後方からの雑音

2010年09月26日

○たさんのボードがまさかあんな形で役に立つとは。
まずはその先見性について○たさんにホント脱帽 <挨拶

DFに対する過保護な笛はホントひどいモンですな。
特に野垣内に対する抗議黄紙にはモウ笑ったというかあきれてしまって。
(純貴に対する黄紙もそうですな)
代表を強くしたいのならば、自国リーグでこんな裁きをさせている時点で
そもそもが矛盾しているんだという事に気付くべきなのに。
(『何を今更・・・』と言われればもはや返す言葉もないのですが)
現地にいる全ての人が不幸になる形が続くなぁモウ・・・
アレじゃあたとえ勝っても喜び半減になっちゃいますよ。


J2第28節

人  0-0  REALWORLD


まず今回に限っては『点を取られる気はしなかった』印象なので、
DFについては次第点というか普通に悪くないと思います。
(モチロン相手様が良かったとも言えませんが)



その中で、オフェンスにおいて
諸刃の剣というか魔人の金槌がチームの中で目立つような立場にいた場合は
今回のような結果は可能性として普通にあるんですよね。
これはシーズン頭からほぼ変わっていない中身。

 ・判断が遅い(ボールを足元に止めてからの判断ばかり)
 ・前線の選手に対して衛星の立場になる事がない
 ・攻めの形がワンパターン
 ・それでいて自らのタイミングでしかプレイしないので周囲が被る迷惑度が上がる

これらが続くととりあえずウンザリパターンになってしまっても仕方がないですか。
まぁこれは2001年の末から続く
フロントというか強化部の立場としてやっちゃあイケナイ事ではあるんですが。
頭が良くてコミュニケーションが取れチームを引っ張れる選手が1人でもいれば
チームが劇的に変わる可能性はあると思います。
別に技術なんか大したことない選手でも。

それだけ技術ばかりに拘って試合を進めている選手がチーム内で
目立つ立場にいるんです。
これじゃあ運の良さ以外の理由で点が入るワケがない。
こんな感じですかね。




話は変わって・・・
今回はゴル裏のどの人間よりもある意味イッチャっているというか
手がつけられないであろうヤバサポのスグ前に誤って陣取っちゃいました。
これまでも遠巻きに哀れんで見ていた事はあるんですが、
(雑音ヤジで常に目立っているし、基本的に言っている事がオカシイのですぐ分かる)
直近にいたらまぁヒドイのなんの・・・orz

 ・アツくなる部分についてはまぁ良いとして、それを出す方向性に正しさがほぼ無い
 ・『あ~』とか『お~』とかの感嘆詞がまぁウルサイのなんの
 ・その時その時のボールマンに対する事のみな解説声
 ・また当然のようにイスの上に足がきていて(ワタクシメが座る場所)
 ・基本的にヤジがMaxボリューム
 ・それでいて応援の声はチョクチョク止まる
 ・熱烈席外の上部に座っている方に無理強いな叫び

個人的経験上、爆心地で周囲から説教されるような輩よりも
さらにタチが悪かったです。

練習開始のタイミングから試合終了後まで
振り返ってブン殴りそうになるようなタイミングが満載だったのですが、
同じ視界に入る(多分)お連れの方を見ていると、そちらの方に対する
カワイソウ度の方が強く出てしまって、結局思い留まる事の繰り返しでした。

とりあえず武力行使は良くない事なので、
終始冷静だったお連れの方(多分)に本当に感謝します。
m(_ _)m
(あとは『迷惑はヤメロ!』なんて指摘して下さると助かりますなんてワガママを言ってみる)


まぁ今回はこういった状況でして、個人的には一生懸命応援していたつもりですが
感覚としてある意味試合の内容や結果が2ndオプション以降になってしまった事を
白状致します。
スミマセン・・・
でもアレはキビシイわヤッパシ。
これからの場所決めはアレをより意識して避けなければ。


post by しゅ~ちょ~

19:40

コンサ コメント(13)

考える事を放棄している選手の存在を見れば・・・

2010年09月23日

そりゃあこういった負け方も普通に考えられますって・・・orz


J2第27節

HITACHI  5-1  人


『雨が降っていない時バージョンの裁き』を土砂降りの時にやってしまっていた
(ゴニョゴニョ)は大幅に評価落とすだろうなぁ。
どっちのチームにとっても迷惑なだけでしたし。
今日の試合なんて本来は黄紙が出るとすれば
蔵川と宮澤の引っ張りくらいでしょうよ、なんて率直に感じていました。
(抗議除く)





まぁそれはともかく、考えてサッカーが出来ない選手が
そうではない他の選手(考えようとしている選手も含む)の足を
大いに引っ張っていますね。

ただでさえコチラが持てる絶対的な力量差なんてないのに。
だから負けるべくして負ける。

個人的には、特にそう感じる選手が出場するのではなく
別の選手が出ていれば・・・なんて『なんだよ今更』的な悔しさが少々。
誰とは言いませんが。

とりあえずやろうとしている事柄の軸については別にオカシイとは思いません。
そして、もし『考える』という事をこれまでよりも、そして
少しでも多く理解できるようになるのであれば、
個人的にはこういった大敗もアリといえばアリです。
ですが、今は監督の選手起用についてのみは『???』な部分があったりもします。
まぁそれでも本来現状で試合に出るべきではない選手が
そのポジションで幅を利かせている事も理由としてはあるのでしょう。
グウの音も出ない程の力でそのポジションを奪う選手が出てきて欲しいですね。




今回の古田はゴールはともかく、そしてどれだけ考えていたかはワカリマセンが
少なくとも『使い分け』の基本については出来ていたように感じます。
だからゴール時も自らにとって良い場所にボールが来たりもして。

そして現状オフェンスに関してまず最初やるべき事が最も出来ていると感じられる選手は
ヤッパリ純貴なんだよなぁ。


post by しゅ~ちょ~

22:57

コンサ コメント(6)

諸刃の剣

2010年09月19日

J2第26節

人  0-1  


『ウ~ン、結果が負けで残念・・・』
なんて感じです。
それだけ(特に先週と比べれば)中身というか
チームとしての取り組み方は悪くなかった印象。

今回は選手配置・交代において監督が責められても仕方がないかと。
起用についてはまぁ良かったとして・・・





全体としてやろうとしていた事に関して筋が見えたりする時に
自分なんかがどうしても気になるのは古田のようなタイプの選手。
今の彼は『諸刃の剣』となっているんですよ。
確かに例えば今回の近藤や宮澤はよろしくなかったかとは思いますが、
そのよろしくなかった中で『イメージ』については
感じる所もありました、個人的に。
実行した結果がうまくいかなかっただけで。
厚別の芝がボコボコだったのもありますし。
(宮澤については『彼の衛星となる選手がいなければ』といった感想)

ということで古田についてなんですが、最も気になるのは
『「トラップ」というものの意味を果たしてどう捉えているのか』
なんて部分。
現状では多分
『ボールを足元に止める事』
といった捉え方なんでしょう。
でなければ前半の終わり際のあんなつまづき方はしないでしょうし。

これは征也や西嶋にも共通するんですが、
大きくスペースに出たボールのセンタリングや
くさびで出たボールに対するシュート以外は
ダイレクトプレイすらなく、ほぼ来たボールを一旦足元に置くんです。
そして『必ず』自分のタイミング中心でプレイしようとする。
ココが個人的にチーム全体としてなかなかうまくいかない根底だと思っています。
どれだけさまざまなオフェンスを試そうとしても、その過程の中で
『トラップとはボールを足元に止める事』と思っている選手が1人でも入っていると
結局オフェンスがワンパターンとなって、守っている側からすれば
楽な事この上ない、なんて流れになっているかと。

ここで相手のディフェンスが『必ず「待ち」のスタイル』であれば、
(例えば昨日の湘南のような)
それが大して目立たなくなるのですが、そうでなければ
どうしても得点にはつながりにくくなってしまいます。
コレが『諸刃の剣』と感じる所以。




この事を考えると、今回真っ先に代えるべきだったのは古田だったかと。
そして出来の良くなかった近藤を代えて、上原or純貴あたりを
一番前に置いて欲しかったですね。
少なくとも彼らを途中で代える理由は個人的には感じませんでしたし。
あとは宮澤か西嶋あたりを交代できれば良かったですか。
(この部分については『じゃあ誰と代える?』なんて話にもなってくるので消極的に)


それでも、今回の試合と先週の試合の順序がもし逆だったら・・・なんて考えると
個人的に悲観は強くはありません。
選手配置で大きく変わってくる部分もありますから。
PKによる失点だってそりゃあモチロンやらないに越した事はないですが、
それで純粋に吉弘を責めるばかりでは
チームとしての前進なんかありゃしませんし。

今回の0-1という結果だけを見て、先週のような状況に逆戻りする可能性の方が
自分なんかは今現在では怖いです。



P.S.

『腹が立つ』といった意味合いで言えば、
トリックプレイで思いっきり蹴り損なった西嶋がその後にボールを追わなかった
なんて部分がありますか。
ちゃんと合わせられたかどうか?という話の以前に
(足を縦に振っている時点でミートの確率自体はそもそも低くはなるんですが・・・)
蹴り損なった時点で『ハイ終了~、残念でした』という感じになっていた事
に対してムカッとはなりましたね。


post by しゅ~ちょ~

18:21

コンサ コメント(4)

ジョージの鬼トラップにはビビった

2010年09月11日

J2第25節


青いカメ  1-2  人



勝った事で喜ぶ方もモチロンいるでしょうが、
個人的にはワーストの部類に入るであろう試合。


毛を伸ばしている姿がどうしても不自然に見えてしまうえなりくんが
チームに入って日が浅い為か周囲と合っていなかった事
  &
ゴールマウス
  &
菊地の手


で勝ち試合になっただけですし。
こちら側の要素としては高原ばかり。

同点ゴールもボールを持った古田に対する相手側からのプレッシャーが
普通にあればあの流れになった可能性は高くないでしょうし。
(ボールを持ってから『さて・・・』と考える時間的猶予を何故か頂けた故)




『問題の根っこに大した変化がなかったので、自分なんかだと
この試合の結果に一喜一憂なんてとてもじゃないけどできません』
といったパターンですね。

その根っこに対して『何とか対策を・・・』と受け取れる選手も
いる事はいるんです。
しかし、そうは全く思えない選手達がバカみたいに足を引っ張っていますよ。
そしてトータルとしてはマイナスでしかない。

未来からの光がほとんど見えない試合でしかなかった・・・orz



P.S.

1人で全てをやろうとしすぎてアリ地獄にハマったりしているウッチーについては
有休が良いキッカケにでもなってくれれば・・・


post by しゅ~ちょ~

19:50

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アクシデント

2010年09月07日

悲しいアクシデントが起こってしまいました。




富沢祥也選手が逝去されました。
まだ19歳・・・若すぎる・・・
優勝も経験してこれからだったのに・・・


大治郎や若井の時、公道ではありましたがノリックの時と同様に
大きな悲しみです。
1つ前のエントリーもこの事実を知ってからだったので、
実は精一杯のカラ元気状態でアップしていたんです。

悲しい、本当に悲しい・・・



しかしこれも現実として受け止めるしか個人的にはありません。
そして併せて『これだからレースは・・・etc』というような風潮になる可能性が怖いです。
ショーヤ本人だってそんな事は望んではいないと思いますし。

スポーツを行っている最中にアクシデントが起こってしまう可能性については、
どんなスポーツであっても存在します。
またスポーツだけではなく普段の生活であっても
アクシデントの可能性はあるんです。
ですから、モータースポーツだって他と変わらずに
応援していけるものであって欲しい、と願っている状況です。
なので迷いましたがエントリーとして上げました。



富沢祥也選手に謹んで哀悼の意を表します。



post by しゅ~ちょ~

06:45

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あの場所で『雷注意報が出てるので注意を』なんて言われても・・・

2010年09月06日

個人的には無知なので大した対策なんか全くもって思い浮かばず。


第90回天皇杯2回戦

人  4-1  パルコホーム


まぁ失点場面はセットプレイ(CK)からだから、
流れで取られるよりかはまだマシか。

個人的にはあの時間帯は
『雨降らずに曇りでもってくれよ』
なんて考えてちゃってましたよ。
トーナメントなのもあって。
あの場面で防ごうが失点しようが、別に
『ココはどーにかしないと』なんて話の中心部分は変わりませんし。
(CKの時に前線に2枚は残していて欲しかった・・・のはありますが)





相手様は現状で左からの攻撃をウチの右側がいなせられれば
脅威力はかなり減少するだろうイメージがあったので、
それさえできれば『あとはウチがボールをどう動かすか』てな事前の印象でした。

でも結局その動かしがうまくいっていないパターンが結構多かった感じですかね。
(だから『内容が良くなかった』と思う方がある程度はいるでしょう)
絶対回数が多かったので点が入った結果にはなりましたが。

理由としては
近藤(ゴン)や岡本(純貴)や宮澤が中央にいる時に孤立させすぎ
といった感じですかね。
言い換えれば
征也&古田&スナマコが大した事はしていない
なんてイメージ。
頭を使ってプレイをしていないんですよね。
(例外は古田のホームラン時と3点目の時くらい)
この事については来たボールに対するファーストタッチでのトラップ率を見てみれば
分かりやすいかも。
ボールが来る前にその先の事を考えていないから
とりあえず何でもまずはトラップしちゃうんです。
そしてそれから考えようとするから全てが遅くなる。
またサイドに張り付きばっかりだった状況をみれば、如何に
事前に考えていないかが分かるでしょう。

ココが当たり前の仕事をしていれば、あと3~4点くらいは
平気で入っていたような感覚もありますし、終盤になって
あんなにボールを持たれる事もなかったでしょう。

また、芳賀の出来が激悪だったので、その意味も併せて限定すれば
宮澤が不憫に感じる部分もありましたよ。

逆に純貴は(どこまで意図的かはワカリマセンが)相手に考えさせる選択肢を
増やしてプレイしているように見えました。
(例えば後方への頭でのフリックやスルーなど)
コレは良い意味で嬉しかった。
考えながらプレイしているように受け取れますよ、普通に。
今回でいえば岡本と同時にプレイして欲しかったのが正直なところ。

まぁとりあえず、
頭を使わない選手の存在が当たり前のようにいるというのが改めて分かった事
が大きな収穫といえば収穫だったのか。

あとはやはり雨に降られなかったのが個人的には何よりの収穫。




P.S.

ウチの次の試合は置いといて、3回戦での注目は

禁断の『馬』『鹿』対決の実現

になりますか・・・(爆)


post by しゅ~ちょ~

01:25

コンサ コメント(0)