2013年03月13日
久しぶりに顔を出したモグラですどーもです。 多分死亡説もあったんでしょうが、なぁ~~んの変化もございません。『チッ!』とか言うなメンドクサくて更新していなかっただけです。 ですから更新されたときは珍しくヤル気があった時。 所詮そんなブログです・・・ と言いますかいつの間にか大家さんがエラく変わっちゃっていて 何だか別の場所に引っ越したみたい、もしくは観光客の気分。(でもログインしたら見慣れた画面でホッとしたのはまぁ内緒)
とりあえず昨シーズンにつきましては、全体の結果から見て、 よく勝ち点14も取れたなぁ・・・ というのが率直な感想になりますかね。 詳細は割愛の方向でゼヒ。
そして今シーズン。 これまでの2試合を見て、感想としましては 昨シーズンと比べて良い意味で変化したであろう中身の大部分は 新規加入(や復帰)の選手の分 となりますかね、ズドンと言うと。 言い換えれば、既存選手からは『何か変わったな』なんて所が ほとんど見られず・・・ ですから試合内容や結果について不思議なところはほぼありません。 それでも河合・奈良・テレあたりからは ソコに向かおうとする意図は感じたので、少なくとも現状この3人は ベンチ入りを含めたメンバーからは外せませんね。 彼らにおいては特に出来が悪かったワケでもないですし、また やっている事自体について大きな間違いというのはないと思います。 この3選手の今のイメージは大事にしてもらいたいです。(toコーチ陣) それ以外の既存選手たちについては昨年と変わっているように見えません、全く。 (被害を被っただけの上原と短時間要員のスナマコは除外) 何が変わっていないかと言いますと、それは・・・ 己の才能だけでプレイしている 事なんでございます。 こういう状況の場合、『何が困るか?』といいますと 【うまくいく時とうまくいかない時との波が激しくなる】 【パターンを押さえつけられると何も出来なくなる】 【常に自らが起点(や中心)でなければ自分のプレイが出せない】 こういったような状況に陥ります。 早熟で終わっちゃう選手によく見られる流れです。 そしてそういうタイプに限って、うまくいかない時に それを技術で解決しようとするからタチが悪いんですよね。 個人競技ならばまだそれでも良いとして、団体競技でそれをやっちゃあ 負のスパイラルになるだけ。 上記3選手のような良い例だってあるんです。 例えばソコから何か1つでも新たに学び取る事をするだけでも チームにとってはプラスになりますから、 『個々の選手』ではなく『チーム』を応援している身としましては ゼヒともそういった流れになっていってもらいたいなぁ。 でなければベンチウォーマーやベンチ外の扱いでも良いと思う。
それにしても、カズゥにはまぁビックリ!! 元々頭を使えるタイプの選手であったとはいえ、 この2試合で判断すれば、チーム内でダントツの出来。 他の選手の追随を全く許さないくらいの良さ。 あとはオフェンスでフィニッシュを打てる場所に顔を出す機会が 増えてきたらほとんど注文は無くなってくるだろう、と。 そうなれば自ずと得点も増えるでしょうし。 中でも、ボールの展開について周りがイマイチだと感じた時に、 自らのアイコンタクトやランニングで 『こうやるんだ!』 と【出し】だけではなく【受け】においても他の選手の手本として 実践教育していたのを見たときには、 『カズゥよ、キミはそんなにも大人になったんだねぇ・・・』 『おじちゃんはもう嬉しくて嬉しくて・・・(感涙)』 なんて気分でした。 こんなカズゥが続く事を切に望みますよ、ホントに。
2012年08月12日
もちろんチームのことではなくこのブログの話。 ただでさえクソ暑かったりもしてサボリ口実要素満載だったんだけど、 こうやって勝ち試合が生まれてくると 『更新でもすっかぁ・・・』 なんて気力もチョコチョコっと出てきたりする何たる現金さよ(恥) J1第19節 白い恋人 2-1 TOYOTA J1第20節 YANMAR 4-0 白い恋人 J1第21節 白い恋人 2-1 IRIS OHYAMA
前回更新時との大きな違いは新入団選手の存在。 まず発表されたのが載桓のレンタル入団。 巷では『遠巻きに見ると宮澤との区別がつかん』との話がよく見られますが、 確かにパッと見は似てますよね。 しかぁ~し、こんなアホゥはそれよりも 彼のアゴ周りに鶴田を感じたインプレッションの方がモウ強くて(笑) だから、現時点で個人的に彼のテーマソングは勝手に ローリングドリーマー であります。 ♪人は~誰~でも~~ローリングドリ~~マ~~~ その次にはハモンが入団。 まさかウチの現状経済力で彼が入ってくるとは微塵も思っていなくて、 『ん、ハモンが入団?』 っていやいやソイツは多聞。 これくらいのベタなネタがスパッっと恥ずかしげもなく出てくるくらいでした。 それだけ個人的にはビックリものでした。 ですから、その後のテレ入団については、 『ん?テレ?』 『テレって言われると・・・』 ♪Please どぉ~かかぁ~なぁ~え~てぇ~ なんて自分が若くはない事をバキッと証明するようなネタしか 頭に出てこなかったんですが、 そっか、テレっていうニックネームの由来はサンターナの事だったのね。 けど今の風体は6年くらい前にウチで見たことある選手っぽくなってモウ。
湘南に移籍したキリノと金沢武者修行の純貴の2人の存在と共に まぁこれだけ陣容が変わると 見られる中身も変わってくるだろうなと思ってはいますが、 結果的に今のところそれが悪くない方向に出ているのでしょうか。
昨日の試合、自分は全く慣れていない 『あの時間帯での勝ち越し』 にただただ酔いしれていましたよ。 最後にボールに触ったのは誰だったんだろう?とは思いましたが、 まぁいずれにせよCBのどちらかだろう・・・てな判断は出来ましたし、 もしそれが広大ならば『2得点の活躍で札幌勝利』となって カマジロウであれば『当該対戦で連発OGの離れ業』となり、 いずれにせよネタ的には申し分ないという事で ←どういう事よ まぁそれに負けず劣らず同点ゴールを綺麗に取ることが出来た喜びもありますし、 何気に上原の存在がメッチャ効いているのが大きい事大きい事。
そういった嬉しさがある反面、 気になるのが古田の思考不足と4バック時のSBの位置取り。 今の古田は他の選手と比べても 頭を使えていないのが明確なデメリットになっている感じ。 選択肢を能動的に作り出せていない事、そして たまたまにせよそれがあった場面でも、理想的な選択を実行できていません。 例えば真希タンあたりと比較してもそれがハッキリとわかりますし、 金鳥での先制チャンスをフイにした場面でも明確にそれが感じられます。 彼は決して技術的にヘタクソなワケではないと思っています。 そして、今回の試合における前半ラストでのテレのボールキープ。 あの時テレにボールを出したのは多分古田。 (改めての確認はしていないけど) 良いパスに対してテレがキープでそれに応えようとしている所を見れば、 ああいうモノを古田には求めているんだと(勝手に)思ってしまいます。 そういった周りからの期待や信頼がちゃんとあるんだと受け止めて、 技術よりも思考や判断に対する追求をしていければ、 彼は相当化けるハズだと思うんですが・・・ 逆に言えば、今のままだと試合に出る事が そのまんまチームの大きな不安要素の1つになっちゃいます。 是非ともそうならないで欲しいのが当然ながら本音ですけどね。 SBについては、DF時にチョイト中に絞りすぎな感がします。 宮澤をあそこまで引かせる事を是とするのならば、 常にあんなに絞る必要はないかと。 4バック時にはそこの所の申し合わせにおいてなかなかウマイ事出来ていませんね。 そんな中、今回の試合はまぁビハインドだった理由もあるでしょうが、 途中から3バックにした事でその辺りを対処したのは地味にファインプレイ。 これを見ていると、ジェイドが戻ってきた後に 彼か載桓を左SBに置く事が出来れば、その場面その場面で 4枚3枚を使い分ける事が出来る可能性だってあるかな、とも感じられます。
まぁとにかく勝ち点をとれて良かった(ホッ)
P.S.
今回ゴル裏でテーマとして出ていた
『no surrender』
『ゼッテー白旗は上げねぇゾ!!』みたいな感じですね。
自分なんかはオッサンなので、話を聞いたときは
コイツが真っ先に浮かんできたんですけどね。
♪No Surrender, Keep On R&R!
という事で、共感できる人はオッサンオバハン確定(笑)
個人的には仲間がいるのが嬉しいんだけど。
2012年07月15日
まぁ例えるならば アメフトにおいてコーディネーターなしで試合をしているようなモノ。 それだと今のウチなら選手一人一人に前横後ろ合わせて目が10個くらいついていないと、 試合になんかなりませんって・・・orz もしついていたとしても完全有利にだってならない状況なのに。 J1第18節 YAMAHA 4-1 白い恋人
脳ミソ担当コーチでも採用しない限り、状況が好転する事はないと思いますよ。 現状ならばどんなやり方をしたって、相手とすれば 対策のアプローチが一本道で済むんですから。 逆にコチラ側が相手から多彩なアプローチを要求されていて、 それがどれだけ大変な事なのかを身をもって体験もしているはずなのに。 それをやれ『技術(精度)不足だ』とか『精神力不足だ』とか『バックパスばっかり』とか いった所に理由の軸を持っていくもんだから、 なおさらドツボになる・・・なんてぇのはまぁ当然でしょう。 それだとどんな戦術を取ろうがどんなフォーメーションを取ろうが中身は一緒です。 ですから、別に純粋なグラウンドでの練習不足みたいには感じませんし、 オフ返上で練習したとしてもそれで良くなるなんて事はほとんどないでしょう。 どうせやったってその時間は体を動かす事に費やされるでしょうから。 確実に座学に費やすのならば話も少しは変わってきますが。
例えば今回の日高のゴール1つ取ったとしても、 『なぜ日高はああいったヘディングでゴールを決められたんだろう?』 なんて疑問を選手達に投げかけるだけでも、各々のイメージ力が見えてきますよ。 ここで、 ・日高の競り方が素晴らしかったから ・八田(相手GKね)のポジショニングが良くなかったから みたいな感じで一言で話を済ますような選手がけっこういるハズです。 でなければあんな大敗試合をチョクチョク披露できるワケがないですし。 こんな形でいろいろな質問をぶつけていったら、多分それだけでも 相当なボロがタップリと出てくるだろう・・・と思います。 そしてそこからチームとしてディスカッションをして、 それらを互いに頭の中でシンクロさせていって、 そういったモノがあって初めて グラウンドで体を使って練習していく事に意味が出てくるんです。
ですからもしオフを返上するにしても、そういった事をするのならば 個人的には肯定的。 しかし、ただグラウンドでの練習ばかりするのであれば、返上の必要はないです。 それだと単なる時間のムダ使いに近いですし。 実際に体を動かす事なんざ頭を使えるようになった後でも十分。 また頭を使う鍛錬自体の中には、別に選手達が一箇所に集まらなくても、 必ずしも練習場に行かなくとも出来る事、というのが沢山あるはずです。
2012年07月08日
J1第16節 DHC 1-0 白い恋人 J1第17節 白い恋人 0-1 亀田製菓 前節はともかくとして、今節は所用で参戦できず・・・ (間に合えば・・・と思っていたけど結局間に合わず) 『行かなくて良かったんじゃない?』 なんて言われる事のないような試合を期待しましたが、 どうやらそうではなかったようでして。
2試合を通して カタカナ(ハイになる)だったら良かったんですけど、漢字(灰になる)になっちゃいましたよ。 orz
まぁ試合自体については、今節分も改めて映像で見た現段階にて いろいろと・・・とは思いましたが、 という流れになるでしょうから割愛。←手抜きともいう
2012年06月24日
まずは見学に伺ったアウェイドールズにて、こんな立場の自分なのに 先週参戦の方からおみやなんかを頂いてしまいました。 『こんなヤツが貰う資格なんかないだろう』と自問自答しながらも せっかくのご好意なんだから・・・という事で頂戴いたしました。 改めてありがとうございました。 m(_ _)m 加えてそれは○たさんの存在があってこそ。 ○たさんにも・・・ありがとうございました。 m(_ _)m J1第15節 白い恋人 0-4 Panasonic アプローチがこれまでと全く変わっていないから、勝つ方が難しいでしょう。というか、あれで勝ったりした方が自分なんかはビックリするそれくらい『上手い・下手』とか『やる気のある・ない』とかいう以前に必要な話が 全く片付いていません。 以上。
まぁそれが改めて解ったとしても、そこは応援している身。 試合後に一旦席に座ると体が石のようになって、 なかなか立ち上がれなくなっちゃうんですよね。 あの腰の重さとやるせなさはいつまでたっても慣れるモノじゃあありません・・・
今回はそれに加えて相手様の松浪さんから なんてバキッ!と正面から言い捨てられたような気分。 こういった自分らの事だけでなく。そしてそれらに対して何も言い返せないのが哀しさ倍増遠藤のFKだって、本人はこんなコメントしていますが、見ているコッチからすると 『本音はこんな感じなんだろうな・・・』 と負の妄想が膨らみまくっちゃう精神状態で orz そして終了後に仲間内で こんな状態になっちゃうんですよ・・・(爆) あぁ何だか書くほどに切なさが増してきちゃって 20~30歳くらい年老いちゃったような感じ。 ・゚・(ノД`)・゚・ それでもまぁこんな事だって入れたかぁないけど想定に入れていなきゃ 応援なんてやってられませんし、個人的には 『弱いから応援止める』 なんて言葉はそもそも有り得ないので、元気出していく事とします。 こういった体験を全ての上位チームに味わってもらうのを これから先の個人的目標として。 さ、ユーロでも見るか。 その為の早寝早起きなんだし。
2012年06月16日
ナビスコカップ予選グループB組第6節 楽天 2-2 白い恋人 からの J1第14節 IRIS OHYAMA 4-1 白い恋人 という事で・・・orz
全てにおいてこれだけ偏差値が足りないと、
『パスうめぇ~、シュートうめぇ~』
などをどれだけ技術的に求めようとも、それはもう土台無理な話になっちゃって。
今回の試合、7点虐殺された時よりもイメージの差やダマしの優位性の差が
分かりやすかったんじゃないでしょうか。
(まぁ杉山が止めてなきゃ似たような虐殺になっていたけど)
これだとどれだけワールドクラスの技術なんかを持った選手がいたとしても
単なる宝の持ち腐れ。
ですから、『ウマくいかない』なんて言って
ただただグラウンドでの練習ばかりやっているようじゃ
いつまでたってもウマくいかないだろう事が目に見えてしまいます。
またそんな中での実技練習なんざ根本的に楽しくないでしょうし。
そもそも相手との基本技術の差なんかはそんなに大きいものではないです。
それを『主に差が大きいのはココ』という間違った捉え方をしているから
アッサリとドツボにハマるんです。
というワケで、グラウンドでの通常練習は半分くらいに減らしても良いかと。
その分インドアでのディスカッションやイメージトレーニングとか
テーマを決めてのレポート作成とかに時間を費やした方が
本来必要であるはずのものが今よりも見えてくるかと思います。
例えば体力1つとっても、現状では『如何に増強するか』ばかりに目がいって
『如何に無駄な部分を削ぎ落とすか』という方向性が全くありません。
そういった考えすらない状態で監督の求めているものをフルタイムで実現しようとしても、
出来るハズがない。 ←ココは断言
まぁ監督の選手起用・配置も
(今回の起用・配置の主な感想)
・口の達者な部類の岡山一成を起用するのならば相棒に櫛引使ったって良いじゃない
・ジェイドは高さのフィジカルじゃなくて平面のフィジカルを活かさないと
・そうなりゃジェイドは自ずとサイドバックになると思う(左は慣れてないかもだけど)
・すると純平は頭から前方で使えるっしょ
・まぁ他にもイロイロと
などと大いに問題アリとは思っていますが、主たる問題として『は』こういった部分や
戦術理解の所ではない以上
監督一方向の矛先ばかりでどうすれば良いとかで片がつく話ではありません。
イメージ作りとか視野作りとかなんて主に監督の担当する仕事じゃないですし。
例えば物理学・心理学の教授やアメフトのコーチあたりに
とりあえずは短期でも良いからそういった部分をお願いできて
共同でカリキュラムを作成・実行してもらえれば、同じ選手達であっても
ウソみたいに使用前・使用後のようになる可能性も、
と個人的には見ているんですけど・・・
(物理学だったら数式の類とか入れなくても物の動き自体は図で表現できる)
それくらい
『相手がいてその相手と試合をする』ための根っ子がないです。
グラウンドでの実技練習なんて別にそれからでも遅くはありません。
その方が今よりも互いにイメージのズレを是正しながらできるでしょうし。
何よりも飢えている分、練習そのものがより楽しく感じられるハズ。
2012年06月07日
腹は立ちませんでしたよ。 負けるべくして負けていますし。 モチロン応援しているワケですから悔しくはありますが。むしろ帰りに遭遇したクソなレクサスのクソなリアフォグの方が腹立った、というか殺意すら覚えたくらいナビスコカップ予選グループB組第5節 白い恋人 0-4 SUZUYO
全体としてみた場合、こういった状態になっている最大の理由として グラウンドでのフットボールの練習ばっかりやっているから みたいな感じでこれまでと変わらず見ています。 『学科を無視して技能ばかり』な形になっているんです。 元からイメージや思考が備わっているのならばそんな考えにはならないんですが、 今のコンサにはその根っ子が何よりも必要。 もしお金があれば外国人選手1人獲って来るよりも その役割を担ってくれるコーチを見つけてくる方がチーム強化の為には良いハズ。 またその役割ですが、監督が担ってはいけません。 なぜならばそれはトップチームの監督がするべき事ではないですから。 (本来プロ選手になる時点で持っているべきもの)
試合終了後にいろいろとありましたが、個人的には ドッチの話も理解できるような中身なんです。 強化部の立場の存在,そして主張がその場にないからスムースに事が運ばないだけで。
2012年05月27日
天気予報ってぇのはあくまで『予報』。 決して『予定』ではない事を改めて感じた青空の下、 自分の目の前にいらっしゃったボンボンを持ったご一行様。 個人的にはこのボンボンにかなりヤラれておりましたです、ハイ(爆) 良い意味で予報がハズれた事は良かったんですが、そのために 光を反射する素材で作られたボンボンによって、まるで 『よいこはへやをあかるくしてテレビからはなれてみてネ!』 という約束を破っちゃったかの如くな状態に・・・ 試合が終わって身体的に一番ツラいのが『目』なんていうのは初めてかも(笑) だからといって当然ながらご一行様やボンボン自体に主たる罪はないので、 やっぱグラサン持って行かないとダメかもね・・・ J1第13節 白い恋人 1-3 エディオン
今の広島と試合をした場合には、 『どれだけトラップ(罠)を発信していけるか』 といった事の有無によって勝ち負けが決まりやすいです。 他のチームと試合をした時と比べて。 (広島の勝ち数と負け数は相手発信のトラップの有無によるものが主です) だから、コチラにバカ正直なプレイばかりしている選手がチラホラといれば、 いつも以上に勝ちの可能性は下がっちゃいます。 こうなれば広島にとってはもう思うツボ。 その中で数少ない『駆け引きに勝った』プレイをした純平のアレは 点につながらなくとも決定的にはなったでしょ。せっかくの純平の頑張りは淳平によって無視されちゃってうっちーのゴールもボールが来た時からの彼の駆け引き一発で決まりましたし。 (まぁ一発で決まらなかった時には二発三発と進むにつれ尻すぼみな彼ではあったか・・・) こういったのがあれば、別に相手がドコだろうが 普通に点が取れる可能性はあるんです。 やってるのは人間なんですから。 そんなワケでオフェンシブなメンツで個人的に最も残念賞だったのが古田。 アシストもありましたから評価している方も多いんでしょうけど、 判断力に最も欠けていたのが彼だった・・・といった印象。 この試合においても余計なトラップや不必要なボールタッチ数が多かったです。 その形であってもその後のプレイに説得力をつけられれば良かったんですが、 結果としてはあまりそれが見られず。 キングについてはコレはもう首脳陣が使い方を理解していなさすぎ。 本人のパフォーマンスの良し悪しはともかく、あれでは どんな調子だって活きないというのは隣接選手との距離バランスだけを見ても明らか。 なぜマリノスやモンテ等で点を取っていたのかを把握できていませんね。 そして河合はもっと自分よりも前方の選手を怒鳴りつけないと。 最初の失点だって河合本人がボールを失ったのがクローズアップされやすいですが、 頭を使って動かない受け手だって同罪になるのだから。
ディフェンスについては、 サイドバックに余計な仕事をさせすぎ な感じ。 日高が過労死しないか心配です。しゅんぴーも過労でパンクしたしまぁ奈良さんに今必要なのは『勇気』だとか ジェイドに飼い主をさせるのには現状無理があるとか そういったセンターバックの話もありますが、今回の試合で言えば 失点の最たる問題はキーパーでしょう。 ぎーさんがヒドかったなぁ・・・orz 1失点目の時に日高の絞りを前もって是正して欲しかったですし、 (まぁコレについてはセンターバックにも言えますけど) 2失点目の直前で奈良さんの背中を最も押してあげられたのはぎーさんだったハズ。 (センターバックの相方がジェイドだったのもありますし) 3失点目のFKは壁の間を抜けちゃったのもありますが(まぁ抜けさせないのがベストではある)、 そもそも壁の配置はキーパーの権限ですし。 そいでもっていずれもシュートはニアを抜かれているのがねぇ・・・
それから全般的に気になるのがボックスアウトの未熟さ。
バスケットボールあたりを経験していると、例えば
『肩甲骨の使い方がなってない!』
とかみたいになる人が結構いるんじゃないかなぁ。
だから結局手を出しちゃったりとか高さで先に触られたりとかしちゃって。
コンサがルーズなボールを失っている内の何割かは理由としてこれが該当するかと。
今シーズンからは手を使ったものがファールとして取られやすくなっていますから
尚更ですね。
まぁ選手交代を始めとする采配自体は悪くなかった・・・なんて事だって 口が裂けても言えませんので(近藤フル出場の時点でモウ)、 今回はいろんな場所(ポジション)でチョコチョコっと平等に近い形で 悪さを出していた結果ですかね。 リーグ戦中断期間は頭の中のイメージ向上に没頭して欲しいです。 技術向上ばっかりなんかに没頭しているようだと現状から変わることなく 季節だけが進んでいっちゃうのが確定に近いでしょうし。
2012年05月21日
ナビスコカップ予選グループB組第4節 NTT docomo 1-1 白い恋人 J1第12節 LIXIL 7-0 白い恋人 とりあえずは、この期間の練習場所を提供して下さった『さいたま市内』の方々に お金をいくら分捕られたかはワカリマセンが感謝でございます。そしてすごい結果で恩返し水曜日の試合、脳ミソを使っていたスナマコの存在でウマイ事追いつきはしましたが、 大多数の選手があまり脳ミソを使えていなかった中での土曜日。 (加えてホスンのケガ) 別に『こんな結果、ウチにとって前代未聞だっ!』とかいう話でもないですし、 ・水曜日の時点で容易に見て取れた思考停止の部分の改善ナシ ・ジェイドの3ポカ(水曜日の失点時にも1ポカ) などのような中身があれば、不思議さはないです。 加えて4点目以降はもう惰性みたいなモンでしたから。
ケガ人の多さも手伝って試行錯誤が続いていますが、結論として 3枚の形でセンターにジェイドというのは難しい・・・という風になっちゃいました。 あの形・あの位置であれだけ信頼関係が築けていないと、 悪戯に失点を重ねる事に対しても納得してしまいます。そりゃあ感情的には納得したかぁないんだけどそして同じポカであってもより致命傷に・・・ 1失点目のマークのボカしはともかく、 ・2失点目の手出し(自分に対するカバーリングを考えればあんなに簡単に出ない) ・3失点目のカバーリングミス(自分が体を投げ出すか別の選手に投げ出しを指示するか) を見ると、信頼関係が築けていないのがハッキリとorz
コレはもうウチの伝統みたいになっちゃっているけど、応援している側からすると
『ヲイ!、意図的にやってるだろ!』と言いたくもなっちゃうくらいに
ワンワンタイプの選手だらけ
な品揃えなんですよね。
フィールドの中に飼い主がいないと、そりゃあワンワンはみんな時間の経過と共に
野良犬と化しちゃいますよ。
飼い主さん1つとっても何種類かの分類はあるでしょうが、それが何であれ
結果や試合内容が伴うチームって
こういった飼い主さんの存在がちゃんとあります。
しかも人数として2~3人、そしてお互いの信頼関係が必要です。
究極の形をフルで絶対的に続けられるのならば話は変わってきますが、
人間がやっている以上それは『有り得ない』と断言できるので、
やはり飼い主がある程度はいなければ。
こういった前提がなければ、チームとしてプレイする以上 どんな人が指揮を取ったって、こういった事があったりするのに 不思議さはないんです。 飼い主タイプってフットボール技術のウマイ・ヘタに関係なく、 元々の性格や徹する意識の占める割合が断然多いというのがあります。 (まぁコレはフットボールに限らず) だから今回のジェイドに対しても同情部分だってあったりしますよ。 コレは実際に選手を揃える方の役割がメイン。 ですから、今の強化担当に対して多くの皆さんが思っている程までの 評価の高さにはなっていないんです、個人的には。 というワケで、監督を擁護するならばこの部分。 (だって『この人だっ!』といった飼い主タイプの選手が見当たりませんし) でも『なんで?』といった采配が見られたりするのもまた事実。 判断が難しい・・・ 本人も言っている通り、本来 『コーチor下部組織』 が最も向いているとは自分なんかも思うんだけれども。
あとそれから変わらず特徴的なのが、無駄なトラップの多さ。 コレって判断の遅さの証拠になっちゃいます。 データとして1試合通しての総トラップ数とかいうのがあるのかはワカリマセンが、 そういったモノをMyボールの時間で割れば、多分 ウチが最も大きな数字になるんじゃないでしょうか。 まぁそれを笑い飛ばせるだけの鬼キープとか、例えばフットボールに バスケットボールのような得点の入り方の前提でもあればいいんですが、 足メインでプレイをしているワケですから、なかなか簡単にはいきません。 (バスケットボールですら無駄キープからのスティールされ・・・はよくある) また当然ながら確実さが必要な場面だって普通にありますから、 トラップ自体に悪が存在するワケでもないんですよね。 問題なのは、 確実にやろうとして『ばかり』で結果失敗して『ばかり』 になっている事。 コレだとプレイに対しての説得力がなくなってしまいます。 こういった選手がチラホラと見られるんです。 ココも何とかしないと得点が増えません・・・ 染みこんだもの(例えばクセ)などもあってなかなか対策が難しい話でもありますが、 『出来る事から・・・』と考えた時に頭に浮かぶのは チャレンジして失敗する事に対しての周囲の包容力を 今よりも少しでも高めていって欲しい・・・という事かな。 後はよく練習で見られる通称『鳥カゴ』。 アレを ピッチ全体の範囲+11人vs11人+トラップ禁止 で出来ればなぁ。 まぁ凡人が考えればこんなモノくらいですが(爆)
とにかく、終わったモンはもう戻ってきません。 (また問題の根底はコンサに限定しないもっと別の部分にあったりもするので尚更) 後々になって 『昔はこんなボロ負けも見られたりしたんだよ』 とネタの1つにでも出来るように前向いていきましょ。 逆にこういうチームの方が応援し甲斐があるワ!!なんて強がりなんかをいってみる
2012年05月12日
J1第11節 白い恋人 0-1 LIFEVAL 今回は体調不良で参戦見送り・・・orz (気分は『100人に聞きました』で小旗を振ってるイメージ) それでも今はもう『だいぶいぃ』ので更新。 そんな中、何とか映像で見ていましたが、見事なまでのスミイチでありまして。 まるで初回に四球のランナーを梶山に内野安打で返されて 権田に完封ピッチングを食らったよう。 そして今年は数字で見れば1点差負けのまぁ多いこと。 状況としてはアービン・サンタナみたいな感じか。
今回は攻めている場面も多めに見られましたが、その攻めも何だか シチュエーションとしては常にツーアウト満塁時の如く 『ハマればいい感じで点が入るんだろうけど、基本バッターの打力頼み』 な印象がドップリとあります。 加えて満塁ってフォースプレイがある分、ハイリスクハイリターンなんですよね。 これがもしノーアウトやワンアウトであれば、スクイズや犠牲フライなど いろいろな考え方が出てきますし、バッター自身にとって プレッシャーだけを見ても変わってきたりしますよ。 しかしチャンスは常にツーアウトからのものばっかりになり、仕方なく 次打者には『打て!』のみで、結局すべての場面て凡退しちゃいました。 (純平のピッチャー強襲の当たりは『抜ける!』と思ったんだけど・・・) こうなるんだったら、例えば同じチャンスをつくるにしても 『如何にツーアウトの状況下ばかりにならないか』 といった考えの一つでも起こせないモノだろうか? 相手の意表をついて走る事だけでも解決の糸口としてはアリだと思いますし。 また、その時の攻撃に直接関与していなくとも、常にその先をイメージしていないと いざ自らが・・・なんて時に流れに乗れなくなっちゃいます。 ベンチもチョイと後々の非常時の事を意識しすぎで、 采配や交代が後手後手すぎ。 この間のライオンズみたいに、最後の捕手がいなくなった後でも 本職じゃない選手起用で無失点で切り抜けたりもするんですから。 『ここで点取らなかったら後悔する』 なんてタイミングではもっと大胆にいかないと。 だから相手に完封ピッチングとか1失点完投ピッチングとかされちゃうんです。
なぁ~んて野球の試合の観戦記のような記述ですが、 結構真面目な感想ですよ。 普通にこう思ったのだから仕方ない。 とりあえず部分部分で拾えば、 ・勝負は別としてハイボールに対しては競らないと ・無駄なトラップ ・役割分担実行の不明確さ (だからフォローも無いor有りすぎのどっちか) などで、まぁこれまでと大きく変わらないと言えば変わらないか・・・ 特に説得力の無い無駄なトラップは全く当初と変わっていません。 コレについては試合の負けよりもイラッとくるモンで。 まぁそれでも変わらず応援には行くつもりですよ。 だってそれしか出来ないもの。
プロフィール
:しゅ~ちょ~ ゴル裏サルト中は常にヒザ痛と格闘しながらのインチキサポーター。 ココの所喉の調子が良くない札幌人。 最近新しいゲーフラを思案中。 (スグにはできないだろうが…) 捨てハンにつきましては、この場では好ましくない事は確かです。 なぜなら、管理人のコメント人識別能力が低いから (´・ω・`)
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