2011年08月26日
技術的な部分以外でもこれだけの失敗があれば 『勝て!』というのがそもそも無理な注文であって・・・ J2第26節 岡山ガス 1-0 白い恋人
個人的に気にしていたのは戻ってきた宮澤の置き方。 前節から場所を動かすのは河合なのかしゅんぴーなのか。 はたまた2人固定で別場に宮澤を置くのか。 結局河合をCBに移してそこに宮澤を置きましたが、 結果を求めるのであったならばまずはココが大失敗でしたか。 しゅんぴーに展開力が無いので、どうしても宮澤がその役割を担わざるを得なく、 それによって今のウチでスルーパスを出せる貴重な選手が その役割を発揮し辛い状況になってしまった事で、 オフェンスの選択肢がバキッと減ってしまう流れ。 (純平もSBだったので、そうなるとスルーパス出しはスナマコの一択) ●河合&しゅんぴーをそのままにしてその前に宮澤を置く (積極的賛成系ではないけど) ●しゅんぴーをSBに持っていって、日高を逆側にして岡山一成CB (コッチの方が自分なんかだと良い。また日高は右じゃないと) だったらなぁ・・・というのは結果論にもなりますが・・・
また個人的には
試合開始から80分過ぎまでウチが1人少なかった
という感覚でした。
せっかく久しぶりに頭から使ってもらったのに、それに対する答えとして
予め周りを見ていない
だからダイレクトプレイをしない
左足しか使おうとしない
ジオゴの近くに行こうともしない
などの『ないない尽くし』をされちゃあ、使う方もやってられませんよ。
やはりしばらく試合に出さない方が良いかと。
もし次の試合も当たり前のように頭から出て似たようなプレイをされると
『使う監督がダメ』
となりますが、今回の試合に限っては監督ではなく選手当人がダメという話でしょう。
あまりにも脳ミソを使ってなさ過ぎです。
とりあえずジオゴの孤立っぷりが半端なく、 これまでのウチの悪いクセが再び大きく日の目を見た感じです。 バスケで言う『バックドア』のフォローがないから、ジオゴからすると 飛んできたボールへの対処として ●一度足元に置く ●フリックをする これだけの選択肢になってしまいます。 今回は更にフリックしてもジオゴを追い越す選手が無しだったので 実質一択になっちゃいますか。 競り合った時に、例えば『近くへダイレクトに落とす』とか『わざと触れない』とか そういった選択肢を取れないんです。 そんな中でボールを受けて3人4人の相手に常に詰められようモノなら・・・ 一度ジオゴの後ろは過去の1トップ経験者で固めるのもオモシロイかな、なんて思います。 (近藤・ウッチー・純貴みたいな感じで) 過去に孤立経験のある選手ならば、孤立したFWがどれだけ苦しい立場かというのが 経験の無い選手よりも理解できるでしょうから。 (90分もたないであろう事は普通に考えられますが、ホラそこは交代を使って) そう思わせるほど今回のジオゴはもう不憫で。
まぁどれだけ愚痴ろうが負けと言う結果は変わらないワケですし、
一週間チョイ経てば次の試合があります。
大事なのは今回の試合を次以降の試合にどれだけ活かせるかです。
後々振り返って
『あの時勝ち点を取れなかったのは痛かった』
というのは可能性として出てくるかもしれませんが、この先への活かしがなければ
そういった話にすらならなくなります。
要改善な部分はともかく、結果のみに関して言えば
ポジティブな意味で忘れられるか
というのが大事になってくるでしょう。
引き摺るようだと次以降の試合も危険です。
2011年08月22日
結果として勝ち点を取るのはスゴイ事。 思い通りにいった時は普通に勝ち点は取れるワケですし。 J2第25節 白い恋人 2-1 京セラ 陽射しがキツかったですね。 周りにはドンヨリ雲がいっぱいだったのに、 函館街中エリアはピーカンでモウ焦げる焦げる。 入江の時みたいだったですよ。
千代台はゴル裏エリアが狭いので、年に一度の別場所参戦。 そこで間近に見えたのは出来の悪い前半のSB上原でした。 まぁ試合中に喝を入れなきゃならない山下も出来が良くなかったので、 前半はフルであの流れだったのかな、とも思います。 DFで中に絞り過ぎになって相手様の左WGに楽をさせていたので、 『このままだとキッツイなぁ・・・』 といった感じだったのですけど・・・ 外的要因なのか内的要因なのかはワカリマセンが、後半での上原は 必要だったCBに対する信頼や周囲(特にスナマコ)との連携が前半と比べて向上。 いやぁびっくりした。 『試合中に修正が利く』というのは重要な事ですよ。 コレって3・4年前のチームには全く出来ていなかった事です。 そうなりゃこういった中身だって試合の展開が変わる可能性の1つにもなります。 チームとして目立つ部分は褒め称えている方が多いでしょうから、個人的には今回 『上原の修正』 の部分をさりげなく喜びたいです。 (´∀`) ワーイワーイ 『元のイメージ通りに試合が運ぶ』事に絶対はないですから、 自らで修正するにせよ周囲の助言で修正するにせよ こういうのが当たり前のように見られるようになれば、 チームの地力が相当上がっている証拠になるかと思います。 そして併せて『理想のイメージ』『理想のサッカー』の存在意義も大きくなります。
まぁ中山には一発ブチ込まれましたし、トータルでいっぱい攻められもしましたが、 個人的に今回最もヤラレたのはアブ(&ハチ)ですかね。 車のフロント部に大量に貼り付いた生々しさから比べれば 相手様だってそんなに脅威には見えなくもなるという自分にアラ不思議(爆)アブさん達は何にも悪くないんだけどね
2011年08月18日
いやぁ4得点というのに最近慣れていなくて セットプレイからズドンにも最近慣れていなくて 試合中のカルナヴァルにも最近慣れていなくて あまりの出来事に 家帰ってパンツ見たらチョイト濡れちゃっていました。汗で濡れたに決まってるでしょ(笑)J2第3節 白い恋人 4-0 Fe富士電機 コレはホーム戦のみ参戦の人間が最上位勝ち組になるのか? それとも倍返しリベンジを果たした両方参戦組が最上位勝ち組なのか? ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・まぁ良いかどっちでも。 少なくともフクアリのみ参戦だったアウェイサポの皆さん、 こんな良い思いを現地で体感しちゃってゴメンナサイ。 m(_ _)m
良かった部分はいろんな所の皆さんが述べられているでしょうから ココでは割愛多し。 自分なんかが今回最も『ココの変化は大きい』と感じたのは 芳賀のアクシデントで中盤の底に移ったしゅんぴーに 『相手のリズム以外でボールを縦に出す』意識が見られた事。 モチロン実際にはうまくいかなかった割合も現状で普通に含まれてはいますが、 成功失敗を問わずもし意識だけでも持てるようになっているのならば、 これは大きな進歩だと思います。 またジオゴが良い意味でキレないのなんの。 相手様(特に竹内)が精神的な部分で仕掛けてきているように感じましたが、 全く意に介さないジオゴに感動、そして萌える。 (*´д`*)ハァハァ ポストプレイに負けず劣らず素晴らしいですよ。 逆にホスンの(どれだけ意図的かどうか何とも言えませんが・・・爆)揺さぶりに対して 劣化した相手様の久保と青木孝太を見る事となりましたよ。 加えてアリバイプレイばかりだった深井や そもそもケガでいなかったチヴァ8号機。 (8号機はマット・弘ラムと一緒にQVCマリンに行っているという噂も) また要注意に考えていた自分がモーレツに恥ずかしくなってしまう程に 笑っちゃう出来だったサンダー・ファン・ゲッセル。 ←どうしてもフルで書いちゃうな これらを加味するとアクシデント以外で点取られる気はしませんって。
ソッコーで先制点が入ったのもありますし、 何だかんだで心情的には少々ゆとりがあった感じがします。 でもやっぱり勝ち点差を詰めた嬉しさとバキッと点が入った嬉しさ(抑えた嬉しさも)、 そして週末に函館まで移動する為の気力増強に対する嬉しさで パンツが濡れております。繰り返すけど汗でだよまぁ少しくらいチビっていても『頼むから許してくれ!』なんて 言っちゃうような今回の試合でしたけどね。 あっ、あと 『富山戦の時にTVで見たジオゴが城後に変わっていたらどうしよう』 なんて冗談半分にチョットでも頭の中にあってゴメンナサイ。 今回見た彼はちゃんとスキンヘッドでした。 そしてそのスキンヘッドのためか一発ヘディングを打ち損なっていましたよ(爆)
2011年08月14日
ハイおひさぁ~ 伊良部の事や松田の事などがあって凹んでいた所もあったので お久でございます。そんな流れでなくともしょっちゅうお久状態にはなるけどな代表の試合はTVで見ました。 感想は 『こりゃセレッソサッカーじゃないか』 といったもので。 なので、今回の試合で 真っ先にクルピ爺を始めとしたセレッソスタッフを評価するか否か が代表(+海外)の事しか考えていないか決してそうではないかの 境界線の目安にはなりますね。 まぁそんな感じだった水曜日はともかく 今日はどうだったかという事で・・・ J2第24節 YKK AP 1-2 白い恋人 とりあえず勝ち点3は何より。 だけどジオゴと一番近い距離で関わりを持てていた選手が 日高だったというのはどうなのよ・・・orz
4-1-4-1として見ると
2列目の4人がみんなダメダメだった印象。
プラスして途中から入った前方の2人もジオゴと変に距離を取るばかりだった始末。
トップの人間にボールを当てる頻度がそもそも多いであろう要素は
容易に分かる事。
みんながみんなトップの選手に寄っていっちゃうのもそれはそれで何ですし、
溜めてもらっている間に上がっていく事もモチロン悪くはないんですが、
その時その時での役割分担くらいはコミュニケーションを取って欲しいですよ・・・
じゃないと誰がトップを担ってもその存在が死んでしまい
『常にこちらが一人少ないんじゃないか?』という錯覚に陥ってしまいます。
それに併せてセカンドボールも拾えなくなってしまいますし、
サイドバックが迂闊な上がり方をしてしまうとその裏をバンバン取られてしまいます。
復帰の芳賀を入れ宮澤を前目のフリーマン気味にした事で
結果的にゴールも生まれましたが、個人的には次の試合で
芳賀&宮澤以外の2列目の選手(交代選手含む)を総取っ替えできるならして欲しい位。
まぁそれだけの選手層がないのも分かってはいるんですけどね・・・orz
ハッキリ言ってボールを扱う技術云々のみで考えれば、今回の対戦だと 余裕で勝つ以外の中身というのはそんなに出て来ないんですよ、個人的には。 だけどそれ以外の要素も加われば、逆に 勝つという中身自体があんまり出て来なくなっちゃいます。 今回勝ったのも不思議な程に。 それだけ物事(試合)の進め方について悪い意味でのテキトーな部分がホント多い印象。 GK+CBの選手達がそれをカバーしていて目立ち辛くなっていますけど。 このテキトーさが無くなっていけばいく程 上位のチームに対してのネガティブ要素も減っていくかと思います。 ジオゴは悪くはない出来だったので、ジオゴ&近藤&有休終わりのウッチーで ウィングを置かずにハナから3トップ扱いにした方が 次の試合はおもしろくなるような感じがしていますよ。 かえってその方が中盤も逆に生きてくるかもしれません。 決勝ヘッド直後に魚雷をもらった宮澤はメチャ痛そ~だったなぁ・・・
プロフィール
:しゅ~ちょ~ ゴル裏サルト中は常にヒザ痛と格闘しながらのインチキサポーター。 ココの所喉の調子が良くない札幌人。 最近新しいゲーフラを思案中。 (スグにはできないだろうが…) 捨てハンにつきましては、この場では好ましくない事は確かです。 なぜなら、管理人のコメント人識別能力が低いから (´・ω・`)
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