2012年05月28日
今年のIndy500の映像を見た人がどのくらいいるだろう? まぁ少なくともF1モナコGPの映像だけを見て満足しているような方が負け組なのは 間違いないでしょう。 とりあえずyoutubeやニコ動などにVがあったり文字ニュース等であったりすると思うので 詳細はパスしますが、いやぁ~ホントに燃えた。
最後クラッシュしてしまいましたが、今回の主役はもう琢磨。
コレは大いなる歴史に刻まれますよ、そのくらいスゴい事をしたんです、彼は。
あのラストラップ、そしてあの1コーナー。
それまでにチップ・ガナッシの牙城をああいった形で崩していただけでも
スゴい事なんだけど、完膚なきまで叩きのめす場面までいっていたワケですから。
チームのボスであり愛すべきオッチャンでもあるボビー・レイホールを始め
メカニックを含めた全てのスタッフの思いが込められたイン差しでしたよ。
『クラッシュばかりで何が凄いんだか』といった話も耳にするでしょうが、
今回のレースで琢磨のスゴさを理解できないのならば、
何においても物事の本質を見極める事ができない証拠にもなっちゃいます。
ボビーのオッチャンは『フィニッシュさせてあげたかった』というのもありながら
当たり前のように満足しているだろうと予想します。
Indy500では2位でも牛乳は飲めませんからねぇ。
今回のレースでは、シリーズ全体というものがありながらも、その中で
『Indy500に対する敬意がどれだけ高いのか』
を琢磨が見せてくれました。
ある程度の要因があったとしても、あんなパレードのように淡々と進んで
淡々と終わったモナコGPを見た後なら尚更です。
もうモナコGPはF1のシリーズの中の『いちレース』でしかないんでしょうね・・・
2012年05月27日
天気予報ってぇのはあくまで『予報』。 決して『予定』ではない事を改めて感じた青空の下、 自分の目の前にいらっしゃったボンボンを持ったご一行様。 個人的にはこのボンボンにかなりヤラれておりましたです、ハイ(爆) 良い意味で予報がハズれた事は良かったんですが、そのために 光を反射する素材で作られたボンボンによって、まるで 『よいこはへやをあかるくしてテレビからはなれてみてネ!』 という約束を破っちゃったかの如くな状態に・・・ 試合が終わって身体的に一番ツラいのが『目』なんていうのは初めてかも(笑) だからといって当然ながらご一行様やボンボン自体に主たる罪はないので、 やっぱグラサン持って行かないとダメかもね・・・ J1第13節 白い恋人 1-3 エディオン
今の広島と試合をした場合には、 『どれだけトラップ(罠)を発信していけるか』 といった事の有無によって勝ち負けが決まりやすいです。 他のチームと試合をした時と比べて。 (広島の勝ち数と負け数は相手発信のトラップの有無によるものが主です) だから、コチラにバカ正直なプレイばかりしている選手がチラホラといれば、 いつも以上に勝ちの可能性は下がっちゃいます。 こうなれば広島にとってはもう思うツボ。 その中で数少ない『駆け引きに勝った』プレイをした純平のアレは 点につながらなくとも決定的にはなったでしょ。せっかくの純平の頑張りは淳平によって無視されちゃってうっちーのゴールもボールが来た時からの彼の駆け引き一発で決まりましたし。 (まぁ一発で決まらなかった時には二発三発と進むにつれ尻すぼみな彼ではあったか・・・) こういったのがあれば、別に相手がドコだろうが 普通に点が取れる可能性はあるんです。 やってるのは人間なんですから。 そんなワケでオフェンシブなメンツで個人的に最も残念賞だったのが古田。 アシストもありましたから評価している方も多いんでしょうけど、 判断力に最も欠けていたのが彼だった・・・といった印象。 この試合においても余計なトラップや不必要なボールタッチ数が多かったです。 その形であってもその後のプレイに説得力をつけられれば良かったんですが、 結果としてはあまりそれが見られず。 キングについてはコレはもう首脳陣が使い方を理解していなさすぎ。 本人のパフォーマンスの良し悪しはともかく、あれでは どんな調子だって活きないというのは隣接選手との距離バランスだけを見ても明らか。 なぜマリノスやモンテ等で点を取っていたのかを把握できていませんね。 そして河合はもっと自分よりも前方の選手を怒鳴りつけないと。 最初の失点だって河合本人がボールを失ったのがクローズアップされやすいですが、 頭を使って動かない受け手だって同罪になるのだから。
ディフェンスについては、 サイドバックに余計な仕事をさせすぎ な感じ。 日高が過労死しないか心配です。しゅんぴーも過労でパンクしたしまぁ奈良さんに今必要なのは『勇気』だとか ジェイドに飼い主をさせるのには現状無理があるとか そういったセンターバックの話もありますが、今回の試合で言えば 失点の最たる問題はキーパーでしょう。 ぎーさんがヒドかったなぁ・・・orz 1失点目の時に日高の絞りを前もって是正して欲しかったですし、 (まぁコレについてはセンターバックにも言えますけど) 2失点目の直前で奈良さんの背中を最も押してあげられたのはぎーさんだったハズ。 (センターバックの相方がジェイドだったのもありますし) 3失点目のFKは壁の間を抜けちゃったのもありますが(まぁ抜けさせないのがベストではある)、 そもそも壁の配置はキーパーの権限ですし。 そいでもっていずれもシュートはニアを抜かれているのがねぇ・・・
それから全般的に気になるのがボックスアウトの未熟さ。
バスケットボールあたりを経験していると、例えば
『肩甲骨の使い方がなってない!』
とかみたいになる人が結構いるんじゃないかなぁ。
だから結局手を出しちゃったりとか高さで先に触られたりとかしちゃって。
コンサがルーズなボールを失っている内の何割かは理由としてこれが該当するかと。
今シーズンからは手を使ったものがファールとして取られやすくなっていますから
尚更ですね。
まぁ選手交代を始めとする采配自体は悪くなかった・・・なんて事だって 口が裂けても言えませんので(近藤フル出場の時点でモウ)、 今回はいろんな場所(ポジション)でチョコチョコっと平等に近い形で 悪さを出していた結果ですかね。 リーグ戦中断期間は頭の中のイメージ向上に没頭して欲しいです。 技術向上ばっかりなんかに没頭しているようだと現状から変わることなく 季節だけが進んでいっちゃうのが確定に近いでしょうし。
2012年05月21日
ナビスコカップ予選グループB組第4節 NTT docomo 1-1 白い恋人 J1第12節 LIXIL 7-0 白い恋人 とりあえずは、この期間の練習場所を提供して下さった『さいたま市内』の方々に お金をいくら分捕られたかはワカリマセンが感謝でございます。そしてすごい結果で恩返し水曜日の試合、脳ミソを使っていたスナマコの存在でウマイ事追いつきはしましたが、 大多数の選手があまり脳ミソを使えていなかった中での土曜日。 (加えてホスンのケガ) 別に『こんな結果、ウチにとって前代未聞だっ!』とかいう話でもないですし、 ・水曜日の時点で容易に見て取れた思考停止の部分の改善ナシ ・ジェイドの3ポカ(水曜日の失点時にも1ポカ) などのような中身があれば、不思議さはないです。 加えて4点目以降はもう惰性みたいなモンでしたから。
ケガ人の多さも手伝って試行錯誤が続いていますが、結論として 3枚の形でセンターにジェイドというのは難しい・・・という風になっちゃいました。 あの形・あの位置であれだけ信頼関係が築けていないと、 悪戯に失点を重ねる事に対しても納得してしまいます。そりゃあ感情的には納得したかぁないんだけどそして同じポカであってもより致命傷に・・・ 1失点目のマークのボカしはともかく、 ・2失点目の手出し(自分に対するカバーリングを考えればあんなに簡単に出ない) ・3失点目のカバーリングミス(自分が体を投げ出すか別の選手に投げ出しを指示するか) を見ると、信頼関係が築けていないのがハッキリとorz
コレはもうウチの伝統みたいになっちゃっているけど、応援している側からすると
『ヲイ!、意図的にやってるだろ!』と言いたくもなっちゃうくらいに
ワンワンタイプの選手だらけ
な品揃えなんですよね。
フィールドの中に飼い主がいないと、そりゃあワンワンはみんな時間の経過と共に
野良犬と化しちゃいますよ。
飼い主さん1つとっても何種類かの分類はあるでしょうが、それが何であれ
結果や試合内容が伴うチームって
こういった飼い主さんの存在がちゃんとあります。
しかも人数として2~3人、そしてお互いの信頼関係が必要です。
究極の形をフルで絶対的に続けられるのならば話は変わってきますが、
人間がやっている以上それは『有り得ない』と断言できるので、
やはり飼い主がある程度はいなければ。
こういった前提がなければ、チームとしてプレイする以上 どんな人が指揮を取ったって、こういった事があったりするのに 不思議さはないんです。 飼い主タイプってフットボール技術のウマイ・ヘタに関係なく、 元々の性格や徹する意識の占める割合が断然多いというのがあります。 (まぁコレはフットボールに限らず) だから今回のジェイドに対しても同情部分だってあったりしますよ。 コレは実際に選手を揃える方の役割がメイン。 ですから、今の強化担当に対して多くの皆さんが思っている程までの 評価の高さにはなっていないんです、個人的には。 というワケで、監督を擁護するならばこの部分。 (だって『この人だっ!』といった飼い主タイプの選手が見当たりませんし) でも『なんで?』といった采配が見られたりするのもまた事実。 判断が難しい・・・ 本人も言っている通り、本来 『コーチor下部組織』 が最も向いているとは自分なんかも思うんだけれども。
あとそれから変わらず特徴的なのが、無駄なトラップの多さ。 コレって判断の遅さの証拠になっちゃいます。 データとして1試合通しての総トラップ数とかいうのがあるのかはワカリマセンが、 そういったモノをMyボールの時間で割れば、多分 ウチが最も大きな数字になるんじゃないでしょうか。 まぁそれを笑い飛ばせるだけの鬼キープとか、例えばフットボールに バスケットボールのような得点の入り方の前提でもあればいいんですが、 足メインでプレイをしているワケですから、なかなか簡単にはいきません。 (バスケットボールですら無駄キープからのスティールされ・・・はよくある) また当然ながら確実さが必要な場面だって普通にありますから、 トラップ自体に悪が存在するワケでもないんですよね。 問題なのは、 確実にやろうとして『ばかり』で結果失敗して『ばかり』 になっている事。 コレだとプレイに対しての説得力がなくなってしまいます。 こういった選手がチラホラと見られるんです。 ココも何とかしないと得点が増えません・・・ 染みこんだもの(例えばクセ)などもあってなかなか対策が難しい話でもありますが、 『出来る事から・・・』と考えた時に頭に浮かぶのは チャレンジして失敗する事に対しての周囲の包容力を 今よりも少しでも高めていって欲しい・・・という事かな。 後はよく練習で見られる通称『鳥カゴ』。 アレを ピッチ全体の範囲+11人vs11人+トラップ禁止 で出来ればなぁ。 まぁ凡人が考えればこんなモノくらいですが(爆)
とにかく、終わったモンはもう戻ってきません。 (また問題の根底はコンサに限定しないもっと別の部分にあったりもするので尚更) 後々になって 『昔はこんなボロ負けも見られたりしたんだよ』 とネタの1つにでも出来るように前向いていきましょ。 逆にこういうチームの方が応援し甲斐があるワ!!なんて強がりなんかをいってみる
2012年05月14日
『だいぶいぃ』となっていたので、そして前日のお見送りが切なかったので、 病み上がりのクセして東雁来に行ってきましたよ。あまりの風の強さに凍えていたけど同じように東雁来に行っていた方も結構いたでしょうが、ここまで ・ドームに参戦できずだったのに東雁来には行く ・主目的としてはプリンス(ユース)よりもHSL開幕戦 なコンササポは少なかったのかなとは思いますよ。 (まぁ後方からも液体が発射されるような状態でなければドームだって参戦してたんだけど・・・)
とりあえずプリンスの方は語ってくれている方が多いでしょうから割愛。 (まぁ後半しか見ていないし・・・) ということで、HSLの方を。 見たかったのは ・ナガコウ (昨年のU-18キャプテン) ・涼くん (あっこさん時代のしまふく通信にもたくさん登場) の旧コンサユース組や ・名雪 (清水の大前,横浜FCの中里,横浜FMの比嘉,等と流経柏で同期で当時主将) といったメンツが新加入したノルブリッツの仕上がり、プラス 形態がガラッとかわった札大GPと『もんじゃ』がいる駒澤OB・FCとの力関係。 これらがいっぺんに見れるのだから、まぁ都合の良い事。 なモンですから、 『コンサユースの試合の後半』&『明清vsランタ(女子)の後半チョット』 以外はずっと人工芝G側に入り浸りな自分。 (ノルディーアvsリンダは時間がモロ被りで断念)
1試合目は『札幌蹴球団』vs『ノルブリッツ北海道』、 結果は0-2。 ノルブリッツは上記3選手が全て出場していました。 最も注目していた名雪は試合を通して影で支えているような感じ。 それでも一番きれいなスルーパスは彼が出していたりして。 あれにバシバシとタイミングが合うようになれば、ノルブリッツも面白いように 点を取っていくかもしれません。 ナガコウは4メンの右側。 逆側の♯10土田が高い位置の時には絞って3バックになるような形でした。 まぁ特段良かったというワケではなく、ナガコウのサイドから切り込まれる場面も 結構あったのですが、♯4崔(コチラも新加入)がうまいことカバーしていて、 加えて強風も手伝ってか決定的なピンチもそんなになく、涼くんも無難なプレイぶり。 また前方への飛び出しは主に♯18山田や♯15吉澤が。 ノルブリッツは全体で見てもそうなんですが、特に前線のタッパがないんですよ。 (自分なんかよりも背が小さい選手がけっこうと) このメンツだと相当足元を極めていかなければ攻めに関しては結構大変そう。 それでも開幕戦というのも含めて ノルブリッツにとっては悪くない試合だったんじゃないでしょうか。 ちなみに個人的に最も感情移入されたのは♯20浅井。 この試合に関しては心を奪われるほどの不器用っぷりだったモンで(爆) 蹴球団からしてみると、♯30疋田をもっと使ってあげられれば 決定的なチャンスをもっと作れたのかなぁ、という印象ですか。 それだけ彼のポジショニングは良かったと思います。 また、GK♯22海老名がまるで山本浩正の存在かの如くで、見ていて楽しかった事。 実際良いセーブも見せていましたし。 あとクイックスローの時に足元だけ一瞬躊躇したがために、形として 前方に両足で踏み切ってジャンピングスロー になっていたのを一度見たんですが、もしかしてあれは意図的?得意技?
2試合目は『札大GP』vs『駒澤OB・FC』、 結果は3-1。池内も見に来ていたよどちらも左サイドを使った時の方が良い攻撃になっていて、結局 その形を最後まで出し切った札大GPがアディショナルタイムに2点入れて勝ち。 決勝点の時は、中央でタメが出来たタイミングで 左と中央に2本の縦のパスコースがあって、左を選択したらその後 駒澤DFがキレイに寄っちゃってその後に中央がポッカリ・・・なんていう 札大GPとすれば『してやったり』な流れ。 直後のダメ押しは、純粋に右サイド突破による深い位置からのクロスに対して 中央で1人がスルー、これで勝負アリでした。(ファーの味方が詰めきるだけ) 最初の同点ゴールも含めて、もんじゃにとっては ノーチャンスに近い失点ばかりだったので、もんじゃファンはあまりガッカリしないように。 決定的なのを2~3本ほど防いだりもしていたので、あれだけでも ばんぶぅさんトコでトークショーをやる時には話のタネにはなるんじゃないでしょうか。 あっ、話のタネといえばあの縦回転のゴールキックも。 アレって味方は処理し辛くないのか? 駒澤は先制後、確かにDFが間延び気味だったんだけど(監督も指摘していた)、 それに対処しようとして何故か全体が左に寄り気味になり失敗した感じ。 果たしてドコを最警戒していたんだろう? あれだけ自らの右側をスカスカにしても構わないようなモノだったんだろうか。 この試合で最も印象的だったのは両監督。 まるで『野村克也』と『長嶋茂雄』を見ているようでした(爆) コレだけでも楽しかった。 あと、観客が少なくなりすぎ。 わざわざ現地まで来ていたのに、プリンスが終わったからって帰るなんて 『もったいないなぁ~』のひと言。 モチロン価値観の違いもありますしユース最重要なのも分かるんですが、 今は道リーグ(各地域含む)を可能な限り何らかの形で支える事だって、 北海道のフットボール全体の事を考えると、後々になってコンサに対して 跳ね返ってくる部分だってあるかと思うんですよね。 それって出来るだけ多くの観客の前で選手が試合をする・・・なんて事だけでも 該当してくるんじゃないでしょうか。 しかもこの2試合目はユースの試合と時間的に重なっていなかったのだから尚更。 (明清vsランタの試合がほぼ重なっていたのは個人的に無念・・・) そもそも試合自体が面白かったのもありますし。
何はともあれ、 試合をハシゴできるってフットボール好きにとってはヤッパリ嬉しい というのを最実感した1日でしたよ。 またHSLもいと楽し。 (コンサ好きにとってはVANKEIの試合に行けば田澤だって見れるカモ) 次は田中康平が故郷に戻ったフェアスカイの試合も狙っていくとするか。 それから、たじさんお久しぶりでございました。 m(_ _)m
2012年05月12日
J1第11節 白い恋人 0-1 LIFEVAL 今回は体調不良で参戦見送り・・・orz (気分は『100人に聞きました』で小旗を振ってるイメージ) それでも今はもう『だいぶいぃ』ので更新。 そんな中、何とか映像で見ていましたが、見事なまでのスミイチでありまして。 まるで初回に四球のランナーを梶山に内野安打で返されて 権田に完封ピッチングを食らったよう。 そして今年は数字で見れば1点差負けのまぁ多いこと。 状況としてはアービン・サンタナみたいな感じか。
今回は攻めている場面も多めに見られましたが、その攻めも何だか シチュエーションとしては常にツーアウト満塁時の如く 『ハマればいい感じで点が入るんだろうけど、基本バッターの打力頼み』 な印象がドップリとあります。 加えて満塁ってフォースプレイがある分、ハイリスクハイリターンなんですよね。 これがもしノーアウトやワンアウトであれば、スクイズや犠牲フライなど いろいろな考え方が出てきますし、バッター自身にとって プレッシャーだけを見ても変わってきたりしますよ。 しかしチャンスは常にツーアウトからのものばっかりになり、仕方なく 次打者には『打て!』のみで、結局すべての場面て凡退しちゃいました。 (純平のピッチャー強襲の当たりは『抜ける!』と思ったんだけど・・・) こうなるんだったら、例えば同じチャンスをつくるにしても 『如何にツーアウトの状況下ばかりにならないか』 といった考えの一つでも起こせないモノだろうか? 相手の意表をついて走る事だけでも解決の糸口としてはアリだと思いますし。 また、その時の攻撃に直接関与していなくとも、常にその先をイメージしていないと いざ自らが・・・なんて時に流れに乗れなくなっちゃいます。 ベンチもチョイと後々の非常時の事を意識しすぎで、 采配や交代が後手後手すぎ。 この間のライオンズみたいに、最後の捕手がいなくなった後でも 本職じゃない選手起用で無失点で切り抜けたりもするんですから。 『ここで点取らなかったら後悔する』 なんてタイミングではもっと大胆にいかないと。 だから相手に完封ピッチングとか1失点完投ピッチングとかされちゃうんです。
なぁ~んて野球の試合の観戦記のような記述ですが、 結構真面目な感想ですよ。 普通にこう思ったのだから仕方ない。 とりあえず部分部分で拾えば、 ・勝負は別としてハイボールに対しては競らないと ・無駄なトラップ ・役割分担実行の不明確さ (だからフォローも無いor有りすぎのどっちか) などで、まぁこれまでと大きく変わらないと言えば変わらないか・・・ 特に説得力の無い無駄なトラップは全く当初と変わっていません。 コレについては試合の負けよりもイラッとくるモンで。 まぁそれでも変わらず応援には行くつもりですよ。 だってそれしか出来ないもの。
2012年05月08日
J1第10節 NISSAN 2-1 白い恋人 今村Bのクソ笛に憤慨しながらも、まぁ結果としては戻ってくるモノでもないから ソコはとりあえず置いといて、 チョクチョク監督のインタビューで出てくる『ミスが多い』の一言。 これに対する選手達の捉え方によって、これまでの結果があるのかなぁ・・・ なんて思います。
個人的には 『技術ではなく判断のミス』 『そしてそれは相手メインで考えて』 という意味で捉えています。 なぜならば、そう捉えればこれまでの結果に対して納得がいく部分が多いから。 例えば、ある相手選手にボールが飛んできたとして、それに対して ・相手がゆとりをもってキープできそうなボールなのか ・はたまたヘッドで裁くのが精一杯のボールなのか とかいったような判断は果たしてどうなっているのか。 この判断を間違うと前者の場合は容易にキープされてしまい、 後者の場合もムダな人数が無理に競りにいったり、 その後こぼれるボールに対しての人数や予想の不足が起きたりして 結局同じように容易にキープされる可能性が高くなってしまいます。 こういった例一つとっても守ってばっかになるのはもう自然な流れです。 2失点目だって技術的ミスよりも判断のミスでしたし。 もちろん『タメがない』などとかボールを持ってからの技術話だってあるんですが、 場面としてそもそもの絶対数を見れば、『ミスが多い』部分の主眼としては 恐らくこういったような所がメインになってくるでしょう。
まぁこういう話って『選手達にどうやって理解してもらうか』と考えると 指導する側からすると難しい中身ではあるんですよね。 一から、もしくはそれに近い所からのチーム作りの場合にはよくブチあたる壁でございます。 逆にいわゆる強豪チームを指導していればほとんどやる必要のない事です。 (基本的にスゴイ選手・良い選手というのはこういったスキルを持っている) ウチの前監督さんについて 『どこかのトップレヴェルのチームの指揮を取ったら意外とフィットするかもよ』 なんて自分なんかが思う主な理由はこういった所から来ています。 レヴェルの高い練習というのは、技術の話よりも判断の話が中身として濃いんですよね。 (河合あたりが練習中怒ったりするのは、判断の部分がカラッポだったりした時です) 現状のコンサではそれを実現できていない選手がまだまだ多い状態で、 『後々の事を考えて、自力というか自分発信の行動でつかむんだ』 という流れにスタッフ側はなっているんでしょう、恐らく。 『イヤイヤそういう事だってもっと指導していけよ!』『だから監督が・・・』 となる方もモチロンいらっしゃるでしょうし それを否定するつもりもないんですが、 自分なんかの考えだと『今はとりあえずはそれで良いのかな』とは思っています。 選手の自分発信でつかんでもらった方が忘れにくいですしそして金ないしもし現段階の大宮さんあたりがチームとしての最終目標になるのであれば 話がある程度変わってもくるんでしょうけどね。 (例えで出した大宮さんスイマセン、あくまで『現段階の』です) とりあえずどうしていくにせよ、自分なんかは小市民一サポなので、 チームの決定を尊重して応援するのみです。
まぁ色々とあるんですが、今回に限っては無事試合が終わった事が一番の幸い。 後になって関東北部の竜巻や突風・落雷などのニュースを見たもんですから、 『そういったモノがもし試合中に直撃していたら・・・』なんて考えちゃって。いやそもそも他人事にしちゃあいけないんですけどねグリスタの扱いが果たしてどうなるのか気になるところです。 鹿スタのパターンになったら蜂な皆さんは大変そう・・・ 追記(00:30): 結局鹿スタパターンになったようですね
2012年05月04日
天気予報が良い方にハズれて嬉しくなるとは。 前の日に『ヤン坊マー坊天気予報』を見とけばよかったなぁ。 そうすればもうチョットばかりネタが作れたかも(爆) J1第9節 白い恋人 1-0 YANMAR
今回は個人的に『チョコチョコっと気分一新』なんかを実行。 ・タオマフを変え ・レプユニを変え ・飲み物を変え(チョクチョク変わるけど)・陣取り場所を変え(チョクチョク変わるけど)etc. それでも始めはそんなに変わることのない重い腰。 そんな中、スパッと気分一新してくれたのが このメンツを含めた大集団。 (アイツは「ていぬ」というのか) いやぁ~、毎回こうだと試合開始までの時間なんてあっという間。 普段選手の写真などは撮ったりはしないんだけど、 前座試合後の場内半周の時は近くまで撮りに行っちゃった。 厚別であんなミーハー行動したのは初めて(赤面) 萎んじゃったのがいてそれを撮れなかったのは残念だったけど・・・ (ハーフタイム時には復活していました) この手の集合はドーム開催時の場合が多くて、身近になり辛かったんだけど 個人的に今回最も近い立場になれました。 ←勝手に というか、今回の元気はキミらにもらったゾ!
肝心の試合の事は多分ココじゃない所でたくさん語られている事でしょう。 それでも、 ・近藤の得点時の茂庭を狂わせる動き方 (左ターン型のトラップをしてそれから右ターン) ・ジンヒョンのアーリースタートを封じる芳賀さん などはとりあえず書いておかねば。 これで終了ですけど。 ←あんましツッコむな まぁ何よりも仲間内では 『今回の勝利はあの一団の中に つぶきびタイツマンがいなかったから』 と強引に認定しております(笑) 彼ら自体はシュールで好きなんですけどね。 P.S. そうそう、シュールといえば『ガイナマン』 個人的には期待以下だったかな・・・ まぁそれでも愛されるようにガンバレ!
プロフィール
:しゅ~ちょ~ ゴル裏サルト中は常にヒザ痛と格闘しながらのインチキサポーター。 ココの所喉の調子が良くない札幌人。 最近新しいゲーフラを思案中。 (スグにはできないだろうが…) 捨てハンにつきましては、この場では好ましくない事は確かです。 なぜなら、管理人のコメント人識別能力が低いから (´・ω・`)
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