グループ別勝敗+α(第26節途中)

2008年09月25日

ダヴィの移籍話のことをさっき知りました。
この時期にという思いは強いですが、彼のサッカー人生を考えると札幌というチームはあ
くまでステップアップ的な存在に過ぎないと思います。
斉藤宏則氏がよく言ってる「プロビンチャ」という語句が頭をよぎります。

三上さんと面接をした多くの選手が「札幌のために頑張る」と言っていた中、ダヴィは「
監督の戦術に合わせる」と言ったのが獲得の決め手になったとか。

ブラジルという国は「サッカー王国」と言われて、経済的にも「BRICs」の一員として経
済発展していることは確かでしょうが、路地裏に目を向けるとまだまだ貧困層が多い国で
もある。
そして、サッカービジネスに長けた代理人の存在。

エメルソンやフッキにしてもそうですが、彼ら(代理人を含めて)のお金に対する執着を我
々が想像するのは無理なのではないだろうか。
格差社会とはいっても、ブラジルのそれとはレベルが違いすぎると思う。

この話、本当はシーズンが終わって札幌のチームスタイルのことを考える時に触れようと
思っていました。

いつもの企画に続きます。



まず、いつものグループ別戦績です。

 Aグループ:浦和・川崎・G大阪・鹿島・横浜 [目標勝ち点5]
     0勝1分6敗 勝ち点1 残り3試合(1勝1分1敗であと4)
     ※残り3試合の内訳はホーム戦(浦和・鹿島)、アウェイ戦(川崎)

 Bグループ:清水・神戸・柏・磐田・名古屋・FC東京  [目標勝ち点15]
     2勝3分3敗 勝ち点9 残り4試合(2勝2敗であと6)
     ※残り4試合の内訳はホーム戦(柏・F東)、アウェイ戦(磐田・名古屋)

 Cグループ:新潟・東京V・京都・大分・千葉・大宮  [目標勝ち点20]
     2勝1分8敗 勝ち点7 残り1試合(勝っても合計10まで)
     ※残り1試合はアウェイ戦(東V)のみ


次にCグループ内の順位表です。
ここでは事実上のグループ最下位が決まったと言えます。

       勝点  試  勝 分 敗   暫定順位  次節
1位 大分  23 11  7ー2ー2     1   横浜(A)
2位 京都  16  9  5ー1ー3     9   千葉(C)
3位 大宮  15  8  5ー0ー3    12   神戸(B)
4位 千葉  13  8  4ー1ー3    16   京都(C)
5位 新潟  11 10  3ー2ー5    10   磐田(B)
6位 東V  10  9  3ー1ー5    15   G大(A)
7位 札幌   7 11  2ー1ー8    18   F東(B)


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