あ~そ~なんだそ~なんだ

2008年10月26日

J1第30節

FUJITSU  3-1  


よそ様の感想を拝見していると

無駄に1試合使っちゃった

ような感じですね、雑感として。

(映像見れてはいないのでなんとも言えないが)




『単純に若手を試すのみというのもどうよ』てな考えもあるのだろうが、
そればっかだと果たして
今の監督がシーズン終了までチームにいる必要性に対する説得力
はどこまであるのだろう。

とにかく誰でもいいからS級持っている人を日雇いに近い感覚で
『その場にいてくれるだけでもいいから』
なんて監督の場にいてもらうようにお願いするような流れと
大きな差はない状態に見ている方が多いような気がします。

こうなると
残り試合は単純に消化
で終わる可能性が高そう。

だとすると話にならんでしょう。
いろいろあるだろうけど、果たして
選手の視点で来年以降に関してはどのように見えているのだろうか。
最悪、チームに選手がいなくなってしまうかも。
昨年の広島のような形と間逆ですね… ハァ~_| ̄|○


post by しゅ~ちょ~

19:45

コンサ コメント(0)

要領の悪いまま終戦

2008年10月19日

J1第29節

  0-2  HITACHI


とりあえず来年の居場所が決まった本日。
試合終了後は何故だかガックシともならなかったし悔し涙も全然出ませんでしたよ。
3度目の降格にして初めての経験。

逆に
『もしこれで勝っていたら柏な方たちに対して失礼極まりない』
とストレートに思っていた小一時間ほど。




まぁ選手のヤル気がどうだとか技術がどうだとか云々もあったかもしれませんが、
何よりも監督を始めとして1年を通しての要領の悪さが際立っていましたね。
それが判り易いから、その分ホントは無くてもいいハズの覚悟もできる。
だからこんな気持ちにもなったのか。


すべてにおいて監督の指示通りやるのみの選手に対してもそうかもしれないが、
監督・スタッフのダメさがかなりの割合を占めているでしょう。
今日の『サイドバックのデビ純』なんか、先週のサテの試合を見ていたら、本人には申し訳ないが
とてもじゃないけど坪内をベンチに追いやってまで試合で使う事は考えられないでしょう。
(しかもサテの時とは逆のサイドで)
そして、王様フランサをあそこまでフリーにさせる戦術しかり。
また後半30分過ぎになるまで、カウンター以外で
『これは!』といったことができないような選手を頭から使う事実。


いずれにしても、監督の要領の悪さが特に目だった今年を象徴する結果でしたね、今日の試合も。

理想を追い続ける事もいいのかもしれないが、昨年の昇格の仕方を見たりすると
『理想よりも何とか結果を』
にシフトしているのかとも考えていたのですが、自分なんかは。
昇格自体は嬉しいかと言われればそりゃあ嬉しかったですが、同時に考えたりもしたものです。
『チームの考えは目先なのか? それとももっと先の方なのか?』
なんて。
監督本人を始めほとんどしゃべってくれないから
(当たり前の部分もあるけど、試合を見ててもそれが見えない)
余計に要らないかもしれない詮索も。
そして、もちろん悪い意味での考えも。

ですが、こんなにも早い終戦という形で現実のものになって欲しくは無かったんだけど…


ウチにはランパードもジェラードもマケレレもガットゥーゾもセナもいるわけではないです。
監督のやり方は、理想を前面に持っていって
『ココはこうやれ、でなければ使わん』
てな感じでしたね。まぁ在籍選手依存型とでもいいましょうか。
そして例えば、
『チームにはこういった選手が在籍している。なのでこういう形でやる』
といった引き出しを出さないのが
世間で理論派なんて呼ばれているような人がよくハマる部分だと思う。

とりあえず、『契約の更新はしない』とかいった話もチラホラありますが、
こういった所が改善されないと、仮に来シーズンに指揮を執っていたとしても
自分なんかにとっては全く持って説得力の無い監督になっているでしょう、多分。

良い監督だと思っている他チームのサポもいるでしょうが、
実際に経験すると考えも結構変わるモンです。
その典型でした。
考えが合うようなチームもあるのでしょうが、少なくとも
ヤンツーの後任で札幌の監督に就任
という形は無理があったのかもしれません。

まぁそれでも逆に
考えの合う海外のビッククラブに行った方が結果を残すのかもしれませんね。


それから、
『あと5試合残っている』
という事をフロントはどう捉えているだろうかが気になる。
この残り試合を無駄にはして欲しくないというのが正直な気持ち。
もしもただ消化するように試合をしたとしたら、
降格の事実に対してよりも個人的には怒り狂うだろうなと予想する。

いずれにせよ、この降格をいかにこれからに生かすかが重要でしょう。





話は変わって

不快だった方も結構いるのでしょうが、自分は柏サポの『音出し』については
否定的でも何でもありません。
『選手練習開始時の日テレスポーツテーマ』も正直聞きたかったですし。
また、一連の類だって今日になっていきなり始めたモノでもないのですから。


それよりも
『終了後のグラウンドレベルへの飛び降り』
   や
『ブーイング』
の方がよっぽど不快でした。

飛び降りに関してはもってのほか。
悔しいのは飛び降りたアンタだけではないでしょうよ。
そして、考えが後ろ向きになってドーする。飛び降りて結果が変わるワケでもないのに。
話にならない。
もう二度と来なくてもいい位。

そしてブーイングについて。
(コチラはネタも含まれるが)
菅野に対して執拗にブーイングをしている人がいましたが、

菅野に対してブーイングするのは
猛獣にエサを与えている行為と同じ

という事を理解しておかないと。
さらにヤル気を与えてドーするっちゅーねん。
彼に対しては相手にいた場合は、鼻で笑うのがベスト。
もしかして最近サポになった人なのかな。
横浜FC時代から彼を知っているサポならそうしているでしょう、普通は。
菅野本人は多分、あのブーイングに対してたいそう感動している事でしょう。

まぁ、今日の小林祐三にあまりスポーツマンシップがなかった事については
少々同意しますが。
でもあれだってコンサが試合中常にリードしていれば多分しないでしょう。
ですから、コチラにも問題アリという結論で。


post by しゅ~ちょ~

23:25

コンサ コメント(2)

驚きはしない

2008年10月05日

J1第28節

飯田産業  5-0  


文字情報を更新する度に失点が増えていって…
ヤンツーは今のコンサに対して、あまりにも自らがいた当時の遺産がない事に
お嘆きになっているかもしれません。
それよりもゼヒ鼻で笑って頂きたいですが、ヤンツーには。
(当時からの選手がいくら残っていても必ずしも遺産とは言えんでしょ)



結果に対して別に驚きはしませんよ。
全く持って考えられない状況であれば普通に驚くでしょうが、
今のウチなら想定の範囲内というのがありますし。
(文字情報のみでもそう思える節があるのは悲しいが…)
負の連鎖反応というのもつきものですから。
それをどれだけカバーし合えるのかがチームスポーツというもの。


といっても、どれだけ怒っても嘆いても結果が変わることはありません。
大事なのはこの試合を如何に無駄にしないか。
数年後になって
『いやぁ~、磐田に0-5なんていう虐殺もされたなぁ』
なんてサラッと言えるようになるためにはどうすれば良いのかを
追い求めていく事が重要だと思う。
(2004年の時は結構考えていたと思う)

そして、まだシーズンの試合は残っているワケだから、
そこで如何なる試合を見せつけるか。
自分のようにビョーキな方は居場所がJ1だろうとJ2だろうとどこであろうと
応援する事に変わりはないでしょうが、
未来へ向けて見るべきものがあるかないかで当然意気込みだって変わってくると思う。
そういうものを見せて欲しい。特に監督。
少しでも足掻く意味も含めて。


P.S.
4-4-2の3ラインなんてぇのは、ウチの選手を見ると
ヤッパシ適性だとは思えないのだが。
仕事が格段に多いCHに適任選手がいて初めてできるもの。
今日もいつも通りにサイド渋滞で真ん中ポッカリだったのだろうか…
だとすると0-5の結果に対して更に納得度が増えてしまう。
磐田の中盤はまるで『鬼がいない鬼ごっこ』のようにユッタリとしてたんだろうなぁ…なんて。
そして、クライ㌧とアンデルソンはいつも通りに
『来たボールは必ずトラップ』+『ボールは自分を必ず経由しろ』
だったのだろうか?
もしそうだったら、90分フルで出る意味はないですね。


post by しゅ~ちょ~

17:15

コンサ コメント(2)