今後の過密日程は返ってチーム力を上げるチャンスでもある。

2024年06月10日

 昨日、勝利してベスト8に入った。ただ、3戦した相手が全部J3ということで運もよかったと思う。
 ただ、この先はさらに簡単にはいかない。甲府以外の6チームはj1チーム。。
 次もホームアンドアウェイ。サブメンバーもちっちり仕事をしないと更に上にいけない。次は9月4日(水)ということで、その時には夏の補強も終わっているし、どうチームが変わっているかもある。とにかくまだ先は読めない。
 
 一方今後の直近の試合で言えば、日曜日に裏天王山と言われるであろう京都との対戦が待っている。

 万全の態勢で行きたいが、けが人はまた試合ごとに出ていて、昨日は怪我に強い菅ちゃんまでもねん挫とのこと。それゆえ数試合は出場できないだろう。しかし、これは返ってサブや若手にとってはミシャの序列を変えさせるチャンスだろう。

 水曜日には天皇杯がドームで行われる。相手がJFL栃木Cであるが、もちろん侮ってなどはいられない。

 天皇杯では厚別で下のカテゴリーのチームに何度も負けてきた。今回も厳しい戦いが待っているだろう。おまけにけが人続出で更に戦力が低下してきている。

 京都戦で踏ん張らないとさらに底辺をそのまま抜けられなくなるだろう。

 水曜日の天皇杯はあるが、現時点で裏天王山と言われるだろう日曜日の京都戦には勝たなければいけない。
 
 昨日のメンバーが中心になるのは間違いないだろう。ただ、けが人が依然として多いのではたしてどんなメンバーになるかどうか。

 このような厳しい状況だが、返ってこの過密日程は若手やサブを育てる可能性が高くなると思う。

 例えば手お昨日は右CBに西野を抜擢し、安定した守備力を見せた。

 当ブログでは、西野をもっと使った方が良いと書いてきた。理由は練習ではここ何か月非常によいプレーをしていたからだ。

 なぜミシャがもっと前から使わなかったのか。 よくわからないほど。現時点では個人的には右CBは総合的には西野をレギュラーにすべきと思っている。

 過密日程でさらにけが人が多いとミシャもサブや若手を使わずを得ない。そこで結果を出せばミシャの序列を変えられる可能性が高い。

 ゆえに彼らにとっては大きなチャンスの到来だと思う。返ってチーム力を上げるチャンスだとも思う。


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post by 孔明

20:29

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