向こうは暑いがコッチは寒い

2011年05月08日

J2第11節

武者がえし  1-0  人


何トップがどうであろうが監督がどうであろうが
戦術がどうであろうが約束事がどうであろうが

それらをどうこうというよりも、もっと前の段階で
『そもそもスポーツの試合というものをプレイヤーが咀嚼できていなければ』
こういった試合になっちゃうワケです。





相手に対して布石を打たないのもそう
プレイが基本正直なのもそう
ボールを受けてから初めて見たり考えたりしているのもそう


そういった所が変わらなけりゃあ
どんなサッカーをしようとしても、誰が指揮をとっても
小手先の変化以外に変わりはしないでしょう。

フロントも含めてその部分をどれだけ理解していくかが大事かと。


参戦され拷問を受けた皆様、お疲れ様でした。


post by しゅ~ちょ~

21:50

コンサ コメント(8)

この記事に対するコメント一覧

フラッ太

Re:向こうは暑いがコッチは寒い

2011-05-08 22:37

 最近、つとにサッカーって難しい、アタマで考える想像力のスポーツだなあと感じてます。  野球と違って試合が常に動いた状態の中でずーっと考えつつ、  瞬間的なプレーも要求されるんだから大変ですよ。  「監督代えろ!」っていう声も出てきてはいるようだけど、  監督を代えれば全てうまく行くとは到底思えない。  「今よかマシだ!」っていう考えを全て否定するものではないけれど・・・。  石崎コンサの弊害があるとするなら、技術にこだわるあまりに  バカ正直なプレーのスパイラルからなかなか抜け出せないってことかなあ。  技術を突き詰めるのは必要なことではあると思うんだけどワザ一辺倒になっちゃてて  視野狭窄になったり思考の選択肢を減らしている可能性が高い気がする。  誰が監督であるべきかというのは僕もそれほど興味がないので  (つーか、1人で何とかしちゃうスーパーな選手はリスクが大きすぎて獲れない)  選手個々のレベルアップがないことには始まらない。  よって、まったり観戦のスタイルで通していこうと思う(苦笑)。

ビーグル伝説

Re:向こうは暑いがコッチは寒い

2011-05-08 22:37

プレイが正直とはうまい表現ですね。 私も全くその通りだと思います。でもこれは今に始まった事じゃ無く、三浦監督時代でもそう感じてました。ひょっとしたらこれもコンサの伝統なんでしょうか。 南国アウェイの成績が悪すぎです。これは金かかっても2、3日前に現地に行っていた方がいいんじゃないかと思っちゃいます。

しゅ~ちょ~

Re:向こうは暑いがコッチは寒い

2011-05-08 23:56

>フラッ太さん どーもでございます。 (´∀`)/ サッカーやラグビーなどは時間の継続においての難しさ 野球やアメフトなどは組み立てによる難しさ といった感じでどんなスポーツにおいても頭は使うモンです。 大成している選手は得てして頭が良い(というか柔らかい)選手です。 個人的には、監督を代えたからとりあえず It's all right だと これまでのチームの歴史を完全肯定しているようにしか感じません。 チームの強さ,成熟度に限定すると、自分なんかは過去を振り返っても 満足できる所を探す方が難しい・・・という風な捉え方です。 コチラは多分チームが強くなればなる程、まったり度が増していく気がします。 もしコンサがJ1で優勝しても不思議でも何でもない位になったとしたら、 自分なんかはその時ゴル裏にいないかもしれません。 ←単なるあまのじゃく (あくまで『・・・かも』です) >ビーグル伝説さん どーもでございます。 (´∀`)/ う~ん、伝統なのでしょうか(爆) まぁコレは 『フロントが完全正直を否定できる選手を獲らない』 という伝統もあるのかも。 自分なんかには2~3日前に入っている事がどれだけ良いのかは 何とも言えませんです。 今はその部分が解決のキモではないと思うので、対策として考えると そこまでの重要視は(段階的にも)とりあえずしていないのが正直なところです。

langu

Re:向こうは暑いがコッチは寒い

2011-05-09 09:32

ボールホルダーへの寄せが甘いのも、セカンドボール拾えないのも、シュートが少ないのも、一発で抜かれるのも、全部次やその次のプレーを考えたポジショニングという部分が抜けてるからなんですよ。 私はフットサルやっているのですが、若くて足が早くてドリブルが上手い子と対戦した時でも、ワンパターンな突破しかしなければ止める事が出来ます。 いくつか選択肢がある=チームとして絵が共有されてるチームにそういう子がいると、まず止めることは出来ないです。 でも、そういう事に気づかないと、延々と同じパターンでやられて、技術を上げる方にシフトしちゃう。 技術上がっても人間がやれることには限りがあるので、また同じようにやられちゃうわけです。 自分の武器を最大限生かす努力(というか客観的な視点)が選手に足りてないかなあ~と思った次第でした。 QCやった方がいいと思うんだけどなあ。

菅莉徹

Re:向こうは暑いがコッチは寒い

2011-05-09 12:32

今はチームとして必死こいてポゼッションしてる段階なので、ポゼッションが当たり前に出来るようになれば次の段階へ行けるんでしょうね。 頭を使ったプレイとかもチームとして当たり前の事が出来てないとなかなか出てこないかもしれませんねぇ。。。 ただTOPチームでポゼッションのお稽古してるのは根本的に間違っていると思う。 ユース段階でポゼッションの基礎が出来る選手を育て(又は獲って来て)、試合では相手のやり方を視野にいれ自分達の戦い方を自在に変え勝つために戦うってのが本来プロクラブのTOPチームのやらなければいけない事だと思う。 もし、育成クラブなんだから仕方ない、って言われたら昇格云々言うのは大間違いなんだろうな。 育成しながら昇格できるほどJ2は甘くないですからね。

しゅ~ちょ~

Re:向こうは暑いがコッチは寒い

2011-05-09 18:49

>languさん どーもでございます。 (´∀`)/ そうなんですよね、イメージがないんですよ。 サッカーに限らずスポーツで相手と対峙した時に、その相手がワンパターンであれば 運動能力が高くたって普通に何とかなる時ってあったりするんですよね。 QCですか・・・ 確かに管理ができていればそれに越した事はないですね。 しかし『肝心のコントロールする側にクォリティがあるか?』と聞かれれば・・・orz >菅莉徹さん どーもでございます。 (´∀`)/ なかなかグサッとくる中身ですね。 自分なんかもほぼそれに近い考えです。 加えるとすれば、 ポゼッションのお稽古のすべてを監督に任せる事が間違っている という感じでしょうか。 問題の優先度をつけるとすれば、やはり 『コーディネーターの役職を置いていないスタッフ』 この部分が個人的にはNo.1になるでしょうか。 その話の中身から繋がって、菅莉徹さんが述べられていらっしゃる ユースの話が出てくるといった心境です。

まさひろ

3日天下

2011-05-09 21:16

4日に勝利して、8日に負ける。4日間の幸せの後に7日間のさびしい気分。ビールもクラシックから麦とホップへ・・・ 近藤選手の動きが少し軽くなりきれもあるような気がしますが、連携して動くのは得意ではない選手。ゴールへの意識とプレーの引き出しの多さから考えると岡本を使って欲しい。純平も古田も三上もアンドレもそのほうが生きると思うのですがどうでしょう。 失点場面、ボランチの宮澤が相手FWの間で併走しながらおいていかれました。ダニルソンならとは言いませんが、ブルーノなら追いついた気がします。暑さと疲労の蓄積もあったとは思いますが・・ 勝った試合の後はメンバーを変えないのがセオリーですが、震災のため夏に連戦が待っています。連戦を乗り切るためには、櫛引を使ったりしながら、河合を壊さないことが必要だと思いますが、しゅ~ちょ~さんはどう考えますか?

しゅ~ちょ~

Re:向こうは暑いがコッチは寒い

2011-05-09 22:48

>まさひろさん どーもでございます。 (´∀`)/ >ビールもクラシックから麦とホップへ・・・ 何だか切なさがビンビンに(表現古っ!)伝わってきますねぇ。 今のウチはフリーマンになった時に出来の良くなる選手が 宮澤を筆頭として多いんですよ。 近藤もその1人。 連携を考えるとアテが外れる事も普通にありますが、魅力の部分を出してもいます。 それよりも、もし自分なんかに選手を選べる権利があれば 現状では真っ先に古田を外します。 そして、トップを経験している三上を古田の位置へ持ってきて チアゴか上原をてっぺんに置くかなぁ。 失点の場面は、相手の逆襲時における宮澤とCBとのイメージ共有が まだ出来ていないというシンプルな印象がメインです。 相手のラストパスの時にCB(河合だったかな?)がスライディングをかけたタイミング アレを見た瞬間にそういった感覚を持ちました。 ブルーノだったら追いついたかどうかは何とも言えませんです。 確かに連戦となっていくので、まさひろさんの仰るとおりに ローテーションがうまく回る形になれば良いですよね。 『病人やケガ人が増える事だけは勘弁』 と思っています。

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