2009年09月30日
昨日発表されたチケット発売延期の件には、HFC側の苦しい胸のうちが垣間見られる。 本音は11月という時期を考えれば、寒い屋外を避けたい。 しかし、公の動向いかんでは、やはりドームは譲らないといけない。 結果ぎりぎりまで待ってみましょう、ということのなのでしょうが、期限は「CS」と略されて新聞で見るたびにどきりとさせられる、その第1ステージ終了時点ということになるのだが、果たしてどうなるのでしょう。 本当は日本シリーズ進出チーム決定まで待たないと意味がない気もするのですが、そこまでは無理なのでしょうねえ。
意外にも公の方は、とっくにCSと呼ばれる部分が決定してたのだとばかり思っていたのだが、昨日ようやく確定したのね。 一方で優勝へのマジックがどうとか、最短でいつとかやかましい。 いや突っ込みどころはまだあって、昨日開始前時点で残り10試合のうちホームが9試合というのも変な感じ。 確かに中止になった試合も含まれているからではあるのだが、当初の予定でも終わりの方が、公がドームに居座る一方で日替わりで対戦相手が違う日程なんて、本来有り得ない。 これがサッカー界であれば、大ブーイング必至の日程であるわけで、そんなのが許される辺り、こちらにしてみれば、理解不能なのだが。
まあこのままでいけば、公が札幌滞在中のどこかで優勝決定になるのだろうから、また大騒ぎになるのだろうが、こちらは関心がないので、はた迷惑だが。 ついでに言えば、こういうことがあると、すぐ経済効果がどうとかの試算が出てくるけど、こちらは信じていません。
ちょっと話がそれてしまった。 個人的に許せないのは、昨夜NHKローカルで中継していたことであろう。 こちらはデジタル対応TVがあるので、別チャンネルでの放送の違いというのを初めて体感したのだが、元々本来その時間にやるべき番組、および移動によって追いやられた番組を見たかったものにとっては、迷惑な話でしかない。 これも翻弄されている実例の一つでしょうなあ。
2009年09月29日
昨日は自民党の総裁選があったのだなあ。 影が薄く、まるで関心がないものにとっては、夜のニュースで見て、そういえば今日だったのか、との感覚しかないほど、遠い出来事ではありました。 で結果は、まあ順当というのか、波乱もなく、他の候補の得票数を見ても、まあそんなところであろう、との感想しか抱けないほど驚くようなものではなかった。 らしい、と言えばそうなのだろうが、少なくとも今後に期待できるようなイメージだけは沸かない。 第三者的には、この党は変わる気がないんだろう、というのが正直なとことでしょうねえ。 総選挙が終了して早くも1ヶ月近く経っている状況でこんなことをしていること自体が、何とも次元が違いすぎてコメントをする気力すら萎えてしまう、その程度のものしかない。
JR西日本のことについては、開いた口がふさがらないというのはこのことなのだろう、との例えに至る。 昨日は大臣が社長を呼んで叱責する場面が映像として流れていたけど、あの社長の顔を見る感じでは、本気で反省しているように見えないのは、自分だけじゃないだろうね。 今後もいろいろ出てくるのだろうけど、被害者・遺族に対して、本当にどのような顔向けができるのか、呆れ果てるのみである。
2009年09月28日
厚別で、相手が湘南で、GKが高原とくれば、2006年の大虐殺を思い出す方も多いでしょう。 あの試合ではJ2での5000ゴール誕生が確実視されており、その点でも注目ではあったのですが、その得点は意外な形で決まりました。 最もその決めた方で、一番いやな相手であった選手は欠場でしたが。 そりゃまあ主審がI本氏と判った時点で、何かが起こるだろうくらいは、ないでもなかったですが、概ね真っ当でしたでしょうね、PK以外は。 試合の方はMVPが高原で問題無しとして、他に何か賞を出すとすればこんな感じでしょうか。 裏MVP-US(先行入場前の前説はみごとであったぞ) 影MVP-I本主審(結果あのPK裁定が気持ちを一つにさせてくれたとも言える) その昔コンサのサッカーを評して「ギャンブルサッカー」と言った監督がいたらしいけど、最後の方の放り込み一辺倒サッカーはどうだったのかと、のしをつけて返した気分ではありましたよ。 ええ湘南に恨みはなくても、あの監督に恨みを持つ人は多いでしょうから。 後は細かい雑感。 *田原はああでしたかねえ?帰宅後映像で見てみたら、国籍不明というかどの星から来た野人、という雰囲気は。 *恐らく後半残り10分(ロスタイム含む)は、初めて安心して見られたのではないでしょうか。 *最近ホームでの3試合の主審は、簡単に笛を吹かずで結構試合がしまっている感じです。恐らくちょっとした接触で倒れる行為(通称コロコロ)に対して簡単に試合を止めない方向で意思統一ができているのかもしれない。コンサ側にしてみれば、ようやく当たり前の基準で試合ができていることだとも言えましょう。 夜は今シーズン最高レベルの一人大宴会。といっても、無理はできないですから、今朝は意外と残っていません。
2009年09月27日
昨夜は今期Fリーグに加盟したエスポラーダの試合を見るべく、きたえーるに出向いていました。 今期のFリーグは10チームによる3回戦制ですから、全27節。うち3節がセントラル開催ですから、ホームゲームは12試合になります。 でエスポラーダの日程を見ていますと、そのうち札幌開催が5試合しかなく、本来のホーム会場であるきたえーるでは、2試合しかないという、まあ何とも言いがたいことで。 1試合は見たいと、どこにするかと考えた末、昨日の試合にしたのでありますが、他の日程ではアウエイ参戦も予定していたりで、うまくいかないからではありました。 フットサルそのものは、昨年の観戦以来2度目ですので、ルール的なものはあまり問題がありません。 相手の府中は、今年同じく参入した同期の間ですから、やはり他のチームとの対戦とは違った思いではありましょう。 さて試合の方は、府中に2点先制されるという形で入りましたらから、こりゃどうなるかと思っていましたが、CKから直接返し、同点に追いついて、前半終了10秒前に逆転してからは、完全にペースに乗りました。 後半開始早々に立て続けに得点して突き放し、相手のパワープレイは結果時間の浪費に過ぎず、終わってみれば7-3の圧勝でありました。 新規参入同士の対戦とはいえ両チーム共に日本代表を抱えており、その点でもどうか、の部分もありましたが、エスポラーダで日本代表でもある菅原選手はやはり一味違っておりました。 7得点のうち少なくとも4得点に絡んでおり、パスの出しどころや精度には違うものがあると素人目にも感じましたねえ。 前回見たとき同様に、やはり面白いです。 こうしてみると、道内チームが参加している4つのリーグ戦の中では、やはり野球だけが何ともだらしないというのか、たらたらしているというのか、別世界の競技というか、スポーツとしてもどうなのかなあ、という印象になります。
さて、今日は大一番と言ってもいい日です。 先週の室蘭のとき同様に天候的には申し分がありませんから、悔いなく念を送ってきます。
おまけ *昨日の試合の応援の中心はこの方でありました。はい、とってもよく目立っておりました。 *マッチディプログラムには、次のホームゲームの無料観戦券が付いていたのですが、天皇杯2回戦と試合時間がかぶっているのね。この部分が何とも惜しい。 *皆さん気にしている阿部の動向ですが、第1節でベンチ入りしたのみで、その後は第3GKの状態です。昨日は試合前の解説で、監督ともども出ていたのではありましたが・・・。
2009年09月26日
週末に発売される某週刊誌の広告を、昨日の地下鉄車内で見かけた。 その中に、先日登山中に滑落して亡くなった漫画家についてのものがあって、某宗教団体と関係があったらしい見出しが大きくあり、目に飛び込んできたのである。 その時にまず感じたのが、「何と貧しい姿勢なのか」ということであって。 第一、亡くなられてからそんなに日が経っていない時期に、しかも本人の業績とは別の次元で、こんなことを書く意義がわからない。単純に「礼儀」を逸しているとしか言えない、低いレベルのことでしかない。 編集部の姿勢としては、スクープのつもりなのだろうが、個人的にはだからどうした、的な感想しか出てこない。 この見出しを見て、中味を確認しようという動機には勿論ならない(まあ週刊誌の多くのこの手の広告は、見ただけでおなかいっぱいになってしまって、改めて購入する気にならないことの方が圧倒的に多いのだが)し。いい加減やめて欲しいものでしかないなあ。 ついでに言えば、衆議院議員選挙後の、スキャンダラスな記事というのもどうなのかねえ? 肝心なのは、これからの活動に対する姿勢なのであって、過去を暴いたところで、「だから何?」ということでしかないのだが。
最近の旬の話題の一つに「八ツ場ダム」の問題がある。 大臣が視察に出向いた時期は、私は父の実家にいた関係で、各局のニュースというのか、そういう類の番組をたくさん見かけることにもなったのだが、その感想はやはり強い違和感しかないわけで。 「建設中止反対派」ばかりが目立つのですな。それも情緒的な観点というか、視野が狭いというのか。 現地には「建設中止賛成派」もいるはずだけれども、ほとんど報じられない。 少なくともこのやり口は、公正さを欠く。 そもそもこの問題は、「造るかどうか」だけの観点で終わらせるべきでものではない。 造られなかった場合に、過去のかかった経費について補償する旨を表明しているのに、その点には触れられない。 造った場合でも、維持費や人件費がかかるわけで、その点も触れることなく、トータルでの経費比較すらもされない。 もっと言えば、本当に必要ならばすでに完成していてもおかしくないくらいの年月が経っているのに、見込み以上に予算が消費されており、論点を摩り替えて論じていることには誰も突っ込みを入れていない(予算が7割使われたとされること=7割完成したでないことくらい当たり前だろう)。 元々50年以上前に建設をしようとした理由が、現在では理由になっていない状況を見ないで、「造り始めた以上は、止めてはならない」という論理は、悪しき慣習でしかないことを学習しないと、無駄使いの繰り返し(あるいは一部の人々の利益でしかない)をするだけなのを、もっと考えたほうがいいのではないのだろうか。 より深いレベルで議論しなければならないのに、表面的、あるいは一方的な部分でしか物事を見られないのだとすれば、そんなマスゴミはいらない、でお仕舞いでしょうなあ。
そんなマスゴミは無視すれば済むだけのことなのですが、周囲を見るとまだまだ影響されやすい部分を感じるので、これからもくどく見つめる必要があるということです。
2009年09月25日
今回の旅の中で、一番印象に残ったのが食に関する部分であった。 一度の外食以外は、本家でのものであったのだが、主とするおかずは地元山菜を中心とするものであって、これが個人的にもお気に入りとして記憶に残すことになった。 昔であれば、肉中心だとか、量が多ければいい、とかいった部分に目が行くのだろうけれども、最近はそういうのが多いと楽しみよりは苦痛になることの方が多くて。 そういう部分に比べると、懐かしいとか、珍しいとかが中心であるのは、悪くない、というかむしろ貴重なことなのではないかと、感じたものである。
先日セリーグの優勝が決まったとかがあって、そのこと自体は勿論どうでもいいのだが、それに合わせてセールが始まった、とのニュースを見ると、むしろ貧しい気持ちが先に立ってしまうのはおかしいものではないだろう。 ただで貰えるものがあるからといって駆けつける姿勢、普段ファンでもないのに、そのときだけファン面する厚かましさ。 何か経済効果が1000億円とか報じたところもあるけど、これってどうなのかね。 私などは天邪鬼だからむしろ逆だろうと。普段から応援しているものにとっては、日常から投資しているのだから、改めてどうこうする余裕などないのだよ。 優勝すれば、勿論それなりのプラスアルファの消費行動は起こるだろうが、経済効果と言えるほどのものにはならない。 むしろそういうのは、心の貧しさを見るようで堪らないと感じてしまうのは、異常でしょうかねえ?
まあ個人的には周りの誘導に負けることなく、自分自身の価値観を大事にした中で物事を見つめ評価していくだけなのだと、改めて思い直すところなのである。
2009年09月24日
おもいつくままに、現地以外の部分も含めて引っ張ってみます。 *時間のやりくりとか、まあ普段の生活スタイルとは違うのですが、相変わらず朝だけは早いですから、その部分は周囲への気遣いは結構気苦労ものでした。 時間潰しに朝5時のニュースを聴こうとして、手探りでチューニングしていたらハングルも結構多かったのだが、NHKニュースのそれは何故か金沢の電波を拾っていたのでありました。 *朝晩のTV番組は普段は当然にパターン化されていますから、本家宅滞在では自由が利きません。そうすると普段見ることもないようなものを見かけることになるのですが、大雑把な感想を言えば、どこも酷い劣化だと一括りしてもいいような感じで、もっと言えば幻滅でしたなあ。 *新聞は本家では山形新聞を取っていますから、数日分丹念に見ましたが、モンテの扱いは毎日あって、熱心度ではこちらの比ではない感じです。 *偶然ですが、こちらでは報道ステーション直前の時間帯で、ファイコンに相当する番組があったのも見られましたか。 *いとこの一人(本家の次男)も来ていまして、彼は新潟県庁勤めですから、こちらとしてはサッカー界的立場としては今年はつらい位置なので、話題には触れませんでした(苦笑)。 *庄内空港の飲食店は2店ですが、どちらも平田牧場関係です。サッカー界的には今更説明不要のモンテの主要スポンサーですが、こちらで幅の利かせ方は違います。ついでに言えば、こちらの本社は酒田であり、ついでに直営店が最近札幌のパルコ内に開店しております。 *まあ話の種に空港で平田牧場製のつまみを買ってきまして。うち一つは夜のミニ祝勝会用に消えました(結局5連休は毎日飲んでしまったので、最後は軽く)。 にしても帰りの飛行機も参りまして。 満席なのはしょうがないけど、乳幼児の多さには閉口もので。あちこちで泣き叫びが止まることがなくて疲れ果てます。 羽田の乗り継ぎでは、行きと違って、到着と出発のスポットが隣同士で楽できるかと思っていたら、出発30分ほど前になって、いきなり搭乗口変更となり、番号で言えば7番先なんて、このタイミングで結構歩かされるし。 おまけに予想通り出発も15分遅れる始末でやり切れませんでした。 最も離陸は羽田にしては珍しく早めでありましたから、当初の定刻よりは10分ほどの遅れだったから、大勢に影響はなかったのだが。
昨日はセリーグの優勝が決まったらしいのだけれども、全然関心が向きませんな。 今朝の朝6は、順番が変だろうって。 このことが最初で、次が公の4連敗が来て、そのあとにおまけのようにコンサとはふざけるにもほどがある。
2009年09月23日
まず今回が5回目の訪問であることに触れてから始めましょう。 1回目-小学校に入る前ですから40年以上も昔のことになります。勿論父に連れられてであり、ほとんど記憶はありませんが、夜行列車に乗っていたとか、狭い道とか断片的には出てきます。 2回目-大学入学後、初の帰省の途中で立ち寄りました。勿論1人で。時期としては28年前の夏になります。 3回目-祖父の葬儀参列で父と共にきたのは、確か17年前の2月のこと。この時期は月1回程度の帰蘭であったのだが、たまたま一緒に朝食をとった際、父が夢に父(私にとって祖父)が出てきたのだと話をし、ほどなく実家からの電話で亡くなったことを知らされたものであり、こういうことってやはりあるのだなあ、と思ったものでした。 4回目-いとこの結婚式に引率として。
昨日は極めて観光的に過ごしていましたので、皆様にも興味が持てるかもしれませんねえ。 1.羽黒山 父が登ったことがないということで。私は2回目のときに連れて行ってもらったのだが、そのときも今回同様に体調不良中、にもかかわらず表参道の石段利用だったから、極めて厳しかったことは記憶に深くある。 今回は雨模様ということで、頂上まで車で連れて行ってもらったのだが、改めて観察してみると、結構微妙な感想が残るので、機会があれば是非行ってみてくだされ。 時期的にも近県のみならずあちこちの車のナンバーを発見し、外国人もあり、登山者もあり、とその辺も不思議な感覚になります。 2.山居倉庫 存在そのものは昔「おしん」で知った人も多いのでしょうが、このように物産館を兼ねた状態なのは、以前訪れたときにはなかったように記憶しているから、この部分は最近のことでしょう。 こちらも大雨にも関係なく混み合っておりました。 当然時期的に「おくりびと」関連グッズがたくさんあるのには苦笑するしかありません。 3.大松家 ここも混んでいて、昼食が遅くなってその後に影響を及ぼしたのではありますが。 場所が街中ではありませんから、車利用は必須です。 基本蕎麦屋ですが、郷土料理の類も出しますので、改めてコースを試してみたいものですなあ。 勿論都会暮らしの人にとっては、昔の農家の建物を見られることで、観光的要素もあると言えましょう。 お土産コーナーになぜか「クレヨンしんちゃん」柄のラムネがあったのが、時期的に微妙な感想になります。 4.たわわ 狙いは飲むヨーグルトです。 以前叔母が購入したものを実家に送り、姪が飲んだところ大変気に入ったものでしたから、今回必ず購入するよう母から指令があって立ち寄りました。 私自身は飲んでいないので、今朝リベンジ予定です。
昨日は朝方雨、羽黒山では晴れから曇り、山居倉庫で土砂降り、大松家で食事後に雨上がり、以後何ともなかったのですが、今朝はまた大雨です。 まあ後は朝方の飛行機を乗り継いで帰るだけですから、特別心配することでもないのですが、ともあれ何とか無事に終了できそうです。
そうそうどこかで札幌ナンバーのバイクの一団(5・6台?)を見かけたのには驚いたなあ・・・・。
2009年09月22日
昨夜地上波で「おくりびと」をやっていたのは偶然です。 父の実家-正確には本家になるわけですが昨日午後から入りました。 一人ですと行程だけでもいろいろ考えるのですが、まあJRでは厳しいものがあるのでA社の飛行機を羽田で乗り継いだ次第。 共に満席ではなかったものの、やはり相当数に観光客はいました。 羽田行きでは近くに大学生と思われる一団8名(男女比は5:3)が、最終目的地沖縄と判るようにガイドブックを広げておりました。 何人かは遅い朝食中でしたが、おにぎりがコンビニのものでなく、手製であったのは妙に感心しました。 庄内行きもそばにガイドブックを持った人がいましたが、こちらの狙いは例の映画ロケ地めぐり中心のプランか。 それにしても羽田での乗り換えには閉口しましたなあ。 何でバス移動なのよ。それも遠いところに止めるし。 乗り換えも当初から搭乗口変更で戻らされるし。でまたバス移動、と思ったらこっちはすぐ近くだった。 まあ羽田は例によって込み合っていますから、実際の離陸は定刻よりも20分以上遅れるし、しかしほぼ定刻どおりに着きましたから、実際のフライト時間は40分にも満たない。
14年前は開港間もない頃に、いとこの結婚式で来たのですが、そのときは札幌からの直行便もありまして、楽々だったのですが、やはり地方空港の宿命でなくなり、現状は鳥取と同じく東京とのみ一日4往復があるのみ。 今回の旅は、あくまでも父親のつきそいですから、主体的ではありません。 まあ着いて墓参りなどを済ませれば、あとは特別なことがないのですが。 夜はまあ宴会になるのですが、大人ばかりの世界は結構地味ではあります。 父親の兄弟は5人いるのですが、平均年齢70歳をゆうに超えているのに全員顕在なのは凄いのかもしれませんが、それが冠婚葬祭でもないのに全員揃うのも珍しいのか。 私の父以外では、叔母が東京から来るだけで、あとは周辺に住んでいるから問題がないともいえますが。
さてここに来て雨が降り出しました。 今日はいとこの車で観光の予定ですが、はたしてどうなりますやら。
2009年09月21日
室蘭での試合は、旧JFL時代・天皇杯を含めて今回で38試合目だったのだが、その9割以上を観戦してきたものとしては、あの暖かさはベスト3に入るものでしたでしょう。 9月で20度超えというのもそうそうないことですし、あの快晴という状況は滅多にない。 風はそこそこあったにせよ、室蘭では強いうちには入らない方でしたし。 さて試合についてですが、まずは相手GKのことから。 帰宅後データを見ると、昨日がスタメン4試合目とのことであった。 前節は仙台相手に初完封していたから、それなりに気合が入っていたことは想像がつく。 実際愛媛戦の山本同様に、よく当っていた(スーパーセーブ自体があったのでもないが、なぜがそこにいたのね的に捉えていたのよ)。 従って後半ロスタイムのPKは止められる気が99%以上していたのだが、その通りになってしまいました。 こりゃまずいなあ、と思ったりもしたのだが、上里のFK1発でOKというのも、まあいいのかねえ。 いやあそれだけだったように思いますが。 昨日のMVPは、しかし芳賀でしょう。 ダニルソンが負傷退場後の急遽出場での動きは、「プチダニ」状態とでもいうのか、走り回っておりましたからねえ。 後は雑感。 *観衆が6千人に届かなかったというのが意外でした。実際Bアウエイ側もかなり埋まっていましたから(SSは売り切れたし)7-8千人と見立てたのですが。 *メンバー紹介時、相手の方は最初こそ少しブーイングがあったが、ほどなく収まって。勿論それはサブにいた14番に向けて溜めていたもので、本当に心の底からというのか、過去最大級のブーイングでした。 *主審が吉田というところに反応しまして。どうもコンサの地方開催にSR級の人間を充てることが多いというのは、穿った見方か(観光を兼ねている?)。 *で初室蘭の主審は簡単に笛を吹かなかったから、相手にとっては作戦通りに行かなかったはずだ。 *かなり良いほうの吉田ではあったのだが、最後の数分はグダグダだったなあ。高原に遅延行為でイエローを出した直後に試合終了って、そりゃないだろうって。
2009年09月20日
まずは言い訳から。 昨日のエントリーで初歩的なミスを起こしてしまったのだが、あの間違いを訂正する余裕がなかった事情がありまして。 札幌宅からレンタカーで出発したのが昨夜10時半前。 高速道路上は特別に急ぐこともなく、本輪西展望所で午前0時になるのを待ってから室蘭ICを出て、ETC割引1000円表示を確認して室蘭宅前へ。 そう「前」まで。 レンタカーということで、いつもと違う鍵の束を持って出てきたのだが、そこに室蘭宅のが無くて。 実家に行けば勿論あるのだが、さすがに夜中ではまずい。 かくして自宅前の駐車スペースに泊めた車中で寝るしかなくて。 まあほとんど車の来ないような場所だからOKみたいなもので。 で思いのほか眠れて(と言っても3時間ほどだが)、実家に鍵を取りに行ったのが4時頃。 この時間で起床しているのが普通なので、問題ない。 戻りばたばたと荷物の出し入れを行っている合間を縫ってブログを投稿したのだが、その後の予定の関係で充分なチェックもせず、睡眠も不足だから集中力もなく、というのが真相でありました。 ちなみに戻りも高速利用でしたが、千歳を過ぎた辺りから反対車線の車の量が半端でなくなる。6時過ぎの状況とはとても思えないものであって、「1000円効果」の恐ろしさを見たようなものでした。
その後会社親睦行事を終えて戻ってみると、どうにも腹具合がよろしくなくて、夕食もキャンセルする有様。 どうやら疲れている中で動き回ったり、暴飲暴食したのが原因らしい。 今朝は多少治まっている状況ではあるのだが、まだきつい。 ちなみに現在の室蘭の天候は晴です。
でようやく本題に入りますが、何のことか判った人は、まあいるでしょう。 そう本日の対戦相手のこと。 J加盟以後、道内でのホームゲームは4箇所でやっているわけですが、現在その4箇所とも経験しているのが3チーム(山形・柏・福岡)ですが、札幌以外で4度目の登場となるのは福岡だけです(ドームは1回しかないのに)。 ざっと過去を見ますと、 1度目が、皆さん忘れることがない「98・12・5」のJ1参入戦。勿論寒かった。 2度目が、翌年4月のナビスコカップ。雪が降り、J史上初のオレンジボール使用ゲーム。 3度目が、2003年4月。承知の通りこの年は監督・外国人選手とも大変なことだったのですが、この試合に関しては、唯一スタート時の外国人選手3名が揃った試合であり、ウイルのハットトリックもあって5-0の圧勝。しかし寒かった。 ついでに書くとこの試合に際しては、前日に入江で練習していて、たまたま前日覗きに行って見たら練習はほぼ終わっていたのだが、外国人3選手がシュート練習をやっていたところで、この部分の好印象が翌日の結果に繋がったのだなあ、との感想を持っている。 で今回4回目となりますが、6年ぶりの来蘭は前3回と違い寒い時期ではない。 予報では今日の最高気温が20度との予想だから、相手側にしても初めて室蘭で寒い思いをしないで済むことになるのでしょう。 まあ4回とも来る奇特なサポがいるかどうかも、聞いてみたいところですが、果たしてどうなのか。
ちなみに昨夜JRで戻ってきましたが、こちらで紹介されているポスター、室蘭駅ではホームと待合室を結ぶコンコースの両側に多数張られていますので、JR利用で来られる皆さん、お見逃し無く。 道新の胆振版では本人の特集が組まれていたようだし、専用ポスターの作成といい、妙に力が入っておりますなあ・・・。
今日の楽しみは、レベスタでの事件のリベンジ達成できるかでありましょう。 先日の厚別では、その本人はベンチ入りしていませんでしたから、達成できませんでしたし。 さてどうなりますか。
2009年09月19日
コンサは、設立以来毎年室蘭での試合をしているのですが、その間隔が一番開いたのが今回ということになります(約1年半ぶり)。 ということで、試合の度にしか来ないという方にとっては、久しぶりということで、昨年と比べて何が変わったのかをいくつか並べてみます。 1.中央町のアーケードがなくなった やはりこれが一番でしょう。実際なくなっての感想は、 *意外と道幅が狭かったのね。 *路面がガタガタ(現在は修復されています)。 *当然雰囲気が全然違う。 天勝や大王に行かれる方がたくさんいると思われますが、違和感を楽しんでください。 2.合同庁舎の完成 前回の試合の時は工事中でした。 官庁と民間企業が同居する不思議なビルです。 メインテナントは胆振支庁になりますが、市役所の一部も同居していますし、外から見ると判りますが、室蘭信用金庫本店と北洋銀行室蘭中央支店が並んでいるのも妙です。 試合日は休日ですので中には入れませんが、玄関にでっかい「ボルタ」がありますので、確認してみてください。 3.わかさいも 市役所前にあった店舗が、回転すし「とっぴぃ」横に新装移転しています。もともとが同系列ですから、珍しくもありませんが、駐車場も広くなったし、回転すしの後にお土産を買うことも可能ですので、ご入用であれば利用してみてください。 4.噂のプリン 新しいわけではありませんが、朝の某番組で紹介されたプリンを売っている店が旧アーケード街にあります(詳しくはこちら)。 わざわざ来てまで買うものでもないでしょうが、話の種にでもどうぞ。
あと新総理大臣誕生絡みのセールがこの日まで続いているかどうかは判りませんが、こちらの方もやっていればラッキー程度で店を覗いてみていただければ幸いです。
2009年09月18日
いわゆる「シルバーウイーク」中の私の予定をざっと書いてみると、 *恒例の車往復(通常8月の盆休みにするのを変更) *会社行事への参加 *入江参戦 *父親の帰省の付き合い(あるいは引率) というところである。 であるからにもして、昨日から細かい部分で通常と違う動きが始まっており、今日は結構過酷な展開が深夜にかけて始まるというとこなのですが、昨日朝から何故か肩に力が入ったような状態で厳しいのが、寄る年波には・・・というところなのでしょうか。
父親の帰省については、年齢的にも恐らく最後であろうことからの実施であるのだが、今までは土曜日も普通に働いていたから、そうそうできることではなかった。 一人でやるには万が一のときが心配であるから、私が同行するのだが、まとまった休みを取るとなる、このときしかないという理由があった次第。 まあ勤め先が親戚筋であるから、正式な定年もなくここまでやってきたのではあるが、そろそろけじめをつけたいというのか、もろもろあって今月いっぱいで目処をつけることになった次第。 当初は実家が職場隣であることから、今後のアルバイト用に多少の用意をしておく予定だったのだが、最終的に完全撤退という方針になって、私の室蘭宅に移動させないものについては業者に産業廃棄依頼ということになり、12日にその第一弾(2階部分)を挙行した次第。 その場に私もいて、様子を伺っていたのだが、完全に区分できていたかというと、そうでもなくて、廃棄直前に「これは持っていく」などとが始まって、弱ったものでもあったのだが。 でそのときの感想がタイトルにあるものであって。 いやはや、こと屋根裏には信じがたい量のものが押し込まれていたのであるが、その中には私の中学時代のテストの綴りなんかがあったり、買ったままで未使用の圧力鍋とか、使うかもしれないと袋に入れてあったぼろきれとか、まあまあ呆れ返るものであった。 かく言う私も、どちらといえば処分するよりは、将来のためにと念のため保管する、ということをしがちなのであるが、ここら辺は、親譲りの貧乏性、ということになるのでありましょうか。 と書いてきて、自分の余剰整理もしないといけないなあ、と思いつつもシルバーウイーク中はびっしりだから、また先送りか。 個人的にもこまめにやる方策を考えないといかんなあ、が本日の結論。
2009年09月17日
先日イチローが大リーグで9年連続200本安打という新記録を達成した。 そのこと自体は偉業であることには違いないから、素直に喜んでもいいのだろうが、どうも天邪鬼な私は素直ではない。 単純に数字が素晴らしい、という部分だけでどうなんだと。 サッカー界では、こうした数字にかかわる部分といえば、せいぜい得点くらいしかなくて、ホームランだとか打率だとか、いろいろな指標があるスポーツとは違うから、どちらかといえば純粋に地元チームの活躍だけに目がいくのであって、そこには個人的な数字云々は関係ないから、ただ数字が素晴らしいだけで、単純に喜ぶようなことにはならないのよね。 あくまでも贔屓チームの勝利がどうかがメインなのであって、たまたま得点ランキングに名を連ねているからといって、それが勝利につながっていないのであれば、喜ぶ材料にはならないからね。 まあ力むほどのことでもないのだが。
昨日新総理大臣が誕生した。 で相変わらずの光景を見てしまうのだが、まったくマスゴミのレベルは上がらないものだなあと。 開票速報もそうなのだが、最終結果が決まっているものについて、その経過発表を競うのは、本来の仕事なのか。 そんなところでスピードを争うのではなく、もっと本質的な部分で見ていかないと、何が目的なのか判らなくなる。 で夕方といえば、各局がこぞって実家近所でやっている騒ぎに出向いている。 個人的には単純に恥ずかしい想いにしか至らない。 そりゃ総理大臣選出選挙区としては、盛り上がるのはいいのだろうが、何か方向が違う感じなのよね。 そこでただ目立ちたいがためにいるような人々を見ていると、とても貧しいものを見た感じにしか成らない。 ここでもずれを感じてしまうものであって。
別に改めるまでもないのだが、今や芸能ニュースは本質を失っているわけで。 インタビューなどを見ていると、本来の中身よりは、熱愛がどうの、と関係ないことをやっているし。 そもそも芸能人の結婚・離婚・出産などというのは、「芸能」なのか?という突っ込みをするまでもなく、なんかどうでもいいことで時間をやり過ごしているのを見かけると、ただただレベルの低さを思うことにしかならない。
さてここまでどうにも脈絡なく書いてしまったが、個人的に常に意識しているのがタイトルにある部分なのだよ、というまとめ。 反面教師的な現象が多いのも困ったことではあるのだが、と。 いや自分を高みに置くということではありませんよ。
それにしても衆議院解散から2ヶ月、いやはや長かったですなあ。 で前総理大臣の顔を見なくて済むのが一番なのだが、結局最後までいろいろな部分でKYでありましたか。 ここまで民意をないがしろにして、反省もできない人を見たことがない。 まあこの方が、一番の反面教師でしたか。 少なくともいい悪いではなくて、恥ずかしい人が国のトップでなくなる事だけは精神衛生上も結構なことです。
2009年09月16日
12日の中止になった試合の扱いについて決定した。 正直言うと、意外な感じではある。 個人的には玉虫色で、間を取って後半開始から、とするか、従来どおりこの試合を無効にしてやり直すかのどちらかと想像したので。 でまあ関心のある警告の取り扱いについては、まあそんなものだろうと合点がいくけど、一番謎なのが「MC・審判については未定」の部分。 ここは同じでないとまずいのでないの? 1試合中に審判団が変更になるなんて聞いたことがないのだし。 どうもここに逃げを感じてならないのだが。 史上初の、続きからすることの決定については、以下のことが想像される。 まずJリーグに対して相当の圧力があったであろうこと。 これは裁定として再試合が妥当でない、との声が多かったであろうねえ。 勿論、対象試合がJ1の首位攻防ということ、ある程度点が入ってしまっていて、2点差という状況を無効とするにはあまりにもどうか、の心理的な部分もあったのであろう。 しかし、この問題の一番の肝は、多くの人感じているように、そもそもあのタイミングでの中断・中止が適当であったのかという点。 過去中止になった試合の多くは、雷が予想されることが要因になっているのだが、今回はそれはない。 ピッチコンディションを理由にするのであれば、過去何度かあった雪上での試合はそもそも無理ということになってしまう。 詰まるところ、中止決定への判断に甘さがあった(まあ他を覗くと、公正ですらなかったようだが)ということが、一番の問題なのだろうね。
ところで昨日の発表でこんなのがあった。 正直驚きとしては、こちらの方が大きいかも。 いわゆる「ベストメンバー規定違反」による、こちらも初の制裁なのだけれども、よく読んでいくと、Jリーグ側にも非があって、こちらにも制裁ある。 何とも妙だけれども、こちらも先述の試合中止に至る行動も含め、何ともやりきれないというか、たまらないというのか、やってられないというのか、困ったことではあります。
さて今日は首班指名があって、まあ北海道選出議員としては、初の総理大臣の誕生が予定されているのだが、昨夜のニュースを見ていたら、本当にマスゴミは頭悪いなあ、の感想があった。 内閣の人事について、あれこれと探るのが仕事なのかもしれないが、そもそも総理大臣になってもいない段階で、あれこれしゃべるわけがないだろうに。 まったく憶測だけで質問をぶつけているなんて、おろかとしか言いようがない。 それにしても、今朝の新聞TV欄、夕方の部分を眺めていると、本宅所在地の地名が氾濫しているのだけれども、こちらも何か方向が違う印象に至ってしまうのよねえ。
2009年09月15日
昨日の公式リリース。 確かに愛媛戦であれだけの活躍をしたのだから、メンバー入りしないのは普通に変だし、実際遠征に帯同はしていたのだというのだから、おおよそ予想がつくことではあった。 原因といえば、これが疑わしいのだけれども、勿論憶測で決め付けてはいけないのだろうが。 甲府戦の出来が今ひとつだったのは、このことも要因の一つとも言えるのか。 実際他にも微熱発生者がいて、帰りは別行動だったとかも言われているけど、今後どうなるのか。 次節まで時間があるのが、まだ救いなのであろうか。 それにしても、昨日のサテライトはスタメンにユースが4人もいるという、通常では有り得ない(いちよう平日だし)状態からしても、うーんと唸るしかない。 私事でいうと、一番下の姪が修学旅行から戻ってみてら感染したとのことだった(新型ではないらしいのだが・・・)のだが、幸い家族までの感染聞いていない。 ここまで来ると、他人事ではなくなります。 しかし、いちようトップ登録選手としては、J的にも初の事態なのだろうが、公の時の大騒ぎに比べると、なんとも差のある扱いだな、と感じる朝ではある(まあイチローの記録の前には無力か・・・)。
2009年09月14日
昨日はよく雨に当たった。 ブログの投稿に当たっては、方やで作業をしつつで、中断多々だったものだから、あの程度でも1時間以上かかってしまっていて。 確かに書き始めの時点では雨は止んでいたのだが、投稿時点ではまた降り出してもいたのではありまして。 札幌へ戻るにあたっては、二転三転して室蘭宅を出たのが9時過ぎ。 この時点は雨。 高速道路走行中は曇りであったのだが、札幌宅に戻る直前にぱらついてきて、クリーニングを出しに出直した時点では結構な降りになっていた。 戻り昼食を取って所用のために出た30分後は止んでいて。 いろいろなことをこなして最後の用件がkitaraでの3時からのコンサートで。 札幌交響楽団のものだが、編成が室内楽的に少ないから指揮者なしで、生で聴くのはすべて初めてのものばかりだったから、結構楽しめてOKてなものであった。 コンサート終了が5時だったから、試合の方はハーフタイム頃。携帯サイトを確認すると0-2とは。 でまた雨。帰宅を急ぐものでもないから、大通まで歩くのもありなのだろうが、傘を差し続けるのも苦痛なので中島公園から地下鉄乗車。 大通乗り換え時点の確認で1点差になっていて、試合終了は帰宅後に確認したが、それ以上の変化はなかった。 まあ試合のことについてはそれ以上触れません。 実際見ていないし。 ブログや某掲示板を見ていると、それぞれにあったのね、としか言いようがないのだが。 久しぶりに一週間の始まりが楽しくないけども、今週を乗り切れば初の秋の大型連休ですか。 またモチベーションを上げるべく、何とか踏ん張りましょう(その割りに力ない感じだけども)。
2009年09月13日
予報どおり、深夜時間帯に結構な量の雨が降っておりましたが、現在は止んでいる室蘭の朝です。 当初は別のテーマを用意していたのですが、やはりあれを取り上げるのが筋でしょうかねえ?
昨夜中止になった試合のことについては、スカパー環境がないので、PC上で他のゲームも合わせて画面上に経過を出しているのを時折眺めるような感じでいました。 そのうち中断→中止となって、はてさてこれだけ多くの動きがあり、また残り15分強程度の時間帯で、というのがどうなのかとは、まず思っていたところではあります。 録画してあったNHKのスポーツ番組では、首位決戦ということもあって、ゴールシーンすべてを含めて、詳細にやっており、最後に珍しいでしょうがマッチコミッショナーの会見(おどおどしていたように見受けられたのは、何故でしょう)までやっておりました。 最終的な取り扱いは15日に決定ですから、予断であまり書くべきことではないのでしょうが、現状での感想をいくつか。 *試合中止の要因となる雷はなかったのだというのだから、その点では納得はいかない。 *水はけの問題をいうのであれば、酷い状態で試合が成立しているケースは結構あるのだから、それが理由としてはどうだろう。こんなことをしていたのでは、多くの試合で雨天中止にしなければならなくなるだろうし、まして秋春制になれば雪に当たりケースも増えるのだから、到底試合どころではなくなる(まったく会長はこのケースをどう見たのだろうかね?)。 *試合中止というのは、開始後途中でのダメージも大きいが、試合開始前でも結構影響が大きい。かつてコンサは過去2度アウエイで試合できずに戻ってきたことがあったけれども、その後に良い影響があったとは言えない(こと山形の時は、戻ってきた後の練習試合で上里が負傷、長期離脱したから、単純に呪ったものである)。 *私自身は通常の試合で何度も主審のできの悪さに憤慨し、それがまた結果に反映したとしても、仕方なく受け止めていますから、これで最初からのやり直しになった場合にも受け止めはするのでしょう。ただルール上正しいからといって、鹿島サポが喜ぶのだとすれば、それは少し違うだろうなあ、という感じはしています。 *かといって、川崎サポに同情、というのとも違うのですがねえ。 いやはや、奥歯にものが挟まったような感じでしか書けないのが、技量のなさではあります。
いろいろ書いてみましたが、やはり他人事にしかならないのは、直接的に関係ない部分だからでしょう。 こちらの関心の中心は、今夕の試合にある。 何はともあれ、またうまい酒を飲めるよう念を送るだけです。
2009年09月12日
最近の試合観戦の心構えが、まあタイトルにあるようなものである。 J1昇格という面においては、極めて土俵際の状態が続いていて、毎試合がトーナメントだ、と言ってしまえば、常に切羽詰った精神状態にもなりそうなものだが、そんなものではない。 2007年の終盤に比べたら、むしろ精神状態は良い形で見ている感じがする。 それはなにも強がりというものでもなく、しかし無神経だとか無自覚だとか、本当はもう諦めているんだろうとか、いろいろな見方があるのだろうが、そんなものではない。 「今」だけを考えれば、やっていることは難しい展開なのではあろう。 しかし過去3度もJ2降格を経験してくると、結構腹はくくれるものである。 いかに未来を見つめられるか。 コンサよりはまだJ1への可能性が高い水戸や鳥栖の戦いぶりを見た時、確かに勝負強さでは上だよなあ、とは思いつつも、続かないであろう事も明白だから、そんなに手放しで褒めるものでもないなとの感想があるから、そんなに羨ましくもないのではあります。 何だっけ、主旨がよく判らなくなる展開か。
昨夜室蘭へのバスの中、TVは政治家が出ているバラエティ番組を映していた。 新与党のマニフェストに対して元与党があれこれ言っている部分があったのだが、新与党側についた女性タレントの言葉は至極当然であったか。 「借金を作らないでやれるかと言われるが、今まで借金を作ってきたあなた方の責任はどうなのか」 批判は結構だけれども、今までやってきたことの反省もできない人達に言われたくはないよなあ。 それ以前に、まだ始まってもいないことに対して、そんなにあーだこーだ言う時期でもなかろう。 個人的には、とりあえずは見守るしかない状況だから、実際に動き出して見ないと何とも評価しようもないことくらい当たり前で、この部分も生ぬるい見方なのだな。
というところで、本日も収拾がつかなくて終了。
2009年09月11日
別に改めて書くだけのものかとも思うのだが。 あの日(2001年の今日)起こった背景について高尚な考察を行うものではない。
個人的にどうだったかを説明すると、当日はkitaraで札幌交響楽団の定期演奏会があって、聴きに行っていた。 演奏内容としては、翌月に控えたイギリスでのツアー(楽団創立40周年を記念しての)の壮行も兼ねた内容であった。 帰宅したのは9時半前後くらいだったか、10時近いくらいだったか、ともあれNHKのニュースを流していくと、様相がおかしくなっていく。 その後の流れは改めて書き記すほどではないのだが、まるで映画を見ているような、あるいはまさかの光景が展開し、当然にNHKの方は番組延長、しばらくお付き合いで就寝が遅くなったのではありました。
とここで、続けてその数日後の話も書いてみる。 11日が火曜日であったことは、今でもカレンダーを見返さなくても覚えているのだが、これはその週末15日にドームで記憶に残る試合があったからでもあって。 当時J1リーグは第2ステージの4節を終了していたところなのだが、4連敗中。 たまたま14日に健康診断に行った先に、当時HFCの社長であった田中氏もいて、深刻そうな表情に声をかけることもできなかったのだな。 まあ当時は連敗中とはいえ、点は取れていたから、そんなに悲観的でもなかったようにも記憶しているのだが。 当時札幌ドーム元年で、それに合わせて選手入場時の音楽を変えたから試合結果が悪いとのことで元に戻った試合ではなかったっけ。盛り塩などもしたような記憶もあるが(それは翌年のことかもしれないが)、ともあれ上々のスタートではなかったのだな。 で15日の試合は、いろんなことで覚えている。 中継はHTBで、CM中にゴールが決まったのもあったりだとか。 堀井を山形から引き抜いて最初のベンチ入り。 ウイルがゴール前に待ち構えていて決めて、アダウトのミドルがあって、最後が堀井のVゴールという、たまらない展開であって(まあその後負傷してパッとしなかったのだが)。 かくしてドーム初勝利は劇的に幕を閉じたのでした。
となんか当初と違う方向になってしまった。 最近ネタの困っているのがみえみえであるのが、我ながら反省点ではあります。
2009年09月10日
そう、日本代表戦。 まったく関心がないものだから、当日のTV欄で思い出す程度のものでしかなくて。 土曜日の試合は開始時間が遅く、まあ前半の様子から、案の定の展開であって、無理しなくてよかった、という結果ではあって。 それにしても、どっかで見たような展開でもあったなあ、という感想は皆さんもたれたことでしょうが、昨夜の試合も、またそんな感想だったのでしょう。
昨日の試合は、リアルタイムで見るのには問題なかったから、また例によって音を消して時折眺めているような感じではあったのだが、まあ雑駁な感想は以下のようなもので。 1失点目-当然主審は妥当であり、よく見ておりましたが、言い訳しようがありません。 2失点目-確かにあんなところに落とされたらたまらないのだろうが、一方で浮かぶ言葉は、劣化。 3失点目-はは、ありえませんな。コンサのGKも時々やらかすけど、こんな酷いのは見たことがない。少なくとも代表戦であることを考えると、論外。 得点のほうは、どれもままそこそこ良い、というのか、珍しく流れからのからのばかりだったのは、収穫とはいえるのかねえ? というか、稲本が召集されていたのが、ゴールシーンで初めて認識たってどうよ、でもあるのだが。 けどまあ、雰囲気的には愛媛戦と変わらないような感じだから、石崎氏が試合後の会見に臨んだら、怒り心頭で短く終わるであろうことは、充分に想像される。 というか、4点も取って、逆転勝ちだからといって、手放しで喜んでいるようなマスゴミは、やはりその程度か、の感想しかないね。
2009年09月09日
久しぶりに政治的なことでも。 改めるまでもなく、また予め断っておくと、特定の政党の施策にについて良いとか悪いとか書こうというのでもない。 ざっくばらんな感想とでもいうのか。
まあ総選挙が終わって、空気としてはそれなりの熱狂からは落ち着いた感じがある。 勿論本番はこれからであって、最近の話題の中心といえば、連立合意がどうなるか、とかCO2削減目標が25%というのがどうとか、があるのだがその部分について意見をいう状況でもない。 一方でどんなもんかと見ているのが、自民党が特別国会において首相指名をどうするかの部分。 勿論一党内に於けることだから、それを見て良いとか悪いとか意見を差し挟むものでもないのだけれども、正直見苦しいとの感想しかない。 まあこれについては現首相の、そもそものKYが元にあるとしか言いようがない。 責任を取るというのであれば、とっとと総裁を辞任していればここまで見苦しいというか、不可解な展開にはならないのだから。 また別な面を見れば、責任を取る人たちこれからのことを決めようとしているのも矛盾のような感じにしか受け取れないもので。 勿論門外漢の私がどうこう言ってどうなるもんでもないのだけれども。
最近の感覚は個人的には微妙なものであって。 少なくと世間的に主とされているものとはあくまでも乖離したままだし(毎朝公のことでどうこうやっていても、関心がないものにとっては、だから?のレベルであって、まあ所詮興行でしかないから、負けても負け惜しみにしか見えない取り上げ方は、やはりどうかと感じるのでもあって、って、少々このループは見苦しいか)、こちらは我がチームの行く末にしか関心がない。 それもふわふわした気持ちではなく、常に足元を見つめつつ、しっかりと向き合わないとならないのだと、無理にまとめて今日は終わり。
2009年09月08日
自身のこともあるのだれども(自身といえば地震だが、深夜にあったのは全然気がつかなかったあ)、これから触れるのは天候のことで。 昨日から今朝の段階でも続いているともいえるのか、千歳付近だけが局地的ともいえる豪雨で交通機関が大きく乱れた。 札幌からは、そんなことが不思議なくらいの天候だったのだが。 いや厳密に言えば、安定感があるとは言えない状況でもあり、日中は多少ぱらつきそうになったり、かろうじて晴れ間が見えたりとか落ち着かない感覚でもあったのだが。 確かに狭い地域での移動の中でも大きく違ったりもするというのが、最近の傾向なのかもしれない。 一昨日は朝室蘭から札幌に戻る過程の中では、出かけるときは曇り。 バスが高速に入ってしばらくすると濃霧が続いて、曝睡後千歳に入った辺りで起きてみてもパッとしない。 ところが輪厚を過ぎた辺りから晴れてくるのだから、妙なもので。 札幌宅に戻るころには、もう暑いという感覚にもなっていた。 最も当日は白石付近では雨だったのだというのだから、やはりこうなると局地的に天候が相当違うというのは、最近の傾向として把握してかからないといけないのだろうねえ。 なんて、あまり有益にもならぬような今朝の文章というのが、自身が一番すっきりしていない状態だからでもあるのだけれども。
2009年09月07日
いやあ毎度毎度疲れさせてくれる。 帰宅してみたら、結構汗をかいていたのね。まあ実際冷や汗ものだったけれども。 昨日の試合、単純にMVPを選べば中山だろう(これで愛媛が勝っていたら、山本だったな-いやああの体型であれだけ弾き返したら、普通は勝利の女神が行きそうだけれども)。 前半、承知の通り酷すぎるものであって。そりゃ中3日できついのだろうが、それは相手も同じことなのだから言い訳にはならない。 特にまあ宮澤の酷さは前節以上でもあって。こんな調子であれば次節はスタメンを外した方がいいでしょうなあ。 確か四国のチームには道内ではまだ敗戦がないから、ついにそのジンクスも崩れたかと覚悟しましたがね。まあ何とか維持しました。 監督のコメントの短さに、怒り心頭はよく判ったけれども、久々に交代は嵌りましたか。 こと中山がキャプテンマークを巻いたのには正直驚きましたが、それ以上に気迫が目に見えて効いていた。 いやあ中山さまさまでありました。 まあ、ねえ、実際のところこの結果はダニルソンがいたかどうかの差でしかなかったのだろう、と大雑把なまとめでもいいのかな。
この試合、たまさか当たった招待券でS席での観戦でした。 日頃殺伐とした気分になりがちの席からすると、充分快適な観戦でしたとさ。 でまあようやく3位との勝ち点差が縮まったけど、まだまだ先のことを話すのには早いでしょう。 個人的にはいろいろジンクスを持っていたり、語りたい部分もありますが、こちらも出すにはまだまだ早すぎる。 いつかちゃんと披露できれば最高ですが。
にしてもハファエルはよく判らんなあ・・・。 ともあれ何でもシュートしたくて仕方がない空気は見えるのだけれども。 そうか、愛媛は初厚別だったんだな。ホーム6回目にして初とは珍しい(過去5回のうち1回は函館だったが、残りはすべてドーム)。
2009年09月06日
9月の第一週の週末は室蘭では「スワンフェスタ」がある。 元々は1998年の白鳥大橋開通に合わせて開催したのが起源ではあるのだが、当初はその時だけの限定イベントだったように記憶している。 実際はここまで毎年続いてしまっているわけで、なんか8月末にあるTV局のチャリティ番組みたいでもあるのだが(あちらも当初は開局25周年記念イベントで単発の予定だった)、ここまでくるとある意味潔いとも言えるのか。 で昨日は道新の花火大会が予定されていて、昼間に様子を見に行った時には、ぶんちゃんも来ていて団扇を配っていた。 地域FM局が生放送中で、たまさか行ったタイミングで開催決定のアナウンスが流れた。 実際はというと、湿度の高いとこに晴れてしまったものだから、予想通りのガス発生。 かくして音はすれども姿は見えず、で港まつりの時に続いて、ある意味間抜けなことになってしまったのか。
夜は日本代表戦があったのだが、意識して特別に力を入れているのでもないものだから、通常通りの就寝。従って前半だけ眺めて寝てしまいました。 今朝の結果を見る限りでは、ある意味とっても予想されたものというのか、まあありがちなものでしたか。 勿論音声はないままで時折見やっていましたが、一見前半0-0であると、互角なのかと思われるでしょうが、そうは思いませんでしたね。 2006年W杯の時のブラジル戦のときにも似たような空気というなか、後半動くな、位は想像がついて、想定以上の差が付く。 まあこんなものでしょう、とのフレーズが先に浮かんでしまう。 その程度のものでしかない。
こちらは勿論そんなことには関心もなく、今日の試合にしか向かっていない。 天候はどうなるのか、服装には悩むんだろうなあ、とか。 気張ってはいないけど、淡々とがこのごろの姿勢でもありまして。 一つずつ目の前の課題をこなすだけで充分、と言って、ご理解いただけるでしょうねえ。
2009年09月05日
先日厚別で10年ぶりにゴールを決めた方が、あちこちのブログに登場。 http://ameblo.jp/dack20/entry-10334500663.html(そっか一緒に居た時期があったんだなあ) http://www.hfweb-blog.jp/kensaku/2009/09/post_60.html(こちらはコンサではすれ違いだったが、ピッチサイドに居たのだったなあ) まあこの辺は試合終了直後だから、まあ自然ではあったのだが、今朝久しぶりに投稿されていたこちらを見ると、店にも顔を出していたのか。 知らない人も多くなったでしょうから解説しておきますと、この2人はコンサにおいては創立時メンバーどうしの関係になります。 にしてもある意味とっても義理堅い行動ではありますな。 と同時に複雑な気持ちにもさしてくれるということで。
こちらを見れば、この方もお付き合いしていただいたのね。 わざわざ帰るのを遅らせて、とのことだったのだろうが、こちらも再会の場がサテライトという部分を含めて、複雑な気分になりますなあ。
そういえば、先日ホベルッチが来ていて、鳥栖戦にも宮の沢にも顔を出したんだったなあ。 あの年は監督がJCでスタートしたのだが、まあいろいろあって不遇でチーム滞在期間も短かったけれども、ドームでのFK直接2発は記憶に残っているぞ。 今更だけど、こうして気にして再来してくれるのは、単純にうれしいことではあります。
おまけ。 コータが行った店の名前をグーグル先生で検索すると、私のブログが未だに上位で出てくるのだなあ。 これは自慢になるのだろうか。
2009年09月04日
1.そういえば、と先日のJALサンクスマッチで出てきたキャンペーンだけれども、何故に1月1日までなのかを考えてみた。 通常この手のキャンペーンは月末まで、というのが相場なのだろうけれども、これは違う。 恐らく、これはコンサが天皇杯で決勝まで行くことを見越しているのだろうと、勝手に推察する。 2006年の再現を見据えているのだとすれば、ある意味当たれば凄いことではある。 2.先日の水戸戦について。問題のシーンをTVのみならず、新聞紙上での大きな写真、さらにはWEBでも見たのではある。 HFCとしてははっきりした証拠があるから、意見書を出すことではあるけど、まあいつもの結果でしょうねえ。 あの場面、実際に生で見ていて個人的に何を考えていたかを思い返してみると、「ああ、やっぱりだめな審判だな」というのと同時に「あんまりブーイングで煽るのはよくないなあ」というものであった。 その後の問題のシーンも、結局同じことでしかない上に、むしろ逆のファール扱いになってしまったのは、ある意味逆ギレされていたからもしれない、と今は感じていたりするのではあるのだが。 3.でこの時期恒例になりつつあるともいえるレラカムイ選手の観戦ではあるが、3シーズン目も熱いものを見せたのではないのかねえ、との感想があるのだが。 いやちゃんと調べればいいのだろうけれども、印象としては必ず何か起こっているような感じではあるのだが、整理がつかないままに書くのはよくないか・・・。
2009年09月03日
昨夜は帰宅後どっと疲れが出て、あっという間に寝てしまい、朝もすんなりとは起きれませんでした。 いやはやあの風は相当に体力を消耗させてくれました。 日中は夏日ほどの暑さだったのに、夜は予想以上の寒さ。 先日の大雪山での事故も、こんな感じだったのかも、こちらは試合が終わって帰る家があるからいいけど、あのままそこに居なさい、などとなれば結構悲惨な状況になったとしても不思議ではないなあ、くらいの感想が出てきそうではありました。 肝心の試合の方ですが、結果スコアだけ見れば至極妥当な感じはします。 相手側にしてみれば、引き分けでもまあ上等なのだろうにしても、あの試合に対する姿勢はやはり見過ごせない。 あんなのでJ1に上がっても、先は見えてしまいますからね。 監督のコメントを待つまでもなく(J's GOALの方は予想通り検閲削除されている)、ああいうのは単純に駄目なのですよ。 騙すような、騙されるような、というのは、狡賢いというのとは違うのだねえ。 それを許している限りは、日本サッカー界の発展には、明らかにマイナスであろう。 まあ明らかにPKであったであろう、あの2度の場面は、主審の自信のなさが現れていたのでありましょう。見えていないのならまだしも、明らかに見ていてあれですからね。 場所がどちらもペナルティエリア内であるから、試合後の審判団へのブーイングは当然か。 細かい部分を突付き出せばきりがないのだけれども、単純に面白さという部分では圧倒してたでしょう。 攻撃の部分は、本当に何が出てくるか判らない。 相手の単純さに比べれば、はるかに楽しいんですなあ。 勿論勝負事からすれば、それだけではよろしくないんでしょうがねえ。 ただチームの継続性を考えると、辛抱が多くなるのは、覚悟も含めて、明らかに現状の方がいい。 昔は出場の半分以上がレンタル選手などという時代があったことを思えば、現状が若手と道内出身者でほとんどレンタルがいないこと思えば、愛着度も違うというものです。 最後はちょっと現実逃避してしまいましたけど。
2009年09月02日
最近ブログめぐりをしている中で、別に申し合わせているのではないのだろうけれども、夕焼けの写真を見かけることが多い。 たまたまなのだろうけれども、なんとなくいい雰囲気というのは大事にしたい。 今朝はすばらしい快晴です。夕方もすばらしい夕焼けを見たいものです。
改めて最近の試合結果を見てみると、結構点を取っているのねえ。 8月の6試合を見ると、ぼろ負けしたセレッソ戦以降は連続得点中、平均得点が2.5点というのは結構凄まじいですなあ。
さて今夜の相手は水戸様。 まあ昔はちゃん付けで普通だったのですが、ここまで上位で粘られてくると、そう呼ばないと失礼に当たる。 気張ってみても仕方がないのでしょうがね。 淡々と今夜も向かうこととします。
最近少々力みすぎた投稿を続けましたので、今朝はあっさり目で失礼します。
2009年09月01日
昨日、選挙のことについて改めて突っ込むところもないと書いたけども、それは結果に対してのものであって、その周辺を見てみるとやはりあれこれ言ってみたくはなる。 その前に結果そのものについては、なるようになった、としか言いようのないものであって、それ以上でもそれ以下でもない。 何分初めての体験については、これから始まるのであって、そのことについて今の時点で憶測しても意味がない。
1.議席獲得予想について。 確か投票締め切り直後の獲得予想では、どの局も似たり寄ったりで、民主党のは最終結果よりも多かったように記憶しているのだが、この検証はしたのかな。 まあマスゴミだからやらないのだろうが。 私自身は夜を徹してまで速報を見る姿勢にない。 それは最終結果は決まっていることについて、付き合う意味を見出せないからではあって。 2.結果が出始める前について。 いやまあ、寝る前までだらだらついているTVの中で、たまに出てくる注目選挙区の動向はそれなりに楽しめたのか。 選挙期間中には垣間見ることができない生の声が出てくるのは興味深いものであり、結局それが結果に反映していることは間違いないのだなあ。 本当はこれを投票前に見た方が、選択するに当たってより本音が見えていいのだけれども、どうにも釈然としない気分に陥る。 3.投票率について。 正直前回より少しあがっただけか。ちょっと物足りない。 相変わらず4人に1人以上投票に入っていない事実は、注視した方がいいのであろうがね。 4.最終日の全面広告。 選挙運動は投票日前日で終了するのであるが、新聞広告については、何故か当日でもOKなのだなあ。 帰札の前、朝刊を眺めていたら民主・自民両党のものがあったのだけれども、その姿勢は全然違うものであった。 自民党のものは「日本を壊すな」という文字が目立つもの。当日になっても決めかねている人がこれを見て、果たしてどう思うのか。 主張の内容そのものよりも、そのおどろおどろした表現に引いてしまった人が多かったのではないかと想像するのだが、いかがであろう。 一方民主党のものは、政策そのものよりも有権者への姿勢への訴えであり、まずは投票に行こう、というまるで選挙管理委員会が出すようなものだった(まあ道内では「もりあがって、まいりましょう」という、まるで登場タレントの名前に引っ掛けた親父ギャグ程度のものが流れていて、これを見て積極的行動を起こす気にはなれないなあ)。 この両者のを比較した場合、どういう印象を残すのか、個人的にはかなり差が出るように感じたのだが、果たして皆さんはどうでしたでしょう。 このように書くと、思えはどっちを支持してるか明白だろう、というのだろうが、そんな簡単な話ではない。 第一すでに期日前投票済みであれば、当日の部分に左右はされないのでね。
今までは結果が出ると、あとはいつもの関心のない状態-期待しようがしまいがいつもと変わらない傾向-に落ち着いてしまうのだろうが、今回は違う。 明らかに変わっていくであろう事、あるいは変わるといいつつ変わらない事、について常に注視して参加していく意識を継続させることが大事であろうと、改めて力んでみたりもするのである。
プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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