最終戦。何がなんでも勝って伸二を送り出そう。

2023年11月30日

土曜日は最終戦の浦和戦。伸二の最終戦でもある。

 浦和はこのところあまり調子がよくなかった。けが人や出場停止の選手が続出したからだと思うが、優勝の目がなくなった神戸戦から気持ちも落ちて全体的に覇気がない感じだった。また、監督の退団も決まっている。公式戦4連敗だったが、水曜日にACLがあって、試合終盤にカンテが値千金のゴールして勝利した。

 そして、このままでは当然終われないし、3位に入ってACL圏に望みを持ちたいだろうし、なにより伸二の出場する試合。かなりのモチベーションを持って戦ってくるだろう。

 こちらもシーズン最終戦。おまけに伸二を勝利で送り出したいという選手の気持ちもある。そして久々のドームの満員の試合。アウェイのFC東京戦で勝利して否が応でもモチベーションは上がるだろう。

 浦和は低い位置からしっかりつないで来るチーム。そしてサイドからの攻撃が得意。 

 守備は2人の外国人のCBが強力で失点はJ1最少。これをいかに崩すかにかかっていいる。ただ、このところ数試合では失点は少なくなく、守備のほころびが見えてきている。おまけに昨日、ACLがあって日曜日まで中3日。疲労感もあるだろう。

 こちらに有利な条件が揃っているように見える。しかし、こんなときにコロっと負けるのも我がチームの特徴。こんなメリットなどなんのことはない。今まで有利な状況で何度も負けていたというかほとんどの試合で負けてきた。こんなチームが我がチームだ。

 しかし、浦和にはアウェイで大敗しているし、ここはリベンジを図らなければいけないだろう。

 FW陣とボランチ陣に期待したい。浦和はパスミスも結構ある。ここを狙って前線から厳しくプレスをかけてボールを奪ってのショートカウンターが一番。またセカンドボールを拾って畳みかけるようにシュートまで持っていきたい。特にショートカウンターは重要だと思う。

 守備では相手はセットプレーからかなり点をとっていて、特にコーナーから点を取られないようにしっかり守ってほしい。
 恐らくは伸二は最後の数分程度の出場だろう。ここまで大量得点をとって伸二に楽にプレーして貰うことが理想。ただ、そんなにうまくは行かないだろう。
 しかし、泣いても笑っても最終戦。伸二の引退セレモニーを盛り上げるためにも勝利は必須だ。とにかく勝って伸二を送り出そう。


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19:54

戦略 コメント(3)

最終戦。伸二は途中出場か?ミシャなら残り数分での途中出場させるような気がするが。

2023年11月29日

 土曜日はいよいよ最終戦の浦和戦

 こちらは消化試合のような感じだが伸二がこの試合で引退する。長年在籍した浦和との対戦というのも意味があるだろう。

 コンサの選手も伸二を勝利で送り出すという思いで一杯なはず。

 ただ、一方の浦和は優勝はなくなったが、ACLの可能性がある。その可能性に向けて必死に戦ってくるだろう。かなり激しい戦いになると思う。

 ここで気になるのは伸二の使い方。ミシャなら恐らくサブにおいて残り10分か5分雄間で途中出場させるという形だろうか。

 ただ個人的には伸二を先発にしてほしい。これには色々意見があるだろう。

 もちろん監督としては勝敗がほぼ決まったあとに伸二を楽な気持ちで入らせてやりたいという気持ちもわかる。

 ただ、勝敗はどうなるかわからないし、最後はどのような状態になっているか予測不能。

 それなら伸二に最初から出てもらって勝ち負けの厳しい状況を肌で感じて貰いながら気分よくピッチで動いてほしいという気持ちもある。

 サッカー界にこれだけの貢献をしてくれた選手だ。引退の最後までピリピリとした勝負のピッチに立たせてあげたい。 前半だけでも良い。伸二に思い切ってピッチで動き回ってほしい。

 また選手たちは伸二のために相手ペナのなかで倒れる練習をしているとまで冗談を言っている。できるだけ伸二を見たい。伸二のためにという思いも選手たちの中に溢れている。

 伸二は先々週あたりから練習に完全合流している。先週は紅白戦にも参加している。状態は完全ではないだろうが、かなり動ける状態にあるのは間違いないだろう。
 そんな形で最終戦出場するのか非常に興味深い。


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19:14

戦術 コメント(6)

FC東京戦の雄也と小柏の得点にいたったプレーは来季の攻撃の大きなヒントだと思う。

2023年11月28日

土曜日のFC東京戦

 吉原宏太が報知新聞で雄也と小柏の得点について

「浅野の1点目は左から斜めにパスをダイレクトで、小柏の逆転弾は左から中央の小柏にタイミングを合わせてと、ともに中村が出した。動く人にピンポイントで合わせるのは難しさこそあるが、シンプルにゴールに近付くことができたのは確か。この2得点が、来季以降の札幌には、主たる形になるのかなと感じた。」

  確かにこのプレーには魅力と将来性を感じた。コンサの場合は相手が引いてからやおら攻撃する「殿様サッカー」が多い。横パスやショートパスを駆使して相手を崩し、スペースを生じさせシュートまで持っていくか、無理やり短い縦パスをして1対1をつくろうとする。そしてラストパスをとられカウンターを浴びるパターンばかり。
 こういうサッカーはたまに当たれば凄いプレーに見えるが、よほどの精度がない限り得点の確率は低いし、今のチームには針の穴を通すようなパスの精度はない。

 よってこの2点のような小柏と雄也のスピードを最大限に生かすようなプレーが理屈にあっているし、得点の確率が高いと思う。

 もっともこのようなプレーをするのはなかなか難易度が高い。パスの出してと受け手の息が合わなければいけないし、パスの精度が高くないといけない。

 しかし、相手の守備が揃う前はスペースも結構あるし、またGKとDFラインのスぺースもあって利用しやすい。

 前線にスピードのある選手を揃える我がチームにはこのようなプレーは得点増のチャンスになりうるプレーだと思う。

 やはり得点をとるためにはシンプルかつ、相手の守備が揃う前に思い切ったプレー、動きをすることが必要だと思う。もちろんミシャもこういうプレーを推進しているが、もっとチームのメリットを最大限に活用するプレーを多くするべきだと思う。 

 来年は監督がどうなるかはわからないが移籍がなければ、小柏や雄也がチームの中心として攻撃陣をけん引するはず。

 このようなプレーは来季への攻撃のヒントになる。とにかくこの2つのプレーは来季に向けた大きなプレーになると思う。



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19:09

戦術 コメント(2)

菅野に気になる噂が。最近の動きを見ると確かにという感じもするが。

2023年11月27日

 土曜日の試合で600試合出場を決めた菅野。その試合も菅野の好守備でチームは勝利した。このところGKの座を高木に譲っていたので、菅野にとっては久しぶりの試合だが、安定した守備を見せてくれた。さすがに菅野というプレーだった。

 1失点したがあれはがどんなGKでも仕方ないものだと思う。やはり菅野は頼りになる選手だと思う。

 ただ、ここにきて気になる噂がある。菅野が今シーズンで引退するというものだ。まあ、SNSで拾った話題なのでまったく噂にもならないかもしれない。

 菅野は今年39歳。もちろんベテランで確かにGKというポジションは息の長いポジションだが引退してもおかしくない年齢でもある。

 また2試合前の広島戦では勝てなかったが高木は広島を無失点に抑えていた。特にわざわざ菅野に代える必要もなかっただろう。菅野は代表ウイークの大学選抜とも練習試合の1本目にも先発で2本目も途中までゴールマウスを守っていた。

 高木が怪我か?とも思ったが、その後の練習では高木は元気で練習に参加していたようなのでちょっとおかしな感じもした。そして先週の金曜日の紅白戦でも主力メンバー。サブは高木だった。菅野の実力から言えばさほど問題もない話だがちょっと引っかかる感じもした。そしてこの噂。

 600試合の花道を飾らせ引退という道を作ったのかとも思わせるような穿った見方もできるような気もする。

 菅野自身はその時がきたらその時と言っていたような気がするがその時が来たのだろうか。

 ただ素人目には菅野はまだまだやれると思うし、来季以降もコンサにいてやってほしい。もちろん単なる取るに足らない噂であるということ一笑したい。
 はたしてどうなるのか、ただただ私が引っかかるだけかもしれないが。


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最終戦のセレモニークラッシャーの真価を今年も発揮、宏武が来季は復帰予定

2023年11月26日

 試合前は正直もっと楽に勝てると思った。FC東京のここ数試合を見るとあまり調子が良くなく、GKからしっかり組み立てるサッカーとは言え、カウンターも混ぜたりするもどっちつかずのいかにも中御半端なサッカー。

 また根本のビルドアップの質が低く、前からプレスを与えて続ければ、かなりの確率で相手がミスをして決定機を何度も作れると思っていた。

 こちらの金曜日の紅白戦を見ると珍しく?主力の動きが際立っていて調子がかなり良かった。負けるわけがないと思っていた。

 現に昨日も相手のぎこちないGKからのパスを狙ってボールを奪って決定機を何度も作っていた。しかし、ここからなかなか点がとれないのも我がチーム荒野が決定機を逃すとまたかという周りの選手の負のオーラーが出てしまっているのを感じた。

 圧倒してボールを持って攻め立てるかと思いきや、パスの精度が非常に悪く、また、相手が明らかにサイドのCBの裏を狙われていつ失点してもおかしくない状態。そんななかから案の上失点してしまった。

 これはまた負け一直線かと思いきや後半、投入の桐耶が流れを変えてくれた。
 ここまで横パス、ショートパスで崩すことばかりやっていたチームに喝を与えるようなスピードのある縦パスで雄也と小柏に相手DFの裏をとらせて立て続けに得点をさせた。

 得点をとるのは横パスショートパスばかりでちまちま繋ぐよりもこういった思い切ったパスが流れを返るんだということを他の選手にも教えてくれた貴重なパスだったろう。

 この2つのゴールが出てチーム全体の動きも良くなってきた。前半は非常に攻守の切り替えが遅かったが特に守備に戻る速さが増した感じがした。

 そしてダメ押しは大森のゴール。あそこでシュートを選択したのが大森の良いところ。 ストライカーは常にシュートを狙ってほしい。そう感じさせてくれた大森のゴールだった。とにかくようやく次の光が見えた試合だった。

 また、なぜか相手のホームの最終戦だけは必ず勝つチーム。セレモニークラッシャーの神髄を今年も発揮

17年 G大阪、18年 磐田、19年 鳥栖、20年 浦和、21年 横浜FC、22年 広島、23年 FC東京 
     コンサの七不思議だ。

 また、日刊スポーツによればJ2藤枝にレンタル中の宏武が練習に参加、来季はコンサに戻ってくる予定だそうだ。サイドの専門家がほとんどいないチームに宏武の復帰は大きい。
 タイ遠征にも参加するようだ。来季の活躍に期待したい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b50fe7b3cd3b0d760c2f4c8e9a0035470d7deb14


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逆転したMVPは文句なく流れを変えたアシスト2の桐耶。大森の初ゴールも出た。

2023年11月25日

3対1で逆転勝利

 まずは、主審が4年連続荒木にならなくて良かった。だいぶ前にJリーグにメールを送ったことが幸いしたか(正直にははまったく1人のメールなど役にたっていないと思うが)しかし、前半はだめだめ。

 相手に予想通りサイドの裏をとられ、特に福森の裏を徹底して狙われた。仲川の菅野のとの1対1や、他にも何度もあった

 こちらはいつも以上にラストパスの精度が悪く、おまけに攻守の切り替えが非常に遅く悪かった。またチャンスになっても雄也がシュートを打たず、相手にボールを取られるいつものパターン。また、シュートは枠を外すか正面しか打てない。特に青木のシュートの外し方や小柏が粘ってボールを奪ってフリーの荒野がGKとの1対1を外すシーンはこれがプロか?とずっこけるしかなかった。
 カウンターから青木からの右サイドに走っていた雄也へパス。雄也のシュートがGK真正面も惜しかった。こういうチャンスを逃すとやはり失点する。福森のパスに駒井がすべってしまい。相手に容易にわたってしまった。そこから崩され失点。0-1。流れが悪い中でのやはり失点かというような内容だった。
 
 後半は当然、頭から福森や青木、荒野あたりを代えないといけないと思ったいたが、さすがのミシャも代えてきた。菅ちゃんと福森に代えて桐耶とチェック。左サイドの2人を一気に代えてきた。

 ここで桐耶の投入が完全に流れを変えた。

 いきなり桐耶がボールをドリブルして持ち込むとミドルシュート。GK正面だったが、このプレーで流れを変えた。
 
 桐耶のワンタッチの素早い縦パスから雄也がDFラインの裏をとってGKが出てくる横を打ってゴール。1-1

 次は桐耶が考えた斜めのパスに今度は小柏が反応。1対1のシュートはGKの手に当たりながらゴール。2-1逆転した。

 ここからはある程度余裕のあるプレーがプレーが増える。

 相手の猛攻もあるが菅野を中心によく守った待った。

  惜しかったのは雄也のコーナーからの荒野のドンピシャヘッドGKに正面で防がれたが、大八が飛び込んで相手の選手と接触。押し込めなかった。ただ、この接触で大八が痛んで西野と交代。

 そして雄也に代えて大森がピッチに入る。その大森が大仕事

 駿汰のロングボールに相手とせって、そのこぼれ球をものにするといきなりロングシュート。相手GKが呼び出して見事プロ初ゴール。3-1
これで試合は決まった。

 最後はしっかり守って久しぶりのアウェイ勝利。順位を11位に上げた。
 実は昨日の紅白戦は主力の動きが非常に良かった。

 ゆえに前半から相手を圧倒すると予想していたがまったくそうはならず。動きが非常に悪かった。

 攻守の切り替えが非常に遅く、おまけにいつもの悪いコンサのように裏をとられれ放題。攻撃も簡単なパスもミスを重ねた。おまけに大事に行き過ぎシュートに行かず。なんだこりゃ?やはりハーフコートでしか紅白戦をやらない弊害としか思えなかった。

 ただ、この悪い流れを変えたのが桐耶、なにより攻撃でいつものようにちまちました横パスしかださないリズムを一気に変えた。

 こういうような縦パスが流れを一気に変えるというのが勝ちを獲りに行くサッカーだろう。桐耶のおかげで逆転できた。

 また、最後大森のゴールが良かった。あそこで躊躇なく蹴るのがストライカーの証明

 大森は紅白戦では良くミドルシュートを決めていた。思い切りのよいシュートを持っている選手。この積極性が結果として出た。これはたまたまではなく当然の結果だと思う。
 また西野はだんだん良くなってきている。アダイウトンとの1対1にも負けていなかった。昨日の紅白戦でサブで目立っていたのも西野だった。 

 ただ、気にいらなかったのは荒野の相変わらずの気の抜けたプレー。パスミスが目立った。彼は今日の動き回ってくれたがここを直さないといけないだろう。
 また、さずがの宮澤が効いていた。地味だがピンチに必ず顔を出して防いでくれた。

 この試合はアウェイの勝ち点3以上の価値がある勝利だろう。

 なお、ベンチにも入らなかったルーカス。昨日の練習では紅白戦まではサブで元気に出場していた。その後のセットプレーの練習にいたかどうかは確認しなかったが。怪我ではないのではないかと思うが、このチームは試合の直前になるまで選手が無事かどうかはわからないが、コンアシの予想でもベンチ外ということはそもそも帯同していなかったと思う。噂では奥さんの出産のために帰国したとの話もあるが最初からサブで紅白戦を行っていたこと等を考えるとあながちそうなのかもしれない。 

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FC東京戦展望(先取点をとり、カウンターを早く潰すこと。主審を荒木にするな。)

2023年11月24日

明日のアウェイFC東京戦
                                   
 前節のホーム広島戦は圧倒しながら得点はとれず。決定力不足も目立った。この試合はホームで圧倒して勝利したFC東京戦。FC東京は成績はパッとしなくモチベーションもそんなに高くはないと思うが、それでもホーム最終戦ということやお金のもらえる9位になる可能性があるということである程度の意欲を持って戦ってくるだろう。

 こちらは馬場ちゃんが出場停止だがある程度メンバーも揃って後半戦の体たらくもあって是非とも勝ちたい試合だ。アウェイだが関東サポもたくさん来てくれるはず。とにかく結果を出してほしい。
 まさかとは思うがFC東京戦のアウェイの主審は荒木。全敗してる。4年連続にならないように願っている。

  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                  駒井

       青木                小柏

菅                                雄也       
  
            荒野        宮澤
         
             
         福森      大八       駿汰   


                           菅野

  控え 高木、桐耶、祐希、ルーカス、チェック、大森、ゴニちゃん

  馬場ちゃんが累積で出場停止
 
 このメンバーだととにかく前からプレスに行ってボールを奪ってショートカウンターが第1。相手は後ろでしっかり回してくるのでここを狙っていきたい。
 特にGKは時間をかけてパスを出すので小柏や駒井、青木は是非狙ってほしい。

 相手のアダイウトン対策で雄也を右WBか

  また、攻撃は相手が4バックなのでサイドチェンジを駆使してなおかつ素早くシュートまで持っていきたい。

 こちらの方が組織力で上回るのでボールは持てるはず。そして相手にボールが渡ったらボールを奪って素早く行きたい。パスを回すことばかりに執着するとパスミスから危険が増す。

 ただでさえラストパスの精度が低いので失った時のリスク管理をしっかりしなければいけない。

 相手に引かれて守られて攻撃する時間が多くなると思うがその際にはパスばかりで崩すのではなく、小柏をDFラインの裏で走らせそこにパスを出すとか、中盤からサイドへの素早いパスを出して折り返すとか工夫してほしい。

 また横パスばかりでは相手に読まれる。前線に人数をかけて縦パスを入れてそこからシュートまでいきたい。

  相手はとにかくカウンターを狙ってくる。ここをどう潰すかが勝敗の分かれ目になってくる。

 またあえて遅攻を選ぶのではなく、DFの裏を小柏や駒井に狙わせるとかサイドに振ってから素早くアーリークロスを入れる、ワンタッチを多用するなど得点する確率が高い攻撃をしてほしい。このところ決定力の問題が顕在化している。シュートは枠にはもちろんだかゴール前で落ち着いてGKの動きを予想するシュートをしてほしい。

  相手はそんなにパスはうまくないチーム、ひっかけることは何度もできるだろう。そこで奪ったらカウンターの絶好のチャンスとなる。このカウンターをものにしたい。

  奪ったら人数をかけてうまくマークをかわしてスペースに入って、そこに素早くパス尾して決定機を作ってほしい。

  セットプレーもチャンス。特に先発が福森ならゴール前でのキックのチャンスを作ってFKを決めえてほしい。福森は最近FKでの消極さが目立つ。自分で決めるつもりで積極的にゴールに叩き込んでほしい。
 
 コーナーはFC東京は、マンツーマンとゾーンの併用。マンツーマンは2人か3人についてくる。恐らくは大八と駿汰、荒野あたりについてくるだろう。ただ、マンツーマンうつく選手の身長はそんなに高くないのであえてそこを狙って高さで競り勝ちゴールを狙ってほしい。

 FC東京のシステムは4-2-1-2-1。しっかりと後ろからつなげてから縦に速い攻撃をしてくる。サイド攻撃が得意で相手のサイドの裏を徹底して狙ってくる。


                     FC東京予想メンバー

                           9ディエゴオリベイラ

33俵積田                                                    39仲川
                                  11渡邉

                    40原川        37小泉       


 5長友       3森重            4木本     99白井          

                           41野澤
                               

控え GK1児玉、DF47木村、MF26寺山、10東、35塚川、15アダイウトン、FW29熊田

 先発予想では外したがアダイウトンが先発になる可能性は十分ある。
また累積でMF松木とエンリケトレヴィザンが出場停止。また怪我でSBのバングーンカンデが欠場か

  守備は序盤にはかなり前からくる。ここで奪われるとかなり危険。また落ち着くとある程度リトリートするが、マンツーマン気味で忘れたころに厳しく来る。後ろはラインは高いが数的有利を作るような守り方でコンパクト

 いったんプレスに来れば寄せが速い。ここでボールを取られないようにしたい。

 攻守の切り替えが早く、特に守備に戻るスピードは速い。

 攻撃は後ろからしっかりボールを繋いでくる。しかし、中盤からは縦に速い攻撃をしてくる。サイド攻撃が得意で特に左サイドからの攻撃が多いがこれはアダイウトンがいる場合。

 FC東京はサイド攻撃に力を入れており、特に相手のサイドの裏を取りにいく傾向が強い。明日もこちらのWBが上がったスぺースを徹底して狙ってくると考えた方が良い。

  攻撃はワンタッチのパスを多用してくる。相手を背で抑えて壁パスからのスペースへの抜け出しも得意。ここで簡単にパスを通してしまえばとたんにピンチが来る。

 ただ、連携はそんなにうなくない。パスミスも結構ある。ここを狙っていきたい。

  プレスで相手のパスミスを誘発してそこから素早く攻めたい。

 注意しなければいけないがやはりカウンター。ボールを持てないと予想していると思うのでボールを奪って一気にカウンターということを考えているだろう。ここを潰さなければいけない。

 セットプレ-も注意したい。上背のある選手は少ないとは言え、森重あたりはセットプレーが得意。マンツーマンを外されないようにしたい。

  先取点が大きなターニングポイントになる。先取点を早めにとらないとカウンターから立て続けに失点する危険性が高い。

  とにかく早く先取点をとること。その後に早く追加点をとりたい。
  そしてカウンターを防ぐこと。大きく言えばおの2つがポイントだ。
 とにかく勝利しよう。


特に気を付けなければいけない選手
 白井

 
特に期待したい選手 
  青木

  スコアの予想
  2-0


                                                                                            
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      孔明ツイッター''''


FC東京戦に勝つにはできるだけ早く先制すること。カウンターを早めに潰すこと。

2023年11月23日

 土曜日のFC東京戦。はっきり言って両チームともモチベーションは上がらないだろう。ただ、FC東京の方が今シーズンこてんぱんにやられたといこととホーム最終戦ということ、お金が出る9位になる可能性があるということで若干上回るかもしれない。

 ただ、かなり高いモチベーションではないと思うのでさほどのハンデにはならないかもしれない。

 FC東京は今シーズンはポゼッションサッカーを基本にしていて、シーズン終盤になってもあまり身についていない印象で中途半端な戦術になっていて、成績があまり上がらないのだろう。

 つけいる隙は十分にあるチームだ。しかし、得てしてこのようなチームに必ず負けるのが我がチームの癖。

 試合はこちらの方がチーム全体の組織力が高いのでボールはかなり握れるだろう。ほぼ相手陣地でボールをもてる展開になると思う。

 ただ、ここからが本当の課題で引いた相手に完璧に崩してからシュートを打とう打とう思えば相手にパスが引っかかり必ずカウンターを浴びることになる。

 相手に奪われたら直ぐ取り返しに行こうとしても相手はフィジカルに優れた選手が多い。ここでプレスをかわされたり、こちらのミスが重なれば一転して失点のピンチになる。

 この試合で勝利するための一番のポイントは相手にボールを奪われたらすぐさまボールを再び奪い取れるかだろう。

 ここでほぼ完璧にマイボールにできなければ失点は避けられない。相手は当然、これを狙ってくる。いかにしてこちらのマンツーマンを外すかに注力してくるはず。

 ただ、こういうせめぎあいが長く続けばミスも起こる。失点する確率は非常に高くなるだろう。

 ゆえに先に早く先制点を取りたいし取らなければいけない。先制点をなかなかとれないとかなり苦しい戦いになるだろう。

 攻め攻めて得点できず、カウンターから失点する可能性が高い試合になることが最悪のパターンだが、勝利するためには早い時間に先制点をとるしかない。
 そのためにはいつものように崩して点をとることばかり考えてはダメだ。

 意外性のあるパスやミドルシュート、ドリブルで崩すとかいつものような戦いでなければ先制点はとれないだろう。

 ゆえに前線にゴニちゃんを置くとかシャドーに祐希を置くとか工夫をしてほしい。

 ただ、ミシャなら同じようなメンバーで同じような戦いをするような感じがする。
 とにかくいつものような選手起用、戦術では勝てないどころか得点をするのも難しいだろう。

 とにかくそのようなことにならないように頑張ってほしいとしか言いようがないが。

 
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19:48

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今シーズンの失点多さは、選手の問題ではなくチーム戦略・戦術の構造的な欠陥だろう。

2023年11月22日

 今週のコンサラボに出演した大八。大八の出場の最終回で、大八が勝つためには失点を減らさなければいけないと熱弁していたが、河合さんは大八にあんな広いスペースを守るのはたいへんとポロリと本音を言っていた。
 コンサの場合には守備ではマンツーマンをやっているから基本的にCBは後ろで相手の前線と1対1になる。そのおかげで、こちらが攻撃中にボールを失い、突破されあるいはロングボールを蹴られると簡単に数的同数、数的不利になる。そのため失点する可能性は非常に高くなり、実際に今年の失点数は最下位。

 チームはさすがにそれを座して見ているわけでなくこのところマンツーマンの距離をある程度とって抜けられないようにするとか。相手よりも人数を増やして守るよう確かに工夫も見える。

 ただ、試合中終始それが徹底されていない場合も多く、例えば福森や駿汰が前に行くと、カバーがうまくいかないシーンも散見される。

 もっとも最近Jリーグではラインを高くしてコンパクトにするチームが多くなり、コンサの守備のように後ろの人数が少ない場合も多く見られるようになってきた。

 しかし、コンサの場合にはミシャ式で前線に5人が張り、ミシャとしての理想は相手のハーフコートでのパス回して得点をすることだから中盤がスカスカのシーンも多く、後ろで守るCBやボランチにたびたび超人的なスキルが求められるは確か。

 一例がホームの柏戦での桐耶のパスミスから相手に先制点を許した場面。このシーンをバックスタンドで見ていたが前線で5人が張り付き中盤は駒井だけ、その後ろは誰がいたか忘れたが1人だけで広大なスペースがあった。

 左サイドの桐耶はどこにもパスの出しどころがなくサイドチェンジしようとしたパスが短くなって相手に引っかかってしまった。もちろんあの状態で横パスを選択した桐耶が悪いが、これははっきり言ってチームの構造的な欠陥だと思う。
 基本的にこのような戦術を変更して改善しなければ失点は減らないおんばいとるわけがない。

 来季もこのような戦術で押し通すなら、スキルの高いCBが必要なことは言うまでもないだろう。

 しかし、昨年からマンツーマンを決めてからその戦術をやるためのスピードがあって1対1に非常に強いCBを補強をできなかった?しなかった?のは事実だろう。もっともそんなCBなど安い値段で獲れるわけがないと言われるかもしれないが。

 そういう補強もしないし、また大きな戦術の変更をしないでとにかくマンツーマン優先を徹底してやってきたから今年のような「失点祭り」が起こるのも仕方がないのではないか。 

 それゆえにコンサのCBに求めらるスキルは非常に高い。

 三上さんはマンツーマンの位置を変えて対処してきていると嘯いているがそんな小手先の修正で改善できるのか非常に疑問。
 
 このまま来季もミシャが監督を継続してマンツーマンや同じ戦術をするなら金をかけて個人的なスキルが非常に高いCBを補強するしかないだろう。

 それすらも行わないで失点を減らすなどという話、ましてや選手、特にCBに責任を押し付けるとしたらやはり来季も「失点祭り」は避けられないと思う。



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19:30

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Jリーグが降雪クラブに全部で100億円サポートってその金額はどうなのか?

2023年11月21日

今日のスポーツ報知には秋春制のことについて書いてあった。
                ↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/26b1e190b47efcfdfabaffb075a94ec9c9e17bb4

  Jリーグが降雪クラブに100億円サポート案! 26年秋春制移行へ練習場の屋根建設費など補填…きょう実行委員会

 「最短で2026年から移行を目指すシーズンの秋春制について、Jリーグが降雪地域対策として約100億円の財源案を21日の実行委員会で提示することが20日、分かった。財源の使途は、冬季の活動を可能にさせるドーム型練習場の建設費や、キャンプ費の補填(ほてん)など。12月19日に迫る理事会での最終決定に向け、最大の焦点とも言える降雪地域クラブへのサポート体制を具体的に打ち出す。」

 今日の実行委員会でどのような結論になったか。
 流れは秋春制なので結論は動かないだろうが、この記事が正確なものとして話を進めたいが、このような補助案で各チームが納得したのだろうか?

 降雪クラブといえば、北海道、東北、北陸、信州、鳥取あたりだろうか。
 この記事には各チームの所在地の降雪量が載っていた。

 それによると、コンサ、八戸、岩手、福島、秋田、山形、仙台、新潟、富山、金沢、長野、松本、鳥取の13チームあたりか。

 ケチをつけるようで申し訳ないが、100億円ということが本当なら100億円÷13チームで単純計算だが1チームあたり7.6億。これでどのくらいできるのだろうか。
 新たな練習場等を作るなら当然こちら側も何割か金を出さなければいけないのだろう。

 >練習場に屋根を設置するための補助
 という設定らしいが素人なのでまったくわからないが、既存の練習場に屋根をつけただけで練習場はいったい使えるのか?極寒の地では芝が凍る中、使えるのかという疑問も生じる。

 宮の沢に屋根をつけるとしたら1月や2月の極寒期にはたしてちゃんと使えるのか。

 また、チームによっては新たに室内練習場を作らなければいけないところもあるだろう。

 7.6億ではどの程度の室内練習場ができるのか。

 フットサルができるような単なる簡易な室内の施設ならそんなにかからないらしいが、シャワー室とかトイレとか筋トレルームとか併設したらどうなるか?

 費用対効果を考えれば、中途半端な施設ではやはりたいした練習にはならず、コンサの場合には宮の沢に屋根を作るとか室内練習場を作らないような危惧もある。

 結局、キャンプに行くしかなく、キャンプの金額に補填するとかしかないような感じもする。ネガチィブで考えすぎかもしれないが、キャンプが長くなって負担がただ、増えるということにならないか。

 まあノノさんが各チームの実情に合わせてお金を出してくれのだろうが、

  確かに100億集めただけでも凄いとは思うが、各チームの実情に合わせれば全部で100億円少なすぎるような気もする。

 サッカー協会もお金を出すようだが、サッカー協会が秋春制にしたくてしかたないのだから、協会はかなり金をもっているらしいし、もっとサッカーから金を出させた方がよいのではないかとも思う。


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18:46

秋春制 コメント(3)

土曜日の練習試合を見ただけではとても週末の試合に勝てる感じはしなかったが…

2023年11月20日

 土曜日はFC東京戦 今シーズン最後のアウェイになる。FC東京とは今シーズンのホームでは相手にほとんど何もさせず5対1で圧勝した。相手の監督にも手も足も出ないと言わしめた戦いだった。

 しかし、今シーズンコンサが確変したのはこの試合とホームのG大阪戦のみと言っていいだろう。たまたまFC東京戦がそのリズムに当たったと考えた方が良い。アウェイのFC東京戦はかなり戦績が悪い。当ブログでも以前書いたが2017から勝利なし。おまけにアウェイでFC東京に勝った試合はその試合を入れてたった2試合。過去の試合はもちろん参考にはならないが、かなり厳しい戦いが予想される。
 
 ただ、FC東京の現在の順位は11位。モチベーションを上げる要素は賞金が出る9位位だろう。しかし、CBのエンリケトレヴィザンとボランチの松木が出場停止。多少だがこちらにアドバンテージがあるように見える。ただ、こちらも馬場ちゃんが出場停止。おまけに相手が誰がいなくても代わりに出てきた選手にこっぴどくやられるというのはこちらの仕様になっている。そんなことは度外視した方がよいだろう。

 FC東京のここ5試合の成績は2勝1分け2敗と好調でも不調でもない。

 しかし、FC東京のホームで今シーズン最後の試合。前回の対戦でこちらにこっぴどくやられているとなってはかなりの意欲をもって戦ってくるはず。

 いつにもましてかなり厳しい戦いになるだろう。FC東京は常にカウンターを狙っているチーム。こちらとしてはそこにはまる可能性が高い。これをいかに防ぐか。

 土曜日の練習試合を見ると恐らくは1本目のメンバーでいくのだろうが、この試合を見ても可能性はまったく感じなかった。

 大学生相手にも愚直にショートパスを重ねラストパスをほとんどミスして奪われていた。大学生相手なので奪われても簡単に奪い返していたがFC東京戦に同じことをやればカウンター浴びる姿しか想像できない。

 そのカウンターを鋭い出足で100%留められれば良いが、相手はJ1のチームで個人技が高いチーム。何度かフリーでカウンターを受けるに違いない。ここを運よく守れれば良いがそうでないと失点する可能性は非常に高い。

 攻撃では以前として危惧する決定力不足。少ない決定機をいつものように物にできなければ無得点で終わるということも十分に考えられる。
今更ミシャが選手や戦術を変えるわけではないし、その時に運が良いことを願うしかないか。

 ネガティブなことばかり書いたが、チームの今の状態とそのままのメンバー選択ではよほど覚悟しないとこの試合は惨敗する可能も十分にあるということを言いたいだけだ。

 今週の練習で少しでも改善できれば良いが、あくまでも同じメンバーでパスをつなげて崩す練習しかしないような気がしてならない。

 それでももちろん1サポーターとしては勝利を願っている。選手達の勝つんだという気持ちと、土曜日の練習試合の内容からなにくそという気持ちに期待したい。


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19:13

戦術 コメント(2)

ルーカスには是非とも来季もコンサにいてほしい。子供が生まれることもあるが…

2023年11月19日

 来季の去就で気になるのはルーカス

契約がどうなっているのかがわからないが、今年で既に5年目。来季はあるだろうか。

 現在ルーカスの奥さんは妊娠中でブラジルに帰省中。ルーカスの奥さんと言えば北海道をこよなく愛してくれている人だ。

 確か1月出産予定。ルーカスとしたら子供と一緒にいたいだろう。ブラジルに帰りたい気持ちも十分あるのではないか。

 ただ、ルーカスはコンサに対する愛情もかなりあって、コンサにいたい気持ちもかなりあると思う。

 勝手に言わして貰えば、ルーカスにはコンサと契約を継続して貰って、出産の時にはブラジルにはしばらく帰ってもらい、再び日本に戻ってきてほしい。

 そしてしばらくたったら奥さんとお子さんも北海道に来てほしい。まあ、勝手なことばかりだが。

 ルーカスの去就はチームの成績にももちろん影響する。ルーカスがいるかいないかではチームの戦力がかなり変わる。
 サポータ-の多くはルーカスに残留してほしいと強く思っているのではないか。
 以前試合後ミシャは来季はルーカスがいなくなるのではないかと受け取られる発言もしていたが、果たしてもう決まっているのだろうか。

 正直、ルーカスにはコンサにずっといてほしい。その思いも多くのサポーターはもっているのではないかと思う。



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今日の練習試合。1本目は何も可能性は感じず。2本目の方がまだ可能性を感じた。

2023年11月18日

今日、宮の沢に行ってきた。45分×2本

 北海道学生選抜との対戦5対0で勝ったが致命的な欠陥が依然として解決されない点を浮き彫りにしただけの試合だったと思う。

 1本目はいきなり小柏が相手ペナで倒されPKゲット。誰が蹴るのかと思ったがルーカスが積極的に名乗りでて見事ゴール左上隅に決めた。1-0

そのすぐ後、右サイドからルーカスが個人技で突破見事にゴールした。

 その後は完全にボールを支配し、ほぼハーフコート状態。

 いつものように細かくパスを回して、時折、相手が4バックなのでサイドチェンジを多用。

 しかし、いつものようにここからが問題。ラストパスの精度が悪く、決定的なシュートにいけない。これが依然として残る致命的な欠陥。ただ、そこで奪われてもフジィカルに優れているからすぐ奪い返す。
 ここでこのチームは強いと一旦騙される。

 そこからワンタッチを入れたパスをするのは良いが、すぐひっかかりボールを失う、しかし、相手との力の差があるから、そしてボールを奪ってパスをする。この繰り返し。中盤でのパスは入るが、前線への縦パスが入らないからシュートに行けない。

 たまたま素早くスペースに抜け出した選手に縦パスがうまく繋がってGKと1対1になるがシュートは真正面。これが3度どほどあった。そのこぼれ球を予想しての動きもほとんどなく。誰も行かず2時攻撃のシュートすらできない。まったくチームとして点を取る気があるのか問いたいレベル。

 カウンターもあったが、後ろから出ていく人数が少なく。また飛び出した選手のポジションが悪くカウンタ-にならず。そこでカウンターはストップ。前半は2対0だったがほとんど意味のない無駄ともいえるつまらない45分だった。

 1点だけチームとして試していたようなプレーはあった。2度ほどやっていたがうまくいかず。こういう試行がうまく行けばよかったが。

 2本目はGKを除き選手交代

 最初はパスも通らずバタバタしていたが、桐耶の素晴らしいダイレクトのパスがゴニちゃんにわたりゴニちゃんもうまくボールを収めてゴール。1-0
 大森からのパスにゴニちゃんがゴール。2-0

 2本目のメンバーはあまり連携もとれず、ミスもあって相手にパスをとられるシーンも多かったが1本目のメンバーと違い意外性を出せるメンバー。

 相手も結構剥がされスペースが生じてそこをうまく利用して1本目よりはワクワクさせてくれる試合をしていた。

 そして3点目は右サイドからのミランのパスにフリーになっていBTOPから練習参加の本塚が押し込んだ。3-0

 彼を注目していただが、足もとがうまく意外性のあるプレーをしていた。スピードがないが、頭が良く、パスの出しどことうまい。

 特に唸ったのが右サイドの選手がボールを受けるためにバスケでいうスクリーン(相手の動きを体を張って留めて味方攻撃をスムーズにする動き)をかけていたこと。

 サッカーの脳が非常に高い選手だと思った。またスペースに入っていくことがうまく、3点目はフリーでなぜかゴール前にいてちょこんとゴールに押し込んで点をとった。

 今シーズン社会人リーグでダントツの得点王になったことも十分わかる得点感覚に優れている選手だと思った。

 まだ26歳だが、ベテランのようなプレーをしていた。

 ただ、たびたび手をあげて要求しているのが良いのだがほとんどその要求に応えるボールが来ず、非常にもったいないと思った。

  またもっと積極的にやらないと自分の良さも出ない。練習生だがユースにして多くのメンバーを知っているはず。もっと名前を呼んでアピールしないといけないと思った。

 後半はほとんどピンチがなく 相手のシュートもなかったのではないかと思う。
 1本目は相手のレベルが低いのであらが見えなかったが、とてもじゃないけど次のFC東京戦で勝てるような内容とは言えなかった。さらにはつまらなかった。それでいうと2本目のメンバーの方が可能性を感じた。

 実際、宮の沢のサポーターも1本目の終了時点での拍手は2本目よりも少なかった。
 土曜日のFC東京戦のメンバーはミシャのことだからほとんどは1本目のメンバーで行くのだろうが、さらにまた心配になった。


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17:40

練習試合 コメント(0)

祐希には来季もいてほしい。来季がミシャでも輝ける選手だと思っている。

2023年11月17日

 来季の去就が気になる祐希。今シーズンはかなり期待されたが、前線にスピードのある運動量のある選手で固める方針もあって、なかなか起用されず、また怪我もあって今シーズンはなかなか本領を発揮できていない。出場した時には結果を出してくれるもそれがなかなか続かない。

 また、チーム全体としては前半戦途中あたりからマンツーマンでの守備がうまくかわされ、祐希曰く「相手にわざわざはまりに言っている」状態をなかなか払しょくできなかった。

 攻撃も縦に速い攻撃が警戒されたり、小柏の怪我で出場できないとゴール前でパスを回してくずことにこだわり、なかなか得点が伸びていない。ただ、祐希をいれることで真ん中が使えるようになって攻撃が多彩化して、うまく行ったこともあったが祐希の怪我や小柏の復帰等もあって継続せず。祐希をうまく使えていない。本当にもったいない状況。

 このままでは来季は祐希はいないのではないかと思う。ミシャの基本的な戦術を考えると祐希を第1に選択して、そこから攻撃の形を考えるということをするとは思えない。

 ミシャが来季も監督継続なら祐希の移籍も避けられないのではないかと思う。
 個人的には祐希には来季もいてほしいが、なかなか難しいかもしれない。
 しかし、チームにはいろいろな個性を持った選手が必要だと思っている。

 チームが前線にスピードを持った選手をおいて相手をかき回す作戦は良いと思う。ただそれはワンパターンで相手に対策されやすい面もある。その中にキープ力があってボールを収めることができる選手がいればさらに攻撃が多様化すると思う。

 スピードある選手とのコンビでもうまくやればさらに効果を増すこともできると思う。

  さらには運動量がないと思われている祐希だが実際試合ではかなり前からのプレスに行く試合もあって、本人がこのチームに馴染もうとする姿も十分に感じられるし、やるときはやれる選手だ。

 また祐希はアイデア溢れる選手だ。ゴール前が固められても祐希のアイデアで打開していったことは何度もある。

  正直、祐希を1年で手放すのはいかにももったいない。

 祐希は来季もいて、チームの多彩な攻撃の構築に力を貸してほしいと思う。
 本来はミシャのサッカーでも輝ける選手だと思っている。


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監督人事に素早く結論を出し、チームの組織作りに早急に手をつけてほしい。

2023年11月16日

 リーグ戦は残り2試合。他のチームを中心にもはや噂が駆け巡っている。浦和が新潟のGK小島に正式オファーだとか、大宮のFWシュヴィルツォクにJ1の何チームもオファーとか、大八にオファーがきてるとか。磐田の鈴木海音にオファーしたとかしないとか。

 当然、今はいろんなチームがいろんな選手にオファーをかけて争奪戦が繰り広げられているのだろう。

 我がチームはまだ来季の監督が決まっていない。ミシャが続投するかだうかだが、昨年からミシャの続投については反対してきた。その理由も過去の当ブログで書いてきたから参考に見てほしい。
 https://www.consadole.net/asa3804/article/5249

 しかし、ミシャが続投するにしてもしないにしても、チームは早くミシャと話し合ってチームとしての結論を出して、次の動きをしなければいけないろう。もっとも2試合残っているこの時点でミシャと契約しないとしてもミシャとは契約満了とは発表しにくい。そこらへんは十分に考えているだろう。

 ミシャと契約を継続するならば、来季のチーム作りに関してミシャに提示し同意が得られれば早急にその結論を発表して、ミシャの思うチーム作りとチームの考えるチーム作りをさらに議論して、チーム編成を考えなけばいけない。

 もちろん言われなくても当然やっていると思うが、選手の契約更新の際にもミシャの去就に関しては影響を与えるだろう。

 ミシャが続投するならば、ミシャの意向を受けた補強をちゃんとしてもらいたい。ミシャは自分から選手獲得の希望を出さない監督だが、そんなことはこれまでのことを考えれば今更言ってはいられないだろう。

 三上さんはこの夏の補強がほとんど出来なかったのは現場の希望がなかったと嘯いたが。これは推測するに三上さんが嘘を言っているのではないかと思うし、万が一そうなら現場を説得してでも補強しなければいけなかったはずだ。この夏の戦力低下が中断以降たった2勝しかできていない大きな原因であることは明らかだからだ。

 三上さんはいつもラジオ等でうすっぺらい内容しかサポーターに示さず、肝心なことは話さない、が、監督人事は素早くやってチームの組織作りを早くやってほしい。

 来年はチームを大幅に見直さなければいけない時期だろう。三上さんには馬に念仏だろうが、サポーターの信頼を回復するためにも素早い動きをしてほしい。



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18:57

来季 コメント(4)

ゴニちゃんは残り試合もなかなか出番はないか。来季はどうなるか。

2023年11月15日

 今年のゴニちゃんは今シーズンは2年目。リーグ戦でのゴール数は2ゴール。もちろん本人にとっても周りにとっても不満な数だろう。

 今シーズンは期待されたが、怪我もあった。また先発はほとんどなかった。このせいでもあると思うが成績が伸びない。

 月曜日のHBCのコンサイズムで本人はチームから守備を要求されているらしいが、本人もなかなかうまくできないとのことだった。
おそらくはそれもあってミシャには先発で起用されなかったのだろう。

 ただ過去にはジェイのように得点能力があることで先発に起用された例もあるが、そこまでゴニちゃんは得点力がない。このようなこともあって成績も伸びないということだろう。

 土曜日の広島戦はゴニちゃんは起用されなかった。その前の横浜FC戦では前日練習でゴニちゃんがワントップに入っていたが、ミシャの判断で当日は先発に起用されなかった。ミシャにはその程度の重要性なのだろう。

 残り試合も先発はおろか途中出場でも起用されるかはわからない。
 恐らくはあまり起用されないかもしれない。
 しかし、起用されたら必ず結果を出してほしいと思う。

 一方本人は松原の奥さんに日本語の勉強を習っている。来季もコンサか日本でやることを念頭に置いているのだろう。

 契約がどうなっているかわからないが、個人的にはコンサで継続してやってほしいと思っている。

 ただ、この場合にはミシャが監督を継続するなら、守備の部分と得点力の部分、またさらに言うとボールをキープできないとミシャは来年も使ってくれないと思う。

 はたして本人はどうするだろうか。

 昨年は大事なところで得点を決めてくれた。そのような結果をどんどん出していかないといけないだろう。

 来年は正直ゴニちゃんの去就はわからない。継続するならやはり残り試合で得点という結果を出さなければいけないだろう。



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アウェイのFC東京戦の勝利は2017年以来なし。3年連続で不思議なことが

2023年11月14日

 チームは残り2試合。代表の試合があって次の試合まで2週間中断する。

 FC東京とはアウェイで最近は勝ったことがない。ルヴァンカップも負け続けている。

 コンサがアウェイで勝ったのは2017年まで遡る。ジェイの2ゴールで2対1で勝って以来だ。その前は1999年に宏太のゴール後のマシンガンポーズで有名になった試合だけ。(この試合は私は現地で見ていたが)その2試合しかない。

 ただ、FC東京とは最近はホームでは非常に分が良い。

 しかし、一転してアウェイでは勝てない試合が続いている。

  そしてアウェイのFC東京戦は非常に不思議な現象が生じている。

 なんと2020年から昨年の2022年まで3年連続して主審は荒木。

 こういった偶然は他のチームにもいったいあるのだろうか。彼は東京出身だ。考えすぎかもしれないがなにか力が働いているのだろうか。

 別に彼が主審だから負けたんだとは言えないが、このような偶然にはなにか因縁を感じる。今シーズンは国際試合を含め荒木は21試合笛を吹いているがまだ、コンサと

 FC東京の試合を吹いてはいない。これを聞くとさらになんか嫌な予感もしてくる。昨年は荒木がコンサの主審になったのは3試合で1分け2敗だ。

 最近は彼の主審の時には非常に分が悪い。

 さすがに4年連続アウェイFC東京戦の主審を荒木にしないとは思うが、万が一こうなったら完全になにかを狙っているとしか思えないだろう。

 とにかく過去はあまり良い印象がないアウェイFC東京戦。ただ、今シーズンのホームでは5対1と圧倒した。
 その勢いでとは言いたいが、アウェイになるとまったく逆の方向に行きがちだ。相手はホームでリベンジを図ってくるだろうし、数字上もかなり不利感が否めない。
 しかし、ここにきて踏ん張らなければいけないのも事実。

 後半戦わずか2勝のチームは少なくても残り2試合は勝たないといけないだろう。

 アウェイのFC東京戦は過去のデータでは非常に不利だがやるしかないし。こういった負の雰囲気を打ち破る必要があるだろう。


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18:47

話題 コメント(0)

深井には再びピッチを目指してほしいが、深井自身の選択を応援したい。

2023年11月13日

 土曜日に深井の手術が発表された。これで5回目。なぜ、深井にだけこんな試練を与えるのかと恨むしかないが、とにかくわれわれとしては再びピッチに戻ることを期待して待つしかないのだろう。

 手術は無事に済んだということだが、実際に復帰にむけてそのくらい可能性があるのかは当然明らかにされていない。

 深井が今回は医師にかなり難しい状況と言われたと言ったという未確認情報があるが、深井のフェイスブックを見てもよくわからなかった。

 一部サポーターはもう深井はいいから別な道を選択してほしいとの声もあるが、それはあくまでも本人の選択次第。
 もちろん深井が現役をもうこれ以上続けられないというならそれも応援したい。

  ただ、一個人としてはこの試練に打ち勝つ深井も是非とも見たい。深井もツイッターで「必ず戻りたい」と言っている。
https://twitter.com/5Consa

 荒野は昨日のスポニチのインタビューで「一希は戻ってくるから心配ない。これから一希がやり遂げる姿を見てほしいし支えてほしい。」
と言っている。

 深井のことを一番知っているのは荒野だろう。荒野の言葉を信じたい。 全治は公開されていないのでこのままだと一般的に考えれば順調に行っても来季に間に合うかどうかだろうか。どちらにしても再来年に完全な復帰を目指すことになると思う。

 その時には深井は30歳となる。このことについて深井自身どう考えるか
 いずれにしても深井の選択を支持して応援するしかないと思う。



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昨日の試合は勝ちたかった。得点を見たかった。思い切りを見せてほしかった。

2023年11月12日

 前半の調子ならいつかは前半のうちに得点はとれるだろうと思っていた。しかし、そこはいつもの我がチーム。
 決定機があってもシュートは枠を外すか枠の中は正面ばかり。あれではJ1のGKなら誰でもとれるだろう。
 少ないチャンスをここぞという時にものにできないから勝てない。こんな試合を何度見せられてきたか。

 ただ、昨日は前線に高さがなくカウンターもなかなかうまくいかない中、前半は引いた相手に何度もチャンスを作っていた。
 引いた相手にそればかりやっている日ごろの練習の成果がようやく出たか横パスや縦パスをうまくつなげてフリーを作ったと思ったら決定力が伴わなかったという落ち。

 やはりうまくこういうところで結果を出さないといつ出すのかというような試合だった。

 ただ、前半のメンバーで唯一調子がいまいちだった青木に決定機が何度もあったというのも運がなかった。
 '昨日の青木は試合の入りが良くなかった。徐々に良くなって来たが、練習では非常に調子がよかったので、ミシャにとっては誤算だっただろう。

 また、昨日もカウンターの精度が悪かった。せっかくボールを奪っても後ろから攻撃に行く人数が少なくなったり、人数が揃っても素早くパスを出さなかったり、ラストパスの精度がいつものように悪かったり。

 そして広島の守備の堅さを破るためには思い切ったプレーや戦術が必要だった。しかし、いつものようにパスをつなげて相手を崩すことばかりで90分を通した。

 ミシャにしてはいつもの練習の結果での試合をしたつもりだっただろうが、ここでゴニちゃんや大八を前線に入れてサイドからのクロスをどんどん入れて跳ね返されてもこぼれ球を拾ってシュートを打つ戦術に変えるとか勝利のためには目先を変えるという変化も必要だったかもしれない。

 それからゴール裏の試合前は会社に対する批判の弾幕。会社に庇って貰ってばかりの立場で良く書けるなという感じ。決して今年の会社の状況を肯定するものではないし、会社にはたびたび批判を書いてきたが。こういう弾幕を出すなら最終戦の最後に出すべきではないかとも思った。
 そして相手の選手紹介に毎回のようにブーイング。会場の雰囲気を悪くしていた。今やゴール裏と一般サポの意識の差が大きいし、もうゴール裏は本当にサッカーの応援には必要なくなったと改めて認識した。

 
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シュートは正面。思い切ったことをやらないから予定調和となり1点もとれなかった。

2023年11月11日

スコアレスドロー

 試合の入りは非常に良かった。試合前の練習で深井の背番号8番のTシャツを全員着てからピッチ練習をして、深井のためにも今日は勝つんだという意識を感じた。

 特に馬場ちゃんの動きが目立った。駒井のワントップも思いのほか良かったし、福森の裏も大八と馬場ちゃんがしっかりケア、そのおかげで福森が自由自在に前線で自由を謳歌していた。ほぼ全員が調子がよく見えた。

 しかし、ほぼと書いたのは青木の動きがいまいちだったから。動きは唯一あまりよくなかった。
 そして1つのポイントになったのが馬場ちゃんのイエロー。馬場ちゃんは最後尾から最前列へと厳しくチェックに行っていたのがこれでちょっと行けなくなってしまった。
 今日、勝ち点3をとれなかった要因の一つだと思う。このおかげで馬場ちゃんは次節出場停止

 そして決めなければいけなかった決定機がくる。左サイドからの菅ちゃんの攻撃から横パスやマイナスのパスをつらね。縦パスがドフリーの青木に。青木が崩れた態勢からシュートを上に打ったがGK正面でGKにふせがれた。しかし、まだ終わらない。
 こぼれ球がまた青木のところに。青木のシュートが再びGKにふせがれた。そのおぼれ球がフリーの福森に浮き球だったのが不運でさすがの福森のシュートも枠の上。

 ここは是非とも決めなければいけなかった。確かに青木の位置はあまりもGKに近かったが真正面ではなくサイドに蹴るとかなんとかできなかったか。ここを逃したのは非常に大きかった。

 また、相手も攻撃的に来てくれたのでカウンターが活きた。しかし、前線の人数が少なかったりして決定機が作れない。

 腹がたったのはせっかくカウンターのチャンスで右サイドで雄也ボールを持った時、珍しくかなりの人数が前線に上がり左サイドに2人も余ってボールを要求したのに出せなかった?出さなかった時。

 逆カウンターを恐れて躊躇したのかもしれないが、守備の堅い相手に勝つには思い切ったことをしないと勝てない。こういう一瞬の判断ミスが勝利を逃す。また雄也が相手ペナ内で倒されるもあまりにも倒れるのがオーバーだったからPKをとって貰えず。また菅ちゃんのグラウンダーのミドルもあったが枠を外した。

 ただ、前半は相手にほとんどシュートを打たせないほぼ圧倒的な展開だった。過去こういう試合で先制点をとれないから負けた試合がたくさんあった。今日も不安があったが、前半はほぼ完璧な守備。後半に1点とりたかった。

 後半は相手もサイドを有効に使ってきてスペースがいきなり空いてオープンな展開。おまけに後ろの規律が獲れておらず危ないシーンが連発した。一番危なかったの右サイドでルーカスが中途半端なパスミスをしたシーンをこれは失点を覚悟したが馬場ちゃんがしっかり戻ってカバーした。

 攻撃ではなかなか決定機が作れず。そんな中でも良いところでのFKのチャンス。蹴るのはもちろん福森。

 しかし、福森は直接ゴールに蹴らず、味方に合わせるパスを選択。案の定跳ね返される。

 ここはバックスタンドで見ていて、右に直接蹴ればいつもの福森ならゴールに蹴りこんでいたはず。完全に壁もなかったし、GKの向かって右のスペースも広大に空いていた。なぜ直接蹴らなかったのか非常に疑問だった。

 そして後半も青木に決定機が来た。ゴール前でバックパスを受けてフリーでシュートもGKの正面。また正面だ。こういうことをやっていれば得点はとれない。

 桐耶が得意の持ち上がりで2人かわして前線にパスを出すも合わず。

 最後は桐耶がグラウンダーのミドルを打つも枠の右で試合終了

 前半、得点がとれなかったことが全てだろう。広島のような守備の堅いチームはなかなか決定機は訪れない。そいういう時に決められるかどうかがポイントだ。

 また、こういう拮抗した試合に勝つのは思い切った選手のプレーや戦術が必要だ。

 そういう点で前半の絶好のカウンターを逃したシーン。後半の福森が直接FKをゴールに蹴らなかったのがこういう試合で勝てなかった要因の一つだと思う。

 また、選手交代もすべてが予想されるもの。いつものように1人交代枠を残
し。ミシャならではの選手の人選。勝つために妥当な人選かもしれないが、過去からの試合を見ての感想だがなにか思い切った変化をつけないとこういう試合は勝てないと思う。

  全てが予定調和だから勝てなかったとも言える試合。まあ、仕方ないが本当に勝ちたい試合だった。


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広島戦展望(勝利するためには1対1に勝つこと。運動量で勝つこと。まずはそこから)

2023年11月10日

明日のホーム広島戦
                                   
 前節のホーム横浜FC戦は2対1で勝利。ようやく後半戦2勝目をあげた。ただ、運のよかった先制点、及び相手の決定力のなさにも助けられた。思った内容の試合ではなかった。そこから2週間。相手は隙のない強い広島なのでどの程度戦えるかが大きなポイントだろう。
 けが人も戻ってきてホームゆえに勝利が求められる試合。残留が決まって若手を使える状況でいかにメンバーを使っていくのかも焦点になる。
 一方の広島は現在4位。ACL圏に数字上の可能性はあるが、2位になるのはほとんど無理と言った状況。ただ、3位のチームにも可能性が出てくるかもしれないということで3位以内になるためにこの試合を勝ちにくるだろう。そして今シーズンの広島はスキッペ監督の下、攻守において成熟した大人のチームになっていて、なかなか隙がないチーム。

 勝利するのは正直難しいがこちらのホームなのでとにかく結果を出さなければいけない。
 
  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                  駒井

       青木                雄也

菅                                           ルーカス
  
             荒野       馬場ちゃん          
             

         福森      大八       駿汰   


                           高木

  控え 菅野、桐耶、宮澤、チェック、小柏、ミラン、ゴニちゃん

 守備は前から厳しく行ってボールを奪ってショートカウンターをしていきたい。ゆえに絶えずプレスはしつこくマンツーマンで奪い取るかサイドに寄せて簡単にパスをさせないようにしよう。

 相手はかなり前からくるのでいかに相手のプレスをはがすかがポイント。相手はマンツーマン気味にきて少し躊躇すれば複数が寄ってきてボールを奪いにくる。これにはまってしまえばダメだ。

 そこで奪われればショートカウンターを許すことになり失点する可能性は高い。ゆえにロングボールも適度に混ぜていきたい。

 相手は3バックなので3バックの横のスペースに蹴ってそこに前線の選手が入りこんで起点を作りたい。あるいは相手のラインが高いのでDFの裏を徹底して狙っていきたい。

 サイドの攻守の争いもポイント。前に出てきた相手のWBの裏を徹底して狙っていきたい。また引いて守られれば相手の3バックは強力なのでなかなか崩せない。

 ゆえに素早いパスで崩すとかワンツーを使ってスぺ-スに飛び出すとか工夫したい。サイドから単純にクロスを入れるだけでは簡単に跳ね返される。

 サイドからの攻撃も緩急をつけてCBを前におびき出してその裏を狙うとか工夫したい。サイドからの攻撃は抉っていけば相手もバイタルを空けやすくなる。そこのスぺースに前線やボランチが積極的に入っていきたい。チャンスは何度も作れないだろうからチャンスは必ず決めたい。

 少ないチャンスを決めなければこの試合には勝てない。まずは枠内に打つこと。スペースがあったらとにかく積極的に打ってほしい。そうすれば相手のDFにあたって入るかもしれない。

 セットプレーもチャンス。広島は今シーズンセットプレーから7失点。多くも少なくもないがうまくやればチャンスはある。

 コーナーは広島はマンツーマンで守る。ショートコーナーやニア、ファーを使い分け。また、ただ張っているだけではなく動きをつけてシュートを相手ゴールに叩きこもう。
 また福森が先発であればいい加減FKを決めてほしい。

  
 広島のシステムは3-2-2-2-1。ミラーゲームになる。とにかく前からのプレスが厳しくボールを奪ってカウンターが基本。また、サイドからのクロスをどんどん入れてきてシュートまでもっていく。


                     広島予想メンバー

                           13ナッシムベンカリファ


                    14エゼキエウ     51加藤       

24東                                                        15中野

                      8川村       11満田


      19佐々木           4荒木      33塩谷          

                           38大迫
                               

控え GK22川浪、DF3山崎、16志知、MF7野津田、17松本、35中島 洋太朗10マルコスジュニオール

 守備は前から来て、とれなくてもしつこく追いまわしてくる。またプレスバックして奪いに来る。相当粘ってボールを奪いにくる。

 ここをかわさなければいけない。時間をかけたショーパス狙いではまんまと相手にはまってしまう。動き回りパスアンドゴーを基本に相手の守備網を突破しなければいけない。ボーッとしてたらすぐ奪われる。とにかく周りを十分に確認して素早くパスをつけて受け手の方もうまく動いてパスコースをうまく作ってほしい。

 攻撃はロングボールを混ぜてくる。こちらの弱点でもあるDFの裏を徹底的に狙ってくるだろう。

 とりわけ福森の裏を当然狙ってくる。ここをいかにケアするかがポイントだ。
 また、WBが上がった裏も狙ってくるだろう。こちらが5バックになる前に素早く攻めてくると思う。縦の速い攻撃を仕掛けてくるはずだ。
広島はクロスを上げてくる数が多い。ただ前線はベッドの強い選手がいないので、工夫してクロスをを入れてくる。簡単にクロスを入れさせないようにすることと真ん中にスペースを空けないことだ。
 また、ゴール前ではワンタッチをうまく使ってスぺースに入って素早くシュートまでもってくると思う。これを防ぐにはできるだけ前で潰さなければいけない。また、相手の動きにつられずにすぐさま相手の目的を読んでその対策をしなければいけない。

 また、1対1に非常に強くフィジカルにも強い選手が多いので1対1に負けないようにセカンドボールをうまく拾って中盤で起点を作られないようにしたい。
  セットプレーも気を付けたい。ヘッドの強い選手が多い。フリーにさせないように十分に気を付けてほしい。

 まずは先制点をとらないといけない。先にとられたらかなりの確率で負けることを覚悟しなければいけないだろう。

  広島の守備は堅い。先制を許すと5バックで守ってカウンターを仕掛けてくる。とにかく先に点をとって早めに先制点をとって勝利したい。

 ホームなので気合を入れて動き回ってほしい。この試合は1対1に勝つことそして運動量で勝つこと。とにかくこの2つで上回らないと勝てないということをしっかり頭に入れてプレーして勝利しよう。

特に気を付けなければいけない選手
 加藤

 
特に期待したい選手 
  小柏

  スコアの予想
  2-1

                                                                                           
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駿汰はこのチームの鉄人。怪我をせずに完走してほしい。

2023年11月09日

 ここまで全試合出場の駿汰。チームへの貢献度はNO.1ではないかと思う。
 なにより怪我をしない。「無事是名馬」というが駿汰の場合はこれ以上の貢献度

 低い位置でしっかり試合を組み立てボールを前線に送り続ける。
  こぼれ球を素早く拾う能力もある。相手にボールが渡れば素早く寄せてボールを奪う。 相手の寄せに戸惑うことなくうまくかわして余裕を持って前に出る。とにかくうまい。

  ミシャサッカーの申し子とも言える選手だ。

 彼は今シーズンで4年目。来季で5年目になるが、移籍の噂もある。正直、移籍する可能性は高いだろう。

 個人的にはもちろんチームに留まってほしいが、そうなったら仕方ないだろう。快く送り出したい。

 駿汰もここでは右CBをずっとやっているが、本人はボランチもやりたいだろうし、ステップアップしたいのではないかと思う。同期の高嶺や金子も移籍したし、次は自分だと思っているのではないか。

 引き止められるのは雄也くらいか(笑)

 残り3試合。右CBは西野も見たいし、悩ましい。

 しかし、ここぞという時には駿汰は頼りになる。駿汰には怪我をせずに完走してほしい。駿汰はこのチームの鉄人だろう。とにかく残り試合頑張ってほしい。


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秋春制前提で移行する年のスプリングカップの実施案が報道されたが。

2023年11月08日

今日、スポーツ報知の報道でJリーグが2026年から目指す秋春制に向け、「スプリングカップ」と称する新大会を用いて新シーズンに移行する案が浮上していることが分かったらしい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/400d5d3e5c5010aa0fbaab16c0538e246ca262e9 

 2025シーズンまでは春秋制で行くので冬から秋まで日程が空く。2月から6月までそのようなカップ戦を設けて選手のモチベーションを高める工夫をするらしい。

 この記事をみてもどうやら秋春制は既定路線らしい。12月19日のJリーグの理事会で決定するらしいがこうなるだろうということは仕方ないとは言え、練習場の確保やスタジアムの確保など突っ込んだ細かなチームに対する補助策は必ず必要だろう。

 そうしないと北国のチームだけ不利益になる。もちろんノノさんはわかっているだろうがその点は必ずお願いしたい。

ところでスプリングカップは報道によるとJ1からJ3までを地域ごとに8グループに分け、総当たりのリーグ戦、順位を決定するトーナメントの新大会らしいので。
 このような区分になるだろうか。

スプリングカップ
北から順にいえば
札幌 八戸 岩手 秋田 仙台 山形 福島 いわき

水戸 鹿島 群馬 栃木 大宮 浦和 千葉 柏

FC東京 東京V 町田 川崎F 横浜FM  横浜FC YSSC横浜 

相模原 湘南 藤枝 磐田 清水 甲府 長野 松本 

新潟 金沢 名古屋  岐阜   京都 奈良 

C大阪 G大阪 FC大阪 神戸 岡山  

広島 山口 愛媛 徳島 讃岐 今治  

北九州  福岡 鳥栖 長崎 宮崎 鹿児島 大分 熊本  琉球

※漏れているチームがありましたら後ほど追加します。

適当に振り空けたが、こんな感じだろうか

 恐らくはコンサはコンサは東北のチームと一緒になるだろう。

 割合近距離とは行ってもどっちにしても飛行機移動なので関東当たりのチームと行うのとは代わりはないような気がするので、もしかしたら関東のチームと一緒になるかもしれない。

 ただ、このような組み合わけでも2月3月は降雪の影響は出る。
この場合にはこのグループだけ実施時期を3月にするとかの工夫も必要だろう。

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次の広島戦は先制点が絶対に必要な試合になる。

2023年11月07日

 土曜日はいよいよ広島戦。広島とは開幕戦で戦ったがその時はキャンプ中ということで体が重く攻められっぱなしで攻撃がほとんどできず。こちらには有利となる珍しい誤審もあって引き分けた。現在の状況はその開幕戦とは互いにまったく違う。
 広島は4位でACL圏を伺う位置にはあるが、数字的な可能性があるだけで実質かなり厳しい状況。こちらは前節、残留を決めて一安心の状況。どちらもモチベーションはあまり高くないかもしれない。
 ただ、こちらは若手を積極起用して来季を見据えて戦わなけれはいけない。広島も来季を見据えた戦いをしなければいけないだろう。
 J1リーグでホームで広島に勝ったのは2019年でまで遡る。なかなか広島にはリーグ戦では勝っていないだけに是が非でも勝ちたい試合だ。
 広島は天敵ドウグラス ヴィエイラが前節の試合で累積によりこの試合は出場停止。
 しかし、そんなデータは我がチームにはまったく通用しない。有力選手が出られなくても出た選手にやられてきたのが我がチーム。そんなことは関係なしでやらなければいけない。

 広島には満田とか加藤とかやれれそうな選手がたくさんいる。これらの選手にやられないように頑張るしかない。

 相手は当然こちらの弱点のDFの裏を狙いにくるだろう。広島はただでさえカウンターが得意なチーム。ボールをひっかけてカウンターを狙ってくる。いや、そこしか狙ってこないだろう。

 これにいかに対処するか。いつもと同じような戦い方ではやられる確率は非常に高い。

 ミシャなら後ろの枚数を増やすとかせずによりボールを失わないようにするだろうから必ずシュートで終わるとか横パスをひっかけられないようにしなけばならない。

 いずれにしても先制点をとらないと広島は守備が堅いので守られて、カウンターからまた失点して負ける可能性が高い試合になるだろう。とにかく次の試合はより先制点が必要になるだろう。

 
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18:34

戦術 コメント(2)

練習試合で目立った青木と桐耶。残り3試合に期待したい。

2023年11月06日

日曜日の練習試合

 正直あまり参考にはならなかったが、青木が調子を上げてきたと言うことと桐耶の動きが目立った。

 青木は左サイドでやっていたが、相手が4バックということもあったが、再三、SBの横のスペースに入り込んでそこを起点にしてクロスをいれてチャンスを演出していた。

 また、1本目、桐耶は青木とのコンビが良く、青木に素早く縦パスを送ったり、こぼれだ球を素早く奪いに行って相手の侵入を止めたり、なおかつミスをしたらボールフォルダーに懸命にチェックしに行って左サイドだけでなく右サイドまで行って守備を一生懸命していた。

 もっとも自分の守備位置を離れることは良いことではないかもしれないが、ボランチとそこらへんはちゃんと話しているのかうまくボランチがカバーしていた。

 青木は今年は散々だった。 怪我をしては復帰してもまた怪我を繰り返した。昨年活躍しただけに本人にとっては非常に悔いの残る年になっただろう。

 残り3試合は青木にとって来年のための試合にもなる。前節はシャドーでよい働きをしていた。この練習試合でも調子が上がってきたということが十分わかった。残り試合に期待したい。

 桐耶は今年はミシャにかなり使って貰ったが、必ずしも思うような結果を出せなかっただろう。ミシャ式ならではのミスも多く、失点に絡んできた。

 桐耶の主だったミスはロングボールからに1対1を作られそこに負けるとか、パスミスをして奪われカウンターを浴びるというのが主だと思う。

 しかし、これは必ずしも桐耶だけにミスを押し付けるわけにはいかない。

 もちろん1対1に勝つことや低い位置でのパスミスは厳禁だが、守備ではできるだけ数的有利を作るのが基本だし、柏戦で桐耶がパスミスしたシーンを現地で見ていたが、ミシャ式だから前線に5人が張り付き、中盤はスカスカ。

 桐耶は右サイドにサイドチェンジをしようと思ったのだろう。しかし、パスが短くなってカットされてしまった。 このようにチームの構造的な問題もある。

 それでも懸命に桐耶はやっているので桐耶を応援したい。
 残り試合できるだけ試合に出て活躍してほしい。


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大森の経験値をのばすためできるだけ多く、試合に出してほしい。

2023年11月05日

 残り試合で試してほしいのは大森のワントップ。大森は昨年からの怪我から復帰したが、また軽い?怪我ということを繰り返し、なかなか長い時間 出場できていない。

 大森のポテンシャルは高いと思う。選手たちからはボールが収まると口をそろえていう言われているし、練習を見るとミニゲームでほとんどの試合ゴールをとっている。

 彼のシュートは思い切りが良い。だいたいはミドルシュート。スペースが空けば思い切り打ってくる。積極的なプレーができる選手だと思う。

 ただ、これまで何試合か出場しているがなかなか本領を発揮できていないようだ。

 怪我明けのせいもあるのだろう。得意のキープ力が見られなかったし、なかなかシュートも打てていない。

 やはりここ1ケ月は怪我のせいか練習でも調子はあまり良くないようだ。ここら辺が心配だが、やはり実際の試合に出て慣れることが必要だろう。

 しかし、昨日の練習試合ではフル出場。最後にはゴールをとった。対外試合で初めてのゴール。このゴールで自信をつけてリーグ戦で結果を出してほしい。

 大森にかかる期待は大きい。我がチームはボールが収まる上背のあるFWが少ない。また、Jリーグを探しても、世界で活躍している日本人を見てもそのような選手は少ない。 大森は将来、日本代表にもなりうる素材だと思う。

 残留が決まったのである程度大森を試すこともできるだろう。

 チームとしてはこういう素材を伸ばさなけばいけない。

 大森の良さを出すにはやはり経験。残り試合、大森を育てるためにも試合にできるだけ出して経験を積ませてほしい。


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宮の沢に行ってきた。快勝も正直、力の差がありすぎてあまり参考にはならなかった。

2023年11月04日

 今日の練習試合を宮の沢で見た。1本30分の2本 BTOPとの練習試合
結果は5対0での快勝 砂川が主審で副審も両チームのスタッフという手作り感のある試合。

 序盤は落ち着きのない展開だったが徐々にフィジカルに勝るコンサがボールを持って圧倒。前線にうまくボールが収まり、チャンスを演出。

 主に左サイドが躍動していた。

 左サイドからの桐耶のクロスにミランが潰れてゴニちゃんがゴール1-0

 次も左サイドからのクロスにミランがゴール。2-0

 中盤でボールをカットした馬場ちゃんが一気にゴールへ進んで前線とのワンツーでゴール。3-0。

 相手を圧倒していた。なによりフィジカルの違いを見せた。中盤で相手のボールにも厳しく寄せて奪って素早い攻撃ができていた。ワンタッチのパスも何度も行ってアマチャとの差を見せつけた。

 2本目は4人ほど交代。

 普段慣れないポジションの選手もいたのでギクシャクした面もあったが徐々に慣れて、ここでもフィジカルで圧倒。大森からの横パスにミランが決めた。4-0

  カウンターからゴニちゃんが突破、荒野が一生懸命走って追いつくゴニちゃんからパスを受けて荒野が大森へパス。大森がゴール。5-0
だった。

 今日の1本目のメンバーが即広島戦のメンバーになるとは思えない。おそらくはだいぶ変わるのではないかと思う。

 練習試合に出なかった選手も来週中に復帰する選手も何人もいるのではないかと思う。 1本目に目立ったのは青木と桐耶だろうか。たびたび2人でチャンスを作っていた。

 またミランやゴニちゃんはうまくポストをやっていた。

 2本目はやはり駒井。中盤での動きは別格だった。

 一方BTOPで目立っていた選手はCBの濱、コンサ仕込みの足もとを見せて相手のプレスをうまくかわしていたのは非常によかった。あと11番の牛原。右サイドハーフでスピードが突出していた。それから7番の道リーグ得点王の本塚。要所要所に顔をだしていた。

 だが、総じてコンサが圧倒していた。中盤のセカンドボールへの出足の速さ、1対1の強さがかなり違った。また、サイドチェンジも何度も決まっていた。
 しかし、BTOPとの力の差がありすぎてあまり参考にはならなかったかもしれない。ただ、フルコートでやれたことと、良い感じで試合をやれたのでモチベーションが上がる試合だったと思う。

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18:48

練習試合 コメント(3)

残留が決まった今、基本的な方針を定めて編成の動きを素早くやってほしい。

2023年11月03日

 当然、来季の編成の動きは始まっていると思う。これはミシャが監督を引き続き務めるかどうかによって大きく変わってくると思う。ただ、新たな監督を要請するにしても、時間がかかるし、ある程度会社の方が先に動かなけれなばいけない部分が多いだろう。

 まずは当然、今のメンバーの去就がどうなるか、レンタルに出している選手をどうするか。これによってどんな選手を補強するかもまったく動きが変わってくるだろう。

 ただ、ミシャが来季引き続き指揮をとるかどうかに関わらず、必ず補強しなければいけないポジションはやはりあると思う。それはワントップとWBとCB。ワントップは当ブログでも何度も書いているが、屈強なポストができてゴリゴリ行ける外国人。できれば過去Jリーグで活躍した選手

 WBは宏武が戻るかどうかによっても違うが、岡田が入ったとしても手薄感が否めない。

 WBの補強は必須だろう。CBにしても真面と言っては語弊があるかもしれないが、CBらしいCBは大八くらいしかいない現状。

 駿汰がどうなるかにも左右されるが、ここも長年の懸案ポジション。新監督になるなら猶更、ちゃんとしたというかCBらしいCBは必要だと思う。

 お金がないので、ピンポイントな補強が必要。また、J2で活躍している選手や大学生を中心に考えて補強を考えてほしい。

 もっとも移籍金が必要な選手の完全移籍となるとやはりお金が莫大にかかる。その選手をとるとかなり補強費用がその選手に費やされる。

 このためある程度はレンタル選手も必要ではないかとも思う。今までのレンタルは避けたいという基本方針はもちろん持っていてほしいが、こういうような状況なのである程度が変えざるを得ない状況だと思う。

 いずれにしても何でも先に動かないと後手を踏む。馬の耳に念仏だろうがとにかくできるだけ早く動いてほしい。

  
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今日の宮の沢の敵は?残り3試合は自分のためでいいから思い切りやってほしい。

2023年11月02日

 今日の宮の沢では主に鳥かごと、ランニングをやっていたようだ。

 心配された荒野と菅ちゃんは問題なく鳥かごに参加していた。ゆえにこのままでいけば広島戦は問題なく出場できるだろう。

 また、小柏とチェック及び青木は別に和気あいあいとランニング。この3人も広島戦は大丈夫ではないかと思う。

 この日の選手たちの敵は「雪虫」。

 青木などは雪虫を避けるために口をマフラーで覆っていて、防御に努めていた。他の選手も雪虫を俺は今日は5匹食ったと話していて練習のじゃまにになりつつある。

 この時期寒さが一番の問題かとおもいきや意外な敵が札幌にはいる。

 そして最後のミシャのミーティングでは残り3試合ということが選手に念押しされていた。
 
 その残り3試合。サポーターのためにも自分のためにも頑張らなければいけない選手たち。いろいろな制約がありながらここまで頑張ってきてくれた。残り3試合は懸命に戦って悔いのないようにやってほしい。

 選手達はそれぞれ残り3試合でやらなければいけないことはあるはずだ。来季の契約がどうなるかはわからないが、既に退団が決まっている選手もいると思う。そういう選手たちは移籍先が気決まっていればともかく決まっていなければいかに良い条件で他のチームに行けるかのアピールをしなければいけない。
 また、チームに残ろうと考えている選手は来年及び来年以降の契約をいかに有利に運ぶかのために頑張らなければいけない。

 複数年契約等で来季残留が確実な選手は今の地位をさらに固めるため、サブの選手ならばチャンスを物にして一歩でも先んずるためこの3試合を利用したい
 思いはそれぞれながら、モチベーション高くなる背景はいずれも持っていると思う。

  公式にはサポーターのためと言ってくれていい。ただ、それぞれ個人的な事情があるだろからここからは個人のためでも割り切って良いから練習で必至にアピールして、試合に出たら思い切ってやってほしい。

 それが結局、チームのためにもなるし、サポーターのためにもなる。このメンバーでやるのはもう3試合しかない。とにかく悔いのないように、自分のためでいいから思い切ってやってほしい。


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19:47

話題 コメント(0)

荒野と菅ちゃんがリカバリーでランニングしていたらしい。大丈夫なのか?

2023年11月01日

 横浜FC戦で負傷した菅ちゃんと荒野の様子はどうだろうか。当ブログでは安易にもう残り試合は彼らは復帰できないだろうと書いてしまったが、月曜日のSTBの夕方のどさんこワイドでは、そのアナウンサーに荒野が怪我について。「大丈夫」と言っていたようだ。その「大丈夫」がどの程度大丈夫なのかはわからない。

 ただ、怪我をした状況を見るとどうみても筋肉系の怪我で最低1か月はかかるような感じがする。菅ちゃんは怪我をしたシーンを見るともしかしたら筋肉系ではないかもしれない。そうなると打撲程度でそんなに長くないかもしれない。
 しかし、心配していたらどうやら荒野と菅ちゃんは今日の練習でみんなと一緒にランニングはしていたようだ。

 ただ、すぐ全体練習に加わることができる状態かはわからない。

 でも一般的にリカバリーでみんなと一緒にランニングしていたらさほど重い状態ではないと推測される。

 この2人の復帰が遅れるようだとかなり厳しい。ただ、荒野のポジションのボランチは層の薄さに関してはWBよりはまだましか。現在のボランチでは、宮澤も怪我から復帰して、馬場ちゃんはボランチでかなり経験を積んでいていまやレギュラーをとっている感じ。確かに荒野が離脱するとすれば痛いが菅ちゃんが離脱するWBの状況よりも問題は少ないかもしれない。

 問題は菅ちゃんが抜けたら困るWBだろう。代わりはルーカスを右から持ってくるか青木を使うか。大森を使うか、雄也を使うか、桐耶を思い切って使うかだろう。

 ルーカスを持ってくる可能性が高いが、そうなると右WBは雄也となる。小柏が当分の間いないと思われるので、雄也をさらにWBで使わざるを得ないとすれば前線の迫力が乏しくなる。

 代わりの彼らは本職ではなく、本職のポジションよりも力を発揮できないだろう。チームにとってはマイナスだ。いまさら言ってもしかたないが、WBを補強しなかったつけがここに至ってもやはり出てきてしまっている。これが若手のWBの専門の選手がいたら、これを機にその選手を使うということもできるが、いないからどうしようもない。

 ただ、残り3試合だから菅ちゃんが出られなかったらやりくりするしかないないだろう。  個人的には右にはルーカスを固定したい。

 また、そうなると左は青木が一番手だと思うが、桐耶を起用するのも手だろう。桐耶をWBに起用すると今度は左CBをどうするかという問題に行きつく。福森では守備はスカスカ。かなり厳しいだろう。そうなると思い切って西野を抜擢するという考え方はないだろうか。こういうときに若手を伸ばす絶好の機会になる。

 こういうことも検討してほしいものだ。

 もっともいろいろと書いてきて申し訳ないが、このことは杞憂に終わることが十分に考えられる。荒野と菅ちゃんがランニングしていたと考えれば試合は来週だし、彼らは平気な顔で試合に出てくれるのではないか。



※後述
道スポにはチェックが宮の沢で練習していたようだ。写真にはチェックの他に小柏も映っている。2人と尾い怪我ではなかったか。
 
https://www.doshinsports.com/article_detail/id=12548

 
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