ミシャを辞めさせ、三上さんもトップを降りる.。これしか残留の手はないと思う。

2024年03月31日

 ミシャのコメントでは昨日は高さのあるスタメンを選んだが、大迫に競り負け、セカンドボールを繋がれ失点したと言っていた。

 まあ、こうなることは半ば予想していていた。展望でも書いたが守備ではこの試合はいかに大迫と武藤に入ってくるロングボールを跳ね返すか、跳ね返したボールを拾うかの1点だったが、まずは競り負け、セカンドボールも拾えず。
 
もっとも大八が競り負けたのは多分に個人のスキルの違いだと思う。大八はこれまでJ1の並みいる屈強な外国人に仕事をさせてこなかったが、なぜか大迫にだけは非常に分が悪くいままでもほとんど競り合いには負けていた。

 もっとも相手の戦術がこちらを前に出させて、後ろにこちらの守備の人数が少なくなってきた段階でロングボールを蹴って1対1を制するという戦術だったので、セカンドボールを拾う選手もおらず、1対1に負ければ即終了という形になっていた。

 過去から大迫は大八に負けたことがほとんどないからそういう戦術にくることは十分にわかっていたはずだ。ここ3年位同じように大迫にはやられてきた。
 まずは過去に遡って対大迫で大八がどのような形で守るのがベターか。他のJ1のCBで大迫を抑えてきた選手がどのような守備をして大迫を抑えてきたのかそういう動画を編集してスカウティングが大八にちゃんと指示をしていたのか聞きたい。

 もっともそういう動画を見ても実際とは違うだろう。ただ、何もやらないでいつもぶっけ本番なら話にならないし、全てが大八に丸投げではチームとしても危機意識は皆無だとしか言えない。

 ただ、さすがにそういうことはある程度はやっていると信じたいが。

   昨日の試合では競り合いでは負けるので相手のロングボールを待っているだけでなく大迫よりも前に出て対応していたが、これは一歩間違えると入れ替われ、非常に危険だが、そういう割りきった守備も必要だったと思う。

  そもそもフルコートで練習し、誰かにロングボールを蹴らせて大八や桐耶に競らせてそのこぼれ球を拾うなんて守備などやっていないのだろう。練習でもやってないことは本番で出来るわけがない。

 また、相手が1対1に仕向けることは当然わかっていたことでその対策として後ろに誰か置くとかそういうことも一切やっていなかった。

 ただミシャのインタビューでは対策を準備していたとは言っていたがいったいなにを準備していたのか?

 守備の全ては個人任せ。こんなサッカーチームはプロのチームとは言えない。

 もっともチーム練習は守備では盛り上がらない。他のチームの練習も守備の練習の割り足は少ないらしい。しかし、現状ではこういう練習を地道にやってこそ、勝ち点は積みあがるのではないか。

 今更言ってもしかたないが、神戸戦は前半はロングボールの応酬で良いと思っていた。下手につなぐと相手にカウンターを受ける危険性が非常に高いと思っていた。そのため割り切ってその対策をしてほしかった。ゆえにGKも阿波加でスタートから行ってほしかった。前半はなんとか無失点で乗り切り、後半勝負。後半は神戸は非常に早い段階でスペースが空くチームなので、そこを狙ってチェックや雄也、原など走力やスピードがある選手を投入しカウンター中心の攻撃をする。勝つためにはこれしか手がないと思っていた。もっともんなことをしても勝てたかどうかはわからない。素人の勝手な妄想に過ぎない。

 しかし、普段と違う戦いをしなければ選手の能力が乏しく、キャンプで十分な連携の練習もできなかったチームでは勝ち点などは積み重ねられないだろう。
  それをいつものようにショートパスにこだわり、わかっていても同じような形で失点を重ねる。本当に頭がおかしいのか?とさえ思う。

  もう立て直しは遅いかもしれないほど降格へのカウントダウンに入っている。
 今のミシャの頑な選手の配置のこだわり、戦術では明らかにもう完全に無理。これはもう一部の狂信的なミシャ信者を除きいい加減わかっただろう。
 
 三上さんはすぐさまミシャを辞めさせるかミシャに自ら辞めさせるように持って行って、新たにカウンターができる、そして勝負にこだわる守備を指導できる監督を招聘すべきだろう。

 そしてそれに見合った屈強な外国人FW、スピードあるFW、そしてサイドをを夏の補強でとるべき。(すでに遅いかもしれないが)

 そして自らトップを辞めてチームを去るかGMに専念してほしい。このようにいつも良いことしか言わず、本質を隠し続け、危機管理能力に乏しい人間がトップの座に居続けて言い訳がない。

 それしか、このチームを残留に導く道はないと思う。


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ミシャサッカーの終焉。もういい加減決断すべき

2024年03月30日

1対6で大敗。

 相手のロングボール対策の練習をしっかりやっていたのかわからない。恐らくはやっていなかったのではないか?1失点目は相手のロングボールに桐耶、大八が連続して負けて勝負あり。スペースに落とされ失点した。 こちらは菅野を先発させて神戸のロングボール戦術にパスサッカーをやる気満々
 そしてまたロングボールから髙尾が1対1でふりきられ失点。0-2。これでこの試合の勝負は決まった。

 攻撃は相変わらず横パス、バックパスばかりでショーパスで崩していく戦い。そこにはサイドチェンジなど皆無だから、固まった相手の守備にさえぎられ、シュートにすら行けず、相手に寄せられボールを奪われロングボールで1対1を作られる。

 その繰り返し、また髙尾が複数で囲まれそこから展開された。相手の思うがまま(笑)。そして前半で0-3の大差
 後半、頭から3人か4人代えるとおもいきや、チェック1人投入
 いきなりコーナーから失点。0-4
 また失点し0-5

 その後はボールを持つも相手もほとんど攻める気がなくゲームは半分終わったと同じ。
 大差で負けていても馬場ちゃんや雄也はシュートすら打たない。これは誰のせいか?
 
 唯一の得点は長谷川のクロスからのオウンゴール。1-5

 さすがに可哀そうになったのか関西チームフル応援の解説の橋本さんもコンサドーレ応援ばかり。それだけこのチームが地に落ちたと言うことだ。

 メンバーをミシャにしては珍しく5枠全部使ったがロスタイムにFKから失点で1-6
 コンササポ的にはどうしようもない何も見る値がない試合が終了した。

 まずは1対1で負けたこと。これが全て。大八が大迫に全敗した。もう少し最初は激しく体を強く当てるとかできなかっか。

 そして菅野を使ったことで余計パス回しに専念する意識を植え付けられ、いつものようにパスが目的になってしまった。 

 決定機もいつものようにほとんどなかった。前線では武蔵が1人で頑張っていたが、それだけ。そこから思い切って前にでる選手もいなければ。サイドで待っている選手お何度もいたが知ってか知らずかサイドチェンのパスなど皆無

 おまけに前半雄也を右WBに使って機能不全。雄也の能力を発揮させられず。自ら放棄。後半で交代させた。

 駒井のシャドーなどどこに駒井がいたのか?駒井は気が付けばなぜか左の下のボランチの位置が定位置に。まったくちぐはぐ。

 神戸の個の力にやられたとは言え、勝つ可能性の高まる布陣や戦術は少しはできはたず。それさえも放棄しては勝てるわけもないし、こういった大敗も仕方にない。
 もう、ミシャの時代は終わったし、この後に及んでも自分のやりたいサッカーに固守するような監督になど勝ち点はくれるわけがない。三上さんは決断すべき。


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神戸戦展望(とにかくショートカウンターが基本。セカンドボールを拾って行こう。)

2024年03月29日

明日のアウェイ神戸戦
                                   
 前節のホーム町田戦で負けて3連敗を喫した。この辺で止めないと底辺でしばらくずっと行きそうな気がする。この試合で勝てばこのシーズンのターニングポイントになる可能性が高いと思う。
 この2週間で多くのけが人が復帰した。メンバーも揃って来ただけに、そのメンバーをうまく使って最近、まったく勝てない神戸にリベンジしたい。
 神戸は昨年の覇者。今年も当然、連覇を狙っていて、補強もしっかりして非常に層が厚いチームにさらになっている。ただ、今年はここまでさほど得点は取れておらず(4試合で4点)また、主力の何人かは怪我をしている。付け入る隙はかなりあるだろう。しかし、今年も守備が堅く失点はわずか2と堅守のチームにふさわしいチームに出来上がっている。このチームから点をとるのはかなり難しい。
 ただ、勝つためには点をとることが必要だ。その堅守を崩して点をとって大方の予想を覆したい。


                 武蔵         

                      青木             駒井  
                                                       菅                                                     近藤
  
              荒野                馬場ちゃん

        桐耶       大八       髙尾   

                           阿波加

  控え 菅野、宮澤、原、チェック、長谷川、祐希、雄也

  ここで期待したいのは右サイド
 髙尾はかなり調子が上がっているようだ。ここまで右サイドがストロングポイントにはならなかったが、近藤とのコンビでサイドで相手を押し込んでほしい。
 また、相手のSBが上がってきたところの裏をとって攻め込みたい。
 神戸は低い位置からのパスの精度がさほど高くない。前から行って相手のパスミスを誘ってボールを奪ってショートカウンター。これが基本的な戦術になると思う。
 また、相手はロングボールを多用する。そのこぼれ球をいかに拾えるかがポイントだ。
 前半は互いにロングボール中心の戦いになるはず。いかにそこでボールを拾ってそこから素早くシュートまでいけるか。
 相手のCBは前からの攻撃に強い。ゆえに横からの攻撃、そして相手の守備が揃うまでに決定機を作ってシュートまで持っていきたい。
 また、遅攻では相手のアンカーの扇原のサイドに入って行って起点を作るのが定石。ここを利用して攻撃して行きたい。

 後半はかなりスペースが空いてくるはず。そこで後半からチェックや原を投入してカウンターを仕掛けたい。ただ、神戸も攻守の切り替えが非常に早い。

 この攻守の切り替えを上回る勢いで人数をかけて前線に入っていきたい。
 守備は相手の2つの起点。大迫と武藤を目掛けて蹴ってくる。ここでいかにボールを収めさせないかがポイントだ。そしてこの2人をいかに分断させることができるかだろう。

 神戸のシステムは4-1-2ー2-1
 GKからのロングボールを使って大迫と武藤に入れて、ボールが収まらなくてもセカンドボールを拾って個人のスキルを生かしてシュートまで持ってくる。
 攻守の切り替えが早く特に守備に戻るスピードは早い。

                       神戸予想メンバー

                       10大迫          

         23広瀬                              11武藤

                  9宮代                   96山口

                            6扇原

 15本多         3トゥーレル            4山川      24酒井
                     
                               1前川
   
控え GK50オビンナ、DF55岩波、19初瀬、81菊地、MF2飯野、7井手口、FW26パトリッキ

  とにかく前川からのロングボールを大迫か武藤に対して狙ってくる。それをうまく収めるのが優先順位、その次が相手に跳ね返されてもセカンドボールを宮代と山口がとるのが次の順位。その2つをやらせないようにしなければいけない。
 また、大迫が収めてそこから後ろがどんどん上がってきて決定機を作ろうとしてくる。
また、このところ大迫が横に流れてボールを収めてそこから展開してくるパターンも使ってくる。
 ゆえにマークする大八はそこまでしっかりついて行かなければいけない。ただ、そうするとゴール前が空く。そこが神戸の狙いどころ、そこにスペースを生じさせないようにボランチや他のCBがしっかり埋めないといけない。

 また、SBがチャンスとなれば上がってきて攻撃に参加して人数をかけてくる。また、前にスペースがあれば、ショートパスをつなげて相手をかわしてシュートまで持ってくる。ここを防がなければいけない。また神戸のストロングポイントはカウンター。ここをいかに防ぐかがポイントだ。

 後半神戸は大迫と武藤の2トップにして距離を近くにしてサイドからパトリッキを入れてスピードある攻撃をしてくる。サイドから2人めがけてクロスを入れて直接シュートできなくてもそのこぼれ球を狙ってくる。

 後半の攻撃の方が脅威なのでここをどう防ぐかも考えなければいけない。

 また隠れたポイントは本多の空中戦の強さ。簡単に近藤めがけてのロングボールは避けた方が良い。

  神戸の攻撃のセットプレーには注意したい。上背に優れた選手が多く、またコーナーでは前半は全員が動いてマークを外しに来る。また、ニアを上手く使ってくるはず。注意したい。

  神戸のコーナーの守備は完全ソーン。ショートコーナーやニアを使って相手のブロックを外したり動かしたりして最後は真ん中からミドルシュートを打って行ってこぼれ球を決めたい。

 明日は最高気温は20度。札幌から行ったらかなり暑く感じるだろう。この暑さ対策も必要になる。
  とにかく先制点が大事だ。先制点をとって追加点をとって勝ちたい。神戸は
後半の方の攻撃の方が怖い。ゆえに前半で得点をとって後半、追加点をとって勝利したい。
 とにかく必死で戦って勝利しよう。

 
攻撃の注目ポイント
前から行ってボールを奪ってのショートカウンター。右サイドからの攻撃の活性化

守備の注目ポイント
大迫と武藤へのロングボールからの攻撃を機能させないこと。

特に期待したい選手 
髙尾

特に気を付けなければいけない選手
武藤

スコアの予想
  2-1


                                                                                                    
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三上GMラジオで復帰した選手で怖がっていた選手がいたというのがに気になった。

2024年03月28日

今日の三上GMラジオのポイント4つ

1つ目は児玉選手完全移籍
児玉は去年の夏くらいから直接見ていた。
けが人が出てGKが3人になって、3人はどうかなと思った。紅白戦では1人余ってしまうので、フィールドプレイヤーのトレーニングさせるには4名だと感じた。
児玉は今後はGKからの攻撃的な方が増えると思い、中長期的なビジョンとして児玉に声をかけさせてもらった。

2つ目は札大との練習試合
 1,2本目は神戸戦を見据えた戦術と構成選手だった。
しかし、復帰したがゲームをやるのは怖いように見える選手が何人かいたのは計算外だった。ただ、高尾が入ってスムーズなボール回しになっていた。
 監督、コーチにとって選択肢を持てたと思う。大味なゲームだったがの意義のある練習試合だった。
 狙いをもって3本やった。
3つめは馬場のU23代表について
 馬場の代表は2本目でしっかりやっていた。
4神戸戦について
  トレーニングにメンバーかなり復帰して競争が生まれて選択肢が豊富になってきた。
コンディションをどこまで上げられるか。
 試合の入り方は良いが先に失点しているのをなんとかしたい。
 先に得点できるかどうか

 札大との練習試合でゲームで怖がっていた選手がいたというのが非常に気になる。こういう選手は実力があってもなるべく先発させないようにしないといけないと思う。
 この試合は結果はよくなかったが、内容的には意義があったというのが非常によかった。
 神戸戦に繋がると試合だったということがそれこそ意義があったと思う。
 またこの1週間、多くの選手が復帰してきた。
 ただ、やはりミシャに言いたいのはいくら能力がある選手でもコンディションを上げた選手でないと先発に起用しないでほしいと言うこと。

 今はそんな己の理想を追求する試合をするのではない。とにかく結果が必要な試合だ。


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19:14

話題 コメント(3)

菅野の復帰、児玉の加入でGKの競争がどうなるか。いずれは児玉が基本になるか。

2024年03月27日

 昨日児玉の補強があって、2種登録の竹内選手を入れればGKの保有選手は6人になった。菅野39歳、高木34歳、阿波加29歳、児玉26歳、小次郎25歳、竹内18歳。

 人数的には5人+竹内もいて、年齢的にはある程度バランスを取れているだろう。

 ただ、高木は今年の復帰は難しい。また、菅野は指にヒビが入っていて、年齢的にも怪我も多い。現段階では1年を通じては菅野を基本としてと現場は考えていると思うが、恐らくは1年間通じては無理だろう。次に児玉、阿波加のどちらかがその代わりに出ると思う。

 竹内はわからないが、阿波加を除くといずれも足元が非常にうまい選手達だと思う。 もちろんミシャ式にはやはり足元が上手い選手が必要だと思う。

 ただ、昨年からのjリーグ全体の戦術の変化によってただ足元のうまいGKだけが重宝されるというよりもいかにフィード力があるかという点も注目されるようになってきたと思う。

 その点では菅野と児玉、小次郎が競う形になるだろうか。そして児玉や小次郎は菅野よりもかなりキックの精度が高そうだ。ただ、小次郎はセーブ力が不安定。
 このメンバーで1年行く。
 果たしてこれらの選手をどう使っていくだろうか。
 恐らくミシャは足元のうまい児玉をいずれ基本に考えるのではないかと思う。
 ただ、児玉は上背がないのでそこらへんはどう考えるか。

 その点ではいずれ、阿波加と児玉を対戦相手ごとに使い分けてやって行くのがベターかとも思う。

 果たしてこのメンバーでいずれ誰が抜きんでてくるかGKの競争も楽しみだ。


 
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16:08

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4月はホームの試合が多い。ここで勝ち点を多くとれるかどうかが残留のポイント

2024年03月26日

 神戸戦の後の4月のリーグ戦は第1週の水曜日にホームで名古屋戦。その後4週連続で土曜日に試合がある。その土曜日はホームが3戦だ。4月はホームが3戦、アウェイが1戦とホームの試合が4試合もある。
 名古屋戦(H)→ G大阪戦(H)→新潟戦(A)→広島戦(H)→湘南戦(H)だ。

 このホームの試合が多い4月で勝ち点をなかなかとれないと本当に降格へまっしぐらの道を歩むことになると思う。

  昨日は神戸戦に勝てればこの試合がターニングポイントなってチームが上昇気流に乗るきっかけになると書いたが、この4月反抗をするにはやはり神戸戦が1つの山場になると思う。勝てれば、4月はかなり有利な戦いができるような気がする。

 昨日も書いたが神戸戦に勝てればチームに自信がつき、一気に流れが変わってくる可能性も出てくると思う。

 それは、けが人がかなり復帰してくることで勝ち点を得ることができる環境も揃ってくるから。今日YSCC横浜からGKの児玉を補強した。FPは3月27日までの補強はしないと思うので、いかにメンバーがそろってくるかにかかっていると思う。
 
 今日、菅野、宮澤、近藤が完全合流。徐々にメンバーも揃ってきた。

 ただ、また、新たなけが人が多く出たりすれば、元の黙阿弥になりかねない。運にもかなり左右されるかもしれない。
 また、ミシャが自分の好きな選手をとにかく調子の良し悪しに関わらず、対戦相手も考慮せず起用し続ければ勝ち点はなかなかとれないと思う。三上さんはその点ミシャに進言し続けるらしいので、それをミシャは素直に受け入れてほしい。

 要は活きの良い調子の良い選手を直ぐ起用し、起用し続けられるか。ミシャ自身の問題も出てくると思う。

 とにかく選手のレベルも高くなく、層が薄く、FPの補強もできない状況に至っては勝ち点を多くとるには監督の采配に左右される部分が多くなると思う。

 まずは神戸戦。いかに勝つか、奇策でもなんでもいいから実行してチーム一丸になって勝利を掴みに行ってほしい。





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20:03

戦略 コメント(2)

J3YSCC横浜からGKの児玉選手を獲得。瞬発力高い。足元うまい。動画あり。

2024年03月26日

補強期間ギリギリでGKを補強。
       ↓
https://www.consadole-sapporo.jp/news/2024/03/10036/

J3YSCC横浜の児玉選手。ようこそコンサドーレへ。身長はGKとしては低いが俊敏で足元はうまそう。東京Vユース出身と言うことでもサッカー脳が高そう。春の補強はこれで打ち止めだろう。

早くチームに慣れて頑張って欲しい。
彼のプレー集があったので、貼っておく
https://youtu.be/fsFiEEkOt6I


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12:30

補強 コメント(0)

神戸戦は勝てば今シーズンのターニングポイントになる可能性もあると思う。

2024年03月25日

 土曜日は神戸とアウェイで戦う。言うまでもなく神戸は昨年優勝のチームで強敵だ。 

 第三者的には神戸の勝ちが鉄板だろう。
 それに神戸とは極めて相性が悪く、2020年以降、1分け7敗だ。それも内容が良くて結果が出なかった試合がほとんど。選手はかなり悔しかったと思う。ただ今年は昨年以前寄りも戦力差が広がっているので、大差で負ける可能性の方が高いかもしれない。

 ただ今年の神戸はさほど強いと言う印象は受けない。付け入る隙はあるかもしれない。

 神戸もこういう力関係だと油断することもあるだろうし、最下位に負けるわけには行かないと気負いが出ることもあるだろう。かえって昨年以前の対戦よりも勝てる可能性があるような感じもする。

 昨年とはこちらのメンバーも変わる可能性もあるので、相手の方がやりにくいだろう。とにかく諦めないことだ。サッカーはなにが起こるかわからない。そのためには新たな選手の活躍が必要だ。原、克幸、近藤、髙尾だったり、宏武だったり。ミシャはそれらの選手を上手く使って、大胆な戦術で戦って欲しい。
 もし神戸に勝てれば、勝ち点3以上の価値が生ずると思う。過去勝てない相手にこのメンバーで勝てたと言う自信がつき、チームに与える影響はかなりのものになるだろう。

 勝つと、この一戦がターニングポイントになる可能性すらあると思う。とにかく結果が欲しい一戦で、この対戦での勝敗が今シーズンの行方も占う大事な一戦になるかもしれない。


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19:03

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報知の今日の 三上さんのコラム。今回は今後を占う非常に重要なことが書いていた。

2024年03月24日

今日のスポーツ報知には非常に重要なことが記事になっていた。

「今季黒字とJ1残留へ…札幌には計画的な補強が必要…三上大勝代表取締役GMのコンサ便り」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f711a7a9c8360d4428c39e3b2dd17943168131c1

抜粋

 開幕4試合を終えて、想定している勝ち点に届いていない、勝ちが1つもないということに関しては正直、受け止めるしかない。要因になったのは、残念ながらキャンプ期間中にけが人が複数出てしまったことで、チーム戦術の浸透及び選手それぞれのコンディションにばらつきが出たことなのは明白。

 ファン、サポーターの皆さんから「補強」という声が強くあるのは理解している。それに対しては決して弱気になっているわけではないし、しないと決めているわけでもない。補強に使えるお金は確保している。必要に応じてしなければいけないのは確かだが、より効果的で、かつ応急処置になるものでなければ意味がない。

 正直言うと、経営自体は大変ではある。この10年、クラブはいい意味で大きくなったが、要するに赤字覚悟という中でやってきて、ここまでのサイズ感になった。ここからすごく大切になるのは、この一度広げた風呂敷を縮めることなく、身の丈をその風呂敷に合わせることだと思う。

 今年からクラブライセンス制度が適用される。大きく言うと、これ以上の債務超過を出してはいけないということと、3期連続の赤字はダメだということ。この背景化で26―27年のシーズン秋春制移行は決まっている。24~26年のどこかで黒字を出さないといけないが、26―27シーズンは誰もがまだ経験したことがないもの。その年の黒字決算というのは、リスク回避という意味で頭の中にはない。

 そう考えた時、まず今年、黒字に必達した上で、絶対にJ1に残るという大きな2つを成し遂げないといけない。そのためには、計画的に今シーズンを進めていくこと。資本金をまた新たに第三者割当増資してもらったり、新しいパートナーを連れてくるなど、風呂敷は決して閉めずに身の丈に合わせることを成し遂げるのが、やらなければいけないことだと思っている。

 もう1つ、監督に関しては、今はミシャ(ペトロヴィッチ監督)しか考えていない。ミシャにはずっと伝えてはいるが、相手によって柔軟にメンバーを変えていくこともしながら、この状況を改善していきたい。
 このまえのラジオで言っていたこととほぼ同様だが、このように三上さんがある程度初めて本音を言ったことが活字になったことは大きい。

   以下、気になった点について

1 「正直言うと、経営自体は大変ではある。」 

 2  「まず今年、黒字に必達した上で、絶対にJ1に残るという大きな2つを成し遂げないといけない。」
3
 「補強に使えるお金は確保している。必要に応じてしなければいけないのは確かだが、より効果的で、かつ応急処置になるものでなければ意味がない。」
4
  「監督に関しては、今はミシャ(ペトロヴィッチ監督)しか考えていない。」
5  「ミシャにはずっと伝えてはいるが、相手によって柔軟にメンバーを変えていくこともしながら、この状況を改善していきたい。」

  ようやく三上さんの口から経営が苦しいというフレーズが出た、もちろんサポーターの多くは認識していることだが、こういうことをトップが言うことでよりサポーターも一致団結出来るんだと思う。ゆえにあまり思ったような補強ができずこのメンバーになったということが認識できる。こういう言葉を早くから三上さんお言葉で言ってほしかった。

 もちろんクラブライセンスが適用されるので黒字にするのを最優先にしなければいけないのは当然だろう。そのため支出を絞らなければいけない。また、新たなスポンサーをつけていかなければそれこそ風呂敷が大きくならない。

 会社はかなりスポンサーをつけることについては努力していると思う。ただ、サポーターの多くが言うように石屋製菓がメインスポンサーと言うことで制約される部分も多いだろう。

 脱線するが、同じ業種のスポンサーはなかなか付けられないというか、スポンサーも当然嫌がるだろう。メガネのスポンサーも毎年のように目まぐるしく変わっている。

 しかし、北海道のチームを盛り上げるための仲間として同業者も協力して応援してもらうことは出来ないものかといつも思う。

 例えば石屋製菓で言えば千秋庵とか、ロイズとか。律儀で有名な(笑)コンササポなら複数の同業者くらい掛け持ちで応援できるだろう。

 もちろん複数社ということでその分利益は分配されるので実入りは少ないだろうが、そこら辺をデータ化して見て、同業者でも応援できるメリットがあれば説得材料に使えないだろうか。ただ、素人が考えることなので、そういうことで、会社のデメリットが大きくなるのかもしれない。

 もっとも会社は既にこのことをやっているかもしれないし。やったらメリットはないとして、同業者のスポンサー付けは断念しているかもしれない。

 次に補強している金はあるということだ。しかし、「より効果的で、かつ応急処置になるものでなければ意味がない。」と言っていることから三上さんとしてはなるべき出したくないのだろう。

 おそらくは夏の段階でまだ残留争いをしていていた場合には補強するという判断を下すのだろう。

 できるだけぎりぎりのタイミングの方が契約期間も短くなるし、より経費も少なくなる。また、それだけ質の高い選手を補強できるといういことになるだろう。

 しかしながらその補強のタイミングの見極めを誤るといくら良い選手を補強してもずるずると行ってしまう。

 難しいがそのタイミングをしっかり見極めなければいけないだろう。個人的にはミシャが同じような戦術に固守してこの層の薄い選手層で試合をずっと行えばなかなか勝ち点は増えないと思っている。

 ゆえにできるだけ早く判断して(割り切る部分は割り切って)夏の補強としても早く契約して練習に参加させて連携を組み立ててほしい。

 また、三上さんは「ミシャにはずっと伝えてはいるが、相手によって柔軟に
メンバーを変えていくこともしながら、」と言っている以上、ミシャを辞めさせない代わりにミシャには固定メンバーでいかないようにやらせるということだろう。

 これは朗報だ。とにかく三上さんには有言実行でやってほしい。



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19:35

戦略 コメント(3)

今日の練習試合の結果はちょっと。選手道を厚くするために積極的な試みを

2024年03月23日

 今日は札幌大学との練習試合が行われた。3本30本トータル3対4。1本目はサブメンバーで0対2、2本目は1対1、3本目は2対1だった。

 悪いが札大相手に全部サブではなく主力も入ってのこの結果はやはり危機感を持たないといけないだろう。

 練習試合は第一に結果ではないが、このどん底の状態では相手が大学生でも勝つことは必要だった。はたしてどのように点をとられたのかどのように点をとったのか、どのような点が至らなかったのかしっかり復習してほしい。

 それでも代表ウイークがあって、その間2週間空いたのはコンサにとってかなりよかっただろう。これはある程度期間があいて練習ができることもあるが、それよりもけが人が回復する期間になったことが大きいからだ。

 正直、このような期間があって、練習をたくさんやってもコンサの場合にはなかなか結果に繋がらない場合が多かった。だいたいいつも自分たちが攻めるような同じ練習ばかりということが大きいからかもしれない。

 この期間は割り切ってけが人の復調と、コンディションの調整に力を注いでほしいと思う。

 今日の練習試合には復帰した選手はだれだれが出たのかはわからない。しかし、神戸戦の前でのこの調整試合に、少しでも出られた選手は試合に出たことで自分の調子もある程度わかっただろう。またミシャもコーチ陣も神戸戦をどうするか大体考えが、まとまってきているのではないか。

 具体的に言えば、青木、出間、高尾が復帰したので彼ら3人が恐らく出場したのではないか。青木はゴールしたようだがその彼らの動きがどうだったのか。               
 
 また今週中には近藤と大森が全体練習に合流すると思う。

 ただ、彼ら全員がよいコンデイションで出られるかわからない。怪我の期間が長かった高尾や出間あたりは試合に慣れるまでまだ時間はかかるのではないか。
 ゆえに神戸戦から画期的に選手の質が上がるとは思えない。

 とにかく徐々にけが人が復帰して行って、徐々に選手の層を上げていくしかないと思う。  ただ、その際にはなるべく新規のけが人はだしたくない。

 この3月27日までは移籍期間だが、おそらくは補強はないだろう。
 それゆえに補強があるとすれば夏の移籍期間だと思う。そこまでは今の選手で頑張らなくてはいけない。そのためには選手層を厚くするための試みが必要。

 調子が悪い選手を先発から外し、良い選手を積極的に抜擢し、使ってみることが必要ではないか。また、主力に調子のよいサブを入れての連携を上げるための練習だけに特化することもやって見た方がよいと思う。

 我々のチームの戦力はJ1でもかなり下。これで戦うにはやはり既存の選手の質を上げて連携を密にするしかない。そのための労力は惜しまないでほしい。



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14:12

戦術 コメント(2)

今年は点をとるのに苦労するはず。セットプレーで点をとるための練習をもっと

2024年03月22日

サッカーで得点になりやすいのはカウンターとセットプレー。当ブログでは組織的なカウンターの練習の必要性を書いたが、次はやはりセットプレー、セットプレーの練習をもっとしてセットプレーから得点がとれるようになってほしい。

 ミシャはコンサに来る前はセットプレーをかなり軽視してセットプレーの練習をしなかったようだが、コンサに来てからはノノさんがミシャにセットプレーの練習をするように要請、ミシャもそれを受け入れて、練習を行うようになった。

 そのせいもあったかどうかはわからないが一時期コンサのストロングポイントはセットプレーと言われるまでになった。

 ただ、こういう状況はキッカーの福森、アタッカーの都倉とジェイの個人的なスキルが大いに影響したと思っている。

 だいたいセットプレーの練習は試合前日の全体練習の最後に行われる。翌日の試合の主力メンバーとサブメンバーと分けてそれぞれ何本かコーナーやFKから練習を行う。ただ、やっている時間はそんなに長くない。

 それに最近は心なしかあまり力が入ってないようにさえ思える。

 その時はだいたいミシャはクーラーボックスに腰かけて様子を見ている。一切指示はしない。細かく立ち位置等を指導し、指示をしているのは赤池GKコーチ。

 左右のコーナーの攻守の練習を行い、何か所からかのFKの攻守の練習

 ただ、以前は時間をかけて左右からのコーナーの攻守をやっていたのに最近はどちらかのコーナーだけ、FKもどちらかの場所だけで済ますこともあって、穿った見方かもしれないがあまり力が入っておらず、とりあえずやった感を出せばいいやという感じがにじみ出ているような気がしてならない。

  他のチームではどうやっているかはわからないがもう少し時間をかけていろいろなパターンを試してやっているのではないかと思う。

 ミシャの場合にはおざなりでも練習をやっただけでも凄いと言われそうだが、こうして点がとれないとやはりもっとセットプレーの練習に力を入れてやってほしいと思う。

  今シーズンは画期的な変化がない限り、得点をとるのに苦労しそうだ。

 そのためにも点がとれる可能性が高いセットプレーの練習をもっと時間をかけてやってほしいと思う。

 また、雑談だがセットプレーのたとえばコーナーキックの際にゴールの確率を最大限に高めるための選手の配置や、前線に送り込む選手のベストな組み合わせに関する推奨事項を提案されるというするというAIもできたそうだ。近い将来J1のチームはみんなこのシステムを持って練習するかもしれない。
      ↓ 
  https://www.technologyreview.jp/s/331910/google-deepminds-new-ai-assistant-helps-elite-soccer-coaches-get-even-better/?mc_cid=147ca33263&mc_eid=f599e0941c
 

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19:31

戦術 コメント(5)

三上GMラジオ。「クラブライセンスのために黒字は絶対。しかし補強費はある。」

2024年03月21日

今日の三上GMのラジオについて気になったところ
 今、一番サポーターが聞きたいのは補強するのかどうかだろう。

 このことはリスナーから「選手や三上GMが弱気になってないのか?三上さんの今の気持ちはどうか」との質問に、ある程度その状況を話していた。

 ここ10年間は進歩が出来き、戦略の1つとして風呂敷を身の丈よりちょっと広げて投資などをしてクラブを大きくしていこうという方法がよく機能していた。
 次のステップに進むには風呂敷を身の丈にしなければいけない。
 理由は今シーズンからクラブライセンス制度が復活したこと。
 債務超過や3年連続の赤字はしてはいけない。2024年シーズンは絶対的に黒字をなしとげたい。2026年、2027年のシーズンはシーズン移行が決まったので非常に不確定要素が大きい。その危険性を考えた場合には2024年か2025年委必ず黒字を出したい。

 だからといって降格してしまってはどうにもならない。

 強化費も昨年同様の予算 さらには補強の予算も持っている。

 絶対にJ1は残留しつつなんとかトップ10に入っていくシーズンだと思ってる
決して弱気にはならないでやるべきことをやっていく。
  パートナーを巻き込んで、しっかりバージョンアップに全身全霊をかけて基礎を作りたい。
 それから.宮の沢の芝とドームの芝の状況がまったく違い、ホームアドバンテージになっておらず、怪我人も多くなりそう。対策はどう考えているのか?という質問に
 
  宮の沢のメンテナンスとドーム側の管理者側と僕らも含めた三者でずっと今も対策を考えている。オフ期間も肥料の撒き方などプロジェクトメンバーで良くするように対策している
 今年は異常気象で芝は良くないが、これはホーム戦前の遅い時期の降雪が影響している。効果は出始めている。

 4月以降は改善されていくはず。芝の新芽がどんどん生えてきていて、この技術が生かされている感触がある。 

   三上さんの話を聞くと正直、補強するのかどうなのかよくわからない。 

 もちろん一番の優先はクラブライセンスの取得。これが出来なければ補強もなにもJFLに落ちてしまう。

 しかし、三上さんは補強費はあると明言しているのでいつ使うのか。もちろんクラブの手の内を晒すことにもなるので、明言はできないだろうが、この先成績が上昇しなかったらとか、どういうような時点で行うか、。その辺のこともある程度は話してほしかった。

 恐らくは様子見だろう。補強費はあるができれば使いたくない。今年は残留できればよいという考えではないか。

 ゆえに3月27日までの移籍期間の補強は恐らくはないだろう。 怪我人の回復具合を見ながら、夏まで待って依然として成績が悪ければ補強をすると言ったところではないだろうか。

 ただ、やはり、後手後手の予感がぷんぷんする。降格するチームはこういったことの積み重ねで降格する。それなら目標を10位以内となどと言わず。残留と言ってもらった方がすっきりする。そしてそのための策をサポーターに提示する。
 例えばまた降格しないため、外国人の補強をするとし、夏の補強に向けて目標を3億位としてクラファンをするとサポーターに持ちかければ、そこまである程度のお金は集まるのではないか。
 夏以降じたばたしても遅くなってしまうような気がする。こういうことは早く手を打たないといけないのではないか。



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16:16

話題 コメント(4)

大森、高尾、出間が全体練習に復帰すれば少しは希望が持てる布陣になってくるか。

2024年03月20日

 最近はネガティブなことばかり書いてきたのである程度希望が持てる話を書きたい。
 今日保坂さんのXによると高尾と出間が全体練習に復帰したらしい。また、近藤もパス回しに参加して、来週には完全合流を目標にしているらしい。宮澤も部分合流したらしい。
  日刊スポーツの記事にも出た。
         ↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/9035486681bd206ef227cdcc13302655a0f215ec 
 まだわからないが予定では今週中に大森が復帰するだろうと以前から言っていたので大森の復帰が待ち遠しい。大森も今週復帰するとすれば、大森、高尾、出間、近藤の復帰は大きいだろう。

 ミシャは町田戦後「FWは1人しかいない」と嘆いていたが、少なくとも大森と出間が復帰することで少しは層が厚くなるはず。

 特に大森は沖縄キャンプ中からワントップで君臨し、ミシャも大森を据えての攻撃をずっと考えていたはずだ。その大森がリーグ戦直前で離脱してかなり計算が狂ったはず。

 また、出間も沖縄キャンプの序盤の練習試合でゴールと言った結果を出し続けていた。

  高卒新人だが、ガタイは既に出来ていて、もはやひ弱な印象などまったくない。また昨年の天皇杯でもゴールを2つとっていた。
 世界的には18歳はバリバリレギュラーでやってもいける年だ。高卒だからとかいうスクリーンをかけた目で見なくてもよいのではないかと思う。

 また、高尾はG大阪時代は昨年はSBの控えだったが、宮本監督時の3バックの時代には右CBの主力として活躍していた。3バックの右としてならかなりやってくれるような気がする。
 
 ただ、3人とも病み上がり。直ぐには先発では使えないかもしれない。
控えでメンバーに入れて置き、途中投入で徐々に慣らして行きたい。

 また、高尾はキャンプ中でCBでの連携を深めることがなかなかできなかったと思うので、現在、層が薄いWBでまずは出場して試合で右サイドの連携を深めることでも良いと思う。

 特に大森は今年の攻撃の中心と期待している選手。慣れてきたら不動のワントップとして君臨してほしい。そして出間は後半の攻撃としての切り札にもなれる選手だと思う。高卒新人に過大な期待をかけるのは本意ではないが、原と2人で高卒新人でこ
 こぞという時の切り札となってほしい。そしてこの3人が復帰することで少しは希望が持てる布陣になるだろうか。
 3月27日までのウインドー閉鎖までもう日が1週間ほどで動きも見えないので、三上さんはどうせこの春の補強はしないのだろう。その前提に立てば怪我人の復帰だけが明るい光となりえる。


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19:22

戦術 コメント(2)

ストロングポイントがなくなった今、カウンターの練習の徹底が必要ではないか。

2024年03月19日

 ここまで4戦で1分け3敗。得点は高校生の原の1点だけ。まあよくもここまでチームの状態が悪くなったものだ。

 もっとも昨年と比べて金子、駿汰、小柏、ルーカス、福森等々主力の5人も抜けてほとんどそれに見合った補強ができなかったから当然だろう。昨年の夏も補強をほとんどせず。
 三上さんは現場で補強してくれとの声がなかったと声高に言って補強をしなかった。
 今年の春の補強も出て行った選手に見合うだけの補強はできなかった。これで勝てということはかなり難しいだろう。

 さらにはミシャは相変わらず、自分が認めた?好きな選手を詰め込んでとにかく普段通り、ミシャ式をやっている。選手が変わったらそれに見合う戦術の変化もほとんどない。

 はっきり言って、こんな八方ふさがりの状態では今後もなかなか勝ち点はとれず、残留争いにも加われず、いつぞやの最速J2降格と同様なスピードで行きそうな感じもする。
 それをなんとか変えなければいけない。

 昨年あたりからJリーグの戦術は変わってきて、ポゼッション重視でゆっくり攻めて相手を崩していくという形から、明確に縦に速い攻撃で相手の守備陣の少ない所を突くという戦術がトレンドになっている。

 コンサも一昨年あたりから福森のロングフィードを使ってそのようなことをやっていた。それでも基本は低い位置からの繋ぎで相手を剥がし、サイドから攻撃するパターンが主体だった。

 コンサの場合は大体は右サイドにサイドチェンジをしてからの攻撃が多かった。それを金子やルーカスが受けて、その個人技で打開することが主だった。
 2,3年目からゴール前に侵入するか回数がJ1屈指でそこからの決定率が低いことが問題だった。

 今年は金子やルーカスがいなくなり、右サイドのストロングポイントがなくなった。

 また、祐希のタメを生かしてそこから祐希を後ろから追い越して行っての攻撃もキャンプ中ではやっていたらしいが、リーグ戦ではなかなか上手く行っていない。

 この4試合を見る限りサイドのストロングポイントが消えたのでどうするかと見ていたが、なかなかそれに代わる戦術はできていない。そもそも相手ペナにさえ入れない現在でとてもじゃないが得点は難しいだろう。

 縦に速い攻撃が主流になってきたのは、やはり相手の人数が少ないとスペースがよりあって、シュートが打ちやすく決め安いからだろ。

 当然確率から言っても相手の守る人数が少ないほど得点は決まりやすい。

 コンサの場合にはいわば相手が引いた後に攻める「王様サッカー」が多い。これではなかなか得点はとれないだろう。

 やはり得点をとるには相手の守備が揃う前にシュートまで行くこと。あるいはセットプレーから得点をとること。

 一番得点が取りやすいのは相手が前掛りで攻撃していた所をパスカット等をしてカウンターだろう。しかし、コンサの場合にはカウンターが著しく下手。途中でパスコースがなくて探してるうちに相手が引いてしまうということがほとんど毎回ある。

 町田戦でもチェックがボールを奪ってカウンターというシーンは2度ほどあったが、相手の守備への切り替えの速さもあったが、後ろから出てくる選手も少なく素早い縦パスを入れられずスローダウン。つくづくもったいないと思った。こういうカウンターの拙さは毎年のチームの課題だろう。

 私見だがフルコートを使ってのフルメンバーでのカウンター練習などやっていないのではないか。ミシャの練習は百回以上は見ているがフルコートを使ってのカウンターに特化した練習など見たことがない。確かにハーフコートでの紅白戦ではそのような場面にはなるが、あくまでのハーフコートなので、攻守ともに限界があると思う。

 ただ、何人かがパスをしての相手を崩す練習ばかり。もっとも私が見ていた練習以外でやっていたら申し訳ない。ただ、カウンターに特化した練習をやっていたという他のサポーターの情報もないからやはりやっていないのではないか。

 ゆえにいざカウンターのチャンスになってもなかなかうまく行かない。これはやはり練習していないからだと思う。

 サッカーはとにかく相手の守備人数が少ないうちにシュートまでもって行かないとなかなか得点ができないスポーツだと思う。

 そういう理にかなっていない攻撃ができないからなかなか得点ができない。右サイドからのストロングポイントがなくなり、個の力でロングボールからのカウンターができる小柏もいなくなった今、組織的なカウンターからの得点に打開策を求めないといけないのではないか。
 その意味ではちゃんと普段からカウンターの練習をしてほしい。
 なにも堅守速攻に変えろと言うことではない。基本的にはポゼッションスタイルで良いが自陣で相手に厳しく寄せてボールを奪ってからのカウンター。この精度を高めたい。

 そのためには組織的なカウンターの練習が必要だろう。


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17:49

戦術 コメント(9)

現在のけが人の状況。金曜日は怪我をしている菅野はかなりハードな練習をしていた。

2024年03月18日

 今時点でのチームのけが人の状況をまとめて見る。

 深井、高木は長期離脱なので除くとして、日刊スポーツの保坂さんによればスポーツの青木は木曜日に怪我をしたとのこと。

 また、菅野は右手薬指にひびが入った状態で開幕戦から2試合ゴールを守っていたが
浦和戦の前日の練習で至近距離からボールを手に受けて患部を悪化させた。
大森は沖縄の練習試合の最後で怪我をした。
 後は高尾、出間、近藤、ゴニちゃん、宮澤だろう。 
 このなかで昨日の報知では青木右足首付近の肉離れ、それから神戸戦までの2週間で合流する予定は、大森、高尾、出間とのこと。
                    ↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/a58e1628cd11b37e3614a686619f1829f4f1f6b7

 金曜日の練習では宮澤が1人でランニング。近藤と出間が仲良くランニング。ゴニちゃんは通訳の李さんとランニングしていた。

 大森と高尾の姿は見えなかった。

 驚いたのは出間のガタイのよさ。昨年の練習でも見てはいたが、今回は近距離だったせいもあるがさらに大きくなったように見えた。

 並んで走っている近藤に負けない体というよりは近藤よりも明らかにガチムチ。まだ3月末迄正式に言えば高校生。とでもじゃないが高校生の体ではないと思った。

 キャンプでゴールをかなりとっていたがそれもなるほどと思わせるような体。復帰してくれればかなりの戦力になりそうだ。

 また、菅野が「本当に怪我しているの?」というばかりのサッカーボールはさすがに使っていなかったがスポンジボール?を使ってのボールを跳ね返えすハードな練習。

 もっとも指にヒビが入っても試合に出るくらいだからもしかしたらもうすぐ復帰するかもしれない。

 青木は肉離れだからしばらくは出られないだろう。ただ、大森と出間、高尾が復帰するのは大きい。

 大森は今年のFWの軸に考えていただろうからかなり大きい。また出間も復帰すればFWが2人増える。このことだけを考えてもかなりの戦力アップだろう。
 ただ、怪我明けなので無理はさせられない。徐々に慣れてもらうしかないだろう。


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ミシャ曰く「まだまだ試合の数は十分残っている。」という言葉に恐怖感を感じた。

2024年03月17日

 思ったとおり、チームは最悪の状態を突き進んでいる。今年は変革期と言いながら、主力が次々と抜かれた。

 三上GMはチーム30周年にあた秋春制も始まる2026年大きな変化をするチームにしたいと言っているが、もしかしたら2026年のためにお金を貯めてているのか?とも思わせるくらい補強に金を使っていないように見える。、いや使えない?状態。(本当にないのか?)
 そもそもこの戦力でリーグ上位を目指すなんで最初からおこがましいだろう。
 ミシャも相変わらず、自分の好きな選手を優先的に起用して、相手の弱点を徹底的につくなんて考えもしない。守備が悪くても選手が悪いと言うだけで何も修正しようともしない。まるで勝利にこだわらない采配ばかり。これでは今の最下位と言う状況も不思議ない。

  昨年、ルーカス、駿汰、小柏がいてさえ後半で最下位と言う状態、いなくなったらこれよりさらに厳しいと言うということは当然わかっていたはず。

 それに関して外国人も補強せずほとんど手を打っていない。こんな甘い考えでJ1リーグを乗り切ろうと考える自体頭がおかしいとしか言いようがない。

 そのミシャは昨日の記者会見でも「ルーカスだったり、金子拓郎であったり、そういった選手たちが見せてきたようなプレーというのは、今のチームの中で足りない部分だ。」とどうしようもないことをまたまた嘆いていた。

 昨日の守備もミシャ曰く「クロスの対応で次の予測ができていなかった。」で毎回、済ませるのはどうなのか?予測をするのも何もちゃんと練習をしないと身につかないのではないか?

 もっともただでさえ薄い戦力の上、けが人続出。メンバー的にかなり落ちていって、やりくりが大変なのは間違いない。その原因はフルコートマンツーマンのせいということもあるかもしれない。

 しかしこのような戦術をとってけが人が昨年くらいから続出しているのにここ最近はかつかつな補強しかしていない。やってることがまったく理にかなわない。挙句の果てにはけが人の復帰が大きな補強とかなんとか。

 もっとも今年はフルコートマンツーマンもほとんどできていない。中途半端なマンツーマンしかしていない。メリハリのないプレスでは猶更勝てる気もしない。

 三上さんはちょうど秋春制がスタートするチーム創設30周年に目指してチーム力を上げると言っていながら、今年J2に落ちたら洒落にもならない。このままずっと何も対策せず座死つもりか?
 
 こうなっていくことはシーズン当初から想定していたことではあったが、昨年までは選手の質も高かったのでそのうち勝てるだろうというある程度希望も持てたが、今年はその余裕すらない。どんな相手にも勝てる気がしない。そんな状況だろう。

 以前から何度も書いてもはや嫌になってきたが、やはり外国人のちゃんとした屈強なFW、サイドの選手を補強するしかないだろう。ウインドーは3月27日までで時間もないが、なんとかしてほしい。

 できないなら、ミシャに己の信念を曲げてもらって守備練習、カウンターの練習、ちゃんとしたセットプレーの練習、ハーフコートばかりではなく1週間に1回以上はフルコートでの紅白戦をさせるしかないだろう。

 もっともミシャは自身の信念を曲げてもやらないと思う。そうなったらミシャに辞めてもらうしかない。

 ミシャは昨日「まだまだ試合の数は十分残っている。決して下を向く必要はないし、慌てる必要はないと思っている」と言っているがこれは降格していくチームの初期段階で監督がよく発する言葉だ。

 すでにこういう状況になっているということをサポーターは認識した方がよいと思う。ミシャもさすがに相当な危機感を持っているのだろう。

 とにかくチームとして動かなければいけない。
  遅くなれば遅くなるだけチームの成績がさらに悪くなる。
 このようなことはタイミングを逃すと最悪の事態になる。とにかく動いてほしい。


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19:30

戦略 コメント(8)

スキル重視も良いが、もっと連係力を信じた方が良い。

2024年03月16日

1対2で敗戦。3連敗でついに最下位転落だ。

 この試合はどの程度サブや若手のメンバーを先発から使って仕掛けるかという期待があったが、結果は宏武だけだった。

 金曜日の紅白戦ではボランチに克幸、右WBに原、右SBに宏武、右CBに家泉をおいて面白い布陣をとっていた。

 紅白戦でもこの右サイドがかなりよく、宏武のクロスからアシストで晒されたが疑惑の?荒野のハンドゴールもあった。 てっきりこのメンバーで行くのかとおもいきや…。

 それでも前半の序盤はかなり出足が良かった。サイドからの攻撃や相手に1対1で負けずボールを奪って縦にスピードある攻撃をして相手を攻め立てていた。セカンドボールも拾って、チャレンジ&カバーがうまくできていた。

 しかし、いつものとおりラストパスの精度やシュートを打たない思い切りの悪さ、クロスを単純に入れて相手の高い壁に跳ね返され工夫を欠いていた。

 また右サイドの連係が非常に悪かった。特に宏武と雄也、馬場ちゃんの3人はほとんど機能しなかった。雄也と宏武の役割がかぶり、どちらも突破するチェンスを狙うのは良いが俺が俺がばかりで互いの良さを完全に消していた。ゆえに右サイドのポケットに入ることができず。最後は単純なクロスで跳ね返されて終わりという状態になっていた。その後には押し込まれるシーンが多かった。
 
 それでも前半はスコアレスで後半勝負だと思ったが、後半は相手の高さのあるプレーに苦しんだ。

 1失点目は左サイドのポケット部分に大きなスペースを空けたこと。

 チェックと菅ちゃんが対応していてそこが空いているからカバーしろとチェックが手で指図したが聞こえなく?案の上そこにボールを出されようやく駒井が気づいてスペースを埋めに走るがもうすでに遅く、そこから、マイナスのボールをいれられ大八と桐耶が寄せるも左隅に決められた。

 ここは阿波加が速くしっかり大声で駒井に戻れと指示しなければいけないところ。また、桐耶のポジショニングも悪かったかもしれない。ただ、こういう時には誰が最優先でスペースをカバーするという約束事など決まってはいないんだろう。

 2失点目はコーナーから。高さ勝負を挑まれ大八が負けてしまったことで終了。おまけに右サイドに誰も相手のマークについていない体たらく。これではどうしようもない。

 それでも光明はあった。原のゴール。その前も右サイドから崩して原のラストパスに祐希の右足のシュートだったが右枠外に蹴ってしまった。GKはニアを封じていたので難しかったかもしれないが祐希ならゴールできたはず。ここは決めてほしかった。

 原のゴールは原がドリブルして突っ込むがボールを奪われるも果敢にチャレンジをした成果。とにかくパスしたらゴールに向かうという姿勢が生んだ、原のJリーグ初ゴールは素晴らしいゴールだった。
 
  その後ロスタイムが8分あったが引かれた相手を崩せず。そのまま負けてしまった。町田には浦和よりも苦戦するだろうと思っていた。それでミシャはどうするのだろうと思っていた。昨日の紅白戦ではワクワクしたのだが。確かに宏武を先発させたがそれ以外はいつものメンバーで予定調和。そして予定調和の敗戦だった。

 バスケではセカンドユニットという言葉をよく使う。要はサブメンバーだけで組んだメンバー。バスケも体力をかなり使うので選手は入れ替わり立ち替わり。

 もちろん紅白戦では大体主力組とそのセカンドユニットが対戦するからセカンドユニットでは連係がある程度熟成される。

 サッカーでも5人交代制になってセカンユニットという言葉もちらほら聞こえ出している。

 浦和の第2節の東京V戦は最後の最後に浦和がそのセカンドユニットの力で1点をもぎ取ってドローにした。

 何が言いたいのかというと、個人の力以外で流れを変えるには常日ごろから練習で連携を作っている選手同士のほうがベターだということ。

 今回の原は個人の力で突破して1点をもぎ取ったが、どうせならいつもやっているセカンドユニットの布陣に先発をした方がうまくいったかもしれない。

 いつものように所詮は結果論だが。どうせなら先発から家泉(西野)、克幸、宏武の並びでやってほしかった。

 ミシャの交代策は1人、1人、次に2人という単発の交代が多い。個人のスキルを重んじる采配だろう。ただ、スキルが低くてもそのスキルを補う連係力というのもあるはず。そこらへんを改めて考えた方が良いと思う。

 その交代は今日も後手を踏んだ。なおかつ、また雄也をシャドーからWBに配置してから時間を置かずに原に代えた。結果的にはこれが成功したのだが、雄也をWBに入れるなら最初から原と交代させた方が良かったと思う。

 また、金曜日は最後にセットプレーの練習をやったが、守備の方は向かって左からの1度切りの練習。それもいわば守備側は今回の先発は多くはいなかった。また、今日、失点したのは向かって右からのコーナーだ。

 ちゃんと右からCK守備の練習をやっていれば失点は防げたとも言わないが、相手のロングスローの守備練習もたった1回。これでどうしろというのだろうか。

 とにかくこれで3連敗。4試合でたった1点しかとっていない。ほんとうにどん底もどん底だ。

 次の試合まで2週間と空くが、このチームは期間が空こうがなにしようがまったくチーム力を上げたという試しがない。

 正直、何も変えないのならこのまま下位に沈んで浮き上がれないような感じもする。何度も書くが補強をするとか、がらっとメンバーを変えるとかしないとずるずる行くに違いない。

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町田戦展望(前半はロングボール、後半は縦横のスペースを狙いシュートを打とう。)

2024年03月15日

明日のホーム町田戦
                                   
 前節のホーム開幕戦の浦和戦は0対1で敗戦。大体思ったような結果だったが、やはり得点がとらなかったのは非常に痛かった。それでも新戦力の光明はあった。
 この試合の勝敗は大げさに言えばその新戦力をうまく生かせるかどうかにかっていると思う。

 リーグ戦では昨年の最終戦から前節の浦和戦まで4戦勝ちなし、おまけに1点もとれていない。かなり厳しい状況は変わりない。
 
対する町田はJ1初昇格のチーム。しかし、黒田監督は、徹底した勝利至上主義者で、そのためにどうすべきかを考え、現実的な采配をして選手にそれを行わせる。

 選手も黒田監督を信じ、その指示を疑わず行動する。個の力のある選手は少ないが、勝利のために監督を信じて動いているからやっかい。

 今年は難敵の名古屋や鹿島を打ち破り勢いに乗っている。

 コンサにとって今の町田の戦術は完全に悪い意味ではまってしまう可能性が高い。外から見れば今の町田に勝ったら完全に番狂わせだと言われるだろう。
こちらの予想メンバーは以下のとおり

             武蔵           祐希

                                原  
                                                         
   菅                                                      宏武
  
              荒野                克幸

        桐耶       大八       家泉   

                            阿波加


                              ↓

 明日の相手は4-4-2の2トップなので自然とこうなるだろう。


              武蔵           祐希

          菅                                                   原
                                       
              荒野                克幸



     桐耶       大八       家泉         宏武

                            阿波加


  控え 小次郎、西野、馬場ちゃん、駒井、チェック、長谷川、雄也

 期待の持てるメンバーだ。ようやくミシャも割り切ったか。
 
 勝つにはとにかく戦術を徹底させなければいけない。縦に速く、相手のDFが揃う前に攻める。遅攻はなるべく避けたい。

 そのためには克幸が武蔵や祐希に素早く縦パスを供給し、そこから展開していきたい。しかしどうしても遅攻の場面が起こるのでサイドをうまく使ってサイドのポケットを獲りにいきたい。

 ただ、町田はサイドを崩してもマイナスのクロスを想定してバイタルを空けないように中を固めて守ってくる。そうすればサイドの守備が薄くなるのでサイドからサイドへのクロスからシュートということにもトライしてほしい。

 相手はピッチの悪さも考慮して当然、ロングボールを蹴ってくる。そのこぼれのセカンドボールをいかに拾うかがポイントになる。

 大八や桐耶、家泉は相手の高さのあるFWに競り合いで負けないようにして、荒野や克幸はとにかくそれを拾ってほしい。

 ボールを拾ったら直ぐさま縦へのカウンター、これを徹底したい。

 前半はピッチの凸凹になかなか慣れないので前線でなかなかボールが収まらないはず。ゆえに無理に繋がなくてもよいと思う。前半はロングボール中心でよいと思う。

 町田はかなり厳しく人に当たってくる。それゆえに1対1に勝たないとボールを奪われて素早く攻められ数的同数や数的不利になる。もしかしたら当日の主審のファウルの基準にもかなり左右されるかもしれない。

 最初のファウルの基準を見てその後はしっかり対処しなければいけない。

 サイド攻撃が肝、特に右サイドの宏武は原と連携して右サイドのポケットに入っていって崩してほしい。

  心配なのは相手の執拗なファウルに頭にきてこちらもプレーが荒くなること。そのためにイエローやレッドが出る可能性があるので、頭でしっかり考えて選手たちはプレーしてほしい。

  後半はある程度ボールを持てるはず。そうなったらスペースをうまく狙って縦パスを入れたり、両サイドをフルに使って攻めたり。緩急をつけて相手を揺さぶりたい。相手のプレスを利用して素早くボールをスペースに出したり、ドリブルで突破して持ちこんだり。

 そして、町田は縦へのカウンター守備はSBが中に入って真ん中を固める傾向にある。ゆえにSBと戻ってくるSHの間のスペースが空く。ここを徹底して利用していきたい。

 そうやってサイドからまず揺さぶり中を崩していきたい。ただ、町田の中の守備は堅いので中を崩すことばかり考えたら難しい。ゆえに相手の守備が揃うまえにミドルシュートを打っていきたい。

 また、町田の守備は浦和のようにペナに張り付いて守ってくるわけではない。絶えず攻撃側のパスミスを狙うかミスを誘発するようなプレスをかけてくる。積極的な守備だ。

 ゆえに相手が引いているから余裕で攻めることができると思ったら大間違いだ。ここからカウンターをしてくるので要注意

 逆に町田はペナの中で引いているばかりではないのでここをうまく利用したい。そう出てきたらうまくそのスペースを利用してシュートまでもっていきたい。
  セットプレーはチャンスだ。特にFKは克幸に期待。直接FKを決めてほしい。
  町田のコーナーの守備はマンツーマン。中に入る選手は動き回ってマークを外して シュートまで持っていきたい。また一発で決まらなくてもセカンドボールを拾ってシュ ートまで持っていきたい。

 町田のシステムは4-4-2。

 前からのプレスが厳しく、ボールを奪ったら素早く縦に速く攻撃する。攻守の切り替えが速く守備は堅い。ロングボール中心でそのこぼれ球を狙ってシュートまでもってくる。	


                       町田予想メンバー

                    9藤尾          90オセフン

         22藤本                                  7平河

                  8仙頭                   48柴戸

 26林         3昌子              5ドレシュヴィッチ   6鈴木
                     
                               1谷
   
控え GK42福井、DF14チャンミンギュ、33望月、MF16宇野、18下田、41安井、FW15ミッチェルデヂューク

 当然こちらの戦術は丸裸にしているだろう。何通りもこちらの出方を研究し、その対処を徹底して練習で落とし込んでいるだろう。
 しかし、コンサのこの布陣はあまり予測して練習してこなかったかもしれない。

 まずは、前半はピッチの芝の悪さもあってこちらはパスもままらないことを利用して、プレスを徹底してかけてボールを奪いシュートまで持ってくるはず。プレスのかけ方はサイドに寄せてそこで奪うことを徹底している。

 その奪取の仕方は徹底していて、基本はマンツーマンで寄せてくるが、プレスバックや近くにいる選手が寄せて複数で奪いに来る。

  またロングボールを多用して主にオセフンに当ててオセフンがキープすれば一番良いが、そうできなくてもこぼれ球を徹底して拾いにくる。どこに落とすかも考えて練習していると思うので対策をしないとかなりの確率でボールを拾われるだろう。

  攻撃はカウンター中心。とにかく縦への意識が異常に強く、ボールと選手が一体になって前に出ていく。余計な横パス、バックパスはほとんどない。全てが素早く縦に攻撃するための手段だ。そして攻守の切り替えが速い。ボールを奪ったら速い。サイドに展開して高さのある2人にクロスを入れてくる。SBの林も鈴木もクロスの精度が高い。

 そして得意のロングスロー
 主に左はSB林、右はSB鈴木が担当する。J2時代はここから何点も得点をとってきた。この攻撃も十分に注意したい。この対策で鹿島はその前に立ってジャンプするなど精一杯邪魔をしていた。コ ンサもこの位はやらなければ行けないだろう。

 林と鈴木はそんなに上背はないので、菅ちゃんと原をしつこく前に立たせたい。また普通のスローインもほとんど近くではなく、前方の選手に投げつける。そこから素早く展開して相手ペナに入っていくシーンも多い。ここから失点する可能性も高い。

 ゆえに普通のスローンでもロングスローと同じく菅ちゃんと原をできるだけ前に立たせた方がよいかもしれない。

 また町田のコーナーの攻撃はデザインプレーもやってくる。浦和戦の失点の時のような気の抜けた守備ではまったくダメだ。

 このようなやり方なのでコンサとの相性はすこぶる良いとしか思えない。
いつものようなこちらの攻守では正直勝ち目はないだろう。

 ただ、そうは言っても相手は昨年までJ2のチ―ム当然弱点もある。

 このチームに勝つにはやはり縦、横と素早く揺さぶること。低い位置でゆっくりビルドアップしてからじつくり攻めるなどは自殺行為だ。

 とにかく縦へ素早く攻める。これを基本にやってほしい。

 いつものようなしっかりパスを回して崩すというような戦いではこの町田戦は話にならない。とにかく縦、横に素早く動く、1対1に負けず、厳しく相手に寄せてセカンドボーを奪う、これを徹底しないと大方の予想通り負けるだろう。

 とにかく徹底した戦術、柔軟な采配をして勝利してほしい。

攻撃の注目ポイント
前半は縦への素早い攻め、後半は縦、横に動き回って相手を剥がす動きをしてシュートまで持ってきたい。

守備の注目ポイント
相手のロングボールを跳ね返すだけでなくセカンドボールを拾う位置をうまくとるような守備を

特に期待したい選手 
宏武

特に気を付けなければいけない選手
平河

スコアの予想
  2-0


   
                                                                                                  
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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馬場ちゃんがパリ五輪に近づくU-23代表候補に選ばれた。

2024年03月15日

 馬場ちゃんがU-23代表候補選手に選ばれた。この代表入りは非常に大きい。選ばれないとパリ五輪の道がほぼ閉ざされることになったからだ。
 とにかくおめでとう。
 ここに選ばれて試合で出て活躍してパリ五輪切符をとってほしい。

https://www.consadole-sapporo.jp/news/2024/03/9983/


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今日の三上GMのラジオ。町田は勝利にこだわるチーム。そこを突こう。

2024年03月14日

 今日は三上GMのラジオがあった。内容は乏しかった。
 補強の話もリスナーから当然来ているだろうがその話もなし。

 武蔵をスタメンで使えるようになりその前の練習では良いコンビネーションはが見られてたそうだ。ただ、浦和戦ではなかなかそこまで練習の成果は見せられなかったそう。 

  また、町田は勝利にこだわってくるチーム。良さを消して上手く時間を稼いでくるチ―ムなので得点を見せたい。そうなれば向こうの戦い方も予想と変わってくるとのことを話していた。

 町田戦を見た人は当然危機感を持つだろうし、プロが分析するならかなり難しい戦いになることは感じ取ってるはず。

 町田は守ってカウンターのチームと見られがちだが、浦和の様に単純にしっかり引いてペナ内に人数をかけて守ってくるだけのチームではないのがやっかい。
 彼らは常に守っていても隙あらば点をとりに行こうと考えている。

 正直、町田もここまで1試合1点以上はとっていないので点を獲りたいと切実に思っている。そこにつけいる隙があると思っている。

 例え先制を許しても後半びっしりペナに人数をかけて守られた浦和よりは得点のチャンスはあるだろう。勝利を確実にするために追加点をとるため動いてくる。

 引いて守ってもチャンスがあればすぐ前に出てくるのでそこでボールを再びとればビックチャンスが訪れるだろう。

 例え先制されてもとにかく諦めないことだ。中盤でボールを刈り取りセカンドボールを拾うことを徹底すれば必ずチャンスはあるはず。

 また前半はピッチに慣れずにロングボールの応酬になるだろう。このことを予想した戦術を徹底してほしい。
 後半は逆にボールをうまくつなげて攻撃してほしい。また、ミシャは思い切った采配を見せてほしい。そうしないとあっさり負ける可能性の方が非常に高い。


 
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町田戦はとにかく大胆なメンバーで徹底した戦術をとらないと勝てないと思う。

2024年03月13日

 町田の試合をしっかり見た。かなり徹底したチームだ。勝利至上主義の監督でそのために徹底した戦術をとる。その攻撃はとにかく縦へ縦へ。攻守の切り替えが速く、ボールを持ったらとにかく前に出る。

 はっきり言ってコンサのスタイルは町田にとって一番相性が良いスタイルだろう。

 そしてドームの荒れたピッチは完全に町田に有利。黒田監督なら徹底してロングボールの放り込みを2トップにやってくるだろう。うまく前線に通らなくてもこぼれ球を徹底して狙ってくる。基本はこのような戦術だろう。

 ただ、黒田さんは戦術家なので、こちらがどのような対処をしてくるかを考えてそれを上回る幾通りの対処方策も練習させているだろう。

 普通に考えれば前節対戦した浦和などまったく問題にならないくらいの強敵だ。このまま行けば勝てる見込みなどほとんどないと言っても良いかもしれない。

 だが、ホームの2連戦で連敗することなど許されるわけはない。

 そのためその対処方針をしっかりと考え残り2日の練習に生かさなければならないだろう。

 素人目には相手のDFが戻る隙を与えず、縦に速い攻撃をして相手に戻る隙を与えず、そのスペースを利用して行きたい。また、相手が厳しく寄せてくるプレスをうまく利用してかわして素早く味方にパスをして広大なスペースを利用して攻撃して行きたい。
 とにかく速い攻撃が肝心だ。

 この試合に勝つには運動量を増して動き回ること。相手のプレスを待ち構えてから動き出すのでは話にならない。オフザボールの動きを速くして、相手の動きを利用してスペースを生み出しそこに入っていきたい。

 守備では厳しいプレスも必要だが、相手は躊躇なくロングボールを蹴ってくる。必要なのは相手の2トップに入れさせないこと、そしてセカンドボールを簡単に取らせないことだ。これを徹底してやりたい。またマンツーマンでは相手は2トップなので4バック的な守備布陣になるはず。ただ、この試合はマンツーマンをやるなら徹底してやるか、中途半端なら正直ゾーンで守った方がセカンドボールは拾えると思う。

町田戦を考えた現時点での希望布陣は以下のとおり。

                             武蔵

                 チェック             雄也

      菅ちゃん                                       宏武

                   馬場ちゃん             克幸


          桐耶            大八           西野or家泉

                             阿波加

 阿波加は足元なないだけ割り切ったロングボールを蹴るので対町田にはよいと思う。

 また、右CBは馬場ちゃんではまた1対1を抜かれ今度は失点をするような予感がする。 

 右は西野か家泉に任せたい。相手のロングボールに対処するのはヘッドの強い家泉の方がもしかしたらよいかもしれない。このポジションは今回は相手の突破を防ぐ、その1点に注力してほしい。
 サイドはやはり専門の「餅屋」に任せる。とにかく仕掛けられる選手

 中盤は判断の速い克幸が縦パスをどんどん入れて前線の3人がうまく受けたりスピードのある武蔵と雄也をとにかく前に向けて走らせる。

 馬場ちゃんは中盤でとにかく相手がボールを持ったら潰しに行く。これを徹
底してほしい。

 また、町田は前からの攻撃に強いのでとにかく攻撃はサイドから。菅ちゃんや宏武がポケットをとりに行ってほしい。

  これらを徹底すればチャンスは出てくるのではないかと思う。
 所詮素人の考えだが、このくらい大胆に徹底したことをやらないと勝てないと思う。



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16:18

戦術 コメント(3)

阿波加と宏武、克幸、原のこと、今年はサブをうまく使って層を厚することが肝心

2024年03月12日

 浦和戦は負けたが、いくつかの光明があった。

 今シーズンは主力の流出が多かったが、なかなか思うような補強はできなかった。ゆえにサブメンバーや若いメンバーの成長に期待しなければいけない部分が多くなっていると思う。

 その中でJ1で初出場のGK阿波加。宏武、大卒新卒の克幸、高卒の原はかなり期待感があった。

 阿波加はこれまでの第3、第4GKに甘んじていたが、高木と菅野の離脱もあったが、ようやくこの舞台に立てた。ミシャと赤池コーチの相談でミシャが決めたらしいが、よい決断だったと思う。

 阿波加は最初のプレーで前に出て行ってヘッドでクリアする積極的なプレーを見せた。このワンプレーで正直、阿波加はよいプレーを見せてくれると信じさせてくれた。1失点は喫したが、相手の決定機を手の先でタッチして防ぐことやシュートをこぼさずキャッチするなど、思っている以上の働きをしてくれた。

 もっとも阿波加に欠けているのは、足元だろう。そのためなかなかチームとしてのビルドアップができなかった要因の一つともなった。しかし、試合では慣れない前半は特に割り切って寄せられたらロングボールという判断をしていた。下手なパスで相手にボールをとられるよりはという判断をミシャと赤池さんとで話したんだろう。これは返ってよかった。
 負けたが阿波加の出来はかなり良かった。

 克幸は初戦から良いものを見せていた。彼の良い所は判断力の速さ。自分のパスの精度にも自身を持っているからと思うが、ボールを持ったらまずは前へのパスを第1優先に考えている。

 それがよい。また、ボールを奪われたらすぐさま奪いに行き、明治大学仕込みのフィジカルがあるので結構ボールを奪い切ることができる。

 なにより良いのが積極性。浦和戦でFKのチャンスがあったが、結構距離があった。そこでも直接FKを選んだのは素晴らしかった。惜しかったし、下手に弱気になって味方にパスを出してもこのチームはほとんどこういう場面では最近決めたことはないと思う。

 昨年までの福森がFKを担っていたが、ここ数年、距離が遠いと直接をさけて安全策をとるケースが増えてきていた。これが非常に不満だった。

 克幸がもっている積極性はずっと忘れないでほしい。まだわからないのは守備の部分、浦和戦は攻撃の時間が長かったということがあって良い部分ばかり目だったが、先発で出た場合にはどのような守備をするかがポイントだろう。 

 原はとにかくドリブル。1戦目の試合を見て鳥栖や浦和が2人で彼の突破を防ぎに来た、これだけ彼のドリブルに脅威を感じたのだろう。
 浦和戦ではさすがの原も縦に突破できず、横に行ったが、ダメだとわかったら無理に行かずにすぐさまこのような判断をしたことも評価できると思う。やはり頭が良い。

 このような対処をされる以上はチームとしてもちゃんと対策を練らなければいけない。浦和戦の終盤では菅ちゃんがオーバーラップ祖して相手を混乱させていたが、このような仕掛けをすればもっと原はできるだろう。

 もっとも原は守備が課題だと言われている。守備をやらなけばいけない場面ではどのような対処をするのかが非常に気になる。

 宏武も原が刺激になっているのか右サイドで果敢に仕掛ける動きをみせて再三チャンスを作っていた。惜しかったのはゴール前での決定的なシーンを外したことだが、ゴール前に入ってきたことだけを持ってしても彼には進歩だと思う。

 今年は結果を残すと言っていたがその思いを実行に移したシーンでもあった。彼にはかなり厳しい意見もかつてはあった。

 リーグ戦でも出ても積極性を出せずに終わって、ベンチにも入れなくなったり、移籍した藤枝でも最初はある程度活躍したがその後はレギュラーをとれずで、J2でも活躍できなかった選手がJ1でなんて活躍できないと言われていた。
 サポーター間ではこの4人を使わざるを得ない状況を嘆く人もいるが、選手の成長はどのような状況で伸びるかはわからない。

 これからは私の持論だが、プロに入ってくる選手は誰でも一定の能力がある。それゆえにプロになれたのだから。その能力がいつ発揮させるかの問題だと思う。

 その中には監督が思いを持って最初から機会を得る選手もいるだろうし、練習試合や紅白戦で頭角を現わす選手もいる。あまりそのようなこともなくても、他の選手のアクシデントで本番で力を突然発揮する場合もあり、その機会をものにしてブレイクした選手もたくさんいる。ゆえに最初から過大な期待は持たれずにプロになった選手もどう成長するのかもわからないとも思っている。

 監督はそのためにもチャンスをある程度は与えるべきだと思っている。

 もちろんどうやっても伸びない選手はいるだろう。それはそれで仕方ないが、どんな選手にもプロになった以上それなりの能力はある。その機会を与えることでチームの選手層を厚くすることも可能ではないかとも思う。

 野球の話で申し訳ないが日本ハムの新庄監督は就任1年目で登録の選手全てを一軍の試合に出した。よくわからないので間違っていたら申し訳ないが選手の能力の見極めもあっただろうし、選手に一軍の試合の機会を与えることで選手がどのような能力を出すかのかを期待し、発揮するチャンスを与えたのだと思う。
  サッカーでも選手はどのようなシュチィエーションでブレイクするかはわからない。

 持ち前の特徴ある能力をもった選手は確かに監督として使いやすいだろうが、特徴のない選手にも良いとことに期待してその機会を与えるのもチームの層を厚くするのに必要だとも思う。

 以上のことは阿波加や宏武らのことを念頭にして書いたが、もちろん、彼らがこのことによってすぐさま大活躍するとは一概に言えない。
 しかし、今のチームの状況を考えるとこのようなこともしていかないといけないと選手層は厚くならないと思うし、そのことも模索しなければいけないと思う。



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打開するには自分の頭で考え、実行に移すしかない。想定外のプレーをしてほしい。

2024年03月11日

 試合前はどっちがよりグダグダかという勝負になると思ったが、やはり思ったとおり、内容と結果はあまり変わらなかった。

 禿げ上がったピッチのせいも多分にあったが、前半はまったくパスがつながらず。それも前線で武蔵や祐希がボールを収められないので、攻撃の起点はほとんど使えず。そして思いきって前には運ぶ選手もおらず、ホームなのにほとんど積極性が感じられなかった。

 ミシャは「相手をリスペクトしすぎ」と言っていたが、コンサの昨日のメンバーは昨年のメンバーとほとんど変わらず。相手の浦和のメンバーもそんなに変わっていなく、昨年の最終戦でもやっているので、いまさらリスペクトもないだろう。

 ピッチが真面ではないので、失敗を恐れて消極的になっただけではないかと思う。更に言えばなぜか標榜するような厳しいマンツーマンをせず?できず?マンツーマンに行くのがたびたび遅れ、、何のためにマンツーマンをやっているのかよくわからない中途半端なマンツーマンになってしまった。

 失点はもちろん選手の意識の問題が大きいと思うが、基本は守備の練習をほとんどしないからだと思う。そのためこの場合はどうしたらよいかの判断が選手でバラバラになるのではないか。統一した意識が浸透しづらいのだと思っている。
 まあ、それでも1失点は想定の範囲というだろうが、得点がまったくとれないから守備の部分がどうしてもクローズアップされるのも仕方ないかもしれない。
 このようなシーンは開幕から何度も。鳥栖戦は菅ちゃん、今回は青木と菅ちゃん。さらには全員の守備における意識の薄さ。これは守備練習を軽視するミシャの下では仕方ないとすら言わざるを得ないが、今の状態ではしっかり反省しなければいけないだろう。

 決定機は2度。前半のチェック及び宏武がフリーでシュートをふかしたシーン。宏武はあまりシュートをするシーンがないので仕方ないのが、やはりチェックには決めてほしかった。
 確かにピッチは荒れていて、さらにパスは浮いていたので難しかったかもしれない。しかし、前日練習が時間は短いがあったので、もっとピッチに応じたシュートの練習をだくさん行って慣れてほしかった。

 3試合終わって、やはり最悪の状態になったかという感じだ。開幕する前にどうせ開幕から何試合かはグダグダになるんだからサブや活きのよい選手を起用する機会を多くして、また時間を長く使った方が勝ち点をとれるのでは?という予測を当ブログでは書いた。
 しかし、もちろんこの意見に反対してきた人もいた。もっともサブや活きのよい若手を開幕から先発に抜擢してもこんな状態のままだったかもしれない。

 ただ、結果が同じでもサブや活きのよい選手には、より経験値が上がっていただろうし、主力が後ろに控えているので、このような状況でも主力が背後に控えているからという気持ちの余裕も持てたのではないかと思う。しかし、現在の状況では余裕など生まれずなかなか上昇するのは時間がかかるのではないかと思う。

 今更恨み節を言っても仕方ない。もう終わったことだ。今後のことを考えなければいけない。今後も適材適所を考えず、おなじみのメンバーを先発に詰めて使い続ければ、なかなか上昇気流には乗れないだろう。

 何か変わったことをやらないとこの状況は打破できない。活きの良い、サブメンバーを何人か先発させ、打開しなければいけないだろう。

 そしてミシャの指示を忠実に実現することばかりに気を取られずに、もっと選手個人がどうすれば得点がとれるか、相手にシュートを打たせないか決定機を作らせないか自分で考え自分で動いて実行しなければいけないと思う。

 そのためにはミシャ色に染まっていない選手が思い切った、予想外のプレーをして得点をしてチームを勝たせ、勢いをもたらすしかないだろう。


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負けたが後半、光明が少し見えた試合。この試合を契機にしなければいけない。

2024年03月10日

0対1
  入りが中途半端。マンツーマンとは程遠い、様子見の選手たち。いつもレギュラーを保証されている選手たちの慢心ともいえる、まったくチャレンジしない、プレーの数々
 相手の右サイドの個人技から危ないシーンが続出もなんとか大八や菅ちゃん、阿波加で防ぐ。青木と菅ちゃんの距離が離れすぎ、青木が攻撃のことばかり頭にあるのか守備はまったく役に立たず。攻撃はピッチの悪さもあって武蔵や祐希にまったくボールが収まらず。セカンドボールも拾えず。ボランチが下がり中盤に広大なスペースをつくる。

 こちらの攻撃は相手に引かれ、阿波加がビルドアップに参加していないこともあり、ほとんどビルドアップができず。横パスばかり、時々サイドに青木や雄也がフリーになってもそれを見れないのか細かなパスばかりで相手に寄せられカウンターを受けるという繰り返し。

 そのなかで唯一のチャンスは雄也と武蔵が絡んだシーン。武蔵がうまくスペースに飛び出し、折り返すもチェックがふかしてしまう。ピッチが悪かったことで気持ち的にも余裕がなかったのだろう。


 守備ではほぼ大八1人が頑張っていた。浦和の攻撃は個人技しかなかったこともあったが最後にうまく守っていた。しかしながら失点したシーンは完全にチームとしてのミス。

相手のショートコーナーから青木が寄せるのが遅れ、簡単にそこからクロスをいれられ後ろから飛び出してきた酒井にヘッドを決められた。浦和は昨日の展望で浦和のコーナーはデザインしてくるので要注意と書いたが案の上。

 これはピッチが荒れていること関係ない確実に点を獲るためのプレー。そこも見越しての賢いプレー。そしてペナに入っていたコンサの選手たちは全員、ボールウオッチシャー。こういうことなど想定していなかったのだろう。

 昨日はコーナーの守備のプレーもやったと言っていたが、推測に過ぎないがいつものようにただキッカーに蹴らせてやったふりだけの練習だったのではないか。
 その後もほとんど攻撃の形が作れず。前半はほとんど意味のない45分だった。
 後半はさすがにピッチに慣れ、どうにかしなければいけないという積極性が出たのか、スタートから縦パスが武蔵に入りサイドに展開するパターンから何度かチャンスを演出。ようやく得点の可能性が出てきた。

 そして武蔵にボールが収まるようになってきた。しかし、最後にシュートを打たなかったり、シュートが枠に入らなかったり。精度が非常に悪かった。

 そしていつ交代選手を入れるかということだったが、ようやく、原、克幸、長谷川を投入。しかし、この交代で長谷川を右WBに置いたのが解せなかった。相手に引かれた状態が長く続いていたので、本来は本職のサイド、宏武を同時に投入すべきで、一気に4人を投入した方が良かったかもしれない。

 長谷川はシャドーに移ったあとはテクニックを駆使しいてうまくボールを運んでいたし、現在ではWBは厳しいだろう。

 その後克幸中心に中盤を支配して、引いた相手を崩すべく克幸の縦パスやサイドチェンジで原をドリブルさせたり、宏武が右サイドでうまく突破してクロスを上げたり。

 この試合で一番か2番で惜しかった、サイドチェンジからの大八の横パスに馬場ちゃんがワンタッチでフリーの宏武にパス宏武がシュートもふかしてしまったシーン。これを決めれば宏武はヒーローだった。こういう所を決めるか決めないかでその後の彼のサッカー人生も変わってくると思う。

  相手も1点を守ることだけを考えた守備で引いて守っていただけだったが、それでも後半から投入された選手を中心にかなり惜しいところまで行った。
  この時間帯は駒井やチェックも本来の動きを見せて決定的なシーンまで行けていた。
  また馬場ちゃんもうまくボールを拾って攻撃の起点になっていた。1点が遠かった試合としか言えないが、やはり全体的な試合の作り込みで浦和の監督の方が上だったとしか言えないだろう。

 しかし、浦和もかな重症。負け惜しみではないがこのような形でしか勝てない状況は人のチームだがかなり厳しいのではないか。浦和は戦力が充実しているので思いきったことを特にやらなくてもある程度は勝てるし、監督も今回、思い切って何人かメンバーを代えてきたので現実的な面は少しはあると思う。それはうらやましい限り

 我がチームは解説の河合さんも言っていたし昨日の展望でも書いたが、浦和の守備を破るにはやはり正面からではなくいかにポケットをとるかだった。
 その意味では前半は2度位しかとれなかった。ここが大きな悔いとして残るだろう。

 後半はサイドの本職を入れてサイドをうまく利用できていた。ここが進歩したところ。鳥栖戦に比べで数歩前進と言ったところだが、これを続けるしかないのだろう。

 また、従前どおり、ミシャの好きな選手をポジションに関係なく詰め込むやり方では得点すらなかなかとれないと思う。

 そこにはレギュラークラスの安全策のプレーしか出て来ないからだ。

 このチームを浮上させるには思い切ったプレーができる誰か新たなヒーローが必要だ。例えは克幸であったり、原であったり、阿波加であったり。

 原は今日はさすがに相手の対策もあって縦に切られ苦戦していた。当然そういうことはある。それを克服して行かなければいけない。

 また、この試合を契機に選手の適正ポジションを考えた方が良いと思う。馬場ちゃんははっきり言ってCBは失格だ。今日も何度も1対1で抜かれたし、寄せが甘いし、ロングボールの1対1の対処もダメ。ただ、攻撃に向かった際の馬場ちゃんの仕掛けは特筆すべきものがある。彼はやはりボランチ向きだろう。

 それから雄也は何度も書くがシャドーに限定した方が良い。

 後半から出てきた選手を手放しで、総入れ替えした新たに全員先発させろとは必ずしも言わない。後半は押せ押せだったし、相手が引いていたので受け身の守備はしなくてもよい状況だった。

 ただ、思い切って克幸位は先発として起用した方がチームに攻守のリズムがつくのではないかと思う。

 また、右サイドに人がいない状態では今日よかった宏武を先発にすることも考えた方がよいのではないかと思う。

 チャレンジしないレギュラーを使うくらいならチェレンジして虎視眈々と活躍しようとする意欲のある選手を起用した方がチームは活性化すると思う。


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浦和戦展望(とにかくプレスを厳しくかけて相手を混乱させて得点しよう。)

2024年03月09日

明日のホーム開幕戦の浦和戦

 前節の鳥栖戦は退場者も出て0対4といつもの1人少なくなっても崩れっぷりで今季初黒星。けが人も異常に出て、散々なキャンプ期間だった。そしてお金がなく、出た戦力に比べ明らかに質の劣る補強しかできなかった。お先真っ黒な状態だが、ホーム2連戦で理想は2連勝だが、正直かなり難しだろう。しかし、ホームの利、サポーターの声援でなんとか勝ち点6を目標に頑張って貰いたい。
  先ず初戦の浦和戦だ。浦和は今シーズンJ1で一番の補強をして優勝候補の筆頭に上げた評論家等も多い。
 しかし、この2戦を見ると、新監督の戦術は浸透しておらず、叩くなら今だろう。正直、町田よりも勝利の可能性は高い。
 昨年、最終戦で負けたチームだがそのリベンジを図る意味でも必ず勝利してほしい。

  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                  武蔵

          チェック                       祐希

青木                                            雄也
  
            荒野                克幸

        菅       大八       馬場ちゃん   


                           小次郎

  控え 阿波加、西野、岡田、駒井、原、宏武、長谷川

  先週に比べて桐耶が出られないし、けが人もまた増えたようだ。
 鳥栖戦の前は鳥栖戦には前半に点をとって後半に逃げきるパターンを考えていたらしいが、怪我人の続出でその戦術は空洞化した。
 この試合でも控えの層が異常に薄いので、前半勝負と捉えているだろう。
   いかに前半から前にでて厳しくプレスに行ってショートカウンターで点をとるのかだろう。
 浦和は基本的には低い位置からパスをつなげサイドからの攻撃が中心。

 ただ、これまではパス回しが目的のような悪い時の我がチームのよう。 ここを今突かないでいつつくのか

 とにかく動き回れる選手を投入して前線を動き回ってほしい。

 前線は武蔵が初先発すると思うので、祐希のタメからチェックと武蔵を走らせる戦術を徹底してほしい。これまでの2戦はほとんどそれができていなかった。これを徹底させだけでもかなり得点の匂いがするだろう。
 ただ浦和の鉄壁なCBの外国人の2人は正面からの攻撃に強いので、サイド攻撃を活発化させなければいけない。

 特にサイドのポケットをできるだけ獲ってその2人を横から揺さぶりたい。
 サイドは雄也と青木なので雄也はスピードで。青木はテクニックでうまくとって折り返しにシャドーの2人やボランチが入って決定機をものにしたい。 

 また、ボランチの克幸に期待したい。彼の素早い縦パスを起点に縦に速い攻撃も随所に入れていきたい。

  控えが層が薄いのでできれば前半で2点くらいとりたい。そして後半に追加点をとって逃げ切るのが戦術だろう。

  とにかく、スタジアムのサポーターの声援の後押しも得て明日の試合は勝利しよう。

 浦和のシステムは4-1-2-2ー1。
 後ろからしっかり繋いで相手のプレスを剥がしてサイドにボールを預けてサイドから攻撃する。またラストサードのパスの精度を高めてシュートまで持って行く。	


                       浦和予想メンバー

                           30興梠

         18高橋                             3伊藤


          13渡邊                 6岩尾

                             11グフタフソン
                     
   
   66大畑   5ホイブラーテン        28ショルツ       2酒井

                            1西川
                               

控え GK16牲川、DF20佐藤、MF8小泉、24松尾、14関根、38前田、FW12チアゴアンタナ

  おそらくこのような先発メンバーにはしてこないだろう。
 ヘグモ監督もミシャと同様に攻撃重視の監督でメンバー固定の傾向があって、戦力が充実しているチームゆえに目先の勝利よりも1年を通じたチームの熟成を根ざしているだろうから、簡単に中心メンバーを3試合目では変えないだろう。

 ここではあえてコンサに勝つ確率が高いと思われるようなメンバーを書いた。しかし、実際は前節のメンバーからあまり変えないと思う。

  この予想のメンバーだとやることがはっきりしているのでかなりコンサ的には苦しい戦いになる。特にサイドからの攻撃が活発化するだろう。万が一このメンバーに近いメンバーなら興梠に簡単にキープさせないようにして、左サイドからの大畑と高橋の突破力には注意したい。

 主に前節のメンバーのようなら、まだパスの連携はあまり良くないと思うのでそこを狙ってパスをカットしてボールを奪ってスピードを持って攻めていきたい。

 浦和のパスはまだ足元のパスが多い。またパススピードはあまり速くない。綺麗なサッカーを志向しているようにも思う。それならチャンスはあるだろう。
 また、チアゴサンタナは孤立してしまう傾向があるので、彼へのパスを遮断してチアゴサンタナを完全に孤立させよう。

 当然、これまでのことがあるので浦和はチアゴサンタナを孤立させないように、もしかしたら2トップにするか彼の下に小泉あたりを距離を近くして彼をフォローするようにしてくるかもしれない。そのための対策をしっかりしてほしい。

  また、サイドは1対1でできるだけ仕掛けてきて中に人数をかけて攻撃してくる。また今週、ラストサードの連携を何度も練習しているそうだ。精度を上げる練習をしてきたのでそこで簡単にかわされるようなことがないようにしたい。
  ただ、基本的にはパスで崩す姿勢は変わらないと思う。それならマンツーマンDFはかなり効きそう。マンツーマンで寄せて相手に精度の低いパスを出させて奪い切りたい。
 ペナでの守備は要注意。浦和はPKを狙ってくるだろう。ここにはうまく守備をしてほしい。
  浦和のセットプレーにも要注意。デザインされたプレーもやってくるので気をつけたい。
  浦和のセットプレーの守備はゾーン。うまくゾーンのスペースに入って行ってダイレクトでなくともセカンドボールからゴールしたい。
  とにかくこの試合には綺麗なサッカーなどいらない。泥臭いサッカーでもなんでもゴールを入れて勝利しよう。


攻撃の注目ポイント
前からのプレスを厳しくして前半で得点を

守備の注目ポイント
自陣ペナで極力ファウルをしないように

特に期待したい選手 
克幸

特に気を付けなければいけない選手
大畑

スコアの予想
  3-1


                                                                                                  
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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ようやく色々あったキャンプが終了。浦和戦は無事之名馬の菅ちゃんにも期待。

2024年03月08日

 長かったキャンプがようやく終了した。選手たちは今頃帰宅した頃だろうか。

 今年のキャンプの期間は例年になく厳しかった。財政事情から真面な補強が出来ず、選手の質的低下の中、さらにけが人が続出した。

 キャンプ中のリーグ戦もほとんど攻撃は形にならず。にっちもさっちも行かない状況に追い込まれている。スタートから今シーズンの厳しい状況を予想される結果と内容。

 ただ、サッカーは得てして選手の質やお金をいかにかけたかでは計り切れないような結果も出す可能性はある。もっとも1年を通じては大体はお金が成績を決めるということはノノさんが言っていたとおり。

 しかし、何もない我がチームはそんなことは言っていられない。この最低の条件の下、勝ち点を増やすにはホームの利を生かすことだろう。

 三上さんが昨日のラジオで繰り返し言ってたが最後勝たせるのはホームのサポーターの声援しかない。そういう意味では多くのサポーターの助けが必要だ。(私は事情があって行けないが)
 ただ、この成績の芳しくないせいか、前売りの状況は芳しくないようだ。行ける方には是非ドームに行って声援を送ってほしい。

 キャンプではけが人が続出したがそのなかでも特筆すべきは菅ちゃんの頑丈さ。

 元々怪我の少ない選手だが、これも体質かもしれないが、あれだけのフルコートマンツーマンで言葉は悪いが相手に合わせた動きでのこき使われ感が酷い中で滅多に怪我をしないのは凄い。

 菅ちゃんに関しては、サポーターの中でも働きに賛否があるが無事之名馬ということわざにもあるようにコンサの中でも試合に出場するだけでその貢献度は高い。

 浦和戦は恐らくは左CBで先発するはず。その位置では彼はあまり派手な活躍はないだろうが、菅ちゃんの活躍も浦和勝利のポイントになる。とにかく浦和戦は菅ちゃんの活躍にも期待したい。


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19:41

キャンプ コメント(0)

対浦和戦の布陣はミシャならこうする可能性は非常に高いだろう。

2024年03月07日

 日曜日は浦和戦。チームは明日熊本を引き払い札幌に戻ってくる予定だ。今年のキャンプはけが人が続発し、一時は10人を超えるなど他のチームにもなかなかない位の多さだった。沖縄のグラウンドが非常に堅かったことも原因ではないかとも言われているが、市町村がもっているグラウンドだと思うので、少しでも改善されるように来季はスタッフが事前に現地で十分に確認するなどしっかり対策をしてほしい。

 ところで現在もけが人が多く、なおかつ桐耶が前節でイエロー2枚で退場したのでどのようなメンバーを組むのか注目したい。

 桐耶が出られない左サイドだが一昨日の紅白戦では青木が主力組でWBをやっていたらしい。恐らくは左CBは菅ちゃんだろう。右はまた雄也が右WBだと思う。

 前節、武蔵は怪我明けだったので後半からスタートしたが1週間たつのでワントップにするのではないか。シャドーはチャックが復帰したので、チェックと祐希だろうか。

 ボランチは駒井と荒野だろう。そうなると現在のところ以下のとおりだろうか。

                           武蔵

                     チェック      祐希

           青木                            雄也

                  荒野             駒井

                   菅ちゃん    大八      馬場ちゃん

                               菅野

控え 小次郎、岡田、西野、克幸、原、長谷川、大森

   こういう感じだろうか。まだ宮澤は復帰できないのか。

   このメンバーだと足元の上手い選手が多いので、相手をパスで崩す感じか。ただ、足元ばかりでは相手に読まれるので、武蔵、チェックや雄也をうまく走らせて縦に速い攻撃をしてほしい。

 正直、浦和のメンバーとは見劣りはするが、ホームだし浦和の調子も悪い。
 勝利するチャンスは十分あるだと思う。とにかくまずは初ゴールをとって勝利に進んでほしい。



   
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19:40

戦術 コメント(4)

ホーム連戦は町田より浦和の方が勝ち点をとれる可能性が高い。

2024年03月06日

 次節からホーム2連戦が始まる。2戦終わってここまで1分け1敗。まだ得点をとっていない。ホームでどのくらい巻き返せるか。

 一番良いのはここで一気に連勝して行ければと思うが、そもそも昨年から戦力が大幅に低下、おまけにけが人も多い、にっちもさっちもいかないような状態だ。
 まずは日曜日の浦和戦。浦和もかなり重症のように思われる。
 オフに大幅な補強をして、戦力はJ1No.1。優勝候補の筆頭とも言われているが、まだ新監督の戦術が浸透しないようだ。

 浦和の試合を見たが、まさにポゼッションスタイルの悪い所ばかり出ていた。全員が足元で受ける意識が高く、綺麗にパスを回して得点をとるという形に固守しているようだ。 しかし、その連携は非常に悪く、パスが真面に入らない。まだ、そのスタイルは完成されていない。叩くなら今がチャンスだ。うちの前からプレスに行って相手のパスをひっかけるスタイルはうまくはまりそうだ。

 正直、町田よりも浦和の方が勝ち点をとれる可能性は高いだろう。

 ゆえに浦和戦にはとことん勝利を得るために行かなければいけない。

  ただ、そうはいっても浦和は浦和。監督も名将と言われているし、当然、対策は考えてくるだろう。もしかしたらセカンドユニットを多く投入し、メンバーをがらっと変えてくるかもしれない。そうなったらやっかい。そういった思い切った策を講じてくるか。

 うちはミシャなので大体どのようなメンバーでくるか想定はできる。

 桐耶が出られないので、一番考えられるのは、左CBに菅ちゃんを置いて、左WBには青木を入れるパターンが可能性は高いか。

 浦和とは調子が悪い者同士の対戦。ぐだぐだの試合になりそうな感じもするが、ホームの利がある。選手はホームに戻って過去2戦よりも体が動くはず。そのためチャンスを多く作ることができると思う。そのホームの利を生かして勝つしかない。




   
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攻撃はここまで形になっていない。やはり雄也をシャドーに置いた方が良いと思う。

2024年03月05日

 今日は今後の攻撃のことを考えて行こうと思う。ここまで2試合を見たが、現段階は昨年のアタッキングサードや相手ペナに入るが得点できない悩みのはるか手前の段階で決定的なチャンスさえほとんどない状態に陥っている。
 これをなんとかしなければいけない。昨日のブログではワントップとサイドの補強を訴えたが、今の経済状況では難しいかもしれない。そうなると現有戦力でやらないといけない。

  サイドは昨年のような攻撃はできない。そうすれば真ん中からの攻撃を増やすしかない。攻撃の中心になるのは大森と祐希、武蔵と雄也、チェックだろう。
 大森が回復してくれれば前線に一本芯が入り、大森がターゲットになる攻撃ができる。キャンプもそういった形でやってきたはずだ。その大森が怪我でスクランブル体制になってしまった。

 大森が復帰すればかなり落ち着いた攻撃ができるかもしれない。
 今は大森をトップにして武蔵と雄也をシャドーに置くのがベストだろうか。

 ただ、祐希も前線に置きたい。このようになればある程度層が厚くなるだろう。

 他の多くのサポーターも思っているだろうが、雄也はやはりシャドーがベストだろう。

  昨年は小柏と雄也がいて、ターゲットを2つにしたことで縦の速さ、槍の威力を増した。

 今年はやはり武蔵と雄也を置かないと相乗効果も起きないような気がする。
 ゆえにできるだけこの2人は前線に同時に置きたい。

 そのためにはまずは近藤に早く復帰してほしいが、その前に右サイドを雄也ではなく宏武や原にするということも考えられる。(ミシャはやらないだろうが)
 そうなるとなかなか点をとれないかもしてない。

  ここはある程度サイドには新たな戦力に期待し、任せてシャドーに雄也を置くしかないのではないかと思う。

 しかし、ミシャは近藤が戻ってくるまでは雄也をサイドに置くだろうな。


  
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19:50

戦術 コメント(5)

2節やっただけだが、早くもサイドの補強が必要だと思う。候補者はこの選手?

2024年03月04日

 昨日はこの状態を改善するため、補強が必要との内容のブログを書いたが、FWは外国人、サイドは外国人も良いが、日本人で探すとなるとミシャサッカーを経験した選手だろう。 

 サイドはやはり層が薄い。近藤は1か月位は出場できないだろう。また右WBを雄也が努めると前線のスピードが武蔵1枚になって武蔵にマークが集中する。やはり雄也はシャドーで使いたい。

 右サイドは原もできると思おうが、原はどちらかというと左の方が最大限の能力を発揮できるのではないか。

  右サイドができるのは宏武がいて、できれば宏武に頑張ってほしいのだが、宏武はミシャの信頼をまったく受けていない。ミシャは彼を無理には使おうとはしないだろう。また、近藤が復帰してもまた怪我をするかもしれない。それならやはり右サイドができる選手を補強するしかないのではないか。

 ウインドーは3月27日までだ。ここまでで補強してほしい。

 一番の候補者は現在FC東京に在籍している白井だろう。
 コンサにいたころは一時、ルーカスを抑えてレギュラーに定着した。その後京都でレギュラーとして活躍してFC東京に引っ張られた。ただ、FC東京では今年は急成長のバングーナガンデ佳史扶や長友の後塵を排している。

 この状態ではコンサに帰ってくる選択肢もあるのではないか。白井をレンタルで獲得して1年頑張って貰うということが出来れば最高だが。

 もう1人思い浮かぶのは現在岡山の柳。
 レンタルで行った先の福岡で飲酒運転をして契約解除になったが、今は岡山でバリバリレギュラーとして活躍している。ミシャの下ではなかなかうまく力を発揮できなかった選手だが、ミシャの考えることはだいたいわかっているだろう。
 ある程度スムーズにチームに入れると思う。しかし、問題はコンサが柳を再び受け入れるかということ。チームは過去には飲酒運転に係る事故を起こした選手もいたし、とりわけこのような問題には厳しい。正直また柳が戻ってくる可能性は低いだろう。

 そうなると白井の一択か。白井の意思もあるし、果たしてチームとしてサイドを補強するかどうかもわからないし、金がない状態ではサイドを補強する優先度は低いだろう。

 ただ、この3チーム降格という厳しい年では初動が肝心だ、早く動いた方が良いということはしっかりと書いておきたい。
 



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16:10

補強 コメント(4)

2節までで噴出した守備と攻撃の問題点とは?それを解決するには?

2024年03月03日

 まあ、アウェイ2連戦はこうなるのはだいたい想像ができた。キャンプでハードな練習で体が疲労しておまけにけが人ばかり。こうなることは過去からも予想できたのにフロントの補強は思ったような補強がせず。(出来ず?)
 J1NO.1とも言われるハードな練習を行い、厳しいフルコートマンーマンを行っているのに、怪我をするリスクをキチンと考慮した選手の頭数さえ揃えない。

 今更言っても仕方ないがせめて得点が期待できる外国人FWの1人くらいとってほしかった。

 それなのにミシャは相変わらず選手の調子に関わらず、自分の好きな選手をメンバーに押し込むだけ。昨年と同じような戦い方で戦力がガタ落ちなら勝てるわけもない。

 今年はかなり厳しいということはサポ―ターならこの2試合で更にわかったはずだ。昨年と同様に前に出て行って潰すことしかしない守備。

 福岡戦は相手のFWの足の速さもさほどなかったこともあり、うまく大八が後ろのスペースを埋めて適度な距離をとっていたが、昨日のFWはかなりスピードがある選手。福岡戦のような守備では破られると思っていたが案の上。
 一番注意しなければいけないロングボールからのカウンターに菅ちゃんがオフサイドトラップをすることに遅れ、大八とのラインのギャップを作ってしまった。
 こういう守備は致命的。完全に推測で申し訳ないが、フルコートでこういう守備練習などやっていないだろうからこういうことになるのは必然だろう。

 また、このところマンツーマンでもただ毎回相手を倒しても潰しに行くと言う形にこだわりすぎているように思う。
 雄也は昨日のインタビューで退場した桐耶を擁護する言葉として「どんどん前から前からプレスを厳しく」いくというチームスタイルだから仕方がないという風に言っていたので、これがチームの方針だろう。

 馬場ちゃんが相手がボールを持つと距離が離れていても果敢に行ってボールを刈りにいってたびたびかわされる仕様もそういったチームの方針があるからではないか。

  穿った見方かもしれないがこのようなことを刷り込まれているから無理やりアタックに行ってしまった桐耶のプレーも出たのではないか。
 マンツーマンも守備の一方式。もちろん個人の力量の問題もあるが、チームが疲労している場合とかいろいろな場合を想定して強弱をつけてこの場合には相手を倒すような形で潰さす、ボールを出させることを遅らせるとか徹底させないとこのようなことは誰にでも起こると思う。

 選手たちのキャンプでの疲労がさらにそのような問題を際立させたのかもしれないが。

 肝心の攻撃だが、昨年までの右上がりの攻撃はパスを出す福森や受ける金子、ルーカス、駿汰の移籍でまったくできなくなった。これはチームとしては片翼をもがれたと同じ。

 これをどうするのかと思っていたら、ずっとワントップで結果を出していた大森が怪我をしたのもいつものように運がないが、キャンプでずっとやってきただろう祐希を起点に後ろから祐希を追い越してスペースに出ていくというせっかくの新戦術と思われるものがほとんど出来ていない。

 これはもちろんけが人続出という原因もあるだろう。ただ、このような戦術は誰が出ても同じようにできなければいけないものだろう。

 出来ていたのは福岡戦のほんの10分くらいだったか。昨日の鳥栖戦もまったくなにをやりたいのかすらわからない攻撃に終始した。

 サイドが当てにならないから縦に速く行きたいのは確かにわかるが、とにかく縦パスを繋げばよいという考えだけで、なりふり構わない雑なパスばかり。

 そこでつかまるからラストパスなどの精度を問う以前の問題にすらレベルが低下していた。昨年あれだけできていたアタッキングサードに侵入することや相手ペナに侵入することさえ容易ではなくなってきている。これでは真面なシュートすら打てない。
  攻撃がそうだから相手に1点でも取られれば、かなり苦しい試合になることは明らか。

 守備はミシャに言っても練習すらしないだろうし。また、こういう時にはサブメンバーが出てきてブレイクしてチームを救ってくれるというパターンに期待したいが、そのチャンスすらあまり与えてくれないだろう。

 このままいけば得点が出来ず、失点が増えるという試合ばかり多くなると思う。

  とにかく八方ふさがりでどうしようもない状態にまで来ている。三上さんやミシャにはこのことをしっかり考えてほしい。

 ホームで帰って選手の疲労がいやされ、モチベーションも上がって少しは良くなるかもしれないが、このような大きな問題を抱えては劇的に良くなるとは思えない。

 まず、浦和戦や町田戦に勝つとしたら運も味方してのサポーターの応援等のホームの利や選手の奮起に期待するしかないだろう。普通に考えれば連敗を重ねていく可能性の方が高い。

 この八方ふさがりの状態をある程度解消する方法は以下の2つだろうか。

 1つは真面な得点のとれる外国人のFW(高さがあってフィジカルが強く足の速い選手が理想だが)とサイドの選手を獲得すること。(最低でもFW1人)

  金がなく補強できないなら、得点が期待できないから、失点をできるだけしないようにするしかないだろう。

 野々村さんがセットプレーの練習をするようにミシャに言って実現させたように、ミシャに相手のロングカウンターの守備の練習させることやマンツーマンの守備位置だけではなく時と場合よってその強弱を変えて柔軟なスタイルに変えるとか、さらに言えばマンツーマン自体の守備戦術の見直しを促すしかないだろう。

 しかし、マンツーマンを一旦横においてゾーンを主とした守備にするのはミシャは納得しないはず。また、ミシャが守備練習をするのはミシャの根本的なサッカー哲学を変えることだろう。まず無理だとは思う。それならミシャを辞めさせるというまでの覚悟を持つべきだ。

  いずれにしても今の状態では完全にじり貧。残留争いをずっとし続け最悪は降格することになるだろう。それが嫌なら会社は速く動くべきだ。そうしないととんでもないことが起こるような気がしてならない。


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20:04

戦術 コメント(3)

すべては相手の思うつぼ。普通の相手の戦術でさえはまってしまう情けない試合。

2024年03月02日

 0対4で負け。
 前半は、ある程度ボールを持つがパスの精度が非常に悪く、決定機に繋がらない。ラストパスどころかその前のパスで必ずミスをする。また、馬場ちゃんの守備が非常に不安定。なおかつサイドを川井監督の公約通り複数で崩され危ない場面が生じてくる。
 
 そして1失点目のシーン。
 1番警戒しなければいけないマルセロヒアンへのロングボールを大八が通してしまい、1対1にされて失点。これはVARチェックだったが手前の菅ちゃんのことろでオフサイドにできなかったと思う。こういうことを徹底しないから失点する。
 もっとも推測で申し訳ないがこのような守備練習はやっていないのだろう。当然鳥栖はこの作戦をやってくるのはわかっていたはず。
 練習しなければそりゃ失点する。まともなチームならちゃんと練習から対策をやっていただろう。

 前半はほとんどチャンスはなかったが、コーナーから相手のCBの手にあたり、VARからPKゲット。蹴るのは雄也。嫌な予感がして失敗するだろうと思って見ていたが案の定。やはり甘いコースに蹴ってしまいGKに防がれる。

 そのコーナーからのこぼれ球に大八が押し込むも入らないというシーンがあった。これが一番惜しいシーンだったか。

  後半、消えていた長谷川と守備に機能していなかった馬場ちゃんを頭から代えて克幸と原を入れると思っていた。

  なにより先制されてPK失敗の流れを代えるにはこういった若い活きのい選手を素早く投入することが一番だと思っていた。
 しかし、なぜか代えず。もっとも彼らの出場時間に縛りがあるかもしれないが、そうでなかったら結果論だが代えるべきだったのではないかと思う。

 そして桐耶の2枚目のイエローで退場。このシーンの前に馬場ちゃんが前に相手に果敢にいくもボールを奪取できず。ボールが後ろに行って慌てて相手と並走していた大八が縦パスを入れてミスをして、そこからの展開が原因だった。縦パスがカットされ、守備陣形が不安定になっていた。もちろん桐耶の軽率なプレーだが、そういう形にしたのも悪いだろう。
 馬場ちゃんは今日はいつもの軽さ全開。果敢に潰しに行くにはよいがだいだいは潰せず、体を入れ替わられて相手にフリーで持ち込まれつという昨年から何度も見せられた最悪のパターンを繰り返していた。
 
 そしてその後青木自陣のペナで相手を押してPKをとられる。今日のこの主審ならとられるだろう。それを当然決められる。0-2。これで試合終了

 その後やおらミシャは克幸と原をだす。その原が左サイドで孤軍奮闘、1人で突破良いシーンも何度かあったが点にならず。

その後前掛りを攻められ大八のオウンゴールや中に折り返された失点でダメを押された。

 まずはミシャはけが人の多さを嘆くだろう。

 そして今日の選手たちのパスの精度は酷かったなおかつなぜ急ぐのかはわからないが、いつもの荒野だけでなく前に蹴ればよいとも思われるような適当な縦パスばかり。もちろんキッカーが悪いばかりではなく受け手も悪いが、ほとんどパスが通らなければ決定機さえ生じない。

 また、ミシャが能力が高いと思っている自分が好きな選手を押し込む先発起用でまったく想定内の攻撃ばかり、さらには昨年に比べてサイド攻撃がほとんど機能せず、祐希のキープ力から飛び出す攻撃もほとんでできず。

 何をやりたいのかまったくわからなかった。1人少なくなったことはあるがそのくせ守備何てお構いなしだから失点を重ねる。

  このままでは得点はとれず、失点だけ増え、降格まっしぐらのチームになりそうだ。
 フロントは外国人の補強を急ぐべきだし、ミシャも思い切った選手起用をしないとこのままいくだろう。


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鳥栖戦展望(相手の左サイドを狙え!そして縦に速い攻撃をして先制しよう。)

2024年03月01日

明日のアウェイ鳥栖戦

 開幕戦の福岡戦はスコアレスドロー。まだ得点はとっていない。とにかくまずは先制点をとっていきたい。
 福岡戦で近藤が怪我をして、宮澤も違和感で出場は無理だろう。新メンバーがサブメンバーに入ってくるはず。
 鳥栖戦の終わりの週末には北海道に帰ってくることができる。とにかくこの1戦に注力して勝利でアウェイ2戦で勝ち点4を得て戻ってきてほしい。
 対する鳥栖は開幕戦のホーム新潟戦は先制しながら逆転負け。ホームで連敗は出来ないだろう。とにかく必死になって戦ってくるはず。
 これを打ち破るのは簡単ではない。キャンプ中には鳥栖と練習試合を行っているが互いに手の内は見せていないだろうし、その時の結果、内容はまったく当てにならない。
 とにかくまっさらな形で臨まなければいけないだろう。


  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                  武蔵

          チェック                       祐希

菅                                              雄也
  
            荒野        駒井
         
             
    桐耶      大八       馬場ちゃん   


                         菅野

  控え 小次郎、西野、岡田、克幸、原、青木、長谷川

  とにかく依然としてけが人が多い。このメンバーではやはり前半に先制して後半、追加点をとって勝つパターンしかないだろう。
  相手に先制点をとられればかなり厳しくなる。ただ、守備的なチームとは違い鳥栖は基本的には攻撃的なチームなので失点してもつけいる隙はあるはず。その場合でも焦らず得点をとっていきたい。
 鳥栖は4バックなのでサイドチェンジが有効。福岡戦ではまったくサイドチェンジができなかった。ここはあえてサイドチェンジをして左右に振り回して攻撃してほしい。
 鳥栖の前節の対戦相手の新潟は鳥栖の左サイドを徹底して狙っていた。左SBの丸橋のところだ。丸橋は元々守備が得意ではなく,Jリーグは1年ぶり。ここを狙ったのは当然だろう。コンサも丸橋が出てきたらここを徹底的に狙いたい。
 雄也のドリブルで彼を置き去りにしてサイドから素早く入ってシュートまで持っていきたい。
 もしかしたら新潟戦を見て川井監督は左サイドバックに守備が割合得意な上夷を先発にさせるかもしれない。こうなった場合は戦術を変えなければいけないだろう。
 また、守備では鳥栖はGKからしっかりビルドアップしてくると監督が明言しているので前から厳しくプレスをかけていきたい。
 相手はもちろんこれを意識していて、うまくパスで逃げるだろう。またマルセロヒアンに向けてロングボールも多用してくるはず。ゆえにまずはロングボールを蹴らせないか、ロングボールのセカンドボールを拾いたい。
 また、相手はマルセロヒアン目掛けてサイドからのクロスをどんどん入れてくるはず。
 サイドの主導権争いや入れさせても主に大八になると思うがうまく距離を考えて相手の自由にさせないようにしてほしい。

 いかに相手に有効なパスを出させないかセカンドボールを拾えるかがポイントだろう。
 また相手は厳しく前からプレスをかけてくるだろう。ここをうまく剥がせばかなり広大なスペースをものにできる。そのスペースを利用して縦に素早く攻めてシュートを打ちたい。その際には武蔵や雄也のスピードが生きてくる。この2人をうまく生かして得点をとってほしい。

 福岡戦はシュートを打つ時に打たずパスを選択したシーンが多かった。シュートが決まる確率が高いのは相手の予想をしないタイミング、コースで打つことだろう。まずはこれを認識してシュートをたくさん打つようにしてほしい。
  
 鳥栖のシステムは3-4-2-1。前からの厳しいプレスでボールを奪い、高い位置からの崩しでシュートまで持っていく。守備を固め前の2にボールを速めに渡してそこから手数をかけない攻めをしてくる。


                       鳥栖予想メンバー

                           99マルセロ・ヒアン

     13横山                                        88長沼

                      7手塚                     6福田

                                5河原
                     
   
   28丸橋    20キムテヨン         2山崎         42原田

                            71朴
                               

控え GK31岡本、DF16上夷、MF23,菊地、21堀米、41樺山、FW11ヴィニシスアラウージョ、22富樫

 攻撃はGKからしっかり組み立てて行くスタイル。そして今週の練習は3人での連携でサイドからのクロスを練習していたらしい。

 川井監督が就任してからボールポゼッション率を高めて崩して攻撃するスタイルを継続してきた。細かなパスワークで相手の守備を置きざりにしてスペースに入って行ってシュートまで持っていく。昨年はサイドに岩崎のスピードを生かした攻撃をしていた。

 ことしは岩崎がいないのでサイド攻撃は人数をかけて崩す方法が主だが、トップに非常に足が速く、突破力があるマルセロヒアンをおいてのロングボールや左サイドの横山や右サイドの長沼のドリブル突破での崩しもやってくると思う。
  ゆえにこの試合でもかなりロングボールからのカウンターをやってくるはず。ここにはしっかり対策してほしい。

 守備ではかなり前からプレスをかけてくる。これに引っかかると失点の可能性が高い。パスワークやトップに武蔵がいるのでロングボールで対応していきたい。
 鳥栖の守備は自陣では4-4-2の布陣を引いて、ゾーンで守備をしてくる。これをうまく崩してすばやくシュートまで持っていきたい。

  この試合は内容は別としてとにかく結果を出してほしい。ここまで長いキャンプをやってきて、2試合、アウェイでの勝ち点1足らずでは選手たちも納得しないだろう。とにかくこの試合には勝ち点3をとってほしい。

攻撃の注目ポイント
武蔵と雄也の縦のスピードを生かした突破

守備の注目ポイント
相手のカウンターの防止と相手のロングボールへの対処

特に期待したい選手 
  武蔵

特に気を付けなければいけない選手
マルセロ・ヒアン 

スコアの予想
  2-1


                                                                                                
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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