今さっき結果を知った

2009年10月31日

第89回天皇杯3回戦

SUZUYO  2-0  


前半30分くらいまで途中経過のみ見てましたが、そのまま終わったんですね。


内容がどうだったのかはワカリマセンが、
石川が言っている事がまぁ全てなのかと。
やはり西嶋は通常はDFじゃなくて前のポジションの方が良いと思う。

またカズゥの話を見てみると、
『とにかく監督に言われた事をやろう』
といったチョイと応用力が感じられないような印象にも受け取れてしまいます。
一選手の話であればまだ良いんですが、キャプテンの立場なのを考えると・・・
進歩する為のハードルがけっこう上がってしまった感じがします。


まぁこの目で試合を見たわけではないので、想像の範囲ですが。


post by しゅ~ちょ~

21:00

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『オフサイド』からいろんな競技を考える(ムダに長い)

2009年10月30日

自分の友人の中には
『オフサイドって何? もう全然ワケワカラン!』
といった方がいたりなんかします。

この『オフサイド』のルール。
現代の団体球技において最も多様に存在する、と感じるルールかと思います。
例えばある競技のオフサイドのルールが分かっていても、
別の競技になると『????』になるパターンは
良く見られるんじゃないでしょうか?

確かに細かい部分については競技ごとで違ったりはしています。
しかしオフサイドというのは、基本
『プレイしちゃいけない場所ではプレイしちゃダメですよ』
てなルールです。
コレについてはどのオフサイドも同じ意味です。

これからのシーズンは、雪上や氷上のスポーツだけでなく、
球技だって各競技が盛んに行われるシーズンです。
このオフサイドについてアバウトに知るだけでも、
それらをより楽しく観たり、又は参加したりする事が出来るんじゃないでしょうか?

という事で、素人レベルで基本だけをいろいろと羅列。

もし興味を持ったとすれば、あとは各自で調べてみて下さい。
興味がなければスルーが基本。




①『サッカー』の場合

20091030-00.JPG

サッカーについては、ココに迷い込むような方は大体が知っているものでしょう。
なので、終了(笑)




②『アメリカンフットボール』の場合

アメフトの場合のオフサイドは、基本的に
ディフェンスに対しての反則として良く聞く事でしょう。
別名(旧名)『エンクローチメント』とも言ったりします。
ニュートラルゾーンというエリアがオフサイドの反則対象区域となります。

20091030-01.JPG

特に相手に対して一番近い所に並んでいる選手たち(ディフェンスライン)は
 ・反則エリアに隣接
 ・相手側にスグにでも突っ込んでいくような状態
のために、チョコット動いた時点で前方へ動いてしまい
オフサイドを取られたりもします。
罰則としては基本5ヤードの後退です。

基本的にプレイ開始前にニュートラルゾーンへ侵入すれば反則対象とはなるので、
厳密に言えばオフェンスに対してもオフサイドの存在はあるのですが、
オフェンスの場合は、相手の動きをを止める理由だけでなく
『ディフェンスをダマすために動く』という誘導の理由もあるので、
オフェンスの選手に対しては、オフサイドではなく、別に
『フォルススタート』
という反則が存在します。

まぁ似てはいるんですけどね。




③『アイスホッケー』の場合

20091030-02.JPG

アイスホッケーの場合は、オフサイドのエリアが固定して決まっています。
反則対象区域はアタッキングゾーンとなります。
アタッキングゾーンというのは、相手側エリアの方に引いてある青い線(ブルーライン)
よりも相手ゴール側のエリアの事を言います。

まぁ選手で判断するか線で判断するかの違いはありますが、
これは一番サッカーに近いですし、しかもオフサイドラインが動く事はないので、
理解しやすいかも。
ですが、加えて『アイシング』や『ツーライン』(今はNHLだけか?)のルールが
あったりするので、トータルでは分かり辛さも少々あるかなぁ。

攻撃していて、このブルーラインよりも自陣側にパックが戻されてしまうと、
選手も同様に一旦自陣側に戻らなければ再びプレイに関与できないので、
このブルーラインの存在が試合においてはかなり重要になってきます。

ちなみに、サッカーと少し異なる部分として
ラインよりもチョットでも自陣側に残っている所があればオフサイドにはなりません。
(ならなかったハズ・・・汗)




④『ラグビー』の場合

ラグビーにおいては、他の競技と比べて複数のパターンがある分、
そしてオフェンス・ディフェンスどちらにもオフサイドがある分、
難しさレベルはチョイと高いかもしれません。

まずはボールがオープンであった場合20091030-03.JPG

この図の例はスクラムからオープンにボールが出たタイミングを意味しています。
この時はボールの重心(中心)にオフサイドラインが存在する事になります。
反則対象区域はココで書かれているラインよりも相手側のエリアとなります。
オフサイド該当選手は一旦ラインよりも自陣側に戻ってから
プレイに関わらないと、オフサイドを取られます。

ディフェンス側にとっても同じです。
オフサイドラインの基準がボールなので、単純に上下をひっくり返して考えれば
良いかと思います。

図の例でボールを蹴った場合、オフサイド該当選手はボールを蹴った選手よりも
自陣側に戻るか、蹴ったボールを取った相手側がプレイを始めた後(条件アリ)
ならばオンサイドとなり、再びプレイに関与できます。



それからボールが密集地の中にあった場合20091030-04.JPG

この図はスクラム時のつもりで書いています。
先程とは違って、この場合は密集の一番後ろにオフサイドラインが生じます。
ということで、ラインは攻撃側・守備側で別々に存在する事になります。
ココも分かり辛い理由の1つかなぁ。

試合において、密集からボールが出た時に、初めて相手DFが一斉にワァ~ッと
動き出すのを良く見たりするかと思いますが、あれは
ディフェンス側がオフサイドを取られないようにしている為です。
逆にスクラムハーフが密集からボールを出すタイミングを伺っていたりするのも
良く見るプレイでしょう。
あれもオフサイドの駆け引きが主な理由になるかと思います。
昔はスクラムハーフがボールを出す真似をして思いっきりフェイクをしたりもしていましたが、
悪質という事で今は禁止されています。


ちなみにラグビーにおいては、『10メートル規則』といった
ココで書いたオフサイド・オンサイドに関係しない
重要なルールもあるので注意。


まぁラグビーもアイスホッケーと同じく、
『ボールを保持している選手が一番先頭にいる事』
コレが基本です。




⑤『すすきの』の場合

20091030-05.JPG

・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・。

ま、まぁコレは間違ってココに迷い込んだ方の中で
もしかしたら少しでも該当者がいるかも、と思い書いたまでです・・・(大汗)

ボーナス様、もし迷惑であればお知らせ下さい。
該当部分を削除致しますので。




という事で、もちろんコンサだってまだまだ試合が残っていますが、
さまざなまスポーツを知ることによって、その中に(今回の話は該当しないでしょうが・・・)
例えばコンサに対してフィードバックできる部分があったり、など
タメになったりもします。

なので、いろいろなスポーツを知ることは
個人的にはオススメです。



post by しゅ~ちょ~

21:20

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オフザボールとトラップと選択肢と判断

2009年10月27日

先日の日立台での得点シーンでの山形のプレイに、
今現在コンサが最も必要としている事がけっこう詰まっていたような感じがします。

以下、1度はやってみようと思っていた単なる自己満足分析なので、
興味のない人や全くそう思わない人はスルーの方向でゼヒ。
(´・ω・`)







20091027-00.JPG

①(カツ宮沢)がボールを②(長谷川?)に渡し、パス&ゴー
ポイントはその後ボール自体が逆サイド側にいっても
そのまま①は相手DFラインへ目掛けて走っている所。

ポストでボールを受けた②は③(古橋)へ落としパス&ゴー



20091027-01.JPG

ここで柏の選手(A・B・C)は、
とりあえずBが②に併走している形。
あとはAとCですが、Aは最初③の正面に入れるように動き出すが、
Cの存在を考えて、直接ボールへアタックする判断に切り替える。
『Cが③の正面に入ってくれるだろう』という考えの基に。
しかし、Cは走り出した②に対して数的優位を作るために
③へはアプローチせず。
結果、写真でいうとAは左斜め下Cは右側に重心がある事となり、
②に併走しているBも含めて、中央部分に大きなスペースが。



20091027-02.JPG

この時③は、選択肢として
『そのままトラップして②の前方へスルーパス』
『中央に出来たスペースを使う』
といったものが取れ、結果③は後者を選択。
そして③は、ボールに対して直接アプローチにきたAを見て
重心の違いを利用したボールの受け方をする。
足元ではなく大きなスペースを目掛けてトラップをすれば、
そのスペースを利用する事だけではなく、瞬時に
Aを抜き去る事ができるという判断。



20091027-03.JPG

そして実行。
この時、『④に対してパスをする』という選択肢も生まれるが、
②がゴーを行っていた事により、相手はB・Cの2人のDFだけでなく
最終ラインの1人が②に対するケアをする事に。
(この時点でもBとCが抜かれちゃってますしね)
これによって、最終ラインにギャップができ
併せて①がそのギャップへ突入。
これによって、『①へのパス』という選択肢も生まれる事となる。

③がこういったトラップをした事により、
ドリブルも含めてこんなに有効な選択肢が。



20091027-04.JPG

Cが慌てて③へアタックを試みるが、③にとっては
かなりの時間的猶予がある。

この時、Dもスペースを消す&ボールへのチェックのために
写真左下へ寄せるのですが、そのウラにもう1人誰か
走り込んでいたら、さらに完璧だったと思う。



20091027-05.JPG

そして、③は相手の最終ラインのギャップへボールを出す事を選択。
本来はEの位置が最終ラインであるはずなんですが、
写真右下の②の存在があったから



20091027-06.JPG

相手の最終ラインがこのような状態になっており、
①はオフサイドにならなかった。
(パスが出た瞬間はギャップの間に①がいた)



この後、ボールを受けた宮沢がGKもかわして得点を決めるんですが、
点が決まったかどうかはともかく、またカウンターがどうとか関係なく
この一連のプレイには随所に『考える力』が詰まっているかと思います。
そしてそれは、決して自分自身に対してのみではなく
各選手がチーム全体をイメージした考える力になっているかと思います。
アフターゲームショーで野々村さんが古橋のトラップを褒めちぎっていたようですが、
自分なんかは他にも『おぉ~!』と感じる部分がいっぱい。

山形、スゴイです。
こういった所がJ1でもやっていける所以かなぁ。
コンサの選手たちにもこういう力があれば・・・
頑張れ!選手たち!



post by しゅ~ちょ~

19:58

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これで勝ち試合になっていたら相手様に失礼

2009年10月25日

J2第47節

IRIS OHYAMA  1-0  


決して『とにかく仙台が良かった』とも言えないとは思いますが、
少なくともコンサよりも悪い部分はなかったでしょう。




まぁあれだけオフザボールの時に突っ立ってばっかりじゃ
攻撃の組み立てをする事は無理ですね。
単純にボールマンに対して同情です。
消耗している分は『意味のない無駄走り』ばかりの結果かと。
100%マニュアル通りにやろうとしているばかりでは
それこそ相手の思うツボ。

そして、ボールが来た時に必ず一旦トラップして一度止める悪いクセを
如何なく披露していた選手が数人ほど。
コレではFWの選手はやってられません。

また、相手バイタルエリアにおいて
流れの中でウィングの選手が中央に顔を出さないので、
やはりキリノがヘトヘトになってしまう。
西嶋に左のウィングをやってもらった方がまだ良いのかもしれない。
しゅんピーだっているんだし。
でなければキリノを元からウィングとして置いて
中山あたりを最初から入れたりとか。
そう思ってしまうくらいサイド銀座の健在っぷりが相当な重症です。
SBに対する過保護が困りモノです。

また、ハファエルが出てからの展開を見ても分かる通り、
宮澤が全く何もしていなかったので余計にキリノに同情。
あのタイミングでハファエルが出てきたから
キリノは潰れずに1試合もった気がします。


戦術理解がどうとかいう以前に
今のMF陣の中で最もフットボールをやろうとしているのは
ハファエルだったような感想ですね。
戦術以前の中身が全然出来ない選手に戦術の話をするのは
ムダではないかと・・・

こんなオフェンスをしてる上で
点を取られたら責められる、って
なんだかDF陣がカワイソウでなりません。




相手が自滅したり実力差が大きい時には見え辛いモノが、
こういった時には思いっきり露呈してしまう。
この時に少しでも学習していればまだ良いんですが、
セレッソ相手の時と何ら変わりない感じなのはドウヨ、なんて思います。

やはり最も足りなく感じるのは、考える力です。
これでもし
『技術が足りなかったから』
とか
『気持ちが足りなかったから』
なんて選手に言われれば、個人的にはたまったもんじゃないなぁ。


post by しゅ~ちょ~

16:06

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『観戦環境は快適だった』という感想。なぜなら自分はアホゥだから・・・

2009年10月22日

風がなかったからか全く寒くは感じなかった厚別で、
周囲が着込んでいるのを思いっきし不思議に感じていた
スタでは普通に半袖レプユニ姿だったアホゥですよコンバンハ。
 中に一枚汗取り用の半袖Tシャツを着ていたのはまぁ内緒だ
まぁ良い子はマネしないように。


J2第46節

  1-0  


『古田の空振りはデフォなのか?』
といった感想はともかく、
とりあえず、征也と宮澤にボールに絡む時の洞察力・判断力がもっとあれば
難なく4~5点くらい取れていたような試合だった、とあくまで個人的に感じた次第で。




そう感じるのはトラップに関して。
『もっと常日頃からいろいろと考えてやってみると
本人達が思っているよりもアッサリと相手をケチョンケチョンにできるのに・・・』
なんて思えちゃいます。


ほんのチョッピリ掘り下げると、
宮澤は足でトラップする場合に、常にインサイドを使ったトラップになっているので、
そのタイミングで相手にボールの移動範囲を予想されて詰められてしまう。

征也は基本的にほぼ足元で止めるトラップになっているので、相手からすると
その後の動きを当てられてしまうパターンが多くなる。


共通しているのが
全く持って相手をダマせていない
という事。
(ダマシなしで常にうまくいくなんて、小さな子供相手でもない限り有り得ないと思うので)
ボールをトラップした時点で、相手に対して優位に立てていません。


宮澤については、例えばポスト気味でボールを受ける時に
トラップ1つで相手を抜いて前を向くプレイを入れるだけでも
その他のプレイだってもっとラクになってくる感じがします。

征也については、例えば
2000年の昇格を決めた時の対湘南戦でのアウミールのトラップ辺りが
結構参考になるかと思うんだけれども・・・


実際にそのプレイ自体がうまくいった・いかないに関係なく
『そういった事もしてくるんだ』と相手に考えさせる事が出来ればそれだけでも相手の間合いや重心が変化する可能性が出てくるので、
意味のあるプレイになってきます。

ですから、失敗を恐れずにいろいろなパターンを試してもらいたいです。
元から最後の結果ありきで考えるのではなく。
両選手とも技術や感覚は普通にあるかと思うので、それが出来るようになってきたら
『現在の代表選手は目じゃない!』なんてレベルになってくる可能性だって
あると普通に思ってます、自分なんかは。


あと、今日の宮澤はディフェンスに関しては
(意識して比重を強く置いていたのか)良かったと思うので、
オフェンス時にも変わって来ると、
目をゴシゴシさせるサポがそこかしこに出現するだろう、と予想。

また、征也は相手のオフサイドラインを意識しすぎかと感じてます。
もっとバシバシ相手の裏に行って欲しいなぁ。
オフサイドは気にせずに。




岩沼しゅんぴーは、無難にこなしていたかと思います。
個人的には『無難にこなす』という事はとても大変な事だと思っているので、
評価が高いです。
また、彼について一番感動したのが、オフェンス時のアーリークロス。
選択肢としてなかなかなタイミングのものがあったりしたので、
その後結果がどうなったかは関係なしに、感心した次第。

ピンチ時の良い対応もありましたしね。
少なくとも、逆サイドのサイドバック(今回は芳賀)の負担を
少しでも減らしていたかと思います。
もし次の試合でも同じように出来れば、
これまで『サイドバックが全然いない』と困っていた要因を
良い意味で裏切ってくれる、という嬉しい悲鳴になるのですが。
(試合を見れなかった方のために・・・
 今回の彼のイエローは相手のFK時の距離不足を取られました)



あと感じたのが、
『やっぱりダニルさんの操縦役が欲しいなぁ』
という事。
以前のビジュや今野を操縦していた野々村氏のような。
(改めて野々村氏の偉大さを感じている今日この頃)




全体としては、
『自陣でボールを持った時に100%パスありきの雰囲気になり、
そして実際の選択肢もパスになる』
というのを変わらず良く見られたのが気になりましたかねぇ。


また、付け加えとして
キリノのゴールは自分の所からは見えませんでした・・・orz




今回は、『厚別組が勝ち組!』なんて言おうとするような矢先に
ドームの方がサヨナラHRってなっているようで。
口に出さなくて良かった・・・(爆)

それから、今回の主審であったミルク好きミクルスキ。
(ミルク好きなのは自分だ)
前節の感想をチラチラといくつかの所で見たりしていた身としては
今回の裁きの感想は予想通り。

チョットお手本にはならないような感じですね。
(´・ω・`)


post by しゅ~ちょ~

01:05

コンサ コメント(2)

昇格消滅の驚き・悲しみは特になし

2009年10月17日

J2第45節

POCARI SWEAT  3-0  


10年前を思い出すようなシーズンの流れを感じたまま、
淡々と本日の試合終了。
吉弘、あのイエローはないワ・・・




ダニルさん・古田・ハファエル(あと荒谷)を除いた今回のメンバーから考えると、
選手が考えるといった作業を放棄させられていた期間(トータル2年ほど)
の代償が大きかった』
事が良く分かる試合だったかと思われます。
個人の技術決められた事ばかりで頭デッカチになっても、
応用力がなければ全く意味ナシなのが
選手の頭の中に叩き込まれていればいいのですが・・・
(少しでも叩き込まれたと信じる事とします)


というワケで、今シーズン昇格できなかった事に対しての衝撃ですが、
個人的にはほとんどありません。
サポの立場よりも
『言われた事だけを愚直に実行しようとするばかりの選手達』
を今年から見ていた石さんの立場の方が、
今現在でも衝撃度が大きいのかもしれません。

まぁ今シーズン限定で言えば、チーム全体に対しては同情の気持ちがあります。
特に石さんに関しては。
シーズン頭の時点で、ヤンツー時代に見えていたかもしれない希望が
カケラもありませんでした、という事も言えるでしょうから。
その中で結果ばかり追求されたって、歪みが出てくる可能性が高くなるのは
誰が監督をやっていたとしても普通に考えられる話かと。




さて、チームはこの先どのような方向性に進んでいくのだろう?
自分は『何よりも目先メインにならなければいい』とは思っていますが・・・
そして、
『いろんな意味で衝撃ばかりだったであろう今年よりは良くなるんじゃないか?』と
ポジティブにも捉える事とします。
1トップがどうとかシステムがどうとか技術がどうとかなんていうようなモノは関係なしに、
選手達の考える力が向上すれば、相当化けるような感覚もあるので。


ですから、当然ながらに応援も変わらず。
と言うか、現状の方が応援のし甲斐があるなんて思っている自分は
ビョーキなのかも知れませんですハイドウモ。

あと、個人的に今強く思うのは、
『1年前と同じようなシーズン終盤の過ごし方はイヤじゃ』
という事。

残り6節+天皇杯は有意義に使って欲しいです。


post by しゅ~ちょ~

18:35

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Nick Heidfeld

2009年10月16日

F1ネタを少々。


『BMW撤退のアオリで来期のシートがどうなるか?』
となっていたクビサとハイドフェルドの両名。

クビサはアロンソの後釜に決まったようですが、
流動的なのがハイドフェルド。

何だか『クビサより過小評価されている!』と本人は憤慨しているようですね。
個人的にもそう思ったりもします。
『実力は感じるんです、なのに扱いが』なんて。
インパクトがないんでしょうか・・・

こういった所にスゴいインパクトを感じたりするんですけどねぇ。

その1

その2

こういうの自分は大好き(爆)
でも普通の考えだと印象を落とす一因にもなるのか・・・

何とかうまいコト来期のシートが決まって欲しいです。


post by しゅ~ちょ~

00:15

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コレだと・・・

2009年10月12日

協会のHPにて。




20091012-00.JPG


得点数,勝ち残りチーム状況は正しいんだけど、肝心の赤線が・・・
(近いうちに直されるでしょうが、この時点では訂正ナシ)
間違いは誰にだってあるでしょうが、よりによって何でこんなトコロを間違っちゃうのだろう。

コレだとただマリサポにブーたれられますよ。
『いつもドサ周りさせておいてこれか?』とか
『ウチが消えるのはデフォルトなのか?』とか
『トップがあれだからか?、単なる腹いせか?なんて。

また他サポであったって、
日産スタでV長崎VS福島Uなんて対戦になっていたら
観たくなっちゃうじゃないの!

あっ、もしかしてコレは協会の営業の一部なのか?(爆)



追記:
さすがに訂正されていました。(10/15時点)



post by しゅ~ちょ~

08:06

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J2勢で90分勝ちチームが少ない件

2009年10月11日

第89回天皇杯2回戦

  2-1  大山黒牛


試合終了直後にスタンドの所々で失笑が漏れた
晴れと雨を5~6回ほど繰り返した枯葉の舞うおなじみ強風厚別。


JFL以下のカテゴリーのチームと試合を行う場合の大変さも考えられもしますが、
とりあえず、あれだけ他人任せのオンパレード試合で結果勝ちというのは
なんだかとても申し訳ないような気分。
(´・ω・`)

試合トータルとしては鳥取さんの方が何倍も頭が良かった
というのが一番良く理解できた事でした。
『構築』といった意味ではウチが完敗でしたから。

ですが、今回のウチ相手のような試合では勝っておかないと
先日の対刈谷戦の時のような敗戦はなくなっていかないのでは、と感じました。
余計なお世話か
とにかくガンバレ鳥取!

対するコチラは、何でもう相も変わらずあんなにもオフザボールの動きがないのか?
そして何でボールマンはそれに対してお互いに怒鳴り合わないのか?
といった場面ばっかり・・・
最初のメンバーの中で、ボールのない時に一番考えて
一番駆け引きをしながら動いていたのは年長のスナマコだったという結果が悲しい。
パスだって出し手の問題ばかりで考えてたって意味ナシ。
受け取る側がちゃんとしていて初めて成立(not松永)する事を考えてないと
先はないでしょう。
特に吉弘はバックパスをしてそれで終わりではなく、その後にもっと
例えば『展開できるように考えて動けバカヤロウ!』なんて
前に対してもっと怒鳴りつけましょう。

また、最後の場面
西嶋のハメド相手の対応はセンターバックのそれではありません。
『あっ追いつかれる、残業だ・・・』
と普通に思ったのはナイショです。 まぁナイショになってませんが
ヤッパリ彼は前方の選手かと。
だけど、代わりがいないのが困りモノ。

もしサッカーにセットプレーが存在していなければ・・・なんて考えると
もうガクガクブルブルものでしたよ。
今日はハファエルがいなければ終了チームの仲間入りだったでしょう。
個人的にはもし仲間入りだったとしても納得していたかも知れませんが。
あの内容だったら・・・

それでもまぁ実戦経験は現状として1試合でも多い方が良いので、
その意味では次も試合がある事は大きいと思ってもいるんですけどね。




ところで今回の2回戦、J2勢で90分勝ちしたのは、J2同士だった岐阜を除くと
ウチのほかにはのみ。

コレはもうコチラの方がジャイアントキリングだったのか・・・
まぁノー残業デーだった事は良しと考えましょう。
あんな天候だったし




結果J2上位勢は、勝ちを選択したチームと負けを選択したように見えるチームと
両方ありますので、この先どうなっていくだろうか興味深く見ていく事にしましょう。

あと、この先もしも浦和がベストメンバー規定で処分されたとすれば、
個人的には一番ウケるんだけどなぁ。


post by しゅ~ちょ~

18:16

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病気復活

2009年10月08日

J2第44節

  0-1  YANMAR


結果がどうこう・・・云々よりも
ロスタイムに決勝点を決められて・・・云々よりも、

古田をも巻き込んで見事なまでにサイド銀座が復活していた事
コレがもうホントに



20091007-02.JPG

クヤシイです!!





決められた点数に違いがあっただけで、前回の対戦と同じく
『頭脳の差』
が個人的には何よりも感じられた事でした。

そして、どうやらやはりウチの前方ポジションの選手達は
キリノをツブしたいようですね。
キリノに前方からディフェンスをさせておいて、いざ攻撃になったら
いつも一人ぼっちにさせているなんてホント意味が分からない・・・

終了後の挨拶にも全部回れなくなるくらいにボロボロだったキリノを見て
感じ取るところがなければもうコレは相当な重傷でしょう。

また、いつも通りのオフザボールの動きのなさ。
ボールが出されてからビックリして初めて動いてばかり。
これじゃあダニルさんのパス成功率が下がるのも、相手に背を向けた後ろ向きの形で
ボールを受けてばかりの宮澤がその後何も出来なくなるのも当然かと思われ。




今一番必要なのは決して『技術』ではないと思います。
そして、『純粋な精神力』でもないと思います。
必要なのは『信頼』『イメージ』かと。

例えばアメフトのパスプレイなんかを見たりして、勉強した方が良いと思います。

一本のパスが通るまでに、
どれだけの味方同士の信頼があって
どれだけのオフザボールの動きがあって
どれだけの選択肢作りがあって
そしてどんな運動力学が存在しているのか
という事を。




相も変わらずだったジョージ
はもう語るまでもない。
クルピ爺が元気である事を札幌の人達に見せたかったのですかそうですか。
(´・ω・`)


post by しゅ~ちょ~

00:00

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コレは悲しい(非コンサ)

2009年10月06日

『トヨタという会社の車は、一部分を除いて
20世紀末をもって死に体となってしまい残念だなぁ』
と思っている昨今。
こんな車のニュースがあって見てみました。

【FT-86コンセプト】 なるコンセプトカー。




あれをカッコイイと思える人がある意味ウラヤマシイ。
あれじゃ後ろ姿は日産Zの縮小版だもんなぁ・・・
そして前から見たらマツダ車だし。

トヨタ車のデザインは、もうハイエース以外は見るべき所がないですね。
まぁデザインの良し悪しの判断は人それぞれだろうけど

また、スバルには何にも罪はないけれど、ハチロクの名をつけるような車に
ボクサーエンジンを積んで重心を下げるなんて、『なんじゃそれ』ですよ。
車幅も余計にありすぎるし。

ハチロクはやはり4A型エンジン系列じゃないと。
そして、ノーマルだと重心が少々高めで車幅が細く、
フラつき気味になるのがいいのであって。

そこから各オーナーがそれぞれに色を付けていってナンボな車なのに・・・
たぶん足回りも分かりやすい構造にはならないんだろうな、という予感。


まぁとりあえず、自由度の高いコンセプトカーなのに
『空気抵抗の事・等を考えると似たようなデザインになってしまう』
なんて説明をしそうなマネっこデザインは置いといて、
メカニカルな部分に関してなど、この車自体だけで考えると
そんなに悪くはないだろう、とは思います。

しかし、コンパクト(気味)でFRなだけであの車にハチロクの名を付けちゃうと、
そっぽを向く人が多数になるのでは、と予想。




P.S.

今のプリウスは何をもって『ECOです』と言えるのか?
というのが個人的には現在の大いなる謎。
(確かにハイブリッドの技術や、それを市販するのはスゴイ事ではありますが・・・)
『デカく重くなった車にECOを求めるのはどうなのよ?』てな理由で。
あれならMTの現行ミラに乗った方がよっぽどECOだと思われるんだが。
(IQやヴィッツは個人的にデザインがモウ論外なので)

高速道路を100km/hで走っている脇を
加速しながらビュンビュンと追い抜いていくプリウス
を見たりしながらそれを強く思ってしまいますよ。


post by しゅ~ちょ~

21:10

その他 コメント(5)

イメージ不足

2009年10月04日

J2第43節

武者がえし  0-0  


宮の沢で見てました。
自分は別に『スグにでもJ1昇格至上主義』ではないので、という前置きをしながら・・・




とりあえず監督と攻撃陣は守備陣に対して、
1ヵ月くらいはメシをオゴり続けないといけないような試合。

てなワケで、トータルの試合内容としてはヘタレの部類に入るでしょうが、
『ヘタレな部分が分かりやすく、問題として考えていきやすいでしょう』
というような意味では収穫があった試合だったかと。
まぁ実際にこの先に生かせるかどうかは現時点ではワカリマセンが・・・




いろいろあった中身のうち、今回問題と感じられた中で最たる人は両ウィングの2人。
何だか、彼らが選んでいる選択肢は『2トップの場合のノーマルなもの』ばかりでした。
コレはキリノに対して90分間フルに2人分の要求をしているのと同じです。
両サイドバックが結構高い位置まで上がってきたりも普通にしていたので、
サイドに張り付いてばっかりではダメダメでしょう。
キリノをツブシたいのであれば話は別ですが。

そしてこの2人は正直プレイが満載でした。
正直なので相手を良い意味でダマせていない。
プレイとしては、ほとんどが
 ①ボールを受ける
 ②ドリブル
 ③相手に『ドリブルだ』と判断されてしまっているので、抜けない
 ④そうなると今度は100%パスの香り
 ⑤そうすると相手はパスコースをツブすだけ
 ⑥ボールを失う
こういった流れになっていました。
そうなると相手のDFが良く見えるのも当たり前。
やれば良い対処・動きがハッキリしているので、ムダな動きを減らせますから。
暑さとかは関係なく『鬼プレスを続ける事も可能かも』なんて思えるくらいに。


正直プレイでも『悪くないな』と思えるのは、例えば若き時の野人岡野のように
90分ムダ走りだったとしても、それを全力で、そして全方向で行える選手
しかいないかと思います。
それが出来なければ、もっとプレイの幅・選択肢を広げないと。
もっと頭で考えてプレイしないと。
ペース配分をするのは良いんだけど、そのやり方に大きな問題を感じます。
この意味では、やはり大伍のほうが現時点で長けているように感じます。

コレについては、攻撃時に全体としての意思統一がされた押し上げがあれば
少しは話が変わってくる時も出てはくるんでしょうが、
(最近の勝ち試合はコレがハマったりしたパターン)
押し上げというか基本的に『このタイミングだ!』といった意思統一がなかった
ので、見え辛かったボロが見えちゃいました。

ココに関しては、宮澤やカズゥがボールマンの時に
大いに同情してしまうような所がチラホラと。
(決して彼らが特別良かったワケではないですが)
放ったシュート5本というのもまぁ必然っちゃあ必然。

加えて全体として大きく気になるのは
『トラップとはボールを足元に止める事だ』
なんて必ず感じてしまう部分。
トラップで相手を抜き去る意思・選択肢を全く感じません。
コレも相手のプレッシャーがキツく見えるカラクリの1つ。
『キツいプレッシャーの中でどうプレイするか?』
だけを考えるのではなく、
『そのプレッシャーがどれだけ少ない状態でボールを受けられるか?』
といったベクトルでも考えていかなければ、最低限であっても

ダニルさんが10人  (´・ω・`)

といった結論しか出てこなくなってしまいます。


また、パスが出されてから慌てたように動いてばっかりじゃ
通るようなパスも通らなくなってしまいます。
(ココに関しては単純に『ボールマンのパスミス』のみで片付けてはいけないと思う)



併せて、モチロン制限が掛かる部分はあるにせよ、結局
最後の10分間以外は実質コチラが2人ほど少ないようなイメージ
だったので、監督もよろしくなかったですね。
個人的には最初に交代するのは宮澤ではなかったと思われ。
前半のうちから得点・リードをするような展開を希望しているような采配では
なかったかと感じます、今回は。




PKについては、前節高原本人が言っていた
『ガマンする事』
この勝負に勝った結果だと思います。
真ん中への緩い浮き球でしたが、もし高原がどちらかに飛んでいれば
決まるようなボールでしたから。
宮の沢ではキッカー(木島だったかな?)に対する失笑のような声が聞かれましたが、
それはキッカーに対してだけでなく高原に対しても大いに失礼。

自分としては決まる決まらない関係なく、中身の濃いPKだったかと思います。




という事で、トータルでは『・・・』な中身が結構出てはいました。
それでも、この試合オンリーで考えることはせずに、
悪いような部分を見つめ直し、そしてそれをこの先に生かす事ができれば
決して悲観する必要はないだろう、と思ってます。

そりゃあ昇格すれば嬉しいでしょうが、
バックボーンのないまま背伸びして昇格しても、
その先に大きな悲観が待っている事はいいだけ経験しているワケですし。


post by しゅ~ちょ~

19:05

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おりむぴっく開催地

2009年10月03日

個人的には、予想していた
リオとマドリーの一騎打ち
になったので、あんましサプライズはなかったかなぁ。

リオであればW杯との連続開催
マドリーであればロンドンに続いてのヨーロッパ連続開催


天秤にかければリオになるのかなぁ。
コレばかりは実際に聞かないと分からないけど。


まぁ一番ツボだったのは、東京落選の結果を受けて

『これで16年夏のコミケはビッグサイト開催で安泰だ!
  よかったよかった』

というコメントを見つけた時。
(-o-)y―・゜


post by しゅ~ちょ~

01:00

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