最近多く見かける訃報に思う

2023年10月27日

そう何となく続く感じはまずあって。

谷村新司氏の場合は、入院中の話があったからまだ驚きの程度はまだ小さかったのだのが、もんたよしのり氏の場合は結構急であって、そこそこに驚きはあったと。
いやまあ両名とも70代前半で、というのは現代においては、やはり早すぎるということになってしまって。私も特段のファンでなくとも時代的によく知っているレベルの人を失うことに思うところは少なくない。

そして彼の場合は私よりも若い50代というのがきつい。しかも発症してその日のうちに、というのがまたしんどい。


引き合いに出すのはあれだろうが、私の母が11年前に亡くなったケースも急逝にはなる。発症が午前1時で、亡くなったのがその日の午前7時過ぎで。
最も急とはいっても、覚悟はあったから医師の説明の時点で覚悟はできていたのだが。

その5年前に同様の発症があったのだが、その時はたまさか入院中で危篤状態に陥るも大量の輸血が可能で一命をとりとめたと。最も次同様の事象が発生すれば命の保証ができないと通告されていたのでね、まあ自身の精神的には安定していたのだが。

ついでに言えば、享年は70代前半になるから先述の歌手2名同様にまだ若いのに、ということにはなってしまうのだが。


昨日は漫画家の訃報もあったのか。これも私より若い50歳でというのはきつい。

話はそれるけれども、年齢的な部分もあってか、新聞のお悔やみ欄は欠かさずに見るのだが、時に40代50代で出てくると、まだ若いのにとまず感じる。
そして喪主が親だったりすると、その状況に複雑さを感じてしまうのだな。勿論本当の事情は判らない訳だが、想定される背景を思えばしんどくなる。


明日は試合参戦後に個人的イベントがあって。
まあ姪たちが中心となって(宿泊費用は何故か私の持ち出しだが)祝ってくれるそうな。

まあ知らぬうちに還暦を経過してしまって、本当に未だに実感はないのだけれども、こういう場は大事にしておきたいと改めて思うことではある。


post by akira37

05:21

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