2011年03月20日
まだ一週間そこそこなのですね。 少しずつ復興に向かっての動きが始まっていますが、本格化するには まだ時間を要し、それから先も長く続きます。 被災者、被災地への支援は 一時のものではない。 募金も 節電も 献血も 継続が大事だというのは 報道されている通りですよね。 福島第一原発、 レベル4からレベル5に引き上げられ、まだまだ安心は出来ませんが、一筋の光明が見えて来たことは 素直に嬉しい。 自衛隊、機動隊、消防隊、東電社員、下請け企業の方々 など、現場で決死の作業をしてくれた方々には 本当に心から感謝です。 今後は 想定外のアクシデントが起こらないように 祈るのみです。 油の流出、 原発事故が悪化した一因には 非常電源用の軽油タンクが津波で流出し 自家発電が出来なくなった という事があるようです。 それ以外にも あちこちの海岸で大きなタンクが流される映像を見ました。 今は直接の被害で目一杯ですから 問題視されていませんが、もう少し落ち着いたら そうした油の流出も問題になるのかもしれません。 ガソリンや軽油は 気化してしまうのかな? 重油は どこかに流れ着きそうですね。 大震災のニュースに隠れていますが、 九州南部の新燃岳は 3月13日に中規模噴火、 3月17日には 千葉県で強毒性鳥インフルエンザが発生しています。 震災が無ければ 大きく報道されていたであろうニュースです。 プロ野球、 セ・リーグの開幕が 3月29日に決まりました。 球場まで お客さんが来て、無事に帰られるのでしょうか? ドーム球場は デーゲームでも照明が必要でしょうし、 節電ナイターって、大丈夫なのかな? Jリーグ、 再開はいつになるのでしょう? 仙台、山形、水戸、鹿島、栃木、大宮は スタジアムなどに被害を受け、 味スタも被災者を受け入れるようですから、当面は難しいでしょうか。 再開できた時に 全国民を勇気付けられるような熱い試合をすること。 最後まで諦めない姿を見せること。 それがサッカー選手に出来る最大の支援活動だと思います。 幸いコンサは直接の被害は無く、ようやく 宮の沢でも練習が出来るようになって来ましたから、いつ再開されても良いように 万全の準備を進めて欲しいものです。 早く再開できないと、チームの財政に大きな影響が出るでしょうし、そうなると存続にも関わってきます。 もっとも、これはコンサに限った問題ではありませんが。 さて、これから仕事に行ってきます。