2020年12月31日
あるいは締められないとでもいうのか。 一応仕事納めらしきものはしてみたとて、現状に区切りがつけられるような状況にないのは、改めるまでもない理由ではある。
勿論昨年末に、今年の年末がこんなことになるなんて予想がつかなかったわけで、いや別に預言で生きているわけではないから、そのことでいちいち驚くことではないのだが。 コロナ禍で振り回された今年であることには違いないけれども、基本の仕事面では実は特段変化があったわけではなかった。 通常通りの出退勤していたし、週末は欠かさずに帰蘭していたのではある。 当初は「不要不急」の言葉が跋扈して、特段判るような表現はしていなかったのだが、帰蘭することは私にとっては日常だし旅行でもないからね、そんなに気にするべきことではなかったのかもしれない。 まあこの事情で格段に快適になったという皮肉はある。 客が減ったことで、自然に密は避けられたから気兼ねは減ったし。 室蘭から札幌までの過程で、私のほかに客がいなかったこともあったし。 そういう部分では今までとは違うのではあるが。
大晦日の朝は、各部屋のカレンダー架け替えをするのがルーティンにはなっていて、勿論いつも通りの起床であるから、すでにその作業が終了。 一応これが年越しらしい動きともいえる行為なのかね。 本来であれば夜は妹宅に行って食事をするところなのではあるが、今年は流石にご法度で、年末年始分のものは引き取りに行って、大晦日の夜は初の一人での食事になるのか。 まあね、だからといっても特段に寂しいこともないし、淡々と済ませるだけなんだろうね。
今回の年末年始はとにかくまず寒いという予報で、札幌ですら最高気温が氷点下2桁になりかねない日もあるとかで、降雪もそれなりにあるとなると、、いよいよ引きこもるよりないのかもしれない。 いやはやどこまでも試練は続くのだと。
最後の言葉にしても、単に「よいお年を!」で締められる感じにはならない。 特段ひねくれているわけではなくて、この状態はまだまだ続くことを思えば、定型句で儀礼的に済ますことすらどうかということで。 ということで、最後に記することばは「来年も無事に生き延びましょう」。
2020年12月30日
昨夕一部で話題になっていたのが和歌山県知事からのメッセージというものであった。 改めるまでもなく、今年はコロナ禍と共に年を越してしまうのだけれども、実のところ発生当初から現在に至るまで、どれだけ進歩があったのかと考えるとき、甚だ心もとないというのが実情である。 幾度となく「自粛要請」され、ただひたすらにお願いはするけれども、根拠に乏しいし、いろんな言葉の出現や紙芝居もあったけれども、ちっとも役に立たないというのが実情ではあった。 そんな中に話題になったのが冒頭に出したメッセージである。 まさにこれこそ我々が欲しているものだろうし、こういう裏付けがあってこそ説得力を持たせられるものだろうと考えるのだが。 マスコミにとって必要なのは、このようなことこそわかりやすく周知させるべきなのではないのか? 単に目立ちたがる知事を無批判に垂れ流してお終いであってはいけない。 肝心なのは中身なのだから。 スカスカの会見を見せられても時間の無駄ということにしかならないのだし。
さて私自身は昨夜帰蘭して、年末年始は室蘭宅にいるのだが、今年は基本一人の時間が長くなる。 室蘭には妹や姪がいるけれども、流石に今年は集まっての食事はご法度という流れになっているから、年末年始らしい部分は大晦日に受け取って一人侘しくという感じか。 けれども元々一人暮らしが長いものからすれば、特に寂しいということもなく、むしろ自分のペースでやれる分いいのかもしれない。 こういう状況下では、いつも以上に流されずに行ける環境なのが幸いかもね。
2020年12月29日
オフの期間が短いせいなのか、選手往来の情報は例年になく集中している感覚はある。 我サポートチームに関して言えば、その中では大人しい方になるのだろう。 確かに出る方より来る方が少ないという状態は、あまり健全ではないのかもしれないが、だからと言ってまるで編成関係者みたいに大騒ぎする姿は感じの良いものではない。
何時だったのか千葉がすさまじかった。 チーム全体の半分以上が入れ替わるような移動の仕方があって。 その結果がどうだったかについては、言うまでもないことではある。 だから一見煌びやかに、あるいは激しいからと言ってそれを羨むような表現は慎みたい。 個々人の能力が高いからと言っても、チームスポーツである以上そこにフィットすかどうかは別な話である。 こちらも鳴り物入りで加入したのちにパッとしなかった例は少なくない。 このあたりの話はプロ野球のドラフトにも通じる部分で、所詮は入ってみないと判らないのが大半ではあるからにして。
どうなんでしょうね? 特段大きなことなく行きそうだけれども。 うちは例年残留組は一斉発表なので、それが年末になるか年始になるかくらいの関心しかないな。 まあ早いにことに安心としては越したことがないけれども。 それよりもまずはケア優先であったほしいから、周りが騒ぐのはよろしくないんでしょうな。
2020年12月28日
昨日のメインは午後からhitaruでの札響の第9ではあった。 演奏会の方は、極めて珍しい体験というのが第一ではあった。 楽団の後ろにアクリル板で仕切り、ソリストが並びその前に合唱指揮者の席があり、更にアクリル板で仕切り合唱メンバーは間隔を置いて椅子が置かれると。 ソリストと合唱メンバーは第4楽章前に入場するスタイルは、前週の日本フィルの時と同じにはなったのか。 ただ合唱メンバーのマスクが何と表現しようか、あれではキョンシーだよな・・・。 なお合唱そのものは前週より違和感がなかった。人数が多少多めとはいえ、あの特製マスクの効果があったと見るべきか。 実はこの公演のバリトンは先週と同じ人で、サントリーホールでの感想では一番ソリストの中で印象的であったから、今回も期待大ではあったと。 まあ前週ほどのインパクトではなかったのは、ホールの構造にもよるのかな。 そして終演後がの雰囲気がいつもと違う、こと女性2人のソリストのはじけ具合は、今年を無事終えられたことを象徴するような感じではありましたな。 というわけで今年はジルベスターがないので、多くの関係者が仕事納めという感じがよく出たことではありました。
終演後は地下街で買い物をする。 というのも先日の抽選で500円買い物券を手にしたのだが、有効期限が年内となれば、チャンスは昨日しかない。 「きたキッチン」を覗けば、今一部で話題の小樽の大八栗原蒲鉾店がブースを出しているではないか。物色して購入することとする。 で他も含めて3000円超にして、抽選券をゲット。 1枚だけで抽選に臨めば、買い物券当たり。 何と1/1の確率で手にしてしまい、そういやと宝くじ売り場の前には「大安吉日」とあったなと。 はい、ささやかでもこんな年の瀬もあっていいんでないかい、というまとめ。
2020年12月27日
当方の休みは30日からだけれども、すでに入っているところもあるとか。 最もリモートワーク化が進んだ今年では、特段の仕事納めなどもないのかもしれないのだろうがね。
さて一通り出てきた感じではあるので、見渡してみるとこの年末年始は極めて寂しいことではある。 確かに選手を出演させるには時間が足りないし、リスクも高いという事情はあるのだろうがね。 TVに関しては、今夜コンサラボの拡大版があるから、一応該当するのかね。 あとS局でレバンガ社長が出る番組があるけれども、コンサ的にはK作が出るだけのようなので、あまり見どころはないかな。 ラジオに関して言えば、30日正午から「GO!GO!コンサドーレ」の特番が1時間である。ただ主役がウリセスだから、選手の出演もないのだろうが、どうやらこれが唯一。 HBCラジオに関してはないんだろな。定時番組が今年3月で終了した影響もあって、特番もない。一方で公は年末に4時間、年始に2時間あって、こんなのは正直腹立たしい。 ここだけはキッチリ説明してほしいところだが。
というところであるので、まあほとんどやることねえな、というのが今シーズンオフという話ではある。
2020年12月26日
昨日は有休を取っていた。 勿論特段クリスマスだからというわけでなく、病院に通うためではある。 いや病院に行くといっても、定期健診であり、通常は2か月に1度木曜夜の夜間診療日に出向く形で休みを取らないのだが、年に1度は他の検査もするので時間を要するから予約して、ということなのではある。 昨今の情勢から、むしろ病院に出向きたくないという感想になるのが昨日でもあって。 周りを見渡せば朝早くからの高齢者中心では、かえって健康に悪いのではないかと感じたり。 ただ予約が遅れることなくスムーズなのは滞在時間が短くて幸いだったかと。
その後は本の買い込み。昨日発売の「月刊コンサドーレ」や「みよしのファンブック」を紀伊國屋書店オーロラタウン店で。 そしてため込んだ地下街の抽選に向かい、結果は13枚で500円券が3枚当選。まあまあか。それにしてもこの2か月で4万円近く書籍購入につぎ込んだことでもあり、まったく呆れるよりない。
昼食はあいプラン様からみで「クラブチャイナ」を予約で。 まあCRC-BOXに入っていたクーポンをどこかで使おうとして、結局この形になったのだが、別にクリスマスを意識したのではない。 最もメニューはそれ用でしかなかったのだがね。 私自身は一人で11時半予約で当日の第1号の客になった。 今時だから検温やアルコール消毒は当たり前だかが、加えて手洗いも求めらるのはちょっと驚いた徹底ぶりであった。 約1時間滞在のコース。しっかり堪能中に来客の様子を見れば、自分より年上のおばさんらしき2人組が都合6組。結構な人気は何よりである。
最後は丸井今井様に出向いて、これも恒例の石屋製菓様のクリスマスケーキの引き取り。 コンサ仕様のものが出るようになってから、毎年購入しているのではあるが、その先は独り身には健康的ではない展開である。 以上が昨日の主な行動。 結果的にクリスマス的になってしまって、けれどもパートナー様にはいつも通りの忠誠をの日だったのである。
2020年12月25日
昨日がクリスマスイブで今日がクリスマスだけれども、個人的には全く縁がない。 例年だと、喧しいくらいにあちらこちらにその雰囲気が出てくるのではあるが、今年は極めて大人しいというか控えめというか。 商売的には書き入れ時なのに、今一つ盛り上がれないくてしんどい部分はある。
しかし本来は馬鹿騒ぎする行事ではなくて、家族内で静かに祝うイベントという趣旨からすれば本来の姿に戻っただけという表現もありであろう。 私自身の感覚としても、この程度で十分ではないのかと。
昨日の日中は時ならぬ雨もあったりしていたのだが、今日以降はまた寒くなっていって少なくとも年末までは真冬日が続く予想。 まあ冬だから当たり前ではあるが、ようやくらしくはなってくるのか、見た目には。
この状態はまだまだ続くであろうから、疲れることなく向き合うしかないわけだが、だからと言って構えすぎることもないようにと。 この状態を受けて、今迄当たり前だったことがどうなのかを考える機会ととらえれば、少しは前向きにも行けると考えるが。 静かなこの時期を見つめながら過ごすのもありでしょうな。
2020年12月24日
今のところサプライズもなく進行する状況である。 承知の通り昨日はかつてから噂があった部分での移籍加入が発表されて。 また名前に・・・ということでタイトルにはしてみたのだが。 これで現状7名の「大中小」入りの選手がいるわけで、GKもいるからこのメンツだけでフットサルはできるよな、とか思ってもみたり。 ともあれ国内チームからの移籍加入は久しぶりか。 それにしてもどこから見つけているのか、という思いはある。
昨日はうちからレンタルしているチームでの加入ラッシュがあったのだが、そうなると彼の去就はどうなのだろうと思ってみても噂もなにもないのはどうしたものか。 一方もう一人のレンタル先は、昨日の天皇杯で終了したから正式に出るのは近いのか。 そんな感じ以外のことはなしと。 伝えられるところによれば、現状契約満了者はいない模様だが。 オフが短い分、動きは速いけれども、人事に絡む部分で遊んではいけないので公式発表が出るまで静観するスタイルは変わらない。
今日が終われば今年も残り一週間。 何ともな気分についてはまた改めるけれども、本来今日明日はあのことで賑わうはずが静かな進行であることは疑いないかね。
2020年12月23日
承知の通り、タイトルの行事はオンライン中継で行われて、その多くをDAZNで垣間見ていた昨夜ではあった。 今年は賞に対しては縁のない我サポートチームであるがゆえに、そんなに関心を持って見るわけではないのだが、一応当日発表のベストイレブンとMVPがどうなるかについては気にはなる。 始めに結論を言えば、上手くまとめたなという印象。 圧倒的な強さ故に、11人中9人が優勝チームから出る部分は特段驚くことでもないわけで。 しかしあの強さは個による部分ではないから、その中からMVPを出すとなれば、誰を選んでも違和感があるかと。 だからそうしなかったことが、裏のMVPという表現をしていたのかもしれないと考えるのだが。
今年相手ホームで唯一勝利した我チームからしてみれば、しかし結構違和感があることが、誇りでいいのだろうと。 ええうちとの試合に限って言えば、ベストイレブンメンバーは全て霞んでしまうわけだからね。 まあ強がりと言ってしまえばそれまでだけれども、これはこれでいいんでないかね。
2020年12月22日
今のところは、事前に出てきたいなくなる人の情報が確定したというところで。 まあ好きで出て行く者に対して、冷淡になるのは致し方ないところではあるわけで。私自身も特にコメントもないということである。
で早くも一桁背番号が4つ空いていることになってしまったから、少なくともその穴埋めは行われるだろうと。 とすればその第一候補は、大卒三人衆ということになるのであろうね。 本人たちに2桁で思入れのある数字がないとすれば、3人とも変わる可能性は高いと見るが如何に。 いやそれよりも新規移籍加入があるのかどうかだけれども、今のところ噂は1件のみだし、何とも言いようがないところかあるし。
いやいやすでに今シーズン中に特別指定で3人加入があったのだから、それだけでも少なくない数字ではある。 まあ今年の苦境下にあって、どれだけ人件費に割けるかは怪しい部分があるしね、噂以上のこともなく終了する可能性は少なくないと見るやいかに。 勿論オフが短い分、全体の動き方は早いのだろうがね。 結局いつも通り静観していくだけですが。
2020年12月21日
昨日の午後はサントリーホールに出向いていた。それがタイトルの由来。 17年前の日付はすぐに確定できる。 前日が初等々力の金曜ナイトゲーム参戦で。そのことは以前書いた通りである。 今回は時期的に第9を聴くことに至るのであるが、在京の各楽団がやるので選択肢は多くなる。 未訪問のホールもあるので、そこでもいいのだが指揮者的には札響でやっていたりするので、そこを除外していく結果でもあったのかと。 ということで昨日は日本フィル(最近は札幌にも来ていないし)で指揮は飯森範親氏ということで。カップリングにハイドンの「第9」という面白さもあったのだな。 時節柄合唱部分がどうなるかが一番の関心事ではあった。 間隔をとって並ぶのは想定内にしても、まさかマスク着用のまま歌うとは思わなかった。 流石にややボリュームは落ちるものの、結構聴こえるものだという感想は得たのだな。 そんなことも含めて、いろいろあった上京でもあったから、今朝は相当にしんどい。 勿論収穫は書かない部分でも多いのだが。
2020年12月20日
今年のアウエイ観戦については、正直可能かどうかのレベルではあったのだが、早くから参戦は決めていた。 時期的には「GOTO何とか」が東京除外の頃であり、通常の予約と変わらぬ形で、特にその恩恵を考えてはいなかったことは、旅の理由として強調しておきたい。 昨今の情勢の方が厳しいのだろうけれども、「自粛警察」の方はむしろ春先よりも大人しい感じはする。 実際は個人的に前後に宴会をするでもなく、一人淡々とした行動なので、そんなに影響はない、というか普段の通勤と差がないレベルではあるのだな。 いきなり言い訳がましいが、結果として参戦した甲斐はあったという結論になるのは言うまでもないことで。
久しぶりに見ましたなあ。懐かしさは結果につながる。 今シーズンのアウエイでは等々力での初勝利も良かったけれども、この試合もベストでいいでしょうね。 陰のMVPはロペスでいいでしょう。1点目のアシスト、2点目のスルーパスは見事でした。いや本人にとっては2桁得点がかかっていたわけだけれども、それよりも「チームのため」という部分では、得点以上の価値があったということでしょう。 それにしても寒さが身に沁みました。 気温よりも風が冷たい。こればかりは北海道と大差ないなと感じていたことではありました。 何でもシーズン最終戦がアウエイでの勝利が史上初だったということで。 元々アウエイで開幕することが多い我サポートチームとしては、最終戦がアウエイになること自体が少ないのだが、今年は例外的で。 まあこれも今年の「新しい光景」の一つでしたかね。
試合前に場内では専用プログラムに沿って音声が流れていて。 選手のシーズン振り返りメッセージを淡々と流すのは悪くはないと思うのだけれども、最後のMCコメントはいただけなかった。 「選手の皆さん、頑張ってください」 そこに共に戦うという感じはなく、他人行儀さを感じていたところで、結果は決まっていたのかもしれない。
2020年12月19日
J1リーグは本日が最終節である。 この時期に試合をするというのは珍しいことではないが、それは過去天皇杯が通常で行われてきたからであって、個人的に一番遅い観戦記録は2006年12月23日の天皇杯@ユアスタということにはなる。 承知の通り、その年はコンサとしては天皇杯最高位となるベスト4になったわけだが、あの観戦はイレギュラー。その前のフクアリ含めて12月に道外での試合観戦が2回もというのは今後も出てこないであろう。
リーグ戦としては、史上最も遅い試合日ということになるのだろう。この環境下が続けば来年以降も可能性はないともいえないのだろうが、記録としては破られることもないのだろうね。 最終戦に何もかかっていないという部分では、何ともな試合ということになるのだろうが、勿論消化試合であってはならない。 監督や駒井の古巣という点での意識はあまりしないほうがいいのだろうと考えるけれどもいかに。
2020年12月18日
勿論昨日発表されたこのことである。 快挙だろうし、賛辞はあるのだが、驚くほどの事かといえばそうでもない。 むしろ当然であろうくらいの感覚ではある。 なお菅が選ばれていないことへの危惧はあるが、病み上がり状態ではあるから無理させないであろうことは想像できる範囲だし、そうであってほしいが。
コンサの今年を語る際、欠かせないピースになったことには異論がないであろう。 シーズン当初は様子見的な部分から、現在ではスタメンに欠かせない状態になっているからね。 三者三様に持ち味がある点でも貴重である。
正直なことを言えば、過去の大卒ルーキーといえばどちらかといえばパッとしないほうが圧倒的であったと。 それが今年は3人入って3人ともですからね。 こういうのも珍しいかと。 今年のJアウォーズでは、恐らく川崎の三笘が新人王を取るのが間違いないだろうけど、うちの三人もまとめてでもいいから敢闘賞くらいほしいな、という気分なのではあるけどどうでしょうかねえ。
明日でようやくシーズンが終わるけれども、有終の美であることを願いたいものでもあります。
2020年12月17日
昨夜の試合をもって、J1はようやく暫定順位解除となったわけである。 当方としては試合がなくて、他のところを垣間見るという程度のことではあったのだが、これが結構な話だ、というのが本日の主旨。
正直に言えば、J1よりもJ2の方が面白いということではあるのだが、まずJ1の昨日のトピックで言えば、よりによって広島での試合が、雪に加えての監督がレッドカードで最終戦に指揮できないというおまけ付きであったと。 順位がらみで言えば、2位チーム確定して、これでACL出場と天皇杯出場も確定したということではあったのか。 そんなことくらい。
J2で言えば、最終戦を待たずにJ1昇格チームが確定したと。 徳島は7年ぶり、福岡は5年ぶりとのことであるが、来シーズンの当方から見た対戦ということ言えば、徳島はJ1では初、福岡はJ1では20年ぶりということで、新鮮ではあるのか。 雪に関して言えば、松本での試合がそうで、加えてこちらは最低気温の更新もあったのか。 その次に寒かったのが水戸での試合というのもちょっと意外か。 そしてコンササポ的には、群馬VS岡山が壺だったわけで。双方のGKが元コンサ関係者であったことは、順位とは別に盛り上がった話ではある。
後残りはJ3からJ2への昇格の1枠か。 特殊日程だったとはいえ、明後日には終了するというのは変な感じか。
2020年12月16日
今年はクラシック音楽界にとっては重要な年である。 表題にあるようにベートーヴェンの今年は生誕250年にあたり、今日が彼の誕生日とされる日なので、ここに話題を持ってきたのだな。 「とされる日」という表現は、戸籍があってそうなっているからではなく、洗礼日から追って推定されるということだからではある。
毎年誰か彼かが「生誕〇年」「没後〇年」として取り上げられる企画はあるのだが、たいていは小規模で終了するものだが、ベートーヴェンは別格。 年初から世界各地でいろんな演奏からあるはずだった。 承知の通りコロナ禍で軒並み中止・延期の嵐となってしまって、とてもお祝いどころではなくなったのだが。 まあいったん収まったかに見えたいた8月ころから演奏会自体も復活して来たけれども、困難は続いているのは事実。
そして現在は12月だ。 ベートーヴェンで12月といえば、こと日本国内においては「第9」の季節である。 特に今月後半は全国で毎日どこかで第9の演奏会が花盛り、というのが例年の姿ではあるのだが、流石にこちらも様相が違う。 いや実際、合唱を含む演奏会は一番難易度が高いわけで。 見送るところも出たし、やるにしてもいろんな制限が付くなどしているのだな。 札響は26・27日にやるのだけれども、果たしてどんな形・雰囲気になるのか、今から期待と不安があることではあって。 まあ例年だと毎年の単純な締めとして参戦する感じが、今年は特別な思いを持って聴いて違った感想を得るような気がするのだが、どうなりましょうか。
全体で見れば量的にもだいぶ減って、「ベートーヴェン250年イヤー」が終わるのだろうが、リベンジを期待したいと。 7年後には「没後200年」がやってくる。2027年がその年になるので、今年以上にリベンジを含め、流石に今のコロナ禍もケリがついているだろうから、大々的に催しされると期待しよう。 勿論その前にその年まで自身も健康で生きながらえていないといけないけれどもね。
2020年12月15日
別に文句を言ったからでもないのだろうが、昨日の天候には苦慮した。 冬らしくないからと言って、いきなり真冬日になるか。しかも結構な降雪もあり。 昨日は朝の早い段階から国道274号経由で江別に向かったのだが、結構な吹雪状態で前がほとんど見えない中行ったわけで。 もうへとへとだったのである。 どうにも極端すぎる展開は、この冬も顕在というべきかもしれない。
昨日は今年の漢字なるものが発表されて。例年だと12月12日だが、土日を挟んだので昨日だったのか。 まあ選出された字については、「ああそうですか」程度の感想しかない。 露出だけ盛んで、言葉遊びの象徴とも言えなくはない。 12月といえば月初の「流行語大賞」と合わせて、もうとっくにオワコンと認定しているので、あまり関心がないだけではある。
昨日12月14日といえば「赤穂浪士討ち入り」の日であるが、今年はほとんど話題として見かけなかった。 勿論それどころではない事情は背景にあって、歳時記的なものは、例えば先月のボージョレ・ヌーヴォー解禁日もそうだが、話題になりにくい。 これもニュース素材としては不要不急の一つなんだろうがね。
さて今日の予報を見れば、また真冬日予想で。 これは次の日曜日まで続くのか。 まあ冬だから特段驚くことではないのだろうが、今迄を思えば極端ではある。 雪も明日まではずっと続く模様だし。 今の時期はちょっとした咳でも気を遣うことになるから、まずは慎重にならないと、今日も神経をすり減らすんだろうね。
2020年12月14日
そう昨夜やっていた試合のことである。 共に映像を見ていないのではあるが、TL上での反応だけでも十分堪能できることではあったのだな。
まずACL準決勝の方だが、神戸は幸先よく先制して追加点かと思われたのがVARでノーゴール判定になって、そのあと同点に追いつかれる。 延長戦では最終盤にPKを与えて逆転負けという展開。 まあ何というのか、いたたまれない空気というのは多分にあったであろうことかと。
もう一つは天皇杯4回戦。4試合中の一つがそうで、こちらはコンサユースOB的にも筑波大に肩入れする向き多しで。 この試合は後半アディショナルタイム最終盤で筑波大が追いついて、延長で勝ち越し逆転勝利という流れ。 こちらも興奮度としては、BS劇場が録画でも楽しめるという結果にもなったのだな。
一方で急に寒さが復活して、何ともまた不安が増える朝で震えている我が身。
2020年12月13日
例年であれば、札幌はすでに根雪の時期に入っている筈なのだが、今年はまだ積雪0が続いていて。 勿論これで安心ではなく、「あるある」の一つで年間降雪量はそう変わらないことからすれば、どこかで帳尻合わせがあるはずと見ているから、たまたま今が楽なのだということ。 加えて今年は例のコロナ禍もあって自粛だらけだから、週末の忘年会もなくて。 歳時記的なものがないことは、確かに盛り上がりに欠けるのは、積雪がないことも相まって、まあそんなものかと。 個人的にはわずわらしくなくていいのだがね。
昨日の試合もまた今シーズンの象徴になってしまったようで。 うーんことラストはね・・・。 あれで決まっていればねえ・・・。 なかなか自力で盛り上げられる週末にはならんのかと。
一方できな臭い話も出てきているようだが、こちらは公式に出るまでは静観。 なかなか厭らしい話と無縁には済まないものですなあ。
2020年12月12日
まあ昨夕以来ちょっとしんどくなっていて。 一人で考えてみても始まらないことではあるのだが、無駄に思い悩むこと長くて。 寝つき悪く。 それでも何とか寝て。朝はまたいつも通りに始めているけれども。 冴えないね。
遠くを見ても、近くを見ても、理不尽は溢れかえり。 そして室内の雑然さを見ては、やりきれなさを覚える。 もう12月も中旬に入って。 単純に時間の逃れが早いというのとは違うものを今年は感じる。 ダラダラと時は流れ、消化不良は残る。
現時点ではまだ雪が少ないから、なおさら気分が変わらないのかもしれない。 来週は荒れる天候が続くとの予報だから、今とは一変するのかもしれないが。 有限である時間を有効に、とは考えてはみるけれども。 今日はどうなるのやら。
2020年12月11日
通常6時10分から始まるNHKのローカルニュースが、昨夜は5時25分開始ということで、何があるのかと思っていたら、道知事の記者会見の生中継ではあったのだな。 勿論あのことについて話をしているわけだが、正直何の感想も出ない。 何か良くなるわけでもなく、改善されるでもなく、ただ自粛要請期間の延長があったくらいで。
そもそもこの問題は、何時に起源を求めるかにもよるのだろうが、少なくとも発生から10か月以上は経っている事象ではある。 その間にどれだけ変わったといえば、何も希望が持てるようなことはないわけで。 ええまず「自粛要請」という矛盾した言葉に始まり、したからと言って補償してくれるでもなく(あっても雀の涙)、責任は転化するか国と地方で擦り付け合うだけで。 やっている感もいらないし、やっている風も要らないのに、言葉遊びをして目立つことだけは一人前。 一方で不要不急のことには熱心で、今それをやらなければならないのか、にかけるばかりに遅れや無駄な経費を生じさせて。 まったく溜息しか出てこない。
科学的判断もなく、ただ逃げ回っているような姿は、みっともないし、恥ずかしいのだが、そんな感覚もないんだろうな。 毎日都道府県ごとの新規発生患者の数字を地図上に落としている図を見せているけれども、もはや発生0の県が少数であり、どこが大変かとか言っている次元はとっくに過ぎている筈なのだがね。 どうにもやりきれないよ。
特段「自粛要請」されているからではなく、自分の頭で判断していくしかないのでね。 危うき所には近づかない。 ひたすら「自衛」の精神しかないのか、って感じで今日も進むしかないのね。
2020年12月10日
昨夜TL上に私が通っていた中学校の写真が出てきて。 相当懐かしことになっていたわけである。 入学したのが45年も前の話ですからね。 現在は統廃合されて、校舎そのものないのですが、写真自体は解体直前くらいのレベルで。 最近の撮影だと判ったのは、何枚かあるうちの一つが校舎内の見取り図だったからであった。 普通の教室というかクラスは3学年でも僅か4つしかない。 いやはや。 私の頃は学年7クラス、昔のことを調べてその10年前で最大14クラスあったのは知っているので、あまりにも激減過ぎるのだな。 自身の頃と比べて、室蘭の人口は半減しているけれども生徒の数となればそれ以上の激減なわけで。 改めてショックなことではあるな。 ともあれ他にあった教室とか廊下とか独特な形状に懐かしさを覚えたことではある。
母校の小学校の校舎も統廃合で今はない。 こちらは幸いというか、解体直前に入ることができた。 これは統廃合される校舎内にあった備品が集められていて、最後は自由に持っていける機会があったことによるのだな。 まあ何か欲しくて出向いたわけでもないのだけれどもね、当時見ていたものとの差を感じてもいたものだな。 ついでに高校は統廃合されていないものも、建て替えられていて当時の校舎はすでにない。
まあこうして連鎖的に思い出してみたのではあるけれども、何かあったということではなくて。 こんなご時世で、たまにはこんなことで気を紛らわしたいという感じかな。
2020年12月09日
時にクラクラしてしまうのである。 所謂芸能ニュースに触れたときなどがそうで。 結婚・離婚・不倫・熱愛・破局・妊娠・出産等々。 これらのキーワードで話が出てくると、溜息が出てしまうのだな。 何の価値があるのか。何の意味があるのか。 少なくともそこに費やすだけの時間の無駄をそこに見てしまうのだな。
先日ある芸能人の不倫に対する会見みたいのがあって。 それが100分も続いたのだとか。 不倫なんてことは、本人と近親者内での話なのに、第三者が偉そうに延々と質問を重ねていく姿に違和感を覚える。 そこにかけるだけの熱意と時間を他にかけられないものか。 確か同日だったと記憶しているが、首相の久方ぶりの会見というのがあったのだが、わずかな時間でしかも出来レースという中身のない内容。 それに加担している能無し記者たちというのも問題ではあるが、比較するにどうにもそりゃ違うだろうと。 問題の大きさの違いからすれば、優先順位はこちらの方が重要であろう。 少なくとも時間のかけ方からすれば、違いすぎる。
そしてこのコロナ禍で展開されていることを見るにつけ、またクラクラしてくる。 最優先すべきことは、医療従事者に対する手当だろうに。 しかしそこにかけるものは、あまりに少ない。 相変わらず「GOTO何とか」には見直しもせず、多額の金額を仕向けている。 順番も量的なものも明らかに逆であろうに。 何なのかねこれは。
どうにも危機感が足りなさすぎる。 追及されるのが嫌だからと、さっさと国会を閉めてしまっては好き放題にやりたがる。 それも優先順位もめちゃくちゃで。 はあああ。
2020年12月08日
いやまあ、特段偉そうなことを書くつもりもない。 ただ感じたことをメモ書きにしておきたい程度のことではある。
今回必然になってしまったサプライヤー変更については、おおよそ見当がつくことではある。 ミズノ社はすでにカーリングチームの方で付き合いがあるわけだから、声をかけるとすれば一番近い距離にいるから。 問題はむしろこちら側が抱えている理想をどこまで受け入れてくれるかにもあったわけで、こちらの方は結構難航したのではないかとの想像はあるのだが。 いや前代未聞の部分が結構見られるからね。 元々うちには「赤と黒の縦縞」という縛りがあって、しかもその縞にしても線の太さで好みがあるから、太くても細くても必ず文句はでるので、そこからして大変というのは毎度感じるのだけれどもね。 故にデザインする側とすれば、自由の利く2ND・3RDの方がやりやすかったのかもしれない。 一番の驚きは2NDに見られるわけであって。 今シーズンもスポンサー名の色の統一という挑戦があったわけだが、まさかエンブレムまでそうしたとは。 これは正直ほかのチームでもやったことがないだろうと推察するがいかに。
先にトップパートナー契約の満了がリリースされたのは、あのプロモーションビデオがあったから、というのは自明ではあるのだが、それにしてもあの宮の沢での撮影はいつしたのだろう。 チャナティップが出ているということは、当然に帰国するより前の話だし、秘密裏にやった風でもないのは結構驚きでもあったのかなと。 なお主演している選手が来年所属しているという保証はありません。 かつてモデルになった選手が、翌年居なかったケースは過去にあったので。 ええ現在の社長がそうなのですが。
まあ詳細についてはもう少し変わるのかもしれないという期待はしておきましょうか。 掲出されるパートナー様についても、増える可能性は0ではないわけだし。
2020年12月07日
まあなんだかんだ言っても12月に入っていますから、暮れのあいさつ的なこともしているわけです。 そんな中で、先日あるお客様と話していた時に出てきたのがタイトルにある言葉ではあって。 なるほど、現在を象徴するにはふさわしいと合点したような次第で。
そうね、12月ともなれば特に週末は、例年であれば忘年会的なものが多いわけで、会話の中にもその要素は出てくる。 しかし今年は基本御法度で。少数で集まる分にはありとて、それでも注意は必要なわけで。勿論会社などで大々的にやるなどは論外。 この流れは先にも続くから、すでに恒例の新年会とて早々に中止が決まっているような状況ではある。 個人的には酒は飲める方でも、特段宴会が得意としない口ではこれ幸いでもあるわけで。この点では怪我の功名か。 そもそも志を共にしないメンバーで飲んだところで面白うはずもないので、その点では気楽か。
とはいえ本来あるべきものがない状態というのは、けじめとしては落ち着かない感覚はあるのだなと。 気持ちの整理がつかないというのとは違うのだろうが、どうにもパッとはしませんな。 いやまあ別にこうなればなったで、むしろ変えていけばいい。 元々あることだけで引っ張られるよりは、自身の考えで進むには好機とした方がいいのでしょうな。 自分とて振り回されずに、早い段階であれこれ考えられるのが今月当初からあって。 勿論いろいろ慎重さは求められるにしても、当たり前を疑う部分でもいいのかなとか、ふと立ち止まって考えてもみる昨今。
2020年12月06日
試合内容のことは、そんなに書かなくてもいいでしょう。 結果は順位通りだった、とか。 今シーズンを象徴したような内容だった、とか。 まあそうでしょうな、あまり異論はない。 ただ見る側からすれば、あんなにがっちり守ってカウンター頼みで、というのはいつの時代のJ2よと暴言を吐きたくもなる。 ハッキリ言ってつまんない。 加えてあちらさんは監督の今シーズン満了がすでに発表済で。 それはそれでなんともやるせないね。
シーズンのホーム最終戦でもあったので、そのあとのことでも。 いつもと違うのは、引退セレモニーと新ユニフォームの新規サプライヤーも含めての発表があったことで。 ユニことは改めるとして、引退に関しては少し触れておきたい。 2人とも移籍加入組ではあったのだが、コンサの縁という部分では少なからず来る前からあったのだな。 石川の初得点は、うちから見れば2006年のアウエイ柏戦で。 この試合は2点リードされてからの逆転試合で、現地で見ていたのだな。 勿論記憶すべき試合の一つではある。 早坂の初出場は2010年のシーズン開幕戦であった。これも現地観戦しに行っている。 因みにこの試合はうちとしては移籍加入したゴン中山の初出場試合でもあって、終盤惜しいシュートシーンがあったのが入らずのドローで。 もしあれが入っていれば、というのはタラレバ話の一つである。 この2試合の共通項を無理に探せば、アウエイ柏戦のアウエイ側監督とアウエイ鳥栖戦のうちの監督は共に石崎氏という部分であろうかね。
残念ながら、この2試合ともアウエイチームの選手の事であるから、あまり記憶にあるわけではない。 そして来てからの方では、今後出場がないとすれば、記憶に残るのは最後になるであろう各々の最後のゴールということになろう。 どちらも印象深いものでしたからね、これだけでも賜物。
今年は特殊事情で、本来アウエイスタートであれば、最終戦がホームになるというルールが適用されず、まだ試合を残している段階でもう終わってしまった感じというのは、どうにもでもあるけれどもね。 まあ今日のところは思い出話中心でいいのかな。
2020年12月05日
今日はホーム最終戦で。 けれども第31節で。 シーズン当初の予定でもホーム最終戦の日ではあったのだが、変更でこんなことになって。 本来であれば残り3試合だけれども、すでにやってしまった試合があるから残りは2試合。 何とも妙。 今年はイレギュラーの連続で、本来であればアウエイで開幕すれば、最終戦がホームなのだが、そうはならず。 勿論うちはいろんな事情があるからでもあるが、これは他のチームでもイレギュラーはたくさんあるわけで。 イチイチ書かないけれども、妙なのは全て。
昨日パートナー様の契約終了のリリースが出て。 勿論異例。 まあ今年は色々あり過ぎだけれども、承知の通りサプライヤーの方も大人の事情で終了が発表されているけれども、こういうのは極めて珍しい。 単なる事実だけでなく、コメントがまた泣かされるわけでもあって。 恐らく今日の試合終了後に弾幕が出ると予想するが如何に。
話は変わって。 私は地下鉄通勤であるから、毎日駅構内や車内を見るわけだな。 当然広告というのは、必ず目に入っては傾向を考えたりするのであるが、最近見るのはこんなもの。 ドーレくんは働き者だなあ。けどこの内容からすれば、結構ギャラは安そう。 誇らしい。 まあ全体としては少ない印象で。 利用している東西線ではドアが6か所、各々広告スペースがあるのだが、現在は半分しか埋まっていなくて、全て北海道米なのは誇らしいけれども、なかなか大変な状況だなあと。 例年だとドアの一つには公のスケジュールが出ていたのだけれども、今年は掲載されないままに終了。 時々中吊りに企画物の告知が出てくるのもあるが、今年は一度見たきりで終わったような。 あちらもそれなりに大変さが垣間見れるが。
我サポートチームの話に戻せば、今回のようなケースは今後も大なり小なり出てくるのかもしれない。 いやまあチームにかかわらない部分でも、メインパートナーの苦境は、コンサ関係のTV・ラジオのスポンサーからこの10月から全て降りてる状態なのを見ても判るわけで。
まあ何かと大変だけれどもね。 こちらとしてはパートナー様の商品購入やサービス利用で微力ながらも支え続けるよりないのではあります。
2020年12月04日
明日の試合に向けてのことは明日書くとして、今日はサッカー以外のことで。 そう連日報道されているあのことではあるが。
なんかやるせないのよ。 ただ数字の大きさで憂鬱になることばかりで。 そのことに対しての具体策もない。 通天閣や太陽の塔を赤くしたからなんだというのか。 どこまでも雰囲気だけで、科学的根拠もなく進む。 いや正確には停滞したままなのか。
「逼迫」という言葉が跋扈する。 それもやるべきことをやった結果ではなくて。 無策と責任の擦り付け合いの結果がこれだからね、並みの神経であれば忸怩たるところに至るのだろうが、ある意味図太く過ぎて驚いてしまう。 どこまでも自分だけが大事。 人の命に対して真剣に向き合うことをしない。 言葉遊びもフリップ芸も要らないんだよ。 顔見るのも声を聞くのも嫌な政治家ばかりって、どうなんだ?!
身近でも自分の犯したミスなのに、まるで他人事のような態度を見るとはらわたが煮えくり返る。 こんなのばかり見せつけられていては、精神の安定には遠いと思いつつ、何とか今日も乗りきらないといけないなと。
2020年12月03日
そうか、そうだったのか。自らの尺度が先にあったのね。 というところの昨日の引退会見からの感想の第一であった。
スポーツ選手の場合は、早かれ遅かれ現役を退く時期が必ず来る。 ただその時期は個々人によって異なるし、事情も違ってくるのだが、そうせざるを得ない状況に追い込まれるよりは、自らの意思で進められることの方が難しいし、しかし傍目には格好よく見えてくるのだな。 たまさか今回はこういう状況もあって、リモートでの会見ということではあったのだが、詳細を知れるという部分では細かい事情を垣間見れて、より理解が深まるのではないかとの感想も得たのだな。
確かにベテランが居なくなることは、同程度の技量であれば安価な選手の方が経営的には楽ではある。 一方で経験値だけは金で買えるものではないから、存在しているだけでの影響力を失うことは大きいのだろうが、そこを心配してみても始まらない。 あとは残る人々がその言葉をどう受け止め消化していくかではあるのだろうな。 そこは単純に技術があれば済むことでもないのでね、心も鍛えないといけないのだろう。
少なくともホーム最終戦でモヤモヤせずに済むことは大きいかな。 表現の仕方は大事。
2020年12月02日
シーズンはいつもよりも長くても、契約にかかわる部分はいつもの流れで来るのだな、と感じた昨日の出来事ではあった。 引退に至るには、自らの申し出でというのはそうそうあるケースではないと推測するから、その前に今後の契約についての話があったのだろうとは想像する。 でその先を考えたときに、もがくのか、それとも見切りをつけるかで対応が変わっていくのだろうと。 カテゴリーを落として現役を続けるのもありだろうし、セカンドキャリアに移行するのもあるだろうし。
石川の場合は、怪我が大きな要因ではあるのだろう。 高齢になれば、怪我はしやすくなる。そして直るのにも時間がかかる。必然的に稼働率が落ちて、支払われるものとのバランスの比較対象になってくるのではあろう。 今年の場合はコロナ禍というのもあるから、いくらクラブ経営上赤字が認められているからと言って、収入増が見通せないなかでは、選手に向ける部分も難しいのだろうなと推察する。 早坂の場合は、正直よくわからない。 特段怪我がどうの、ではないような気はするが、別な要因の可能性もあるのかもしれない。 ただ彼の場合は、Jリーガーになるまでの経緯が極めて異色で、いわゆる強豪校やJユースを経由しているわけではない。 存外自身の去就の考え方については、結構あっさりしているかもしれない。教員資格も持っているし。 両者ともかつて所属したチームからのねぎらいの呟きが見られた。 この辺は人徳なんだろうな。
今日引退会見をするそうなので、そこで何が語られるのか。 ただいずれにせよ、ホーム最終戦でセレモニーができることだけは、幸せなことではある。
2020年12月01日
12月1日といえば、19年前のことを思い出す。 過去にも書いたかもしれないけれども、この何とも言えない状況の中ではなかなかに前向きにはならないことが多く(昨日はその塊がどっと押し寄せてしまった)から、書いてみる。
2001年12月1日は愛子様の誕生日である。 その数日前から、いつ生まれるかで大騒ぎであったのだが、私がそれを知ったのは羽田空港であった。 当時所属しているNPOの調査で北九州に行くことになり、札幌からの直行便はないから羽田で乗り換え、その時にというわけである。 この年の夏に初アウエイ参戦で博多の森に行ったのだが、半年も経たないで九州再訪ということではあったのだな。 当時の東京-北九州便といえば一日三往復しかなかったように記憶しており、空港自体も現在のとは違ってローカル色満載であった。 当日は2002年W杯の組み合わせ抽選日でもあって、空港から小倉までの連絡バス内でラジオでその様子を聴いていた。電波状況が悪く、民放であったがどうやら山口からの受信で、そりゃ雑音が多いわけである。
NPOの方は3日の月曜日がメインで、2日の日曜日は主に門司地区をあれこれ見て回っていた。 その途中で当時選手であった現(株)コンサドーレ社長の契約満了を知ることになる。 このシーズンは承知の通りJ1初残留を果たし、リーグそのものは11月中に終了していた。 そして翌シーズンのユニフォームの発表もすでにあって、そのモデルの一人が社長だったように記憶しているのだが、何とも残酷なことだと感じたわけで。 いやまあ厳しい世界だとね。でそのまま引退してしまうのは承知の通りである。
とまあ想い出語りもそんなところで。 毎日出てくる数字に暗澹たる部分を抱えつつ、今日もまた進むよりない。
プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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