最後は午前様になる

2024年02月09日

昨日のメインはhitaruでのコンサートであった。
だから札幌へ行くのは遅めの出発でもいいことにはなる。ただそれだけではもったいないから、ついでに雪まつりの様子を窺うようにしたのが基本行動ではあった。


行きは急がないから、JR利用も普通を乗り継いで。最も快速エアポートに乗り継げは、ここだけは曜日時間帯関係なく通勤時間帯のラッシュ並みで。時期的なものもあるにせよ、やはり閉口ものではある。

雪まつりを見るとは言っても、大雪像には目もくれず、コンサ関係を中心にチェックすることになる。

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まあこれだけで十分と。後は最後のすすきの会場チェックついでに「ココノススキノ」追加開業階をチェックし、パートナー様である「点心札幌」様で商品購入。まあこれは今月中は500円以上の購入にカレーザンギがおまけでついてくるからではあったのだが。


演奏会の方は、いつもと違う感じになる。

個人的な部分では、斜め後ろの親父の存在が厭らしくて。何故か演奏直前になって財布の中の小銭をいじりだして音を出すのだな。極めて不可解で不快でたまらんことではあったと。

そして今回の指揮者が広上淳一氏ということでいつも違うことにはなる。
演奏後のスピーチが長めにあったのは、現状に鑑みてという部分が多分に。

現在本人は札響においては「友情指揮者」という立場ではあるのだが、意向的には楽団でメインを張るのは辞めていたいのだが、何でも夢に出てきた故岩城宏之氏に押されるような格好でオーケストラアンサンブル金沢の指揮者陣のトップに今はなっているようなことで。

そこにあの能登半島地震があったものだから、またちょっと違う感慨もあっての説明。加えて募金活動には、演奏会前にも指揮者自ら立っていたというのは通常ではありえないことではあったのだな。


そこからの帰蘭ではあるが、終演後戻るにはJRで「すずらん12号」に乗る選択しかない。札幌22時ちょうど発、室蘭着は定刻で23時44分。

それで駅に出向くと気になるアナウンスが。
この列車、南千歳で「おおぞら12号」の接続を取るダイヤになっているのだが、よりによって鹿との接触で30分ほど遅れているから、出発自体を20分繰り下げるとのことで。

いやはやこれで当日中の帰宅は不可能になって。
更に出発後も新札幌着手前で停止信号で停車されて。まあこれはどうやら貨物列車の運行とかち合ってしまったからのようなのだが、更に5分以上遅延し、結果最後まで取り戻せずに終わって。

そんな展開だったから、タイトルのような具合になったわけである。


遅い帰宅だからといっても、すぐに眠れるはずもなく。

しかし朝はいつも通りだから、現状沖縄疲れも取り切れていない上にしんどいままではある。



post by akira37

05:24

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