2023年08月03日
やはり得点がとれなくなってきた。公式戦2試合連続得点なし。これは予想されたことだった。 前半戦あんなに点数をとれば当然相手は研究する。攻撃はまずはサイド。そこから展開するばかり。金子がいつときにはなんとか単独でも突破してクロスを入れるシーンもあったがそれすらも対策を厳しくされて、2人マークが当たり前。 前半戦の終盤あたりからサイドを切れば攻撃は遅れゴール前を固めればミドルシュートもないし、守れるだろうという認識で相手は戦ってくる。 金子がいたときでさえそうなんだからいなくなったら猶更。サイドばかりにこだわりサイドから細かいパスばかりで崩そうとするからよほどのラストパスの精度がなければ決定機は訪れない。 ミシャはラストパスは悪かったと言っているが、そもそも相手が引いてからやおら攻撃するサッカーでは得点の確率は非常い低くなるのは誰でもわかる話。 ゆえに真ん中を使わなければいけないのにボランチからなかなか縦パスが出ない。昨日はせっかくトップ下に祐希がいたのにうまく祐希を使わない?使えない。 そして昨日大伍が言っていたがマンツーマンはリアクションサッカーだからかなりきつい。 真夏に90分を通して行えるサッカーではないだろう。守備に体力を使うからいざ攻撃でカウンターの時にも出ていけない。攻撃にも影響がでるサッカー 練習ではハーフコートの練習ばかり。紅白戦もハーフコートでばかり行う。ゆえにダイナミックなサッカーはできない。細かなパスでつなぐサッカーばかり。 いざ試合の攻撃の場面では相手と数的同数や数的有利な状態の場面はほとんどない。 サッカーで点を獲る確率が高いのはやはり相手の守備の枚数が少ない時 理にかなったサッカーはまったくしていない。 前半戦は小柏や雄也、金子の個人の力で点を獲ってきたが相手の対策でうまくやられたらそれを上回るような戦術をとることができていない。 守備は相手のフィジカルの強い選手や足の速い選手にも1対1で守れっていうから選手はたまったものではない。 まさに理にかなっていないサッカーをやっているから点はとれないし、失点はいつものようにするだろう。 強力な補強をするか根本的な戦術を獲らない限りこのチームが向上するすべはないと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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