2024年07月09日
明日の天皇杯3回戦のアウェイ山形戦 3回戦は蒸し暑い山形との対戦。 チームはリーグ戦では現在8連敗。5試合連続無得点とどん底状態。おまけに怪我続出とどん底もどん底、この下がないという状況。それでルヴァンカップは8強に入り、天皇杯も1度勝って次に進んできた。 リーグ戦でのメンバーがかつかつでさらにはけが人が多い。ゆえに恐らくは土曜日のリーグ戦のメンバープラス2種登録の選手を使うことになるあろう。 相手はJ2で現在11位の山形。しかし、山形の攻撃の質は非常に高い。相手は恐らくはターンオーバーしてくると思う。高温多湿のなかでいかに戦うか真価が問われる試合になりそうだ。 山形は前述のとおりJ2リーグは現在11位、プレーオフ圏内まで9差、残り試合が 15試合なので何とかリーグ戦でプレーオフ圏内に入るよう目標を立てているはずだ。その勢いをつけるためにJ1チームを破ろうと虎視眈々と狙っているはず。 そのためにこの試合はターンオーバーしてサブや若手を使ってくると思う。 こちらはメンバーがいない中でもうまく交代選手を使って勝って勢いに乗って土曜日の神戸戦に臨みたい。 コンサドーレの予想布陣 大森 青木 駒井 原 宏武 克幸 馬場ちゃん 桐耶 家泉 西野 小次郎 控え 竹内、大八、髙尾、岡田、坂本、川崎、出間 相手はホームということもあって前半の序盤はかなり前からくるだろう。これをいかにかわしてビルドアップして前に出せるか。また、割り切ってロングボールを蹴るか。 その判断を小次郎はうまくやってほしい。大森へのロングボールや小次郎は左利きなので宏武へのロングキックをして宏武が反応してすぐさまアーリークロスを入れる速い攻撃をしたい。 また、相手は前からのプレスがはまらないと後ろに引いてうまくゾーンで守ってくる。ビルドアップして相手を崩すにはとにかくオフザボールの動きを頻繁にして出し手がパスを出す選択肢を増やしてほしい。山形は決して守備が固いチームではない。そこをうまくついて行かなければいけない。 今シーズンは山形はセットプレーからの失点が多い。 山形のコーナーはゾーンで守る、うまくスペースに入っていくかゾーンの外側を狙っていきたい。 相手の攻撃は非常に巧みだ。基本的にはビルドアップがうまく、相手のマークをかわして前方のスペースに入り込みできるだけ数的同数、数的有利を作り上げ、シュートまで持ってくる。ゆえにこちらは基本的に無理にマンツーマンにいかず、ゾーンで守って相手のパスを引っかけてショートカウンターに行きたい。 山形は攻撃力がかなり高い。恐らくは1失点はするだろう。ゆえにこちらは少なくとも2点以上とることはノルマだ。そうしないと勝てないだろう。できれば90分で決着をつけたい。 山形のシステムは4-2-1-2ー1 後ろからしっかり組み立てて一気に縦への攻撃からシュートまで持ってくる。足元のテクニックに優れる選手が多い。 ビルドアップする時とロングボールを使うメリハリがうまく攻撃力に優れたチームだ。 山形予想メンバー 55堀金 17加藤 10氣田 24秋山 18南 20松本 6山田 40坂本 83菊地 15川井 23 藤嶋 控え GK32上林、DF5安部、MF8小西、25國分、14坂本、42イサカ、FW36高橋 この予想メンバーは完全ターンオーバーの場合。ゆえに単なる予測だ。もしかしたら何人かレギュラーを入れてくるかもしれない。 このチームはかなり攻撃的なチームだ。そしてシュートまで持ってくる準備をするための努力をかなりしているチーム。 基本的にはGKからのビルドアップをして相手を食いつかせ、そこからプレスを外して前方でフリーで待つ選手に渡して数的同数あるいは数的有利にしてからシュートまで持ってくる。 ただ、ビルドアップするだけがこのチームの戦術ではない。時にはサイドへのロングボールやワントップへのロングボールを入れて相手のDFラインの裏をとってくる。 メリハリをつけた攻撃をしてくるので、選手たちは十分にその主な2パターンを頭に入れて守ってほしい。 ただ、うちのチームと同様にどうしても崩してからシュートを打つという意識が高いのかシュートするまでの準備は速いのにシュートする判断が遅かったりうちのチームと同じような悪癖も感じられる。 しかし、相手はJ1ということでモチベーションを高めて戦ってくるだろう。 簡単に勝てる相手ではなく、むしろ足元のうまさはほぼJ1レベル。J1で言えば新潟と同等のようなうまさを持っているチームだ。 そして控えにいる國分(先発かもしれない)はこのチームの攻撃の中心、彼からのパスや、機転の効かせたプレーでゴールに迫ってくるだけに、かなり苦戦するだろう。 また相手のホームということもあり、先制されればかなり勝利は難しくなる。とにかく先制して1点でも多くとって勝利して北海道に帰ってこよう。 攻撃の注目ポイント とにかく縦横の速い攻撃で相手を、後ろに走らせ疲労させて、守備を乱してこぼれ球を押し込もう。 守備の注目ポイント 相手のパス交換に惑わされず、またロングボールを使ったメリハリのある攻撃を頭に入れてゾーンでしっかり守ろう。 相手の縦に速い攻撃をさせないようにしよう。DFラインの裏を狙ってくるのでラインを整えてオフサイドをさせるように狙っていきたい。 特に期待したい選手 大森 そろそろ大森のゴールが見たい。 特に気を付けなければいけない選手 國分 彼のアイデア溢れるプレ-をやらせないで、孤立させたい。 スコアの予想 2-1 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター''''
剛蔵
Re:天皇杯山形戦展望(相手のメリハリある攻撃に振りまわされず。縦横の速い攻撃で)
2024-07-09 22:38
まずはカンはコンサドーレで、拓郎はベルギーで飛躍してもらいたいです。 そして明日の天皇杯。相手は手強そうですが、まずは先制ですね。 仰るように縦に速い攻撃もすることができるか?です。勝ってもらいたいです!
孔明
Re:天皇杯山形戦展望(相手のメリハリある攻撃に振りまわされず。縦横の速い攻撃で)
2024-07-09 22:51
剛蔵さん。 そうですね。明日はまずは先制しないとかなり苦しい戦いになると思います。とにかく先に点をとって追加点をとって勝ってほしいと思います。
蹴球素人
Re:天皇杯山形戦展望(相手のメリハリある攻撃に振りまわされず。縦横の速い攻撃で)
2024-07-09 23:02
GKは児玉ではなくて小次郎ですか。いえ、リーグは菅野、ルヴァンは小次郎、天皇杯は児玉と、住み分けをしているのだと思っていたのでw 何でも良いから勝って、勝利の味を思い出してほしいところです。でも1-0は避けたい。事件事故はお約束のコンサ、不安です。VARも鬼門、って天皇杯はVARはありませんでしたか。無いのなら、詰み筋が1つ減ることになるから歓迎ですね。 VARは実際不良債権ばかりです、柏とのバカ試合以外は。あとは、助かったぁ、がちょぼちょぼ。コンサはVARに嫌われています。
孔明
Re:天皇杯山形戦展望(相手のメリハリある攻撃に振りまわされず。縦横の速い攻撃で)
2024-07-10 00:50
蹴球素人さん。 先週から児玉の姿が見えません。おそらく怪我だと思います。せっかくのアピールチャンスなのに残念です。 VARはないのでいつものような不利益はないかもしれませんね。 嫌なことを書きますと来年、J2ならVARはないですね。(笑)
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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