やり場が無くなる

2024年01月03日

地震については、発生したこと自体については驚きはなかったのだった。
数年前から群発的に何度か震度3・4くらいだと、驚きもなく。
しかしどこかで大きいものが来るかもしれないとは思ってはみても、それが何時かも判らないし、備えるにしても限度があるのだろうと。


頻度からすれば、東日本大震災よりも多いのかもしれない。
そして初動の遅さには、唖然とするよりなかったのであるが、情報がないということは、それだけ「やばい」状態にあると認識すべきなのに、それがされなかったのは痛恨だし、避難施設の問題も含めちっとも学ばず成長していない姿をまた見せつけているのだと。

現在も被害状況は全容が見えないし、被災者もこんな程度で済むはずがないとは考えているけれども、遠い地からすればもどかしさばかり募る。


そこに羽田空港での事故は唖然とするよりなかったわけだが。

まあ日本航空機側の行動は、不幸中の幸いで済んだのはなによりでもあるし、誇らしいけれども、ぶつかった側の海上保安庁機の方は、地震被災地への物資輸送が目的だったというから、そもそもあの地震がなければ、運行予定もなかったわけだから、二次災害にも近い、そして亡くなった人が発生してしまったという展開には魂消えるよりない。


2日続けて信じられないようなことが起きてしまって。
表現のしようもなく、気持ちのやり場もなく。

いや言いたいことはあちらこちらにあるけれども、今から変わらないだろうことが予想されるのが今から辛きことで厭になる。


post by akira37

05:26

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