新潟戦は難敵。今動ける選手起用して結果を出してほしい。

2023年02月28日

 毎年、毎年スタートダッシュはできず、徐々に調子を上げていくチームだが、今シーズンは例年に比べてミシャもかなり危機感を持っているようだ。

 本来ならばある程度前からプレスをかけるが、神戸戦でもなかなか前からプレスに行けずに主な守備はゾーン。チームの良さはまったく消えている。

  ホームで全声出し応援がありながら神戸戦でも出足の悪さは改善されず、選手間の距離も悪く、うまく三角形が作れていない。個々の調子も上がらず、連係もままならない。
例年のキャンプ疲れでの調子の悪さとはまた違ったかなりの調子の悪さだ。

 沖縄キャンプでの疲れがかなり残っていて、熊本キャンプでの怪我人やインフルが出たことが主な原因だということだがそれにしてもかなり気になる内容だと思う。

 また個で打開できる小柏とルーカスが怪我で離脱しているのも大きい。

 これをある程度改善するには昨日も書いたが思い切った選手起用、戦術変更しかないと思う。

 ただただ頑張れでは改善は難しい。

 新潟戦はもしかしたら小柏が復帰するかもしれない。

 小柏が復帰すればかなり違った内容になると思うが、小柏だけに期待するわけもいかないだろう。

 新潟はかなり調子が良い。その新潟に勝つには動けるメンバーの起用やポジション等の変更等が必要だと思う。

 すぐ試合はくる。新潟戦はどのようなメンバーになるか非常に気になる。


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19:22

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このような状態の悪さでは勝ち点は望めない、大幅な戦術の変更が必要だと思う。

2023年02月27日

  三上GMが開幕5試合で勝ち点9という目標を立てたが、第2節を終わってもはやほとんど無理な状態になっている。

 キャンプでの練習試合の結果から、ミシャの言葉から状態は悪いとは想定していたがこれほど悪いとは思わなかった。広島戦こそ菅野のビックセーブ連発と勝ち点1をとったことでうやむやにされてたが、チームの状態は最悪、個々のコンディションも非常に悪いことがより明らかになった。

 ビルドアップがまったくうまく行かないので攻撃はロングボール一辺倒しかない。しかし、今シーズンはどのチームも前からのプレスを厳しくしてきてそこからのボール奪取に力を入れているから余計にこの戦術は相手にはまりやすい。

 対戦相手はこちらのDFにプレスを厳しくかけていけば適当なロングボールを蹴ってきて回収できると踏んでいて、あわよくば神戸戦の福森へのプレスのようにミスをしてくれて手数をかけずにシュートまでいけると思って戦ってくる。次の新潟も当然そのような戦術でくるだろう。

 それに対抗するには受け手との連係をうまくとることとパスのスピードを速くして出足を素早くすることだろうが、現在の選手達のコンディションの悪さからはそのようなプレスの回避はなかなか望めないだろう。

 よってやはりしばらくはロングボールを主に組み立てなければいけないのではないかと思う。

 その戦術を徹底させるには大幅なメンバーチェンジが必要だと思う。

 相手のプレスの矛先になっている福森ではなく桐耶を入れるとか、中盤では例えば駿汰をボランチにあげて荒野と組ませてセカンドボールを拾わせ展開力をつけるとか。

 小柏がまだ出られないならゴニちゃんと大嘉の2トップにしてトップ下にチェックを配置するとか思い切ったことが必要ではないかと思う。

 小手先の戦術変更ではこのような状態は打破できないと思う。

  とにかく大幅なメンバー、戦術の変更が必要だと思う。



  
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19:32

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やはり相手に完全に読まれて対策されていたミシャの作戦。

2023年02月26日

 まったく去年の悪いサッカーに戻った感じ。

 前半ゼロトップにして相手のDFラインの裏を狙って行くのは良いが、前からのプレスが弱いから続けてボールを奪えず、単発に。そして当然相手はプレスを厳しくしてくる。そこにまんまと引っかかって失点。これで一気に萎えてしまった。

 ミシャはゼロトップにした理由として神戸が大迫に当ててセカンドボールを拾ってくる作戦でくるのはわかっていて、それゆえ中盤でボールを拾って相手DFの裏を狙うと言っていた。しかし、中盤でボールを拾えず裏を狙うパスは全部低い位置からだった。

 またわざと荒野にプレスに行かせず相手にロングボールを蹴らせるように誘発し、荒野をボランチの位置にあえて戻してセカンドボールを拾いたかったのだろうが、宮澤、馬場ちゃんの状態の悪さからか中盤でセカンドボールを拾えず、計画が瓦解。

 そんなにゼロトップをやりたかったら雄也をワントップにしてチェックと青木をシャドーに、荒野をボランチに固定した方がセカンドボールを拾えてゼロトップはまだ機能したのではないか。

 もっとも相手の吉田監督もミシャがこのようにDFの裏を狙ってくることは当然わかっていて、そのためにプレスを激しくしたそう。当然そうするだろう。相手にも読まれていた上にそれを上回る打開策もなかった。

 前半は中盤でボールを奪えず、ゆえにショートカウンターのチャンスもほとんどなし。プレスをかけられ後ろから蹴る攻撃ばかりではうまくいかない。
 後半はせっかくゴニちゃんを入れて早い段階で大嘉を入れるも相変わらず後ろでつなぐことに拘り前にボールを出さず。そしてサイドからクロスを入れず。
 2トップの無駄遣い

 キャンプが続いて選手の体も相変わらず重そうだったが、戦術もうまくいっていなかった。これでは勝てるわけがない。

 おまけに相手は当然こちらの状態の悪さをわかっていてプレスを厳しくしてくる。今シーズンのJリーグはプレスの良しあしが勝負を決めると行っていいと思う。そういうシーズンでこちらは連係も悪くそのためにロングボールを使っているのはわかるがまんまと相手の戦術にはまってしまった。

 逆にこちらはマンツーマンのDFがうまくいっていない。キャンプでの疲れがあるのだろうが、前への出足が非常に悪い。相手のGKにプレスがまったく出来ていなかった。

 そのためバックパス、横パスばかりにこだわるのもわからないではないが、やはりサッカーは運動量。ここを改善しないことには勝ち点3は難しい。

  状態が悪いのなら戦術でフォーローしないといけないが、その戦術もよくわからないものばかり。 

  この状態はチームが北海道に戻ってしばらくしないと改善されないだろう。それゆえに我慢しなければいけない時期が続くだろうがもっとうまく戦うことができるはず。

  なんとかだましだまし戦うしかないが戦術でカバーできるものもあるはずだ。しかし、このような戦術を続けるなら先行きは非常に厳しいと思う。
 もっと大胆な戦術の変更が必要だと思う。


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前半はプレスが弱く、バックパス、滑る。戦術もチグハグでは勝てるわけがない。

2023年02月25日

1-3で敗戦

 ホームでサポーターに見せる試合ではなかった。

 前半はゼロトップにしてロングボールで雄也や青木を走らせる作戦もパスの精度が悪かったりオフサイドに引っかかったり。やることは良かったが、精度を欠いた。

 惜しかったのはDFの裏に青木が走ってゴールしたがオフサイドで取り消されたシーン。しかし、やっぱりオフサイドだった。

 そして失点はやはり低い位置でのバックパス。福森が相手のプレスにバックパスを選択宮澤に渡らずそこから失点した。

 これで当初の計算が狂った。 

 せっかくゼロトップなのに前からのプレスがまったく弱く、相手に自由に回されたシーンが多かった。そして前半は中盤がまったく機能しなかった。
 セカンドボールが拾えず、また馬場ちゃんが1対1でボールを失うシーンが多く、パスもほとんど通らなかった。中盤で組み立てられないからまったく攻撃の形にならない。ただ低い位置からのロングボールばかり蹴るかバックパス、横パスで時間を使い相手の守備に十分な時間を与えるシーンも多かった。

 また、パスにだけ拘りドリブルを入れないから相手は非常に楽だったろう。
 パスコースを限定して守れば良いだけの状態にしてこちらの攻撃威力を低下させた。

 後半はゴニちゃんを入れて少し前線に起点を作ることができてサイド攻撃もようやくうまく行くようになった。惜しいシーンは雄也が右サイドに抜けてポケットでフリーになったが折り返しこぼれ球を金子がシュートを打ったが枠を外した。
 確かに雄也のシュートコースはなかったがシュートを打ってこぼれ球を狙うという手もあったはず。

 また、後半は相手の決定機が多数。駿汰が滑ってしまい相手に決定機を与えたがなんとか大八が守ったが、その後 相手のロングボールからのシュートをソンユンが弾くも相手の前にこぼしてしまいそれを入れられた。0-2。これ で勝負が決まってしまった。
 この試合でもコンサの選手ばかり滑るシーンを連発した。まったくなにも改善されていない。そんな滑るならピッチの水まきの量を少なくすべきだ。まったくホームのメリットはない。

 せっかく攻め込みながらも菅がシュートを打たずバックパスでチャンスを失うシーンもあった。

 その後も前に多くの選手が張って中盤でボールを奪われて相手の数的有利を作られるいつものパターンを大量発生させる。それらは大八やソンユンのセーブで防いだ。

  しかし、相手のスローインから速く攻められダメ押しされた0-3

 攻撃は後半速い段階で大嘉を入れて2トップにするもサイドからクロスをまったく入れず。ほとんど無駄な2トップ状態、こういうところは昨年からまったく改善されていない。

  桐耶を入れて4バックにしたが福森をサイドバックにしてこれまたそこからのサイドチェンジのロングボール一辺倒。どうせ負けるんなら桐耶と福森の位置を逆にして桐耶をサイドから走らせる作戦の方が得点の臭いがしただろう。

 そして速くサイドからクロスをあげて競らせてゴニちゃんや大嘉に合わずともこぼれ球を狙うという作戦で行くこともせず。大嘉がフリーでボールをくれと手で合図してもパスに拘り組み立ててからようやくサイドに振ってでは決定機など生まれない。

  前半はロングボールを多用していたのに後半高さのある2トップにしてパスにこだわるチグハグさ。

 こういういうチグハグな戦術がこのチームは非常に多い。

 最後は右サイドの金子のドリブルがようやく出てペナで倒されPKゲット
それを金子が蹴り込んで相手GKに触れらながらもようやく今シーズン初得点
1-3
 そのまま試合終了だった。

 こちらが攻めるときには相手の枚数がそろい、相手が攻めるときにはこちらの枚数が少ないという悪いパターンでどうしようもない内容だった。

 おまけに肝心なところでバックパス、そしてうちのチームだけ滑るといういつまでたっても改善されない悪癖全開

 前半は相手のプレスに四苦八苦、最後はロングボールで蹴らされるというシーンが多かった。当然、相手はこれを狙ってくる。それに対応することができていなかかった。
 
  情けないがチームの状態も最悪で戦術も徹底されていなければ勝てるわけがない。
 その点相手はこちらの弱点をきっちりついてきた。当然ではあるが。


    
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神戸戦展望(出足を早く、セカンドボールを拾って圧倒しゴールを重ねよう。)

2023年02月24日

明日の今シーズンのホーム開幕戦

 前節のアウェイ開幕戦の広島戦は防戦一方だったが菅野のスーパーセーブと運があった判定で耐えてスコアレスドロー。なんとか勝ち点1をとった。
  そして明日はいよいよホーム開幕戦
 全体で声出しができるようになったので、スタジアム全体で応援して勝たせたい。
  対戦する神戸は今シーズンは大きな補強はなく地味な補強にとどまった。
 前節は福岡とホームで対戦、1-0で勝利した。
  イニエスタは帰国してしまい出場はないが、神戸には能力の高いタレントが多い。
  チーム力は髙く、かなりの苦戦が予想される。

 ただ、神戸も怪我人が続出、特にDFに怪我人が出て、CBの層が薄くなっている。
  対神戸は6連敗中、特に2021年に大逆転されたホームの試合はなかなか忘れることはできない。さすがに選手達もリベンジしたいと思っているだろう。
 調子が非常に悪いチームだが、ドームの応援で選手を奮い立たせリベンジを果たしてほしい。


 神戸のシステムは4-1-2-3
  連動したプレスで相手のパスコースを限定し、そこから奪ってショートカウンター。また後ろからパスを細かくつないで前線でためを作ってシュートまでもっていく。マで

 
           神戸予想メンバー

 
             10大迫
                            
          14汰木                             11武藤

              35扇原        5山口

                           16齊藤
               
  19初瀬        15本多           23山川           24酒井


                               1前川
             
 控えGK40メギオラーロ、DF25大崎、2飯野、MF18井出、22佐々木、26パトリッキ、30ムゴシャ

 神戸はボールを持つチーム。しっかりつないで細かなパスから相手の背後をとりシュートまでもってくる。ワントップの大迫に当ててそこで時間を作って後ろから上がってシュートまで持って行く。

 また、サイドからの攻撃も多く、単純にクロスを入れる攻撃も持っている。

 中盤のプレスが厳しく、そこからボールを奪ってすぐさまシュートを打ってくるパターンもある。

 昨年は守備が崩壊していたので、キャンプでは組織的な守備の改善を目的に守備を鍛えてきたらしい。

 開幕戦でも福岡をゼロ封してその結果を出した。

 このチームは山口の動きに注意しなければいけない。山口にはこれまで散々やられてきた。M口は特にサイドに走ってくるのマークを外さないようにしたい。
 また、相手の左サイドの汰木のドリブルのも要注意。対するのか金子だと思うが、まずは汰木にボールを渡さず、渡しても前方にスぺースを与えないようにしたい。

 また、セットプレーには要注意。特にコーナーはしっかり守ってほしい。神戸は割合上背が高い選手が多い。広島戦でも多くコーナーを与え、そのうち2,3本ドンピシャで当てれただけにマークはしっかりしたい。


  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                        ゴニちゃん

             青木             荒野         

菅                                          金子

               宮澤             馬場ちゃん               


              福森     大八      駿汰   


                         菅野

  控え ソンユン、桐耶、祐希、大伍、チェック、雄也、大嘉

  神戸は広島よりはプレスは激しくない。ある程度ボールを回せるだろう。ただ、広島戦のようにパスミスばかりでは低い位置でボールを奪われカウンターを受ける。低い位置でもミスは十分に気を付けたい。

 ビルドアップばかりに気をとられるとなかなか前にボールがいかない。前線で相手のDFの裏を狙うパスなど何度もトライしてほしい。

 サイド攻撃は広島戦よりは機能すると思う。特に右の金子を起点にしてシャドーやボランチとうまく連係をとってシュートまで行きたい。

 スペースができたら思い切って打っていきたい。

 前線での細かなパスは相手を崩すためには必要だが、あまりこだわらず素早くシュートを打とう。

 サイドチェンジを積極的にしていきたい。

 特に左の福森から金子へのパスをどんどん通そう。そして素早い攻めをしていきたい。 また、神戸戦はカウンターを狙っていきたい。

 相手のパスミスを狙って厳しくプレスをして奪ったらショートカウンター。相手は細かなパスをしてくるので、カットできるときには思い切って出て奪ってカウンターを仕掛けよう。

 そしてサイドからアーリークロスを入れてこぼれ球を拾ってそこからシュートまで行く攻撃をしていきたい。

 出足をよくして、セカンドボールを素早く拾って2次攻撃、3次攻撃をしていきたい。

 DFの裏を徹底的に狙っていきたい。このメンバーでは前半は難しいかもしれないが頑張って裏を狙ってほしい。後半は足の速い選手がでると思うので、一気に裏をとろう。

  セットプレーもチャンス。広島戦では良い位置でのFKは祐希が蹴ってものにできなかったが、コール前でドリブルして良い位置でFKをもらい福森や祐希の直接FKで得点をとろう。また、コーナーは神戸はマンツーマン。うまくマークを外してドンピシャのシーンをつくったりこぼれ球を押し込んでゴールをとろう。

 守備では大迫をいかに潰すか。昨年は大八は大迫を潰せなかったので、大八には頑張ってもらい、また、難しいなら複数で起点をつくらせないようにしたい。
 チーム全体が調子が悪いが、ホーム開幕戦なのでモチベーションも上がっているはず。
 また、サポーターの声援もフルでもらえる。

  とにかく1対1では負けないで、出足を相手より早く出て、チャンスを数多く作り勝利しよう。

 
 特に気を付けなければいけない選手
 汰木

 特に期待したい選手 
  大嘉

  スコアの予想
  2-0


   
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神戸戦の勝利へのポイントはこの4点だろうか。

2023年02月23日

 明後日は神戸戦。昨日も書いたが神戸には現在、6連敗中、土曜日はホームでもあるし今度こそリベンジしたい。
 神戸はインサイドハーフを中心にかなりプレスをかけてきてボールを奪いに来る。ここをうまくかわさないと相手の餌食になる。広島戦ではうまくビルドアップできなかったので、できるだけやって、できなかったらロングボールを使うしかないだろう。

 また、攻撃ではサイド攻撃を活発にやらないと攻撃の形ができない。右サイドはルーカスがまだだから金子を置くと思うが、金子を起点として組み立ててほいい。

 また、祐希をボランチで先発させて上手くパスのリズムを作って決定機を多く作りたい。 神戸はイニエスタが間に合わないだろう。いない方が返って守備が堅くなってプレスの強度が上がってやっかいだ。

 祐希を中盤に置いてボールをキープすることで時間を作り、サイドから攻めたい。

 福森が先発するなら金子にサイドチェンジをしてそこから素早く攻撃していきたい。
 また、シャドーにはチェックを置きたい。
 そのことでそれをカウンターがうまくできるようになるはず。
 神戸はパスをつなげてくるのでパスをカットしてスピードある攻撃を仕掛けていきたい。

 神戸戦のポイントは
 1低い位置でボールを奪われない。
 2サイドで起点を作る。
 3カウンターを仕掛ける。
 4大迫を潰して、起点を作らせない。

 この4点だろうと思う。とにかく神戸戦はできるだけ内容をよくして結果を出してほしい。

 
   
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19:55

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土曜日はドームでの神戸戦。対神戸6連敗中にリベンジして勝つにはどうすべきか

2023年02月22日

 土曜日の神戸戦チケットはあまり売れていないようだ。値段が変動制で髙くて手が出せずに様子見のサポーターも多くいるのではないか。
 いずれにしてもホーム開幕戦なので、たくさんのサポーターで後押ししたい。

 対戦する神戸とは相性が非常に悪く、6連敗中。なにより2021年のホームで3点取っていながら4点取られた試合がまだ印象にある。

 天敵は山口。この間、彼に4点も決められている。

 土曜日は彼が出てくると予想されるのでいかにゴール前に入ってくる彼に決定機を作らせないか考えなければいけないだろう。

 そして昨年は大迫にボールを冷められ何度も起点を作られた。外国人を含め大八はほぼ完璧にワントップを抑えていたが大迫だけは潰せなかった。

 土曜日は大迫にいかに起点を作らせないかもポイントになるだろう。
 
 大八1人では無理なら他のCBやボランチも戻って対処しなければいけない。
 守備は菅野やソンユンもいて大量失点ということはないだろう。

 ゆえにいかに点をとるかということになると思う。

 キャンプの練習試合を含めなかなか点がとれていない。ここをどう打開するか。

 神戸戦も小柏やルーカスがいないだろう。

 その場合にはどう点をとるのか
 ビルドアップをうまくやってロングボールも適度に混ぜた攻撃をしなければいけないだろう。



  
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19:23

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しばらくは完璧なビルドアップからの攻撃は難しい。ロングボールに対処できる布陣を

2023年02月21日

 開幕戦をなんとかドローに持ち込んだが、課題は多く残った。菅野の神セーブ連発で勝ち点1を得たが、本来はこんな試合展開には持ち込みたくなかったはずだ。

 相手の出足が非常に早く、かなりのプレスできたから本来のつなぐサッカーができなかったとは言え、先々を考えればかなり厳しいシーズンの幕開けになった。

 J1はかなり前からプレスをかけるチームが多くなっている。そのことで守りの方はビルドアップを失敗して失点につながる試合が第1節でも多かった。

 J1では横浜FM筆頭に広島や湘南などこのような戦術を用いるチームがこれからも増えるだろう。

 コンサも本来の状態ならばそのプレスを剥がしてパスをつなげて相手ゴールに襲い掛かるシーンをより多く見せなければいけないはずだが、キャンプ中で追い込みの強度が激しく、またミシャの言う怪我人とインフルで選手が揃わず、うまく連係が向上していない。

  今後はもっとよくなるはず。ただ、このキャンプの結果を受けて今後何試合かはうまくビルドアップができない試合が続くだろう。

 そのとき必要になるのがロングボールだが、広島戦ではその使い方がよくなかった。相手のプレスが激しくこちらの調子の悪さもあったせいで過度に適当なロングボールを蹴ってボールを失っていた。

 受け手のゴニちゃんはある程度キープ力があるとはいえ、相手の屈強なCBと1対1ではなかなかキープできず、また広島戦ではシャドーとの距離が離れこぼれ球も拾えない状態が目立った。

  また、昨年のチーム戦術の特長のサイドチェンジがほとんどなかったのも気になった。高嶺がいなくなったこともあるだろうが、縦へのロングボール一辺倒では相手に完全に読まれる。シャドーに小柏がいなかったことも大きい。小柏がいればある程度の適当なボールでもマイボールにできたかもしれない。

 小柏がいないなら雄也を後半相手のラインが不安定になったところで投入するとか 工夫をしなければいけないと思う。

 しばらくは昨年のようなうまいビルドアップができない状態が続くだろう。

 そのため無理にビルドアップだけに拘らず、ロングボールを適度にまぜることができる布陣にすることが必要だと思う。シャドーに雄也やチェックなどある程度スピードのある選手を意識していれるなどした方が良いと思う。


  
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19:38

戦術 コメント(4)

チームの状態を改善するにはある程度時間がかかるだろう。それでも試合はすぐ来る。

2023年02月20日

 土曜日はいよいよホーム神戸戦。札幌は昨今日も雪がかなり降り、完全に真冬の真っ最中。とても宮の沢では練習できない。まだ、選手たちはかえってきて札幌で練習はできないだろう。

 広島戦で気になったのが、予想以上にチームの状態が悪いこと。

 このチームはビルドアップしてボールを握って自分たちの時間を長くして1次攻撃、2次攻撃が基本のチーム。それが広島戦ではまったくできなかった。広島の状態がかなり良かったこともあるが、こちらはパスミスが非常に多く、うまく三角形がつくれず、相手に攻撃を分断され続けた。ミシャがキャンプはうまくいかなかったと言っていたことが十分にわかった試合だった。

 沖縄キャンプの負荷のかけかたが非常に大きかったこともあり、体が非常に重い状態。これはしっかり休めないとだめだろう。

 また連係がうまく行かない場面が目立ち、熊本キャンプで、けが人やインフルエンザの影響がかなり見られたということがわかった。

 あと5日後神戸戦でいかに改善できるか。ホームの試合でモチベーションが上がるだろうから広島戦よりは積極的な内容もよい試合は見られるだろう。ただ、このチームの特長であるしっかりとしたビルドアップからの攻撃がうまくできるかどうか。

 おそらくはしっかりとしたビルドアップからの攻撃はすぐには上手にできないと思う。そのなかで結果を出すにはどうすべきか考えてやらないといけないと思う。
  とにかくすぐには改善できない。少し長い目で見なければいけないとは思うが、プロのチームなので結果をださなければいけない。難しい問題ではあるが試合はすぐにくる。
とにかくやらないと


  
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20:59

戦術 コメント(3)

なんとか引き分けたがチームの状態はかなり悪い。まずはしっかり休まないと

2023年02月19日

 相手の動きが非常に良かったこともあったろうが、選手達の動きが非常に悪かった。特に出足が遅く、パスが出てくる予想も非常に悪く、前半はまったく試合の内容が悪かった。それでも菅野のビックプレーでなんとか無失点に。

 前線でゴニちゃんが孤立してシャドーがまったく助けにいけない展開。金子をシャドーに雄也を右WBに置いたこともあってこれに輪をかけた。

 後半雄也に代えて祐希をシャドーに入れて金子を右WBに入れて息を吹き返したが祐希さえもパスミス連発。チーム全体の調子が非常に状態が悪いということを再認識させられた。そして後半も見せた菅野のスーパーセーブ。完全にタッチを割ったと思うがなぜかVAR判定にならず。運も良かった。

 後半になってもなかなかパスをスムーズに通せず。相手のプレスに怯んで肝心な所で前にパスを出せず、バックパスばかり。オフザボールの動きも非常に悪かった。
 そんななか唯一の決定機が菅ちゃんのシュート。うまく青木がためてフリーの菅ちゃんのパスをさして菅ちゃんがシュートを打ったが惜しくもポストを叩いてしまった。そこにつめたゴニちゃんも疲れからが一瞬の判断が遅くなった。ここで決めていればというシーンだった。

 しかし、やはり昨日の試合は相手のゲームだった。菅野でなかったら何点もとられていたかもしてない。その点では非常に価値のある引分けだった。
 だが、予想以上にチームの状態は悪い。荒野を除き動きが悪く、パスミスも多数

 判断も遅く、今後体力を回復しないとかなり厳しいだろう。
 また、この状態今後も数試合は続くと思うので戦術を立て直す必要があるだろう。
  とにかくまずはしっかり休んで調子を上げるしかないだろう。


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雄也の無駄使いもあったが、運も味方して、菅野のスーパーセーブで価値点1ゲット

2023年02月18日

 前半から出足が非常に遅く、体が鉛のおもりをつけているように相手とは好対照。
 低い位置でボールをとっても相手のプレスを恐れて縦にロングパスばかりでボールを失うか、バックパスで最後は適当に蹴ってはボールを失う。

 それに加えてさらに悪かったのは雄也を右WBに入れて金子をシャドーに入れたこと。スピードに特長のある雄也をサイドで張らせて行った何を期待したのか

 縦にロングボールを蹴らせるならなぜ試合途中からでも金子と雄也のポジションをチェンジしなかったか。わけがわからない。

 前線でゴニちゃんには当てるがそこからのこぼれ球をまったくとれずにすぐ相手ボールになる。その繰り返し。相手にコーナーを10数本与えドンピシャヘッドも何本かやらせてしまい。菅野のスーパーセーブがなかったら前半で3失点くらいしていただろう。

 後半は雄也に代えて祐希をシャドーに、金子をWBに、これで少しは巻き返せた。雄也は後半にとっておいてシャドーに入れて肝心な場面で突破力を活かす方が良かったと思う。完全に雄也の無駄使い。

 後半も菅野のスーパープレーが続出。中でも録画のスローでは完全にボールラインを割っていたが菅野がはじき出したプレーがVARになりそうだったがなぜかVARにならず。非常にラッキーだった。

 その後、良い位置でのFKが合ったが、福森と祐希のどちらか蹴るかと思ったが祐希が蹴って枠の上

 最大のチャンスがあった。中盤でうまくパスをつなげて縦に早い攻撃。ためて左サイドに振って菅ちゃんがフリーになってシュートはポストにあたる。そのこぼれ球がフリーになったゴニちゃんがシュートを打つも一瞬出足がおくれてDFに防がれる。これが非常に惜しかった。

 その後最後交代の大嘉がボールを持って突破するもシュートに持ち込めず折り返したパスはおくれて相手ボールに。そのまま試合は終了した。
 開幕戦ということで非常に慎重に入ったせいもあるのだろう。動きはぎこちなく、菅野でさえも出足がおくれてかなりやばい雰囲気だった。相手の厳しいプレスに低い位置からパスをつなげず。パスもまったく不正確。前半はパスミスを繰り返した。 

 キャンプ中なのでこれは想定内だろうがあまりにも酷すぎる内容だった。

 後半、交代はいつものように非常におくれ、ゴニちゃんを引っ張り過ぎそのためか菅のこぼれ球に素早く入っていけなかった。

 最後の交代の大嘉などは残り20秒ほどでなにをさせようとしたのか。

  この内容で勝ち点1は万々歳だが、雄也の使いかたと良い。もっと改善できるだろう。ただ菅野のスーパーセーブばかり目立った試合だった。 

  しかし、なにより開幕戦のアウェイで広島相手に勝ち点1は良かった。
 ただ、次の試合にはかなり心配が残った試合だった。


   
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広島戦展望(内容よりも結果。相手の髙いDFラインを徹底して狙っていこう。)

2023年02月17日

明日の今シーズンの開幕戦

 ここまでのキャンプはミシャ曰く「満足したのものではなかった」としているが、試合はきつちりやってくる。ましてや今シーズンの開幕戦。勢いに乗るためにも久しぶりの開幕アウェイ勝利といきたい。

 対戦する広島は昨年3位、ルヴァンカップと天皇杯の決勝まで進み見事ルヴァンカップを獲った。

 今シーズンを迎え補強はほとんどなく昨年のメンバーが中心になるが、スキッペ監督の2年目。連係がさらに深まり今シーズンの順位予想では優勝を予想する評論家も多くいる。

 トルコの1次キャンプはかなりハードだったらしく、怪我人も多くでたようで、正直誰が出場してくるかわからない。

 広島のホームで開幕戦だからかなり力が入って積極的に出てくるかもしれない。
 
 アウェイで開幕戦はかなり難しい戦いになるが、現地に応援に行くサポーターもたくさんいるはず。

 内容は開幕戦ということもあって完璧なものとはならないと思うが、とにかく中途半端なプレーをせずに思い切りやって結果を出してほしい。

 広島のシステムは3-2-2-2ー1

  前からかなり強いプレスを行い、ボールを奪ってショートカウンター。ロングカウンターももっている。サイド攻撃が強力で、素早いパスワークからゴールを奪いにくる。
 
           広島予想メンバー

 
               13ナッシムベンカリファ
                            

          11満田                                8川村


  16志知                                                  25茶島

                   7野津田        17松本泰志

               
            19佐々木            3山崎               33塩谷


                               38大迫
             
控えGK1林、DF2住吉ジェラニレショーン、15中野、MF6青山、30柴崎、24東、FWピエロスソティリウ


 広島は前からのプレスが厳しく、そこでボールを奪ってショートカウンターが基本戦術。
 低い位置からが縦パスを入れたり、パスをつなげてスピードをアップして攻撃してくるが時折、ロングボールも使ってくる。
 サイド攻撃が得意でサイドから仕掛けてきてペナの中に入ってきて細かなパスでシュートまで持ってくる。
  またサイドからクロスを簡単に入れてきてFWに合わせてくる。
 攻撃の中心は満田でスペースに彼を走らせ、そこに合わせてシュートまでいく攻撃が得意。
 サイドは高い位置をとってドリブルで仕掛けてくる。
 ラインは非常に高く、ハイプレスハイラインのチーム
 低い位置でパスミスすれば致命的なシーンとなるのでできるだけパスミスは避けたい。
 広島はとにかくカウンターのチーム。このカウンターをいかに防ぐかがポイントだろう。
 また、前線に人数をかけて攻撃してくる。マークの受け渡しなどに十分に気を付けたい。
   セットプレーも得意。コーナーもそうだが、低い位置でファイルをしてしまうと野津田のキックがあるので、低い位置でのファウルは禁物だ。
 セットプレーは相手が力を入れて狙ってくるプレー。しっかり集中して守りたい。

 
  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                        ゴニちゃん

             青木             荒野         

菅                                          金子

               祐希             宮澤               


              福森     大八      駿汰   


                         菅野

  控え ソンユン、桐耶、馬場ちゃん、大伍、雄也、チェック、大嘉

 広島は自陣の空中戦が強いので適当なクロスでは得点にならない。うまく地上戦でパスをつなげてシュートまで持っていきたい。

  まずはボールポゼッションを高めてボールを握ってサイドから真ん中からうまく攻撃しなければいけない。
 セカンドボールを拾って、マンツーマンを徹底し、ボールを奪われたらすぐさま奪って攻撃の時間を長くすることが大事だろう。
 低い位置でのミスが厳禁だ。特に広島相手ではカウンターの絶好のチャンスを与えてしまう。
 サイド攻撃がポイント。ルーカスが出られない見込みだが右サイドの金子は緩急をつけて突破して得意の角度からシュートを打ちたい。また、左サイドの菅もスペースがあったらどんどんシュートを打ってほしい。

 広島は3バックなので当然3バックのサイドがねらい目
  サイドチェンジで3バックのサイドに入って行ってここから攻撃しよう。
  ロングボールで揺さぶる攻撃が有効だろう。

 広島のラインは高い、DFラインの裏を徹底して狙っていきたい。雄也は後半から出場すると思うので雄也のスピードに合わせてボールを入れていきたい。
  ボールは握れる筈。相手から素早くボールを奪って2次攻撃3次攻撃をしてシュートを浴びせよう。また、引いた相手にはミドルシュート。ミドルをどんどん撃ってこぼれ球に詰めていきたい。
 セットプレーもチャンス
  ドリブルで仕掛けてペナの周辺でファウルをもらおう。
 特に相手のペナ付近でFKのチャンスを得たい。
 コーナーはショートコーナーやサインプレーを使って相手のマークを外してシュートを決めよう。

 広島も怪我人は多いようだ。こちらは長期間のキャンプでかなり疲弊していてアウェイでもあるしかなり不利なことは確か。

 しかし、昨年ようやく広島のアウェイで勝った。広島はそのリベンジを図るために必死になって勝利を求めて来るだろうが、広島には相当な借りがある。

 1度勝ったからと言って借りはまったく返していない。内容はともかく勝利という結果を出してホームの開幕戦につなげたい。

 特に気を付けなければいけない選手
 満田

 特に期待したい選手 
  ゴニちゃん
 
 スコアの予想
  2-0


    
                                               
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J1リーグ勝手に戦力検討3

2023年02月16日

 J1リーグは今週金曜日から始まる。そこで今回もJ1各チームの戦力状況を勝手に検討していきたい。

3回目は京都、湘南、福岡、横浜FC、新潟の5チーム

 京都は上福元が川崎Fに本多が神戸に萩原が浦和に武富が甲府にピーターウタカが甲府にと。加入はスウェーデンからGKのヴァルネルハーン、大分からSBの三竿を町田からボランチの平戸をG大阪からFWのパトリックを水戸からFWの木下を徳島からFWの一美を獲得
 ウタカを契約満了にしたが代わりにパトリック、J2でN0.1ボランチの平戸をとったことで中盤が戦力アップ。また、FWに一美や木下をとったことで攻撃力がかなり髙くなった。ただ、守備陣ではGKの上福元が移籍したのが痛いが、若手で実績がある若原やマイケルウッドがしっかりカバーしそう。
 総合力では上位に入ることはないだろうが、残留争いには巻き込まれないような気がする。

開幕戦の先発予想(4-1-2-3)

                            パトリック

          パウリーニョ                              豊川

                   平戸          福岡

                川崎

                  
   三竿         麻田                井上              白井


                               若原 

 湘南は谷がG大阪へ米本が名古屋へ瀬川が川崎Fへウェリントンが契約満了
 加入は韓国からGKのソンボムグン、名古屋からボランチの永木、G大阪からMFの小野瀬、FC東京からFWの山下など

 主力の流出はあったが、うまくカバーした補強だと思う。ただ、守備はまだ良いが攻撃力、特に点をとれる補強とは今年もなっていない。日本代表のFWの町野が万が一、夏の移籍で海外に行ってしまえば、さらに厳しくなる。今年入った小野瀬や阿部、タリクあたりができるだけ多く決定機を作り出していかなければならないだろう。

 また、今年もしっかり守ってカウンターということになるだろうが得点がなかなかとれないと守備が崩壊する危険性もあって、苦しいシーズンを送ると思う。 


開幕戦の先発予想(3-4-2-1)

              町野

                   山田              阿部

          中野                                小野瀬

                   永木        茨田

               
           杉岡           大岩             舘


                          ソンボムグン
 
 福岡は志知が広島、熊本が山形、クルークスがC大阪、ファンマが長崎、渡が徳島。
 加入は横浜FCからSB亀川、FC東京からMFの紺野、東京Vから佐藤
 ジョンマリも移籍しそうという状況。
 放出した選手に比べて加入選手が小粒であることは否めない。ただ、今年も守って守ってからのカウンターを徹底する戦術にするならこのメンバーでもある程度戦えるだろう。特に紺野のドリブルや佐藤の突破などカウンターをやれるメンバー。しかし、このメンバーでは正直残留争いは不可避のような感じがする。人数も27人とJ1最少ということもあって、怪我人の有無もかなり成績を左右しそう。 

開幕戦の先発予想(4-2-2)

           山岸           ルキアン


    田中                                        紺野

                   前弟        中村

               
    亀川         宮                 奈良              前嶋


                               村上


 横浜FCは大量の選手の出入りがあった。
 移籍は亀川が福岡にイサカゼインが山形に渡邊が松本にクレーベが契約満了

 主な加入は仙台からCBの吉野、東京VのCBのンドカ、山口からSBの橋本、同じく山口からトップ下の高井、神戸からボランチの井上、FC東京からボランチの三田、熊本からトップ下の坂本、ブラジルからボランチのユーリララ、韓国からトップ下の小川、ブラジルからFWのカプリーニなどJ2の主力を主に積極的に補強した。人数もJ1最多の39人とかなり多い。今度こそJ1定着を目指すフロントの意欲が感じられる。

 攻撃では昨年ようやくブレイクしたFWの小川と長谷川中心で新外国人のカプリーニやサウロミネイロがいかに絡んでくるか。攻撃陣はかなり層が厚く、四方田さんがどんな采配をするか楽しみ。また、個人では山口から移籍した橋本がどのくらい活躍するか。それに比べて守備陣は層が薄いのが気がする。そしてメンバーがかなり変わることで連係も最初はうまくいかないだろう。また、3バックと4バックをどのように対戦相手に対して当てるかも注目だ。
 

開幕戦の先発予想(3-4-2-1)

              小川

                   長谷川          カプリーニ

 橋本                                         山根

                   井上       ユーリララ

               
           ガブリエル          ウドカ            吉野


                          ブローダーセン
 


 新潟は出入りは非常に少なかった。イッペイシノズカが柏に矢村が藤枝に。加入は徳島からSBの新井、ブラジルからMFのゴメス、町田から太田、ブラジルからFWネスカウ
とJ1から獲得の選手は誰もいなかった。

 久しぶりのJ1だがお金の問題だろうがかなり厳しい布陣としか言えない。J2ではぶっちぎりで勝った昨年とあまり変わらない布陣となる。もちろん連係はスムーズたろうが、J1を戦うには層の薄さが如何ともしがたい。

 攻撃では昨年の怪我で長期離脱になったチームの中心の高木は開幕には間に合わない。ワントップはJ2で実績のある谷口でいきそうだが、J1では簡単には点はとれないかもしれない。期待はブラジル人のFWのネスカウ。この選手が当たりかどうかも問題になる。攻撃陣はまだしも守備陣の層の薄さは非常に気になる。DF陣は最初はJ1のプレスの圧力に最初は戸惑うだろうし、怪我人が出ればかなり苦しくなる。。スタートダッシュに失敗するとそのままずるずるといきそう。ただ、松橋監督は選手を乗せることがうまい監督なので実力以上のものを組織力として産み出せるかがポイントだと思う。

開幕戦の先発予想(4-2-3-1)

               谷口

                             伊藤

    ダニーロゴメス                                     太田

                   島田        高

               
    ゴメス        舞行龍ジェームス      トーマスデン         新井


                               小島



  
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19:41

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もう少しでJリーグがはじまる。うまくスタートをしてほしい。

2023年02月15日

 J1リーグは金曜日に開幕。コンサは土曜日にアウェイで広島と対戦する。広島は昨年3位のチーム。そして天皇杯、ルヴァンカップと両方で決勝戦に進出、

 ルヴァンカップでは優勝した。今シーズンの順位予想では何人かの評論家等が優勝を予想している。

 このオフは目立った補強はしなかったが、スキッペ監督の下かなりハードなキャンプをして連係を深めているチームだ。

 コンサはアウェイの広島戦は昨年まで勝ったことがなかったが、昨年は勝利でようやく対広島(アウェイ)1勝した。この勢いに乗りたいところだが、長期間によるキャンプでかなり疲労も見え、精神的にもよくはないと思うので、かなり苦戦が予想される。また怪我人も多く出て何人かがこの広島戦に間に合うかどうかが心配だ。

 しかし、日程は粛々と進められる。日程は待ってもらえない。とにかくやるしかない。

 今年はFWの層の薄さがかなり気になっている。それと高嶺がいなくなったボランチ。駒井と深井が長期離脱だけに守備が非常に気になる。ここがアキレス腱にならないように願っている。

 心配なところは一旦置いておいて、今年は余計に若手に出てきてほしい。ミシャの監督下においては若手が一気にブレイクするというのは難しいかもしれないが、宏武や大嘉、西野、大森等の選手達が1本立ちしてほしい。できる素材は十分にある。
 
  特に大嘉は今年はチャンス。今のところゴニちゃんがワントップに入る可能性が髙いので、ゴニちゃんに追いつけ追い越せで頑張ってもらいたい。

 スタートダッシュが大事だがこのチームは長いキャンプの影響でそれはなかなか難しい。しかし、やる以上は頑張って結果をだしてほしい。


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19:59

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J1リーグ勝手に戦力検討2

2023年02月14日

 J1リーグは今週金曜日から始まる。そこで今回もJ1各チームの戦力状況を勝手に検討していきたい。

2回目は鹿島、浦和、神戸、柏、G大阪、鳥栖の6チーム

 鹿島は移籍した選手は福岡に小田、名古屋に和泉、海外に三竿、エヴェラルド、だったが加入はG大阪からCBの昌子、フランスから植田、広島からWBの藤井、町田からボランチの佐野、川崎からFW知念、鳥栖からFW垣田、東京Vから染野が復帰と戦力がかなりアップした。
 しかし、前評判はさほどでもない。それは練習試合で結果がでていないからだろう。しかし、練習試合とリーグ戦は全く別。リーグ戦では確実に勝ちにくる。
  この戦力で優勝争いができないとしたら完全に監督のせいだろう。
 攻撃ではトップには鈴木と知念。サイドでは土居やカイキ、仲間、樋口、松村、荒木など多士済々。守備陣は植田や昌子がいて層が非常に厚い。組み合わせをいかにするか。戦力は十分だけに結果が楽しみなチームである。

開幕戦の先発予想(4-2-2)

           鈴木             知念

                            

    松村                                         藤井

                   樋口         ピトゥカ

               
    安西        関川                 植田              常本


                               クォンスンテ

 
 浦和は江坂が韓国に松尾がベルギーに、そしてユンカーが名古屋に移籍した。この3人の移籍はかなり痛いだろう。代わってチームにノルウェーからCBのホイブラ―テン、京都からSB萩野、コンサから興梠、熊本からFW高橋と戦力的にはダウンした。
 この先外国人のFWの補強はあるようだが、新監督でもあるし、戦術の徹底という意味ではかなり苦戦するような気がする。
 下手をしたら残留争いもありえると思っている。
 補強でもたもたしていればかなり危ないシーズンを送りそう。
 ただ、個々のレベルが髙い選手が揃っているだけに勝ち点をとれないということはないとは思う。

 
開幕戦の先発予想(4-2-3-1)

               ブライアンリンセン

                            小泉

    関根                                       モーベルク

                   岩尾        柴戸

               
    大畑        岩波                ショルツ              酒井


                               西川


 神戸は神戸らしい大型の補強はなかった。
 主な移籍は飯倉が横浜FMに、槙野が引退、祐希がコンサに小林友希がセルティクに井上が横浜FC、郷家が仙台、藤本が鹿児島にボージャンが契約満了と主力クラスが流出した。 
  主な加入は京都からCBの本多、G大阪から齊藤、C大阪からFWパトリッキ、ポルトガルから川崎などそれほどインパクトのある補強ではないことから、楽天グループの資金難を顕わしているのかもしれない。
 しかし、残留したメンバーの個々の能力は髙く、うまく回れば上位争いはできるチーム。特に攻撃の駒が豊富でかなりの破壊力がある。ただ、攻撃陣に比べてDFの層が薄く、ここが致命傷になる可能性もある。

開幕戦の先発予想(4-1-2-3)

                            大迫

          汰木                                 武藤

                   齊藤          山口

               サンペール

                  
    酒井         トゥーレル               菊池              飯野


                               前川 

 の補強は鮮烈だった。高嶺、清水からSBの片山、鳥栖からCBのジエゴ、清水からCB立田、名古屋からMF仙頭、山形からMF山田、デンマークからFWフロートと補強は1人勝ち状態だったがその後に清水に高橋、横浜FMに上島、川崎Fに大南とCBの主力が続々と流出した。 
 昨年と比べて新戦力の加入でかなり、先発メンバーが変わる可能性がある。このチームは前線のメンバーはかなり揃っている。細谷や武藤、ドウグラスや久しぶりにコンビを組む小屋松と仙頭の攻撃の力はかなりのもの。
 しかし、CB陣は他のチームへの流出でかなり層が薄くなっている。ここが柏のアキレス腱だろう。もしかしたら高嶺がCBをやらざるを得ない時がくるかもしれない。

  
開幕戦の先発予想(3-1-2-2-2)

           武藤     細谷
                            

           小松屋                               サヴィオ

  三丸                                                        片山

                               高嶺

                                  
            ジエゴ             立田               古賀


                                佐々木 
 




 G大阪の主な移籍は昌子が鹿島に小野瀬が湘南に齊藤が神戸にパトリックが京都にレアンドロペレイラが契約満了
 主な加入は湘南からGKの谷が復帰、長崎のDF江川、山形のSBの半田、ボランチでイスラエル代表のネタラヴィ、熊本からMFの杉山、FWではデンマークからイッサムジェバリと各ポジションで的確な補強をした。監督も代わり昨年のような残留争いには巻き込まれないと思う。
 攻撃陣と守備陣にそれぞれ能力の髙い選手が配置されることから上位争いに入ってくるだろう。ただ、新監督なので戦術の落とし込みは十分ではないはず。この点で優勝争いまでは難しいと思う。

開幕戦の先発予想(4-1-2-3)

                            イッサムジェバリ

          食野                                     杉山

                   宇佐美          アラーノ

                ダワン

                  
    藤春         江川                三浦              半田


                                谷 
 

 鳥栖は今シーズンも主力メンバーを抜かれた。
 ジエゴが柏に、小泉がFC東京へ、垣田が鹿島へ、宮代が川崎F等と主力メンバーが移籍してしまった。ただ、加入も多く山形からDF山崎を熊本からボランチの河原を仙台からFWの富樫を、松本から横山、山形から藤原等を獲得した。
 今シーズンも大幅な選手異動があり、毎年降格を危惧されているチームだが指導者に恵まれ、また下部組織が非常に機能していて次から次へと若手の有望株が出てきているチーム。
 選手個々の力以上を組織力で補ってきている印象だ。
 今年も同じようなシーズンを迎えるが、FWの人材不足は遺憾ともしがたくかなり厳しいシーズンになりそう。  
  攻撃陣が手薄な印象を受けるので2列目の岩崎、西川、本田あたりが決定機を作って行かなければいけないだろう。選手の数は揃っているが苦戦は免れないだろう。



開幕戦の先発予想(3-4-2-1)

              富樫

                   本田               横山

          岩崎                                西川

                   河原        福田

               
           中野           山﨑             ファンソッコ


                          朴


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20:16

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J1リーグ勝手に戦力検討1

2023年02月13日

J1リーグ勝手に戦力検討1

 J1リーグは今週金曜日から始まる。そこで今回もJ1各チームの戦力状況を勝手に検討していきたい。

1回目は横浜FM、川崎F、FC東京、C大阪、名古屋、広島の6チーム

 横浜FMは昨年のチャンピオンチーム。移籍した主な選手はいずれもレギュラークラスの選手で岩田がスコットランドのセルテックに、仲川がFC東京へ、レオセアラがC大阪に、高丘も海外移籍の予定とかなり痛い出血だった。加入は柏からCBの上島、長崎からFWの植中大卒の2人と戦力ダウンは免れない。
  ただ、そもそも持っている戦力が分厚い。 前線のロペスと西村、水沼、マルコスジュニオールなど攻撃の駒が揃っている以上、かなりの確率で優勝争いをするのは間違いないだろう。

開幕戦の先発予想(4-2-1-3)

                             ロペス

          エウベル                                水沼

                              西村

                   喜田                   渡辺

    永戸         角田                   畠中              上島

                              オビンナ



  川崎Fは谷口がクウェ-トのチームに知念が鹿島へ宮城が長崎へと移籍。主な加入は京都からGKの上福元、柏からCBの大南、湘南からMF瀬川、鳥栖から宮代が復帰とほぼ遜色のなさそうな補強だが、CBの谷口の移籍がかなり痛い。
 車屋をCBとして引き続き使うことになるのだろう。
  またここにきてFW陣に怪我人が続出。小林が長期離脱、レアンドロダミアンも怪我、家長も開幕戦に間に合うかわからない。スタートダッシュに失敗すれば川崎Fとしてもかなり厳しい戦いが予想される。
 ただ、中盤の層の厚さはうらやむほどで瀬古や大島も控えになる試合も多くあるだろう。
 そしてこのチームはどこからでも得点ができるのが特長。その意味からはFWの選手の多くの怪我での欠場もさほど致命的とはいえないかもしれない。

開幕戦の先発予想(4-1-2-3)

                             宮代

          マルシーニョ                             瀬川

                   チャナ        脇坂

              シミッチ

                  
    登里         車屋                ジェジエウ              山根


                              チョンソンリョン
 
  FC東京は今年は出入りが多い年になった。主な移籍はGKの林が仙台に波多野が長崎へ、CBの岡崎が熊本、MFの三田が横浜FCへ。紺野が福岡にFWの山下が湘南へ
 主な加入は岡山からSBの徳元、鳥栖からMFの小泉、横浜FMの仲川が加入、ブラジルからFWペロッチ
 主力級がほとんど残留したということが大きいだろう。またアルベル監督の2年目でポゼッションスタイルも浸透しつつある。
 チーム力は昨年よりも確実に上がっていくことは間違いない。
 特に仲川や小泉の加入で攻撃の層がかなり厚くなった。ただ、少し心配なのは守備陣だろうか。DF陣の層の薄さが気になるがそれでも左右できる長友が残留したのが大きいだろう。

開幕戦の先発予想(4-1-2-3)

                            ディエゴ・オリベイラ

          レアンドロ                                仲川

                   松木          渡邊

               小泉

                  
    徳元         森重                本木              長友


                               スウォビク


 C大阪の主な移籍はタイに丸橋、アダムタガート、ブルーノメンデスが海外にパトリッキが神戸に山田が仙台に。補強は韓国からGKのヤン・ハンビン、福岡からMFのクルークスが、そして香川が復帰。また横浜FMからFWのレオセアラ。ブラジルからFWカピシャーバ、徳島からFWの藤尾が復帰。主力の流出がほとんどなかった上に確実に戦力になる選手を複数補強し、かなり戦力アップした。
 優勝争いも可能な布陣になったと言えるだろう。懸念は香川の使い方。チームとしての戦力になるなら使う必要があるが、戦力にならないのに無理して使えばチームの輪も乱すことになる。これだけの戦力を持って優勝争いができないと監督の責任も問われることになる。監督の指揮が問われるシーズンになりそうだ。


開幕戦の先発予想(4-2-2)

           レオセアラ             加藤

                            

    カピシャーバ                                  クルークス

                   鈴木        奥埜

               
    山中         西尾                ヨニッチ              松田


                               キムジンヒョン
 


 名古屋の主な移籍は吉田が清水に宮原が東京Vにレオシルバが契約満了、永木が湘南へ仙頭が柏に、柿谷が徳島に、相馬が海外にと主力メンバーがかなり移籍してしまった。
  ただ、補強選手は広島からCBの野上、湘南から米本が復帰、鹿島から和泉も復帰。
甲府からボランチの山田、熊本からMFでターレス。そして浦和からFWのユンカーと
  さほど遜色ないメンバーを集めた。
 昨年はトップが決まらなかったが今年はユンカーが加入したことでトップが決まり、前線の破壊力が増した。
  昨年からの3バックは継続で現在はJ1ではポジションスタイルのチームが多いが、カウンター戦術が多いチームだけにそのようなチームと対戦してはまればかなり勝ち点をとりそうだ。
  気になるのは左サイドハーフ。昨年は相馬がいて盤石だったが居なくなって誰をもってくるのか。内田、和泉、ターレス、石田の争いになると思うが、いずれも決め手に欠けるだけにここが弱点になる可能性もある。


開幕戦の先発予想(3-4-2-1)

               ユンカー
                            

          永井                                マテウス

和泉                                                           森下

               稲垣                 米本

               
            丸山             中谷               野上


                               ランゲラック


 広島は主な移籍は名古屋に野上、長崎にCB今津、コンサに加入した雄也、鹿島に移籍した藤井。加入は秋田からGKの田中、CBで大卒でポリバレントの中野、同じく山崎、福岡からサイドバックの志知とさほど目立った補強はなかった。はっきり言って戦力ダウンだろう。ただ、大卒の中野の評価が髙く、レギュラーを獲得する可能性も十分あり、山崎も戦力になって新陳代謝が上手くはまればもしかしたら優勝争いにも参加するかもしれない。
 昨年ルヴァンカップをとってかなりチームとしての自信もつけていきた。
  心配なのはDF陣の控えの層の薄さ。複数人欠場となったならかなりの痛手になの控えの層の薄さるだろう。このように怪我人が多数出るとか予期せぬことが起きない限り上位に行くチームだと思う。

開幕戦の先発予想(3-4-2-1)

               ナッシムベンカリファ
                            

          満田                                川村


  志知                                                        茶島

                   野津田        松本泰志

               
            佐々木            山崎               塩谷


                               大迫



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20:19

今季 コメント(2)

怪我人は開幕戦迄に間に合うか。広島戦まであと1週間で修正しなければ。

2023年02月12日

 昨日の熊本との練習試合では守備の不安が出てしまった感じだが1週間で修正しなければいけないだろう。
 特に主力組で出た後半、45分に4失点はいかにも多い。

 選手達も反省して今日の練習後、ミーティングを行ったようだが、うまく調整してほしい。

 練習試合は全敗か1分け位だと思うので、全勝とかで、調子に乗ってリーグ戦に入るよりもよかったかもしれない。危機感をもって開幕した方がいいだろう。

 また、気になるのが怪我人。ここにきて所在がわからないのがルーカスと小柏、ミラン。

 彼らはどんな怪我か?それとも体調不良だろうか。特に小柏はしばらく露出がないので心配している。長引かなければいいが。

 怪我人は広島戦までに戻るだろうか。もしかしたらルーカスや小柏は出場ができないかもしれない。

 長期間のキャンプは精神的にも肉体的にもかなりきつい。北国のチームならではのことだが、毎年のことなのでとにかく頑張るしかないだろう。

 今年の札幌の雪の多さからして2月25日の神戸戦の後もさらに熊本でキャンプということも考えられる。本当に大変だ。

 しかし、やらなければいけないことはやる必要がある。 

 勝負には情けはない。

  勝つか負けるか引き分けるかだ。

 あと1週間。選手達の疲労はかなりあると思うが対戦相手もかなりキャンプ等で疲労がたまっているはず。状況は必ずしもこちらに不利ではない。

 広島戦はアウェイだが、広島にはまだまだ借りがある。とにかくがむしゃらにやって勝ってほしい。




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19:21

戦術 コメント(4)

今日の熊本戦の2本目の4失点はちょっと…

2023年02月11日

 熊本との練習試合は4本で2-6で敗戦。

 1,2本目は同じメンバーだったようなので、2本目4失点はいくらなんでも失点が多い。

 ちょっと心配になるような結果。これで練習試合は勝ちがない状態で開幕戦に臨むことになる。

 これまでの疲労があるだろうし、連係を深めることを主眼においているだろう。また、必ずしも勝ちを目指していない試合だっただろうし、広島のスカウティングが来ているだろうし、あまり心配しすぎるのもどうかと思うが、やはりちょっとは心配になるような結果だった。

 ただ、過去、練習試合はよくない時の方が本番では好成績を収める傾向があるのでその点で慰めるしかないか。

 恐らくは今日、熊本戦の1本目で出たメンバーが開幕戦の先発になると思うが、残り1週間、しっかり準備してやるしかない。

  怪我人も多くいるようだが、出られるメンバーで開幕戦を迎えるしかない。 
 やはり大事なのは本番だ。

 開幕戦の相手は広島で昨年アウェイで初めて勝った相手。相手も今度は勝つという意識が強いだろう。

  それを打ち破れるような戦いができるか。
 残り1週間怪我人も多いようだが、キチンと調整して開幕戦に臨んでほしい。



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19:41

練習試合 コメント(4)

駒井が4か月ぶりに芝の上を走った。

2023年02月10日

 今日のローカル放送では

 駒井のことを取りあげていた。

 昨日ピッチにたって走ったり、ボールを使ったトレーニングはトレーの4か月ぶりだそう。

 「芝生で走るのは最高」
 「最初はどうかと思ったが、意外と走れる。」

 膝の状態は良好だそう。

 「画像上ではほぼ完治。」


 「変に焦らずに最初は間に合わないかもしれないが、良い状態で力になれるようになりたい。」
 どうやら3月末を復帰の目標としているらしいが、着々と目標に向けて回復しているらしい。

 完治したらしいので後はリハビリ。走り込んで体力をつけて行かなければいけない。
 そしてサッカーで使う筋肉をつけていかなけFればいけないだろう。

 ボランチは層が厚いポジションだと言われているが駒井と深井の離脱や高嶺の移籍で必ずしも層が厚いポジションとは言えなくなっている。ここまで練習試合を見ていると祐希と荒野が有力候補。ここに宮澤と大伍、福森が入ってくるだろうか。

 やはり駒井が合流してくれればこの上ない力になる。
 あと約2か月弱

 駒井の復帰を楽しみにしたい。
 しかし、焦らずしっかりリハビリして復帰してほしい。



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菅は5ゴール10アシストを目標に左サイドの攻守の中心として

2023年02月09日

昨日は2部練習だったようだ。スポーツ報知では菅のことを書いてあった。
                       ↓
https://hochi.news/articles/20230209-OHT1T51009.html?page=1

 抜粋
 
  「沖縄を離れた4日から中3日。菅は周囲と共に引き締まった表情で練習に励んだ。束の間のオフは札幌に戻り家族との時間でリフレッシュ。「(1月10日の沖縄C開始から)1か月近く。久々に会えて元気が出た。場所も変わり、新たな気持ちで取り組める」
 
 先月30日、長男が1歳になった。少し遅れたが“弾丸帰札”で初めての誕生日も祝えた。「大きくなっててびっくりした。でも沖縄に行く前と変わらず寄ってきてくれた。パパへの認識、愛着はあるのかな」。目に入れても痛くない存在に、活力もみなぎっている。

 生え抜き、プロ7年目の24歳。昨季に続き掲げる5ゴール10アシスト、ACL出場権へ思いは強い。「シーズン最初から個人もチームもいいスタートを切れるように。残り10日、いい準備を」。

 菅は従来の左WBだけでなく左CBのポジションもやっているようだ。左WBは菅の他にルーカスが入ってきて好調ぶりを見せている。
 はたして菅とルーカスの競争はどうなるか。このポジションに誰が入るかで左CBに誰が入るかにも影響する。
 菅には左サイドの攻守の要としての働きを期待したい。
 菅には攻撃ではミドルシュートとクロスの精度の高さを。守備では1対1の強さに期待したい。



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今年は祐希のピッチ上の個性の発動でチームを引っ張って行ってほしい。

2023年02月08日

 中盤は祐希の存在感が増している。直近の練習試合の名古屋戦でも1本目のボランチに起用され、中盤を仕切っていたようだし、彼のインタビューを見ても勝負への拘り、強い意思、チームへの思いが強いことがわかる。

 このチームは若い選手が多く、またアットホームな雰囲気のチームだけに祐希の存在はかなり貴重。ピッチで喝を入れられる存在としてもかなり期待ができる。

 直接他の選手に喝を入れyたり、その思いをパスに乗せて流れを作るなど。

 祐希は昨年神戸が残留できた原動力となったと言われてる。

 ボールをキープできるし、パスも出せ、突破力もあってゴールもできる選手。
 その技術面だけではなく、精神面でもチームを引っ張っていける選手だと思う。
   今年は祐希のピッチでのプレーに期待している。

 ここ数年、ピッチで強烈な個性を発揮できる選手はいなかった。

 この祐希の存在がチームを奮い立たせると思う。

 練習試合のメンバーを見ているとこれまで祐希が1本目に起用されていることが多い。 おそらくは開幕戦の先発のピッチに立っているはず。

  今年は祐希のピッチ上の個性の発動に期待したい。



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熊本キャンプで徹底してほしいこと。

2023年02月07日

 熊本キャンプが明日から始まり、開幕戦の広島戦まであと10日あまりと迫っている。

 体力をつけるために行った沖縄キャンプとは違い、熊本キャンプではチーム戦術の徹底、連係の確認をするのだろうと思う。

 昨年の開幕メンバーと変化があるのは主に中盤とトップだろう。中盤は怪我の駒井と深井に代わって祐希が入ることが確実。祐希を中心としてボールを組み立て、攻撃を仕掛けていくと思う。

 トップではゴニちゃんを置いてキープ力を高め前線で起点を作ってそこからシュートまで持って行く。

 そして名古屋戦では祐希のパスから失点したが、祐希のパスを有効にするため周りの連動した動きが必要。

 また、ボールを握れるだけに簡単なパスミスからカウンターといういつもの失点シーンを少なくしなければいけない。

 昨年よりも徹底してボールは握らなければいけない。しかし、昨年の悪い時のような無駄に数多いパスばかりで遅い攻撃、そしてパスミスからピンチをたくさん招いてしまえば勝利は遠くなってしまう。

 熊本キャンプではできるだけ簡単なパスミスをしないことや、素早い正確なパスで手数をかけずにシュートまでいくことを徹底してほしい。

 また、怪我人を出さないために体のケアを十分にしてほしい。
 とにかくあと10日あまり。しっかり準備してほしい。


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19:22

戦術 コメント(2)

練習試合の名古屋戦のダイジェストを見ると今年もいかにミスを防ぐか。

2023年02月06日

 練習試合の名古屋戦の1本目、2本目のダイジェストを見た。先に失点した。
 祐希の縦パスを狙われそこから素早く繋がれフリーになって失点した。

 得点は相手の縦パスを福森がカット。右に展開して金子のシュートのこぼれ球を福森が豪快に蹴り込んだ。

 その後祐希のサイドチェンジから馬場ちゃんが抜け出しシュートもバーに当たってしまった。これは惜しかった。

 2本目の失点は相手のリスタートから縦にパスを素早くつながれマークがつききれずゴール前で守備に戻るも合わされた。

 思うにこういうコンサらしい失点が今年も多くなるかもしれない。しかし、より上位に行くにはこういう失点をなくさなければいけない。

 祐希の縦パスはチャレンジのパスで良いと思う。そこをいかにつなぐか。それに比べでリスタートからの失点は馬鹿らしい。

 こういうような明らかに防ぐことができる失点は本番ではなくさなければいけないだろう。

 今年もこちらがボールを持って圧倒的に攻めるシーンが多くなると思う。相手はこちらの隙を狙ってボールを奪って素早くカウンターからシュートまで持って行くことを必ず狙ってくる。川崎Fや横浜FM等以外のチームは、もっぱらそれしかないだろう。

 いかに圧倒して、できるだけ多くの時間でボールを握り続け、ミスをしないかがポイントだ。ただ、チャレンジしないと得点はできない。チャレンジして失敗することもあるだろう。

 そこら辺のさじ加減が確かに非常に難しいが、とにかく明らかなミスを少なくしなければいけないと思う。

 今年も辛抱の年になるかもしれない。しかし、昨年よりも必ず練度を上げないといけないだろう。とにかく今年もいかに明らかなミスを少なくするか、それしかないと思う。


  
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20:46

練習試合 コメント(0)

昨日の試合で真吾が初先発、屈強な相手にも互角に戦ったらしい。

2023年02月05日

今日の報知は真吾へのインタビュー
             ↓
ttps://hochi.news/articles/20230205-OHT1T51010.html?page=1

抜粋

 順大から加入のルーキー、FW大森真吾が主力組による1本目で左シャドーに入り、“札幌デビュー”。期待のストライカーが、この日の無得点も糧に前線争いに食い込んでいく。
  森は筋肉系の違和感による別メニュー期間も乗り越え、沖縄5戦目にして初出場。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督から左シャドーを託されると、J1を体感しながら奮闘した。先発は大学での昨年10月以来、実に4か月ぶり。「試合勘の難しさはあったけど札幌のやり方も肌で感じられた。久々のサッカーは楽しかったし次につなげられるものになった」 「ピッチに立つ以上は戦うこと。FWだし気持ちは強い方なので」

  プロデビュー”にも臆せず屈強な相手マテウスらとバチバチぶつかった。1―1の1本目終盤には右足で惜しいシュートも放った。「迷ったあげくで最初から打つ気なら…。もっと積極性も出したい」
 。「ミシャサッカーは周りとの関わり合いが大事。出た課題を練習で消化して、パフォーマンスを向上させたい」

   真吾が別メニューだったとは知らなかった。これまで練習試合に出ていたと思ったら昨日の名古屋戦が初だったとは。

 しかし、存在感は見せたようだ。見学したサポータによればユンカーやマテウスにも当たり負けしないでボールをしっかり持っていたらしい。ミシャもそう言う点を期待して昨日は主力組のシャドーに起用したのだろう。

 FWだから得点はもちろん欲しいが、真吾に求めらるのは前線でのキープ力。起点になる動きと力強い突破力だろう。

 コンサの選手にはなかなかそんな選手はいない。ゴニちゃんとその役割を担ってほしい。  まだまだ連係はうまく言っていないかもしれないが、熊本キャンプでしっかりと調整してほしい。



  
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今日の練習試合は負けたが駿汰が非常に良かったらしい。どこの位置だったか?

2023年02月04日

今日のトレーニングマッチは45分4本で
1-1
0-1
0-0
0-3

でトータル1-5


1本目は1-1
 くろかわさんのツイッターによると
 
 福森の見事な左足が炸裂したらしい。

  菅野がGK
 右WBに馬場ちゃん
  左シャドーに真吾

というのが、今日の特徴だったらしい。

 沖縄の練習試合はこれで全敗。(非公開はわからないが)

 1つくらい勝ちたかったが、内容を見た方が良いので仕方ないだろう。

 4本目は練習生が多かっただろうから失点は仕方ないと思う。

 それでも4本やって得点が1点だけというのもちょっと少ない。

 攻撃のチームなのでもっと得点をとらないといけないだろう。

ところで今日の報知は駿汰の話題が
               ↓
https://hochi.news/articles/20230204-OHT1T51017.html?page=1


抜粋

 田中駿汰は沖縄でも練習試合全4戦に出場。「タフさは自信があるので」と頼もしい男が、2週後に迫った開幕(18日、対広島)から今季も鉄人ぶりを見せつける。

 田中駿は沖縄キャンプ中、体調不良は1日あったが、2部練習も繰り返した約3週間を“完走”した。「例年より走って、なかなかきついキャンプ。でも、おかげで土台もつくれた。名古屋戦もしっかり出て、個人、チームとしても完成度を上げていきたい」

  昨季と同じ右ストッパー起用が多いここまでの練習試合でも、攻守両面で存在感は絶大だ。昨季10位の悔しさを晴らす“上位争い”と、ピンポイントの

 負傷で東京五輪出場を逃してから遠ざかる“日本代表復帰”へ思いは強い。「リベロ、ボランチ、どこのポジションでも。リーグ全戦出場から自分をしっかり出して。『駿汰がいるから負けない、勝てた』と言われる試合を増やしたい」

  駿汰のこれまでの使い方を考えると右CBが多いことから、やはり右CB中心で行くようだ。また大八が出場出来ないときには真ん中もやっていたようで、駿汰にかかる負担はかなり多くなっている。
 
 駿汰は昨年もそうだったがなかなか怪我をしない。無事之名馬を地で行っている、今年も怪我無く1年間頑張ってほしい。

 また、今日の練習試合の内容はどうだったか。右CBで出たのだろうか。
 くろかわさんによれば今日の練習試合でもかなりの出来の良さだったらしい、
 沖縄キャンプは今日まで、次の熊本キャンプまで短い間だがしっかり休養して次に備えてほしい。


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18:49

練習試合 コメント(2)

大八は全試合出場、3ゴールを目指す。

2023年02月03日

今日の道スポは大八のインタビュー
              ↓
https://www.doshinsports.com/article_detail/id=7951

 抜粋

 24日のFC東京戦で相手選手と交錯し脳しんとうを起こして別メニューだった、岡村大八が全体練習に完全合流。

  昨日、午後に行われた3/4サイズのミニゲームで、サブ組のCB中央でプレーした。4日の沖縄合宿最終日に行われる名古屋との練習試合に「なかなか勝ててないので、結果も内容もこだわってやりたい。自分が入ったところで相手をつぶせる部分だったり、チームにとってプラスになる部分をもたらすこともできる。あとは周りを動かす部分を特に言っていきたい」
  「ボールを蹴っていなかった、動いてなかった日がなかったので、結構動けた」

  岡村不在時は、ミニゲームなどでDF田中駿汰らがCB中央に入った。「ポジションを渡すつもりもないです。駿汰は僕にはできないようなプレーができるけど、駿汰ができないようなプレーを僕ができることもある。お互い切磋琢磨し合って、ベストな11人をミシャが選べばいい。それでチームに勝利をもたらすことが一番だと思うので、僕は僕のやることをやるだけ」

  ミシャサッカーでは、DFがボールを奪いに行ってはがされると、一気にピンチが訪れる。「正直、恐怖心も少しはあるけど、どっちかっていったら楽しみっていうか、ワクワクする。止めれば、僕たちが脚光を浴びるっていうか、独壇場じゃないけど、そういう風にも捉えられる」
  「1人よりも2人、質で劣る選手には量で勝てると思いますし、11人の協力でチームが勝つことが一番」

 「筋肉をもっと増やしてもいいかなと思いつつ、上半身と下半身のバランスも考えながら」 「ちょっとずつ効果も出てきてます」
  「リーグ戦は全試合出場、リーグ戦のゴールで3得点を取りたい」
  「過密日程の中で出られたので体は強い方。ちょっと強度の違いはありますけど、J1でもできることだと思うので、目指してやっていきたい」

  大八が脳震盪で離脱していたとはわからなかった。なにより復帰して良かった。
 大八は全試合出場を目指しているが、怪我がなければ可能だろう。大八が真ん中で頑張ってもらわなければチームの浮上はない。 
 大八がCBの真ん中で君臨して相手の砦となってほしい。
 今年はより足下も上達するだろうか。このチームには大八はなくてはならない存在になった。


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ルーカス本人は左の方がやりやすくなってきたらしい。

2023年02月02日

昨日の道スポはルーカスのインタビュー
              ↓
 https://www.doshinsports.com/article_detail/id=7933

抜粋

 19日の町田戦では右WB、24日のFC東京、28日の長崎戦では左WBに入った。「左でのプレーが多くなってきていて、慣れてきた。基本的には左の方がやりやすいかな」

「確かに年齢は重ねて、日本にいる年数も長くなってはいるけど、今までより、さらに上のパフォーマンスでプレーできるように満足せずやっていければ、おのずと結果も出てくる」

  今季はブラジル人がルーカス一人だけ。いつも練習前に一緒にボール回しするのは見慣れた光景だった。「同じ言語を話すっていう意味でも、長い間、助け合いながら、切磋琢磨しながら、お互いに成長した。寂しさはあるけど、僕自身も、もう5年目。各選手との関係性も良いし、大きな問題はない」

 オフは例年に比べ2週間ほど長く、約40日間、ブラジルへ帰国。「自分のキャリアの中で、これだけ長く休むことがなかったので、家族や親戚とゆっくりとくつろぐことができた」

  「ここから状態を上げていって、開幕戦にはしっかり100%で迎えられるように、引き続きやっていきたい」

  個人的にはルーカスは右が良いとずっと思っていたが本人が左がやりやすいということであればルーカス左、金子右で、もしかしたら菅を左CBとかミシャはやりそうだ。

 福森はボランチでキャンプでもやっているらしいし、ボランチは荒野と福森でという形もありそう。

 ルーカスの話に戻すと、ルーカスはコンサに来る前は確か毎年、移籍して監督には恵まれなかったと聞いていた。今年はブラジル人は1人になってしまったがコンサにすでに4年いて馴染んでいるから問題はないだろう。

  チームのサイド攻撃の核としてルーカスの存在は欠かせない。1年間怪我無くチーム二貢献してほしい。


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今年のキャンプにおける課題のポリバレント化でどんな戦術を目指しているのか?

2023年02月01日

 今日はコンサの今年の戦術のことを考えてみたいと思う。

 報道等でしかわからないが、ミシャは今年のキャンプで昨年までのオールコートマンツーマン戦術の精度を高めるため、ポリバレント化を進めている。

 この効果を勝手に解釈する。

 守備では昨年まではこちらのコーナーのこぼれ球を相手に奪われてカウンターを受けて失点するというような状況も多かった。また、前線でのパスミスからボールを奪われて失点することが多かった。

 これをなるべく防ぐためではないかと思う。

 コーナーでは比較的上背の低いシャドーやサイドの選手が後ろで待つシーンが多いが、この選手達の守備力が上がれば、カウンターをある程度防ぐことができる。

 また、高い位置で奪われる場合には、元々サイドやCBが攻撃のために上がっている場合が多いだろうから、後ろがスカスカになるシーンが多い。相手のカウンターには相手ボールフォルダーに一番近い選手が戻って守備をするが、その選手が守備の力があればある程度防ぐことができる。

 この守備はこれまでもやっているが、その選手の守備のスキルがあれば失点を防ぐことができるということだと思う。

 攻撃ではこれまでも左右のCBが上がって攻撃に参加していたが、真ん中のCBも右サイドから上がって枚数を増やして相手に圧力をかけることもやっているようだ。

 相手にとっては真ん中のCBもサイドから攻撃に参加してくるということで、マークの混乱が起きるので守備は非常にやりにくいだろう。

 そうなると後ろの守備がますます不安。この場合にはボランチやWBが下がって守備をするのだと思う。

 攻撃と守備はもちろん連動している。攻撃から守備、守備から攻撃がスムーズにいかないと失点が増える。今年のミシャ式では新たな連係も必要になってくると思う。推測でしかないがそこら辺をキャンプでその辺を徹底させているのだろう。

 元々、本来の戦術は欧州のビッククラブでのスタンダードになりつつある、前から人数をかけてプレスをしてボールを奪って相手を崩してゴール目指すという戦術。そしてボールを奪われたらすぐさま人数をかけてボールを奪いに行く。

 パスミスやボール奪われたときにすぐさまボールを奪い返すのか一番

 もちろんパスミスをしないことや相手にボールを奪われないようにしなければいけないというのが大前提。
 それを前提としてできない場合に備えて、個々の守備力を高めるということが必要となる。そのために個々のポリバレント化を目指しているのではないかと思っている。


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post by 孔明

19:54

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