2011年09月30日
今朝のスポーツニュースは、恐らくダル一色になるのだろうかね。 ようやく連敗ストップとかで。 身近にファンがいるけれども、まあまあ言い方はボロクソで聞くに堪えない状態が最近は続いていたのだが、こちらは何度も暗黒の世界を体験して来ているから、その程度で大騒ぎされることがどうなのかと考えてしまうもので。
いつもなら試合がなくても公は欠かせない朝の民放において、最近はコンサの話題も増えてきて。 普段なら無視なのにねえ、と悪態もつきたくなるところだが、まあこれはさすがに公だけでは埋めるのが厳しいのだろうと覚めて目を向けるしかないのだけれども。
先週暫定首位後に露出量がアップしたわけで。 昨夜はたまさかあるきっかけからYOUTUBEで一週間前の取り上げられた映像集を見たわけだが、まあ割とまともでもあったか。 しかしここに来て全体の位置づけから話を始めないといけないのは、ちょっと厳しい感覚もあるのだがね。 ともあれ、何かこそばゆい、というのが一番しっくりくる今の状態だろうか。
それにしても出てくる世間を見れば、必要もないことを大袈裟にして騒ぐことばかりか。 芸能界は本筋と関係のない部分で血眼だし。 政治の世界では順番を間違えた進行しか見られないし。 裁判の結果を見れば絶望的な気にしかならないし。 こちらの方は、心象的な部分として明らかに落ち着かずすっきりしなことばかり。
2011年09月29日
今朝も参っている。 例によって朝は早いのだが、最初の起床が2時台早々。勿論寝直したのだが、その後短時間で2回起きたときもまだ2時台であり、諦めて活動を開始した次第。 通常であれば2時台に起床しての次は、5分くらいの感覚が1時間後だったりもするのだけれども。
という個人的なことは置いといて。 昨日はJ2第5節の残り8試合があって、暫定状態が解除された。 で2位をキープとはなったのか。 昨日のカードでは、上位陣同士の対戦もなく、またホーム開催だから波乱もなくいくのかと見守っていたら、コンサ的にはおいしい試合はあったのだな。 フクアリでは千葉がホーム初敗戦であり、また対京都については2戦とも敗戦となったわけだ。 最近のデータを見れば、実はぱっとしない。前節まで連勝で来たのだが、その前は3分2敗。その最初がドーム札幌戦だった。 グリスタでは栃木が最下位岐阜に負けて4連敗、その最初が厚別での札幌戦。別な観点ではホームで3連敗でもあるので、志気としては相当にまずい状態なのかもしれない。 ついでに北九州は3連敗で、その前が4連続引き分け、その前が敗戦で8試合連続勝利なし状態。3連敗の最初がホーム札幌戦。 以上は「きっかけは札幌戦」というこじ付けにも近いまとめか。
変則日程だから、3試合連続ホームとかアウエイが出てくるのだが、その最大の波は来月後半に出てくる「2週間で5試合」である。 時間がある時にチームごとにホーム・アウエイがどう並ぶのか調べてみたら、3試合連続アウエイになる部分があるのは札幌と千葉のみ。千葉の方は最初の2試合の相手が水戸と栃木だから、移動距離のハンデはさほどない。 まあ札幌が一番大変なわけだが、幸いにも近い範囲でまとまっている救いなのか。最も相手が京都・鳥取・徳島という順番は嫌らしいけれども。
といろいろ書いてみてどうなんだ、でもあるのだが、事実は事実としてもそれを別段気にしすぎることなく対応していくべきなのでありましょうね。
2011年09月28日
昨夜帰宅後BSでACLをやっているの知って見たのだが、開始早々にセレッソ側に負傷退場・交替という事態が発生していたのだな。 勿論これだけが原因でないのだろうが、試合の方は見事なまでの大差がついて。 セレッソサポの心中を思えば、やるせないものが出てくるのだな。 コンササポ的視点では、両チームにOBがいて、ソンファンはゲームキャプテンだったのか、というような楽しみ方があったくらいで。
9月の最終週ということで、TV業界的には改編期に当たるわけだが、連日番組欄をチェックするたびに愕然とするのだな。 ただただ長時間のものが並んでいて、書かれているものを見ればどうにも食指が動かない。 勿論見ることなどないから、実害はないのだけれども、一頃節電で大騒ぎしたとき、こんなことやっているくらいなら、放送休止した方がよっぽどためになると考えても、まあ自ら言い出すこともやる事もないわけだと、ため息が出るのだな。
公がまた負けたのか。もう何連敗なのか関心がないので、数字の部分は気にも留めないが、当初の好成績を見越して11月の試合会場を譲ってしまったことが惜しまれてならない。
そして身近な面では、仕事をしていく中での雰囲気がよろしくない。 前提としてあるのは、一方的な見方なのであって。勿論そこに他人を慮るものはないわけで。 理不尽なことで困らされてしまっては、どうともならない。 かくして気力がそがれ、途方に暮れる。
2011年09月27日
昨日のニュースリリースにあったこれは、現在発売中の「月刊コンサドーレ10月号」の裏表紙にすでに出ているものではある。 これを最初見た時に、ちょっとうるっと来たのであった。 上半分に社員と思われる人による手書きの応援メッセージがあるのだな。 以前アウエイ水戸戦では、ゲーム冠スポンサーのである生命保険会社で、社員が一人一人メッセージを言うという映像が何度か流されていたのだが、こういう手作り感のあるものは、それはそれで訴求するものがあるのだな、と。 札幌第一ホテル様は、前回J1だった2008年からのスポンサーだったはずで、J2降格後は離れるのではないのかと危惧したのだが、今日に至るまでの様子を見れば、むしろエスカレートしているわけで(実際にホテルに行ったことがあれば説明不要であろう)。 いやその恩に報いたいものも、相当に気持ちとしてはあるのだな。
昨今チーム状態が良いからなのだろうが、民放においては定期番組以外での取り上げが多くなってきている印象がある。 特に昨夕はハーフタイムパーティーもやったために、結構な露出があって現金なものだな、と冷淡に見つめる自分があったりもしていたのだな。 いくつか番組をチェックしてみれば(当然一部は録画対応で)、UHBのが結構充実していた感じはある。 その中での驚きは、監督へのインタビューであったわけだが、開幕2連敗していた時点で、現在の姿を予期していたとは。 勿論今だからいくらでも脚色できよう、との見方もあるのだろうが、まあぶれていないだけマシなのかもしれないのかも。 そして深夜2番組では公より先に来たのか。S局は見出しの部分がそうだっただけれども。
今日の部分は、ちょっと収拾がつかなくなったかなとも。 自分が混乱していては話にならないな、という突っ込みはおいといて、無理やり終わり。
2011年09月26日
昨年はW杯によるリーグ戦中断中にあって、メインはたまさか道内でキャンプ中のフロンターレの面々を来札させての練習試合だったのだが、今年はどうするんだろうの気分はあった。 ともあれ物好きに出向くことにして。 結構楽しんだから、途中で帰るような事もせず最後までいましたよと。 でいろいろな方がすでにアップしているので重複する部分もありましょうが、雰囲気だけでもと写真の羅列をする(別名手抜き)。
「白い恋人」1枚とともに配られたプログラム中。 同じく表紙と裏表紙。見て判るように投票券2種・招待券が最初から付いている。 運動会の参加券、とフェイジョン引換券。いやあ借り物競争は最後まで意味不明で困ったものだった。 「マネキンファイブ」の衣装。前面が混雑してこんなのしかない。ちなみに人気一番は4番の横野だったのだが、それ以上に話題をさらったのが2番の日高のであった。 ブラジル人3選手たちによる調理の光景。 実物はガラナ付き。おいしくいただきました。ガラナは日本国内では北海道のみで生息しているのだけれども、元々はブラジルのものだから、こういう部分も相性があるのかもしれない、と考えてみたり・・・。 ステージはこんな感じで。 実際の進行は派手なこの人(背番号34)だったりする。ちなみにステージイベントの開会宣言はゴンで、岡山もよくしゃべるから、別にMCはいなくてもいいような気がした(実際仕事ぶりはプロレベルじゃないし)。 ”チョッパーズ”with子どもたちによる「マル・マル・モリ・モリ」 ”昭和時代” ”AKB48”(ネーミングに捻りなし) AKBの後に見ていた選手たちが乱入しているの図 最後の挨拶の部分。
まあこんな感じ。 イベントすべてをカバーできるものでもないので、この程度ではあります。
おまけ。 こういう機会だから、滅多に入れないところにも入れて、発見したりもするのだが。 まあよく見れば当たり前の部分ではあるのだろうが、何とも微笑ましいものではある。
2011年09月25日
承知の通り、私の観戦記は試合翌日になるので、その間多くの人の感想を見た上での記述となる。 昨日の試合の場合、評価できるかどうかについては、概ね半々といった印象であったように見受けられた。 じゃあお前はどうなのかといえば、正直評価が難しい、という卑怯な感想になるのか。 中2日の割には、とも言えるし、少ない決定機で決められないと、とも言えるし。
今回の特長は、特段の怪我人があったわけではない部分でメンバーを相当入れ替えていたところで。 これは恐らく来月後半に来る、16日間で5試合という驚愕の日程に対する布石ではないのかと見たのだがいかがだろう。 誰が考えたのか、こんな時期に連戦をするとは正気の沙汰とは思えないのだが、この時期は震災による延期試合が含まれるから、ホーム・アウエイのバランスもチームによって差があり、承知のようにコンサはアウエイ3連戦があるから、相当厳しい状況になるはずで。 となれば、メンバーの固定で乗り切れるはずもないわけだし、いかにいろいろな場面を想定しなければならない、とすれば昨日のやり方も一つであろうかの感想はあったのだな。 それにしても最後の交替に2種登録の選手を出すのかね、事情があるとはいえ随分冒険だな、というのはあったのかな。
昨日の試合で、個人的な肝は櫛引にあったのだな。 いやあ本当によくやっておりました。 コンサ史上、高卒ルーキーのDFがここまでやるのは初めてのことだし(今野は10年前のデビュー時はボランチだったのでね)。 確かに年代別代表に選ばれる理由もよく判るし、ここまでくれば代表戦よりもリーグ戦優先になってくるのも当然のことなのだなと、昨日は感じてもいたものであった。
もう一つ言えば、昨日の試合は中2日と中4日での戦いであったのだが、中2日がきついのは当然としても、中4日というのも結構微妙な間隔のようにも感じたのよ。 コンサの直近の負け試合は1ヶ月前のアウエイ岡山戦だったのだが、このときも中4日で。 勿論データとしてすべて調べたのでもないのだけれども、昨年のアウエイ岡山戦も同様に中4日で敗戦だったのを見れば、何かありそうな気がしないでもない。
さて今日この後は宮の沢へ向かうのだけれども、どうなるのでしょうねえ。
2011年09月24日
天気予報どおりに推移していて。 昨夜は結構な雷だったのではあるが、降水そのものは集中的にすんだということでもあり、今朝はまた晴れ間が見えているような感じである。
昨日は特段に何かどこかに出かけるような感じではなくて。 まずは床屋を済ませる。 その後に父親希望の単一電池購入すべく出向けば、さすがに品切れではなかった。 昼食は質素にインスタントラーメンを作って済ませ、その後父をアルバイト先に送り、帰りがけに少々買物をしていく。 合間の時間には来月早々にある某試験のために勉強をするのだが、どうにも取り組みが鈍い。 字ばっかり見ているとそのうち眠くもなり、午後ともなれば結構本格的にも来たのか。
夕方GUCHYの番組でコンサのことをやるというので注視していたら、結構緊急でゆるい企画の模様。 そもそも「J1昇格できるか、難しいか」というのは選択肢としてどうなのか。難しくても昇格できればいいのであって、難易度がどうこうではないだろうに。 ともあれここ1ヶ月のゴールシーンを頻繁に流すあたりは、コンササポ的にはおいしかったというべきであろうか。
そんな中で中2日のゲームは、いくらホーム連続とはいえきついではあろうとは想像する。 今日も日替わり的になるのか。 実のところ毎試合のようにメンバーが微妙に違っているというのは、相手チームのスカウティング側からすれば対応が難しいのかもしれない。 こちらには慢心はないだろうし、いやそんなことを考えるほどの余裕があるのでもないから、今の状態を続けよう、ではあるのだがね。
2011年09月23日
すでに多くの人がご存知のように、箕輪がブログ上で引退を表明した。正直なところ、このタイミングというのは受け止め方が難しい。 協会の移籍リストは8ヶ月経つと抹消されてしまうため、すでに彼の名前はない。従ってあとは個人的に表明しなければうやむやになってしまうのではあるが、まあサポ的にもけじめがついてよかったのかなとか。 コンサ在籍上では闘病期間の方が圧倒的に長かったから、その点でも忸怩たるものがあったのだけれどもね。 過分な言葉を見ると、かえって申し訳ない気持ちにもなる。 個人的には昨年の最終戦で、入場時の出迎えにいて握手したのが最後になったのか。 今後どのような道に進むかはこれから考えるのだろうが、ご多幸を願うばかりである。
彼のことを受けて、現在コンサに在籍している2選手のことに想いを馳せる。 一人は今日44歳の誕生日を迎えたゴン中山である。箕輪のJでのキャリアスタートはジュビロだったから、加入時にはすでに大活躍中の選手が、まさかコンサで再び出会うとは思ってもみていなかっただろう。リハビリを長く続けていた事の一因になっていたことにも影響を及ぼしていたのかは判らないけれども。 もう一人は今や旬の一人でもある岡山である。彼もフロンターレ時代には箕輪と接点があったわけで、これもまた一つの縁なのかなとも感じるわけで。 現在の状態にある事の一因に、彼の加入というものがあるのは今や否定できないことではあるのだが、正直なところ加入決定後のドームでの演説やブログでの文章には、当初多少とも懐疑的だったのは、今となっては自らの不明を恥じるよりない。
まだ12試合も残している状態で、回顧するには早すぎるのであるのだが、開幕2連敗したときには(かろうじて得失点差で最下位ではなかったが)勿論現在の状態を想像することは不可能であったわけだ。 こうなってきているのを見ていると、何かすべて予定調和的にことが進行しているのではないのかと、ちょっと想像している朝なのではある。
ところで何故に知床なのか、という部分もあるのだけれどもね。 もしかして明日の試合でサプライズがあるのか?とも考えてしまうけれども、果たしてどうなるのか。 ともあれ、くどいけれども、常に浮かれることなく向かうだけの意識は持ち続けたい。
2011年09月22日
福住駅から地上に出たら、夕焼けの赤さが異常とも思えるぐらいに燃えていた。 この赤さ、吉兆と考えていいのだろうか、近くにいたおばさん3人組の会話もそんなような話しをしていて。 さすがに平日ナイトゲーム3試合目、仕事人ナイトファイナルといえども、ネタ的には相当厳しかったのか。 リーグ戦の激しさには似合わない、試合前のドーレくんと公のマスコットのゆるいイベントではあったのだな。 選手紹介の途中で、東京にいる叔父からから電話があって。 滅多にないことだから、何か身内の不幸を予想してしまったのだが、どうも室蘭宅にいる父にかけようとして間違えたらしい。 まあリアルに台風15号の状況を聞いたりもしたのだが。 そして試合開始前は、函館や先日の厚別同様にコールリーダーが走り回っていたのだが、大きい箱では完全にとまではいかず。 岡山の恒例の煽りは、「やっちまえ」ではなく歌だったのね。
そうして試合はいきなり動いて。あれよあれよという間の先制だったと思ったら、あっという間に同点にされて。 まあ確かに相手は本当に「うまい」と唸るしかないパス回しではあったのだがね。 背番号が見にくいから、土屋以外は判別できないし(苦笑-彼がいなかったらもう2点は入っていただろうから、ちょっと疎ましかった)。 馬鹿ゲームになるのか、と思ったら、前半は1-1で終わって。 後半女子W杯で見た川澄のような近藤のシュートで突き放したかと思ったら、また上手すぎるシュートで追いつかれたときには、引き分け上等と多くの人は思ったに違いない。 しかし、後半40分での両チームで選手交代があったわけだが、結局その差が試合結果ということであったのだな。 岡本の活躍は言うまでもないけれども、一方の巻は「いたの?」としか言いようがなくて。 シュート数が8対17で倍以上の差でしたか。で得点が4対2で効率でいけば4倍以上の精度ですか。というか2本に1本が得点だなんて、コンサらしくもないとも言えるのか。
確かに中3日と中2日の差はあったのかもしれないだろうけれども、前節7点も取ってくれたおかげで、こちらとしてはいい緊張感ができたのかもしれない。 そして浮かれるのは昨日だけにして、また緊張感はこちらも続けるようにしよう。
それにしてもS局よ。いつもなら公がトップで、昨日は台風で試合中止、勿論台風情報は大事だけれども、コンサ無視はないだろう。 追記:5時台前半はそうだったが、後半から6時台にかけては結構たくさんやったので、お詫びします。 追記2:そういえばMCはおそらく最初にやった時(2006年今時分の大雨の徳島戦)以来のハイテンションだと思ったのだが、次節の対戦相手が「4位」の徳島という表現はさすがにまずいだろう。
2011年09月21日
昨日の新聞記事の中に、東京電力が宮城県に「初めて」謝罪に行った、というのがあった。 ふむ、まだ行っていなくて、震災発生から半年以上経って今更的な感じもするし、しかし直接発電所を持っているわけでもないし、とかとかいろいろ感じてもみたのだけれども、一番のものは、大きな話題ですらないという部分なのか。 いや今更東京電力の言動については、信頼感0だから、興味を抱くだけ無駄でもあるのだろうが、ちょとなあ、くらいの感想はあるのか。
がらっと変わって。 昨日はAKB48のじゃんけん大会、なんてのがあったのか。 どうなんでしょうね。元よりメンバーで知っている名前は多くもないし、1回目は物珍しさもあったけれども、2回目ともなると何かなあ、とも感じるし。 実のところ、マスゴミと一部のファンには大騒ぎの材料だろうが、関心のない向きにはどうでもいい感じにしかならない。 その少し前に、発売されたシングルCDが2作連続で初動ミリオンセラーになったというのもあったけれども、そんなに売れているの?の感想もある。 いや単純にそれだけ売れていれば、もっといろいろな形でかってに耳にする機会があってもいいはずなのだが、そんな感じもない。 どうなんでしょう。 不思議としか表現のしようがなくて。
火曜日の夜は、ことTV番組に関しては取り立てて見たいものない日で、しかし昨日などは台風15号のことも気になるから、NHK総合は音を出さずに流してはいたのだな。 昨夜はチャリティーコンサートをやっていたのだが、時折個人的には好きな「明日に架ける橋」や「出発の歌」の時には(歌詞が出ているから判る)音を出して懐かしんでもいたのだな。 だいぶ古い曲であっても、こうして今でも心に響くものがあるのは救いだと感じる一方で、最近の音楽界の曲は判らないことばかりの世界で、不可解な気分にしかならないのではあるのだな。
不可解といえば、政治の世界もそうだけれども、こちらの方は絶望的に過ぎるので、触れる気分にすらならない。
2011年09月20日
定期券の期間の狭間ということで、一昨日・昨日とドニチカにお世話になっていたのである。 一昨日帰宅途中で、地下鉄車内の市の交通資料館の広告を見て、年内は今月いっぱいかと思い、ドニチカなら追加無しで行けるではないかと、急遽決めて。 最もそのときはドームサブで練習をやっていることを失念していて、惜しいことをしたなとも後で感じたのだが。
シーン1:交通資料館で 何度も行っている所ではあるが、そういえば地下鉄東西線6000形が廃車後は行っていないな、と。 車両保存は叶わなかったのだが、何かないかと思って行ったのではある。 あった。 しかし一部の切り取りとは、随分寂しいものではある。 シーン2:きたえーるで 昨日のメインはフットサルの観戦にあった。 相手の湘南にはジオゴという選手が登録されていて、結構肝ではあったのだが、昨日はベンチ入りせず。 キャプテンが外国人選手で、FPなのに背番号1はありなのかと思いながら見ていたのだな。 通常エスポラーダは水色系のユニのはずだが、この日は緑色系で。それゆえ湘南は青色の1stユニということになっている。 試合の方は、2-5でエスポラーダの敗戦であったのだが、正直昨年度観戦したときと似た感想を得たのだな。 攻め方は面白い方なのだろうが、いかんせんシュートが枠に飛ばないケース多数。ミスが失点に至ってしまう。 相手はセットプレイからの得点も決まる。 ちょっと厳しい印象ではあったのだな。 シーン3:地下鉄で フットサルでは試合終了後、選手たちが相手チームのサポにも挨拶しに行くのだ、というサッカー的には珍しい光景を眺めていたりもして、地下鉄にはすぐに乗らなかった。 少し経ってから先頭車両に乗車し、学園前に着いたら運転席から緊張感のある会話が漏れる。 元町駅で爆発予告発生。 東豊線全線で車両停止となり、暫く動けなくなったのだな。 結局30分弱で運転再開となったのだが、これだけで終わらなかった。 大通で下車し、書籍購入後再び乗車に向かえば、地下街にアナウンスが流れる。 今度は東西線で全線運転見合わせとのこと。 まあこうなればじたばたしても仕方がないので、地上に出てオータムフェストの様子を窺ったりもしていたのだが、いやはやどこも凄まじい混みようで。 一通り見たところで運転再開となって、無事帰宅へとなったのだが、いやはやどこもうまくいかない。 ついでに言えば、夜はJ2の唯一の試合の成り行きを見守っていたのだが、こちらもいやはやではある。 かくして大量得点した2チームから見れば、ともに次の相手がコンサになるのであるが、果たしてそのことがどのように影響しますか。
おまけ。 きたえーるには早く着きすぎたこともあって、開場まで資料コーナーを物色していた。 その中に北海道サッカー協会80年記念誌があって、結構興味深いものもあったりしたのだな。 後の協賛広告を見ていると、こんなのがあった。 ふむ。これは2年前の発行なのではあるが、在籍者として載っている8名の道内出身選手のうち、現在半分はいないぞ。 勿論追加になっている選手もいるけど、唸る部分でもあるか。
2011年09月19日
同一の会場で、定期的に行っている場所で100回を超えているのは、厚別・札幌ドームとkitaraということになる。 大雑把に均せば月1回以上で、10年以上となれば、単純にそうなるのか。
昨日は昼前に帰札した。3連休中であるから、今日の帰札もありなのだが、午後kitaraに出向いたからではある。 今回は東京都交響楽団の札幌特別公演にということではあるのだが、聴きに行く理由というのは、今回は結構邪推的要素も多くて。 札幌交響楽団は、定期会員でもあるから年間においても3分の2以上を占めるのであるが、他はどのようにして決めるのか。 日程の要素としては、試合参戦日は除外される。ただ曲目によっては、大いに悩む事になる。 次にチケットの値段がある。海外からのものだと、当然に高くなるから相当の覚悟が必要になる。 そして演奏曲目があって、正直なところ月並みなものには食指が動きにくいのが最近の傾向ではある。
さて今回はどうして行くに至ったのか。 元を辿れば、こちらのブログの記憶が鮮明だからではあって、機会があればと思っていたところに、このように出たので早い段階から確保もしていたような次第。 ちなみに感想としては、いわゆるパワー系ではなくて。癖がないのは印象として残りにくいところだけれども、きれいなのは(顔が、ではなく)悪くない、というところか。
さて今日もお出かけがあって。 札幌での休日はだらだらとだけはできない性分である。
2011年09月18日
昨夜はPC上とTV上で状況を確認している。 ジオゴ不在でどうとか言われていたけれども、前半のうちに2点リードで随分楽な精神状態ではあった。 だからと言って浮かれているわけではない。 ただ主力欠場でガタガタになるようなことは、今のコンサにはないだろうなくらいの気構えはあるのだろう。 実際のところ、慢心していることはチーム内でも難しいわけで。 一時ブレイクしかけた横野にしても、サブに入るのが微妙な状況がそれを示しているようなものであって、今後も完全な固定メンバーで推移するとも思えないのだな。 そのことは恐らく強みとしていくのではないかと、個人的には考えている。 別段トーナメントではないけれども、一戦一戦を大事にしていく姿勢は続くのであろうと見ているのよね。
今回の帰蘭では、思い立って5年前の天皇杯ファイルを眺めていたのだな。 あのベスト4のときの記録は、公式記録やらチラシやら、HPやらブログやらといろいろなものを一まとめにしてあって、懐かしむ分にはもってこいでもあるのだが、いろいろな感慨が出てくる。 メンバー表を見れば、現在コンサに在籍しているのが砂川と芳賀のわずか2人しか居ないし。 まだ5年しか経っていないのに、年月は残酷ではあるのだな、と。 で更には某掲示板の(今や酷い状態だが)準々決勝ユアスタへ向けての陸海空での上陸の模様は、本当に燃えたことを思い出さしてくれるし。
今の状態はその時の高揚感を静かに上回りつつあるのかもしれない。 実のところ前回のJ1昇格過程よりは、ずっと今のほうが健全な気分で推移しているので、このまま行きたい感じではあるのかな。
NHKでは試合中データ放送の画面を出している。 掲載順は試合開始時刻順、同じ場合は北からになるから、今節の場合はニンスタ・本城・カンスタ・大銀ドの順番。アウエイ側の得点表示は上から5310となるから、これを見て感じるところがあった人は多いかもね。
2011年09月17日
ここのところ折に触れているのが、周囲における理不尽的な光景で。 右も左もわからぬレベルの状態ならともかく、いい年齢の人たちがとてもでないけれども、理不尽なあるいは思慮のない状態で振舞うのは、見苦しい限りではある。 かくして連日徒労感はたまり、目に見えない疲れの影響で週末ともなるとどっと来てしまうのだな。
となれば、今朝などは相当酷い状況であってもおかしくないところだろうが、存外そうではなかった。 恐らくそれは昨夜見た夢に理由があるのかもしれない。
私には知り合ってから35年以上になる女性の友人がいる。最も最近は10年以上会ってもいないから、事の真偽は一方的なのかもしれないが。 ただいろいろあって、自分にとっては深層心理レベルでは支えになっていることは間違いない。 で久しぶりに彼女が出てくる夢を見たのだ。 年の頃を言えば、高校生か大学生か位の時期。一人暮らししている彼女の部屋に私もいて何か語り合っているのだな。 やましいことが起きるのではなく、具体的な内容も不鮮明な会話だけではあるのだが、精神的には極めて穏やかな状態で。 何というのか、心を許せるのはこういうことなのかな、とまあゆったりしていたのだな。
単純といえば単純だが、そんなことで気分が落ち着くのであれば安いものだな、と今朝は普段より爽快なのではある。
2011年09月16日
先日不調で中途半端に終わらせてしまった事の根本を思い出した。 当初主眼にあったのが、東京電力のことだったのだな。 たまさか今朝のニュース番組の映像の中に、避難生活者へ賠償請求のための書類が届けられる、というのが出てきたのだけれども、それが分厚いというか尋常でない量なのだな。 単純にこれだけのものを作る経費はいくらかかっているのか、という余分な心配もするのではあるが、どう見ても嫌がらせにしか思えない。 つい最近のニュースには料金値上げのこともあったけれども、これとてまずは先に保身があるとしか見えないわけで。 どうにもやっていることが異次元過ぎて、やりきれない感想しか出てこないのだな。
もう一つ最近感じる一方的な場面というのは、ニュースでスポーツを扱っているときではある。 いやあやっているから、そうなの?くらいは感じるけれども、流してしまって終わりではあるのだな。 プロ野球で何処が勝って負けようが関心がない。 昨日は公の監督が今シーズン限り、というのが出て、ローカルでは街の声が更に余計でしかなくてさ。 大相撲にしても、何かやってはいるけど、という程度。 実際国技館では相当空席が目立っているのは、関心度の低さを示していることに他ならないし。
そして、まあ、本当はもっと関心を持たなければならないのだろうけれども、国会の状況も、また、何だかなあでしかない。 どっちもどっちだし。 昔言ったりやったりしたことは、都合よく忘れているし。 己の都合さえよければ、周囲はどうでもいいのかなあ、と寂しくなるだけなのよね。 少なくとも、言葉の遊びではなく、実際の行動力で見せてほしいのだけどもそうはなっていない。 まあ動いている人がいないわけではないのだろうが、そういう部分については伝わりにくいから、弱ったものでもあるのだが。
2011年09月15日
昨日は、ACL・ナビスコ・J2と試合があった。 すべてのチームが関係しているわけではないから、多くは様子を窺う形で、CS環境がない身にとっては、PC上で状況を把握するしかない。 にしても結構凄まじい部分はあったようで。
個人的には、平日の試合は得点が少ないという印象があるのだが、昨日の結果を見れば結構取るところは取っているのね、ということになるのか。 いや3得点以上を大量点と言うのであれば、昨日の結果のなかでは該当するすべてのチームでコンサOBが得点している、というこじつけも出来る。 セレッソの播戸、全北のソンファン、マリノスの大黒、そしてサガンのA君(都合により仮名)。最後の彼については、厚別でのパネル点において、1回目のFW陣、2回目の道内出身者、ともに存在がなかったことにされていたのはちょっと仕方がないのか、とか感じた部分ではあるのだが。
セレッソは打ち合いが好きなのかね、という感想が出てしまうのだが2試合続けての合計が9点か、でも驚くほどではないな。 サガンも6-0という余計なことをして暫定2位になったけれども、これも驚くほどではない。 なぜこんな強気な表現をするのかといえば、コンサは5年前の今時分に同様なことをしていたのだな。 節で言えば41・42節、2試合の合計得点は12点、6-1、6-0というスコアで連勝しているから、前述の両方の要素を兼ね備えているのだな。 ちなみに42節の試合はある意味メモリアルな試合で、忘れることができないものであることは、過去にも何度か触れていることではある。
まあ暫定状態は後2週間続くから、いちいち気にしても仕方がないことであって、まだ14試合も残っているのだから、騒ぎすぎない方がいいであろうことだけは確かでしょうね。
2011年09月14日
オフィシャルブログが不調に陥った頃を知っているのは少ないかもしれない。 通常私の場合は、3時台の起床で4時台にはブログに取り掛かるのだが、少なくとも4時台早々は問題がなかった。 準備に入る4時台後半には不調になっていたから、ダウンは4時半前後と推定される。 まあこの時間帯では、復旧するのには早くても9時は過ぎるだろうから、と今朝は断念して出かけて、昼休み時間帯に携帯で復旧を確認した次第(自分の分は見られるようにブックマークしているので)。 早期の回復で、まずは良かった。
さてタイトルの由来であるが、繰り返しになるが昨今の情勢をひとことで言い表したまとめみたいなもので。 政治の世界も、社会においても、身近にあっても、すべてそんな感じで推移している。 理屈ではなく、一方的な力によって有無を言わせないようになっている。 だからやりきれないばかりでたまりません。
で終わらしてしまうのもあれなのだが、実のところ調子が狂ってしまって膨らましていないので、今日はこの辺でおしまい。
2011年09月13日
大臣の辞任劇というのがあった。 その背景を見ていると、横暴な匿名の声高な発言というのが垣間見ることができるもので。 何かちからで押し切ろう、というのを見てしまえば、論理どころでもなくなってしまう。 悲しい形で悲劇が進行してしまうのは、どうにもやりきれない。
道内では有名な放送人がいて、番組の中でやたらと「なでしこ」のことを避難していたのだな。 確かに今回のロンドン五輪出場のは最終予選については、過剰とも思えるくらいの報道量があったのだけれども、こちらとしてはマスゴミのまた悪い癖が出たなくらいの印象しかない。 そんな中での発言は、別段目新しいことでもないし、威張れるほどのものでもないのだろうとは思うのだが、偉そうなのだな。 本人は自分を批判されることは良しとしないから、こちらから文句を言うつもりはないけど、サッカーを多少とも理解しようと心がけている身からすれば、ちょっといただけないものばかりではある。 まあ元より野球のほうがサッカーよりましと考える彼には、折り合いのつけようもないのだろうが。
そして個人的には、週末からどうにも釈然としない気分が続く。 元よりこうなれば議論ですらなく、常に自分のやり方が正しいのだと主張されてしまっては、感情的でしかないから、常識も何もあったものではない。 冷静になれば、本来自分がここまで悩むことではなく、むしろ問題を投げかけた側に根本的な問題があったのだから、本当はそこの反省から始まらなければならないのだろうに、そういう部分からは逃げているのだから、性質は悪いのだな。 まあこんなことを書いてみても不快にしかならないだろうから、これで止めるけど、まあちょっと個人的にはしんどいことだけは理解されたいかな。
同列に扱うべきではないだろうが、昨日来のJR北海道様社長の行方不明には心を痛めるよりない。 あれだけいろいろなことがあれば、相当の心労があることは想像に難くないが。
それにしても、どっちを向いているのか、的なことが多すぎて、ほとほと疲れる。
2011年09月12日
当然のように疲れた朝ではあるが、浮かれるのは昨日だけにしておいた方がよいでしょう、で始めることにする。 昨日は試合前から、場内MCが担当した試合で無敗であるとか、勝てば2位だとか言うものだから、変なフラグが立たなければいいなくらいに考えていたもので。 出足が今ひとつだったからどんな具合なのかと思っていたら、何と観衆が1万人を越えた。しかしそうなれば本当に厚別の満席が2万人というのはちょっと疑わしいなくらいの気分でもあったのだが。 試合内容については前節とは雲泥の差。前半30分で前節のシュート数を上回ったくらいの勢いのように見えていたのだが。最も終わってみればシュート数は2桁いっていなかったのね。これも不思議な感覚。 で後半ロスタイムは前節同様にヒヤヒヤものでありましたとさ。 いやあ逞しくなったな、という感想はあるのかね。 で一方の栃木についてだが、確かに昨年までと比べれば上手くなった印象はある。しかし全体的にラフすぎるし(前半だけでイエローが何枚も出てもおかしくなかったくらいには見えたし)、思いのほかフィジカルも強くないのだなと。 確かに主力選手の欠場は大きいのだろうが、それでチームが厳しくなるのであれば成長がないのではないのか? 他人事ながら、どうなりますか的な部分はたぶんにある。
まああとはおまけでも。 恒例となった試合前の岡山先導による「やっちまえ」の光景。 試合後トラメガを奪って「すすきのへ行こう」を先導する岡山。
2011年09月11日
本来であれば今朝の帰札になるのだが、今回は昨日昼過ぎには戻っていた。 札幌交響楽団創立50周年及び「50年史」発刊記念パーティー(正式名称が長い)に出席のためである。 会費が15000円(記念誌7000円含む)と高額のため、躊躇したのではあるのだが、怖いもの見たさもあって締め切り直前まで逡巡したのでもあったのだな。 少々解説をすると、今回のパーティーは9月の定期公演に合わせて行われてたのだが、公演は金土の2回あり、通常金曜日の方に出ているものにとっては2度手間になるので、土曜に振替えた次第。実際同じことを考えている人が多かったようで、その前に普段は金曜公演で見かける人を多数見かけてもいたのだな。 入口にあった花の数々。左にあるのはピアニストの中村紘子氏から。右から2番目はNHK交響楽団から。 場所はパークホテルであった。当日は他に結婚披露宴もあって、結構混雑していたのであるが、それに輪をかけて重々しい雰囲気にもなっていたのだな。 現在天皇陛下が来道中なのであるが宿泊中であり、開演前に外出されるという状況でもあったのだな。 ということだったので、私も初めてリアルタイムで拝見したのではあったのだな。 パーティーの詳細については省略。まあ来賓の挨拶として知事代理の副知事と札幌市長からとあったのだが、内容については雲泥の差であったことだけは記しておこう。
さてここまできて、タイトルとどう結びつくのか疑問があろう。 肝心なのは演奏会の方である。 札幌交響楽団の定期演奏会は、今月から「ベートーヴェン・ツィクルス」(交響曲の連続演奏)で、1回目は1番と7番をやったのだな。 7番といえば、最近では「のだめ」でブレイクしたから知っている方も多いだろうが、私の場合別な理由で昔から認識している部分があって。 故山本直純氏が司会をしていた「オーケストラがやってきた」という番組があった。その中でのどの回かは不明なのであるが、この7番を取り上げたことがあって。 理由はベートーヴェンの交響曲の中では「英雄」「運命」「田園」と有名な曲には副題が付いているのだが、いい曲なのに7番には付いていない。では勝手につけてみよう、というようなことをやったわけだ。 で最終的に付けられたのがタイトルにあるものである(と本当はちょっと自信がない)。
まあこれだけでは何のこっちゃで終わりそうだけれども、そうでもないのだな。 言うまでもなく今日という日付の意味の大きさも考えてのこと。 東日本大震災から半年、アメリカでのテロから10年。 ちなみにテロが発生した日は札幌交響楽団の定期演奏会をした日でもあって、当日のプログラムはその後に控えていてた創立40周年記念の英国演奏旅行の壮行の意味合いもあったのだな。
復興を口にするのはたやすいけれども、実現するのに困難は付きまとう。 タイトルのことばに願いを込めてもいるし。 そして今日の試合についても、かけていることもあるのだな。 ちょっと苦しいけれども。
2011年09月10日
昨夕は最近の中では不快度が高い状態だった。今になって振り返れば、元々は自身の問題でないのに、理不尽な責めかたをされ続けたもので。 おかげで就寝時にもあれこれ考えてしまい、寝付くまでに1時間以上要してしまったのだな。 そんなことを書いてみても、見ている皆様にはちっとも有益でないので毒吐きはこれ以上しない。
まったく無関係ではないのだが、昨夕からの展開で帰蘭をバスではなくJRに変更したものだからゆえの発見もあったので、こうしてみる次第。 JR新札幌駅にあるものである。すでに気づいている方多数で説明無用ではあるが、昨シーズンも似たような時期から出てきたのではなかろうか。 希望としてはフルシーズンあって欲しいところだろうが。 現状9月分までしか載っていないから、今月末になれば新しくなるのだろう。 でそこで発見したのであるが、明日の試合専用のチラシを作っていたのだな。 シニア世代には孫のような選手で、ということなのか。 某コンビニで見かけたのである。昔スポンサー様であったところであるが、まあどこかはすぐ判るであろう。 これも通常とは別の9月限定のものではあるから、10月以降も同様のことをやるのだろうか。 そして某スポーツ用品店に貼ってあった物である。こちらもスポンサー様ではないが、どこかを特定するのは難しくはないか。 いやこうして盛り上げていただけるのは有難い。
今朝は天候の回復がされているのだが、予報では明日の午後は雨模様で。 何とか試合終了まで降らないで欲しいけれども、どうなりますか。
2011年09月09日
なでしこの五輪出場が決定して。まずは一息つけるのか。 いや正直なところ、最終予選に向けては気の毒ではあった。 例によって、いいだけ引っ張りまわして。 W杯終了後からの期間を考えれば、本来はもっと配慮があってしかるべきなのだろうが、結局は己の事しか考えられない連中が多いから、練習不足に陥るのは必然、それで何とかせよとは酷なことですらあると感じていたのだな。 夕方の試合はオウンゴールで先制して、ロスタイムに失点のドローではあったのだが、まあ傍目には劇的過ぎる感じもしていたのだがね。 でNHKはこの結果を受けて、夜8時からのBSは差し替えて放送したのだな。 これはGJであった。 心情的に「オーストラリア頑張れ」状態だったのだが、立ち上がりは中国に一方的にやられるのではないか、との懸念を抱いたのだが、そうはならず前半は0-0。 後半、ごちゃごちゃしたこところからミドルでオーストラリアが先制するわけだが、その後は中国はばてばて。 まああとはそのままで、無事日本が2位以内確定となった次第。 でずっと眺めてて感じたのが、なでしこの「まともさ」。 正直夜の試合の方は、双方に「何だかなあ」的な場面が多くて、レベル的にはどうなんだろうと感じるばかりであったのだな。 とすれば、なでしこはベースにあるものが違うのだろうな、という感想にもなるものだから、まあ当然の帰結なのではあるんだろうね。
2011年09月08日
間もなく東日本大震災から半年になろうとしているのであるが、ここにきて関連番組が増えてきている。 昨夜もその番組を録画状態にして就寝したのだが、今朝確認すれば途中で打ち切りになっていた。 そう日高地方で震度5強の地震があったのだな。 まあこちらは全然気がつくこともなく寝ていたのだが。 そしてこの地震は単発ではなく今朝も続いていて、どうにも気持ちが悪い。 そういえば今回の水戸遠征時にも、宿に入った後に地震を体感したのだな。 まだまだ縁が切れるような状態にはないことを実感することでもあって。
最近では台風12号になるのか。 これも今回の遠征においては、影響を及ぼすのではないのかとやきもきした部分ではあったのだが、観戦上はそんなに問題はなかった(とはいえいつ降るか判らない状態は続いたのがきつかったが)。しかし西に逸れたことは、台風が過ぎ去った後も未だに影響が残っている。今年はこんな形が多いというのか。 本体のみの影響で終わらず、あとを引く感じで。
全国のあちらこちらで何らかの被害が出ていることは、果たして何を問いかけようとしているのか、とも考えてみたところでどうにかなるものではないとて、薄気味悪さを感じる昨今ではある。
2011年09月07日
いやあ本当に今回の遠征では何も細かいことを決めていなくて。 唯一決めていたのがこちらに出向くこと。 最終日だから無理にでも、というよりは当日トークイベントがあったからではある。 元NHKアナの山本浩氏と日比野克彦氏によるもので、念のため予約を入れてはいたのだが、実際はフリーでOK。 客席は最終的には100席くらい用意されたのだが、満席にはならず、東京でやっている割には、という感覚がまずあってか。 幸いとんでも野郎はいなくて、問題もなく進行したのだが、接触フリーで休憩中にサイン貰うのもの自由、トークショー中に撮影も咎められず、ということだったので、一応証拠写真でも。 こんな感じ。 話の内容として、オフレコ的なものも多くて楽しめたのだが、その部分は出席者の役得としてここには書かない。 ではあれだろうから、コンサがらみで少し書いてみる。 話の入口は、直近にあった男女両代表の試合についてだったのではあるが、その中でマイクの話題が出て。 で山本氏は、彼を評してこう言うわけ。「背が高いからヘッドが得意だと思われるでしょうが、彼はむしろ足ですから」 コンササポ的には改めるまでもない事項であるのだが、いやよくご存知で。 終盤には山本氏の私物として過去のW杯プログラムやら代表戦のメンバー表などがスライドに出て説明するところがあったのだが、その中に85年の国立での日韓戦のメンバー表というのが出てきた。 ここで注目すべきはサブメンバーの方で、岡田武史には驚かないけれどもその下にあった平川弘には驚いたのが、まず第一。しかも山本氏、平川の名前をわざわざ出して、現在札幌で解説をやっているとまで言ったのだな。 何と細かいことまで承知のことで。いやはやここまで来ると凄すぎる。 ちなみに山本氏には実況で数々の名セリフがあるのだが、会場からの質問でそのことについて触れられると、当人は覚えていないのだそうで。 むしろ記憶に残らないような事のほうが覚えている辺りが、まあ不思議な部分ではあったのだな。 以下おまけ。 サッカーミュージアムに行くのは3度目で久しぶりだったのだが、顕在でしたな。 この隣にはさりげなくアジアカップの優勝杯があるのだが、本来はこの場所ではないだろう、と。女子W杯関係のトロフィー類は有料ゾーンにあるので、私は見ていない。
更におまけ。 帰りの便はJAL様の最終便だったのだが、相当早くチェックインしたらホークスの選手たちがいたのだな。 野球選手にこの場で遭遇するのは、このとき以来のはずである。勿論すべての選手名は把握できないけれども、それでもカブレラ・松中・小久保くらいはわかる(名前は発見順)。カブレラなんぞは腕が太いから、前回同様近づきたくはない状況ではあった(苦笑)。
2011年09月06日
今回の遠征では宿泊先を水戸市内にしたのではある。 物理的にはその日のうちに東京に戻る事も可能であるのだが、こういうことでもないと見る機会もないだろうとそういたもので。 最も事前に何処に行こうか、とか詳細に決めていたのではない。 最終的には投宿後、ホテルのロビーにあったパンフレットでざっと決めたような次第で。 午後に都内で一つ予定があるから、逆算して11時まで都合3時間ほど歩き回っていたのではある。
やはり外せないのは偕楽園か。 いわゆる三大名園では、兼六園は大学時代に(四半世紀以上前かよ!)、後楽園は当時桃太郎スタ参戦時の試合後(何せキックオフが12時だったのでね)に行っているのだが、偕楽園はまだであった。 常磐線に駅があるくらいで、何度か近くまでは来ているけれども、入園はまだ。 宿は駅から遠かったが、その分歩いていける距離になったのを幸いに問題はなかったのだが。 パンフレットに因れば、24時間開放しているとのことであったのだが、行ってみると震災の影響で開園時間が制限されていて入れない。 被害の状況も示されていて、実際に見られる場所も制限されている。 ということで行程上中に入るのを断念したのだが、外からは幾分か様子が見えるので、それで行ったことにするという手抜きをしたのではあった。 隣にある常盤神社は問題なく開放状態であったが、震災の被害はそのままであったのだな。 何とも複雑な気分である。 宿を辞した後も歩き回るのだが、やはり所々に爪あとはあるものだったのだ。 県立博物館構内にある、復元した学校の部分である。 以上3点は水戸芸術館である。 ちなみに有名なタワーは入場料200円だったので登ってみたのだが、奇抜すぎて展望しにくいのが難点であった。 ビルによってはこんな感じである事も多くて。 いやはや。ちゃんとした見学ではなかったのだな。
2011年09月05日
そもそもは大震災がなければなかった話ではある。 K'sスタは昨年参戦しているから、無理して行く道理はなかった。しかし震災によって被害を受け、日程の発表しなおしで週末開催が決まり、他の用事がないとなれば必然になるということで。 問題はキックオフ時刻の発表が、チケット確保よりも後になることで。 何時でもいいように3日は始発便を押さえたのだな。 で4日の帰札では、熊谷での試合もあるから見られたらいいな、くらいの気分で最終便を押さえて。 で実際発表されてみると、3日は始発である必然性がなくなった。 私の基本行程では帰蘭が欠かせないから、無理はしたくない、という事で便を変更。確かに追加で差し引き1万円近くの出費は痛いけれども。 ちなみに4日の熊谷も夜のキックオフになったので、こちらも無駄な抵抗になったような次第で。
もう一つは上京後の動き方にあったのだが、こちらは2日間とも「青春18きっぷ」利用で確定。 そうなれば道内側の移動も追加料金はなしという形である。
当初の予定では、宿に一旦荷物を置いてからいく手はずであった。 ところが大雑把な予定が、羽田着後路線検索で無理と判明。 荷物を持ったままの移動となったのだが、実際の宿は駅から徒歩20分でもきついくらいの位置にあったので、そうしなくて正解でもあったのだな。
加えて台風12号の動きが怪しいままだから、そちらの心配もあり、ということでスムーズにいかないことは当初から想定済みであったのではある。
2011年09月04日
東京についてみたら曇。気温はさほど気にならないけれども湿度は堪えるレベル。 上野を出た辺りでポツポツきて、北千住付近で土砂降りになったのだが、千葉県に入ると止んで、茨城県に入ると晴れ間の方が多くなる。 最も水戸に近づくと雲行きが怪しくなり、現地からのツイートに因れば土砂降りとのこと。赤塚駅で下車し、シャトルバスに乗っている最中もそうだったのだが、着いてみたら小降り。 試合中は基本降らず、後半23分付近に3分ほどの通り雨があったくらいで、観戦上は苦難には至らず。
試合内容を総括すれば、うーん、ではあるのだけれども、何とかなってしまうのが不思議な感じなのではあるのだな。 一番の肝は、前半相手側のセットプレイの場面、せっかく記念撮影状態までしたのにFKなぜか後方に飛んで、こちらが拾ったのに決め切れなかったことだったか。 まあかようにピッチコンディションが酷かったもので、コントロールミスは双方に多分にあったわけだな。 シュート数は記録上3倍以上の差があったようだが、まあね、たくさん打てばいいというものでもないので。 ただ後半ロスタイム付近は肝を冷やしたけど。 ということで、今年のアウエイ観戦でようやく勝利を見届けたのではありました。
だけじゃ面白くないので、現地でないと判らない写真をいくつか載せる。 昨年観戦したメインスタンドはまだ工事中なのだが、間もなく震災から半年だというのに、進捗度合いが感じられないのは寂しい。 中心部の拡大。「がんばろう」は日本・茨城・水戸それぞれある。 水戸側ゴール裏の弾幕。感謝と激励と。 そうかこの日だったのね。 練習開始前の光景。ちなみにサンクスマッチスポンサーはオリジナルCMを作成していて、社員がそれぞれに応援メッセージを繋げる長大のものであった。 キックオフ直前にこちらであったことが、映像でも紹介される。 紹介後に水戸側から「札幌コール」があり、札幌側も「水戸コール」をして、試合前に珍しいエールの交換となった。 入場はフェアプレイフラッグが先頭だが、 一度右にずれて、 こうなり、 バックスタンドがメイン扱いでの記念撮影となる。 マッチディプログラムも気を使ってくれていたのだが、宏太は直前の怪我で欠場。鶴野はサイン会要員でした。
おまけ。 宿へ向かう途中のスーパーで見つけた。 確かレモン牛乳は栃木だよな。しかも寒天にするなんて(苦笑)。
2011年09月03日
2日続けて代表戦に接していたわけだが、どちらも簡単ではない、という当たり前の感想が出てくる。
一昨日のなでしこの初戦は、前半部分を会社内のPCで成り行きを見たわけだが、もどかしさが募っていたのだな。 まあこちらの方は、後半に主力選手の投入で何とか形になったのだが。
で昨日の試合も、またもどかしさがあったわけだが、正直何が何でも勝たなければならない、というまでの意識はなかったもので。 まあロスタイム最中の怒涛の攻撃は、別に代表戦だからといって盛り上がったのではなくて、ああなれば単純に面白いのだな。 勿論その前にマイクか今野が決めていればコンササポ的には狂喜乱舞だったのだろうがね。
この試合はNHK-BSで見ていたのだが、解説にいた両元代表監督経験者の冷静というか、超ポジティブな発言には結構驚いていたものだがね。 結果劇的な幕切れであったので救われたけれども、あれでスコアレスドローで終わったのだとしたら、どうだったのかね。
個人的な感想としては、主審の位置取りが気になってもいて。 正直あまり予測力は高くないと踏んだのだがいかがか。 そう邪魔になりそうなシーンは結構あったのでね。
でこのあと着札し、水戸まで参戦するのだが果たしてどうなるのかや。 現在の室蘭は雨は降っていないけれども、これもいつどうなるか判らない。 まずは札幌までの交通状況から気にしなければならないところが、今回の問題点でもあるが、まずはタイトル通りにならないことを祈る。
2011年09月02日
いやあ困った天気ではある。 予報では雨マークは今日の午前0時以降にあったのだが、昨夜8時台に大雨があって、その後止んだまま現在に至っている。 この後も基本雨マークではあるが、常に降るような感じでもないので、外出時にはそうならないことを願うだけである。
今日この後に人間ドックが控えているのだが、9月に行くのは10年ぶりとなる。例年だと7月か8月にやるのだが、今年は明日アウエイ水戸戦に参戦するのに合わせて決めたのだな。 ちなみに10年前は異動直後ということもあって、例年と時期がずれたのではあるが、日付は正確に覚えている。その日は9月14日。 病院に行ってみると、たくさんいる中に見覚えのある顔があって。当時のHFC社長であった田中氏なのだな。 声をかけることも考えたのであるが、当時コンサはJ1の第2ステージでスタートから4連敗中であり、まあ気安くともいかない事情もあったのだな。 で翌日が第5節のドームでの清水戦で。試合結果は改めるまでもないところだが、一応記しておくと、山形からシーズン途中で移籍した堀井が途中出場し、延長でVゴールを決めたのだな。 これがドーム初勝利で。確か現地観戦では、隣の見知らぬ親父とハイタッチをした記憶もある。もうあれから10年なのね(遠い目)。 まあドーム元年の2001年は、結局ドームではこの1勝しかなく、90分での勝利となれば翌年10月のジェフ戦までなく、2002年はドームではそれまで6連敗中(2001年の最終戦も負けているので都合7連敗していたのでもあるが)と、何とも情けない数字しか出てこないのだな。
さて人間ドックまでは開始までまだ4時間近くあって、どうにも調子が狂う。 過去10回は病院までの行き来に雨にはあたっていないので、もし降ったなら初のケースになるのかな。 そして台風12号の行方も気にしつつ、明日・明後日の予定も気がかりと、気の抜けない時間が続くのではある。
2011年09月01日
今日から9月ですよね。けど、ちょっとも秋らしくならないでいる。 確かに朝晩の風は秋らしさを感じるけれども、日中の最高気温のそれは平年を上回る日が続いているわけで、今日の札幌の予想最高気温が31度なんて、やはりどうかしている感じであって。 いやはやなかなかスッキリとはしない。
それに加えて、今の最大関心事は台風12号の行方でもあって。現時点での予報を見れば、遠征先の3日は大雨のマークが出ているし。 勿論その前に無事飛行機が飛ぶかも怪しい状況では、今からめげそうな空気があるのだな。
本来では試合が組まれていなかった週末が、震災の延期分が組み込まれているわけだが、会場の都合もあって今節は4日に分けての開催。 その最初の試合が昨日あって、まあ多くは望ましい結果とも言えようが、しかし勝ち点を見れば下からも接近しているわけだから、単純に喜んでおしまいには出来ない。 勿論上位他チームの動向は気になるけれども、それ以上にこちらは己の道を進むだけなのではあろうね。
加えて。個人的な部分では、昨今今ひとつの空気が支配的で気分的には思わしくはない日々である。 更に明日は人間ドックも控えていて、何とも落ち着かないことが重なっているのではありますな。
プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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