2008年09月02日
最も重要なのは強いモチベーション。諦めるとか、諦めないとか、そういうんじゃなくて、ただ単純にこの先に上がりたい、頂近くまで登ってみたい、そういうモチベーション。技術云々よりね。-山野井泰史
2008年06月04日
夢を見ることは禁じられてはいないわけですから、夢をみたっていいでしょう?皆さんも夢をみるでしょう?その(夢の)方向がそろっていけば日本サッカーは前進するのではないですか?そこから変化が始まるんだと思いますよ。
―イビツァ・オシム
【イビチャ・オシム氏アドバイザー就任記者会見】オシム氏、田嶋幸三氏コメント [ J's GOAL ]
2007年09月23日
だからこそ、がまんにがまんを重ねながら働き、事件を起こし、指示どおり理不尽なことをやらかしているわけです。人間どもは、あれだけ文句なしの頭脳をもっていながら、こういったコメディを、なんだか深刻なものとして受けとめている。ここに連中の悲劇もあるってわけですよ。たしかに連中は苦しんでいます、もちろんですとも、でも……やっぱりそのかわり生きてるじゃないですか、現実離れした生き方じゃなくて、リアルに生きてるじゃないですか。なぜって、苦しみこそが人生だからですよ。苦しみのない人生に、どんな満足があるっていうんです。何もかもが、果てしないひとつの祈りと化してしまいますよ。そりゃあ神聖だろうけれど、ちょっと退屈でしょうね。
ドストエフスキー/亀山郁夫訳『カラマーゾフの兄弟』〈4〉
2006年07月02日
先週月曜日の、ある少年との会話。
少年「コンサドーレ連勝したね」
オレ「おう、調子良いよな」
少年「でもあいつらちょっと勝つとすぐ調子乗るんだよな」
…図星ぢゃねーか。どうすんだよ、言いかえせねえよこれじゃあ。
2006年06月06日
梟は、どんな獲物相手でも、狩りに全力を尽くすものですよね。 明日は草津戦です。選手の能力・層の厚さ・サッカーの質、相対的にウチの方が上なのは間違いないと思います。普通にやれば勝てる相手です。ああ「なめるな!」とか怒るの待ってください最後まで読んで。 最近気になってきたのは、「自分たちもどこのチームにも負けないという自信があるので結果を出したい」(関・スポニチより)といった類の言葉です。そう、自分達の持っている力を出し切れば負けないという自信、結構です。やっている本人達が言っているんだからよそより質の高いサッカーをやっているのは間違いないのでしょう。問題は敵と相対した時ですよね。 梟だって獲物を捕らえる眼・飛ぶスピード・爪の力、どれをとってもリスに負けているとは思っていないでしょう。でもいざ狩りに入ると「これくらいの力の入れ方で大丈夫だろう」とは考えないんじゃないでしょうか。いまさらですがそこんところをもう一度肝に銘じてもらいたいな、と思いましてね。それは見る方も一緒でして。「草津・徳島だから連勝するでしょう」と思うなとは言いませんが、間違ってもスタジアムでそういう空気を生まないように>all まあこんなことは前から言われていることですが、でも狩りに全力を尽くさない梟なんて生きていけないですよね、どこの森でも。
2006年05月14日
「いつか」ではなく「今」。
楽しみにしていたNHK・サンデースポーツ。このような気分で見たくはなかったのですが。 カシアス内藤という元・東洋ミドル級王者が作った「E&Jカシアスボクシングジム」の特集がありました。内藤については以前ブックレビューで触れた通り、沢木耕太郎『一瞬の夏』で描かれたボクサーです。今回は練習生のプロテストまでの道のりが放送されました。ジムにとって初めてのプロテストです。 内藤は、練習生の「今」を常に考えて指導していると言います。ボクサーとして頂点に登り詰めることのできなかった自分だからこそ、伝えられるものがある、と。
「いつか」ではなく「今」。
内藤は、ボクサーとしては結局成功を収めることはできませんでした。類い希なる才能と、ボクサーとして不必要な、そして致命的な「優しさ」を持ってしまった彼は、「いつか」を求めてカムバックし、しかし栄光を手にすることもなく、燃え尽きることもできずに、ソウルでの戦いに敗れました。
「いつか」ではなく「今」。
内藤は、「今」を大事にすることの意味に、人を教えるようになってから気付いたと言います。プロテストを前に練習生に語りかける内藤。後悔するなよ、オレもそうだったから…。その言葉は多分、自分が「今」を生かすことができなかったという経験を持っているからこそ、より重く、練習生の心に響いたと思います。 内藤にとってあの夏は「一瞬」ではなく、今も続いている。そしてあの夏を糧にして、今も戦い続けている。
内藤は、糧にしました。彼らは、どうするのでしょうか?
2006年04月25日
結局はどれだけやりたいことに対して強い気持ちを持ち続けることが出来るかが、最後にモノを言うんだと思う。とにかく、前へ進め。時には止まってもいいから、少しずつでもいいから、進め。
2006年04月23日
くだらない話題だけではなく、試合そのものが話題になってくれればうれしい。いい試合や情熱あふれた挑戦だけが、スタジアムに人を呼び寄せるんだ。
デヤン・スタンコビッチ(インテル/セルビア・モンテネグロ代表)
プロフィール
性別:男 年齢:30歳代半ば 出身:兵庫県西宮市甲子園 現住地:北海道札幌市 サッカー歴:素人。たまにフットサルをやる程度 ポジション:アウェイ側B自由席 2007/12:加齢に伴い年齢を実態に即した形に書き換えました
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