2010年06月30日
無理をしないことにしているので、深夜の試合についてはとりあえず録画をしておいて、あとで検証しようくらいの体制であったが、予想通り夜中に目が覚めてしまったので、前半の途中から最後まで見届けたのではありました。 そのために、寝つきも今ひとつ、今朝の起床も自力とはいえ4時を回ってからだったから、やはり今ひとつで現在に至っております。
こうして、まあ燃え尽きた感がありますが、まず「感動をありがとう」の表現は嫌いだし有りえないので使いません。 PK戦まで至ったのですから、惜敗には違いないでしょうが、あまり多用するのもどうかとは考えます。 無得点だった事実は変わりません。 それ以上に観客席が映る度に興がそがれ、違和感を抱くものでもありまして。 PKを外した選手について、どうこう言うつもりもありません。罵倒したところでどうにかなるものでもありませんし、本人は充分に責任を感じているのですから、外から更に傷口に塩を磨りこむような行為はよろしくありません。 ただ川島について言えば、好セーブはOKにしても、国際試合でPK戦が初めてだった部分が多分に不安であったことは、正直感じておりました。
淡々と見つめている中で一番気になったのが、主審でありましょう。 例えるならば、初期のI本氏を見ているような、という感じか。 カードの出し方も含め、ジャッジにも有りえない部分が、残り時間が少なくなるほどに出てくるのでは、やっている方が堪らないだろうな、くらいには素人目にも感じていたもので。 こんなのではやりきれないだろうな、と思いつつも選手は泣き言を言わないだろうな、とは想像できる。 まずは、お疲れ様でした、ゆっくりお休みください、が筋でしょうなあ。
とはいえ、お小言も。 まず番組欄の表現が、まるで「本日で終了」みたいなものになっていたのは、結果当たってしまった格好なので、作成者には猛省を望む。 そしてスポーツライターたちがどう総括すのかも勿論注視しなければならない。 特に予選リーグ3戦全敗を「望んだ」バカヤロウがどう表現するかは見ものではありますな。
W杯はまだ終わっていないのですが、ここまで来たからこそ、虚脱感はいつも以上なのでしょうね。
どうでもいい余談、とでもいうのか。 パラグアイのパをバに変えて並び替えたら、「バイアグラ」なるのだなと。 何か疲れが滲み出ています・・・(苦笑)。
2010年06月29日
いやあさすがに昨日は参った。 日中に30度を超えるのは、ある程度心構えができているものの、朝から暑いというのは、普段の道内の真夏でもそうそうないことだから、朝7時半頃中心部の温度計が25度を超えているの見た時点で、早々にへたってもいたのだなあ。 まったく。まだ6月なんですけど。
今朝の起床は3時前であった。別段ブラジルVSチリを見たいがため、ということではなくて。 夜中も12時過ぎに1度目が覚めて。 暑いとはいっても、寝つきが悪いわけではないのだが、最近は12時前後に1度目が覚めてしまうことがあるのは、やはり暑いからなのか。 いやそれにしれも今朝は、しっかりとした夢、それも個人的には過去にはかつてないくらいの厳しいものを見てからしっかり覚めたのだが、3時前という時間に悩んだけど、寝なおすことなく起きて現在に至っている。 いやあ、まあ、ブラジルは強いですなあ。
元々両親の職業の関係もあって、昔から朝が早い生活が続いていて。 大学時代から一人暮らしが長いわけであるが、早起きの習慣は変わらずにここまで来ている。 いやむしろ起床時刻が早まっているのは、やはり加齢のせいか? 現状では4時過ぎの起床だと、一般的には寝坊をしたような印象にまでなっているのは、困ったところではある。
平日は出社まで結構な時間があるわけだが、こうしてブログを書いていることもあって、結構充足しているのか。 最も出かける頃には早くも疲れているのがどうなのか、という声もあろうかと。
まあこうして何だかなあ、の朝から始まっているのではある。
2010年06月28日
昨日午後は、某会出席のために某ホテルに行っておりまして。 開場までロビーで待っていると、本日の予定が見られるわけだが、結構な結婚披露宴の数がある。 暑いのにご苦労なことだなあ、と一瞬思ったけど、よく考えてみればまだ6月。当然彼らはジューン・ブライドを狙っているわけだから、おかしいことではないのだが、まさかこんなに暑い中でやるというのは、想定外だったに違いない。
現在W杯の試合を方やで眺めながら記述中なのだが、現地時間で日曜日の2試合はどちらも大差になっているようで。 夜中にあった試合は、録画もしていないので見ていないのだが、ツイッターのTL上を見やれば、イングランドの幻のゴールがあったのか。 試合結果は大差でも、流れとしてはやはり拙いものだよなあと。 現在進行中の試合も、1点目が明らかにオフサイドだったのが得点として認められたから、まあこのままアルゼンチンが勝つだろうにしても、やはり後味は悪いでしょうなあ。
昨日は甲府で引退試合があったのだな。協会的には基準には満たないものであるからにして、また時期的にも異例な感じではあったようなのだが。 というか、元々チーム生え抜きでもない選手なのにこのようなことができるのは、羨ましいことであろうし、結構名の通った代表クラスの元代表クラスの選手もいたのだから、贅沢なことではあるのだな。 一昨日宮の沢にいた堀井やビジュが行くのは、甲府所属経験があるから不思議ではないのだが、野々村の名前があるのは、単純に言えばクラッキつながりなのであろうかね。
ということでクラッキのHPを改めてみれば、スタッフの半数以上は札幌経験者。しかも佐賀以外は道内出身者ではないし、野々村以外は札幌で引退していないし。 改めて不思議な感慨を得たりするものではあったのだな。
現在W杯中だから、ネタ的にはサッカー絡みが一番多くなるのではあるのだが、勿論それだけではない。 参議院議員選挙中ではあるが、正直実感に乏しい。 何か知らない間に不穏な動きがあるような部分は、浮かれずにチェックしなければならないのだろうが、何せ決勝戦の日が投票日、という辺りからしてどうなのか、とか。 大相撲の方は、関係者にしてみれば日本代表が活躍するほど、印象が弱まるはずだとの目論見はすでに外れたも同然の状態ではあるのか。 テニス好きにとってはウインブルドンの方が大事なのだろうが、いつもよりは騒がれない。 いつもだとTVは時期的に無駄な特番が多いのだが、こちらも埋没している感じ。勿論食指は動かないのだから、いつも通りなのだけれども。
さて今日も暑いのか。 しかし今週は週末に向かうほど最高気温が下がる予想なのか。週末は7月に入るのに、何か変。 朝からすでに20度を超えている環境も慣れていないし。 まあ窓を開けると多少は涼しい風は入っているけれどもね。 とまあこんな具合でまとまりがないのも、暑さのせいにして今日はおしまい。
2010年06月27日
札幌では今年初の真夏日を記録し、更には全国的にも初の猛暑日を道内で記録した昨日、日焼けしに出向いていました。 本来早く行く必然性はないのでしょうが、整理券を配るイベントがあるとなれば、多少は挑戦してみたくもあって開場45分くらい前には着いたのではあったのですが、見通しは甘かった。 相当たる列があって。狙いは恐らく同じ「クラブハウス見学」にあるから、集中は必至。早々に諦めまして。 そして観戦にそれなりの場所取りへ、となるのではあったのですが、そんなに急ぐ必然性もないから、結局私は何をしているのでしょう、状態にはなっていたのですな。 観戦そのものは確かに暑い気温ではあったのですが、バックスタンドはそれなりに風が抜けていたので、そんなにきついことはなかったのですが。 練習試合ですから、進行もゆるくて、第一11時に始まらない。 その前にドールズのパフォーマンスがあったわけだが、審判団は先にピッチに入っていたから、それを眺めている心境というのはどうだったのだろうか。 試合の方は、30分3本だから、一通り選手を出すのであろうくらいの検討はついた。 まあ全般にがつがつでも無く、イベントに相応しい結果ではなかったのですか。 キリノのらしいゴール、岡本の本番に持ち越したいようなおしゃれゴール、そしてTV番組のため不参加かと思われた中山の怪しいゴール(これについては、番組出演へのいい土産になったなあ、と思っていたらジョン・カビラがうまく振ってくれたのはGJでしたなあ-勿論あのときの副審もGJだったのだが-。にしても12年前のW杯初ゴールが昨日だったとは記憶に無かったな-でよく焼けていたと)と、まあ理想的にお腹いっぱいになったのはOKでしょう。 今回のイベントで一番の興味は、ピッチ上に足を入れることができたことで。 なるほど実際に入って見渡してみると広いものなのだ、とか、シャブラニに触れることが出来たのも貴重ではあったのだが。 で怪我人の多さについて、個人的にもしかして、と気になっていた部分は、恐らくそうなのだろう、というのがやはりピッチが硬い感じがする部分で。これは融雪のためのシステムがあるからでもあろうが、選手のこと思えば考慮が必要な感じにも至ったのではある。
一旦増えた荷物を置きに行ったあと、こちらに出向いていた。ツイッターでは暇そうであったのだが、行ってみたら盛況になっており、まあ一人客としては厳しいものになっていたのだが、そろそろ帰ろうかとしたところに矢萩社長が現れたので延長戦に突入(W杯の決勝トーナメントの延長戦はガーナが制したか)。 暫くは他の客が質問(「サッカー批評」のI飼会長のこととか、曽田氏の処遇とか)を浴びせているのに耳を傾けていたのであるが、隙を見て当方も待機列に配られていたアンケートのことについて質問をしたら、あえてそうしたらしくて。うーんこれで何が見えてくるのか判らないけど、結果は公表してほしいところではある。
ちなみにアンケートを配布していたのはビジュ・大森・黄川田・堀井というクラッキ所属の面々。随分と人使いの荒い会社だとも感じたところではあったのよね。
2010年06月26日
昨夜はkitaraに出向いて、札幌交響楽団の定期演奏会に臨む。 今シーズンは開演前にプレトークがあり、昨日は指揮者の音楽監督が務めたから、内容面での不安はない。 当然のように最初のふりとして、早朝にあった試合のことを盛り込む。普段より早起きして云々。 そして昨日はオールフランスの作曲家によるプログラムだから、そちらの方は不甲斐なさを盛り込みつつ、と。 まあさすがに世界的な関心ではありますな、の一例で。
今週末はいつもと違う動き方をしている。 昨日を有給消化に充てていたから、デンマーク戦は室蘭宅で見ていたわけだ。 で午後には札幌に戻っていたのは、夜にkitaraがあり、今日は宮の沢に出向くからなのではあって、その前に日曜日の午後にも予定が入っているからではある。 通常パターンでは今日宮の沢のあとの帰蘭でもいいのだろうがね。 まあ実のところ深く考えてはいない。
木曜日の午後、上司との会話の中で昨日の試合のことが出てきて、勝てるのかと問われ、「やってみないと判りません」と答えるわけだ。 続けてランキングではデンマークより下ですが、と言うと、じゃあ負けるだろうと。 しかし日本は4チームの中で最低のランクなのだから、というと、ごにょごにょ、ともなっていくのであって。 まあランキングどおりに決まるのであれば、試合をする必要もないのだが。
日本が決勝トーナメント進出ということで、盛り上がることは勿論悪くはないのだが、問題はこれを次にどう繋げるかで。 これが一過性のもので終わるのだとすれば、サポとして寂しいものでしかない。 Jの舞台でももっと観衆が多い中で試合が行われてほしいものなのだ。 代表選手というのは、突発性で選出されているのではなく、普段のリーグ戦での活躍があって、その延長線上にあるということが、実は意外と理解されていない。 その当たり前のことをいかに理解してもらい、普及に努められるのかもサポとしての仕事、と考えると大変そうではあるが、この契機を活かさないといけないのだな。
このあと宮の沢に出向くわけであるのだが、その点ではちょっと残念ではある。 すでにチケットが売り切れ、というのは新規顧客獲得にはチャンスのはずなのだが、惜しいことではある。 今後このような機会があるかどうかは不明だが、次回があれば工夫がほしいと考える(イベント内容にも一家言あるけど、その辺は今日参加のうえ書けたら書きましょう)。
さて、よりによって今日の予想最高気温は真夏日の様相だから、試合観戦中にへたらないようにしませんとな。 皆様も連日寝不足でしょうから、体調にはご留意くださいませ。
2010年06月25日
うまく行く時というのはそういうものだ、との試合が終わったわけだ。 どういう心境になるか、もあったのだが、勝って嬉しくない訳がない。 W杯直前の状態からして、3連敗もあり、と予想した人が多かったであろう。 そのこと自体は、別に不思議な感情でないにしても、だからといってそれを望む人は、通常の神経でないはずである。 ところが、それでもそれを望まない人もいたのだな。 わざわざ単行本までだし、週刊誌の連載でも意地を張っていた人が。
「週刊朝日」に連載している、最新号にあるその人の文章を改めて見直したのだが、やはりおかしい。 勝利を醜いと言い、敗北が感動的だと言う。 単純にどういう感覚かとも思う。 そもそも相手がある競技においては、相手によって戦い方を考えるのは当たり前のことである。 こういう大会において大事なのは、まず何としてでも勝つことであって、内容を求めるのは二の次だろう。 ましてそれが「少年たちに影響を及ぼす」からといって、イコールそれを真似るという論理の飛躍には恐れ入るしかない。 何としてでも自分の思考に導きたいのだな。 そしてオランダ戦は素晴らしかった、という。 しかし善戦しても負けは負けである。 卑下する必要がないにしても、負けの事実は変わらない。 下手に美化する事のほうが悲劇を起こす。 冷静に読み流すと、結構支離滅裂な気分にもさせられる。 単に自分の論理に酔っているとさえ感じる。 素直な気持ちがなくなると、こんなにも酷い展開になるのか、とも率直になる。 今日の結果を受けて、果たしてこの作者はどんな文章を書くのであろうか。 非常に興味深い(苦笑)。
さて今日の試合は、主審が酷かった。 前半2枚の遅延行為と思われるイエローはないだろうし、後半のPKも極めて怪しい。 それでも勝っているのだから、価値はあるのだろうね。
比喩としては妥当でないのだろうが、高校野球でいえば勝ち上がるたびに強くなる無名チームに近い状態なのか。いや身近なところで言えば、コンサの2006年の天皇杯での躍進にもあるのだろうか。 試合を重ねることで強くなる事の典型なのかもしれない。
勿論手放しでどうこう、ということではない。 ただ今は今なのであって、将来を語る次元ではないのだろう。 そのことを理解せずに、虚勢を張ったいわゆるスポーツライターたちは、これからどう書くつもりであるのかは、一種の見ものではありますな。
2010年06月24日
昨日の天気にも参った。 予報では日中に雨があるはずだったのが降らないで経過し、むしろ晴れ間が時折見られたりもしていて、やれやれと思っていたたら帰宅する頃になって取り戻すかのように降り出すし。 これで週末にちゃんと晴れてくれるのであれば、我慢しますです、はい。
私自身の生活リズムもまた愚図愚図している。 昨夜も暑苦しむ形で深夜に目が覚める。 まったくもって困ったものだ。 朝晩が涼しいから、今ひとつなのだろうが、室温を見る限りではもう夏のようなものであろうにか。 調整がうまくいかぬことに深夜いらつく。
かくして今朝は4時過ぎの起床になったので、すでに余裕無くここまで来ているのであるが、傍目らすれば、何じゃそりゃにもなるのだろうか。
これから約24時間後には運命の結果が出ているわけだが、それに向けてスポ紙もいろいろと煽るのだろうが、そんなことにも捉われることなく、こちらは淡々と向き合うだけなのよね。
今日参議院選挙の公示があるのか。 また暫く外がやかましいかと思うと、憂鬱な気分にもなるのだろうものだが。 私自身が願うのは、「世論調査」などという信憑性に乏しいものに振り回されること無く、自分の判断を示したいというものである。 しかしそれにしても乱立ばかりで、悩みが尽きないのも、また困ったところではあるのだが。
さあ収拾がつかなくなってきた。 連日済まぬ。
結局オーストラリアは、南アフリカと同じ状況になったのね。 やっぱり明日の今頃はどきどきしているのだろうか。
2010年06月23日
まだ6月だというのに、真夏のような展開である。 この時期で夜中に暑苦しくて目が覚める、などということが過去にあったのかと。 昨夜は10時過ぎに寝たものの、11時過ぎに1度目が覚める。また何とか寝たものの、12時半過ぎにまた目が覚めたから、しゃあないなあ、とW杯の様子を窺って、Aグループの結果を見届けてから、また寝ることにしたのだが、どうにもたまらないくらいにのたうち回っているような感じで。 いやはや今朝もまた起きたそばから疲れ果てているのである。 試合中継の方では南アフリカが勝っても喜べない図、というのはかつて浦和が延長戦に入った時点でJ2降格決定した1999年の試合がVゴールで勝ったときの福田、というのが鮮明に思い出されるのだが、もう10年以上も前のことだから、記憶にある人も少なくなったのかもなあ、との感慨まで至るのは歳を取ったからなのかねえ。 でまあこれで南アフリカはW杯史上初めて、開催国として1次リーグ突破がならなかった。このようなジンクスめいたものは、いつかはなくなるのだろうから、あまり大騒ぎしない方が良いのかもしれない。 で現在はBグループの進行をデータ放送で眺めているわけだが、現時点でこちらも初めてが出そうであるが、現状で予断を許さない状態はAグループよりは面白いのか。 ここで一旦サッカーから離れて。 いやあこのために野球の話題が少ないのが、個人的には嬉しいのだが(まあ道スポはそれでも1面に公を持ってくるのだから、ある意味たいしたものでもあるが)。それをぶつぶつ言う輩も近くにいるが、普段聞きたくもないのに大袈裟に取り上げられる姿を思えば、ずっとマシなのだがね。 いやそれ以前にたかだがマスゴミの情報量に左右されている方が、もっと情けないものではあるのだが。 今日も天候がハッキリしないのか。 まだまだ苦しいのが続くのかねえ。 時系列的に進行しておりますが、まもなく「初めて」について書けるのかな。 しばしお待ちを(って誰に言っているんだ)。 と結果出ましたね。Bグループは結局韓国が2位抜けしたのだな。 こちらの場合は、開催国以外で初めての1次リーグ突破か。 何か全体の成績状況からしても、Eグループと似ているぞ、って煽るようなことはしないで、今日はおしまい。
2010年06月22日
日の出からすでに1時間以上経過しているけれども、天候が曇り、というのは気の方も晴れないことになるのだな。 今朝は3時過ぎに起床したから、W杯もライブで見られる、と思っていたら地上波の放送はなく、何となく損した気分でデータ放送で成り行きを眺めるのみである。
最近は最高気温が確実に20度を超えている日々であり、時に夏日が見られるからすっかり夏なのだろうが、体の方は相変わらず追いついていない。 それは単に気温が高いだけではなく、湿度もそれなりにあって体力が消耗しやすくなってしまっているからに違いない。 梅雨がない道内、確かに雨はそんなに降らなくても、じんやりと襲うような湿度であればなかなかにきついのだ、ということになる。 今朝は食事用意の最中に、味噌汁を碗に注ぐ際すべってしまって手からスルリ。かくして朝っぱからコンロの掃除までやってしまうこととなり、早くも疲れ果てているようなことになっている。
昨夜もkitaraに出向いていたので、W杯観戦は途中から。 いやはややり放題でしたな。 これだけの大差、といえば生観戦した2002年ドームでのイングランドVSサウジアラビアの8-0が思い出される。 そんなんで寝つきは悪かったな。
深夜2番組はあったのだな。 サッカーの方がオフに入っているから、てっきり休止するものだ決め付けていたのだが、野球はやっていることすら範疇になかったくらいで。 で試合のないところをどう埋め合わせるのかと思って注視していたら、「ぞ」の方は週末の「ホームアイランド北海道」活動の映像が出てきたか。 「F」の方は高原の物語をやっていて。 ご苦労様です。
いやはや今日も疲れ丸出しですな。 睡眠不足の日々があり、疲れを常に持ち越しているような状態では、タイトルにある事情はまだまだ継続しそうである。
昨日から両チーム合意のものとの練習参加、というのがリリースされて。 こういうのってありなの?
2010年06月21日
毎朝、同じような時間帯に投稿するというのは、結構大変なことなのだけれども、さすがW杯ともなると中継が多いから、いろいろと話題には事欠かないということになるのだな。 現在ブラジルVSコートジボアールのゲームが進行中で、すでにブラジルが3-1でリード状態だから、まあ勝負は決まったようなものではあるのだが。 でこの試合、現地中継が曽根アナに解説が三浦監督。東京のスタジオには2002年の元監督で札幌でリーグ戦の指揮を取ることが出来なかった人(くどい言い回しだが敢えて名を秘す)がいるのだな、と。 そんなことにまで関心が向くのは、ある意味この土地の特異性なのかもしれないねえ。 今夜は元日本代表でW杯初ゴールをあげた人(ここは素直にゴン中山と書けばいいのだな)がTVに出るが、今日から練習再開だから、さすが東京からの出演ではない(そういや12日は函館から出ていたのだな、ご苦労なことではある)。 昨日は昼前に帰札し、午後からはkitaraへのコンサートに出向いていたのだが、その前オーロラタウンの紀伊国屋書店で物色していたら、サッカーの雑誌コーナーのところに告知のポップがあった。 一部噂にはなっている曽田氏の本が、来月15日に発売されるというもので。 ここまでやっていただけるのであれば、やはり単独でも良いからサポートシップスポンサー様になってほしいと考えるのだな。 現在NHK総合で中継中だが、本来ニュースをやっている時間帯だからちょっとリズム的にはあれなのだが。 まあ最近は聞きたくもない内容が多くて、音を消す機会が多いことを考えれば、さしたる影響もない、とも言えるのか。
にしても、別のTVで「朝6」をやっているが、本来なら大きいかもしれない公の1イニング2満塁ホームラン、というのもどうでもいい感じにしか見えないのだな。
2010年06月20日
今朝の試合は結構楽しめた。勿論結果次第で日本の3戦目の対応がきまるのだから、重要な試合には違いないのだが、第三者的にも面白い感じではなかったのか。 結果もオーライではないのかね。結局得失点差が大きく物をいう展開というのは、格下チームにとっては有利であろう。引き分けでもいいのだからね。 まあまあまだまだ楽しめるのはいいんでないのですか、見る側にとっても。
世界的規模、ということで関心は高いのである。 普段からサッカーを見ているものにとっては、こんなときだけ、という俄かな空気を嫌う傾向もあるのかもしれないのだろうが、一般論としてはこれをきっかけに地元チームにも目を向けてほしいものだな、と考えるのだな(そう言えば、現在世界を旅している元日本代表が、W杯予選敗退が決まったあとのインタビューで、Jリーグもよろしく、というのがあったな、と今思い出した)。 とはいえ、現地で応援している姿、こちらでもPV等で応援している姿をニュースで見せられるのは勘弁してほしいもので。 単純に恥ずかしい以外の何ものでもない。
こうした姿を捉えて、本物ではないから云々、という人がいる。 考え方は人それぞれだから、別段気を張って反論するような性格のものではないのだが、どうもその論拠にプロ野球を持ってこられると、どんなものかなあ、と感じてしまうある。 道内で知らないともぐりと言われかねない、土曜日の長時間番組を担当している人の言い分がそうなのだが、この人は面と向かって反論しても受け付けないから、番組に対してはそのような行動はしない。 それはともかく、比較して云々ではないだろう。 確かに歴史を見れば、Jリーグが始まって20年にも満たない部分、W杯に出れるようになってわずか12年の歴史の中では、半世紀を越えるプロ野球には遠く及びはしない。 しかしわずか6チームのリーグ戦で、しかも確率2分の1で優勝の可能性がある、という状態がずっと繰り替えしているだけのものが、面白いのか。 我がサポートするチームのようにJ1とJ2を行き来するようなチームは、確かにスリリング過ぎるだけなのかもしれないが、そういう危機感もないものと一緒にされても困るものであって。 それを同じ舞台に上げられても、反応のしようもないだけなのだがね。 WBCという、まがいものの世界一決定システムよりは、より開放されているシステムの方がまともなわけで、それを歴史がない、そのときだけ騒ぐ、という括りで蔑視されるのがたまらない、ということなのだな。
公が札幌に来た当初は、年に何試合かは勉強の意味もあって試合を見に行く機会を持つようにしたのだが、最近は行っていない。 正直に言えば、合わないのがよく判った、という結論ではあるのだけれどもね。 あれはスポーツ観戦とは言えない。娯楽の一つとしてはありかもしれないれども、私が楽しめるものではないのだな。 勿論好きで見に行く人に対して異論を挟むものではないのだけれども、自分が嫌いだから、の理由で全否定に近い表現をされるのは堪らないのだよ、ということになるわけだ。
まあ力んでみたところでどうにかなるものではないのだけれどもね。 ただ自分の好き嫌いだけで決め付けを叫ぶような真似だけはしたくないものだな、というのが今日の主旨であるのだがね。
肝心のオランダ戦について触れていないって? まあ単純に言えば、交代選手に難があったという印象が一番だろうか。 特に最初の交代には、正直?マークがいくつも頭に浮かんだのだが。 この点での収穫といえば、本当に使えない選手が判った、ということなのであろうか。
2010年06月19日
W杯最中は、毎日サッカー観戦できるという点で、素直に楽しいものであって。 自国の試合でなくても、何らかの発見やら突っ込みもあるのだからにして、それはそれで純粋に向き合えるのだな。 昨夜はドイツVSセルビアを帰蘭の関係で途中から眺めていたのではあるのだが、まあ多くの人が感じるようにハイライトは前半後半各々1箇所ずつあったのだな。 前半はドイツのクローゼが2枚目イエローで退場した直後にセルビアが得点する流れ。 後半はセルビアの選手がロブソン級(と書いてすぐにピンと来る人も少なくなったのだろうな)のハンドでPK献上。ところがこれをGKストイコビッチ(どうも不思議な感覚に陥るよな)が防いで得点出来ないシーン。 NHKの中継では、札幌勤務経験者の町田アナと解説が早野氏であったから、ここは音を消さずに注視していたのだが、やはり出ました早野節。 「クローゼがクローズしました」 出てきたのは後半だったのだが、言いたくてうずうずしていた様子まで窺えたのが微笑ましくもあったくらいである。 試合中継が終わったあと、スタジオではお詫びが流れて。 前日の放送の中で不適切な発言があったのだとか。 私自身はその該当部分を聴いてもいなかったのだが、早速記事になっている。 個人的には大騒ぎするほどのことかとも思うのだがね。確かに民放から見れば面白くないだろうが、事実だからなあ。 むしろ私などは、90分の試合のために10時間もかけて特番を組む方が結構微妙な感じがするのだがね(第一ずっとだらだら見ていられるほど暇な人がいるの?)。
でここでいきなり話題を変えて、本日の本題へ。 地味ながらもツイッターをやっているのだが、昨日昼休み時分にチェックしていたら、江川紹子氏のつぶやきが波紋を広げていく様が判ったのだな。 そのまとめは、こちらに詳しいので詳細は省くのだが、実に「マスゴミ」と呼ぶに相応しい展開なのだと感心するのだな。 もう一人の主役であるH本氏については、この一件で評判を相当落としたに違いない。 私などは、単純に子どもじみていている(と書くと子どもにも失礼かもしれないが)としか感じないのだが、それをマスゴミ側が真に受けてしまって、とんちんかんとしか言いようのない対応をしてしまうことの方が問題なわけであって。 それを記事にした新聞の内容も、当初は捏造に近いことを平気で書いているのだから、二重に問題があるわけで。 果たして明日の放送がどうなるかは興味があるところだが、恐らく何事もなかったように進行するのでしょうね。 まあそうなったらなったでマスゴミの極みだということになるのでしょうかね。
さて今夜は大一番があるのだが、あんまり煽らない方が良いような気がしますがね、どうでしょう。 先ほど話題にしたようにNHKも民放も事前に長々とやるようだけれども、こういうのは好みではない。
2010年06月18日
調子が悪い中で疲れているからといって、休もうとしても休めないのがいちばんきついのだな、ということが昨日あって。 こうなるとどうにもならんもので、ただただ耐えるしかないのか、ってところで。
今朝は今朝で今ひとつ。 誰がどう見ても異常に起床が早いのではあるが、同じ3時台にしても、4時に限りなく近い段階であると、どうにも流れが悪い。 家を出るまで3時間近くあるのに、この余裕の無さもまたやるきれないもので。
と、愚痴るのが目的ではないのだな。 少しは中味をしっかりしないと。
可能な限りW杯の中継は見ているのであるが、やはり注目カードは面白くなってくるのだな。 アルゼンチンVS韓国は、たくさん点が入った事もあって第3者的にも楽しめたのではないのかと。 にしても嵌ると怖いなあ、という感じは多分にしてしまうのであるのだが。 ギリシャVSナイジェリアは逆転劇だったのか。まあ蹴っ飛ばしでの退場劇が分水嶺になってしまったのかね。 で大雑把なここまでの全体を見やれば、やはりあのボールはGKにとっては相当受難としか言いようのないものかもしれない。 予測がつかぬ動きでは、なかなかに堪らないものですよ。
てな感じで。 どうにもリズムとしてはよろしくない、というまとめ、も無理があるか。
昨夜のNHKの中継は、全体にJ2チック名空気もあったのか。 現地の曽根アナに三浦監督、スタジオの井原コーチに巻選手、すべてJ2に関係している(していた)とも言えるからね。 だからどうした、ということではないのだろうが。
2010年06月17日
W杯は1次リーグのすべての初戦が終わったのか。 まあ最後の最後に番狂わせが来た、というのは異論のないところであろうか。日本の場合は、確かにランク的に格下が勝った形であったが、過去の対戦成績では勝利があったのだから、特別に驚くほどのものではなかった。 しかしスイスの場合は、過去の対戦でもスペイン相手には未勝利であったから、正真正銘の番狂わせと言えるのだな。 こういうのがあるのだから、楽しくなってくるのだろう。
普段身近でサッカーの話題など出てこないのに、さすがにW杯ともなると頻繁に放送もあるから、話題としても聞こえてくるものはある。 そういう場面に接すると、複雑な気分になることが多いのかな。 サポ的に言えば、代表にいる選手は突然発生的にあるものでなく、普段各々のクラブにいてそこから選出されているという当たり前のことなのだが、一般的にはそういう背景は感じられないのだな。 いろいろな経緯があってそこに至っている、ということを理解されてはいないであろう。 ただ表面的に知ったかぶりをされると、辟易するものでもあるのだがね。 いや楽しみ方はひとそれぞれだから、いちいち注釈するものでもないから、必要以上には書かないけど。
私はというと、まあ冷静に見つめる派、とでもなるのか。 スカパーがあるのではないから、全試合見ることもないし。 基本的には起きている時間帯にやっていれば見る、ということなので日本時間午後11時開始の試合はリアルタイムではパスするし(その代わり午前3時半開始であれば、その気になれば最初から生視聴可能)。 リアルタイムで中継を見られない場合でも、デジタル放送ではデータ放送があるから、その中で推移を見られるようになったのは、過去にはなかったことか。 その他の中継に対する姿勢は普段と変わらない。 民放では音無しは必然である(もっともブブセラがうるさいから、ひどい中継スタイルもかき消されるのかもしれないが)。 あと、まあ前後にあるようなものとか、特にタレントうじゃうじゃのようなものも、同じような対応だし。
それにしても、今年北九州がJ2加盟したことは、リーグ戦的にはW杯開催中に中断期間の設定に繋がったのだから、結構J2所属選手も見かけるのだな。 うちのゴン中山のみならず、熊本の藤田とか千葉の巻とか、昨年までのリーグ戦スタイルであれば、ゲスト出演は不可能だからねえ。
とかとかでやっております。
2010年06月16日
連日ヘロヘロである。 ただで無くとも暑い日が続いていて、体が慣れていないところに、W杯を中途半端に齧ったりするものだから、睡眠時間が不十分になっている。 若いときは気力で何とかなったのかもしれないのだが、現在ではそんなのでは乗り切れるものでもないわけで。 かくして連日疲れを残すのだなあ。
個人的な感情としては、すでに切り替えのモードである。 それは意識的にしているというよりは、経験の積み重ねから来るものであろう。 2007年12月にJ1昇格を果たしたときも、その日は騒いだけれども、翌日からは現実に戻っていたからね。 従って今回も丸1日過ぎているのだから、引きずるような形での報道のあり方はどうかと考えてもいるのだな。 ちゃんと次を見据えているならいいけど、余韻に浸るのは違うと考える。 その点道スポは偉いな。あくまでも1面は公だから。 そうか交流戦はまだ終わっていなかったか。勿論関心がないから、結果も気にもならないが。
余韻ついでに。 現在「札幌まつり」の最中である。これについては曜日は関係ないから、平日でも見られることになるのだが、仕事の行き来のなかでもふれるケースが出てくるのだな。 運転中であると、山車の運行は妨げになる場合もあるのだが、その辺は寛容になれる。 少なくとも先週末あった「あれ」よりはずっとましだからね。 夜店に出向く人々は、服装からでも察するものがあるけれども、「あれ」の近寄りがたいものよりは邪魔にはならない。 まあ本来は比較すること自体が無理があるものでもあるけど。
さて今日のブログに特別のオチはない。 まったく体力的にも落ちてくると、思考のほうももう一つと解釈していただきたいところではある。
2010年06月15日
多くの人はずっと起きていたのでしょうがね。私は朝が早いし、夜は早いので録画に任せていたのではあったのです。 別段寝苦しかったわけではないのでしょうが、どうしたものか12時過ぎに目が覚めてしまったものですから、そのまま起きてTVを眺めることとしました。 何、先制して後半に入ったのかって。 となればそのまま見続けたものではありまして。 こういうときは案外無我に近い感じで見てしまうものであるのだなと。 勝利の瞬間に素直に拍手して、寝ようとするのですが、すんなりとは眠れなかったもので。 単純に喜べばいいのであって、この場ではまずは素直になるべきでしょう。
いろいろと初があったのだな。 監督としては初。 初戦での勝利は初。 自国開催以外で初。 まあこの辺のことは単なる遊びの部分だが。
これ以上の話はない。 そうそう、「F」は生だったのだな。 「ぞ」の方はそのとき古田の物語を放送中で。 そしてNHK中継の終わりの方のグダグダは記録に残すべきだろう。 インタビューではデジタル放送のみ音声が流れず(実際はかすかにブブセラが流れていたのだが)、締めの映像は内部向けというのか、カメラ番号とかタイム表示とか。 そうそう、先にあったオランダVSデンマークで最近お家芸になりつつあったオウンゴールがあったのだな。 だからこの試合ではでなかったのか。 で新聞の見出しが「カメ退治」って。ニータンに失礼だろうに・・・。
大騒ぎはここまで。 また慎重に見つめていきましょう。
ところで、某ライターが「日本代表は3連敗した方がいい」と戦前に豪語していたのだが、今の心境やいかに。 確かに3連敗する可能性は限りなくあったのだろうが、一般的には3連敗した方がいいとは考えない。 そうした部分では、単純に猛省を促すしか気分はないな。
2010年06月14日
それにしても勝てませんなあ・・・。 勿論チーム事情があるのではあるのだが、個人的にも気になるジンクスからなかなか抜け出せないでもいるというもので。 一昨日書いていた中で、更に書き続けていいのかどうかと悩んだで止めた部分は、結局ジンクスとしてそのまま残ったのだな。 基本函館遠征は日帰りなのだが、過去数少ない勝利があった2001・2005年の時は、たまたま他の予定もあって試合後に宿泊していたのだな。 だから宿泊を伴う形で行けばいいのだろうが、日曜の試合で宿泊をすることはない。 ということは、函館で日曜日の試合だと勝てない、ということにもなってしまうのだな。 うーん、また新たなジンクスを思いついたということか。
肝心の試合の方だが、明らかに監督の意図が不明すぎた、というのが最大だろう。 特に後半開始早々に起きた一連の流れは不可解としかいいようがない。 確かに吉弘は万全ではないように感じたが、古田をいきなりDFにする方が無謀だろう。 それがなければ、限りなく勝てたはずではあったのだろうと。 まあそれよりも試合開始早々の部分で、相手があきらかにばたついているうちに先制できないことも問題だろうし、後半ロスタイムでポストに嫌われていしまう辺りが、まだまだ運も含めて力にしきれていないのだなあ、との感じが残ってしまうのではありました。
まあこれで久々にシーズン途中に試合のない期間が来るのか。 少しは休まるのかねえ?
あとは周辺の話を。 今回も例によって「得割きっぷ」の利用だったのが、定番にしている帰りのS北斗17号は指定席発売初日の10時の段階で売り切れているという、前代未聞の事態に遭遇して最後まで指定を確保できなかった。 まあ自由席を1時間前に入線した時点で確保したのだが、このような事態から試合前後で他の事をする余裕がなくなったのだな。 指定争奪に敗れた面々が自由席車に来たのではあるが、その中にかつて10年前に民放各局でCDを出したメンバーの現役生き残りであるSTVアナ2名がいたのが、まあ個人的に珍しい部分ではあったのか。 またこのような展開ゆえに、自由席車は赤黒率が低かったので、例年にありがちな重い空気感もなく進行していたのではあったのだな。
とはいえ暑い中での観戦だったから、結局どろどろから汗を流した後は暑気払いをしていたものであったのだがね。
2010年06月13日
日本代表の状態がどうであれ、やはりW杯は見てしまうもので。 この辺は理屈ではないのだな。可能な限りチェックしてしまうのは知識レベルを上げるための欲求が中にあるのだろうから。 それにしてもブブセラはうるさいな、慣れないと耳に残って厳しい感じ。
ここまでの感じとしては、個人的には札幌率が高いのかって。 NHK総合での中継は現在3試合目であるけど、すべてに絡んでいる。 開幕戦では曽根アナが担当、昨日の韓国VSギリシャでは町田アナが担当。 で今朝のイングランドVSアメリカでは解説に三浦監督が現地で、東京では山瀬がいる。 はは、そういう観点もまた一つかね、と。
昨夜の韓国VSギリシャはいろいろな部分で妙味深かった。 韓国の得点者が現Jリーガーと元Jリーガーというのもあれだし。 ギリシャのユニの色が日本代表に近いせいもあるのだろうが、内容からしてもよく似た感じの印象を受けたのは私だけも無かったであろう。
さてそんな話よりも今日の試合。 中断前最後だから、とかもあるのだけれども、あまり気負わない方がいいのかなあ、とかとかで。
現在の室蘭は濃霧。いつものことではあるけど。 私自身は別名コンササポご用達列車「S北斗2号」に東室蘭から乗車の上向かうこととなります。 個人的には帰りの車内が静まり返ることなく済むのを願いながら、ではありますかね。
2010年06月12日
ホームでありながら成績が芳しくない、というのがまず浮かぶ。 実際過去10年11試合(2002年は2試合)の戦績は、通算2勝2分7敗。 さすがに誇れるものではない。 私自身は最初の2000年の試合以外は現地観戦し続けているのだが、帰りの足取りが重いことばかりが印象に残っている。 皆さんもそうなのだろうが。
このようなことばかりでは重苦しいだけだが、ざっと思い出されることを並べてみたい。 最初2000年の試合は、堀井がいた当時の山形相手であったのだが、当人のゴールもあって見事な完敗。この年はJ1昇格を果たすのだが、この結果がむしろ薬になった、と言われるのは後付でもあるけど。 2001年はG大阪相手だったが、そこからレンタル移籍していた播戸のゴールで勝った試合。ゴール後に相手ベンチに向かって指を立てたパフォーマンスが忘れられない。 2002年はあまり思い出したくもないので、正確な記憶がないのだが、リーグ戦の方では現在湘南にいるFWが初ゴールを決めたのだったな。 2003年は福岡相手に負けたのだが、このときの相手はシーズン後半だけ見れば首位だったくらいの勢いがあったのだな。 2004年はまったくもって記憶にない。 2005年は2度目の登場になった山形相手に勝利した。この時期は前年から7連敗中であったところに終止符をうったのだが、この試合は来年やってくることになる大塚が累積で出場停止だったことも勝った一因とも言われていたのでしたっけ。ちなみこの試合ではシーズン途中で移籍してきた西谷が初ゴールを決めた試合としても印象が深い。 2006年は恐らく函館開催試合の中でも最も印象に強い試合である。昇格争いという部分では互いにターニングポイントになったとしかいいようがないものであった。相手だった柏は現在と違って苦しんでいたのだが、この試合で勢いを与えてしまったのだよな。改めるまでもなく、このときの相手監督が現在のコンサの監督ではある。 2007年は明日の試合の相手でもある愛媛だったのだが、西の初出場試合であり、惜しいシーンもあったのだが。ちなみに西の愛媛との因縁では、そのあとのアウエイで後半ロスタイムの初得点で現在のニンスタでも初勝利になった試合も印象深いわけだが、当時はブラジルに行かされていたところからの緊急帰国命令で戻され、「秘密兵器」などとも言われていたのだが、今の姿は想像もつかないことでもあったのだな。 2008年は最近のことなのにあまり印象にないのだな。ただMCに難があったことだけは強い記憶にある。 で昨年は草津相手に確かセットプレイ2発で同じような失点をして負けたような気がするのだが、やはり負け試合は昨年の試合なのに曖昧なままである。
まあ自身がパッとしていないので、こんな話題で茶を濁しているようなもので。 明日は室蘭開催同様にイベント満載の上に天気も申し分ない予報なので、期待したいところである、とでも言わないと頑張れないかな、とも。
2010年06月11日
今日からW杯が始まる。 今夜それを前にNHK総合では開幕直前特番があるのだが、道内では放送されない。理由は番組欄を見てもらえば判るのだが、個人的には当然に釈然としない想いが強い。 ローカルで毎年やっているものと、4年に1度のものを比較した場合、重みがどうなのか、と力んでも仕方がないけど。
昨夜はkitaraに出向いていた。 札響の名曲シリーズの今シーズン1回目。テーマは「白夜の北方圏」。北欧が中心の曲構成だが、半分以上は始めて聴くような曲の構成。 プログラムの演奏時間の目安を合計すると、2時間で納まらないのが自明であったが、実際指揮がよくしゃべる尾高監督でもあったから、20分は軽くオーバーしたのだな。 でそんな長い演奏会の状況でもアンコールがあったわけだが、曲はシベリウスの「アンダンデ・フェスティーボ」。 名前から想像がつくように、「祭りの」アンダンテということにはなるのだが、曲調はむしろ敬虔というか祈りに近いというのか、厳粛なもので。 そう現在行われているようなものとは対極にあるのだな。
kitaraへは中島公園の中を歩いていくわけだが、昨夜の場合はいつもと様相が違っていて。 そう来週ある「札幌まつり」の露店が出る場所の準備がすでに始まっているのだな。 こちらの方はワクワク感の高揚として、あれよりは理解できる部分にはなってくるものだが。
今日から始まるW杯は、こと日本代表という部分では盛り上がりに欠けると言われても、あくまでも全体から見れば一部分でしかない。 4年に1度の「サッカーの祭典」と称すべき観点からは、何だかんだ言ってみても存分に楽しみたいものだと、考えるべきものなのね。 そうなれば、ただ騒いでいるだけにしか見えないあれなどは、いちいち気にすることも無く過ごせるのであろう(幸い今節が函館開催であるのは、その喧騒から逃れられるので、極めてGJである)。
訂正:W杯特番は、道内では教育でやるのだな。昨日時点では特にそのような情報がなかったから、クレームがいったと思われるのだが。しかしそうなれば教育の通常番組を見たい人にとっては迷惑な話だな。 更に訂正:先週5日つけの週間番組表を見たら、最初からその予定だったのだな。だったら最初から判るようにしてほしいものだ、と自分のことを棚に上げてしまう。
2010年06月10日
昨夜は寝つきが悪い感じがすぐにあった。 何とか寝たものの、寝苦しさから一旦目覚めたのが0時1分(ビデオデッキの時計で確認)。その後の起床が3時47分頃。 このくらいで、実のところ余裕は無くて1日がスタートしている。 連日疲れを残しているような日々であるが、一つには最高気温20度超の環境にまだ慣れていない部分がある。 もう一つといえば、常に考え続けている状態があって休まらないからだろうなあ、と。
何度も似たようなことを書いてきて恐縮だが、嫌いな報道の一つに「街の声」の多用がある。 こんなのは卑怯で無責任な手法だと考えるのだがいかがだろう。 少なくとも判断は我々の手に委ねてほしいものなのだよ。 報道は事実に徹するべきであり、用語面で難しいもの以外の解説は不要だし、まして身勝手な感想・意見はミスリードにしかならないのだから、止めてほしいのだな。 まあ本来はそんなのが出てきた時に、自らの判断で忌避すればいいだけのことではあるのだがね。
最近の話題の中に、所謂問題作とされる映画の上映中止、というのがある。 私などは、何でそんなことをするのかなあ、という考え方なのね。 物事の良し悪しなどは、判断材料があってこそできるもので、入り口部分で遮断するやり方はおかしい。 むしろそうする事のほうが不自然。 本来感じ方は人それぞれになるのだから、圧力を持って判断材料を奪うやり方では理解が得られないでしょう。
与えられるものが常に正しいものでないことくらいは、いい加減学習していていいはずなのだろうが、見受ける感じでは相変わらず流されているとしか言いようがない。 「誰かが言っているから」という言い分は、一見もっともらしいけど、そこに自分はないから、責任もないのだな。 そんなものを信じろ、と言われて説得力があると思います? 自分の言葉で語られないものに対して、簡単に同調を求められるのは空々しいだけでしょう。 虚勢だけを張ったところに価値などは見出せない。
容疑者は推定無罪の状態である。一方的な見方で最初から犯人扱いの姿勢でいるのは最低でも避けたいものである。 内閣が変わって支持率が上昇、などというのが報じられているが、その数字に怪しいものを感じる方が自然な気がするけど、どうも思われます? 勝手な見方でつけられる形容詞に対しても、そのまま信じるような姿勢は避けたいものである。 こうやって私の頭の中は休まらないのであります・・・。
にしても相変わらず人の足を引っ張るのが好きな世の中って、単純に寂しいものを感じずにはいられないものではあります。
2010年06月09日
晴れることは悪くはない。気温が上がることは過ごしやすくなることでもあるのだが、まだまだ体が慣れていないから、温度差が出る状況になるとくしゃみやら鼻水やらということで、落ち着かない気分が続くのだな。
昨日新内閣が発足して、その流れを傍目から見ていたのものでもあるのだが、相変わらずマスゴミは成長も反省もしていない姿が窺われるのだな。 例によっての先入観や決め付けが横行している。 拙速に結論を求め、辛抱する事も知らない。 いやはや今更でもあるが、自分の頭で考えないと流されるだけ、主体的に生きるのであれば何でも出てくることを鵜呑みにするのではない、という姿勢は持たないと。 いつまでも横並びの意識上での安心感などは、あり得ないことくらいは認識してもいいはずなのだが、見ていると根拠のない正義感に支配されている姿はなかなかなくならいものなのだな。
今日からあれが始まるのか。 例年に無く盛り上がりに欠けるような気がするのは、恐らくマスゴミの取り上げ方が鈍いというか大人しいというか、少なくとも煽るような感じでないことは疑いのない部分であろう。 個人的には結構なものであると考えると同時に、別な見方をすれば所詮その程度のものでしかない、とも言えるのだろう。 本来の盛り上がりとは、そんなものではなく自ら求めない中でも感じられるべきものなのだろう。 過去地方参戦をした際に、たまさか地元の大きな祭りに出くわすときがあるが、そこでの感覚は与えられるようものでも、不自然に作られているものでもないのだな。 そういうことからすれば、今回受けているような感覚というのは、結局長年やっている割には本物に近づいてもいない事の証なのかもしれない。
ということで、例によって収拾がつかない状態は続いてる。 いやなかなかに盛り上がれるような話材が少ないところが、実際のところなのだが。
2010年06月08日
今日新内閣が発足する予定であるのだが、首相指名からこれだけ時間がかかるというのは、過去どうだったのかなあ、と考えたりもするけれども、だからどうにかなるものではないか。 それにしても内閣も発足していない中での世論調査って何なのだろう。 そして数字が極端に動くさまを見て、苦笑するしかないのは何故だろう。 そんなに簡単なものですか? 「街の声」を見ていると気分が悪くなってしまう・・・。
普段の生活の中で、自身心がけていることを言えば、まず言葉使いについては結構慎重になっている。 仕事柄でもあるのだろうが、少なくとも上から目線にならぬよう、乱暴にならぬよう、というのは基本だと考えるのですがね。 ところが若輩でもないのに、有りえないような表現が横行しているのを見ると、愕然とするよりない。 ここまで来ると恥ずかしいという感覚すらないのだろうなあ。
自身のあり方を見ている中でも、早々簡単に白黒つけるような生き方をしているかは、怪しいもので。 何でも正義感だけで来られたときに、辟易してしまうのは、言っている本人のあり方が、必ずしも立派とは思えない部分が露呈するからでもあって。
また所謂「世間」の論調に同調しているというのは、一見楽に見えるけれども、当然そこに主体性はない。 そこに自身の意見が入らない限りは、薄っぺらなものでしかないことは、いい歳をした大人であれば理解していないとおかしいのだろうが、多くはそうではない。
ちょっと収拾がつかなくなってきたか。 単純に私自身が嫌いなのは、仮定された結論に誘導する(多くはミスリードだし)手法だったり、何様とも思えるような上から目線発言だったりするのだな。 一方でどうでもいいようなこと(こと芸能人がらみのものは、何をそんなに重宝がっているの、というくらい、だから何?ばかりで)で大騒ぎしているくらいないら、自身の言葉と責任の上で言動しないといかんだろうと、また反省を込めてまとめるのだな。
2010年06月07日
また負傷したんですか、一平くん(挨拶)。 昨日は入江に出向いて、プリンスリーグ第3日の2試合を観戦しておりました。 天候は晴れ、微風。 3週間前とほぼ同じようなコンディションで、まあ観戦日和ではありましたな。 第1試合は室蘭大谷VS札幌創成。 試合開始早々、大谷が先制するのですが、その後は押し気味に進めるものの得点できずに前半終了。 後半はむしろ創成の方が押し気味になっているものの、双方得点できないままに終了。 大谷からすれば、相当に不満が残ったのだろうと思われる内容ではありました。 第2試合はコンサU-18VS札幌新陽。 開始直後コンサはミスから大ピンチになったもののポスト選手に助けられて失点を免れる。 あとは力量の差が歴然とした展開ではあったのだが、その割には3得点でも不満な内容。まあ相手GKが当たっていたこともあったのであるが、通常ペースでは倍以上の得点がなければならない状況でありました。 開催地が室蘭でしたから、観衆としては第1試合の方が多かったわけですが、それでも混み込みにはなりませんから、メインのど真ん中でのんびり見られるのは悪くないもので。 私自身は特段ユースヲタというのでもないのだが、機会があれば年代やレベルの差があっても観戦は心がけたい口で。 肩入れしないで見ることによって、普段気がつかないことが見えてくることもありますからね。
日曜日といいますと、現在NHK-BSで「ジャイキリ」を放送中なので、チェックしています。 まあ見ていますと、トップチームに対しての想いがいろいろと考えられるところですが、サポ的な視点でも考えさせられる部分は出てくるのだな。 こちらも、また経験値を上げる作業としては悪くないことだと受け止めています。
2010年06月06日
昨日の試合については、見ていないので詳細な感想の述べようもないのであるのだが、予想された範疇ではあったのか。 なかなか良い状態を続けるのが難しい。 暑さのせいにするのではないのだろうが、明らかにその影響が出てしまったという、ある意味判り易い状況でもありましたからね。 それ以上のものはありません。
多くの状況把握というのは、今やツイッターの方が便利、とういことでもある。 公式状況も来るけど、感覚的にはそちらの方が伝わりやすい事もあるからねえ。 でまあこちらとしては、試合終了後に妙なことであれこれと調べた事も載せてみたりもしたのだな。
例えばこんなこと。 草津とは今回16回目の対戦だったのだが、実に初対戦以来すべての試合で得点はしている。 2回あった敗戦も、どちらも1-2でのものだったし。 引き分けについても過去はすべて2-2だったので、今回の試合の教訓でもないが、1得点での勝利は草津相手にはないということではあったのだな。 にしても例えば10試合以上の対戦があって、連続得点中(相手から見れば失点中)などという記録はどのくらいあるのだろうか、というのは暇があればやってみても、面白くはないか・・・。 そのあと水戸が負けたことによって、暫定11位になったのだな。 得失点差まで同じなのだが、総得点で上回っている、というのは結構意外な感じでもあった。 しかし今日ある他の試合で確実に12位にはなるのだな。 それは「大分対東京V」があるからで。 大分が勝ちの場合は、勝ち点で逆転される。 引き分けの場合は大分と勝ち点で並ぶが得失点差で下に来る。 東京V勝ちの場合も勝ち点で並ぶが得失点差で下に来る。 従ってどの結果でも順位が下がる。 だからどうした、と言われてもなのだがなあ。 大分の勝ち以外では、勝ち点19で5チームが並ぶことにもなるのだが、まあ下の方で何やっているのよ、と上位のチームは見るのだろうが、今はこの程度の楽しみしかない(極めて自虐的)。
さて今日は入江でプリンスリーグがあるので、それを見てからの帰札になります。 現在の室蘭は昨日同様濃霧に包まれていますが、試合最中までそうなっていることはないでしょう。 少なくともすっきりしたゲームは見たいものなのだな、というところでしょうかね。
2010年06月05日
昨夜のコートジボアール戦は、室蘭への移動最中に試合をやっていたものだから、大半は見てもいない。 帰宅したら、親が珍しく見ていたようなのであるが、響いているアナウンサーの声の中味のないことには辟易するより無かったのだが。 細かい情報などは、むしろ他のブログやら掲示板やらツイッターの方が見えやすいものではあるのだが、最初の失点がオウンゴールと知ったときには、もうこのチームはお笑いを求めた方がいいのではないのか、とすら感じたくらいであって。 正直勝負がどうとか以前のレベルになってしまっては、そのくらいしかないだろうよ、まったく。 いやコンササポ的には、今野の負傷というのが一番のショックなわけで。 恐らく多くの人が、日本代表については試合結果よりも個人的な興味で繋いでいたはずなのだから、喪失感は相当なものだよな。 とくれば、2試合連続してやらかしてくれた方への恨みは相当なものだろうが、まあ今更書いてみたところで、どうにかなるものでもない。
NHKの金曜深夜のローカル番組にアナブロというのがある。他局でこのようなものがあるのかは不明なのだが、個人的には前代未聞番組として重宝しているものでもあるのだな。 別段個人的な趣味には関心はないのだが、裏事情が見えることは楽しい。 で昨夜はW杯絡みもあって曽根アナが出ていたのだが、何と開幕戦の実況担当なのだと。しかもNHK担当44試合中12試合もやるのだと。 五輪のときと違い、公式HPにも実況担当に関する情報が見当たらないものだから、これはこれで助かるものにはなっていたのだな。 見逃した方は再視聴可能だから確認してみてください。札幌ドームでの実況風景も出てくるのだが、野々村共々のけぞるシーンがあるのが、らしいです(苦笑-ついでに選手の見極めとして出てくる「がに股」の走りは、17番の彼だよな・・・)。
さて今節は今日が試合だから、BSの「Jリーグタイム」では当然に映像が出てくるはずである。 勝って何度も見たくなるような展開を期待しましょう。
2010年06月04日
昨日、漠としてこんな比喩を思いついた。 マスゴミとは、 その建物やそこに住んでいる人が気に食わない、という「勝手な」理由だけで放火し、そこに集まった野次馬と一緒に煽っているだけで無責任極まりない存在である。 あまり上手な表現ではないかな。
でまあ昨今政局だから、嬉々としてやっているのだな。 私などは覚めて見ているだけで。 誰がどういう動きをしているかなどを面白おかしくやっているようだけれども、そんなことをやっていて何が楽しいのかね、と皮肉を言いたくもなる。 結局ただただセンセーショナルに騒ぎ立てるだけで中味がない、あるいは自己満足で、何にも影響などは本質的には及ぼさないのではないのか、と感じるのだが果たしてどうなのだろうか。 そして世論調査ですか。鼻でフンというしかありませんな。
いきなり話題を変えて。 昨夜10時から、NHK総合ではみんなでニホンGO!という番組があるのだが、これを私は録画して見ているのだな。 基本路線からして、北海道が絡むことはまずないだろうと見ていたのだが、おなじみの語尾「~っしょ」が広まっていることの検証があったのだな。 元として千葉の君津が出てきた時点で、結末の予想ができたのではあるのだが、その前段があったことが不思議なものでもありました。 ちなみに出演者の「ことばおじさん」梅津アナは、室蘭勤務の経験がありますので、個人的な持ちネタでもあります。
脈略なさすぎ。 いやはや、天気同様にぱっとしない内容でもありますな。
2010年06月03日
昨日は、コンサ的には3選手の誕生日であるという業界的にも珍しい日であった。 ノースウエーブはグッチーがメインを外れて以来、聴く機会が激減しているのだが、コーナーとしてあった「有名人の誕生日紹介」が形を変えて残っているものだから、その部分で何かあるだろうと注視していたら、やはり予想通り紹介されたのだな。公にも同じ誕生日の選手がいたことが判ったのでもあるが、紹介順はこちらが先、という部分でこのときばかりは優越感を得て気を紛らすことは出来たのだけれどもね。
しかし、昨日の基本は一日中やりきれないというのか、気分が悪くなる空気に支配されているかのようなもので推移していたもので。 自身の体調面については、管理上他人に責任転嫁すべきものではないから、ここで弱音を書くべきことではない。 昨日も書いたローカルなものについては、まだ続いているのであるが、こちらの方もいい歳をした大人が自己中心的なことを声高に主張している様は見苦しいだけでしかない。
いや、本当の今日の主題は昨日発生した政治絡みの話ではある。 単純に無責任だ、というのはたやすいけど、そんなものか。 私はまずもって気分が悪くなった。 相変わらず出てくる「街の声」には、いつも以上に唾棄すべき気分に駆られたのでもあった。 そんな評論家みたいに。そういう発言こそ無責任だろうと突っ込みたくなる。 選挙は最大にして唯一の「民意」の表現である(世論調査なるものは、何とでも操作できるので信頼すべきものにはならない)。そして投票が済めば、あとは傍観者でいいのですか?ということで。 当事者として、そのあとも責任を持たないといけないはずなのに、いつの間にかマスゴミに操られてしまって思考停止しまう。 そんなんでいいんですか? 私自身ツイッターも多少はかじっているから、フォローしている人の発言も目にしていたのだが、宋文洲氏のものには本当に考えさせられた。 何か問題が発生したとき、他に責任を求めて自分のこととして考えないようなあり方では、この先も特定の勢力支配からの脱出すら危うい。
そうしたことが積み上がって、昨日はいつも以上に疲れ果ててしまった。 どうすべきかを考えて、単純に答えが出るものではないことでも、少なくとも軽々に他人事のように表現するのだけはならないと、今朝も疲れながら考えている。
2010年06月02日
今週末、札幌ではAPECの貿易担当大臣会合なるものがある。 そのためであろう、最近警察関係者を多く見かけるようになった。 通勤通学では主要駅で確認できるはずである。私自身は大通駅南改札口を利用するたびに、台の上に立っている警官を毎度確認している。 昨日は車を運転中豊平川沿いを約20人ほどの作業服に棒を持って歩いていく一団を見かけた。川の中に不審物がないかどうかを探るためだろうか。 一昨日は会場近くで個人的には初の検問している場面に出くわした。私の前の車が引っかかってしまって、私には関係が無く済んだが、確かにこういう場面に係わりたくないものだと感じたものではあった。 まあいずれのものも、普段見慣れない光景だし、少なくとも日常において美しくはない。
昨日から「子ども手当」の支給が始まったのだな。独身生活者には縁のないものであるから、そのことで恨みつらみを書こうというものではない。 早速支給が始まった自治体に出向いての取材があるわけでが、少なくともインタビューは見苦しい。いや嫌いな「街の声」以上に美しくない。 金が絡むことでの話など、聞きたいものですかね?
ことのついでに。 昨日夕方、身近なところで金絡みのバトルがあった。 主張者の論理は、傍目には相当無理があるところなのに、さも英雄気取りで自己正当化している。 自分さえ良ければ他人への迷惑も顧みない行動に、ただただ辟易しているよりなかったのであるが、本来取り締まる立場にいた人が野放しにしてきた結果でもあるので、こちらはどうにもしようがないのだが。 このことは、あまりにもローカルなので、意味不明すぎるから、雰囲気だけでも感じ取ってもらえれば程度のことではあります。
来週になるとあれがあるのか。 ひところに比べ、事前告知的な番組も無いことは、実に清々しいことではあるのだがね。 その行事の最終日は幸い函館での試合だから、騒音に巻き込まれないのは幸いか。 改めるまでもないが、これも美しくない光景の一つだと私は考えているが、皆様はいかに。
2010年06月01日
富山戦でゴールを決めた3人の名前に、すべて「ヒロ」が入ることから、タイトルのような比喩をした人がいたのだな。 なるほど、うまいことではある。 しかも3人とも漢字が違う、ということもあって。
でこれもあるところで見たのだが、同日あった「日本ダービー」の優勝がコンサ絡みだったのだと。 確かに新聞に載った騎手の勝負服は見事な「赤黒の縦縞」。 しかも騎手名は内田「博」幸なのだと。 日本ダービーの出走時刻は、厚別の試合終了後であったから、試合結果を受けてピンと来て馬券を買った人はいたのだろうか、とも思ったことで。 何しろ優勝馬は単勝7番人気で、ついた払戻金が3190円だったのだから、結構な儲けになったはず。 私自身は競馬をやらないのであれだが、もしそれで買っていた人がいたら、是非ともチームに寄付して欲しいものだとも感じた昨朝であったのである。
昨日書いたように、富山戦は後半を見ていないので、ゴールシーン中心にようやく映像を確認したのだな。 朝6では一発目には出てこなかったけれども、出社する前に都合3回ゴールシーンがあって。最後はゴール裏のトラメガまで出たのか。 深夜の2番組を今朝確認して。 ゴールシーンは何度見てもいいものだと、判っていても楽しいものなのだな。 教訓は、「迷わず打てよ、ならば道は開ける」ということか。 うーん、この言葉は普段の生活の中でも大事なことだよな、と我が身も振り返る朝なのではある。
プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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