昇格消滅の驚き・悲しみは特になし

2009年10月17日

J2第45節

POCARI SWEAT  3-0  


10年前を思い出すようなシーズンの流れを感じたまま、
淡々と本日の試合終了。
吉弘、あのイエローはないワ・・・




ダニルさん・古田・ハファエル(あと荒谷)を除いた今回のメンバーから考えると、
選手が考えるといった作業を放棄させられていた期間(トータル2年ほど)
の代償が大きかった』
事が良く分かる試合だったかと思われます。
個人の技術決められた事ばかりで頭デッカチになっても、
応用力がなければ全く意味ナシなのが
選手の頭の中に叩き込まれていればいいのですが・・・
(少しでも叩き込まれたと信じる事とします)


というワケで、今シーズン昇格できなかった事に対しての衝撃ですが、
個人的にはほとんどありません。
サポの立場よりも
『言われた事だけを愚直に実行しようとするばかりの選手達』
を今年から見ていた石さんの立場の方が、
今現在でも衝撃度が大きいのかもしれません。

まぁ今シーズン限定で言えば、チーム全体に対しては同情の気持ちがあります。
特に石さんに関しては。
シーズン頭の時点で、ヤンツー時代に見えていたかもしれない希望が
カケラもありませんでした、という事も言えるでしょうから。
その中で結果ばかり追求されたって、歪みが出てくる可能性が高くなるのは
誰が監督をやっていたとしても普通に考えられる話かと。




さて、チームはこの先どのような方向性に進んでいくのだろう?
自分は『何よりも目先メインにならなければいい』とは思っていますが・・・
そして、
『いろんな意味で衝撃ばかりだったであろう今年よりは良くなるんじゃないか?』と
ポジティブにも捉える事とします。
1トップがどうとかシステムがどうとか技術がどうとかなんていうようなモノは関係なしに、
選手達の考える力が向上すれば、相当化けるような感覚もあるので。


ですから、当然ながらに応援も変わらず。
と言うか、現状の方が応援のし甲斐があるなんて思っている自分は
ビョーキなのかも知れませんですハイドウモ。

あと、個人的に今強く思うのは、
『1年前と同じようなシーズン終盤の過ごし方はイヤじゃ』
という事。

残り6節+天皇杯は有意義に使って欲しいです。


post by しゅ~ちょ~

18:35

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