2006年10月22日
午後のテニス、グループ全体の遅いテンポに気持ちが焦ってミスを連発した。
来月大会(もちろん草トーレベル)に出るというのに、モチベーションが上がらない状態。
言ってしまえばいつもと同じマンネリテニス。
楽しむとは少し違った感覚。
昨日の「仲良し集団」のコメントを思い出してしまった。
でも、そんな雰囲気は途中で打破できた。
隣りのコートでやっていた女性が人がいないから試合をやってくれと声をかけてくれた。
よく聞けば、地域のリーグ戦に出ていると言う。
あと、隣りの様子を観察していて、ボールがよくつながるなという印象があった。
それで、私は男子ダブルスでその女子ダブルスとやらせてもらうことになった。
6ゲーム先取の2セットやらせてもらったけど、ものすごくしんどかった。
ボールがよくつながるだけでなく、コントロールが良くて、考えたテニスをやってくる。
だからポイントが決まるまで何度もラリーが続く。
まさに辛抱テニスだった。
2セットとも勝たせてもらったが、少しの油断で流れが相手にいって「やられる」と思っ
た場面が何回もあった。
女性だからといって、なめてかかってはいけない相手だった。
仲間の者には悪いが、今日はそれができたおかげでいろいろ勉強になった。
やはり上手い人とやると、こっちも真剣になってくるし、いいプレーが出るものである。
上達への早道なんでしょうね。
またこういう機会を持ちたいなと強く思って、雨が強くなったテニスコートを後にした
のでした。
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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