2012年11月30日
一昨日、日糧パン様のキャンペーン当選品が届いた。 不在中の配達だったため、実際のに手にしたのは昨夜になったわけだが、ちょっと苦笑して。 詰め合わせの箱もでかければ、中味には値札がついたままで。ということはオリジナル品ではないのであるが、勿論苦言を呈するものではない。 何よりもこのチーム状態の中でも企画してくれるだけでもありがたいことで。 来年以降もスポンサードしてくれることを期待できることなのかな。 前回の同様なキャンペーンでは確か少なくとも5口以上の応募をして当たらなかったのだが、今回は1口での当選というのは、幸運以前に応募数が少ないのではないかとの懸念はあるのだけれども。
改めるまでもなく、今日は11月最終日である。 で週末金曜日で、後今年も1ヶ月で、土日から12月で。 明日がJ1最終節があって、少なくとも消化試合にはならなくなった。 来シーズンを占う意味でも、勿論相手にはJ1残留がかかるのであるが、こちらとしてもそんな事情よりも大事であることは意識しないと。 実際これで前節のような体たらくを再現するようであれば、将来に向けて不安を残すだけでしかないのだし。
個人的なことを言えば、1ヶ月前にはこんなことになるとは想像もできなかったわけで。 必然的に自分のこれからのあり方を見つめなおす機会にもなって、少なくとも今までのような怠惰な状態からは脱しようともがいていることでもある。
今夜からはまた特殊な動き方をしていくのであるが、結果実りあるものを得られるようにと願って行きたい。
2012年11月29日
こんなに出身地の名をメディアで見かけることは、かつてないくらいのことだと感じている昨今ではある。 実家の父(私の室蘭宅に現在一人住まい)とは、昨日朝8時過ぎに連絡が取れたのではあったのだが、特段変わった様子でなかったのは何よりではあった。 その後10時台にまた停電があって、数時間して復旧してとの状況ではある。 被害の大きい登別ではまだ停電が続いている地域が多いから、そちらのことを思えば手放しで喜べないのが厳しいところではあるが。
私の札幌宅は、冬でも暖房をつけなくても乗り切れるくらいには暖かいので、今年もその方向で予定しているのだが、最近はちょっときつい。 少なくとも11月の印象ではないのだが、これも例年と違うことを意味しているのか。 それにしても天候のあり方が安定していない感じは、例年以上にあって、ことコロコロ変わる様に対応するのは結構面倒でもあるのは、顕著なところか。
話は飛ぶが、最近新聞のTV蘭を見ると愕然とするしかないもので。 なくてもいいようなことを熱心にやっているか、従来の水増しか、との印象が強い。 いやニュースとて、必然性も感じない部分を執拗に繰り返したり掘り下げたりする―例えば殺人事件があったとして、犯人の事前行動の様子が詳しく出てきたり―のは、果たしてどんなものか。 そのくせ掘り下げてほしい部分には、偏向すらあって見るべきものがない。 仕事からリタイアした人の個人宅に出向くことが多いが、そこでTVがついてるのを見ると、BSであるケースが増えている。このことが意味しているものを、制作者は気づいていないのだろうな、とも感じるのだが。
不安定さを理由に、自身の仕事のありようを擁護してはいけないのだろうが、どうにもイマイチ感から抜け出せていないのが、またもどかしい日々なのでもある。
2012年11月28日
初雪から何日もたたないうちに吹雪を体験するとは思わなかった。 当然に外出時の運転には慎重になるのだが、普段使わない神経も使うことになるのだから、夕方の疲労度は思っていた以上に厳しいものがあったのではある。
朝から道南方面の状況が悪いことはそれなりに認識はしていたのだが、これが想像以上のことではあったのだな。 JRや高速道路が止まる分には想定内であったが、JRのほうが終日アウトになるのはさすがになかったような。まあ昨今問題を起こしてきた経緯から、復旧にも慎重になるのは判らないのでもないのだが。
夕方に東京に居る叔母から携帯に電話があって。 私の父に電話しても繋がらないとのことで、ようやくこちらも当事者であることを認識する。 室蘭の別の場所に居る妹の携帯に電話してみると、こちろも停電状態で父の様子を窺えるようなことにはなっていない。 こうなると無用な心配をしてみてもどうもならないのだろうが、後で確認してみることにする。
帰宅後にTLを見れば、相当数の室蘭関連状況が出てきていて、考えていた以上に酷い状況のようで。 夕方から情報を得ようと地元紙のサイトを開こうとしているが、無理な状況ということは、やはり停電が影響しているのだろうか。 とすれば、果たして新聞の発行も難しい状況になっているのかもしれない。
ニュースを見やれば、政治がらみのことがトップに来る。全国レベルではやはりそうなるのか、とこうなれば無力感が募るものでしかない。
2012年11月27日
現在2つのメディアからメッセージ募集が出てきている。 ひとつは月刊コンサドーレのこれであり、もう一つがNHK札幌放送局のこれである。 前者については、随分募集期間が短く感じると同時に用紙が立派過ぎるとの感想がある。 後者については、結構放送上のPR(正午や夜7時のニュース前のお知らせコーナーで)があり、一般聴取者にも伝わっているのではないのか、との感想がある。 そういえば、と過去の降格時にこのような企画があったのかと考えてみれば記憶になく、独自で行っているというよりは、どうも仕掛けがありそうな気もしないではない。 そのこと自体で追求することはないけれども、どちらにせよちゃんと成立することを望みたいし、たとえ辛辣なものであったとしても出していくことが必要なのかなと見ているが、果たしてどうなりますか。
ところでホーム最終戦における弾幕について、自分の見ているブログ・ツイッター上では批判的意見が多数を占めている。 ここはやはり主導者がちゃんとした見解を出すべきではないのか? 意図があるのであれば、曲解されたまま終わるのは少なくとも不幸でしかないし。 額面どおりだとしたら、ちょっとレベルとしてどうなのか、という気はする。 もしHFCに対するものであれば、少なくともあの場であれはないだろう、ということはちょっと考えただけでも判りそうなものだが。
1999年にJ2が始まった時、唯一の降格チームであった我コンサは、他のチームの目標となっていた。 それが今はどうであろうか。 あれから成長したと言えるのだろうか。 意識上ではとうに抜き去られていて、相手にされていないのかもしれない。 問題が発生した時に、その責任を一方に求めるのだけではおかしいことくらいは、気づいた方がいいのかもしれない。
2012年11月26日
昨日は午後にkitaraに出向く予定があり、定期券試用期間の狭間であったのでドニチカ使用が前提だったから、午前中は宮の沢に出向いてみた。 到着は10時半頃であったのだが、すでにギャラリーは結構な数でもあり、その中には多数のマリノスサポがいたのは喜ばしいことである。 目的は河合と大島なのだろうが、観光としても抑えられるから効率的なことでもある。 私は最初スタンドで見ていたのだが、やはり寒さに耐え切れずに45分後には梟巣に逃げ込んでいた。その滞在中にもマリノスサポが昼食に来ていたので、悪くないことではある。
kitaraにおいては、演奏開始前に疲れからうとうとしてしまっていた。 おかげで本編中に爆睡することなくすんだのではある。 休憩中にとある親父が場内アテンダントにクレームをあれこれつけていたのではあるが、あまり長いのもみっともないなあ、という感じではあったのだな。 でその間にユースの勝利を知ったので、夜の大義名分ができたものではある。
さてタイトルについてであるが、今回の帰蘭時に思い切り始めだしたのではある。 一頃「断捨離」というのが流行ったのではあるが、それとは勿論違う。 基本将来何かの役に立つのかもしれないと、とりあえず溜め込んでいたものの処分がメインである。 それを札幌宅においても挙行していたので、昨日は外出前と後とでその作業が大半となっていた。 故に今週は毎朝ごみ出し作業があることになるのだな。
そうしてみると、だいぶスペースも創出されるわけで、やはり気分的にも落ち着く部分が出てくる。 いやはや今までぐっちゃりしていた中でやってきたものなのだな、と。
そして早くも今月も最終週で。 週末からはもう12月になるし。 ことこの1ヶ月の動きはあまりにも激しいのであるが、健康に留意して今シーズン最終参戦に臨みましょう。
2012年11月25日
改めるまでもないのかもしれませんが、今期を象徴する試合だったのかもしれません。 素人目にも判りすぎる稚拙さには、どうにも忸怩たるものがある、としか言いようがないのであります。 前週と比べても、どうしてそうなってしまうのか、あまりにも臆病すぎやしないか、これでは論評以前の話になってしまうだろうに。 故に細かいことについてはあまり書く気力すら起きないものです。
で終わらせるのもあれなのですが、ホームゴール裏に出た手書きの弾幕について書いてみます。 まあ気持ちが判らないでもないけれども、ちょっと違和感がある、というのが率直なところです。 今シーズンの、ある意味いろいろと記録的な数字が並んだ屈辱さではありましたが、果たしてその責任を選手・スタッフにだけ求めていいものなのか。 サポーターにしても、もっと成長しないとこの先も厳しいのではないのか、と考えるわけです。 うまくいかない時に、責任を転嫁するのは楽なことではありますが、これでは問題が解決することにはならない。 もっと大きな視野で見ていかないと。 過去の成功体験に捉われているうちは、難しいことなのかもしれません。
昨日は午前中に公のパレードがあったわけですが、「総力」をキーワードにした場合に、正直こちらにとっては憤りの対象ですらあったわけです。 そもそも実行するのに寄付金を募るなんていうのは、本末転倒でしょうし。 喜んで紙吹雪をやるわけですが、これにしても過去の経験では下手すれば半年先でも残りますし。 憤りの本質はそこではないのですが。 その前日にはファン感が札幌ドームであったわけですが、その為に前日練習がドーム内で出来ない。 これだけでもホームアドバンテージがないのに、当日の天候は降雪があって、宮の沢での練習も途中切り上げだなんて、変でしょうに。 まあ力関係からすれば、勝てないのかもしれませんが。 元よりプロ野球のファン感は勤労感謝の日にする傾向があるのですが、他を無視してまでも強行することなのか。 愚痴にしかなりませんが、このようなことがなければ、もう少しまともな試合ができたのかもしれないとは思うのです。
これでは全然観戦記にすらなっていませんか(苦笑)。 個人的には次節の最終節も参戦予定ですから、本当の最後の姿を見届けてきます。
それにしても去就はどうなのだ。 監督の後任については、ここにきて情報がないし。 加入の方にしても、7人もの新戦力が発表されているものの、去る人の情報が出てこない。 まあ早いからいいということではないにせよ、何かモヤモヤしたままシーズン終了になりかねない感じが嫌らしいことではあります。
2012年11月24日
昨日の午後はNHK―BSで国立の試合を見ていた。 完全に集中してではなく、途中外出も含めてではあるが、最初と最後の方は欠かしていなかった。 事前の散々な煽りの「残酷な戦い」と言えばそうなのかもしれないが、これで降格はないのだから、我々が受けた14年前の残酷に比べれば、悲壮感は足りない。
この試合は大分の林の決勝ゴールで決まったのであるが、今年のJ2はまったく門外漢であったので、「えっ居たの?」というレベルから始まる認識しかなくて。 確か千葉にも居たから、強烈なお返しになったのであるが、放送の中では京都在籍時代に本人のゴールで大分をJ2送りにしたとのことにも触れていたのだから、相当な因縁ものではあるのだな。 データを見てみれば、林は今シーズン大分に途中加入したものの、ゴール無しのままプレイオフに臨んでいて、しかもシーズン終盤はベンチ入りがなかったのに、プレイオフのために居たかのように京都戦でベンチ入りして。 この試合は森島の大活躍があったので目立たなかったけれども、もし昨日のような試合展開だったら、本人のお礼返しがあったのかもしれない。 大分といえば、もう一人村井が居るのであるが、彼も千葉経験者で。元々ユースからトップ昇格し、磐田に行って戻ってきたところまでは知っていたが、今シーズン大分に居るのは知らなかったわけで。 結局千葉経験者2人の活躍、というのが大きかったように感じたのだな。 試合全体の印象としては千葉優勢に見えていたのだが、あの雨コンディションというのは結構影響していたようだし。
さて今日はJ1の試合があって、コンサのホーム最終戦の相手は横浜Fマリノス。 といえば、因縁の観点からしてみれば、こちらには河合や大島がいるのであるが、出場機会を含めて、昨日のようなことが起きるのかどうか。
昨日は試合観戦後に床屋に出向いていた。 先客があったので、開始が4時前になったのであるが、店内のTVでは運が悪いことに「イチオシ」を映していて。 平日であれば、勿論見ることなどない時間帯であるのだが、正直めまいがしそうなくらいであった。 公のパレードを前日にひかえ、前面公押し。しかもコメンテーターとやらの発言が砂糖を直接口にしてしまったかのような甘ったるさの辟易さで。 いやはや参ってしまった。 そして今日は我らのTVh以外はパレード中継があってか。全国ネットの関係で出来ない1局を除いてNHKを含めて生中継かよ。 まったく言葉もない。
2012年11月23日
昨日は会社の方の休みを取って、朝帰蘭した。 そして一日を通じて思うような展開にならなかったので、それを記すことにする。
休みを取ったのは、母亡き後のことで役所巡りをしようとしたのがそもそもではあって。 その前にバスを乗る段階でまずは躓く。 バス利用の場合は大谷地から乗るわけだが、昨日の場合発車予定時刻を10分以上過ぎても来ない。 普段より定刻に来る事のほうが珍しいから、そのこと自体には驚かないのだけれども、朝の渋滞を考えてみてもかかりすぎる。 それよりも謎だったのが対面から発車するバスが来ないことで。始発便なのに謎が深まるばかりではあった。 こんなことであるから室蘭着も20分近く遅れる始末であったのだな。
本筋に戻る。 到着後はすぐに室蘭宅に戻らずに、市役所に出向いて必要書類の取得にはいる。 父に任せるのが本筋であろうが、不安もあるゆえ連れ立ってのことではあったのだな。 まあここまでは順調であったのだが。 帰宅してからは、今度は申請書類などを持って出直すのが昼過ぎ。 年齢的には保険は後期高齢者に該当するから、そちらの方の返還手続きをするのであるが、葬祭料が支払われるなんていうのは、こういうことがないと判らないのだな。 続いて年金の方に出向けば、こちらは配偶者でない場合は委任状が必要とのことで一回で終わらせられない。 まあそれ以前に待たされることも愉快ではなく、一人文句をつけに来ている親父が延々と係員に講釈をたれているのを聞かされるのも堪ったものではない。 ここまでは近場であったが、金融機関に関しては中島町まで出向く形になる。 元々の口座は中央町で作ったのではあるが、銀行側の店舗統廃合の中で、何故か現店舗の名称が変わり、そこにあったはずの支店が形上移転した格好になってしまっているという、理解不能な状況ではあったのだが。 ともあれ、こちらの方が当方の書類不備で先送りになって。 相続とは出生時の戸籍謄本が必要になるから、その点の当方の落ち度は受け入れるよりない。 でアポしていた献血をしてから、3度目の市役所窓口に出向くのであるが、今度は一人、住民票についてはこれまた委任状が必要とのことで断念し、結果年金の方の手続きは書類取得の仕方を含めて父に説明を要する夜だったのではある。
まあ一連の流れを経て、ようやく理解するところではあったのであるが、やはり一筋縄で完璧にはいかないものだと感じた昨日ではあったのである。
2012年11月22日
巷では政治がらみの話が多くなっているわけである。 そんな中で、昨日は私の出身地を地盤とする元首相が次期衆議院選に出馬しないことが大きく報じられたわけだ。 まあそこに至るまでの云々で何かを書こうというものではない。 元々首相を辞めたときに議員も辞めると言っていたのだから、それを履行するだけのことといえばそうであるし、そんなに大騒ぎすることではないのかもしれない。 ただ背景を見ているとやりきれなくなる、というのが率直なところか。 それにしても、周囲を見渡しても酷い言われようだなとは感じるもので。 黙って聞いていると、あんたはそんなに言えるくらい偉い事をしているのでしょうかね?と悪態をつきたくなるレベルである。 ああこんなことが蔓延するんだから、子どもの虐めの世界もなくならないし、何かできるようなものにはならないだろうなとも感じてしまうのだな。 そして一方でたかだか日付の違いで大騒ぎする、という低レベルの内容で喚かれては、いったいどういう神経なのか、と呻くしかなくなる。
明後日は、我々にとっては大事なホーム最終戦を控えているのであるが、その前に行われる公のパレードに関しては、ますます嫌悪すべき状況になってきている。 昨日の朝は、いつも利用している場所が、その事前イベントやらで封鎖されているのに唖然として。 何も朝の7時過ぎからそんなことをしなくてもいいのに、と恨みたくもなるようなことで。 そして駅前通の地下から地上に出る階段の部分には、パレードの時間帯に利用できない旨の張り紙などがあっては、いったい何様かとも悪態をつきたくもなる状況になっている。 何もすべての人がパレードのためにだけ街中に出て行くものではないだろうし、果たしてそれを理由に制限されるのはいかがなものかと。 そりゃ下手に動かれてしまっては危険だろうという主催者側の懸念を理解する一方で、やりすぎ感を見てしまうのは、やはりやっかみがあるからだけであろうか。
勿論その時間帯に街中に行くようなことは当然にするつもりもないのだけれどもね。 ただそれによって迷惑を感じている人がいることにも配慮がほしいのかな、と。 最近は街中でも風が強いことが多くて、落ち葉の量が半端でなく、商店街の従業員が掃除する様の大変さを見かけているだけに、その日大量に撒かれるであろう紙吹雪の後始末のことを考えると、ぞっとすることでもあるのだな。
嫌なんか変な方向に行ってしまっているのだが、そんなことを呻くのも次元が低いことなのかもしれに後思いつつ中途半端に終える。
2012年11月21日
今月は週末の恒例以外に遠出が多いということである。 月初は急遽のことで往復が増えた(それがなかったのだとしたら旭川を往復していたのだが)。 先週は帯広往復があり、先の日曜日には函館を往復して、今日は伊達を往復する。 だからどうしたものではないのだが、すべてが車利用を含むであるから、はたして自分が運転している部分の距離となれば、この4回だけでも1000キロを超えることにはなりそうである。 今日辺りは日々の疲れも加わってピークになりそうな感じにはなるのかもしれないが、まずは安全第一で出かけるとします。 今日の場合は予定がハッキリしている分、気分的には落ち着けるのかもしれないし、個人的な事情で明日は仕事は休みだから、それを糧にできるというところであろうか。 まだまだ個人的にやるべきことが多い中ではありますが、少しずつそちらの方も整理をつけているところではあります。
2012年11月20日
「期待」の方は、ノルブリッツ北海道についてである。 先週末にあった「全国地域サッカーリーグ決勝大会」の予選リーグを突破して、決勝ラウンド進出を決めている。 この大会はJFL入りを決めるものでもあるのだが、日本一過酷な大会にして独特な条件の下で行われる。 まず予選リーグ、決勝ラウンドとも3日間連続の試合になること。こんなことはサッカーの試合においては若い年代でもやらない。 そして勝ち点の仕組みが特殊であり、引き分けはなく、90分で決着がつかないときはPK戦となって、PK勝ちで勝ち点2、PK負けが勝ち点1といことで、このあたりも不思議な感じになる。 で決勝ラウンドもトーナメントではない。 JFL入りに当たっては、毎年条件が変わるのであるが、今年の場合決勝ラウンドの上位2チームが無条件、3位のチームがJFL最下位チームとの入れ替え戦になるから、今年の枠は4分の2.5と割りと広めなのか。 ともあれ今月末からの決勝ラウンドにおいては、是非ともノルブリッツには頑張ってもらいJFL入りを果たしてほしいものである。 それは極論すれば、コンサの将来にも大きく関わってくるからである。 個人的には以下の効果が期待できると考えている。 *物理的にもレンタルで出しやすくなる。 *相手チームとしてもJFLということで元Jリーガーの加入が期待され、レベルアップが可能になるから、練習相手としても今まで以上の価値が出てくる。 *JFLでのホームゲームがあった際に、相手チームとの練習試合も組むことが可能になるだろうから、今までのように試合経験が乏しくなる事も減る。 *そして、これが重要なのであるが、コンササポにとってはコンサ以外のチームの試合を見る機会が増えることにもなるから、「見る目」を養うことにもなる。 まあ、まずは決まってから書くべきことかもしれないが、期待を込めてみました。
「憂鬱」の方は、Jリーグユース選手権大会についてである。 こちらの方は、決勝トーナメントにおいてであるが、予選リーグの成績によりシードされて2回戦から登場のチームは初戦をホームで試合が出来ることになっているのだが、コンサユースに関しては降雪の恐れを理由に札幌での開催がなくなった。 かつては宮の沢からドームに変更された事もあったのだが、今回は同日に公のファン感があって利用不可能、次の準々決勝が2日後なので、日程変更も無理、というのが理由なのだろうが、「降雪の恐れ」だけで会場変更しているのであれば、「秋春制」などそもそも不可能だろうと悪態をつきたくもなるのだな。 まあ話を飛躍させれば、公のファン感があるために、コンサのホーム最終戦前日にドームでの練習は不可能にもなってしまっているのも恨めしい。 キックオフ時刻が遅いのもこのあたりに要因があるのだろうし、まして時間帯が違うとはいえ、方やでパレードをするとかで、そちらのことばかりが目立ち(街中も駐車禁止や交通規制の看板が増えてきた)影が薄くなってしまっているのがやるせないものでもあるのだな。
と恨み言で終わらせるのも、成績がこのザマだから、という寂しさなのか。
2012年11月19日
昨日は日帰りで函館に出向いていた。 目的の中には、タイトルにあるような要素が主だった、ということで。 勿論その理由は、一般的には理解しがたい部分があると想像しているが、お構いなしに進める。
そもそもの発端は今月11日に道央道の森-大沼公園区間が開通すると知ったことには始まる。 個人的には道内の高速道路を全IC利用を含めて制覇することを趣味の一つにしているので、これはやらないとならない。 現状では前回の落部-森区間開通のときが未処理のままであったから、これもあわせてこなせる。 17日の試合が遅い時刻のキックオフになったために、週末の動き方としては金曜帰蘭-土曜帰札の形になるから、日曜日は自由が効く。 18日は開通後だから、いっぺんにできるのではないか。 そんなことで。 加えて今年は函館開催がなかった関係で未訪問のままだし。 函館での試合は、開催初年の2000年を除き、2001年以降は欠かしていないから、そのままだと連続訪問すら途切れてしまう。 かくして手法としては遠征時に利用するJRの「得割きっぷ」にレンタカーオプション券を加えて実行したのではあるのだな。 まあ何度も行っていて、観光面では一通りこなしているから、今更他の予定は立てず、現地ではひたすら運転がメインではあったのだな。
何と壮大な無駄、でもあるのだが、今回はたまさか実行決定後にああいうこともあったので、現地までの往復JR車内も結構意味のあることにはなっていたものでもあった。 行きは単行本2冊を処理したし、帰りは睡眠と今後へ向けての整理などで時間を費やせたし。 と無理に納得させてもいたようなものでもあった。
にしても昨日は移動を繰り返しているうちに冬を体感していて、現地では強風も伴い高地を走らせるのには結構恐怖も感じつつ、ではまったく何をやっているのか、ではあったのだな。 そして約半日後に戻ってみれば道路は歩くのにも困難なほどになっていて、今までなかった分一気に取り戻そうとするかの勢いに辟易した夜ではあったのだった。
2012年11月18日
方やJ1残留を決めACLも狙える上位にいるチーム、方や早々にJ2降格が決まっているチーム、その対戦がこのタイミングであることに複雑な思いで向かったのではありました。 まずは観衆が1万人を切らなかったことに安堵したもので。鳥栖サポの少なさには正直がっかりしたのではあったのだが、かんきょうみらいカップの関係者がいた部分が大きかったのではあろうね。
今シーズン当初は似たような成績でスタートしたチームが、何故にこうも差がついてしまったのかについては、恐らく多くの人の意見に差がないのかもしれない。 現実と理想の差だと、簡単に集約できるのではあるのだろうが、いかんせんこちらはシーズン通して怪我人が多すぎた。それでは理想の手前にすら来ないということなのであろう。 あちらの今の姿は、最近に始まったことではない分だけ簡単に崩れることはないわけで、その熟練さが初めて迎えるJ1各チームから見れば厄介だったのだろうと。 じゃあ羨ましいかというと、そんなことはない。あの方法では伸び代がない。個に頼っている部分は、欠けた時に決定的な致命傷になる。 豊田や藤田は当然J1他チームから狙われるであろう。そして持っていかれた時にどうなるのかがケアできないと、将来はないだろうと見るのが、やっかみが多すぎる個人的見解である。
試合内容を除けば、久しぶりに得点シーンを見られただけでも良しとすべきなのだろうか。 ただ2度リードしても安心できなかったら、案の定ではあったのだが。 そして審判に対してはストレスが溜まりすぎる。勿論こちらとしては技術が足りないという見立てはあるのだろうが、あんなに簡単に倒られてファール取られたのではたまらない。 少なくと紳士的でありたいとすれば、その部分は見習うものではないだろう。
結局ため息しか出ないのではあったのだが。
恐らく次節も出てくるのだろうが。費用はどうなのよ、と考えてしまうのが悲しい性ではあるが。 うーん、なかなかに感想が難しい。
2012年11月17日
時流に乗るのであれば、衆議院の解散であるとか、今日の試合に関することを書くのが一般的なのだろうが、あえて外してみる。
寒くなってくると、やはり暖かいものを、となるものではある。 一人暮らしをしている中では、なかなかに鍋物は難しいのであるが、先日はふと思い立ち、おでんでもと考えた次第。 未だにコンビニのレジ先にある売り方に違和感があって、それでも時に食することもあるのだが、本格的になると手は出しにくい。 とはいえ本格的に作ることまでをしないとなれば、ある程度準備されたものをベースにということで、それなりにやっていたのではあったのだな。 まあそんなことだから、本格的にはならない。
何故急にこんなことを書いてみようか、となったのは、亡き母のことで寂しい部分は何かを考えたときに、手作りのものを食べられなくなることなのだろうな、ということで。 晩年は食事を用意するにもだいぶ億劫にはなっていたものの、大量にこさえて長持ちさせられるものは、やっていたのだな。 普段そうした部分の食事が難しい自分にとっては、高級な食材よりもありがたかったわけで、私もかなり加齢してしまっているが、そうしたものの方が好みだったりもしていたものではあってね。 いや別段感傷的になろうということではないけれども、未だ実感に乏しい中で、そんなことを思う最近ではあります。
にしても今日の試合に向けてのモチベーションって極めて難しいなあ、と嘆息する朝ではあります。
2012年11月16日
えー今日衆議院は解散するんですか。さぞ関係者はいきいきとしているんでしょうね。 こちとらどう対処したらいいのか悩んでいくのでしょう。 第一にこれだけ政党が乱立している状況では、どうもよく判らない。 まあ似たようなところがたくさんあるんで、尚更に分別がつかないのですが、少なくとも表面的な甘い言葉だけには気をつけなければいけないのでしょう。
と大上段に構える前に、身近にあることへの対処もまた疲れるもので。 いったい何様というようなこと。放っておけば人の気持ちなど考える事もなく言いたい放題で。 越権行為も甚だしいことに、普段大人しい私も激怒していた昨夜ではあった。 いやこんなことも虚しい。 言っても判らないのだから、怒るだけ無駄。 かくして無駄に徒労感が残り、朝はスッキリしないところから始まる。
こうして愚痴ってみたところでこれを読んでいる方々には面白くもなんともないのだけれども、そうでもしないと私の心の平衡が保てない感じがしたものですから、今朝は申し訳ありませんでした。
2012年11月15日
まあね、日本代表については、例によって片手間的な見方しかしていないから、馬鹿騒ぎなどはしない。 経過からすれば、理想的で充分すぎる結果であったということなのか。 その試合内容よりも気になったのが、一平くんの出現であるが、そもそも今や特定チームのマスコットですらないのに、全サポーターのなかでは相当に認知度が高い彼が、あの場に出向いているのが単純に凄いとしか言いようがないもので。 NHKの画面では抜かれることはなかったようだが、TLではゲーム進行よりも賑わっていたというのが、現代的ではある。
一方で、昨日は党首討論があったのか。 正直夜のニュースに出てくるまで存在すら忘れていた。 評価としては従来あるものよりはされているようなのだけれども、まあいきなりの解散発言にも別にこちらは驚くことでもない。 ただひたすら首相の表情の不気味さに気分が悪くなっただけではある。 もっと攻めるべき野党の今一感があれではあるか。
もっと関心を持って見るべき世界なのに、未だに内輪で勝手に盛り上がっているだけの様相では、こちらは白けるよりない。 そうじゃいけないのだろうが、どうしても関心は別な方向にいくのが実態じゃあなかろうか。
コンササポ的にはユースからトップに上がるメンバーが新聞発表されたことが一番なのか。 こちらとしては公式発表になるまで踊らないけれども、身近なことが一番重要なのではある。
2012年11月14日
昨日は早朝から地方へ、ということではあったのだが、長距離運転があった割には疲労感はなかったのではある。 むしろ仕事量の多少に関わらず、接する人の違いによってストレスの受ける度合いが違うのではないか、と考えてもしまうのだな。 実際昨日の場合であれば、普段帰宅後に何もしたくならないくらいにぐったりするのに、思い立ってあれこれ整理するくらいのゆとりがあったからね。 相変わらずものが多すぎるという部分を改めて認識し、やはりこれを機会にもっと思い切ったことをしておかないと、何かあった時に大変ということは考える。
そうした中で、昨夜はNHK-BSで「E.T.」が放送されるのをよる7時くらいに知ってつきあった。 念のため録画をしながらの視聴ではあって、普段10時過ぎに就寝するところを結局最後まで見ていたから、いつもより睡眠時間が少ない状態ではある今朝だが、果たしてこのあとどうなるか。 ちなみに今回の「E.T.」はオリジナル版ではなく、20周年記念のもの。10年前に公開されたものではあったのだが、この時は見ていない。 確か最初の公開時にはなかった映像が挿入されているのは聞いたことがあったので、注視していたのだが、その部分がちゃんと判別できるのだから、我ながらにたいしたものだな、とも思っていた。 いやストーリー展開もちゃんと読めてもいたから、我ながら30年間の空白もなんでもなかったのか、ということではあった。
それにしても一方でつい数時間前のことを平気で忘れたりもするのだから、その辺はよく判らない。
2012年11月13日
私自身ニュースはよく見るけれども、まず音は消している。 そして鵜呑みしないように注意もしている。 最近は特にそうしないと誘導される危険性を感じるから、疑ってかかるくらいでちょうどいいのではないか、という姿勢ではあるのだな。 そうして見ている中で、最近多く出ているのが警察が情報を流してしまってストーカー行為から殺人に至り、容疑者も自殺した、という事件がある。 これって、こんなにたくさん詳細に流す必要性があるのかとすら感じる。 少なくとも被害者については、何度も名前が晒されてしまっているわけで、近親者にとっては憎悪の対象にしかならないのではないか。 また容疑者の手法が流されることによって、真似をする馬鹿が出るかもしれないという危険性もある。 マスゴミとってはセンセーショナルであれば、配慮などどうでもいいのかもしれないとすら感じてしまうのだな。
日曜日にJ2最終節があって、ニュース量も多かったからなのか、昨日の社内では珍しくコンサが話題にもなっていた。 まあ普段関心がない層からあれこれ言われると、まずもって反論する気すら起きなくなる、というのが率直なところである。 情報が少ない中で判断されてはかなわない。 こと公ファンから、もっと少年たちに指導するとかPRするとか触れ合う事をしたほうがいい、と言われたときには二の句がつけなかった。 確かにあちらは何かやるたびに報道される。 しかしこちらは地道にやっていることは、HPにも出てくるから、我々は認識している。しかし報道はされない。 いかんせんこの取り上げられ方の差別については、今更言ってみても仕方ないのだが。 見えている部分だけで断言されてしまうことの恐ろしさが、この場にはあるのだな。
政治の世界では年末にかけて大きな動きがありそうではある。 しかしどうも見えてくるものは、ずれたものばかりで。 そこには過去への反省のひとかけらもないことは、意識して見ていかないと、道を誤るのではないのか。 彼らは平気でミスリードもするのだから、表面的な部分で決め付けることだけはしてはいけないと、改めて考えることではある。
2012年11月12日
去る10日に「全国工場夜景サミット」が室蘭で開催されたのであるが、場所がプリンスホテルであった。 そういやと、これを書くに当たってスポンサー一覧を確認したら、経営母体の企業名が消えている。 一方で公のスポンサーは続けているから、実際入ってみるとフロント横にでかでかとユニ姿などあるから、こちらとしては極めてウザッたい気分になったものである。 工場夜景の売出しについては、川崎市が先鞭を切り、そこに室蘭市と四日市市が加わり、更に北九州市が入って、まず四大都市として宣言して、今回はそこに山口の周南市が加わったのである。 行くと各地の観光パンフレット類があって、一通り貰ってきたのではあったのだな。 その中で目を引いたのが川崎で。「スポーツホームタウン」宣言もしていて、色々な種類のスポーツのホームタウンでもあるのだな。 我々にしてみれば、フロンターレが一番馴染みがあるのであるが、他にもいろいろあって。 バスケ男子が東芝、バスケ女子が富士通、バレー男子がNECという辺りは、何か節操がない印象でもあるのだが、しかしこうして表に出しているだけでも素晴らしいのではないのか。 一方札幌の観光案内を見たときにはどうなるだろう。少なくとも平等の扱いにはならないのだろうな。 今年ホーム仙台戦の時に、あちらの観光パンフを見た方も多いであろうが、あれも地元にあるスポーツチームを上手く登場させているわけで、コンサも認知拡大のためにはこうした手法もあるだろうと考えるに至るのだな。 週末には伊達でレバンガと東芝の試合があったのだが、その東芝の選手宿泊先がプリンスホテルでもあった。 何せ入口部分に「お席」の案内がしっかりあったのでね。 で試合の方はレバンガから見れば連敗で、単独最下位であって。 いやはや他人事じゃないけれども、まるでコンサのような現在の成績に親しみを覚えてしまうのは、いかんな。
2012年11月11日
先週の今時分といえば、病院のICUにいて数値を見つめていたのではあったのだな。そして覚悟するというか、予想以上に早い展開に唖然ともしていたものでもあって。
昨日予告したように、今週末の動き方は大きく変更された。 ただ皮肉にもそのことによって当初は関わる予定がなかったものが、実現するのだから、見ようによっては必然であったのかもしれない。 当初の予定では、今時分は東京の宿にいた。 順を追って説明すると、kitaraの後にレンタカーを借りて帰蘭し、半日後に帰札。その後昼頃の便で上京し、趣味のためにまずは池袋・目白方面に出向いた後、6時からNHKホールでN響の定期を聴くことにしていた。 で今日は野津田に出向いてJ2最終戦の町田VS湘南という、恐らく今節では両チームにとってもJ全体からしても注目になる一戦を見届ける予定で、そのあとには沿線沿いにある「藤子・F・不二雄ミュージアム」を見てから帰道するという、結構盛りだくさんなメニューではあったのだな。 でここに出した3つについては、前売りで券を確保していたから、往復の飛行機代含めすべて無駄になったのではあるが、野津田については幸い現地の知り合いに譲ることが出来て無駄にならなかったのは幸いであったのだな。 でこれらがキャンセルになった結果の変更は、何もなかったというとそうでもなくて。 変更後は、まずkitaraの後はそのまま札幌宅で。翌朝のJRで帰蘭し、午前中は初七日の法要を待ち受ける形になる。 午後からは外出して、1時から入江で開催の「なでしこチャレンジリーグ入替戦ノルディーア北海道対ジャパンサッカーカレッジレディース」の第1戦を観戦する。スコアボードも出たし、ベンチもフードつきタイプ、場内アナウンスに一部音楽も流れるという、結構本格的な形でやったのではあったのだな。 で試合の方は0-3という形で敗戦。前半は0-0で何とかしのいでいた形ではあったのだが、後半は自力の差というか差がそのまま得点に出てしまったのではあるのだな。 いや実際ノルディーアは今年のコンサの悪い部分を再現しているかのような感じでもあって、曰くパスが繋がらない、適当にクリアする、シュートまで持っていけない(公式記録は不明だが、恐らく1-2本)。これでは厳しい。一方相手側はFW2人がまずもって足が速い上に、シュートも上手い(2点目なんかは角度のないところからだったから、恐らくコンサでも難しいレベルか)。 いやはやではある。 入替戦はホームアンドアウエイだから、もう1試合あるけれども、正直きつい。いやこのままだと仮に昇格できても、すぐ降格してしまうのは目に見えそうなのが寂しい。 観戦後は当日あった「工場夜景サミット」をやっているホテルへ。この件については、他の部分も含めて明日詳細を書くことにする。 そして輪西に出向いて、アイアンフェスタも覗いて「たたら製鉄」の様相も一部垣間見て。 これらのことは上京していれば見ることができなかったわけだから、この点ではまったく無駄にはならなかったのだな。
ところで入江に出向いて気づいたことがあった。 ここではコンサが旧JFL時代の1996年から毎年観戦をしてきたのであるが、今年はコンサの試合の開催がなく、他の大会の試合でも見ていないから、今回のこの機会を逃したら連続観戦記録が途絶えることにもなっていたのだな。 それを思えば、いろいろな要素が重なって継続できたことも必然だったような気がするのでもある。
ついでに書くのもあれであるが、今日は東日本大震災発生から1年8ヶ月目の日になる。昨年の室蘭開催では、消えてしまったフェリーの案内板を利用して「室蘭から元気を」ということでくじらんとコンサのエンブレムが掲げられたのを記憶されているか方も多いことと思う。これは現在でも生きていて、風化していないのは、この場を借りて特筆しておいてもよろしいかと感じている。
2012年11月10日
昨夜はkitaraに出向いて、札幌交響楽団の定期演奏会であった。 指揮は音楽監督であるから、プレトークの担当も本人である。勿論中味がつまらないことにはならない。 演目がベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」とエルガーの交響曲第1番でそれに因んだ話になる。 まず「皇帝」については、ソリストであるジョン・リル氏についての解説。そこでの強調は「バイブル」。つまるところ演奏家としての手本ともなるべき存在というところか。 実際聴いてみたところでの感想は、正直なところはあっさりしたような印象で。テクニックを前面に、ということではなく極めて淡々としかし正確にであるから、癖を感じないのだな。 こういうことは簡単のように見えるのだろうが、実際はそうではないのだから、バイブルというのは的を射てるというところか。 エルガーについては、必ず泣くから、と強調されたのでかえって頑張ってしまったので、ちょっと泣けなかったか。 まあ札響にとってエルガーの交響曲をやることは、特別ではないし、実際聴くのも初めてではないのだが、改まるにさすがイギリスの作曲家だというべきなのか、まずもっと貴賓が高いという印象があるのだな。 感情的にどうなるか、まして今の私の状態からすれば、もっと思うところがいろいろ出てきてもおかしくはないのであるが、そこに言及すべきではないのか。 このタイミングで聴く曲としては、絶妙だったと、個人的にはなるのかもしれない。
当初は演奏会後の動き方が、別の予定にはしていた。 勿論理由はあのことが関係しているからであるのだが、当初の予定と変更後の結果については、明日書いてみよう。 いや今回消滅した予定が、消滅だけで終わらずに、別のことが為せることになるのだから、本当は必然だったということになるのかもしれない。
2012年11月09日
昨日から現場復帰したわけだが、どうにも心底にある疲労感は取りきれていないようで。 睡眠時間が不充分な一方で、思考能力がちょっと落ちているような現況。 あれもこれもと思いつつも、処理の方はゆっくりとした感じで、なかなかはかどらないものでもある。
あれこれとやっていくなかで、今日の予定は結構過密になっていくもので。 下手に空白の時間が出来るよりはマシなのだろうとは考えるものの、体力的には厳しい部分があるのか。
何もかもいっぺんにやれることではなく、徐々にではあるが整理していかないとならない。 単にそれは故人の部分にのもならず、自分自身のことにもかかわらる。 いやあ、改めて自身にはあれこれとものが多すぎる状態があるから、こちらのほうも整頓するには、きっかけとなっていくのであろう。 室蘭宅の方は、これから父一人の状態になる。 元々二世帯並の設備を抱えていることもあるし、せめて見せられるくらいにはしていかないとね。
こうしてみると落ち込んでいる暇はない(というか急激過ぎて、その気持ちにすら至っていないのが本当のところかもしれない)。 あれこれと考えられるだけ、また前を向いて行ける張りがある、というところなのかもしれない。
2012年11月08日
昨日はNHK-BSでの中継に間に合う形で帰札した。 朝方の凄まじい雨は、午前の後半には小康状態から一時的には晴れ間が見えてもいたのだが、正午を回ってまた降り出してそのまま。 帰札へのバスは15:30発であったが、すでに夜のような暗さであったのは、ちょっと精神的にはきつかったもので。
札幌宅を留守にしていた分の片づけをしながらの観戦ではあったのだが、まあ本当に申し訳ないくらいにコメントのしようがない内容でしかなかったことには、同意せざるをえないことで。 それにしても、相手が首位だからニュースはじめあちこちで取り上げられているのも、それはそれでつらいことでもあって。 いやまったく、問題点がたくさんありすぎて、簡単に言えない部分が多すぎる。 そして悪い部分を変えていくには、今更ながらに容易でないことにも気づいているだけに、またもどかしいものでもあってさ。 その部分は、選手・スタッフのみならず、サポーターを含むすべての関係者の意識レベルの向上から意識して取り組まないと、問題解決の端緒にも立てないのではないかと、心からそう考える。
私自身にとっては、日曜日の早朝を境に事態が大きく変わってしまったのだが、こちらにしても急に変えられることには、まだなっていない。 ただ、まあこのままではいけないと感じていることについては、今まで以上に取り組まないといけないのだろうと感じている。 まったく急激な変化が、いつ自分に起こりうるのかもしれない、と考えた時に、悔いどころか迷惑をかけてしまってもおかしくないからねえ。
まだまだ疲労が蓄積している感覚があるのだが、しかし昨夜の就寝にしてもすんなりとはならず、布団に入ってから少なくとも1時間は眠れずにいて。 頭の方が、別に望んでもいないのに日曜早朝の経過を反芻しだしている状態で。これはこれで厳しいもので。
今朝はすでにいつもの平日モードでスタートしてるのではあるが、すんなりと戻れるかどうかは、今は判らない。 まずは少しずつでしょうかね。
2012年11月07日
昨夜からの雨は半端ない状況で、BSデジタルの電波が受信不可能になるくらいに大荒れということなのであります。 本来であれば最近の状況から、もっと寝ているべきなのでしょうが、雨音だけでも目が覚めてしまっていて、結局いつもと変わらない形で朝がスタートしているわけです。
ここ数日、短い記述で済ませてきたのですが、勿論それには理由があります。 極めて個人的な事情ですし、ならばそこまでして毎日書くことに拘ることもなかろうという意見もあるのでしょうが、中学卒業年の1月から続けている手書きの日記同様に、このブログも基本的には「日記」を意識していますから、まずは続けていくことを主眼にしているものでもあります。
例によって悪い癖で回りくどい表現で始めてしまっていますが、そろそろちゃんと戻ろうという意識も込めて、本日書くことにします。 今月4日に私の母が亡くなりました。 急といえば急だったことには違いありません。実際前日は私が朝に帰蘭後も買物に付き合い、夜も普通に食事を共にしていました。 急変したのは夜中のことで、母の隣で寝ていた父に起こされたのが4日の午前2時頃。救急車を呼んで病院で緊急措置を受けたのですが、午前7時過ぎに死亡を確認した、という経緯です。 病名は腹部大動脈瘤破裂です。 約5年前に一度緊急手術を受けたのですが、その時は何とかなったものの、再発時には覚悟せよと主治医にも言われていたことをこちらも聞いていていましたので、私も一応は心の準備はしてきたつもりではいました。 とはいえ普段は変わらずに過ごしていますので、常に意識しているという状態でもなくて。いつ来るかが判らない。ただ破裂したら覚悟しなければならない。 今回の一連の経過の中で、MRIによる写真を医師から見せられ、実際手術は無理との話で、一気に覚悟の度合いが進んだのですが、後は機械につながれている数値を見ているだけの中で、脈拍と血圧がどんどん下がってくるのを見るのは、相当にきついものがあったものでした。 普段札幌に住んでいて、このブログのネーミングにもあるような生活をしてるのですが、時間帯が夜中だけで、しかし今回はその時間帯に帰蘭していましたから、親の死に目に会えたのは幸運だったとも言えるのかもしれません。
そこから先は慌しく過ぎていきます。 葬儀に関しては、家族葬を希望していましたので、知らせる範囲は限定的にしていて、5日朝一旦帰札し会社にその旨を伝え仕事の段取りを調整した後に帰蘭。午後1時納棺、5時から通夜。6日午前11時告別式と慌しく済ませて、昨夜まずは一通りの流れが終わったところです。 従ってこの投稿は週半ばではありますが、室蘭からであります。
勿論このあとも諸々ありますから、今日も打ち合わせや手続きなど落ち着きません。 しかし明日からは現場に復帰予定しています。 まだ当然に疲労はあるところですが、何とかやっていきましょう。
実際のところは、なかなか実感がないままで。 これから徐々に意識していくのでしょうかね。 まずはご報告まで。
2012年11月06日
おはようございます。 現在特殊状態が続いているわけですが、何とかやっています。 昨日からの流れの中でいろいろしゃべり、考えるところ多々の中、今朝も早起きしいます。
今のところ気丈にやっていますが、この先はまだ見えていませんが、どうなるは判りません。 何とかのりきれるよう、やっていきましょう。
2012年11月05日
昨日からちょっと謎めいた状態になっています。 詳しくは後日触れることにしますが、しばらくは長々とした記述にはなりませんので、ご了承ください。 まあ自分にとっては急で初めてのことでもあります。 暫く気をつけながらの生活にはなります。 取り急ぎタイトルで察してください。
2012年11月04日
このタイトルでピンと来る人はどれだけいるだろうか。 今日はこの公式ブログの開設日である。そして私は数少ない開設日から投稿を始めて、毎日投稿を続けている者でもあるのだな。 ということで、今日はそれに因んであれこれ書こうと思ったのだけれども、実は個人的な事情でそうもいかなくなってしまった(それ故に、今日はいつもより投稿時刻が遅いのだが)。 まあどのくらいの期待度があるか不明だが、このことを告知しただけで、今日のところはおしまい。
2012年11月03日
昨夜はkitaraに出向いていて。 札幌交響楽団のメンバーが出演する室内楽、昨夜の場合はピアノとのデュオで。個人的には団員がこのような形でリサイタルをやる場合には、可能な限り聴きに出向いているわけだな。 で昨日の演奏会は、まず1曲目が印象的で。作曲者がドビュッシーということだから、聴きなれた感じかといえばそうではなく。20世紀後半から世紀末にかけての作曲と言われても違和感はないだろうし、もし未聞で作曲者名を当てようとしても難しいくらいだろうに前衛的というか斬新というか、ということから始まって。 その後の最後までの4曲は聴き覚えのあるところで安心感があったのではあるが、最後の曲の演奏中にハプニング発生。3楽章形式のソナタの第1楽章を終えたところで演奏中断。弦に不調が発生し張り直しということにもなったのだが、以後は演奏中に調弦しながらということでもあったのだな。
この演奏会前にも珍しいことがあって。 中島公園駅からkitaraへ向かう途中で、後から何やらピタピタ足音がする。振り返れば何とキタキツネがいるわけで。 追い払うものの何故か付いてくる。餌をねだっているのかどうは判らないが不気味ではあったのだな。 kitaraに通うになって15年になるけれども、こんなことは初めてで。室蘭宅近くでも見かけることはあるから、街中で見かけても驚かないけれどもさすがにビビリましたね。 でキタキツネはkitaraが見えたところで断念したかのように離れていったのだが、そこには野良猫2匹がいて。 こちらの方は以前に確認したことがあるから驚かなかったけれども、何とも珍しい経過ではありました。
例によって天候としては突然の雨が何度もある状態だから驚くほどでもなく。 しかしまあ疲れることには違いない形で週末になっているのであります。
2012年11月02日
コンササポ的にはこういうことには特に過敏に反応するわけですよ。 そう昨夜の札幌ドームで発生した「誤審」について。 私自身は例によって真面目に見てなどいなかったのだけれども、TL上にその話が出てきて、TVではご丁寧にVTRが出るから判ったわけだが、いやあまったく見事なまでの演技賞ものではありましたな。
このことがあって、わたしなんぞは2009年5月のレベスタのことをすぐさま思い出しましたよ。 そう当時福岡にいたN払がやった演技賞ものを。 私は現地で試合を見ていて、何が起きたのがその時は判らなかったのですが、その後の話を聞いてびっくり。 改めて試合記録を見て、あれは一発退場だったかと。 ほとんどシチュエーションは昨日と同じ感じか。
そしてもう一つ出てくるのが、2007年6月のアウエイ愛媛戦で。 確かコンサは2人退場してたよなあ、と試合記録を見れば、一方的にカードも多かったのか。 この試合の結果で、K紙氏は主審から外れることになったんだっけ。
まあいずれにしてもこんなことは後味が悪いことにしかならない。 あのことがなかったとしても流れが変わらなかった、とかいう意見もあろうが事の本質はそういうことではないのね。 サッカー的には、ああいうのはシミュレーションでしかなくて、カードものだと見てしまうのが性ではあります。
2012年11月01日
昨夜も札幌ドームでは長い試合だったようで。 まあこちらとしては傍観者でしかないから、時折眺める程度ではあったのではあるのだが、単純に試合としては面白く捉えられたのではないのかね。 で延長に入れば、一発かエラーかで決まると踏んでいたら、そういうことになる法則は生きていたということでしょうか。
今日のテーマはそれとは関係なく、さきほどのは単なるフリではあります。 まずなんですかね、昨日は都知事の辞職が正式に議会で認められて退任したのですか。その一連の流れをニュース映像で見たけれども、失笑でしかなかったのかと。 だいたいにおいて任期途中で辞めるなどというのは、健康上の問題でもないのに無責任でしかないし、やってきたことの無茶苦茶さはもっと追求されるべきなのに、「第三極」とかおだてて見えなくしてしまっているしね。 まあマスゴミは西で起きている奇怪な事件の被告の写真を間違えていたりして、ちっとも反省の色がないのだから、期待する方が無理ではあるのだが。
どうも本題に入っていない(苦笑)。 個人的には昨日は節目に当たることがあった、というレベルではあるのだが。 例えばいくつかの懸賞物の締切日であって、それまでに規定分のものが集められていなくて慌てて、といった場面がいくつかあって。 で個人的に一番大きいのが「さっぽろ地下街」のポイントに関係することで。 ここのシステムでは昨日で一旦ポイント清算されるので、その時点で残った分が無効になる。従ってそれまでに商品券に交換しないと損するのであるが、単位が500ポイントなのでそれ以下だと溜めるだけ無駄になる。 もう少しで届くレベルであれば無理して買い物するが、今回は10月上旬でほぼきれいな形になったので、ここしばらくは買物を控えていた次第。 私の主戦場は紀伊国屋書店オーロラタウン店であるから、急がなくていいものについては我慢していて、今日からまた買い始めるのではあるのだな。 まあ今日から5日間は、昨年同様にポイント10倍なんてこともやるので、尚更買い控えする甲斐があろうかということで。 紀伊国屋書店自体のポイント倍増とか、抽選で当たるとか個人的企画の期間でもあるので、まあ嵌ればどのくらいのお得になるのかはわからないけれども、珍しく楽しみなところではあるのだな。
とくどくどと個人的なことで書き連ねてしまったのではあるが、個人的には節目だと言えるのである。
ところで自分の趣向とは関係ないけれども、AKB48にとっても今日が節目の日ではあるのだな。 何でもチーム再編とかで入れ替えだとか、他のチームへの移籍とかがあるとかで。 まあそんなのはファン以外どうでもいいレベルのことではあるのだが。 直接このこととは関係ないのだが、地下鉄車内の吊り広告でパチンコのものがあるのだが、その中でAKB48がらみで使われている最新版に、脱退者の写真が使われているのはどうしたものかと、この頃感じる部分ではある。
プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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