2010年01月20日
昨日、大分に対してJリーグからの追加融資が発表されました。 結局、合わせて6億円。 完済するまではJ2で3位以内になってもJ1への昇格はできないとのこと。 でも、何か変な展開になっている気がする。 一時は地元の金融機関に2.5億円の融資を求めていたはずだと思うけど、お流れになったのだろうか。 銀行はあくまで「金貸し屋」ですからね。しかもこのご時世、返済の見通しの有無をしっかり見極めるでしょうし。 返済計画を再提出しても、今シーズンのチーム予算は9億円超ということになるらしい。 そういう状況の中、上を目指した戦いができないチームの選手たちの気持ちって、どういうものなのだろうか。 大分がらみで今一番夢を追いかけられる人は、おそらくこの人でしょう。 私はコンサドーレができるまでは、ずいぶん浜スタに行ったものでした。
はかたん1号
お久しぶりです
2010-01-21 01:06
来月から異動で「都民」になります。その途端、今季開幕戦が鳥栖戦とはorz さて、大分をめぐるカネの流れですが、地元紙の報道を追うと、以下の通りです。 昨年12月14日:J理事会が新社長未定などを理由に2億5千万円の追加融資を保留。 (この時点で大分は12月末までに1億5千万円、1月末までに1億円の資金が必要) 同12月24日:地元金融機関3行が大分に2億5千万円のつなぎ融資を決定。返済期限は1月末。 今年1月18日:大分の新社長に青野浩志氏が就任 同1月19日:J理事会が大分への2億5千万円の追加融資を決定。 早い話が、今回のJの融資金は大分の懐に入ることなく、右から左へ地元3行のつなぎ融資への 返済に充てられるわけです。大分に残ったものは、ブラジル人2選手への違約金を含めて さらに10億円以上に膨らんだ債務超過。当面の危機は脱したとはいえ、このまま上手く キャッシュ・フローが回るのか、シーズン中に再び資金ショートに陥らないか、心配しています。 率直に言って、今回Jが融資した総額6億円。大分に「白馬の王子」でも登場しない限り、 返済されることはないでしょうね。ただ、Jのお偉いさんも、その辺は見越しての融資では ないかと。「今後二度と泣きつかれないための手切れ金」としてはべらぼうな額ですが・・・
equip
Re:夢を追えない
2010-01-21 06:51
>はかたん1号さん ありがとうございます! つなぎ融資の展開が見えていなかったので、助かりました。 正直言葉が出ないです。 とりあえず…
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関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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