2009年06月10日
日曜日、地元でのテニスのリーグ戦に参加してきました。 4月から始まったリーグ戦も、この日がチームにとっては最後の試合です。 昨年は雨で延期があったために秋までかかりましたが、今年は5月の試合の無謀な決行には腹が立ったけど、結局順調に日程消化できました。 最終戦、私はダブルス4にエントリー。 対戦相手との練習、私の相手のストロークが全然ダメで「こりゃストローク勝負に持っていけば楽勝じゃん」と思いながらゲームスタート。 そこはにらんだ通り、ストロークミスを連発してくれて、ポイントはどんどんもらえた。 もう一人の選手が上手いんですが、パートナーに足を引っ張られる状況で第1セットは6ー0で簡単に取れた。 「ひょっとしたら秒殺できるかも」 とはいかなかった。 第2セット、相手は戦法を変えてきて、上手い人のポーチからきっかけを作ってボレー戦にもってきた。 ストロークがダメだった人は、実はボレースマッシュ系が上手かった。 この相手の戦法で苦戦。 1-0からの私のサービスゲーム、ダブルフォルトが響いて落とし1-1。 そこから相手のファーストサーブの調子が上がって2-3となり、再び私のサービスゲーム。 第2セットに入ってからファーストサーブの確率が悪くなって、ボールを置きにいく場面が増えてきた。 それでもリターンエースを狙ったボールがアウトしたり、ラリーからチャンスメークしてパートナーに決めてもらったりでゲームをものにして3-3。 その後は落ち着いてプレーできた。 ポーチ狙いでネット前にプレッシャーをかけたら、相手が大きく噴かしてくれて5-3。 最後は相手が打ったパートナーへのボレー、足もとにあったラケットに当たった時、角度が急に変わってカウンター気味にサイドラインすれすれに落ちてゲームセット。 試合時間は55分。 私は4戦全勝でシーズンを終えました。 チームも6-3で勝利しましたが、来シーズンの昇格は微妙。 今シーズンは昨年より一つ下のカテゴリーでやりましたが、厳しいと思えた試合はこの時だけで、あとはすごくやりやすかった。 仲間の人が「カテゴリーが変わるとレベルが全然違うよ」と話していたけど、それを初めて実感した。 確かに昨年は厳しい相手ばかりだったわけで、実際一つも勝てなかったし。 これから超なが~いシーズンオフになりますが、もっと戦えるようにトレーニングします。
千葉でのテニス合宿をキャンセルしてリーグ戦に出たんですが、やっぱりそれで正解。 ここは合宿で会うだろうメンバーより、チームメイトのプレーも応援かたがた観察したかった。 特に50代のチームのエース、独特の空気を持っている。 まるで「テニスの王子様」の手塚ゾーンのように、不思議とボールが集まってくる。 自分の打ったボールに対して、次の予測ができているからポジションがいいし、ゆとりが感じられる。 そのエースも6-0・5-0と来て、足をつってしまい、危うく棄権する所だった。 結局勝ったけど。
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関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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