2009年01月07日
札幌で生まれ育った私にとって、豊浦は第二の故郷といえる場所だ。 親戚の家があって、学校の長い休みの度に遊びに行ってたのである。 それで、今回冬の豊浦を歩いてみようということで出かけた。 冬に行った記憶の最後は、高校受験前の正月だったはず。 かつてはホタテの日本一、今はいちごと豚肉に力を入れてると思う。 隣りが虻田町(現在は洞爺湖町)のせいか、湖や温泉であまりにも有名な町の陰で「どうすれ ば他所から人を呼べるのか」と地元の人たちが寿司屋かどっかに何度も集まって「コンビニ 一軒もない町だからな」と町おこしの話を昔していたことは聞いたことがある。 あと、豊浦がテレビで紹介されるとすれば、有珠山が噴火した時の避難場所として町の施 設が出て来た時ぐらいだろうか。 一部では「北の湘南」と言っているが、それは伊達市のイメージのほうが強いだろう。 そんな町だから世界チャンピオン「内藤大助」の存在は大きい。 それまで豊浦出身の有名人はHBCラジオに出てきたジャンボ秀克、 そして、本当はこっちを先に紹介するべきだろうが、G1レースに勝ったことがある競馬 の騎手がいます。当人はとっくに引退していますが、その息子さんが現在活躍中です。 まだ歩き始めてませんが、続きは次回へ… 豊浦町のホームページです。
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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