2006年10月21日
昇格の楽しみはまた来年ということになりましたね。 チームが札幌に移転して11年目、これだけ喜怒哀楽をいろいろ見せてくれたチームは他 にないんではないでしょうか。 上下動を2回やった結果、トップリーグに3シーズン、下部リーグに8シーズンいること になります。 私はともかく、こういうチームと真っ正面に向き合い、何らかのサポートしている多くの 人には頭が下がりますよ。 我慢できずにサポーターをやめる人も多くいるわけですから、プライドを持っていいので はないでしょうか。 このブログをやっているほとんどの人は、サポーターやめないでしょ! シーズンのまとめはすべてが終わってからにしますが、一つの区切りがついたので、これ だけは申し上げたい。 それは五段階計画は五ケ年計画ではないということです。 シーズン当初にHFCはチームの現状を「第三段階の入り口」との認識を示しました。 確かに一昨年で最下位、昨年は6位ということで、チームが成長していると判断したから そういう認識を持ったはずです。 でも、所詮人間のやることですから計画通りに行かないことのほうが多いもの。 あと、五段階計画でJ1昇格が至上命令になるのは第四段階なのです。 私はシーズンが終わって、HFCがどういう認識を持つかわかりませんが、来シーズンも 第三段階でいいと思います。 昔、学校で「社会主義国であるソ連は五ケ年計画で成果を上げている」と習ったものです が、あれは真っ赤なウソだということを知るのに時間はかかりませんでした。 すべて計画通りに行くなんて、人間業ではありません。 HFCはスポンサー獲得や補助金打ち切りなど多くの問題を抱えていると思いますが、い じめを隠蔽する学校や教育委員会と同じ態度はやめて、勇気を出して「来シーズンはまだ 第三段階の途中です」との認識を示してほしいと思います。 誤魔化しても仕方がないのだし、それを聞いたサポーターがついて行けないとなればそれ もしょうがないことだと思います。 最後に一言 やっぱりJ1に上がりてえよー!
mar06
Re:五段階計画は五ケ年計画ではない!
2006-10-21 23:01
こんばんわ。はじめまして。 10th感謝デイなのに2万人はいらなくても、 J1にあがれなくても、 サポはやめませんよぉ~! J2のほうが、たくさん試合が見ることもできるし。 って負け惜しみだぁーーー! リンク貼らせていただきます!
なかさん
Re:五段階計画は五ケ年計画ではない!
2006-10-21 23:01
そうですよ。とんとん拍子でうまくいくわけがない。もがいて、苦しんでもゆるぎないものを手に入れることができれば、苦労しがいがありますよね。来期はどのようになるかわかりませんが、J1目指して頑張るしかない。
まじっく
Re:五段階計画は五ケ年計画ではない!
2006-10-22 00:01
まあアマチュア集団に近かったチームを3年でJ1に上げようなんざムシが良すぎる話ですね。 でも少しずつ前進してますから、歩みをとめないことですよ。 J1には行きたいけど、今すぐじゃなくてもガマンできます。
equip
Re:五段階計画は五ケ年計画ではない!
2006-10-22 08:00
おはようございます。 お目覚めはいかがですか? >mar06さん こちらこそはじめまして。 リンクありがとうございます。 新しい物好きの北海道人、日ハムの日本シリーズと重なったことも観客数に災いしたと思います。 しかし、日ハムも来年以降が本当の勝負です。 こっちはサポ11年目。 観ることしかしないけど、サッカーのある生活、故郷にJチームのある生活から絶対離れませんよ! >なかさん 五段階計画についてはなかさんからずいぶん教わりましたね。 ヤンツーさんが監督に成り立てのころ「3歩進んで2歩下がる」というかつての大ヒット曲のフレーズが流行りましたよね。 人間の成長、チームの成長はそういうものだと思いますよ。 来期に向けては、心身共に「札幌のために戦う」集団であってほしいですね。 >まじっくさん 最後は我慢した者勝ちであることを信じたい。 育成路線ではあるけれど、フロント陣もまだ若い。 だから選手だけでなく、スタッフだってまだまだ育成しなければならない時期だと思います。 やはり時間が必要でしょう!
ゆり
Re:五段階計画は五ケ年計画ではない!
2006-10-23 00:00
まだ10年しか経っていないんですよね。 だから、長い目で見ていかなきゃ・・・ とは言うものの、やっぱり上にあがりたい。 絶対このチームのサポはやめませんよ。 札幌から北に200キロのところに住んでいるとしても。
equip
Re:五段階計画は五ケ年計画ではない!
2006-10-23 07:00
>ゆりさん 札幌遠征お疲れ様でした。 現場でただの負けではない、痛恨の負けを観ることで心に感じるものは、結果しかわからない私よりはるかに多いのだと思います。 だけど、現実から目をそらさないことで、未来への希望を描いていけることも確かなんでしょうね。 私も次の生コンサの機会を得ましたので、実質消化試合のなかでも何かを得て来ようと思います。
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関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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