残り3試合は消化試合ではない。返って注目度が高い試合の連続になる。

2023年10月31日

 リーグ戦は残り3試合。ホームの広島、アウェイのFC東京、最終戦はホームで浦和戦だ。

 横浜FC戦の勝利でかすかに9位の芽が残った。9位の川崎F戦まで勝ち点差は7

 川崎Fが残り3試合1分け2敗だと勝ち点は44、コンサが残り3勝だと45だから数字上は逆転できる計算だ。しかし、こんな希望的観測は当たった試しもないし、川崎が残り3試合で1勝も勝てないなんてほぼあり得ないし、コンサが3連勝するなんて現況の状況ではかなり確率が低いと思われるのでかなり難しいようにも見える。

 ただ、当然、監督や選手たちは毎試合勝つつもりで試合を戦っている。駒井は残留を決めてプレッシャーから解放されたと言っているので、少しは希望を持とうか。

 後半戦、これだけ結果を出していなかったので、監督や選手達は残り3試合全勝するために死ぬ気で頑張ってやっても罰はあたらないだろう。とにかくここまで裏切り続けたサポーターのためにも少しでも良い結果を出してほしいし、出さなければいけないと思う。

 選手たちは来季のこともあるだろう。モチベーションを上げる要因はかなりあると思う。

 また、残留を決めたことで若手の起用も多くしてほしい。例えば、桐耶、西野、大森などを多く起用してほしいと思う。

 こういうことを書くと結果を求めることと若手を起用することは矛盾しているように言われるかもしれないが、若手を起用しても必ずしも結果が出ないとは言い切れない。

 返ってスタメンが保証されている中堅どころに比べて、「やってやる」という気持ちが強いだけモチベーションを高められるだろうし、チームの勝利に結びつく確率がより高いかもしれない。

 残り3試合は残留が決まった以上、消化試合にならざるを得ない。かなわない確率の方が高いが、まだ9位という目標もある。

 また若手の登用もやらなければいけないし、最終戦はもちろんのこと、その前にも伸二の出場もあるかもしれない。見ようによっては残りの試合はかなり注目度が高い試合とも言える。とにかく残り3試合を楽しみにしたい。
  

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19:09

残り試合 コメント(0)

来季はチームを一新して1から作り上げるつもりでやらないといけないと思う。

2023年10月30日

道スポのミシャの発言が波紋を呼んでいる。

 その発言はこの一文
  「ようやく今シーズンの残留が決まった中で、来年我々はまたJ1で戦うことができるが、その間にまた選手が動くシーズンがある。ルーカス、田中、そうした選手たちがいなくなるかもしれないような状況の中で、また大学生が来て育てていく中で優勝争いをする、ACLを目指す戦いが現実的なのかどうかは自分自身非常に難しさを感じている。J1で6シーズン札幌として戦ってきた中で、毎年毎年つくり直していくことの難しさを感じながら、私自身も自分の健康を維持するのがなかなか大変だなと今は率直にそういう思いがある。」

 捉えようによっては、来季駿汰とルーカスが移籍することが避けられないとか、ミシャもこの6年間でコンサの監督として一区切りをつけようとしているように思われる。

 前例からしてもミシャは6年が限度という感じもする。本人も毎年、主力がいなくなり、なおかつ満足に補強して貰えない状況で、残留を使命とされる状況に嫌気が指しているのではないかとさえ思われる。

 正直個人的にはミシャには今年で監督の契約を更新しないでほしい。その細かな理由は以前、当ブログで書いたので割愛する。

 来季から新監督の下、心機一転チームを新たに構築してスタートを切ってほしいと思う。正直来年もミシャのままでは来季は残留争いに首を突っ込む可能性が高いと思っている。

 もっとも新監督の下でもそのような状況に陥る可能性も十分い考えられるし、そうなってしまうかもしれない。

 しかし、主力選手も高齢化した来季、監督を含めチームを新たにしないと悪い意味で相当影響が残ってしまい、そこからなかなか立ち上がれないのではないかと危惧する。そうならないためにもすぐさまチームの刷新を図るのが一番の早道だと思う。

 来季はかなり選手の異動があると思う。主力選手の移籍もかなり覚悟しなければいけないだろう。

 三上さんは夏に大量にレンタル選手の放出があったにも関わらず、現場から現有戦力でやれるから補強はほとんどしなかった。

 経営状況は悪いわけではないと言っていたが、これは嘘だと思っている。ここ数年の補強状況を見てもコロナが原因での経営状況の悪化を見ても補強になかなかお金を回せないのは明らか。

 来季もお金がなく十分な補強はできないだろう。かなり厳しい戦いになるはず。

 しかし、チームは前進しなければいけない。お金がないなりのやり方もあるだろう。

 来季はまず初心に戻ってチームを1から作り上げるつもりでやらないといけないと思う。


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19:06

来季 コメント(4)

昨日は駒井のワントップの奇策が結果として当たったが…

2023年10月29日

 なんとか勝って残留を決めたが内容はあまりよくなかった。偶然の要素が多分にあった駒井のゴールがなかったら逆に負けていたことも十分に考えられた。
 金曜日の練習では紅白戦は行わなかったが最近、よく行う、人型をたててそこに攻撃の選手を立ててのパスからシュートをするやり方をやっていた。その時にはゴニちゃんをワントップにおいてやっていたのでてっきりゴニちゃんのワントップかと思いきや駒井のワントップを選択した。
 結果として当たった形にはなったが運が悪ければ完全に失敗に終わるところだった。

 横浜FCは5バックでサイドを締めてくる。相手が4バックの場合はサイドが空くが、いつものようなサイドチェンジがなかなか使えない中、真ん中を使わなければまったく起点が作れない。そのため本来は祐希を使いたかったに違いないが祐希が怪我ということで第二の選択肢であるゴニちゃんをおいて真ん中に起点をつくるのが当然の策だと思った。

 しかし、ミシャは自分の最も信頼する駒井にかけた。これが当たった。しかし、多分に結果オーライという面があった。

 ただ、得点をとってからの駒井の動きが非常によくなった。前線でのキープもやってくれて大活躍だった。

 そして2点目は相手のWBが前掛りになったところをルーカスがボールを持って雄也にパス。雄也がCBの1対1を相手選手の特徴を知っていた中でうまくかわして得点した。

 これは狙っていた形だろう。相手が失点したことでこのような形で追加点がうまくとれた。 しかし、このような結果オーライばかりは続かないと思った方がよいと思う。

  次の広島戦まで2週間あるので誰が復帰してまた誰が怪我で離脱するかわからない。

 また、菅ちゃんや荒野は出られないだろう。

 こういう奇策もたまには良いが、次もホームなので勝てる確率の高い布陣で臨んでほしいと思う。


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もっと点をとれよ!とれないから危なかった。それでも最低限の結果は出してくれた。

2023年10月28日

 2対1でホームで勝利。後半戦ようやく2勝目。これでなんとか残留を決めた。

 前半出だしはまったく形になっていなかった。 

 相手が5バックなのでサイドでまったく起点が作れず。かといって真ん中はゼロトップなので、真ん中も使えず。ただ、ボールを持たされ。相手のカウンターを浴びる完全に負け試合になると思った。しかし、何とか先制した。

 左サイドからの菅ちゃんのクロスに駒井が潰れ、ルーカスにこぼれる。ルーカスのシュートはGKに防がれるも。そのこぼれ球が運よく駒井のところにふわっときて駒井が難なくヘッドで先制した。1-0。

 これが非常に有難かった。これはルーカスの積極性が出たよいシーンだった、まずはシュートと考えたからルーカスが出だして相手に勝ってシュートを打てたことでこのゴールが生まれたのではないかと思う。
 この1点でこちらの運動量も上がった。

 そして右サイドで雄也がボールを受けてドリブル、相手を揺さぶってかわしてシュートがポストに当たってゴール。2-0
 
 これでだいぶ楽になった。

 駒井のシュートからのこぼれ球に雄也が蹴りこんでゴールかと思いきやオフサイド

 攻撃陣はうまく回ってきたが、守備陣は相変わらず。特に一番心配していたサイドからの相手の裏狙いで福森のところを狙われて5,6度裏をとられ危ないシーンを連発。なんとか高木やCBの頑張りと運の良さで失点を逃れたがいつ失点してもおかしくない不安の残る前半だった。

 後半頭から福森に代えて桐耶を入れるかと思いきやミシャは動かず。

 序盤から相手が前に出てきて危ないシーンが連発した。ただ、そのおかげで福森の裏をとられないという状態も。

 相手の攻勢をかわしてカウンターから何度もチャンスを演出する。

 惜しかったのは右サイドからの抉ったクロスに駒井がフリーも空振り。おまけにボールがフリーの福森に行ってもシュートは枠の右に外れる。

  右サイドの攻撃からルーカスがシュートを打たず菅ちゃんへパス。菅ちゃんはフリーだったがシュートは枠を外ずす。

 こういうところで決めてくれればかなり楽になる。こういうところで決めき
れないのものコンサの特徴か?

 そのすぐ後、菅ちゃんと荒野が足を痛めた。両方とも、筋肉系。残りシーズンは無理かもしれない。

 その後、後半最大のチャンス。左サイドのルーカスにパスが出て、ルーカスがドリブルして相手をかわして巻き込むシュートも相手のキーパーに触ってポストにあたる。惜しかった。

 その後は相手の攻勢に下がりっぱなしになる。そしてロスタイムに相手のコーナーから高木が出て触れず相手のヘッドで失点する。

 コーナーからの失点としてはよくあるパターン。出たからには触らないとというキーパは絶対やってはいけないミス、残りロスタイムは4分以上ある中でまた相手の攻撃を受け続けたがなんとかそのまま守って勝利した。

 この試合は前半、うまく先制できたのと、追加点をとれたのが大きかった。

 特に駒井の獅子奮迅ぶりが目立った。駒井は先制点をとってかなり気持ちが楽になったのか、前線でのキープもしっかりやってくれたし、後半スペースが出来てからはワンタッチのパスやスペースに抜け出る動きが非常に良かった。

 雄也も今日は思いきりが良かった。前半スタートでDFがいながら思い切ってシュートを打ったシーン。これがチームとして今日は積極的にシュートを打つと示したポイントだったろう。

 これで前節とは違いチームの積極性が見せてくれた。青木も試合勘がないなかうまくスペースに出たりドリブルしたりして青木らしさを少し見せてくれた。

  後半は最初は相手の積極性に押しまくられたが桐耶と宮澤が入って思い切ったプレーをすることで流れを完全に変えた。

 ただ、後半、点がとれなかったのは大いに反省しなければいけない。

 点をとれないから最後にバタバタした。何度もチャンスはあった、こういう時に決められないから最後まで残留が決められなかったとも言えるのではないか。
 また、ゴニちゃんとミランのコンビは良くない。互いに良いところを消している。ここはミランではなく大森を見たかったし、成長を期すためにも大森を出して欲しかった。

 しかし、なんとか最低限の残留ははたした。内容は言いたいことはたくさんあったが、サポーターになんとか勝利を届けてくれたののは良かった。



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横浜FC戦展望(前線にけが人が多いが、サブはそれをチャンスに!とにかく勝て‼)

2023年10月27日

明日のホーム横浜FC戦

 前節の横浜FM戦はボールもって攻め立てるもシュートをなかなか打たずひっかけられそこからカウンターを浴びていつものように先制されその後、惜しいチャンスはあったが得点できないまま後半失点を重ね結局1対4で敗戦。
 これで後半戦は1勝4分け8敗と依然として散々たる成績。まともなチームならとっくに監督の首は飛んでいるだろう。
 前半戦少し勝ち点があったから良いが、明日も負けると危険領域に入っていく可能性が高くなる。
 なにしろ今シーズンのホームでの成績も4勝1分け8敗と負けが込んでいる。
 残り4試合、少なくともホームでサポーターに勝利を見せなければいけないだろう。
 また、ここにきていつものようにけが人が増えている。特に攻撃陣にけが人が多いので普段なかなか出場できない選手にとっては返ってチャンス。これを奇貨としてヒーローになるよう頑張ってほしい。

  一方の横浜FCは現在最下位。夏には大黒柱の小川航基が移籍し、戦術をポゼッションスタイルから堅守速攻に変えても徐々に結果を出して、夏以降神戸や横浜FMに勝利、浦和や名古屋に引き分けと力を発揮しだしてる。前節はFC東京に1対0で勝利と「残留力」発揮しており、前回こちらのアウェイで4対1で勝ったがその時に比べものにならないくらいチーム一丸になっていて勝ち点3を狙いにきている。
 なにしろ監督は四方田さんなので当然、こちらの弱点をついてくる。最下位相手とはいえ、いつにもまして厳しい戦いになるし、勝つのは非常に難しいだろう。


  こちらの予想メンバーは以下のとおり
                                                                           

                       ゴニちゃん
              
       駒井               雄也
                    
菅                             ルーカス 

        荒野           馬場ちゃん           

                                                
         福森    大八     駿汰      

               高木   

 控え 菅野、西野、桐耶、宮澤、青木、ミラン、大森  

 横浜FCは序盤は前からかなりくるだろう。こちらのショートパスを狙ってくるのでここでボールを奪われないようにしなければいけない。ただ、相手は複数で素早く寄せてくる。パスコースを素早く作って躊躇なくパスをしない途端にピンチになる。

 落ち着いてきたら守ってカウンターを仕掛けてくる。ゆえにシュートで終わらず、愚直なショートパスばかりではショートパスをひっかけられ、前節のようにカウンターから必ず失点するだろう。
 相手は引いたら5-4-1でブロックを作ってくる。ゆえに崩すのはかなり難しい。 
 こちらはその前にロングボールや素早い長短のパスでスペースに入って行ってシュートまで持っていきたい。相手は5バックなのでサイドチェンジはなかなかうまくいかないだろう。

 横浜FCはサイド攻撃ではバイタルが空きやすい、そこにミドルを打ったりしてそのスペースを徹底的に利用したい。また、ゴニちゃんに素早くつけてそこを起点にサイドを使って幅をとってスぺースを生じさせ折り返しそこに前線やボランチが入って行きシュートを打っていきたい。
 また、ゴニちゃんがトップなのでサイドからクロスをいれて、ゴニちゃんの頭に合わせよう。

 相手のWBが上がったスぺースを狙っていきたい。WBの裏をとって相手のCBの脇を狙い、アーリークロスで素早い攻めをすれば相手の出足が遅れ優位な形でシュートまでもっていける。
 横浜FCのショートパスのスピードはそんなに速くないし、パスを出すタイミングもさほど速くない。ここに厳しく行ってボールを奪ってショートカウンターで点をとるのが合理的だ。また相手のカウンターをとめたらカウンター返しも有効だ。

 基本的に相手がボールを持ったら前から厳しく行ってボールを奪いそこからのショートカウンターを仕掛けていきたい。

  セットプレーもチャンスだろう。横浜FCはセットプレーからの失点が8点と多い。(他にPKから5失点)何度もコーナーのチャンスがあるだろうからここで決めたい。

 横浜FCはコーナーの守りはマンツーマンとゾーンの併用。3人ほどゴール前でゾーンで守る、ゆえにマンツーマンとゾーンの間にボールを入れてそこに飛び込んで生きたい。

 横浜FCのシステムは3-4-2-2-1
 後ろからビルドアップはするがロングボールも混ぜて攻撃してくる。サイドへのパスからサイドを走らせてそこから中に折り返す攻撃も得意。守備ではプレスに行く位置を決めてそこにきたら複数でボールを奪いに来る。シュートの意識が高く、スぺースが空いたらとにかく打ってくる。


            横浜FC予想メンバー
 
              9マルセロヒアン

      50小川                               10カブリーニ

26林                                                    30山根

                 20井上           4ユーリララ

                                 
        27吉野       2ンドカ       22岩武

                              1永井

控え    GK40遠藤、、DF19マテウスモラエス、42橋本、MF25三田、31坂本、14高井、FW15伊藤

 横浜FCの戦術は基本的には堅守速攻だ。ボールを奪って縦に速い攻撃をしてくる。
  またロングボールをマルセロヒアンにあててそこから押し上げたカブリーニや小川がボールを拾って素早い攻撃をしてくる。
  そしてマルセロヒアン、カブリーニ、ユーリララの個の力でボールを前に運び強引にシュートまで持ってくる。

 サイドはスペースがあれば縦にスルーパスを出してWBが突破してくる。外国人3人がいる右サイドからの攻撃が多い。

 スペースがあればドリブルでボールを運んでくる。シュートコースがあればためらわずシュートを打ってくるのでスペースを空けないようにしたい。

 また、シュートを打たせないようにプレスを厳しくかけていきたい。

 守備は前に行ってボールを奪いに行くこともあるが、だいたいはゾーンを引いてボールの奪いどころを決め、複数で奪いにくる。複数でくるのでここをかわせば他はスぺースができるのでスぺースにボールを出せるように工夫したい。
 横浜FCのセットプレーには注意したい。

 こちらのセットプレーの守備の弱さをついてきてFKやコーナーからの得点を狙ってくるのでマークは外さないようにしっかり守りたい。 
 
 この試合は1対1に勝たないと勝負にならない。とにかく泥臭くともボールを拾ってまずはスペースが空いたらシュート第1。これをやらないと勝利はないだろう。
 
 また、ここ6試合連続して先に失点している。この試合も先に失点すれば、負ける可能性はかなり高くなるだろう。とにかく先に得点することだ。

 良い試合をやっても勝たなければ話にならない。ミシャには期待できないので選手はこのことを頭に叩きこんで試合に臨んでほしい。



特に気を付けなければいけない選手
 カブリーニ 

 特に期待したい選手 
  ゴニちゃん

  スコアの予想
  2-0


                                                                                         
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オンラインミーティングで言った以上、来季はちゃんとした補強をしてほしい。

2023年10月26日

 三上GMはオンラインミーティングでこの夏の補強について高木を含め2人の候補はいたが、高木だけになってしまった(残り1人がなぜとれなかったかは言わなかったが)ことについて、「現場が今のメンバーでもやっていけるということだったのでこういうことになった。経営状況が悪いから補強しなかったとの意見もあるが決してそのようなことではない。」と明言していた。

 公の場での発言なのでさすがに今後このようなこんなことは言っていないとはいわないとは思うがそれなら来季の補強はしっかりやってほしい。

 これは監督がそのままミシャなのかミシャ以外なのかによっても変わるだろう。
 ただ、今のメンバーでは今年残留しても来年は残留争いは避けられないと思う。
 もちろん補強しても残留争いをするかもしれないが、とにかく来季の降格枠3をまず逃れなければいけない。そのためには有効な補強をしなければいけない。

 三上さんがそのようにいうなら来季はちゃんとした補強をしてほしい。

 ちゃんとした補強というのは、やはりJで実績がある選手。あるいは世界である程度実績がある選手。

 もちろんそんな選手はお金がかかるが、ある程度の選手を何人も補強するよりは実績があって能力が高い選手を数人とってほしい。

 三上さんがある程度お金があるというならそういう補強をしてほしい。今更言っても仕方ないが、今シーズンの後半の体たらくは夏の移籍期間の戦力の低下も大きい。とにかく来季はちゃんとした補強をしてほしい。

 %color(red){ただ、実際は推測でしかないがかなり経営状態は悪いと思う。それならそれでなぜそのことをちゃんとサポーターに説明しないのか?それ隠して強がるのか。まったくわからない。三上さんのこういうところがまたサポータの不評を買うところだろう


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シャビのインスタでの思わせぶり?G大阪武蔵の放出の噂におけるサポーター声

2023年10月25日

 去年までコンサに在籍したジャビエルのインスタで一部サポーターが盛り上がっている。

 シャビのインスタのストーリーズでシャビエルの室内での練習風景がアップされていたがその練習着はコンサのエンブレムが入った当時のものということで「もしや」ということでシャビエルに復帰してもらいたいという声が多い様だ。

 シャビは昨年末コンサを退団してからセリエBブラジル2部シャペコエンセに入団したが現在はどうやら退団してしてフリーのようだ。

 そのため待望論が起こっている。シャビの退団は非常に惜しまれた。せっかくフィットしてきたのにという残念な声があふれた。

 個人的にも家庭の事情さえ許せばシャビには帰ってきてほしいと思うが、この練習着を着て練習をやっているからといってすぐさま帰ってくるとはさすがに言えないだろう。

 恐らくは気に入っている練習着がコンサのものだったという落ちではなかとも思う。(笑)

 もっとも三上GMは間違いなくシャビの動向を把握しているだろう。ジャビにも連絡をとっていると思う。補強リストにも入っているだろう。

 当然ながら来季の体制について会社は準備していると思う。


 シャビの他にもG大阪の武蔵が放出されるという噂もあって武蔵についてもコンサには帰ってきてほしいという声もある。果たしてこの2人はどうなるか。今後の動きに注目したい。

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18:50

コメント(3)

せっかく怪我が回復してもすぐさままた別メになる選手が多いことについて

2023年10月24日

 今日から練習が再開された。別メだった、宮澤と青木、荒野はどうだったか。宮澤と青木は先週の木曜日は宮澤はグラウンドをランニング、青木は紅白戦前まで合流していてその後宮澤と一緒に走っていた。

 荒野は昨日STVのどさんこワイドの生放送に出ていたので今週は合流するのだろう。

 気になるのは青木。怪我をして一旦合流するも、すぐさままた怪我をして別メということを繰り返している。ミシャも合流してもすぐさままた怪我をしてしまう選手が多いと嘆いているがこの1人が青木だろう。

 青木はこの2,3ケ月ずっとこれを繰り返している。試合に出場してもあまり精彩がない。昨年チーム最多のゴールをして活躍した姿は今年はないことが残念だ。

 もう一人怪我を繰り返している選手がいる。ゴニちゃんだ。ゴニちゃんも復帰してはすぐ怪我をして合流してまた怪我をしてを繰り返している。それゆえになかなか本調子にならない。

 サポーターの中にはフィジカルコーチの大塚さんの千葉時代のことの話も引き合いに出して悪いという人も多い。しかし、何年も大塚さんを雇っているのでチームとしては大塚さんが悪いという判断もしていないように思う。

 来年筋肉系の数値を計る機械も導入するということらしいのでいろいろと対策を考えているのだろう。

 思うに他のチームのけが人も大なり小なり同じような状況で出ているのではないかと思う。それでも今年は長期離脱になる選手が出ていないだけましだろうか。

 ただ、青木やゴニちゃんのように復帰してもすぐまた怪我をするような選手をできるだけ出してほしくない。

 特に我がチームはフルコートマンツーマンで瞬発力や素早いターンなど筋肉にかかる負担も多いだろう。そういう意味では仕方ないのかもしれないがもう少しなんとかならないか。

 とにかく残り4試合、全員ができるだけベストコンディションで試合に臨んでほしい。


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19:54

話題 コメント(4)

横浜FC戦以降の試合に少しでも勝率を上げるにはこれにかけるしかないと思う。

2023年10月23日

 ミシャは横浜FM戦の試合後にインタビューで「今日(の試合)のようなプレーを続けていれば残留はできる。」と言い放った。 

 残り試合もまったく同じ戦術で行くのだろう。ミシャならそうするだろう。残留はよほどのことが起きない限り大丈夫だと思うがこのような考えでは最悪のこともあるかもしれない。

 監督がこのようなお花畑のような考えを本当に持ってもっているとしたらかなり危険だ。
 次は四方田さん率いる横浜FC戦。この横浜FCに勝てば残留が決まる。しかし、横浜FCは最下位でかなりの「残留力」で戦ってくる。前節も強敵FC東京に堅守速攻のスタイルで勝利した。
 恐らくは同じようにこちらにボールを持たせてボールを奪ってカウンタ-という戦い方をしてくるのではないかと思う。

 毎度のようになにも考えずに戦いに臨めばその罠に陥ることは容易に想像できる。

 いつものように先制点をとられればかなり厳しい戦いになるだろう。

 今までの戦い方、まずはサイドにつけてから攻める。そして狭い所で横パスやたまに縦パスを入れてなんでもかんでも崩しにかかる方法では失点の可能性が非常に高くなる。

 当然狭い所を無理やりこじ開けようとすればよほどの精度がないとパスミスをカットされるのは明らか。何度もこれをやればミスは必ず出る。このような愚直なやりかたを懲りもせず何度も何度も繰り返してる。

 それを貫き通すなら祐希をいれれば彼のアイデアから得点の可能性は高くなる。小柏が出られないとミシャは恐らくは祐希を入れざを得ないだろう。そうなれば勝利する可能性は高くなる。それにかけるしかないだろう。

 当ブログでは何度も書いてきたが縦パスを入れないと攻撃がサイド一辺倒になって得点はなかなかとれない。まずはサイドばかりではなく、最初に縦パスを入れてサイドに振るとか相手を振り回さないとスペースは空いてこない。

 ミシャのこのままのやり方で勝つには、できれば深井をボランチに入れて、トップ下に祐希入れて真ん中の攻撃を増やして、縦パスをどんどん入れて祐希のアイデアを引き出すしかないと思っている。

 こういうことをやらないと残り試合は本当に最悪のことになりかねないだろう。


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19:39

戦術 コメント(2)

この現状で「自分達はよい戦い方をした」とばかり言う監督ではこの先も真っ暗だ。

2023年10月22日

 対戦相手にとってはこんな楽なチームはないだろう。ボールを持たせておけば勝手にミスをする。サイドを適当にカバーして、真ん中を固めて置きさえすればパスミスしてくれて、カウンターのチャンスで決定機を演出できる

 ただ守って待っていさえすれば勝てると思っているだろう。

 おまけに前線は高さがないのでサイドからのクロスは入ってこない。横パスばかりつなげてくるのでパスカットは十分にチャンスがある。

 このチームの致命的なことは何度も書いているが利にかなったサッカーをしていないことだ。

 もっとも点が入るカウンターを普段ほとんど練習していないから、いざカウンターの時には後ろからの飛び出しもほとんどなく、ボールを預けることも出来ず、結局バックパスになっていつもの遅攻になってしまう。

 そして適当にショートパスで前進して運よくひっかけられなければある程度押し込めるが、相手は既にしっかり引いている。そして何でもかんでもまず第1の目的は崩すことだからからシュートに行かず横パスに終始。たまに縦に入れるも精度がないからミスをしてシュートにはいけない。運が悪ければカウンターを浴びる。この繰り返し。

  これでは点など入らないし、失点ばかり増えるのはだれでもわかる話。

 ミシャは昨日の試合後「最近の試合も十分に狙いとする戦い、相手を上回る戦いができていた。」「非常に不運な部分もあった中で、ただ今日のようなゲームを続けて、そしてみんなが強い気持ちを持って戦う中で、我々に幸運が来ることも、もちろんあるのではないか。決して楽観的に考えているわけではないが、ただ自分たちはそれを必ずやらなければいけないし、やれると思っている。」
 と言っているがこのような言い訳は聞き飽きて毎回非常に腹が立つ。こんなことなど誰にもいえる。結果を出すのが監督の仕事だろう。
 ミシャの下ではもう何も望めない。

 基本的な戦術がそもそも勝つための戦術ではないからだ。また、相手の弱点などなにも突こうとしないただただ自分勝手な思い込みだけの戦術しかやっていない。

 こういうチームに勝ち点などはくれないというのは自明の理だろう。だいぶ前からすでにミシャは限界。

 良い試合だったとばかり言って選手も戦術も大きく変えないこの現状ではこのまま残り試合全部負けることも覚悟した方が良いかもしれない。


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今までの意固地な自分勝手な戦術、練習を繰り返してきた成れの果ての当然の敗戦

2023年10月21日

1対4で敗戦
 
前半からボールを握るもなかなか得点できず。惜しかったのはロングボールから馬場ちゃんへ馬場ちゃんから小柏へのパス小柏のシュートは右に外れる

 その後は、引いた相手をなんの工夫もなくいつものように横パスばかり、狭いところを無理やり通そうと思うからそこからボールを奪われる、案の定そのような形で相手のカウンターを浴びて失点0-1

 このシーンはこねてこねてシュートをまったく打たず。このような攻撃では相手は真ん中を締めていれさえすれば良い。本当に楽な攻撃をしてくれていると思っているだろう。

 この失点でこの結果となるのは十分予想できた。

 唯一可能性があったのがゴール前で駿汰が思い切ってシュートを打った場面。またこねるかと思いきやそのシュートがDFにあたり菅ちゃんの前に菅ちゃんのシュートがバーに当たった。このシーンが象徴的だったがこのようにまずシュートという意識ならこのシーンは入らなかったが得点のチャンスは十分あった。

 こういうシーンを多く作るのが基本なのではないか?

 前半は得点できず。

 後半、頭から祐希を入れるかと思いきや入れず。

 惜しかったのは雄也がセカンドボール争いでボールをとってドリブルしてGKと1対1もシュートはGKに当ててしまう。そうなるだろうと多くのサポーターは思っていたのではないか。案の定、想定の範囲内。

 その後小柏が痛んで交代。またか

 コーナーから大八のヘッドがよりにもよって雄也に当たってしまう。今日は雄也のマイナスの力が凄かった。

 点がとれなければ相手のチャンスが増える。カウンターからループシュートを打たれ0-2。これで勝負は決まり。

 その後お決まりの前掛になってからの失点。0ー3

 そのあとようやくゴール前に人数がいたのでこぼれ球が駿汰のところに落ちて難なく得点。なんにも嬉しくない。1-3

 その後ロスタイムになってからまたカウンターから失点1-4
 そのままジエンド

 まあ、この試合はミシャサッカーの限界をさらにダメ押しされた試合だっただろう。

  練習でもパスで崩してからのシュートしかしない。カウンターの練習もしているんだかしていないんだか。おそらくそれに特化してのサッカーはしていないのだろう。ひたすらハーフコートでショートパスをつなげていく紅白戦しかしてこないサッカーの成れの果てがこの結果。


 カウンターでボールも持っても後ろからの飛び出しがなく右往左往

 ゆえに必ず遅攻になる。相手が揃ってからやおら攻め始める。狭いところを無理やりパスで崩そうとばかりするからボールをとられカウンターをか必ず浴びる、その繰り返し。

 相手が誰であってもCBが急造であっても意固地に同じ戦術。その高さがないところを付く戦術すらとらない。ただただ自分の戦術を無理やり押し通すことしか考えない監督などに残り試合も勝ち点は1点もくれないだろう。



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横浜FM展望(チャンスを逃さず、素早くシュートを打って得点を重ね勝利しよう。)

2023年10月20日

明日のアウェイ横浜FM戦

 3週間空いてようやくリーグ戦が始まる。この間。チームはこの間1度度練習試合を行って調整してきた。メンバーもけが人や累積警告がいなくなり、ほぼ万全な状態で迎えることができる。後半戦ダントツの最下位、わずか1勝との体たらく。この悪い状態をある程度払しょくするには勝利しかないだろう。

 横浜FMとは今シーズンすでに5回対戦している。6回目の対戦だが、アウェイの戦績は非常に悪い。特にリーグ戦は勝利したことがない。ただ、明日の試合は横浜FMの状態が悪い。

 けが人が非常に多く、特に本職のCBが1人しかいない。ここにつけ入っていくしかないだろう。
 ただ、横浜FMの攻撃陣は強力。またこちらの守備も非常に弱い。いつものようにかなり厳しい戦いになる。しかし、不満がたまっているサポーターに報いるのには勝利が必須だ。必ず勝ち点3を持って帰ってほしい。



  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                         小柏         

               チェック                 駒井

菅                                          ルーカス
                                        

            福森           馬場ちゃん              


             桐耶       大八       駿汰   


                          高木

  控え 菅野、西野、深井、祐希、雄也、大森、ミラン

  横浜FMは言うまでもなくやはりハイプレス、ハイライン
 まずは相手のプレスをかわしてうまく素早く前にうけたい。

 相手は素早く素早く寄せてくる。ゆえにスペースが生じることが多い。ここに入っていって決定機を作りたい。

 サイド攻撃でいかに勝つかが1つのポイント。相手の両サイドハーフは突破力があって、裏をとりにくる。ここをWBとCBでうまく蓋をしてほしい。

 守備では当然前から行くことになる。横浜FMは後ろからしっかりつなげてくる。ここに思い切りプレスをかけてボールを奪っていきたい。

 大八がロペスにマンツーマンでつくと思うが簡単にボールをキープさせないようにしてほしい。横浜FMはサイドと真ん中をうまく使ってくる。ゾーンになったときのマークの受け渡しをしっかりやってほしい。

 当然、相手はロングボールで1対1を作りにくるはず。特にサイドに向けてのロングボーには気を付けたい。1人守備を余らせるとか真面な戦術をとってほしい。
 また、横浜FMはセットプレーからの得点が多い。ショートコーナーやサインプレーも使って工夫してくるのでしっかり集中して守ってほしい。

  一番得点の可能性があるのは前からボールを奪ってのカウンター。ここでボールの受け手を探しては攻撃が遅くなる。こちらがボールを奪ったら一気に前にでて勝負をかけてほしい。                                                     

 横浜FMはサイドバックが中に入ってくる攻撃をしてくる。ゆえにサイドバックの裏を徹底的に狙っていきたい。

 相手は4バックなのでサイドチェンジを素早くしていきたい。しかし、相手も当然想定済み。そこからが一番問題。中を固められるので、いかに素早く攻撃するか。

   ただ、パスで崩すことばかり考えずにWBが横ずれして相手のマークを動かして、そのスペースに入っていくとか、工夫をしてほしい。

 横浜FMのシステムは4-2-1-2-1 CB2人からビルドアップしてボランチが下がってボールを受けて組みたてる。そこから緩急をつけてサイドあるいは中を使って攻撃してくる。守備は前からかなりくる。


                横浜FM予想メンバー
 
                11ロペス

   7エウベル                                  20ヤンマテウス

                                  30西村
                             

          8渡辺                      28山根

                       
    2永戸         8喜田       19實藤     27松原

                              1一森

控え    GK21飯倉、DF28村上、MF25岩尾、18水沼、FW14植中、23宮市、41杉本

  横浜FMのDF陣はピンチだ。特にCBがいない。ただ、今年のルヴァンカップでもそのような状態になったにも関わらず、完封負けになってしまった実績がある。
 簡単に相手の守備崩壊は期待できない。しかし、不慣れなポジションで守ることは確か。ここを徹底的に狙っていきたい。

 試合序盤は前から横浜FMはくるだろう。そこでボールを奪われては失点は避けられない。まずはここをうまくかわさなけれはいけない。

 また、DFラインは高い。ここに小柏やチェックを使って徹底的に狙っていきたい。

 サイドハーフの2人の個人技は群を抜いている。彼らを潰さないと勝利は難しいだろう。

  この2人がドリブルしたり、素早いパス交換でスペースに入ってきてシュートまで持ってくるので、早めに潰さないといけない。一番心配なのはこちらのWBをパスで振りきられ突破をされること。こうならないようにしなければいけない。

 また、ロペスに一旦当てて、サイドを有効に使ってくる。ここを潰さないと決定機を作られる。そして、両サイドバックが中に入ってきて、こちらがマンツーマンで追っていくことを想定してスペースができたサイドにボールを付けてサイドから攻撃するなどをやってくることを想定しなければいけないだろう。
  アウェイの試合だがこの試合は勝たなければいけない。横浜FMも沈滞しているチームなので流れを変えにくる。かなり積極的にくるだろう。こちらはその方がやりやすい。
 攻撃のチャンスは何度もあるはず。ここを逃さないようにしなければいけない。
 また、守備では相手はショートカウンターとセットプレーでの得点を狙ってくる。また。隙あらばロングボールも狙ってくる。ここにはしっかり注意してほしい。
 この試合は3点以上とれないと勝てないと思う。とにかくチャンスを逃さす得点をして勝利しよう。

特に気を付けなければいけない選手
 エウベル 

 特に期待したい選手 
  ルーカス

  スコアの予想
  3-2

                                                                                       
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ミランの練習試合での活躍によってはたして試合でどのように使うか?

2023年10月19日

 日曜日の練習試合ではミランのハットトリックが話題だった。
 ミランの契約を更新した方がよいとか、ミランに期待している声も多くなったが、一方ではアマチェアとの対戦であるから参考にならないとか。いまさらミランには期待しないとか。賛否両論

 残り5試合でどうミランが絡んでくるか。実質の残り試合で得点を3,4点は少なくともとらないと残留はないと思っている。

 ミランは今年はルヴァンカップで結果を出していた。

 そもそもこのブログで何度も書いているが、ミランの使い方をもっとうまくやればミランは活躍すると思っている。

 ただ、ミランは高さがあるがヘッドが弱い。また、キープ力があまりないので、なかなか前線の起点にはなれない。こういう彼のスぺックの中でミランをどう使うのかは確かに難しい。

 ミランはやはり前にスペースがあって活きる選手。遅攻ではトップが前線で張っていることが多い今のコンサの戦術ではなかなかミランが活躍するすべはないだろう。

 ゆえにミランが練習試合で結果を出したからと言って今の戦術ではなかなか彼の力を最大限に発揮するのは難しいかもしれない。

 ただ、練習試合と言ってもミランには自信になっただろうし、調子も上がっていると見たい。こういう結果を出している選手は旬の時期を逃さす試合で使ってほしい。
 



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横浜FM戦、相手の不幸を喜ぶわけではないが、こういう時に勝たないといつ勝つのか?

2023年10月18日

 明後日の横浜FM戦。事前の予想ではもちろん横浜FMが有利だが、この試合は勝つ可能性はかなりあると思っている。

 確かにコンサにとって不利な条件ばかり。かつてアウェイではカップ戦では勝ったことはあるが、リーグ戦では1度も勝っていない。最近は横浜FMには結構勝っているような印象があるが、これはあくまでもホームでの話。アウェイではからっきし弱い。

 土曜日の試合も横浜FMは優勝を狙ってるということからモチベーションは高い。ここで万が一落とせば神戸との勝ち点がさらに開くので絶対勝ち点3をとるというつもりでかなり厳しくくるはず。

 ただ、リーグ戦で言えがここ5試合は1勝1分け3敗

 直近のルヴァンカップでは、浦和相手に1勝1敗で得失点差で決勝ならずということになった。 この結果だけを見ていると現在かなり調子が悪いともいえる。

 また、神戸との差をこれ以上開かせないようにかなり気負ってくることが予想される。 
 さらにはけが人が多いということもある。

 両SB及びCBに長期離脱者が異常に多く、ここにきてCB陣が壊滅的な状況。

 ルヴァンカップ浦和戦では上島と角田の両CBが怪我でピッチを去った。角田が下顎骨骨折と診断され長期離脱は否めない。上島は現在、軽傷か重症かはわからないが、土曜日の試合には厳しいらしい。また、エドゥワルドもルヴァンカップ浦和戦の第1戦、第2戦いずれもベンチにも入っていなかった。これも週末の試合は難しいらしい。
 https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2023/10/18/kiji/20231018s00002179316000c.html
 こちらとしては相手の不幸を喜ぶものではないが、かなりのチャンスだろう。
 
また、こちらはここにきてそもそもの人数は少ないものの全員が全体練習に復帰3週間の間があって、対横浜FM戦の研究はできたはず。そういう点では有利だと思う 

 ただ、横浜FMの攻撃陣はロペスを中心に健在。かなりの脅威となるのは当然だ。また、DFラインは慣れないポジションでもうちとルヴァンカップで対戦した際にも同様のことがあり、その際にはCBにボランチの喜田が入り、右SBの村上があってやられた例もある。このように必死な気持で体を張って守ってくれば大きなデメリットになることも少ない。

 また、コンサの場合には相手にウイークポイントがあってもうまく攻めることができなく、こういう相手には、わざとか?というようにほとんど毎回判で押したように負けてきた。

 こういうことからすれば土曜日の試合もやはりかなり厳しいだろう。

 ただ、いつものアウェイと比べて有利なのは確か。こういう時に勝たないでいつ勝つというのだろうか。とにかくサポーターに結果を出してほしい。惜しかったとか内容で上回っていたとかという言い訳はたくさんだ。





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18:38

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横浜FM戦は選手の数が揃ってきて、特に前線、ボランチを誰にするかが注目。

2023年10月17日

 今週土曜日の横浜FM戦。メンバーが、離脱しなければ前線とボランチの層がかなり厚くなっている。誰を使うのか悩みどころだろう。

 ここ直近の2試合は出場停止が多く、適正ポジションで出られなかったということもあったので、仕方ない面はあるが、はたしてミシャはどのようなメンバーを選出するか。

 スカイアースとの練習試合が参考になるとは思うが、前線はおそらくは小柏とチェックは決まりだろう。あと1枚を祐希にするか雄也にするか。これは当然相手が横浜FMだということも考えなければいけないだろう。

 恐れるのはまたミシャが駒井をシャドーに使わないかということ。さすがにこれはないとは思うがミシャならばわからない。

 個人的に思うのは前線は小柏とチェックと祐希で良いと思う。雄也を入れれば前からのプレスが厳しくなるが、ここまでこの前線で何試合か行っていることと、雄也を入れればサイド攻撃一辺倒になってしまい、真ん中の攻撃が少なくなるという懸念がある。

 ゆえにこの前線で行って、サブに雄也をおいて後半、スペースが空いた時に雄也のスピードを生かすという方法もあるだろう。

 ボランチは宮澤、駒井、深井、荒野、馬場ちゃんといるが、先発メンバーを誰にするか。馬場ちゃんはこのところボランチで先発が多かった。そうなると駒井と馬場ちゃんの先発の可能性が高いが、どうだろうか。

 個人的には駒井と荒野を先発で使いたい。しかし、荒野は練習試合で怪我をしたという情報もある。そうでなければ馬場ちゃんは運動量があるので後半スペースができたときに投入することも良いかもしれない。

 ただ、ベンチメンバーにも制限があるのでメンバーの数も限られる。もしかしたら深井はメンバーに入らないかもしれない。宮澤をどうするかという悩みもある。

 こう書いてきたがそれぞれまた選手の調子も変わる。その意味では個人
どうかと挙げてきた選手たちも当然調子の良し悪しよっては先発を外してもいいし。そうすべきだとも思う。

 次の試合まではあと1週間。最初からメンバーを決めるのではなく調子を良く見て前線やボランチ等のポジションをぴ考えてほしいと思う。


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19:14

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昨日のファンミーティングの気になったやりとり。2回目

2023年10月16日

3今後のコンサドーレに関して
Q&A

Q 今後の攻撃スタイルの継続に関する具体的な方法は?トップとGMを兼任していることについての自己評価と改善点はあるのか聞きたい。A 確かに細部で目が届かないこともあると反省。情報の発信も域届かないこともある。   メリットもある。それはアカデミーから一貫して育成に関与できること。
 アカデミーの場合は育成の場合、4-4-2が一番(選手がいろんな選択肢を与えられ、成長できる。)ということでやっていて、ユースでは(Uー18のことか?)トップチームへの昇格をスムーズにということで同じく3-4-2-1に落としこんでやっている。がアカデミーでもトップの攻撃スタイルを一部いれつつある。
 チームとしては竹林強化部長がいて、事業部門では4事業部を作ってトップを執行役員として最終的には私の判断になるが漏れのないようにしている。
 
A故障者が多い。試合ではなく練習で故障者が多いことに関しての改善は?
 トレーニングは試合よりも一部負荷をかけてやっている。ゲームの方が楽という形に持っていけるようにしていっている。

 小柏のたびたびの怪我があるので、1日1日筋肉系の動きを計測する高い機械を導入することを検討している。

Qレンタルに出している選手がたくさんいるがそれらの選手を戻す予定はあるか。
Aまだ、レンタル先のチームとはまったく話していない。まだどうするか検討していない。
 今後しっかり対応していきたい。
Qダイナミックプライシングでチケットを売って売るが高騰があり、サポーターにも不評。果たして効果的なのか
Aダイナミックプライシングで集計をするとグラブの収益がかなり上がって結果を出している。一方ライト層の取り込みは厳しい。ファン拡大は別途検討したい。

 とりあえず。昨日のファンミーティングの主なやり取りは以上。

 初めて、このような機会を設けてくれたのは感謝したいし、評価したい。

 しかし、出席者が180人以上もいるなかで、もちろん全部の質問を受けることはできないにしろ、せっかく事前に質問を受けているのに関わらず、この時点ではそれに対する回答がないように思われた。(3つの主な内容に対する三上さんの発言にその回答が含まれていると言われそうだが)

 これに関しては、改めてHPでそれらの質問に対しての回答をするとか、再度このような機会を設けるとか検討してほしいと思う。



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20:05

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今日のファンミーティングの気になったやりとり。取り急ぎ(正確でないかもしれない)

2023年10月15日

 オンラインミーティングに参加した。1人1問ということで、最後に会社とUSのことを質問しようと思って待っていたが、手を挙げるボタンが見つからず手をあげるタイミングが遅かったのでが質問できなかった。

 結局、質問したい人を10人以上残して時間が経過して打ち切れて終了。質問の内容も個人的にはあまり興味がないものも多く。不満な結果だった。

 形式は
 1 まずは残りの5試合をどう戦うか。
 2  秋春制の問題について
 3 今後のコンサドーレに関して
 だった。

 恐らくはこのミーティングに参加した人は3番について特に質問・意見が多かったようだが、1、2での三上さんの発言時間が長かったことや質問者とのやりとりでの時間をとられたことからかかなりの質問者の質問ができないままで終わった。会社としては今後もお定期的にこのようなオンラインミーティングを実施するとか、事前に受け付けた質問の回答をHPに載せるとかしてほしいと思う。そもそも個人的には1,2よりも3の方の質問時間を長くしてほしかった。

  そのなかで三上さんが回答をした件について特に気になる点を一部を急ぎまとめた。(記憶の残る範囲内、メモをした範囲内で書いているのでニュアンスの違いや質問者等の意図が十分に伝わっていない文章であることであることについてまずは御容赦願いたい。またまったく違っていたことを書いていたら訂正する。)

1 まずは残りの5試合をどう戦うか。

三上さん 残り試合は10位以内に入ることを目標にしている。具体的にはフルコートマンツーマンの修正もしている。ここ数試合でマンツーマンにいくエリアを変化させている。データをとっていて強度をどの時点でもっていけばいいか検討している。勝てていないのは選手の立ち位置の問題もある。駆け引きのまずさ。マイボールにできないということもある。

Q ドームの芝の滑る問題はどうなっているのか
A  ハイブリッドが原因だと考えて夏に土を埋めたが、依然として改善がされていないので別の要因ではないかと考えている。9月は滑るというよりも土がめくれるというような状況になっている。その対策として宮の沢のグラウンドキーパーに参加して貰ってドーム側の施設管理者とチームを作って2回ほど会議をしている。今後はこのチームを中心に改善していく。

2  秋春制の問題について
三上さん。 シーズン移行は条件付き賛成でJには報告している。
 猛暑のなかでの試合は厳しいということと、サッカーの試合の質が担保できない。ドームはないが、他のスタジアムでは熱中症は頻繁に起こる可能性が高い。
 しかし、Jにお願いしているのは、最低限、アウェイは3試合連続とするのを限度としてもらって、練習場の確保もお願いしている。

これには絶対反対意見も
Qなぜ、秋春制ありきなのか。猛吹雪の中でスタジアムにいけないだろう。カタールのように会場を冷房化するとかを考えた方が良いのではないか。客あっての興行だろう。
A冬季間のシュミレーションをすることで、会場を含めどういったことを担保できるのかを考えていきたい。

3今後のコンサドーレに関して
 三上さん。  数年に1度タイトルをとれるチームを目指す。チームとしてはあくまでも攻撃スタイルを貫いていきたい。どこかのタイミングでミシャはやめるだろう。しかし、後任は攻撃のスタイルを持っている人に任せたい。
 なぜならこのようなスタイルは単純に選手が成長できるからだ。OBに聞いても同じことを言っている。

 今クラブは50億の規模を目指している。現在は40億ほど。4月に別会社を作って数十億の補填ができつような規模を目指している。

 Qサポーターの中には結果を出すサッカーをしてほしいという人もいて、あるいはもっと柔軟なサッカーをすべき、あるいは選手の補強はどうなっているのかということも聞きたいサポーターがいると思う。

A ミシャの基本戦術は固まっているが、ミシャは実戦でその場その場の選手の個々のアイデアなどを出すことは認めている。その部分で選手が個々のアイデアを出しきれていないのが大きな原因だと思う。それができる祐希にも他の選手にも教えてほしいとは言っているが、もちろん選手なので限界もある。
 もちろん、今後も補強は検討していきたい。夏の補強で2人しか声をかけなかったことについて批判はあるが、現場が今のメンバーでもやっていけるということだったのでこういうことになった。経営状況が悪いから補強しなかったとの意見もあるが決してそのようなことではない。
                                 
 言いたいことがたくさんあるがそれは後日にしたい。

  3については他にもいろいろと質問が出たが残りの主な質問及び三上さんの回答に関しては後日このブログで紹介したい。



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18:58

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横浜FM戦は残りの試合のなかでも非常に大事な一戦になる。とにかく獲りに行け。

2023年10月14日

来週、ようやくリーグ戦が再開する。アウェイの横浜FM戦だ。横浜FM戦は結構勝っている印象があるが、ホームではそうだが、アウェイはまったくそうではない。遡ると今シーズンはルヴァンカップの2試合は敗戦。昨年は引き分け。一昨年はリーグ戦で負け。ルヴァンカップで1勝とここまで遡ぼらなければいけない。ここ5試合は1勝1分け3敗と分が悪い。
 また、横浜FMはリーグ戦の優勝を争っている。さらにはルヴァンカップがこの水曜日に行われ、明日の日曜日に行われ、試合のない我がチームとはかなりコンディションが違うだろう。かなり勝利は厳しい状況としか言えない。
 ただ、後半戦ここまでわずか1勝という体てらく、まだ残留が決まっていないということから、この試合に勝ってチームを流れに乗せなければいけないだろう。
 関東サポもたくさん駆けつけてくれるはず。
 そのなかで事前の不利な予想を覆し勝ったらこれはチームにとって非常に明るい話題になる。いままで絶不調のチームが1勝で流れを変えることがある。サッカーでは得てしてこういうことがある。

 ゆえにこの1勝がターニングポイントになるかもしれない。この1試合は非常に大事な一戦になる。

 幸い、チームには現在、けが人はいないらしい。層が薄い、絶対数がいないなか、このような状況はチームに追い風になる。

 ましてや3週間の中断期間でいろいろな練習ができたはず。

 対横浜FM戦の戦術が積み重ねられたのではないかと思う。
また、ミシャは異常に横浜FM戦は張り切って頭を使う。

 そして気温も最高気温はさすがに30度は超えない。

 フルコートマンツーマンはかなり機能するだろう。

 この試合に関しては明るい話題をあえて書いてきたが、横浜FMが選手層、モチベーションで上回ることは確か。こちらは負けて元々の気持ちで戦うしかない。
  試合はやってみないとわからない。とにかくこの試合をとるかとらないかが大きく左右するような気がする。


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18:21

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サポーター今後の関心ごとの一つはレンタルで出ていった選手の去就

2023年10月13日

 もはや来季の編成が始まっていて、在籍選手の去就も気になるようになってきた。

 今いる選手がどうなるかだとか、補強はどうしたらよいとか。レンタルに出している選手はどうなるかだとか。リーグ戦が現在中断しているので、関心がそこに行っているサポーターも多いのではないかと思う。

 そのなかでレンタルに出している選手をどうするのかというのも大きなポイントになると思う。

 ソンユン、大嘉、ドド、宏武、大伍、金子、井川、小次郎らが来年どうなるかが非常に気になる。

 この中でレンタル先で完全移籍する選手も出てくると思う。ソンユンや大伍あたりはレンタル先でレギュラーとして活躍しているので、戻ってこないというのも十分予測される。

 また、レンタル先でもあまり出場機会に恵まれないので戻ってきたいという選手もいるだろう。戻れる選手はまだ良いが、コンサに戻ってこれずに他のチームに完全移籍という選手も出てくるのではないかと思う。

 選手としてやれる期間はわずかだ。自分の今置かれている立場としてどのような進路がベストと考えられるか十分に熟考して去就を決めてほしい。

 これにはミシャが来季続投するかどうかもポイントになるだろう。

 この来季の監督が誰になるかによっても選手の進路が変わることも十分に考えれられる。

 とにかくサポーターとしてもレンタルで出ている選手の去就は大いに気になる所だと思う。


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髪を染めて心機一転の大森。残り5試合キープ力、決定力の高さにも期待したい。

2023年10月12日

 どうやら大森が髪を金髪にして、気合を入れているらしい。
一昨日の道スポから
         ↓
https://www.doshinsports.com/article_detail/id=12246
札幌FW大森真吾が金髪にイメチェン 「何かが変わるきっかけにしたい」残り5試合でプロ初ゴールゲットだ!

  「気分転換です」「みんなから昔の髪がつまらないと言われていたので『次に切る時に染めます』と言っていて。行くなら行っちゃおうかなと思って」

 大森は今年はずっと怪我の影響かなかなか本領を発揮できない状態になっている。

 周りからの期待が大きい面、まだまだのような感じがする。

 練習では一時期紅白戦では毎試合得点していて、かなり期待をもてる状態だった。しかし、昨年からの大怪我から回復しても再度軽い怪我をして最近は調子がでないような感じだと思う。

 大卒1年目なのでさほど期待を高くしてはいけないが、このチームは高さがあって前線でボールを収められる選手がゴニちゃん以外いない。

 大森がブレイクしてくれれば、財政難のこのチームにはこんなによいことはない。
 残り5試合だが、先発をとるつもりで頑張ってほしい。

 本来の力を出せばレギュラーをとれるだけの資質を持っていると思う。

 大森が良いのはやはり前線でのキープ力、そして決定力
  大森は大迫レベルになる能力はあると思う。

 残り5試合ではあるがミシャも大森をできるだけ起用してほしい。
 大森の努力次第だがど残り試合大森には結果を出してほしい。


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日曜日のファン・サポーターとのオンラインミーティングは注目だが?

2023年10月11日

 今度の日曜日に三上さんのファン・サポーターとのオンラインミーティングが行われる。

 前回、試合後スタジアムで行われた、秋春制のヒアリングに続いたものだろうが、神戸戦のゴール裏の指定席を自由席にした問題や夏の移籍期間で戦力を落としたこと、結果として後半戦は1勝しかできていないこと等でかなり三上さんにはサポーターから不満が出ている。それに関してのいわばガス抜きではないかと思う。会社にはメール等でかなりの批判がきているのだと思う。
 当ブログでも書いてきた通り私もいろいろな不満があり、会社にはいろいろとメールしてきた。正直、秋春制以上に今シーズン起きたいろいろな問題の方がコンサには喫緊な問題だろう。

 申し込みには事前質問として当ブログでもいろいろと書いてきた問題を質問として書いた。

 オンラインミーティングは定員制限が300人ということで果たして私が選ばれかどうかわからない。先ずは私自体がそれこそ「NGリスト」に載っているだろうから選ばれないような気がする。(笑)

 このオンラインミーティングの進行がどのような行われるかわからないが、基本は事前に集まった主な質問を三上さんが回答するということになるのだろうか。

 300人もいるのでどのように出席者の発言機会を設けるのか。

 望むのはガス抜きでもなんでも良いから、三上さんに真摯に隠し事なく回答してほしいということ。そうでないとさらにサポーターの心は離れるだろう。

 しかし、今日チャンネル12で公開された事前のガス抜き?のための三上さんのインタビューだが、いつもと同じ。薄っぺない内容で、言葉をうまく重ねて内容がさもさも深いんだという印象を与える言動。その実、核心には何も答えていなかった。
 こういう態度をとる続ける限り、オンラインミーティングも巧みに逃げ続けるんだと思う。
  
 オンラインミーティングはプライバシーの問題があると思うので公開はされないと思うが、参加できなかった。しなかった人のためにも、後日文字起しするなど内容を公開してほしい。とにかく個人的には最注目の日曜日だ。

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残り5試合左CBをどうするか。これは同時に桐耶をどう育てるかにも繋がる。

2023年10月10日

 残り5試合でさらに気になるのは左CB。候補は福森、桐耶、菅だろう。このメンバーでいったい誰が主なメンバーになるか。

 個人的には桐耶だが、守備の問題等いろいろなことがあって、菅を推す声も多いだろう。 そうなれば菅を左CBに左WBに桐耶をということもできるかもしれない。 

 桐耶をどこのポジションにすれば良いかは議論のわかれるところだと思う。

 当ブログでもこれまで書いたがやはり桐耶の今後の成長のことを考えればやはり左CBだと思う。

  また、希少な左利きで高身長を含め将来の日本代表への道を考えれば左CBの方が良いと思う。

 桐耶にはボランチというポジションもあると思うが、CBの経験を増すためには良い経験にはなると思うが、相手のロングボールへの高さの対処や出足の速さを求められるボランチとの働きの違いを考えればやはりCBで大成してほしいと思う。

 ゆえにこの先、出来れば左CBに桐耶を固定してほしい。確かに試合ごとに致命的なミスはあるが、それ以上に起用することは本人の自信にためになると思うし、長い目で見ればチームのためになると思う。

 ミシャも桐耶のミスを認めつつも桐耶を育てる考えを持っているようだ。

 ただ、今後の成長もあまりなくあまりもミスがあって、チームの足を引っ張ればそこまではプッシュできない。

 人によってはもう既にそのような大きなミスをしているから左CBは無理ではないかとも言われるだろう。しかし、それ以上に桐耶を育てることには益があると思う。

 これにはいろいろな考え方もあると思う。しかし、なによりも桐耶の意思がまずは尊重されるのではないかとも思う。

 左CBを今後どうするのかを考える上で、桐耶を今後、どう育てるかも考えなければいけない喫緊の課題だと思う。




  
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残り5試合で懸念されるサイドの層の薄さ。どう解決するか

2023年10月09日

 残り5試合。選手も怪我から復帰してけが人がいなく全員戻ってきている。このことはただでさえ層が薄く選手の絶対数が少ないチームとしては明るい話題
 残り試合で一番懸念されるのはサイドをどうするかだろう。ここのところ現在、けが人や出場停止の選手が多かったこともあって雄也を右WBで使っていやが本体はシャドーの選手。

 ルーカスと菅ちゃんがサイドで出られなければまた、雄也をサイドで使わなければいけない状況になる。

 ルーカスと菅がサイドに固定できればサイドの問題も多少解決するだろう。
ただ、菅は左CBをやることもあるだろうし、WBの菅はいまいち機能していない面もある。サイドをどうするかの問題はつきない。

 残り試合は祐希をシャドーに使ってほしい。そうすれば、雄也をサブにおいておくこともできる。後半雄也をシャドーに使うこともできるし、WBで使うこともできる。雄也をサブにおいておくことで後半の切り札にもなりえる。

 個人的には左WBに桐耶を置くことも考慮にいれても良いかもしれない。そうすれはWBの層の薄さの問題も少しは解決するだろう。ただ、個人的には桐耶は左CBで先発に絡んでほしい。なかなか難しいところではあるが。

 こうなってしまったのはサイドを補強しなかった会社のせいだが、いまさら言っても仕方ないのでどう少しでもサイドの層を厚くするか考えなければいけないと思う。


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19:45

戦術 コメント(4)

来シーズンの補強は1点集中、大卒をさらに。レンタルなども考慮に入れてほしい。

2023年10月08日

 試合がないことと、チーム状況が悪いのでサポーターはやはり来季に胸を馳せ、早くも来季の補強選手に心が飛んでる人も多いのではないかと思う。 

 ただ、財政状況はかなり悪く、当然、思ったような補強はできないと思う。

 来季の補強はよくよく考えて、知恵を絞ってやってほしい。

 別館にも書いたが、最近のような中途半端な補強ではやはり「無駄使い」の印象はぬぐえない。

 昨年から当ブログでも何度も主書いているが。FWにはできればJ経験者でトップが張れる、ボールを持てる1人でゴリゴリ行け外国人が必要だと思う。そこに一点集中的に金を投入してほしい。

 また、費用対効果の優れる大卒をまだとるとか、J2の有望株とかをとるとか。

  もっともこれは監督がミシャのままか誰になるかによっても変わるだろう。

 もちろん強化担当も考えるだけ考えているに違いない。確かに大卒はどうしても本州、特に関東のJチームに行きたい傾向にある。しかし、層の薄いチームで目立ちたい、活躍したいという選手もいるはず。

 ただ、有望な大卒選手はすでにJリーグ内定済みという選手が多い。ここから使える選手を入団させるのはかなり難しいとは思うが。

 鈴木智樹スカウトはこのような人材を発掘する目利きでもある。彼には期待したい。

 そしてレンタル移籍も考慮に入れてほしいと思う。このチームは過去にレンタル選手を中心にチーム編成をして痛い目にあってきた。その反省からまずは完全移籍を目指して補強をしてくるようになった。これは当然のことだと思う。
 ただ、ここではない袖は振れない。レンタルばかりでは話にはならないが、J1ではなくJ2の選手をレンタルするとか、コンサではサブメンバーとして使う選手を念頭において補強するとか考えてほしい。

  このようなお金のない中での補強はより頭を使ってやらなければいけないと思う。この先チーム状況は流動的だがとにかく知恵を絞って補強をやってほしい。


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18:36

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アジア大会決勝日本代表この試合の馬場ちゃんの働き

2023年10月07日

 アジア大会日本代表の決勝戦は1対1で韓国に敗戦。

 せっかく早い時間に先制しながら自陣でパスミスを5回連続位連発。自滅してそこから失点。

 常に消極的。バックパス、横パスばかりで前に出す勇気すらない。守備も後ろに引くばかりでバイタルを開け放題。攻め手がまったくなく前半終了。
 馬場ちゃんは周りの選手のミスのしりぬぐいをさせれ良いところをだせず。  

 後半、選手を変えたり、フォーメーションを変えたりしたが、基本的に消極的な姿勢は変わらず。相手のドリブルから崩され失点。

 まだ時間があるので逆転は可能だったが、縦のパスは馬場ちゃんの1本ともう1本位という少なさで相手がパスコースをきりにいくと前線動きも全くなく足もとのパスばかりで、おまけにドリブルがまったくないので相手はサイドを締めるだけでよい状態

 後半は1本もシュートはなく?そのまま何の工夫もなく終了した。

 あまりも相手を恐れすぎ正直大したことがない相手だっただけに、もっと強い気持ちを持てば勝てた試合だったと思う。後ろ向きな気持ちを持つとこういう結果になるという典型的な試合だった。

 馬場ちゃんは後半は前掛りカウンターの守備に追われたが、ほぼ無難にこなしたと思う。この大会はCBだったが、全試合に出て試合経験も増したと思う。月涙がこの経験をチームに戻って生かしてほしい。


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残り5試合の対戦相手はかなり厳しいが、勝利の可能性を求めてやるしかない。

2023年10月07日

 残り試合は5試合。
横浜FM(A)、横浜FC(H)、広島(H)、FC東京(A)、浦和(H)
 となっている。

 横浜FM、浦和は優勝争い、広島はACL圏内への戦い。横浜FCは残留争い。

 とかなりのモチベーションをもって臨んでくると思う。コンサよりも下位のチームは横浜FCしかないが、横浜FCには「残留力」がある。現にコンサは残留争いのチームである、湘南、柏にホームで負けている。この中では一番厳しい戦いになるような気がする。

 このなかではFC東京位しか宙ぶらりんなチームはない。しかし、FC東京にはホームで圧勝した。それゆえにFC東京はリベンジを図りにくる。この試合もかなり厳しいだろう。

 FC東京にはアウェイではここ何年も勝っていない。その主審は直近3年連続東京出身の荒木主審。またJリーグは満を持して荒木主審をあててくるかもしれない(笑)。

 4年連続といえばたまたまとは言えないだろう。もちろんすでにJリーグには4年連続荒木主審にはしないようにメールした。

 このなかで勝利の可能性が高いのは広島だが、広島もACL圏に入るために必死になってやってくる。そして最近の戦績はかなり良い。

 これらのことを考えれば1勝するのも難しいとしか言えないだろう。

 ただ、サッカーに勝負はわからない。かなり勝つ確率が低い相手でも結果として勝つ場合はある。勝つ確率は0ではない。とにかく勝利できる可能性が高い戦術、メンバーを考えてほしい。とにかく残り試合、できるだけ勝ち点を増やそう。


 
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20:24

今季 コメント(0)

今日、練習を再開。馬場ちゃん以外全員揃う。残りの試合への希望を持たせるためにも。

2023年10月06日

今日のコンサラボのXでは今日の練習の様子が書いていた。
          ↓
https://twitter.com/UHBconsalabo

どうやら、ゴニちゃんや伸二が全体練習に合流したとのこと。
また、スポーツ報知は馬場ちゃん以外全員揃ったということだ。
          ↓
https://twitter.com/hochi_consa


 ゴニちゃんは復帰してもすぐ別メニューという状況で今度こそまた、別メニューにならないようにしっかりケアしてほしい。

 試合が再開するは2週間以上だが、まずは次の試合に向けて頑張ってほしい。

 この写真には小柏や西野も映っていたし、青木もいた。柏戦ではほとんどサブメンバーは長い時間は使えなかったのでこの点でもまずはベンチメンバーの充実を図って調整してほしい。

 このメンバーで残り5試合は戦うしかないからまずはこの中でも層をできるだけ厚くさせ、残り試合の希望を持たせてほしい。

 残りの試合はできるだけけが人を出さないでほしい。

 ミシャの戦術は変わらないだろうから、勝利を得るには選手の最大限の力が必要だ。

 そのためにも選手にはできるだけ怪我をしないで層を充実させ、残り試合に少しでも勝利を可能性高くするためにも、しっかり練習をして準備をしてほしい。


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残り5試合も絶望的だが少しでもサポーターに希望を見せてほしい。

2023年10月05日

 残りリーグ戦は5試合。チームが閉塞感を増している現在、一体サポーターは何を楽しみにの試合を応援すればいいのだろうか。

 通常であれば勝利を目指し応援することだろう。

 ただ、後半戦1勝4分け7敗という体たらくを見せつけられては希望もないし、楽しみもない。まあ、どんな状況でも試合が近づけば毎回ワクワクするのがサポータの性ではあるが。

 残り5試合できるだけ勝ち点を増やすのが一番良いが、今の現状では1勝することが精一杯かとさえ思える状態だと正直思う。

 もちろん残り試合に勝つためにあらゆる手段をとってほしい。それゆえに希望のある戦いをしてほしい。このチームのサポーターが一番腹が立つのは今や毎回同じような形で失点することだろう。そのことについての不満は沸騰点になっていると思う。 

 もちろん失点することは仕方ない。しかし、変な言い方だが許容の範囲内の失点というものあるだろう。

 そして毎回、ボールを圧倒的に持ちながらなかなか得点できない。

 数あるセットプレーからの得点もまったく出来ていない。

 もちろん頑固なミシャが容易に戦術を変えるとも思えないし、練習を変えるとも思えない。

 まあ、今後の向上が期待できない絶望的な状況であることは間違いない。
 しかし、少しでもこれを改善してサポーターに明るい希望を見せてほしい。


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19:02

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今日のアジア大会香港戦の馬場ちゃんの働き

2023年10月04日

 今日のアジア大会日本対香港は4対0で勝利。見事決勝に進出した。
 前半は相手のロングボールからの攻撃に攻め込まれた。なかなか前に出られない状態だった。しかし、速い時間帯でセットプレーから得点、これで息を吹き返した。馬場ちゃんは後ろのボールの処理や相手のカウンターを潰していった。
 前半は1対0
 後半は監督の激が効いたのか縦の速い攻撃が機能。素早いショートパスを駆使して何度も相手陣地に攻め込み立て続けに得点。4対0で圧勝した。
 馬場ちゃんは後半33分位交代。決勝戦での先発出場に向けて、フル出場は避けたと思われる。

 いよいよ次は決勝戦。今日の香港戦のようにはいかないだろう。かなり厳しい戦いになると思う。ただ、優勝向けて馬場ちゃんには頑張ってもらわなくてはいけない。頑張れ馬場ちゃん。


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Jリーグの応援についてゴール裏の解散を含め考える時期にきていると思う。

2023年10月04日

 当ブログで前2つの投稿でチーム状況の悪化から会社の大きな変革が必要と書いてきた。

 この第3弾は、応援スタイルの変更。はっきり言えばゴール裏の団体を解散させることも念頭に新たな応援のスタイルを構築した方がよいのではという意見。
 この3つ目の考えこそこの中でも私が一番言いたい部分だ。

 この問題については賛否両論というよりは否の方が多いだろう。少なくともJ開幕からゴール裏の応援団が誕生してチームの応援をリードしてきた。数十年の歴史だがこのような応援のスタイルが定着して、なにを今更、変えられないという意見が多いと思う。

  こと応援についてはコンサの場合には現在のゴール裏はUSが中心になってリードしている。USに対する批判はコンサのサポーターの間ではかなり湧き出ている。ただ、これまでのUSの貢献度に異論をはさむつもりはない。個人的な生活をも犠牲にしてコンサの応援に傾注している人たちもたくさんいると思う。その情熱には敬意しかない。そしてこれまでチームの応援に対しての貢献度。例えばコレオなどでスタンドを一体化してチームの勝利に導いてきた。これには尊敬の念しかない。

 ゴール裏の応援団を解散した方が良いのではないかという意見はUSに対する個人的な恨みではない。コンサのゴールを裏だけ、特にUSだけを解散すべきというような話でもない。Jリーグ全体でゴール裏の団体を解散させた方が良いのでないかという考えの流れからコンサのゴール裏の団体の解散と応援スタイルの変更もした方がよいという考えだ。
 もっとこの意見は単なる1個人の意見に過ぎない。反対意見もたくさんあるだろう。
 以下その理由を書きたい。

 1ゴール裏が危険な場所として世間に認識されているということ
    今年もいろいろなゴール裏の暴力行為等の案件があった。近くは天皇杯での浦和のゴ ール裏の暴力行為の事件。FC東京のサポの花火事件等々、過去にもゴール裏のサポーターの暴力行為や危険な行為を起してきた。サッカーをスタジアムで見たことがない人にとってはゴール裏は危険な場所=スタジアムが危険な場所という先入観がかなりあるのではないかと思う。それゆえにスタジアムに行こうとずる人が躊躇する状況が出来てしまっているのではないかと危惧している。

    「差別、喫煙にスタンガンまで…」浦和レッズサーポーター暴徒化事件 テレビに映らない「暴力素顔」
↓
  https://news.yahoo.co.jp/articles/0e8f8eda459b2353e7965da429bc43369e9ddfe1
 2ゴール裏とフロントの癒着を疑われる案件が続出していること。
 浦和の事例ばかり出して申し訳ないが今回の天皇杯の事件でも当初の浦和のフロントは ほとんど調べずに「暴力行為はなかった」とアナウンスしたり、サポーターを異様に庇っているとしか思えない動きをした。
 もっともフロントにとってはサポーターは大事なもの。というのはわかる。しかし、あまりにも擁護が過ぎる場合が多い。これらを推測するに会社とゴール裏の不適切な癒着の関係がやはり存在しているのではないかと思う。なれ合いになってどちらかに便宜を図れば片方も便宜を図らずを得ない。いずれ表にだせないことを互いにやり始める。こういったことが繰り返されてきたと推測される。
 コンサの場合にはアウェイの神戸戦でのゴール裏の指定席をUSが自由席にした事件

 その幕引きがあまりも不明瞭。いまだにUSに処分をしたのかしないのかさえはっきりしない。(HPでは処分はしないと書かれていたが道新では厳重注意したと書かれていた。道新の記事が間違いなのかさえ説明しない不信感)また、USに求償したのかどうかさえ説明しようとしない。これからの推測ではあるが、会社との良からぬ癒着を推測せざるを得ない。
 
 日本においてJリーグの人気が上がらないのは、ゴール裏がそのような「恐ろしい」という印象をもつ人が多く、会場全体がそのような雰囲気と思い込み行かない人がかなりいるのではないかといういう理由もあると思う。
 特にサッカーに興味があっても女性や子供はゴール裏の悪い印象が強くてまた、サッカーの会場へ行く人はコアな人ばかりで近づきがたく、ましてや危険なところだと感じ、会場に行くのに二の足を踏んでいる人も多いのではないかと思う。

 また、土日の地上波の夜間のスポーツ番組でJリーグが取り上げられるシーンは滅多にない。一方新興のBリーグはほぼ毎回取り上げられている。なぜか?それはBリーグの方が若者に人気があるからだ。
 
 そしてJリーグのゴール裏のこれまでの悪い行状がSNS等で拡散されているから新規に会場に行こうとする人々、特に若者(女性を含め)の観客が増えないのだと思う。
 
 JリーグやJの会社(コンサを含め)が行わなければいけないのは、究極にはゴール裏の応援団を廃止して、今までのゴール裏との癒着に関して公にして次の段階に進むことだと思う。

 そもそもゴール裏での応援が日本に合っているかの問題もある。申し訳ないが、ゴール裏は近年、排他的な思想や特権的な体質が強くなっているように思われる。

 それらを考えると日本にはそもそも合っていないのではないかたとさえ思う。サッカーの応援は欧州や南米のゴール裏の応援をそのまま導入したということだろう。(間違っていたら申し訳ないが)これをそのまま導入して発生した問題点を根本的に改善してこなかったからこのような多くの問題が噴出してきているのではないかと思う。

 このままでは、サッカーの試合で死者がでる恐れも懸念される。今こそJリーグの応援スタイルを考え直さなければいけないのではないかと思う。

 ならばゴール裏の応援団を解散させたらいったいどうなるのかと当然問われる。これも個人的な意見に過ぎないが、応援はバスケの応援が参考になると思う。

 何度もBリーグのレバンガの会場に行っているが、会場が狭いこともあるが、プロのMCの盛り上げ役がいて、ほぼ全員が拍手したり、声をあげたり、会場全体で盛り上げようとしている。もちろんBリーグとJリーグの試合の違いもあるのでそのままBリーグの応援を取り入れろとは言わない。良いところを取って、安全で安心な応援スタイルを構築していけば良いと思う。

 もっともJリーグは自発的な応援を基本とすることで、Bリーグの応援はお仕着せの応援だという意見もあるだろう。

 ただ、今までのゴールを裏の問題をそのままにしてはいずれ更なる重大な事件が起きる危険性が高いと思う。こうなる前に手を打って置くことが必要だと思う。

 最近はコンサの試合でホームのスタジアムに現地に行っても、悪いが、ホーム、アウェイの応援も雑音にしか聞こえないようになってきた。これはここまでのゴール裏の問題点が頭にあるからかもしれない。単なる個人的な思いに過ぎないかもしれない。

 ただ、最近のゴール裏は自己満足の意識がかなり強めになってきていて、ゴール裏の孤立化が顕在化し、他のファン・サポーターとかなり温度差ができるようになってきたと感じるのは私だけだろうか。

 浦和の天皇杯での事件を踏まえ、日本サッカー協会も応援のあり方を改めて考えなければいけないという動きになっているという話は単なる噂に過ぎないが目にすることもある。

 今後、このような意見が多くでるかもわからないし、ゴール裏の応援団を解散させる是非が議論の俎上に乗るかどうかのこともある。

 また、解散させるメリットなどない。このままでできるだけいろんな対策でスタジアムの安心安全の配慮をするべきとの意見も当然多いだろう。

 議論してもそのような検討が進むかどうかも、万が一このような検討が進むとしても果たしてゴール裏が解散するまで行くどうかもわからない。もちろんゴール裏を解散させても、応援を一から構築するのはかなり時間がかかる。
 
 ただ、一サポーターしてはこのままではいけないという危機感をもっている。サッカー界全体も危機感をもたなければいけないのではないかと思う。



  
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来年はチームの大改革が必要。三上さんには会社のトップを辞めてほしい。

2023年10月03日

 ノノさんが社長を辞任してチェアマンになって何か月も立った。トップは三上さんが引継ぎ何か月も経った。その結果、申し訳ないがチームは成績もチームの運営体制も悪くなるばかり。

 社長として一番大事なのはいかに会社を大きくすることだと思うが、三上さんがトップになってからのチームの経営状況は資料が出ていないのでわからない。(4月28日の株式総会では2022年2月1日から2023年1月31日までの決算が出されたがそれ以降の数字は出されていない。以下参考、22年度の売上高は前期比6.3%増の36億534万円。新型コロナによる収容人数の制限などが緩和されたことで、ホームゲームの来場者が増加。興行収入は同43.2%増と大幅アップ。)

 ゆえに三上さんがトップになって業績がどうなったかが判断できない。こういう一番大事な部分を評価できないうちに三上さんのトップとしての才覚を論ずるのは誠に申しわけない。

 また、三上さんがトップになる前にコロナの影響でかなりチーム運営が危機的状況になっていたのもかなり三上さんにとっては不運な状況だった。その状況でトップをノノさんから譲り受けたことも本人にとってはかなり嫌なこちだったかもしれない。

 しかしながらトップに立った以上、やはりチーム力を向上させなければいけない。

  そのうえで今シーズンの三上さんを見ていると、三上さんには以下の事柄からトップとしての資質がないと思わざるを得ない。1個人の勝手な意見なので、興味のある人だけ読んでほしい。
 

1GMと社長を兼務したことによる危惧
  この判断はそういうことになってから、当ブログでも危惧していた。はたしてトップと一部門の長を兼任できるのかどうか。
 今のところは兼務はやはり無理ではないかと思う。これもただの推測に過ぎないが、一部門の長の兼任では広く社内を見渡せていないのではないかと思う。
  ゆえにいろいろな問題を生じているのではないかと危惧している。一会社のトップでもかなりの仕事量だと思うがそういうことをやっていることでいろんなことで社内の出来事をすぐには集約できず、判断も遅れ、なおざりになる部分も出てきているのではないかと思っている。

2三上さんのトップとしての資質のなさ
 もちろん三上さんはこれまで補強担当、GMとしての実績を上げてきた。その点では彼を評価したい。しかし、トップとしての資質とは違う。

 個人的に考えているのはトップとしての資質として持つべきは経営能力、危機管理能力、判断力、コミニュケーションスキルだと思う。

 三上さんはそういう点でコミニュケーションスキルと危機管理能力が欠如しているとしか思えない。'

 'その証明がアウェイ神戸戦で起きたゴール裏の指定席の自由席問題。これの対処に関しての発信が遅れに遅れ、その対処に関しても数々のサポーターの疑問にまったく答えず。

 三上さんはノノさんがラジオをもってそこでサポーターにいろいろと発信してきたのにも関わらず、サポーターからの批判や要望が強かったからか、ようやく三角山でラジオ番組を解説して発信をし始めたが、内容は極めて薄く、あたりさわりのないような話ばかり。神戸戦の事象についても2週位発信が遅れさらにはその発信もまったくサポーターが聞きたい内容ではなく依然としてこれが今でも続いている。

 この問題については過去に当ブログでもいろいろと書いてきたが、USとの癒着としか言いようがない最終結果にも多くのサポーターは不満に思っている。しかし、肝心なことは今になっても回答せず。ただただ逃げ切ろうとしている魂胆が見え見え。

 また、サポーターが不満を持っているのは夏の補強。あれだけの数の選手が移籍したのに補強は高木の補強のみ。多くのサポーターが知りたいのはなぜ補強がほとんど出来なかったのかだろう。その点に関してもラジオでは一切語らず。サポーターとしてはもちろん補強できなかったことを責める声も多いが、なぜ補強できなかったのか?もちろん金銭的な問題だろう。それならそうと正直にサポーターに理由を話すべきだと思う。
 
それをラジオで後1人補強するつもりだったとかわかのわからない言い訳?をするにとどめている。これではサポーターの信頼を受けられない。

 サポーターの中にはかなり三上さんを批判する声が多い。それは三上さんの学歴がノノさんよりも劣っているからとする意見もある。ただ、これは、あまりも短絡的としか言いようがないと思う。学歴がたいしてない社長も世の中にはたくさんいる。なかには中卒でたたき上げの社長もたくさんいる。要は個人の資質の問題だと思う。

 三上さんがトップに立っている期間は1年にも満たないが、以上の理由から三上さんには来季は社長の座から降りてもらい、GMに専任してもらって、スポーツ関連の会社経営の経験のある人に社長を譲ってほしいと思う。

 もっともなかなか引き受けてくれる人はいないかもしれない。それならしっかり時間をかけて適任者を見つけてほしい。その間は三上さんGM職をやめて、社長職に専任しでできるだけサポーターの声を聞いてほしい。

 中には早くも次期の社長をミスターこと鈴井さんではなかと推測するサポーターもいる。現在も鈴井さんはコンサの社外取締役だ。このタイミングで所属していた事務所を辞めたことも匂わせてると解釈するサポーターもいる。ただ、鈴井さんに経営の能力があるのかどうかは私にはわからない。CREATIVE OFFICE CUは2012年に元妻に社長職譲って会長職になっていた。元々鈴井さんは経営にはあまり関心がないとも噂では聞く。それでも鈴井さんは熱烈なコンササポで有名で他のコンササポには鈴井さんに社長になってほしいと応援する人もたくさんいるだろう。

 経営能力があるのかどうかに関して個人的には疑義はあるが、鈴井さんが社長になれば発信力はある人だと思うので、風通しのよい会社になる可能性はかなり高いと思う。そして優秀な補佐役がつければ会社はもしかしたらうまくいくかもしれない。

 鈴井さんが後任の社長になるかどうかももちろんわからないが、いずれにしても三上さんにはトップを辞めてもらった方が会社にとって有益だと思う。この他にも今の会社に対してはグッズの販売に関して、チケット代の高騰、問い合わせの対応等、いろいろと会社に対する不満の声も多い。それゆえに現在の閉塞した状況の会社には大きな変革が必要だと思う。
 

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19:59

経営問題 コメント(8)

来年はチームの大改革が必要。そのためにまずミシャとは契約更新しないほうがよい。

2023年10月02日

 来季は降格チームが3。ましてやチームの経済事情を考えれば現在のチームの状況ではとてもじゃないが来季ACLを目指すとはいえないろう。はっきり言ってこのままだと来季は残留争いに巻き込まれるような気がする。

 チームが長期計画を立ててからだいぶたった。また、そこからコロナ等でチームを取り巻く状況も変わった。チームは今こそ長期計画を修正・更新して、新たな長期計画及び短期計画を持つべきだと思う。それに伴ってチームの主力メンバーが高齢化しつつある今、大胆なチームの改革が必要だと思う。

 それに伴って勝手に来年以降の監督、会社等のことについて考えていきたいと思う。その第一弾は来年以降の監督をどうすべきか。

 まずはミシャは来年は契約更新すべきではないと思う。
 ミシャに関してはコンサに多大な貢献をしてくれた。これは間違いない。異論はほぼないだろう。引きこもってカウンターしかないこれまでのいわゆる「負け犬の戦術」から「勝者の戦術」に変えてくれた。足もとの技術を選手に叩きこんでくれて、細かなパスワークや細かなオートマチックな動きを教えてくれた。

 なおかつ選手にサッカーの楽しさを植え付けてくれた。どこのチームとやっても圧倒的にボールを握り、攻撃をし続ける。攻撃サッカーの楽しさをサポーターにも与えてくれた。選手もミシャのためならということで頑張ってくれているし、ミシャに教えを請いたいという選手も多い。

 それだけコンサに多大に貢献してくれた。

 しかし、今こそミシャからチームは卒業しなければいけないとも思う。ミシャとは今年は契約するべきではないとは昨年から言い続けていた。

 やはり今年も結果は中位以下に落ち着きそうだ。これがあからさまに悪いというつもりはない。ミシャの続投を要請する人たちは、ミシャがいなくなったらミシャを慕ってくれている選手がこないとか、ミシャを慕ってくれた選手、例えば駒井等がいなくなるとか

 またミシャがいないと残留できないという人もいる。それは毎年主力選手が引き抜かれているので良くやっている。こんな選手層でやっていけるのはミシャだけだ、ミシャがいるから中位以上を目指せるという声もある。

 ただ、それ以上にミシャを監督にし続けることがデメリットが多いということ。

 それゆえに憂慮するということのでの私の1個人の意見として長文で申しわかないが興味がある人は読んでほしい。

 1 ミシャの引き出しの乏しさ。
  確かにシーズン当初は今シーズンの縦に速いサッカーを先取りして前半戦 
 はまずまずの成績をあげた。前からのプレスを基本にしてフルコートマンツ 
 ーマンを徹底してそこからの素早いショートカウンターが威力を増した。
  しかし、その後相手はマンツーマンにしっかり対応し、ロングボールで1 
 対1をつくることを基本にして対処してきている。いわゆる祐希が「わざわ
 ざはまりに言っている」と呼ばれる状況だ。これを毎回やられているにも関
 わらずなかなか効果的な対策を生み出せていない。

 また、攻撃ではこちらが低い位置からビルドアップする場合に、相手は序盤はかなり前からボールを取りにきてボールを奪えればショートカウンター。序盤を過ぎたらだいたいはある程度引いて、こちらのパスコースを切りにくる。
 こちらはトップでボールを収めることができないので、サイドへのロングパスくらいしかなくなる。これも相手の策にはまっているといえるだろう。
 そして相手はサイドを引き締め、中を固めてくる。こちらは前線に高さがないのでとにかく素早くアーリークロスを入れるか横パスで相手の動きを促し、スペースを作ってそこから入って行くしかなくなる。 
 
 よほどのパス精度に期待するか柏戦に見せた祐希のループパスくらいなアイデアある個人の閃きに頼るしかない。金子がいた前半は金子の個人的な技で突破してきた状況も多い。金子がいなくなったこともあって、今年はこれで詰んでしまった。これに対応するような策ができていない。

 もっとも金子という選手の放出を会社が幾分でも補強しなかったのももちろん大きい。ただ、やれることはあったはず。早急に祐希を中心に中を意識した攻撃に変える等。最近は祐希を中心に徐々に戦術の広がりを見せつつあるが、その対応が遅いのと、人がなくなってのこの祐希頼みとしか思えないことだ。

 こんな状況では得点力など上がるわけがない。この相手の対策を組織上で上回る対策がほとんど出来ていない。このような状況を見るとミシャにはこれ以上の引き出しがないとしか言いようがないだろう。
 
2 ミシャの選手の固定化、主力優遇による問題点
    ミシャは選手を固定化する傾向にある。そんなことはない、大八が出てき
 ただろう、桐耶も育ってきていて何度も失敗しても起用しているだろうとい
 う声はある。しかしながらミシャの選手起用はやはり独特で自分の好きな選 
 手をポジションの適正を二の次にして順番に先発に押し込む。これはミシャ
 就任時から見られる特徴だと思う。駒井をシャドーに置くことや、駿汰を依
 然として右CBにおいていること、菅を不調でもなんでもずっと先発で起用
 すること等々。ゆえになかなかポジションを争いが起こらず、チーム全体の
 力が上がらないということも言えるのではないかと思う。これはやはり今
 年、夏に大量の選手が移籍してしまったことでもわかる。もちろんこれらの 
 選手はチームで成長できなかったから居場所を求めて出ていっただけという
 ことも言えるかもしれない。

 サブの能力がそもそもなかったと言う声もあるだろう。ただ、ミシャの場合
には練習でもあまりにも主力優先でサブの面倒を見ることもあまりない。サブに機会を与えることもあまりしない。ゆえにサブの能力が伸びないということも言えるのではないかと思うし、そんなミシャのいるチームにいても到底出場の機会がないと踏んで移籍したということも言えるのではないかと思う。

3 ミシャ独特の練習方法の問題点
     練習を毎日見ているわけではないので正確なことを言えないので間違っ 
 ていたら申し訳ない。間違っていたら訂正するが、当ブログでも再三書いて
 いたが、守備練習をほとんどしないことと、セットプレーを重視しないこ  
 と。これはかなり致命的だと思う。
   守備練習をしないことについては攻撃練習をすれば自然に守備練習をする
 ことになるという反論はもちろんあると思う、しかし、守備に重点を置く練
 習と攻撃に重点を置く練習とは明らかに違うと思う。守備を重点にする練習
 ならミスしたらその都度練習をストップしてでもなぜダメだったかというこ
 とを反省できるし、そのための復習もできるだろう。しかし、攻撃が主体だ
 とどうしても攻撃が良かったか悪かったかだけがクローズアップされ、守備
 側の問題点はなおざりになるだろう。
   また、これだけのセットプレーの機会がありながらただただ、ノルマをこ
 なしているだけの練習。本当にもったいない。
 また、紅白戦の多くがハーフコートと言う問題。現在、人も足りなくて練習
 試合もなかなか行われておらず、紅白戦が主に実戦感覚に近いと思うがその
 紅白戦がハーフコートばかりと言うのが問題だと思う。ハーフコートばかり
 だとどうしても細かな崩しはうまくなるが、カウンターの攻守の練習にはな
 かなかなりにくいと思う。このチームの場合にはロングボールからの1対1
 になる場合が多い。それに対処するためにもフルコートでの紅白戦は是非と
 も1週間に1度は必要だと思う。

3 ミシャの試合の指揮能力の問題
    ミシャの試合の交代の遅さについてはサポーターの中でもよく言われてい
 ることだと思う。また、交代枠をフルに使わずによく残すこと。
  監督の能力を見極める方法としての重要なポイントの一つはやはり実際の
 試合でいかにしてチームを勝たせるかだと思う。勝てなければいかに引き分
 けに持ち込むか、ミシャはその能力が低いとしか思えない。
  試合の流れとして、後半に流れを変える手段としてはやはり選手交代だと
 思う。しかし、ミシャの場合には選手交代で試合の流れをこちらに引き寄せ
 たという試合が少ないように思われる。またこの場面でこの選手を入れれば
 流れを変えられる可能性が高いというポイントを逃しやすい監督だと思う。
 そして交代枠をいつも残すこと。現在のけが人が多い状況では仕方ないが、 
 それ以前でも交代枠を残す試合が多くあった。サブも少しでも実戦の機会を
 与えることで伸びると思う。その機会を与えないことはやはりチームとして
 もデメリットが多いと思う。

4 若手選手を果たして育てているのかという疑問
     ミシャは広島、浦和時代から若手選手の育成には定評がある。しかしな
 がらコンサに来てからのミシャの言動から思えばかなり疑問がある。
 確かに大卒3羽ガラスや小柏等の成長を促した面はミシャにはあると思う
 が、それはやはり彼らが既にある程度既に成長していたからという面もある
 からではないかとも思う。ミシャには既に成長が明らかな選手にはより成長
 を促すことができる監督だが才能があってもくすぶっている選手を果たして
 うまく成長させることができる監督かという疑問がある。確かにミシャは広
 島の青山、槙野など高卒の選手の育成の実績はある。
 しかし、コンサの時代ではなかなかそのような選手が出てこないことも事実
 だ。もっともコンサの若手には青山や槙野などの能力を持っている選手がい
 ないと言われればその通りなのかもしれないが、近くは大嘉やふじれん等々
 の選手をなかなか成長させることができなかった。これらのことを考えると
 やなはりミシャには大きな疑問がある。
 またミシャは若手が思いかけない結果を出すとすぐマスコミに過大に持ち上
 げるなと釘を刺す。これもどうなのかと思う。これは大嘉や出間の場合がこ
 うだった。周りから褒められて伸びる選手も多いだろう。これをいちいち釘
 を刺すのが果たして監督がやるべきなのかといつも疑問が湧いていた。

 また、活躍してもすぐには使わないというのもミシャの特徴。今旬な選手を 
 すぐに使わない。熟成しつくしてから、ある程度完成させてから使おうとす
 るから選手の能力を大きく伸ばせないとも言えるのではないか。

  5ミシャの勝ち負けの考え方ではこの厳しいJリーグを生き残れない。
   ミシャがよく例えでバスを何台も並べて守るサッカーなどしない。あくまでも攻撃サッカーだと言うが、やはり最近さらには勝敗を二の次にしているとしか言いようがない状態ではないかと痛切に感じている。
 自分の信じるサッカーを持つのは監督としては当然だと思うが、それをどんな時でも押し通して勝負度外視の試合をするのはやはり間違いだと思う。
 確かに攻撃サッカーは見ていて楽しいが、この勝敗や得失点差で順位が決まって降格制度があるJリーグではその考えをいつまでも貫くのは現実的ではない。やはりサポーターが一番望むのは勝利。
 あまりも内容がよくなくて押されぱなしで勝ってもうれしくない場合もあるがせっぱ詰まった状態で負けてばかりだと不満もたまる。
  やはり勝利するためにどうすべきか、勝利のためにはどうすることが、肝要かを第一に考え、実戦でそのための手段を講じていくことが監督には必要だと思う。

   もうミシャの考え方ではこの厳しい競争のなかで良い成績を収める難しいと思う。

 また、ミシャはギリギリの状況でなければ現実的な戦いができない監督だとも思っている。昨年も残留争いになってから少し本気?を出したようにも思えるが外から見るといつも本気を出していない監督としか思えない。常に勝利のためにのベストを出しているように思えないからだ。

 以上長文になってしまったが。これ以上チームはミシャに頼ってはデメリットがかなりあるということを述べたつもりだ。

 もっともミシャを今、辞めさせたらミシャみたいな監督など呼べるのかという反論ももちろんあるだろう。

 しかし、ミシャのおかげである程度チームが完成した状況で引き出しの乏しい、デメリットが多い監督を引き続きやってもらってはたしてチームの成長があるのかという疑問が常に付きまとう。そして、いつまでもミシャにチームの面倒をみて貰うわけにもいかないし。

 このタイミングで違う監督にかけるのが一番良いのではという気がする。

 もっとも新たに監督を変える危険は重々承知している。ミシャから監督を代えたから良くなるという保証はない。

 ただ、心配は来年のミシャのままでは降格争いの可能性がかなりあると思うからだ。しかし、チームがほぼ完成したこの状況でさらに上を目指すにはミシャでは難しいと思う。

 もっともこんなまったく金がなく補強もできないチームにミシャ自身愛想をつかしていることはかなり可能性が高いと思う。自ら契約を更新しないということの方が確率的には非常に高いか。

 この財政難で良い選手が来ないかもしれない中で新たな監督を迎える危険性があることも十分にわかる。

 だがこの閉塞感を破るには何らかの変化が必要だ。そのためにも新たな可能性にかけるのが妥当ではないかと思う。

 座して死を待つわけにはいかない。長文でいろいろとミシャのデメリットを書いてきたのはこういう理由があるからに他ならない。


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アジア大会サッカー日本代表北朝鮮戦の馬場ちゃんの働き

2023年10月01日

 今日のアジア大会サッカー日本代表は2対1で北朝鮮を破った。

 前半は相手のフィジカルと徹底した前からのプレスと引いて守る守備の使い分けに苦しんだ。馬場ちゃんの相手のフィジカルにやられたり、相手の引いて守る作戦に前線に出しどころがなくパスを連発、危ないシーンが多かったが、前半失点しなかったのが大きかった。

 後半は相手が前半に飛ばし過ぎたのが影響したのか徐々に疲れが見え、馬場ちゃんのコンサ仕込みの左へのサイドチェンジからのプレーでサイドからクロスに内野が得点。

 そこから相手も前に出てくることが多くなり、スぺースができてそこを攻め込んだ。しかし、相手の左サイドからの抉った攻撃で日本選手の何人もボールウオッチャーになり、バイタルを空けてしまい、そこから決められた。1-1

 しかし、日本はロングボールから飛び出した西川がGKに倒されPKゲット、そのPKを松村が決めて再びリードそのまま逃げ切った。

 この試合は北朝鮮選手のラフプレーがやはり目だった。かなりのイエローをもらいもしかしたら退場者がでるのではないかと思ったほど。

 この連中は試合後でも審判に食ってかかる様子も見せ慌ててスタッフが守るような状態に。またその前には日本のスタッフが水をよこさないとして叩くふりをして水を強引にとるなどやりたい放題。こういう連中は再び国際大会に出さない方がよい。

 馬場ちゃんは前半こそ前線に動きがなくパスコースがなかったこともあり、パスミスが多かったが、後半は1点目の起点になるサイドチェンジや守備でも安定した働きを見せた。
 


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問題を解決せずに臨んできた膿が終盤に吹き出てきたあたり前の結果だろう。

2023年10月01日

 ホームゆえに勝たなければいけない試合だった。しかし、メンバーが足りない上に、故障者ばかり、なかなか勝利には足りなかった。

 しかし、勝利するチャンスは十分にあった しかし、前半は中盤がスカスカで福森のポジショニングが非常に悪く、攻守に何も絡めず、ただ、スぺースを浮遊しているような状態だった。

 ゆえに中盤は駒井1人状態。おまけに前線はいつものように5人が張り付き動きはほとんどなく、桐耶のパスも不用意にそこに入れてしまったゆえの失点。当然相手はこれを狙っていた。そのまま相手の狙いどおりのいつものような展開に。

 今更ながらこの戦術はいつもどうかと思う。前線に動きがなく張り付き状態だからパスミスすればほとんど戻れない。特に中央が動きをつけないから中央へのパスは引っかかりカットされ、失点する。この繰り返し。

 特に昨日は中盤が福森のおかしなポジショニングで中盤はスカスカ。ここを狙われた。

 後半4バックにして福森を右CBに固定して祐希も戻るような戦術にしたことで修正したがこれを前半からやっていればと思う。こういう戦術のミスが多すぎる。

 金曜日の練習では紅白戦ではないがビルドアップからの攻撃の練習をしていたが、福森はCBの位置に入ってやっていたので、てっきり4バックでやるのかと思ったが中途半端な3バック。これではどうしようもない。

 もちろん3人の出場停止と馬場ちゃんがいないことでボランチは手薄だったが、福森にポジショニングの指示をして中盤の守備を徹底すべきだったろう。

 それでも後半修正して攻勢をかけたが点は1点のみ。疑惑のPKのシーンは何度もあったが、その後の決定機も何度かあったのに決められず。引いた相手にいつものようにラストパスの精度の悪さ、シュートの精度の悪さ。アイデアの不足。思い切りのなさ等、毎年のことだが、得点できないいらいらなシーンが多かった。

 それでもセットプレーからとれればよかったが、いつものように得点できず。目だった工夫もせず。ただ、福森のキックの精度にかけるしかない攻撃一本。守っている相手は非常に楽だったろう。

 けが人が多く、控えも使える選手がほとんどいないという中、前半で2失点して1点もとれなかったことが大きかった。

 ただ、後半の割と早い時間帯に得点したので期待した。その後の攻撃は工夫が見えず。サイドで雄也とルーカスがボールを持ってもそこからなかなか決定機を演出できない。ルーカスが時々仕掛けて決定機もシュートがGK正面だったり、横パスばかりに逃げてカットされるばかり。いつもの繰り返し。

 最後にパス回しをしている途中で終了のホイッスルを吹かれたのがいつものコンサで腹立たしいのを超えて笑ってしまった。

  このチームにはいくつもの問題点がある。夏の補強がほとんどできず、けが人や出場停止の状況にまったく対応できないこと。

 ミシャが相手の対策の対策をほとんどくとれず、自分の好きな戦術に固守して、毎回同じようなミスを繰り返し失点する。

 好きな選手だけを固定するがゆえの弊害。選手の競争が起こらず、主力メンバーが揃わないとまったくちぐはぐな試合になってしまう。それゆえにサブも育たず選手が出て生き放題

 また、なぜか復帰した選手がすぐさま、また怪我をするチームのメディカルスタッフの状況。

 普通に考えても勝てるわけがない。おまけに三上さんが隠ぺい態勢ばかりでサポーターの不満も増している。リーグ戦の終盤戦で出るべきして出た当然の結果の数々だろう。

 これを改善するには1からチームを立て直さなけれはいけない。来季は3枠が降格枠。これを考えて今からできることは手をつけていかなければいけない。

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