若葉/札南高書道部/EN project

2011年04月21日

今日の午後、FMで 聴いた事のある曲が流れてきました。
若葉の 『poro-pet』、コンサドーレ札幌サポートソングですが、ラジオで聴いたのは初めてです。
そうだ、CDが発売されているはずだ と思い出して、今日は お店がまだ営業している内に仕事が終わったので、帰りに オーロラタウンの玉光堂に寄って買ってきました。

今、歌詞カードを見ながら聴いているのですが、なるほど こういう歌詞だったのですね。
今までは雰囲気だけで楽しんでいましたが、これからは 新たな気持ちで聴くことになりそうです。

ところで、このCDには 今シーズンの全25選手のサインシートが封入されています。
大きさは四つ折でCDケースに入る程度の小さなものですが、オマケというのはなんとなく嬉しいものです。
オーマケは 全然嬉しくありませんが。



玉光堂を出ると向かい辺り、以前は水の広場だったところに 札幌南高校書道部の書道パフォーマンスの大きな作品が飾られていました。
「つながる」。 
この手の作品の善し悪しは正直よく判りませんが、なかなか良い作品だと思います。

映画『書道ガールズ』 以来、書道パフォーマンスがマスコミでも取り上げられる機会が増えましたが、一時のブームで終わるのではなく、永く続いて欲しいものです。

ところで、
明後日の試合の前には 若葉のライブパフォーマンス (14:50頃)と、札幌南高校書道部の書道パフォーマンス (14:45頃)があるのですよね。楽しみです。



そのまま札幌駅前通地下歩行空間へ回り、 EN project Japan の作品、 「まなざしの先に」 も見てきました。

新聞やテレビのニュースでご覧になった方も多いと思いますが、北海道のアスリート達の大きな顔写真と、彼らが被災地へのメッセージとして託した漢字一文字の書が 並べて展示されています。
ニュースでは判らなかったのですが、あの書は ただの大きな半紙に書かれているのではなく、あの大震災を報道した新聞を並べ、その上に白い紙を貼り、書いてあるのですね。近くで見ると、白い紙の下に新聞の見出しが透けて見えます。

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コンサドーレからは砂川選手と古田選手、そして曽田さん。
砂川選手が選んだ漢字は 「力」、古田選手は 「気」、曽田さんは 「志」。

あの書を書いた八戸香太郎さんという書道家は 曽田さんの高校時代の同級生だそうです。曽田さんに頼まれ、あれを書くために渡米を延期したのだとか。やはり何をするにも友人、人脈というのは大切だと 改めて感じます。



さて、リーグ再開まで あと2日。
当日は仕事で、午前中に室蘭まで行って来ないといけない事態になりそうなのが心配ですが、パフォーマンスには間に合わなくても、試合までにはなんとか帰ってきたいと思います。




post by aozora

21:02

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