2011年09月24日
J2第29節 白い恋人 0-0 POCARI SWEAT 今回は勝ち点3ではなかったですが、連戦の中を 可能な限りのローテーションで回せた事は大きいでしょう。 来週は逆に連戦の相手にコチラは一週間の休養で対する事ができますよ。
現地で見る限り、相手様の大きな可能性は衛藤→佐藤ラインのみ。 それもこれも櫛引が1人で津田をケチョンケチョンにしてくれたからで、 それによって更に416に対してもコッチは人数を掛けれる、という好循環。 相手様のおヒゲ監督さんの印象も後半途中からはもう 『スコアレスでも上等』 てな感じでした。 でなきゃあの時間帯にマッスル投入なんかしないで 早めに杉本を入れていたかと思います。 杉本を入れてイケイケ気味になっての逆一発を恐れていたような感じ。Twitter再開という負けフラグもありましたしそれだけ『負ける』事に対する不安が個人的にはあんまり感じなかった試合。 だから勝ちでない事に対して不満を持つ方もいるかと思いますが、 ああいったDFを見せてくれれば好材料の意味合いの方が強いので、 次節以降への期待は自分なんかは大きくなりますよ。
今回の上原&純平&スナマコの『惜しい!』の内、ここ最近だと
どれか(とか全部とか)決まっていて勝ってきていたという流れ。
『決まらなかった・・・』という時だってあるでしょう。
(中でも純平のは『決まった!』と思ったんだけど、もうコレはオ・スンフンを褒めましょう)
その中でオフェンスに関しては結果として
古田が出ていた時間が無駄だったかな、と思ったりしています。
『あと一枚味方がいたら・・・』というような場面でソコに顔を出してバキッと仕留めるのが
古田の出場の意義になってくるかと考えているので。
頼むゾ、古田。
もう今回はとにかく櫛引にウットリした試合でした。 だから 『勝ち試合になって彼がお立ち台に・・・』 と試合中願っていたのも事実です。でもそういう時って多分点決めた選手がお立ち台になるんだろうな・・・
2011年09月22日
試合後にあんなにへたりこんだのは最近記憶にないくらいかも。岡山一成と喜び大脱走を何度もしたからなのもあるんじゃないのか、と自らツッコミ勝手な推測ですが、 『今シーズンで最も起承転結を感じる試合だった』 と思っているゴル裏の方が多かったんじゃないでしょうか。 TVではどういう感じだったのかは自分なんかだと現段階でワカリマセンが、 少なくとも現場で個人的に感じた空気感はそういったモノでした。 J2第5節 白い恋人 4-2 飯田産業 相手様はボールをイッパイ持ちたがるチームなので、 『今回はとりあえず最低限で持たせて急所突きでいいんじゃね?』 なんてイメージをハナから持ち他の中身を完全に捨て去っていたのであれば それはもう神の領域。 そして読売クラブ時代から変わらぬ急所突きに対する弱さという伝統を 相手様は今回も見事に見せてくれましたので、今になって思えば 今回の結果も考え得る中身だったのか。 (思えば4年前のドームもそうだったなぁ・・・) コンサとしてはそこまでフルで神の領域ではなかったのはモチロンでしょうが、 (今のヴェルディは普通に良いチームだと思います) 相手によってプランを柔軟に変えてある程度でも対応できるというのは、 頑なに決まったやり方で強いチーム(←まぁ理想)に対しても負けず劣らず チームとして良い事であると思います。
今回の個人的ミソは日高のポジションを動かした事。
日高はハッキリ言って『試合全体として今日は良くなかった』と言っても良いくらい。
特に前半はもうヒドイのなんの。
その前半が終わって、バックスをいじった時に
日高のサイドを左から右に変えました。
これって自分なんかの考えとシンクロしていてちょっとビックリ。
これで日高が多少復活したのが地味に大きかった。
また、ベテランのCB2人(バウル&富澤)がある程度疲弊するまで
上原&岡本ヤスくんの投入を引っ張ったのも大きかったかな。
(意図的or結果としてのどちらかはワカリマセンが・・・)
あれだけ両SB(中谷&ヤンチャ森)が上がっていてカバー範囲の広がった
CBの疲弊が決勝点の時の上原の競り勝ちを生んだと個人的には思いますし、
岡本ヤスくんの詰めも一歩早かったんだろうと考えています。
そしてゴールポスト選手も見事にポストプレイ
もしその後の岡本ヤスくんのスルーにしっかり反応できていたら、
自分なんかのMOMは文句ナシの上原で決まりだったかも。
あとはもうホスンですよ。 ノーチャンスではないシュートをことごとく止めていました。 そして他に感心するのはフィードやゴールキックの時の意図。 前半に一度ゴールキックを蹴る時に、大きなジェスチャーで近藤とうっちーの2人を 右に寄せました。 そしてそれによる選手全体の動き方を見てから、ホスンは中央のしゅんぴー目掛けて ゴールキックを蹴りました。 その時はしゅんぴーがものの見事にQBKで結果ボールを失ったんですが、 (アレがしゅんぴーの良くない部分の一つ) あれが通っていれば左に張っていたフリーの味方(スナマコだったかな?)に渡って 1点モノでした。 決勝点の時といい、こういう形が見られると まるでフィールドプレイヤーが1人多いのかと錯覚するような状況になります。 ホスンはホント頭が良いと感じますよ。
自らのペースで攻めきって得点を積み重ねるのも気持ち良いですが、 急所突き4発もあれだけハマれば『モゥ素敵(はぁと)』の部類でして。 中でも近藤のループなんてセクシーサポさんが見たら果たしてどう思うだろうか。 ちなみに自分なんかは危うくチビりかけました(爆) そして、ディープではない方が見ていた場合、 似たような時間帯で進行していた満員のベアスタでの試合よりも、 コッチの試合のほうがサッカーが何たるか分かりやすかったんじゃないかなぁ。 そういう方がリピーターになってくれたら嬉しいんだけど (ボソッ)
2011年09月17日
J2第28節 TOTO 0-3 白い恋人 コチラのボールの動かし方や相手の動向など複数の要素がが絡んだ結果、 右SBの位置の選手が比較的楽にボールを持てる状況は大きかったですね。 というかベテラン桑原にあんだけ負担を掛けるサッカーをしてたんだっけ北Q。 (アチラの攻撃時のサイドの数的優位の裏には・・・) 泰年監督もかなりなSよのぅ。
まぁとにかく2点目が個人的お気に入り。 チームとしての緩急のつけ方が絶品なゴールでした。 あと1コ上げた事によって河合の行動範囲が広がっているのが 結果の出ている要因の1つだと思っています。 『河合サン、結婚して下さい!』 スミマセン嘘です。 ←またかよ そして時と場合によっては、先制点のウッチーシュートのように 『倒れこみながら蹴る』事も大事になってきます。 あれがあったからシュート自体ににスピードがつきましたし、 枠内にコントロールもされました。 (函館の時に外したチョロシュートと比較すると分かりやすいかな) あの倒れこみの技術はより評価されて良いかと思います。
最近になって 『相手の一捻りへの対応』をチームとしてやろうとしている感覚を受けます。 個人だとまだ一捻りに対して苦慮しているような感じですが、 (だからその分ボール保持率は下がる) 『どこかで相手のリズムを一瞬でも崩すんだ』というコミュニケーションが 味方内において上がってきていますかね。
それはそうと、
らしさ満点の優也をハラハラしながらだった立場とは違う状況で見ていると
飽きが来なくナカナカ楽しくて楽しくて。
(ドームの時はそんなに目立つような形はなかったですし)
『金払って見る価値のある選手だよなぁ・・・』
なんて地味に思い直しています(爆)
2011年09月11日
あれはジオゴGoalの前兆だったのかな。単にスタグルのおコボレを狙ってたんだろう・・・なんて事はまぁ言わないでくれJ2第27節 白い恋人 1-0 TKC 『栃木ってあんなにアリバイプレイが多かったっけ?』というのが今回の第一印象。 ああいうのが多いと相手の立場としては地味に助かる。まぁ審判次第で助からない時もあったりするけど逆に言えば、もしウチがこうだったらただの負け試合よりもショックになるでしょうか。 そういう意味では1-0というスコア以上に相手に与えたダメージはデカイかも。 相手の前方選手が溜めているフラストレーションも容易に見て取れる感じでした。
もう今日はDF陣を始めとした選手みんなの頑張りはともかく、 (そのくらい今日は何よりも気持ち勝ち) 特にホスン&河合に対して頭が上がらなかったです。 『河合サン、結婚して下さい!』 スイマセン嘘です。 でもそれだけ言いたくなるくらいの感動をアリガトウ。 P.S. 終了後のゴル裏だけでなくSA席でもジオゴダンスをやっている方が多くて、 あれはゴル裏から見ていても結構ビックリしましたよ。そしてその時のゴル裏は本物のカラスが上空で翼の動きをレクチャーしていました(爆)でもアレを優雅にやろうとしても、サポの密度を考えちゃってなかなか難しい・・・ 例えば クールファイブなどのように皆が同方向に斜め向きになってやる しかないかな、コレは(笑)
2011年09月04日
まずは現地参戦された皆様、お疲れ様でございました。 天候の心配がある中でのサポートにはホント頭が上がりません。 J2第4節 ケーズデンキ 1-2 白い恋人 久しぶりにK'sでの勝ちを見れたことはヨカッタヨカッタ。 しかしメインスタを見ると改めて震災の影響を感じます。 選手が入場してピッチを横断していると、何だか イングランドあたりのどっかの試合を見ているような錯覚がほんのチョットあったのは まぁ内緒という事で。 それにしても子供達の『頑張れ~~』声援は微笑ましかったなぁ。
対象が相手・味方に関係なく『一捻り』への対応力が上がらなければ
今回のような試合内容であってもそんなに不思議さ自体はないです。
むしろ試合内容が良くなくても勝ち点をもぎ取る訓練の一環になったりもして
決して悪い事ばかりではないかな・・・という思いも無理矢理(爆)
『SBがアップアップになるように仕向ける』
なでしこの試合でも感じた相手の対処法です。
(INACの星川監督がなでしこ選抜の時に言っていた話の根っ子の1つなのかな)
韓国と試合をして消化不良気味になったなでしこは
両方のSBが相手の術中にハマって、そして周囲の味方がそれに影響された印象でした。
同じような形で当てはめるような立場ではないかもしれませんが(爆)、
コンサも特に日高がアップアップで。
でも左SBはしゅんぴー以外には卓朗日記しかいなくて・・・
その卓朗日記が例え完調でなかったとしても開幕戦以来
全く日の目を見ていない事を考えれば、最もバッドジョブなのは編成かなという
個人的感想。
まぁそれでもカラスが幸せを運んでくれましたし、 スナマコのゴールは個人的にはジオゴに負けないビューティフルゴールでした。 意図的かどうかはとりあえず置いといて(爆)、 相手のリズムやタイミングを崩しているプレイはレヴェルが高いんです。 オフェンスの過程でもこういった崩しをさせられれば、自ずと フィニッシュまでいける回数も増えますよ。 そしてせっかくの勝ち点3ですから、それを殺さないためにも 次の厚別だって全力サポートしなきゃですね。 それはそうと、 ナゼ後半15分からウチは1人少なくなったんだろう? ただでさえ内容が内容なのに・・・ もう次以降こんな人数の減らし方をしちゃ イカンザキです。
プロフィール
:しゅ~ちょ~ ゴル裏サルト中は常にヒザ痛と格闘しながらのインチキサポーター。 ココの所喉の調子が良くない札幌人。 最近新しいゲーフラを思案中。 (スグにはできないだろうが…) 捨てハンにつきましては、この場では好ましくない事は確かです。 なぜなら、管理人のコメント人識別能力が低いから (´・ω・`)
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