最近の過剰

2009年04月10日

昨日は「暑い」と表現するのが正しいような陽気でしたなあ。
今日も最高気温の予想が19度って、どうなんだろうかの気分。確かに春めくのはいいけど、通り越して夏のように感じてしまうのは、体調面から見て思わしくない。

4月に入って、地下鉄内での携帯電話の使用がOKになった。そのことはいいのだけれども、最近の車両を見ていると、使用禁止エリアを示す「黄・緑色」の表示が目障りである。しかもこのエリアの指定の仕方は、優先席(札幌市営は「専用席」だが)付近に限定されるのが通常なのだが、今回のやり口は専用席の向かい側の席及び付近のドア全面まで含んでいる。
正直過剰なくらいに思うのですが、いかがなものでしょう。何か、世論に負けた悔しさを異常に表示したいかの如くのように感じるのですが。

もう一つ気になっているのが、消費者金融の広告。以前問題があって自粛していたのが、最近また富に派手に復活したかのような印象。
というのも、以前あったものは、どちらかと言えば無名なタレント(あるいはそれで売り出し予定)の起用が多かったように記憶しているのだが、最近のはすべてでないにしろ、比較的著名な人を起用していることだろうか。
製作側としては、これで安心感や親しみやすさを演出する意図があるのだろう。しかしうがるまでもなく、出演者がどう見てもこういうものに縁がなさそうなのは、単純に変だろう。特にA社のT氏については、失笑するよりないのだが、果たして皆さんどう思われますか。


「過剰」といえば、道内のスポーツ関連番組では、公の量が圧倒的である。
個人的には本来のスポーツ面で多くなるのであれば、致し方のないものだと考えるのだが、それが何とかの弁当の企画(それも何週間も引っ張る)とか無駄な質問コーナーとか、本質と関係のない部分が多いのはどうか。
まあこれは「最近」ではないので、畳んでおくけど。

けどこんなのを楽しみにしている人ってどれだけいるんでしょうかね?どうもこういうのを見ると、マスゴミの驕りにしか感じないのだけれども(追求されれば視聴者のニーズとかで逃げるのだろうが)。


post by akira37

07:18

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