2009年12月04日
日曜日のテニス、前に話題に出したAさんが来て、後半のゲームで一緒に組むことになった。 正直な所、彼女は点での勝負しかできず、縦の移動は1~2歩、横の移動になるとほとんど動けない。 だから、相手側から見れば攻略法は簡単。 彼女の立っている所から左右にラケット1本分外側にボールを出せばOK。 追いかけられないからそのままポイントだ。 ただし、たまに立っている所にボールが来るとボレーなどの技はあるから、それなりに抵抗できる。 そういう流れで試合をやると、まあまあの展開になってグループ内では面白いのだけど、勝負となると厳しい。 私もAさんにボールが行かないような配球を心掛けているけど、限界はある。 相手は始めから私にボールを出さないし…(まあ、これは鉄則ですけど) やっぱりJOKERですね。 あらためて彼女が同じチームに入ると勝負できないことを確認した日でした。 4試合目だったかな、彼女がプレー中に 「私の所にボールが来たら何もできないから、あとよろしく」 って言うじゃない。 そんなの言わなくてもわかってるけど、プレー中に言うのだけはやめてほしいんだよね。 お構いなしで私も返したよ。 「プレー中にそれ言われたら、気分悪いからやめて!」 ちなみに彼女は私よりひと回り以上年配だ。 でも、コート上ではそんなの関係ないと思っているから、言い訳はしないでほしい。 下手なのはしょうがないことだし、ダメでも何かで補うことを考えてほしいと思う。 私に言ったそれは、事実上の試合放棄だよ。 それとも本人は気遣っているつもりなのかな。 だとしたら逆だと思うけどね。 やっぱりJOKERなんだなとしか言えない。
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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