2006年10月14日
昨日、用事で遠出をしたついでに東京に行ってみました。 私が学生生活を送っていた場所です。 主目的はその一角のラーメン屋に行くことだったんだけど、せっかく行ったんだからと いうことで、少しその辺を歩いてみました。 ラーメン屋の近くに銭湯があったんだけど、とうとう無くなって、整地作業の途中だっ たり、当時住んでたアパートが取り壊されて、おしゃれな一軒家が建っていたりと様子 もずいぶん変わっていました。 学生時代、私は引っ越し魔だったので、最後にこの町に来て最初に住んだ3畳間のある 建物を見に行ったら、空き家になっていました。 近くにコンビニができたせいか、今まであったはずのお店が減っていて、閑散としてい ます。 学生生活は3畳間からスタートしたのでした。 以後、取り壊されたアパートが4畳半、次に引っ越したアパートが6畳でした。 わずかな時間でしたが、その一角を歩くだけで数年間が凝縮されて思い起こされます。 夜逃げ同然で引っ越したことが、つい昨日のように感じました。 これからもいろいろ変わって行くでしょうが、ラーメン屋だけは存続してほしい。 リーグ優勝した日ハムだけど、来年は相当変わっていくでしょうし、ましてやコンサは さらに変化が進んで行くだろうと思いながら、空き家の隣りに移った停留所からバスに 乗ったのでした。
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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