ユースの方も大変ではある

2024年07月08日

昨日は近所のリーフラスフットボールパークで正式名称「高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2024北海道」第8節「北海道大谷室蘭高校(以下ランタ)VS北海道コンサドーレ札幌U-18(以下コンサ)」の観戦に出向く。

天候に恵まれずにほとんど雨中での観戦。物好きでなければ出向かない。


試合はコンサが前半11分に先制、その後も優位に進めるも決まらずに0-1で終了。
一方ランタは後半5分にCKから追いついて、その後はランタ優位に進めるも決まらず。試合終了近くは高校年代サッカーらしからぬイエローカードの連発で、結果ドローではあった。

まあいずこも決めきれないとこうなるの世界。
そして得点経過結果含め第1節と似た感じの結果ではあったと。

これでランタは順位を一つ上げての5位、ホームでは4試合連続無敗。一方コンサは無敗を維持しつつも順位を一つ下げて2位となった第8節ではあった。


それにしても今年のプリンスリーグの順位状況は異常であって。
「6強2弱」というのか、これでプレミアリーグ昇格チームが出なかったら、もう降格チームは確定したも同然。

1位から6位までが勝点差4の中にひしめいているのに、6位と7位の間の勝点差は8だからね。

コンサは無敗ながら2位になってしまったのは、詰まるところ得失点差によるもので、順位は2位ながらも得点では5位、失点は最少、得失点差では4位と、これもよう判らない。

このままでいくと、最後の順位が得失点差になりかねない。
まあコンサの次節は2試合連続2桁失点の駒苫なので、ここでどれだけ得点できるかがカギになりそうなのだが、中断期間に入るので1か月半先のことは何とも言えない。


とかなんとか書いているのは、やはりトップの惨状から目をそらしたいわけで。
昨夜のJ1リーグでも劇的な試合なんてものを見かけると、ますます鬱になりそうではあるのだがね。

休む間もなく明後日には天皇杯があるのだけれども、まあこれとて何の安心材料もなくて、こちらも何か言えた状態ではないのだな。

そうそう昨夜はJ2群馬が3月以来の勝利で2勝目、というのがあったのだけれども、こちらもそろそろ何か言えるようなことになるのかね?

ああいつまでも気分上昇からは遠いなあ。


post by akira37

05:20

雑記 コメント(0)