こんな形のラストだったのか

2011年05月31日

今週末は厚別での試合があって、東京優駿があって
そしてF1のモナコGPがあって、PGAでの今田に一喜一憂・・・
というのがスポーツにおいて主たるパターンだったのかなぁ、と思いますが、
(一応ドームも入れておくか)
忘れてはならない今週末のビッグイベントであった
   Indy 500

やっと映像を見れたのですが、あんな結末だったのか・・・





あと1つターンを越えればウィナーだったのに。
ヒルデブランドの無念さが良く分かる。

それでも確かにヒルデブランドの立場だったら、難しい判断ではあるだろうなぁ。
ものすごいタイミング・位置関係にバックマーカーがいて、
残燃料カツカツの中で後ろからあれだけプッシュを受けていれば
減速ではなく避ける判断は普通にアリだろうし。
それで(想定にあったとしても)実際にマーブルに乗っかるとは何たる不運・・・

まぁ本人が無事なのが何よりですし、クラッシュしながらも惰性で
2位フィニッシュできたのでトータルでは賞賛モノですね。
併せてパンサーのマネジメントも良かった、グッジョブ。
(昨年までパンサーにいたダン・ウェルドンに抜かれたのは切ないでしょうが)


それに引き換え・・・KVは一体何やってるんだか。
琢磨のクラッシュ、ありゃどう見ても
『スポッターは寝てたのか?』
という感想しか出てこない。
去年のスポッターは確かロジャーだった記憶があるんだけど、
今年はどうなんだろ。


日本人目線で見ていると今シーズンの琢磨はあまりにも不憫。
サンパウロの時もそうだったけど、運の良し悪しはともかく
あれだけチームがポカしている流れなんだから
インタビューとかでもチームに『喝!』を入れても良いような気がする。

折角ナイスなシーズン滑り出しだったのに・・・
めげずに頑張れ!琢磨!



それにしてもウェルドンはインディに相性が良いなぁ。


post by しゅ~ちょ~

21:10

スポーツ コメント(0)

良いトコ見っけ!!@厚別

2011年05月29日

審判団のおかげで楽しさ度がガクンと下がる典型のような試合でした・・・

そもそも竹田(notばんぶぅさん)の退場自体からして意味不明です。

あんなに基準すらなければ、チアゴ(あちらさん)だってイリアンだってキレて当然だと思います。



J2第14節

人  2-1  ガス





試合前の軽い一雨の時、さんざん悩んだ挙句

結局カバンから雨カッパを取り出して一時でも着た自らのツキのなさから
(チョットでも使うと単なる手間水洗いの後始末が必要になるので)

『イクナイ事が続くのはイヤだなぁ・・・』

と勝手に自分本位で感じていたのですが、まぁそうでもなかったです。
古田は相変わらずだったけど  ←言ってんじゃねぇ


何が良かったかって、目の前の結果よりも得点よりも

『チアゴ(こちらさん)とスナマコとの(良い意味での)言い合い』

これに尽きますよ、ダントツで!!


意思の疎通がなかなかウマイ事いかないのならば、

もっとこういった事がなければいけないと思っております。

周囲を使ったりするのであれば尚更ですし、

あったとしても一方通行すぎるのは良いとも限らなくなります。

という事で、こういった言い合いが絶滅したワケではない状況を

確認できただけでも現地参戦の価値はありました。






                   終わり (智樹風)


post by しゅ~ちょ~

19:30

コンサ コメント(3)

20年前のダラス・マーヴェリックスのようだ

2011年05月22日

選手や監督を擁護するような人の方がより激高してしまうであろう試合をしちゃってまぁ・・・

『相手が単純にお堀を掘るだけでもう既に戦にならない』
なんてぇのはもう『どう戦う?』とか『誰を差し向ける?』とかいった話が全く意味を成さないワケで。


J2第13節

  1-0  人


個人的には『なぜまた古田が最後まで出ている?』というのと
『なぜしゅんぴーは惰性ディフェンスのみで90分を過ごす?』というのが
前節までの事もあって頭を巡り続けていますよ・・・orz
(当然ながらソコだけではないですが)




結果については

あれだけメッセージのないパス出しばかりを続け
(後ろからのフィードが出来ないのは同情部分もアリ)
受け手は受け手で足元でしかボールを受けようとしない
そのように自ら攻撃成立のハードルを上げておきながら
加えて考えてプレイする事を放棄していれば
負け試合以外になる方が不思議ちゃんなので
『当然!!』
以外の言葉はありません。

ヘタレではない選手の存在もあったので
1-0というスコアになっただけ。




よく
『監督を取るか選手を取るか』
なんてお話を聞きますが(8年前に聞いた覚えがあるか・・・)、
それだけで事を済ますようではこの先大した変化はないだろうと思っています。
まずは根っ子をどうにかしないと、どっちを取ったって似たようなものでしょうし。


post by しゅ~ちょ~

08:55

コンサ コメント(5)

とりあえずホスンが神であって

2011年05月15日

監督の選手交代がひどすぎ
といったような試合でしたか。

J2第12節

人  2-0  NANO


鳥取サポの方の中には
『札幌はボールを持たせて省エネサッカーで勝ち』
と捉えるパターンもあるでしょうが、
(立場が違えばそうも見える)
札幌側からすればそんな事は無く、単純に
『相手の一段階のリズム変化の時点でコチラの後手確定』
の形が続き、常にコチラが受身になっていた感じです。
その辺りは前節までと大して変わらず。




今回の試合の選手交代・配置に関して言えば、
これまでの石崎監督の采配で最低ランクだったかと。
前節の試合よりもはるかに最低です。

布石プレイ『しか』しようとしなく(他の形もないと布石の意味が無い)、
ボールが近くに来てから初めて動き出すような塩梅ばかりで、
ボールを受けてから初めてやることを考えている
ような状況である今の古田をフル出場させている時点でそんな感想です。
(存在意義があったのは最初の10分だけ)

いや、古田自身にそんな感じにならないようになってもらえばいいんですが、
ここの所はそれをそんなに感じません。
枠に当たったヘッドの時の様な動き出しが出来るんですから
余計に不満は大きいです。


また、日高を消耗させている主要因も古田だったでしょう。
DF時の連動が特にないんですもの。
モチロン日高に『何とかしてくれ』という所もないと言えばウソにはなりますが、
相手に『ここからチャンスになる』と考えさせていたのは古田のエリア。

『このエリアだとウチのボールになる確率が向上する』
といった形で相手が古田のエリアを重点的に人数を掛けて攻めてきたら、
そりゃあ日高だって消耗しちゃいますって。
そんな中で日高はさすがのアシスト。



しゅんぴーは相変わらずボール保持時の悪いクセが消えません。
加えてグラウンダーの強いパスを見せないので、相手からすると
『彼がボールを持った時は左足からの最寄の味方と浮き球を出された先をケア』
という考えで事足りてしまいます。
自分で自分の首を絞めるようなプレイになっちゃっています。


てなワケで、早い時間であってでも
交代するならば古田&しゅんぴーの2人がベストだった感じです。
近藤の交代は結果的に仕方がない部分があったにせよ、
日高を下げる形になってしまっているのは、采配の意味で言えば
個人的には大不満のパターンです。




また、宮澤については面白いものが見れた感じ。
中盤で芳賀と組んでいるワケですが、これまででいう芳賀の役割を
変わりに担ったり・・・といった形が見られました。
(サイドバックのフォロー、etc)

なので、いつもと比べて芳賀が前方やサイドに強くチェックに行くのが
多かった感じです。
なかなかうまくいかずに・・・といった部分が見られましたが、
コレはものになれば当人同士はモチロンの事、SBにとっても大きいので
かなりの意義があると思います。
(ボール奪取に関して言えば現状で芳賀の方が能力高いでしょうし)


三上に関しては、他の皆さんがいっぱい触れるでしょうから割愛。
(三上よゴメン・・・)


それにしてもスナマコはオシャレだ。
もっとバッテリー容量が大きかったらなぁ・・・


post by しゅ~ちょ~

19:57

コンサ コメント(4)

向こうは暑いがコッチは寒い

2011年05月08日

J2第11節

武者がえし  1-0  人


何トップがどうであろうが監督がどうであろうが
戦術がどうであろうが約束事がどうであろうが

それらをどうこうというよりも、もっと前の段階で
『そもそもスポーツの試合というものをプレイヤーが咀嚼できていなければ』
こういった試合になっちゃうワケです。





相手に対して布石を打たないのもそう
プレイが基本正直なのもそう
ボールを受けてから初めて見たり考えたりしているのもそう


そういった所が変わらなけりゃあ
どんなサッカーをしようとしても、誰が指揮をとっても
小手先の変化以外に変わりはしないでしょう。

フロントも含めてその部分をどれだけ理解していくかが大事かと。


参戦され拷問を受けた皆様、お疲れ様でした。


post by しゅ~ちょ~

21:50

コンサ コメント(8)

実際に点が入ってみて

2011年05月05日

J2第10節

人  1-0  Besi


前のエントリーにて話をしていた
『得点が入った時は自分、どういったリアクションになるのか?』
てな疑問の答えがハイ出ました。




結局、笑顔オンリー(プラスして絶叫)という
いたって普通の反応となっておりました。
チアゴの幻ゴールの時にオシッコちびっちゃうかもしれん感覚になったのはまぁ内緒

あとは
『時間帯がナイス過ぎる』
という感想が頭にありましたか。




結果勝ち試合になった事や大作戦に対する是非などは置いといて、
今回の試合限定で個人的には古田がフル出場だったのが大いに疑問でした。


アンドレが一般的に目立っていたでしょうが、彼に負けず劣らず
今回の古田の出来の悪さはピカイチ。
(モチロンの事アンドレも『アリャリャ』でしたが途中で引っ込みましたし)

まぁこれからのことを考えて、例え彼の出来がどうであろうが
フルに使っておかなければならない、といった理由があればいいんですが、
今のところ自分なんかにはそれが何かはまだ見えていません。




ウチの選手に限らず誰でも持っているであろう『クセ』というモノを
悪い意味でどれだけ出さないかというのも大事な事かと思うんですが、
それを悪い意味で結構出してしまうのが今のウチの選手の良くない所の一つ。
古田の場合は『ボールの運び方』で悪い意味のクセが見えたりします。
なので左サイドでボールを持った場合はロストしやすいですし、
ボール保持時に動く方向によって
それがパスなのかドリブルなのかシュートなのかの判断を相手にされやすく、
最終的には止められたりする事が結構見られます。

加えて気になったのはしゅんぴー。
彼はボールをトラップする時にはほとんど
『前方向へ左足でフィードをする為』のスタイルになっているんです。
このクセは相手に認知されてしまうとかなり危険かと感じます。
コレについては身近に素晴らしい見本(スナマコ)がいるんですから、
彼から(だけではないですが)大いに学んで欲しいです。




宮澤はやはりフリーマンになった時が最も輝いて見えるなぁ。
『4-5-1での中央』ではなく『4-4-1でのフリー』てな感じで。
SBが上がった時に芳賀がそのフォローに入ったりする時とか例外時もありますが、
それらを除いた通常時に芳賀が中央を支配できていれば、
やりたいと思っているような形に近づいたりするんじゃないでしょうか。

そういう意味ではウチの王様は現状では芳賀になりますね。



あと最後に
得点してから後に見せたチアゴのポストプレイに対して
ヨダレが出そうになった事を付け加えておきます。


post by しゅ~ちょ~

14:28

コンサ コメント(2)

J2なめてません

2011年05月01日

J2第9節

  0-0  人


まぁ得点が入らないですねぇ。

現状でもしチームが点を取ったら、自分はどれだけ感動するのだろう。
笑顔ばかりになるだろうか?
涙を流すだろうか?
それともオシッコちびっちゃうのだろうか?

とりあえず
『まだ点が必要なんだから早くセンターサークルへボールを!』
この状況だけは勘弁して欲しいですな。





試合自体は通しで観れていなく、いろいろと覗いてみますと
評価として良い所悪い所が出やすい状況になっている
といった感じなので、個人的には
『今回の事を次以降の試合に活かしてチョ』
とこれくらいで。
現地参戦の皆様、お疲れ様でした。



P.S.

梶山の散歩グセは観たかったなぁ・・・
相手がウチだったからなのかは知る由もありませんが、個人的には
コレがあるだけで現地で生で観る価値を持つある意味偉大な選手(爆)
まぁもし彼が味方選手だったら普通にゲンナリするんでしょうが・・・


post by しゅ~ちょ~

09:48

コンサ コメント(0)