2009年12月31日
気温は高いはずだから、昨日の降雪も落雪の展開で目が覚めるかと思っていたら、そうではなく風の音が要因で起床した大晦日ではある。 外を見ると明るさがある、ということは曇りではなく晴れ。月が見事に見えている様は、本当に年末年始に荒れるという予報が俄かには信じることが出来ないようなもので。 まあ嵐の前の静けさ、に近いのかもしれないが。
個人的にはあまり意識しないようにしているものの、周囲が年末らしさを演出しているから、それなりに思うところはある。 時間は切れることなく流れているから、それを分断して振り返るのもどうかはあるが、ちょっとは考えてみたい。
今年最大のエポックは政権交代であろう。そこから100日あまり経ったのだが、その内容について細かい論評をしようということではない。 第一そんなに性急にして評価できるようなものとは思えないのだが。 先日新聞の読者投書欄のある部分に目が止まった。 再三書いてきたように、TVでの「街の声」を嫌悪する者としては、新聞においても同様な意識が働くのだが、この部分についてはモヤモヤが取れたような気分であった。 一部転載する。 ・・・成熟した世の中で、誰もが自分の都合ばかり主張しているのではないか。官僚も政治家も経営者も科学者も文化人も。そして私も。 ・・・数多くの空港を造った官僚や政治家らは責任逃ればかり。地球温暖化抑止策には、産業界が自社防衛の意見に終始する。これらには公共や人命尊重の意識も欠けており、国の秩序が劣化し始めているのではないのか。
珍しく多忙のまま推移した年末の仕事環境の中でも、それに似た空気を感じていたものである。 多くの発言が受け売りであって、自分の責任に帰することがない。 勝手な発言をした挙句に、よく判らないけど、などと言われてしまっては迷惑なだけだし。
我が応援するチームの事情については、最近のクリスマスプレゼント的な部分に目が奪われがちだけれども、1年を通してみればパッとしないものではあった。 J1にいないと、一般的には無関心か非難しかしてこない。 我々は耐えることばかり強くなっていくのではあるのだが、しかし、これは本来の姿なのか? チームが弱いことについて、単純に罵倒するのはその場では楽だろうけれども、ちっとも生産的にはならない。
改めて「責任」について考える。 政治とサポートすべきチームのことを一緒に語るのは、無理があることなのかもしれないが、やってみる。 他人ずらして、言いたいことを言っているだけは、楽ではあろう。 しかし本気で変えたいのであれば、自分自身にも責任の一端があることを意識していかねばならない。 そのことを折に触れて意識するようになった1年なのかな、と個人的には考えている。
ゴン中山加入のことは、確かに全国的注目度としても大きなエポックではあるけど、それだけで問題が解決しないことは充分承知である。 勿論うまく利用した上で、前進すべく考察を繰り返すことが、来年における課題だろう、と無理にまとめて、本年最後のエントリーとします。
最後は月並みですが、皆様よいお年をお迎えください、で締めくくります。
2009年12月30日
朝のメインは、生出演した選手の話であろう。 ちょうど出かける時間帯にかかっていたから、録画しつつ見られるだけ見てからであったのだが、やはり只者ではないなと感じる。 服装は赤黒を意識し、エンブレムとチーム名をハッキリ見せるタオルマフラー姿だけで完全につかみはOK状態。 好きなどらやきの事に触れられて、それは奥さんのと言い、自分はスポンサーの商品名を口にした辺りは、営業的にもあまりにも出来すぎている。 まあ司会者が公のことを口にしたが、そんなのはやはり霞んでしまいますなあ。
年内最終日、午前中は最後の挨拶回り。時間が余るかと思いきや、妙なところで引っかかったから、何とかうまく収まったのか。 午後は社内。大掃除といっても、たかが知れているから、後は忍耐である。 まあ立場上さっさと帰れるのでもなく、最後上司と2人でお小言付ではどうもなあ、ではある。
今回の帰蘭はJR札幌駅からそのまま戻るスタイル。 背広姿でたくさんの荷物は、妙ではあるけど。 夕食用弁当を大丸で物色する。やはりここの混み方だけは異常である。 幸い半額になっているものを見つけ出し、これが車内で出発前に食する。 列車は北斗20号。通常5両編成が、さすがこの時期3両も増結状態。自由席は入線が早い部分で余裕で座れたのであるが、こちらもずっと満席状態。いつもは苫小牧で相当数の空席が出来るのだが、今回は過ぎても空かなかった。 乗客の多い分、多少の遅れはあったのだが、天候も不良でないので問題なく到着。
ざっと風呂に入ったが、久々に疲れが取れるような体感だったなあ。
さて今年も残り2日であるが、特別な部分は少ないのが特徴かねえ。 意識上も意外と淡々としたままで、高揚感には乏しいのであります。
2009年12月29日
いつもだと、この時間帯は平日だから、TVはニュースをやっているのだが、年末年始モードでいつもと違う番組編成で進行している。 昨日のリリースでは中山のTV出演が報じられており(それも双方のチームから、というのもあれだし、まして全国版だし)、相変わらず、妙な、まだ馴染みきれていない印象があったりもしている。 気温が上がったから、昨日日中は雨模様であったり、下の方は水浸しみたいになってしまっていたり、年末年始の時期に暖かくなることは珍しくはないとはいえ、こんな形での妙さは困りものではある。 個人的には今日が年内最終出社日であり、今回は仕事納めの後はそのまま室蘭に向かうことにしているので、朝出た時点で札幌宅に戻るのが週末(恒例の車移動日は2or3日に予定)だから、それなりの雰囲気を作るのは、出社前にすべてやる形。 まあ多少なりとも今朝は普段と違う部分があったりしても、意外と特別な気分にはなっていない。 確かに、2010年の3が日は土日を含むから、元日を含めても単なる3連休にしか見えない。 年末は単純にばたつく程度だろうから、今年9月の5連休に比べれば、何か特別な感じもしないのが正直なところか。 形以外でも、自分の心持としてもそういう気分にならない部分は多分にあるから、恐らくペースは乱れないでいくのであろうなあ。
なお、本日の一番の楽しみは、天皇杯準決勝、ではなくU-15の決勝のほうであることは改めるまでもない。 天皇杯の方は、インフルエンザのせいで、前所属がコンサであるGKどうしの対戦が見られない、というのも興味を欠く部分になっているし。
2009年12月28日
出社そのものは今日を含めて年内はあと2回ですが、週末は室蘭に戻っておりました。 特別の理由はありません。
昨日朝にバスで帰札したのですが、のっけからトラブルに巻き込まれる。 母恋に着いたときに、その先事故のためUターンするように指示される。かくして思いっきり折り返して、NHK前でまたUターンし、新道で御前水ランプまで進み元に戻る。 と書くと大げさではあるが、遅れとしては7分くらいなものであった。 その後車内TVを見ていると、高速道路が動物の侵入で一部通行止めの速報が。 おやおやたまんない展開。 昨日明け方は気温が高いことによって、屋根からの落雪の音で早くから目が覚めていたから、バス車内では結構な爆睡状態であった。 気がついたのが恵庭IC付近で、時刻からして通行止めは解除になっていたのが幸い。思いのほかの遅れではない。 恐らくほぼ全線50キロ規制であったはずだが、大谷地到着は22分遅れ程度。結構善戦した方ではないか。
夕方にコンサートがあるから、小休息・昼食を取った後に中心部に向かう。 HFCからファンクラブやシーズンチケットの案内が来ていたのだが、一部不明な部分があったので、直接丸井今井南館5階に向かう。 状況からして、個人的には最高クラスの会員になる可能性・資格があるのだが、解決したことは以下の点で。 *プレミアム会員になれるかどうかは、取りあえず申し込みしないと何とも言えない。 *すでに口座振替で自動継続している場合は、申し込みだけして、結果次第で引き落とし額が変わる。従って、その場での追加支払いにかかわる手続きも無い。 *シーズンチケットについては、先行支払いが可能。例年サッポロファクトリーでやっていた催事は今回はやらないとのこと。 *ということで、かろうじて支払えるだけの持ち合わせがあったので、シーズンチケットについては申し込みしたが、パスが来るのはあくまでも後日、2月中旬である。 *会員証も同時期だが、出所が違うので別便とのこと。この辺りは一緒の方が手間と費用がが省けるのでいいと考えるのだが、うまくいかないものだ。
コンサートは年末恒例の「第9」である。 毎年飽きないのか、と言われたとしてもその時々の心境で変わってくるから、その度に新鮮だ、としか言いようが無い。 ところで、今年はPブロックに妙な輩がいて気になってしょうがなかった。 その人は開演直前に入ったのだが、季節外れのサンタ帽をかぶっていたので、それだけで目立つ。 しかもすんなり席に収まらない。 どうも様子からして、kitaraに不慣れではなくて、確信犯的にやっている様子が見受けられる。 厚かましいその輩は、席の前が空いているのいいことにコートを席にかけてしまう(指揮者からは丸見えになるから、マナーの面でもみっともない)。 第4楽章途中でいきなり席を立ってしまう。 演奏中に戻ることはご法度であるが、恐らく戻るだろうと思っていたらやはりそうした。当然に会場案内人ともめたはずだ。 で演奏後席を立った後に一度最後部まで行ったものの、そのまま帰るのでもなく、また席に戻って、という何とも不審な行動。 こんなことに気をとられてしまっている私は、感想も何もあったものではなかった。 まったく、単純に見苦しい。本人は自己満足しているだろうが。
帰宅後は掃除をしたりなどで、多少はすっきりとさせられたのか。 あともう少し。やはりきれいに年を終わらせたい、という気分に不思議になっていくものである。
ところで昨日のエポックとしては、やはりU-15の決勝進出のことであろう。 勿論明日応援に行ける状況でもないから、現地参戦組には念をおくるよりないのだけれども、決勝戦は3度目、「3度目の正直」となるべく結果を期待します。 夕方にリリースされた移籍については、今更の感じしかありませんので、感想を言う気分にすらなりません。
2009年12月27日
昨夜就寝の際、少々いがらっぽい感じで寝付きがよくなかった。 そういえば一昨日夜の帰蘭の際、バスの後に居たとんでも親父の状態が酷かったなあ、と思い起こして。 この親父、以前にも同乗になったことがあったのを思い出して。そのときは泥酔状態でぶつぶつ言ったり、ゲホゲホやっていたなあと。 今回も周りに多くの人が居るのにもかかわらずゲホゲホやり、終盤なんか音がするなあ、と思ってみれば携帯ワンセグで何やら見ているところのもののようで、まったくはた迷惑であった。 でまさか、風邪をうつされたのか?と、この年末にたまらんべや、と感じていたものでもあった。
今朝は3時過ぎに起床して今に至っている。 目的があって早起きしているのではなく、単純に寝ていられない、というのが正しい。 というのも、屋根からの落雪の音が頻繁でうるさいから。 ある程度の降雪があった後に、最低気温がプラスになるような気候になると発生するわけだが、寝ているほうにはたまらないのだ。
で何となくTVを見やれば、NHKでは解説委員が出て討論番組をやっている。別段ちゃんと見る気持ちはないから、音を消して流しているだけだが、視聴者からの投稿が下に流れるので、これだけは関係なく判る。 いくつかの意見を見てて感じるのが、基本的な部分での認識がないのだなあ、というもので。
そもそもマスゴミがやっていることが、すべて正しいのか、疑うところに立たないとえらい目にあう、というのが最近の根本。 考えないままにある部分を中心で見ると、間違ってしまうのだろうなあ、というのが最初にあって。 その上で、自分の意見を言えているかといえば、それもまた疑わしいものが多い。 果たして自分の頭で考えていますか?というところに行き当たる。 勿論そういうものに対しては無視するより無いのだなあ。
最近何度か触れてきたように、どうも最近は根本的な部分で生きづらい感じに支配されているようでならない。 そこにあるのは、一方的な押し付け。 それも自分の意見ではなく、他の根拠とは言い難いものに立脚している無責任なもので。 それを声高に主張されれば、力の弱い方は萎縮するよりないわけで。 そんな偏った環境では、成長を望むほうが難しいであろうねえ。
日々自己の確立を求めている向きからすれば、こんな状態は望ましいものではない。 本当に理不尽と思いつつも、やはり戦わねば、との思いだけは持ち続けるよりないのだなあ・・・。
幸か不幸か、例年になくばたついていることが多い年末ではあるが、冷静になれば自身の成長のためにはよい環境下にあるのだと、無理があってもポジティブに考えていこう。
2009年12月26日
いろいろな部分で、今週は多忙であった。 暇で暇で、というよりは恵まれているんだろうとは考えるのだが、例年年末はスカスカみたくなることに比べると、調子が違ったことには疑いの余地が無い。 そういう状況下であったものだから、新年まで一週間を切っているにもかかわらず、ちっとも雰囲気が盛り上がっていない。 まあ単純に加齢に伴う時間感覚の加速化が本当の理由かもしれないが。
年賀状の方は23日に宛名書きを終えたものの、書き添える一言に手をつけられずにここまで持ち越してる。何とか今日明日中に終えなければ、というところで。
個人的には縁の無い行事が昨日で終わったから、気分は新年に向けて動くのであろう。 最も私自身はこうして通常通りに室蘭に戻っているのだから、あまり特殊感は無い。
にしても今年のオフシーズンは例年以上に違った様相を見せているわけで。 シーズン終了前に電撃的発表があった選手の高齢にも驚いたが、やはり全国ニュースになった42歳の新規加入というものは、いくら時間が経っても印象が強すぎるわけである。 昨日も確か2ヶ月近く前にいきなり移籍報道された選手の正式発表があった。 ここまである4人のうち、3人がFWというのものどうなんだかはあるだろけども。 ついでに言えば、新人加入の話が出てこないがどうなのだろう。古田は実質的に来年ユース扱いから脱するから(年代別代表での所属はあくまでもユースで表示されている)、違うのかもしれないが。 もし新人0となれはコンサ史上初なのかと思って、過去データを見たら、98年シーズンには居なかったようなので、珍しい事例にはならないのか。
昨夜帰宅すると、HFCからのご案内が届いていたわけである。 不満があろう方はまだ多いのかもしれないが、個人的には少なくとも2つの意見が反映されたことがうれしい。 一つはプレミアム会員への道が開けたこと。 もう一つがSAアウエイ席の復活で、こちらは今年の不快さから脱出できるから、とっても大歓迎である。
ちょっと散漫的な書きようは、まだノーマルな状態でないからであろうが、ともあれ今週末は本来の休みらしい気分でいけそうであります。 とタイトルとは多分に違う部分が多いのは、いつものことでご容赦を。
2009年12月25日
例年、年末というのはどちらかというとスカスカな時間が流れるものなのだが、今年は違っている。 いや、誰かのせいだとかではないのだけれども、冷静になれば本来当たり前のことをしていなかっただけだとも言えるのかもしれない。 勿論、外圧で流されることを良しとするものではなくて、あくまでも主体は自分。しっかりとコントロールできないのではお話にならない。
さて騒動といえば、昨日は入団会見があったわけだ。 某掲示板を見やれば、報道量は半端ない世界であったようである。 注目されるのは悪くないと思いつつも、何となくこそばゆく思われるのは、やはりコアサポならでのものなのかもしれない。
会見での一問一答を見れば、単純にとんでもないものを手に入れたのだとの想いは強くなる。 だてに長く選手をやっている、だけでないものをそこに見ることができるわけだ。 私自身と比較するのもあれだが、5歳しか違わないとなれば、大雑把に言えば同世代。 見方は、単純に選手ということだけでなく、一社会人としてどうなのか、にもなるわけで。 月並みな表現だけれども、凄い、ではあるんだなあ。
「熱い」というのがキーワードになっているけど、やり取りを読み取っても、充分に伝わるものであるし。 いやはや何ともまとまりようがないけど、能力を超えた部分の注入がなければ嘘であろうな、とか。
責任がまた重くなった、とも感じているわけで。 来たことですべてが解決するほど甘くないし。 浮かれるのではなく、しっかりと引き締めながら共に成長しなければ、好機を活かしたことにはならないのだろうな、と率直に感じているところである。
2009年12月24日
昨夜はkitaraに出向いていました。 肝心の公式発表については、演奏会終了後地下鉄を大通で乗り換えた直後に確認したわけですが、そのときの正直な第一感想がタイトルであります。
その前、街中に出るついでに買い物をしていたのであります。 元々衝動買いをするものでもありませんが、最近はちょっと自分でも異常なくらいでしょうか。 その背景には、最近とみに発生している理不尽な環境が多分にあるのでしょうし、いつもはそんなに仕事が混まないはずの年末なのに、毎日ばたついてしまっていることもあるかもしれません。
まあそんな個人的な事情はこの辺にしておきますか。 演奏会前、暇つぶしでの某掲示板をチェックしていますと、どうにも本当らしい情報が飛び交っていたもので。 熊本RKKで流れただとか、静岡でも出たとか、本人が千歳に向かったとか。 こと最初に関しては裏を取っても間違いないような感じであったから、個人的には覚悟(何に対して、という突っ込みはしないように)をして、後は休憩中、終演後と公式サイトをこまめにチェックするに至ったのであります(携帯電話の電池残量が危ない状況になっていたので、他はそれ以上のチェックはしないで)。
帰宅後、改めてあちらこちらをチェックしていきます。 演奏会そのものは長くなかったですから、通常では間に合わないはずのNHKの7時のニュースについても、後半には間に合っていましたので、全国ベースで出てしまったこともリアルタイムで確認しました。
夕方のローカル、深夜から早朝に至る全国、まあ某掲示板では大方状況が判りましたが、肝心の記者会見は本日ですし、また大騒動になるのでしょうね。 何か、また大変なことになっていくのでしょうが、個人的には今日も仕事上でいっぱいいっぱいですので、日中そわそわすることはないでしょう。 むしろ出社してから、普段関心のない人々が知ったかぶりしている状況下で話し出すことへの対処が問題でしょうかねえ。
で先ほど「朝6」を確認したら、苦笑するよりなかった。 最初から大騒ぎしているものでもない上に、道スポの1面は、さすがに有り得ないって! デスクによほど公偏重の人がいるとしか考えられませんな。
2009年12月23日
もったいぶることでもないのですが、21日の夜菊水に出向いていました。 そう「月曜サポスタ」の忘年会。 ばんぶうさんのブログにたじさんに誘われて、とありましたものですから、高齢者でも何とか違和感がないのだろうと(多分に失礼な表現含む)。 6時半から、との案内がありましたので、間に合うようにと早めに行けば様相がおかしい。 スタッフとの話からすれば、いつもこんな様な感じで、スタジオには入れたのが7時を回ってから、7時半頃からやおら始まり、後ははっきりしないままに放送が始まりましたとさ、との印象。 念のために録画をかけており、あとで確認してみれば、映らないようにしていたものの、時々見にくい部分があったのを見れば、何とものな感想である。
番組そのものは最近では昔ほど見ていないのであるが、思ったよりも普通だった、というのが印象で。 特に生放送のスタジオに興味があった、というのでもなくて。 単なる興味本位の参加は、特別なものもないままに退散したようなことで、改めて書き記すほどのものではなかったのかなあ・・・。
深夜時間帯の2番組の感想を少々。 「F」に関しては全編あちらであったから、感想はありません。 「ぞ」の方は、例の「道東の旅」に取材は入っていたことに感心したようなものであったが、勿論素人ゴルフには感心はしない。
さて週中の休日となる今日は、いろいろとせなばならないもので、決して無駄にはできない。 現在まだエンジンのかかりがよくないけれども、しっかりと活かしましょう。
2009年12月22日
今朝は3時過ぎに目が覚めました。 原因は除雪車の音であります。勿論それに異議を言うつもりはない。大方寝ている時間に日常生活に支障をきたさないように作業をされているのだから。 勿論早いから寝なおした。 普通だとこの後1時間ほど寝るのだが、今朝の場合は10分後に目が覚めてしまったので、そのまま現在に至っているのであります。
昨日は予想されていたとはいえ、大雪に伴って運転上は大変に気を使った。 まあこうなるとおおよそ通常の倍の所要時間を予想して行動していくのではあるのだが、シーズン当初はそれに慣れていないから、夕方には神経的にもへとへとになってしまうのであって。 そうしてどうにか戻ってみれば、理不尽な質問の嵐に閉口するよりない。 正直、色眼鏡で人を疑いだしたらキリがないだろう、というのが第一の感想。 もう一つはその行為が果たして生産的なものかといえば、疑問でしかない。 私自身にかかったことではないが、そういうことをされてしまっては、とても前向きな気分にだけはなれないことくらいは理解して欲しいけど、そうはならないのだろうなあ。
今日も遠出があるので、結構きつい1日にはなるのであろうな。 最も平成になって12月に天皇誕生日ができたことは、一呼吸入れられるタイミングができたようなものだから、今日を乗り切れば一息つけられるのが幸いではあります。
で昨夜は某所に出向いていたのだが、そのことについては改めて、っと。
ところで日曜朝に室蘭であった火事であるが、どうも事故というよりは事件の様相を呈している。 その背景について言及するものではないのだが、住んでいる両親が無職で、そこに札幌から息子が帰ってきていた、という図は、私の日常パターンにそっくりなので、どうにも落ち着きが悪いことではあります。
2009年12月21日
それは一昨日夜から始まっていたとも言える。
現在私が日常で薬を服用しているのが2種類あって、朝に高血圧用、夜にコレステロール値を下げるもの、である。 室蘭宅に行く際は、必要日数分を持っていくのだが、一昨日の夜は何を血迷ったのか、朝用を夜に飲んだわけで。 まあ多少抜いても大きな影響がないので、昨日は多少の不安を抱えつつも無事に経過していたのではあったのだが。
全国ニュースにもなった火事は、室蘭宅から歩いても10分程度の場所であった。札幌宅に戻る際にこの辺かと通った場所で確認できたわけであるのだが、発生時刻と思われる時間帯はすでに起床して活動を始めていたはずであるから、消防車が来れば判りそうなものが両親共々気づかないでいて、朝のニュースでようやく知ったような次第であって。
昼過ぎに札幌に戻り、夜kitaraに出向くこともあるから早めに出て用足しをすることに。 ヨドバシカメラにも出向くつもりでいたから、使用済みの乾電池とインクカートリッジを持ったのに、結局出し忘れてしまっていて。 重い思いをしただけで、何だかなあ、ではある。
でコンサートなのだが、恒例のクリスマスのもの(kitara開館以来初めて12月23日ではなくなった)で指揮が井上道義氏となれば面白くなるのは必然なのに、何とも寂しい入りであった。 その全体には空いている中でも、何故か私の隣に高齢男性が来たので(その隣からはずっと空席だった)、後半は空いている場所に移動して聴いていたような次第。 いやはやこんなところで不況を感じてしまうのかね。 最もプログラム的には、最後以外は別段クリスマスらしくない選曲、こと前半は3曲とも日本人作曲家のものとなれば、取っ付きにくかかったのかもしれないが。
で今朝は。 朝食用の炊飯は、夜のうちにタイマーセットするので、当然に朝は一定時刻に炊き上がる。 今朝は炊き上がりの音に気がつかない始末で、何とも週明けから思いやられているのである。
まあ起きたら外が明るいくらいの降雪があったのか。 今日は今シーズン初の本格的な雪道での運転になるから、より慎重にならないといけませんな。
2009年12月20日
久しぶりに室蘭2泊の週末であるから、昨日は1日中室蘭にいた形である。 だからと言って特別なことにならないのが、通常ありそうなことなのであるけど、結構普段とは違ったことにはなっていたもんで、改めて書いてみるような次第。
朝は雪が降っていた。明るくなると白い世界が窓から見える。 年末年始でも路面が見えることが珍しくないことからすれば、こんなだけでもう来てしまったのか、と勘違いしてしまうような気分から始まっている。
午前中は年賀状の準備をしている。 パソコンを使用してもう何年になるか、相当年になるけど、基本的構図は変わらない。干支の画を差し替えて、というのが基本であることは、まあ見事な手抜きと言われても仕方がないが。 最近は無料素材が手に入るから、別段新しいソフトも使用していないところがらしいのであるが。 この作業、自分のだけではなく、親の分も作成するのでそちらの方が手間取るのがである。 こちらの方は、夕方総数で約120枚印刷して終了。 後は宛名とひとことを書く作業があるのだが、これは23日に予定。
その作業の合間、昼下がりには買い物に出かけている。 場所は、正式名称で北海道丸井今井・室蘭店。1ヵ月後の1月20日閉店に向けてセール中である。 勿論安ければ何でもいいということではなく、必要なものしかチョイスしないのだけれども。 結局購入したのは、紳士靴2足・ショルダーバック1つ・カッターシャツ2枚で閉めて13550円。 今回限りの特別行為ではあるけれどもね。
現在パソコンの使用状況は、室蘭宅にデスクトップあり、札幌宅にネットブックを置いてこちらはモバイル仕様。 ところで室蘭宅の方が1ヶ月ほど前から突如の不調で回線事情がおかしくなって。他の機能は問題ないから、結局帰蘭の際にネットブックを持ち帰って処置することで回避してはいるのだが。 まあこの際だからと、室蘭宅のデータも移したりして、かえって整理は進んだのか。 こちらの方も新年を迎えるのにあたっては、すっきり出来てよかったのかねえ。
珍しく年末らしかった昨日。 今日も帰札後はらしい動きをする予定です。
2009年12月19日
昨夜の帰蘭は大儀であった。 タイミングとして乗車時間帯の降雪は、運行上支障をきたす。高速道路上は最初80キロ規制、じき50キロ規制となり、到着が通常よりも45分以上の遅れ。さすがに疲れ果てました。
さて今回の無理やりの話題創出でありまして。 何かネタ的にどうか、と通勤時に感じたことでも書こうかと。
構内の戦績表はようやく剥がされましたか。 しかし車内の指定席にあるスケジュールポスターはシーズン終了2週間を経過したのにそのまま。 以前は速攻で差し替えられていたのが、そのまま残っているのは、広告主がででてこないからなのか。 いや今時分は広告量は多いほうなのだが。 穿った見方をすれば、来期はいない選手の惜別があるのかね? しかし関係者としてはどうにも落ち着きがない。
別段それをメインで書こうとしているのではない。 最近気になっているものが中吊り広告にあって。 フェニックス様のアンダーウエアのもの。 見出しからしてF社(というよりは、カッパ様に対してのUと言ったほうが判りやすいか)を意識しているのが見え見えである。 サポ的には当然に協力したく見るのであるが、いかんせん結構いいお値段なのがちょっと、ではある。
中吊り、といえば地元月刊誌のものがあって。 こちらとしては曽田の告白が気になるものの、目立つのは公の方。 見出しからして最初から肯定的文章が目に浮かぶようなものが、何とも嫌らしい。
さて今週末は新年へ向けての諸々の準備をする予定。 意識していなくとも時間の流れは早く、新年までもう2週間もない、と言ってしまえば充分に焦るような要素にもなるのか。 状況としては年末年始恒例のものと別に、個人的に抱えている問題も解決する必要があるから、その方も何とかしていかないと。
そんなんで。 昨日はもろ今シーズン初の冬の洗礼を受けたこともあり、だれることなく向かわねばと気合を入れる今朝であります。
2009年12月18日
オフシーズンは人事動静の話がメインである。 昨日の場合は、全国的に見ても松井の話題が中心になるのは仕方がないところだろうが、今朝のスポーツ紙の1面を見ている感じでは、やはりあそこだけは別であって、以前にも抱いたような大いなるズレを感じてしまう。
結局トレードのような形になった、石井の移籍決定については、単純に安堵感が大きいか。 また今朝出てきた、別な形で見直せば復活に近い話題は、最近の傾向からすれば、時期正式に出てくるのではあろう。
そうして全体を見渡してみると、選手以上に活発に感じるのがスタッフの部分。ことJ2に関しては選手の動向以上のものがあるのではないのかねえ。 横浜FCなどは、何か鳥栖化が進んでいる感もあるくらいで。 悲喜こもごもを材料にしつつ来シーズンを待つ12月ということでしょうか。
週末、やはり疲労の蓄積が思考能力を欠かせる要因になっているので、今日はこの辺で。
とはいえ、一言付け加えて。 タイトルの裏理由というのもある。 サッカーには関係ないけど、昨今の報道のありように対して。 良し悪しとかよりは、基本的な部分。 する側の姿勢が、まるでレベルアップしていないのは、不幸としかいいようがない。
2009年12月17日
今回の件については、散々予告がされていたから驚くには値しなかったけど、同列にするのは適切でないと思いつつも、仙台の天皇杯ベスト4と似たような感覚を最初に抱いたのではある。 単純に喜ぶことでも、悲しむことでもない、とでもいうのか。 まあ本人の複雑な心境は、双方のリリースに出てきたコメントで充分すぎるから、そのことだけで察すればいいだけでしょうねえ。 確かに地元出身の生え抜きがいなくなることはショックでしょうが、タイミングや置かれた立場が違ったとはいえ、当方にしてみれば石川のこともあるから、あまり執着するのだけはやめたい。
とはいえ。 引っかかりの気分が抜けないのは、個人的には行き先が新潟という部分にあるわけで。 まああちらにしてみれば、こちらよりも充分にJ1を経験しており、観客数でもあっという間に逆転してしまっているから、今更相手に出来るようなものでもないのでしょうがね。 こっちにしてみれば、2006年に天皇杯で溜飲を下げたとはいえ、昨年のドームでの試合では、正直幻滅した記憶が生々しいから、その点では不安が残る。
監督も変わるとのことだし、果たして望みどおりの展開になるかは判らないけれどもね。 少なくとも怪我をしないように、悪いものに染まらないように、だけは願うこととします。
と、個人的には藤田がどう感じているかは気がかりなのよ。 同期でどちらかといえば、常にリードしてきた状況からすれば、今回のことは初めて心理的に逆転されたような部分はあるだろうから。 まあそのことを発奮材料にしてくれればいいだろうし、こちらの考えることが杞憂であれば、問題無しだろうがね。
2009年12月16日
正直に言えば、心の底では顔とうらはらな気分が渦巻いていてやり切れなくている。 自身の問題に帰結するだけではないものではあるけど。
現在中国の要人が来日中である。 そのことを巡って、場外乱闘的なことになっているようなのだが、マスゴミの報道のあり方を含めても、どうにも本質に触れていないようなもどかしさを感じるわけで。 単純に考えてみても、スタート位置が違うような居心地の悪さを感じてしまうのはおかしいのだろうか。
居心地が悪いといえば、社内においても同じであって。 結局声の大きいものだけがのさばるのか、との思いはここのところ強くて。 論理的に正当なことを主張しようとしていても、理不尽で身勝手な大声に対しては、なすすべもなくて。
自宅ではTVを垂れ流しているけど、最近ではニュースですら音を消すことが多くなって。 ましてたまさか入り込んでしまった、いわゆるバラエティ番組なんぞを見てしまったものなら、本気で頭が悪くなってしまうのではないのかと感じてみたり。 ならば、消せばいいのに、というの当然の主張であろうが、そこは一人暮らしの悲しさは多分にある。 それで正当化する気もないので、突っ込まないように。
いやはやここに来て精神的に不安定というのは、ちょっとたまらない感じではあるのだけれどもね。 ここまで読まれて不愉快になったのであれば、ごめんなさい。
にしてもなんだなあ、マスゴミを見ていると垂れ流しは得意だけれども、責任を取る意思はまるで見えないことにだけは愕然となるな、やはり。 私なんぞは弱小者だけれども、少なくとも無責任にだけは生きたくないと考えていますのでね。 そして苦しくても事の本質を見極める努力は欠かさないぞ、っと。 うん、逃げないぞ、と今日も出て行くのであります。
2009年12月15日
夜になって路面が白くなるくらいの雪が降ってきているなか、何気にあちこちを見ていると、Jの来期日程の概要が出てきていた。 実際は対戦相手も決まっていないのだから、どうこう言えるレベルではないのだけれども、取り急ぎ感じたことの羅列でも。 *何せ今年51試合から来年36試合と大激減だからか、見事に平日開催がなくなった。それもW杯期間中に約1ヶ月間の中断を含んだ形で。 *で来年J2は奇数チームだから毎節どっかが休みになるのだが、東北にJ2チームがないから、いきなり休みスタートは充分あるのかと。 *まあそうなった場合は、すでに埋まっているドームの感じからするとアウエイ開幕でホーム最終となり、開幕戦が休みでなければホームスタートとなるのだが、果たしてどうか。いやまあ今どうこういう問題でもないけど。最終節休みは恐らく北九州だろうと推測するが、どうでしょう。 *サテライトが廃止とのことのなので、今年不参加の「北海道チャンピオンズスーパーリーグ」に出して経験を積ませる形を取るのでしょうなあ。 年間概要が出ると、次の天皇杯の日程がある程度読めるのであるが、来年に関してはよく判らない状況。 はめられるのが明らかなのは体育の日のあたりだけであり、これだけでは消化しきれない。 今年レギュレーションを変更したから、1年だけでまた変えることはどうかと考えれば、思いっきりリーグ戦終了後に詰め込むのかもしれない。まあクラブのW杯が来年も日本国内でないから、影響は少ないだろうし(実際現状やっていても、日本時間では放送は深夜であるから、まるで関心を寄せにくいし)。 まあ取りあえず関心を持ってみました程度。 むしろ問題なのは詳細発表が今年同様に2月上旬になっていることで、週末がコンサ次第の私の生活としては、年明けからやきもきするのでしょうなあ。
ところで月曜深夜2番組については、「F」の方が古田の特集、「ぞ」がスポンサー向け集いの詳細、という特色があって、その点は良かったのではあるが、全体としては相変わらずの印象しかない。 ことコンサ側はあちこちのイベントに顔を出しているのに取り上げられないのは、何とも不満。まあこのことについては、また改めて取り上げてみましょうかねえ。
2009年12月14日
昨日は昼過ぎに帰札後街中へ。 目的は約5年ぶりに眼鏡を新調するため。 理由その1:現在メイン使用のもののつるが4度目だかの破損。 理由その2:最近近くのものが見えにくくなってきている(もしや老眼?)。 理由その3:製作に1週間はかかるから、正月をちゃんと迎えるにはこの時期。 理由その4:地下街はポイントアップになる休日。時間もかかるし、セールの抽選券も相当数ゲット可能。 勿論行き先はスポンサー様であるこちら。スポンサー様だから利用している、というよりは利用暦の方はサポーター暦よりも圧倒的に長いからではある。 眼鏡をかけるようになって30年以上になるが、最初は作ったのは別なところであった。 現在の富士メガネ様にしてから少なくとも20年近くにはなるはずなのだが、そのときの検診が見事で、以後視力検査をしても問題なく経過、前回5年前が確か4度目の作成であったのだが、不調もなく過ぎていた。 今回は理由が理由だけに久しぶりにちゃんと検眼した上での作成になったのであるが、結果は予想通り左目にやや遠視を必要-早い話老眼初期という見立て通りであり、右目は少し度を強めて、という結果。 まあ寄る年波には勝てません、ということでもあったのであるが、ともあれ一安心。 今回は支払い時に名刺をお願いした。何人かのブログにもあったように、ドーレくんがあるかどうかを確認したかったからではあるのだが、勿論ちゃんとありまして。 こちらもサポであることを意思表示して、しっかり営業しましたとさ。 一通りの作業を終えて出たところ、見たことがある人が外にいて。 もしやと店内を見ていたら、最初は混みあっていたからすぐに反応がなかったが、じき店員が出てきて話をしていたから、間違いない。 その本人は金井会長でありました。 このなところにまで反応してしまう私は、たいしたものだと、褒めていいんでしょうかね(苦笑)。
本文とはまったく関係のないことだけれども、昨夜8時ごろ相当数の消防車やら救急車やらが近くを通った。 今朝のニュース扱いからして、死亡の伴う火事だったのだが、映像を見る限りかなり近所なのに、こちらは暢気なものだったのね・・・。
2009年12月13日
昨日朝はニュース速報で始まっていた。 あのボート転覆事故については、起こるべくして起こった、というものであった。 過去に何度か同じ場所で似たような事故が起きており、地元漁師があの天候で出て行くこと自体が信じられないと言われてしまっては、迷惑なだけで犠牲者には酷だが同情の余地は少ない。
大雨の中をバスで室蘭に向かう。 速度制限もあり、通常より20分以上遅れて着いたが、雨のひどさは変わらない。正直外出するのを躊躇いたくなるほどのものではあったのだが、午後からは晴れ間が見えた。
室蘭宅に着くと、HFCの「アウエイ応援・特だねキャンペーン」の物が届いていた。 希望通り、曽田のサイン入りで。 元々普段からサイングッズ収集の興味がないものにとっては、史上2度目。ちなみに1回目は「12.net」があった時代に当選した砂川のサイン色紙である(そう小学生でも判る、あのサインで)。
天皇杯はユアスタ分を後半途中から見たような次第で。 後半ロスタイムで、川崎の村上が決めて同点に追いついたあたりは、前所属が仙台であった選手の得点という部分で、物語としては面白そうであったのだが、結果は延長戦で仙台での勝利。 正直なことを言えば、複雑な心境に至ったのが最初の部分であった。 状況を見ればコンサの3年前同様に下克上の世界、J1チームを3つ破ったところも同じだけれども、違いを言えば今回は来期がJ1だし、何より「ホーム」でできたメリットは計り知れない。 で準決勝の相手がG大阪であるところまで似てしまったのではあるが、決勝進出の可能性としては、3年前のコンサよりもあると考えるけど、勝ち上がって欲しい、という気持ちは正直薄い。 以前にも書いたけれども、ここまで出来すぎだと感じるし、運という部分ではいいだけ良いようになってきてしまったから、これ以上進むと来期が大変じゃないのかと、余計な心配をしてしまうのではあります。 でこのままいくと、次の対戦はGKが共に前コンサ所属となる両チームの対戦ということで、別な興味もあるのではあるのだが。 また複雑な気分で見つめるのでしょうなあ。
2009年12月12日
通勤に地下鉄を使っていますが、駅構内にある戦績表はまだそのまま。まあここは他に使いようがないから、片付けるのが遅くてもいいか。 しかし地下鉄内のスケジュールポスターはまだそのまま。ホーム最終戦から10日以上、シーズン最終戦から5日も経つのにそのまま。 他に埋めるべくスポンサーがないのか、残っているのはちょっと厳しい感じでしょうか。
会社内では、相変わらずすっきりしないことが多すぎて。 まあ書くと恥ずかしすぎる内容であるから止めておくけれども、堪らないことには変わらない。
中の空気が堪らないから、さっさと出て行って、まあ昨日はそこそこに充足したことにはなっておりましたが。 で昼食は発寒の新道沿いにある蕎麦屋で。 以前先客に西嶋を発見したこともある贔屓の店ではあるが、ここには中山の色紙があったはず。 ところが昨日確認したら外されていて。 理由は判らないけど、ちょっと寂しいことではある。
夜は会社では忘年会があったけども、こちらは先にkitaraで札響の定期公演があったから、当然そちらが優先。 昨夜は珍しい展開で。 演奏時間もいつも以上に長かったのだが、珍しく指揮者からの話が。 ある程度想像がついたこのことは、先日まであった「事業仕分け」の対象にオーケストラ等演奏家団体に対しての補助金削減があることについて、その阻止への理解と協力を求めるような内容でありまして。 そんなこともありましたから、アンコールはソリスト分も含めて2曲という、これも珍しい形になり、終演は9時半近く、かくして帰宅は10時を回ってしまったような次第でありました。
帰りの地下鉄車内は、この時期ゆえ忘年会帰りと思われる酔客も多かったのであるが、その中で中年女性3名は見苦しかった。 酔いの勢いで声が大きいものだから聞きたくなくても伝わってしまう。どうもその内容が無能上司への批判が中心であるようなのだが、公共交通の中であるということが抜けている様は、少なくとも美しくはない。
そんなことでしたから、一応予約録画にしていたコンアシは、リアルタイムでも見たようなことで。 例によって、さすがしっかりとした作りである。 最終戦も失点シーンを省くことなく。 練習最終日後のスポンサーとの集いも出して、こといなくなる4選手については、思い出のシーンと一緒に流す辺りは、各々のファンにとっては感涙ものであったであろう。 そこに選手動向についてはあくまでも確定したことの情報のみ。 完璧ですな。
日中には不愉快なことがあっても、最後かろうじて救われる内容を見て一日を終われたことには、コンアシに感謝しなければなりませんな。
2009年12月11日
確かに7日にはJアウォ-ズがあって、あとは天皇杯を残すだけ(クラブのW杯は今回日本開催でないし、チームも出ていないので、まるでやっていないに等しい状況だなあ)だから、敗退しているチームはオフに入る頃である。 ところが昨日「J's GOAL」を見ていたら、こんなところに引っかかった。 サテライトはまだ未消化があったのか。 そういえば、以前シーズン末期に本編よりもサテライトの方を多く残している、という指摘をしていた記憶があるのだが、まさか本当に残していたとは。 鹿島はまだ天皇杯を残しているから判るが(とはいえ、仮に今週末の試合で敗退すれば、意味不明になるなあ)、千葉はすでに敗退しているのだから、最終戦から11日もあとにやる意味はあるのかね? しかも平日に日中だなんて、余程でない限り見ることも難しいだなんて、こうなるとよく判りません、としか言いようがない。 まあ未消化を残すよりはいいのかも知れないけど、何か腑に落ちませんな。
他の事はまあいいけど、コンサ的には昨日が今シーズンの最終練習日であった。 練習後にいつもと違う展開があることは、過去の経過から知っていたけど、わざわざ出向くほど余裕がないから、これまで一度も顔を出したことはなかった。 今年はたまさか時間帯的に西の方に出向いていたから、ちょっと覗いてみたのであるが、すでに大方終了、選手の出待ち状態でありまして。 最終日ゆえか、いつも以上に丁寧な対応をしていたようであるが、一番目立っていたのは元気か。他の人のブログを見やれば、使えなくなる名刺を配ったのだとか。 最も私はサインを貰う習性がないので、遠くから見守る程度でしかないから、手にはしていない。 ピッチを見やれば、別メ中の何人かは居残りであり、こと箕輪のランニングはまだ痛々しさが残っていたのと、監督がある女性と長々と話をしているのが印象的であった(結果、最後は監督が一番最後にランニングしていたのでした)。
我々にとっては、けじめとなる昨日の出来事ではあるけど、「契約更改」という、別次元の億単位の数字が飛ぶ本来ニュースとは言えないものの前には、話題にもならないのですがね。 一方で合同トライアウトについては、ゴン中山が出るということで各局とも取り上げはあったけれども、承知の通りこれは9・10日両日行われていたもの。しかしこの取り上げ方では昨日しかなかったみたいでもあって、まあ毎度のこととはいえ、マスゴミのレベルは知れている、という結論にしかならないのではあります。
にしても、昨日の数値は異常だったな。 極めて中身が薄いのにおそらく初の1000超えなんて、こちらはちょっと不可解。
2009年12月10日
12月も約3分の1が経過している。 街中では、まあクリスマス風な部分があちこちに見られ、私が現在住んでいるところも1階ロビーにミニながらそれらしい雰囲気がある形になっている。 最も一人身にとって、また宗教上も特に縁がない部分では、だからどうした、程度にしかならんのだが。 それ以上に、今年残り3週間という部分が、にわかに信じられない気分が支配している。 まずもって雪が積もらない。 ここまで何度か降ってはいるものの、気温も特段低くないなから、すぐに融けてしまって根雪にはならない。 暖房費節約の上では、実にありがたいことではあるが、調子が狂うなあ、ということでもあるのだが。
ここまでなんとも冴えない書き方になっているのは、何も気候のせいではない。 ここのところ、私の周囲では何とも形容しがたい理不尽な空気が支配している。 そのことが、肉体的な疲労ではなくて、精神的にどっぷりという部分で沈殿していることが、根本的なやる気の阻害につながっているのが、自分として歯がゆいんだなあ。 こんなところで嘆いたところで改善策が見出されるものではないにしても、ではあるのだけれども。 個人的には、単純に気持ちよく仕事にむかいたいのだけれども、そうなっていない部分で日々悶々とするだけが悲しい。
2009年12月09日
昨今の人事動静を見ていると、随分変わったものだなあ、という感じはある。 公式発表より前に、ブログで出してしまうのは、もう目新しいことではなくなった。 退団選手がホーム最終戦でいきなり移籍先の発表をしたり、番組内で残留を表明してみたりと、いろんな形で先行することを、すでに経験してきた。 勿論これらは勝手にやっているのではなくて、事前に了承を得た上での行為ではあるのだが、別な見方をすれば寛容になったとも言えるわけで。 私自身は噂話で引っ張られるよりは、いいのかな、というくらいではあるが。
昔は結構酷かったような印象はある。 こと旧JFL時代には、多くの選手を路頭に迷わせた時期があったことに比べれば、退団選手のコメントが出てくるようになったのは、大きな変化だとは感じている。
歴史が作られていく。 出て行った選手が戻ってきていろいろな形で活躍している部分を、我々は普通に見ている。 チームスタッフとして直接関わる選手OBの数は、相当数に上っているし。 クラッキ・イーワンという形での関わりまで含めると、もっと数は多くなる。
先日のホーム最終戦で、個人的に一番感じ入った部分は、箕輪が先導して胴上げをやったことで(その前に曽田と抱き合っていた場面は一番感涙していたが)。 彼はこの一年一番苦しんだ立場にいたはずなのに。 出来ないことが多い中、何ができるかを判っているのは貴重なことだし。
昇格・降格に関わることもなく、天皇杯での躍進もない中では、平凡な1年、という見方があるだろうけれども、実際のところは、将来成長を感じられる時が来たときに、キーだった年として語られるような気がしているけど、果たしてどうなるでしょうか。
2009年12月08日
火曜日の朝は、月曜深夜の2番組のチェックから始まる。 いつもとは逆の印象になったのは、番組ゲストの差があるからではあろうが、「ぞ」の方は、すでに大森が味スタに来ていたのが判っていたし、公式でも選手の「緊急」出演となれば、そりゃ破格の扱いにはなるか。 別に比較するのでもないけど、「ぞ」のコンサ選手がエルム・ソーイング様のスーツで出演したのは、「F」の公選手が私服だったのに比べて、ちゃんとした印象だけは与えられたはずである。 「ぞ」の方は、重大発表があるとかの展開になったが、まあおおよそ予想がつくであろうことはゲストの人選を考えれば、ありそうなことだし、今日公式発表があるらしいから、感想はそれを待ったほうが筋かな、と。 公式発表といえば、昨日2人目の完全移籍発表があって。 別に他チームと比較するものではないでもないのだろうが、少なくとも選手の補強面では先行していることは事実ではありますな。 早いだけがいいのではないだろうし、蠢くような話も多数あるけれども、早い時点ですっきり出来そうな方向性は、悪くはないのかな。 シーズンは終わったけど(天皇杯は、もはやおまけでしかない)、すでにシーズンは始まっているような、そんな混沌とした気分の昨今であります。
2009年12月07日
昨日は久しぶりの東京をうろついていました。 今年は乗り継ぎの関係で、2月・6月・9月と短時間の立ち寄りはあったのですが、ここまでちゃんと見ていないなあ、というのが第一。 最終戦だから来ました、というよりもちょうどマイルが溜まって特典航空券との交換が可能になり、ならば交換ポイントが少なくて済む12月に入ってからがいいだろう、というのが第二。 そんなわけで、昨日は不可解な行程で東京メトロの一日乗車券をベースに動き回っていました。
千川から要町まで。下車後は山手通りを南下して椎名町駅を越えて、「トキワ荘のヒーローたち マンガにかけた青春」の第二会場へ。場所はいわゆる公民館の中であるのだが、何とも漠とした印象。悪くはないけど。 見学後は界隈を見つつ、昔よく利用していた東長崎まで歩いて、西武線で池袋まで。 で第一会場の豊島区立郷土資料館へ。ここへは2度目の立ち寄りだけども、単独の施設ではなく、ビルの7階にあるのね。 どちらも無料はありがたい。トキワ荘に関しては、昔からそれなりに知っていたつもりだけれども、展示を見てみると知らないことも多いものだな、と感じることは少なくはなかった。 丸ノ内線で東京に出て、現在仮庁舎で営業状態の東京中央郵便局を訪問。 勿論元々と比較するまでもなく、狭いわけだが、別に営業上は充分なんだなあ、という感じでしかない。 ここで昼時だが、昨日の飲みすぎが祟って食欲なく、そのまま歩く。 大手町から神保町に出て米沢嘉博記念図書館へ。と書くと硬い感じだが、ここはまんがとサブカルチャーの専門図書館。今回は閲覧せず、1階の展示室のみを見たのだが、狭い空間でも見ごたえはありましたなあ。 更に歩いて御茶ノ水から銀座へ。 「RING CUBE」で開催中の菅原一剛写真展を見る。三愛ドリームセンターの9・8階にあるのだが、建物自体は有名で何度も見ているのだが、入るのは初めて。造りが円形というのは、面白くはある。 銀座から上野へ。 上野公園では新潟中越地区のブースが並んでいて物販のほかにも飲食可能だったから、トン汁200円也で少し腹に入れて落ち着かせる。 目的は東京都美術館で開催中の「冷泉家 王朝の和歌守展」。 いやはや大変なものであった。会場の作りの問題とはいえ階段を上がったり下がったりは結構きついものがある。 それよりも国宝や重要文化財がごろごろしている様だけでも圧倒されるわけだ。 これで今回予定した部分は終了。 あとは上野から新橋まで乗って一日乗車券の利用は終了。 わずかな節約のため浜松町まで歩いてからモノレールに乗って空港へ向かい、今回の旅を終わらせたのでありました。
路線図が頭に入っていないと、何がなんだか判りにくいですなあ。 乗っている時間よりも歩いている時間が多い感じはお判りいただけますでしょうかねえ。
2009年12月06日
順位もすでに確定しているし、実質前節で燃え尽きてしまったような感じもあったのではあるが、思いのほか盛り上がってしまいましたとさ、という総評の試合ではあった。 最終節だから、それなりに入るだろうの感じは、やはりこのチームにはなくて。アウエイ側約1500、只券多数でも7500余りの観衆はさすがに寂しい。何より、メインスタンドが数えるほどしかいない、今年6回目のアウエイだが、とぶっちぎりの最下位としか見えない観衆ではいくら募金活動をしていても寂しい限りではある。 まあ飛田給駅を降りてからしても圧倒的にFC東京の方が目立っていることが、実態を示しているのだがねえ。 さて肝心の試合であるが、攻めの感じはコンサの方がいいのだが、隙を付かれて2失点しました、というのが前半の雰囲気。 古田に関しては迷いが見られるのが顕著で、技術面よりメンタル面を強化する方が肝心かもしれない。 後半、石川のゴールが決まった時点で負けはないと確信していた。 さすがに前半のような体たらくはなく、相手の攻撃パターンはハッキリしていたから、当然のケアではあったのだが、ロスタイムで追いついた時点で充分ではありました。 いやはや今シーズンはCKからの得点は滅多に見られなかったはずなのに、決まるときはこうも簡単なのかね?というのが率直なところはありました。 試合終了後は、中山・石井・荒谷がトラメガを持っての挨拶付、相手側に遠慮しない、まあ実質ホームみたいな形でシーズンを締めくくったのではありました。
記憶によれば最終節が引き分け、というのは初めてのような気がするのだが、2点差を追いついてのものは勝ちに等しいですなあ。
2009年12月05日
この後上京するわけですが、日程と個人的な都合上昨日は休みを取っておりまして、室蘭に居たのでありました。 普段を違う週末を、また普段と違う状況で過ごしたために、意識していない部分でも普段と変わっていた、というようなことを書いてみる。
一昨日の夜に戻ったのであるが、まずは小公園に設置されたイルミネーションが異彩を放っていた。 勿論札幌大通のものと比較するものではないのだが、この場所にしては異様に豪華、ひたすら目立っていたのが、まずは第一か。 翌朝は早くから出かける用事があったのであるが、まず西にはしっかりと月が見えている(おっとここから何かを案じようというのではありませんよ)。 冬の快晴は、空気が澄むから遠くの景色もよく見えるのであるが、駒ケ岳はいつも以上の感想であったが、今回初めて体感できたのが、市立病院付近で羊蹄山の上を臨めたこと。 地球岬の観光道路を山手町側に下りてきたところ、白鳥大橋や室蘭岳の向こうに見えたのは、個人的には初めての景色だったから、これは結構感動ものでもありまして。 一旦戻って昼食後、また出かけて探し物をする。 室蘭宅書斎には、永年室蘭オリジナルカレンダーを購入して飾ることにしているのだが、それは今まで実家近くの地元チェーンの本屋で購入していた。 先週訪れた際、いきなり閉店になっていて往生して、そのリベンジであったのだが、いきなりくじけた。 もう一方の大型店に入っていた店舗も閉店されていて、後で確認したら同日付けで一斉閉店だった模様。倒産によるものでなさそうなのは、特にニュースにもなっていないので何とも言えないが、ともあれこれは相当に厳しい。 全国チェーンの書店2つにも出向いたが、ここにはカレンダーそのものの扱いが少なくて、お話にならず結局時間切れ、来週以降に再調査になった次第ではある(まあその中で「のだめ」最終巻のDVD付限定版を発見できたのは幸いであった-その前まではインターネットカフェで読んでいたのであるが、特典付であれば買いたいと思っていたのが、これは怪我の功名みたいではあった)。 後はバタバタして札幌に戻ったような形で。
昨日も選手の去就に関していろいろ出てきている。 勿論噂レベルのことであれこれ言ってみても仕方ないので、今日も書かない。 またW杯の組み合わせも決まったけれども、これについても論評はないし(会長へのインタビューをたまさかリアルタイムで見かけたけど、日本語になっていなかったなあ・・・・)、まずは今日の最終戦が終わらないと落ち着かない、というのが偽ざるところではあります。
2009年12月04日
いやはや何かいろいろ出てきますなあ。 昨日1面を飾ったことについて、監督までコメントが放送されたとかあるようだけれども、こちらは正式発表があるまでは、やはりどうこう言う気にはならない。 だいたいにして、まだ1試合残ってんですけど。
人事に関することというのは、会社勤めが長い人には多く共感が得られるかもしれないでしょうが、他人のことになると妙に関心度合いが強くなりがちです。 しかし、一方で自身にかかわることとなると、これほど不安なものもない。 私自身は比較的異動が少ない会社といわれている中で、3度異動しているから多いほうであるのだが、その都度図々しくはやってきたから、そんなのでもないだが、普通に考えれば心理的に厳しいものがある。 だからそのことで面白おかしく表現したり、揶揄するような姿勢には疑問を感じるし、失礼なことだとは考えるのよ。 従って、オフシーズンに展開される選手・スタッフの去就についても、噂段階であれこれ言うことについては慎みたいんですなあ。
くどいけど明日まだ1試合残している。 順位は確定しているけれども、やはり来期を考える上では決して手抜きしていいわけはないのだから、しっかりと見届けてきます。
2009年12月03日
昨日も雪がなく、12月らしくないなあ、と感じていたのであるが、今朝は一面真っ白になっておりまして。 やはり季節は順番どおりにやってくる、というところか。
長いシーズンが終わりを迎えるまであと2日。 振り返れば早かった、と思うのは、加齢に伴う時の流れの感覚の加担もあるのだろうがねえ。 いや感傷的になるにはまだ早い。
手元に最終節の日程がある。 それを見て、いろいろな感想が浮かんでたりする。 *来年のJ1では、J2未経験のチームがついに5チームとJリーグ開始当初の半分になるのだなあと。 *一方J2には、J1最後の切符が湘南か甲府かどちらにしてもJ1経験済だから、どの結果にせよ来年のJ2はJ1経験チームが10チームと過去最多にして、半数以上ということにもなるのか。 *来シーズンは19チームによる2回戦制だから、全38節。3回戦制は昨年と今年の2シーズンで終了したから、J2リーグの最終節が奇数というのは今年だけだった、というまあある意味貴重なことになったのではありますな。 *そして年間51試合というのも最初で最後か。 *にしてもJ2は2007年以後毎年チーム数が増えて、そのたびにレギュレーションが変更されるのだから、運営上は結構迷惑な話だが、選手にとってはコンディション維持には無理が少なくなる点だけは歓迎なのであろうね。
何か終わってしまった感じが強いけども、来シーズンを占うべく明後日は上京して見届けてきます。
ところで、今朝の日刊の1面はゴン中山のことですか。 まったくどんなものかねえ。 以前の「コンサ次期監督にオシムか?」以来の飛ばしのような気もしないでもないのだがね。 曽田引退では4紙のうち唯一モノクロ扱いだったのが、こういうセンセーショナルなことに躍起になるあたりは、姿勢として溜息ものでしかありませんよ。
2009年12月02日
いきなり大きく出てしまいましたが、この時期に書く意味はあります。 まずはニューウエーブ北九州(昨日からはギラヴァンツか-発音しにくいねえ)のJ加入が正式決定し、来シーズンのJ2は19チームということになりまして。 いやあ半端だ。 来年は初めてJ2の方がJ1よりチーム数が多くなり、試合は2回戦制になって全36試合。数だけ見れば99年スタート時と同じだけど、あの時はJ2もナビスコ杯に参加していたから最低でも38試合だったので、このままでいけば過去最低の試合数になるわけだなあ。 選手にとっては楽だと思うけど、ホームゲームがいきなり減ってしまう(コンサは今年比8試合減)というのは少々寂しい。 まあ過去2回、J2からのJ1昇格時はいずれも奇数チームでのリーグ戦だったから、その点では吉兆と考えることにしましょう。 でチームとしての北九州についてだが、どうにも印象が薄い。 今年初対戦した5チームも馴染みが薄いとも言えるけど、ホームスタジアムで言えば、岡山以外は過去にホームスタジアムでの試合をした経験はあったし、岡山にしても桃太郎はネーミングのインパクトと過去天皇杯でも使われているのを知っていたから、馴染みはある。 しかし北九州のホーム本城となると、ピンと来ない。 まあ新しい会場訪問は楽しいから、来年日程が合えば行ってみたいが。 今日の本筋はそのことではない。 8年前の12月1日は、個人的にも印象が強い日であって。 私自身は、かかわるNPOの調査も含めて北九州に飛んだのではあるのだが、一番有名なのは愛子様が誕生されたことで。 このことは羽田での飛行機乗り継ぎの際に知ったのではあるのだが、乗り継ぎそのものも初めて、それまで飛行機の発着点は必ず千歳限定だったのが、初めて千歳を発着しない便の利用をした日でもあったのありまして。 ついでにいえば、その日は2002年W杯組み合わせ抽選日でもあって、空港から小倉のホテルに向かうバスの中でラジオを聴いていたのだが、何か電波状態がいまいちだと思っていたら、山口の電波を受けていたのだなあ、という展開でもありまして。 北九州自体は同じ年の7月、初アウエイ参戦となった福岡戦(ウイルの2発で、博多の森初勝利)の翌日に北九州博覧祭を見るべく初訪問していたのだが、勿論そのときは同じ年に再訪する予定はなかった。 北九州といえば、室蘭出身者としては新日鐵がある共通性もあって、関心は高かったのだが、細かいことは長くなるので止める。 まあニューウエーブのJ加入と、私の訪問時期、更にはW杯の組み合わせ抽選時期(今年は日本時間で4日深夜というか5日早朝)が重なったので、無理にごっちゃにしてみた次第ではあります。
2009年12月01日
疲れが取りきれていない。 昨日は昼に気を失いそうなくらいになっていたし、今朝もまだどっぷり疲れが残っている中で起きたようなもので。
サンクスウオークが終了しても、ピッチ上から選手が完全にいなくなったのではなかった。 ドーレくんが写真撮影に応じているのが見て取れる。 中山親子や荒谷親子は、まあよく判る部分であるが、外国人選手たちもいろんな形で撮り合っている姿は、微笑ましくもあって。 いやあマスコットキャラクターがいて良かった。 これはドーレくんに人徳(?)があるからかもしれない。 実に幸せな光景であった。
帰宅してHPを手繰っていると、来季非契約選手のコメントが出ている。 こういうのは過去になかったことであろう。 それも押しなべて身に余る言葉ばかりで。 胴上げの光景でも感じていたことだが、チームとしてもようやく理想の方向に向かっていることは間違いない、と感じたものである。
コメントといえば、曽田のものもあったけれども、あれはピッチ上での全文を載せたほうがいいな。 でもあれを聞けたのは、その場に居た者だけの特権、ということで心にしまっておく方がいいのかもしれないが。
夜が明けて。 「朝6」の最初のコーナーでの扱いには正直がっかりした。 確かに全体的な興味としては、内藤の方が上であることは、対戦相手の問題もあって致し方ないとは思う。 しかし、そのあとに公とゴルフはないだろう。 まあ最後に出てきたけど、何だかなあ、としか思えなくなってしまった。
スポ紙は4紙とも購入した。 サポ的には1面扱いの出来事も、一般論としてはボクシングに取られてしまうのは仕方ないなあ、と思ってみていると1紙だけ違うところが。 道スポには正直呆れ返ってしまった。 あれはない。 あれを取り上げるのであれば、曽田の方が明らかに値しているはずだ。 まったく判っていない。 むしろ道新の方が、扱いが丁寧であったのはどういうものか。 これまたよく判らない。
昼ラジオを聴いている中で、グッチーが試合のことを出していた。 目新しい内容ではなかったが、本人が涙こらえてやっていたことを気にしている部分、私もだが多くの人も気づいていたはずである。
そして深夜2番組。 「ぞ」の方は、まあそこそこかな、だったのだが、「F」の方は呆れ返るほど酷かった。 曽田に焦点を当てるのはいいけど、その前の得点シーンは無しですか。 それはあまりにも手抜き過ぎません? 時間埋めに公の選手をゲストに呼ぶのは自由だけれども、コンサ的にはシーズンが続いているのであり、ましてあの試合は通常の試合とは意味合いが違うのだから、その辺は考えた構成をするものだと考える。それが出来ないのは、何とも寂しいものではありました。
プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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