2007年01月05日
大晦日の小樽は私の中ではすっかり恒例である。
しかし、今回に関してはこの恒例が全く裏目に出てしまった。
まず、今回はその先の余市まで足を伸ばした。
駅の2階にジャンプの船木選手などのスキーが展示しているというので、それを見たかっ
たからである。
船木は私の一番好きなスポーツ選手で、10年以上前にヨーロッパに行った時にオースト
リアのスポーツ雑誌にゴルトベルガーなどと共に取り上げられていた。
今は不調続きだけど、葛西も表彰台に上がったことだし、何とか復活してほしい。
ということで行ったまではよかったが、前日で年内の営業は終了。
かわりにダイニチのファンヒーターのカタログをもらいにホーマックまでランニング。
いよいよ小樽である。
ここで「CRAZY SPICE」というスープカレー店を目指したが、同じく前日で終了。
次に出抜小路内にスープカレーの店があるという情報があったので行ってみたらなかった。
しょうがないので小樽運河食堂内の「Bear's cafe」でチキン&ベジタブルカリーを食べた
のであるが、これが最悪だった。
温いし、ご飯はパサパサ、スープカレーが初めてという人だったら、スープカレーを二度
と食べたいと思わないのではないだろうか。
しかも、売店にはそのお店のレトルトまで置いている。
だったらラーメンの「麻ほろ」がやってたから、そこにすればよかった。あ~あ…
結局大晦日恒例で当てにできるのはアーケード街の「西川ぱんじゅう」
何度も行ってるわけではないのに、大晦日に顔を出すせいか、マスターとワイフに顔を覚
えられている。
この日はマスターの名調子は聞けずじまい。淡々と焼いていた。
元日も営業するというから、やっぱりすごい店だよ!
あとはオルゴール店の「海鳴楼」
小樽も台湾からの観光客が増えたせいか、中国人スタッフを採用していた。
ここの社長さんと軽く話をするのが楽しみなのですが、今回は見送りました。
精神科医の香山リカさん風の女性社長で、石水勲さんとも親交がある。
小樽のオルゴールを流行らせた張本人で、気さくな人で結構地元の情報をもらっています。
話は夏にさせてもらったから、また次回ということで。
社長さんには私の名前は名乗っていませんが、大晦日の帰省客ということで通っています。
今回の小樽の散歩はここまで。
北一硝子のほうには足を伸ばしませんでした。
別にお土産を頼まれていたわけではないし。
そういうわけで、早めの小樽退散となってしまいました。
三浦新監督の就任発表は今日でしたよね!
mii*
Re:帰省道中記 小樽編
2007-01-05 17:38
はじめまして:) あたしの故郷、小樽のことが書いてあったのでついつい書き込みしてしまいました。 あたしも今は本州でコンサを応援しています。お正月は仕事で北海道には帰れませんでした。 ちなみに船木はうちの父の教え子です!って、スキーを教えたわけじゃなく高校のですけど。 小樽やら余市やら名前が出て懐かしかったです:) どこかのアウェイスタジアムですれ違うかもしれないのでよろしくおねがいしまーす笑
ぽこパパ
Re:帰省道中記 小樽編
2007-01-05 21:44
先ほどは当方へのコメントありがとうございました! 私も9年前は小樽勤務の時期があったので、懐かしく読ませていただきました。 小樽にもスープカレー屋ができる時代なんですね~ 今後ともよろしくお願いします!
なかさん
Re:帰省道中記 小樽編
2007-01-05 23:26
はずれのスープカレーってあるんですね。あまりスープカレーの経験がない私としては、注意が必要と思ってしまった。 監督ついに決定! さて、監督のビジョンは・・・
rocket2号
Re:帰省道中記 小樽編
2007-01-06 15:02
ゴールドベルガーは日本のファンも多かった選手ですね。 顔もかわいくて、「ゴルビー」と呼ぶと気さくに手を振ってくれたものです。
equip
Re:帰省道中記 小樽編
2007-01-06 18:38
>mii*さん いらっしゃいませ! では父親が高校の先生なんですね。 船木をはじめ、有名スポーツ選手と多く関わったんでしょうか? スタジアムではゴール裏の端のほうにひょっこりといることが多いです。 気が向いたらまた遊びにきてください。 >ぽこパパさん 小樽の寿司やラーメンは十分堪能しているので、たまたまスープカレーの情報があったので、そこを目指しました。 大晦日でなければ、アーケード街の純喫茶「光」にも出没しますよ! 今後ともよろしくお願いします。 >なかさん 究極のハズレは新千歳空港内の「キタカレー」と言われているようですが… hirokiさんの「スープカレーたべあるき」を私も参考にしています。 あの情報は貴重です。 新監督のことはそのうちに… >rocket2号さん 「ゴルビー」懐かしいですね。 ひと頃、彼は1年で3億円ぐらい稼いだそうだから、オーストリアでは英雄だったんでしょうね。 途中いろいろな事がありましたが… なんでもこれからはオーストラリアと間違えやすいので「オーストリー」と呼んでほしいとか。
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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