2011年07月25日
涼しかったとはいえ、あれだけ走らされる展開になると選手はきつい。 気になったのはGKのイ・ホスン選手から出るボールが長すぎて相手のコールキックになってしまうこと。 そうすると再び相手ボールで後手に回ったランニングをさせられる。 三浦サッカーならそれでいいのかもしれないが、今は違う。 ずっと主導権がないと選手も人間、落ち着かないし、たまにボールを所持しても選手同士のつながりがないから、バタバタしてしまい、また相手ボールになってしまう悪循環。 前半アディショナルタイムの村井選手の得点場面の前のクリアボールのまずさ。 無駄走りの行き着いた先がこういったミスだったと思う。 展開を察して、ホスン選手が味方につなげるとか、そういった改善をして欲しかった。 ボールを所持している時間が増えると落ち着けるのですよ。 こういう場面は初めてではないし、GKからのロングボールが得点に結びつくことなんて殆ど無いでしょ!
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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