番人から主役へ

2011年11月27日

今日注目の試合をやっている時間はいつものように地元のテニスサークルでの活動。

先週出場した大会から一週間が経ち、アキレス腱の痛みもなくなった。

しかも1面しかない所を最高11人で回す展開になり、必然と休憩時間が多くなって不完全燃焼で帰宅した。

2面ある時は人が全然来なくて、1面の時は何故か集まるこの不思議さ。


帰宅してすぐに今日注目の試合結果を確認。

まず、事実上の昇格を決めた鳥栖には「おめでとう」と言いたい。

まだ決まっていないといえば逆の意味で甲府も同じだろうが、鳥栖の最終戦は2007年シーズンの緑チームの状態で試合ができるわけで、とにかく90分間大事もなくピッチに立っていればいいわけだ。

J2は13年シーズンだろうけど、鳥栖はその前のPJMフューチャーズの時代がある。

その頃はあのバルデス選手もいて、Jリーグ入り(今のJ1ですよ)を目指していたがうまく行かず、その後、経営問題に発展してチーム消滅の危機もあった。

昔触れたことがあるが、「開幕戦アウェイ鳥栖戦の法則」というのが何年か続いて、それに勝ったチーム(もちろんアウェイチーム)はその年昇格していた。

あと、私の個人的な印象は昔から「侮れないチーム」「曲者」である。
データを取ったわけではないが、昇格を目指すチームにとっての鳥栖戦は「イヤな相手」だったように思う。

札幌もそうだけど、実際に鳥栖戦で痛い目にあったことが何度もあるし、勝つと他の相手に勝つより何倍も疲れた感じがした。

鳥栖のことを「J2の番人」という呼び名があるのは最近知ったが、それにふさわしい存在だったのは確かである。
「鳥栖に勝たないと上がれないぞ」みたいな…

そういう鳥栖もついに上の舞台で戦える日が来るようです。

とにかく走りまくる。
J1のニューフェイスとして、どこまで通用するか。
経営的に厳しい分、知恵を絞ってユン・ジョンファン監督のもとでチーム作りをしてほしいと思う。


さあ、古巣の昇格で奮起しないわけにいかないよね!
日高選手。


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