好き嫌いについて

2012年02月11日

自分の好みについて書こうということではないのだが、そのつもりで見た方の希望に沿うこともしてからにしようかと。

過去に書いたかもしれないが、番組関係で言えばはっきり避けているのが「通販系」と「人生相談系」。後者については占いとか教訓めいた事も含むのか。
基本押し付けがましいのが嫌ということになるのかね。


本題はそんなことではない。

テーマは、「好き嫌い=良し悪し」ではないということで。

いや何故そんなことを書こうとしているかといえば、そんな見方が横行しているように感じてならないからであって。

少なくとも嫌いなものが駄目であるような短絡的な見方は避けたい。というかそんなことに陥る傾向を見るたびに残念と言うか悲しくなるものでね。

今はだいぶ回復したけれども、一時は相当ダメージを受けた事もあって。いや収まったわけではではないのだけれどもね。

自分の嫌いなことで、他に悪い影響を平気で与えていいはずなどないのに平気でやってしまう大人が多いのは嘆かわしいのだが。


昨日はkitaraに出向いて、札幌交響楽団の定期演奏会であった。

演目はメシアンの大曲「トゥーランガリラ交響曲」のみ。
現代音楽というのは実のところ対処が難しい。実際いつもよりは入りはよろしくなくて。

反応の仕方がまた難しいものだと感じてもいたりしていたのだが、まずは無事演奏が成立したことが何よりなのであって、好き嫌いはその先のことなのかなという感想も得て。

それで疲れ果てたから、今朝は自力での起床が難しくて、疲労を抱えたままスタートしているところではある。


いきなり収拾がつかなくなって何だかなあではあるのだが。


post by akira37

05:06

その他 コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする