2008年07月29日
昨夜平塚で「また」通り魔事件があった。 聞かれる容疑者の弁には「死にたいと思ったが、人を道連れにしたかった」とある。幸い今回は死者は出なかったが、何て身勝手ではた迷惑な理由なのだろう。いい年をした大人が、何をやってんの。 最近はこれに限らず、似たようなことが続出している。 近いところでは、八王子で。その前には秋葉原、その前には土浦で。 表面に出ないことを含めれば、もっと多くのことがあるかもしれない。 そこで出てくる理由は、すべて勝手な言い分でしかない。そんなことで犠牲になってしまった方々には掛ける言葉すらない。
最近よく知っている方のブログに付いたコメントが、ちょっと大変なことになっている。 中には妥当な表現方法もあるのだが、多くは匿名をいいことに、言いたい放題の様相である。 そこにも身勝手なものを感じる。 「貴方は今までずっと聖人君子として生きてきたのですか」 「貴方は過去に一つもやましいことや過ちをせずに生きてきたのですか」 等々、感じてしまうのですよ。 批判をするのであれば、せめて身元を明かして、正々堂々と対処するのが筋ってものでしょうね。
なぜこんなことが多くなってしまったのか、と知識に乏しい頭で考えてみる。 TVのワイドショー番組の中で、朝刊記事を取り上げて紹介するコーナーがある。 人によっては、新聞を取らなくても主要記事が判って楽だ、という向きもあるのだろうが、私はこのあり方に批判的である。 人のふんどしで相撲を取るようなもので、実に楽な番組の作り方だと。 で更に突き進めて行くと、こうした紹介はいいが、そこに書かれていることについては、あくまでもその各新聞側の主張でしかないから、TV局側は責任を取っていないのだよね。 何かこの辺りに昨今の風潮の根源があるように感じるのだが、果たして皆さんはどう思われますか。
プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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