2024年06月06日
昨日の試合で明らかになったのはやはりサブもミシャのサッカーに染まってしまっているんだなということ。 同じチームで同じ練習をしていているから当然のことなんだろう。練習ではとにかくいろんなパターンでパスを回してシュートまでもって行く。とにかく細かな約束事を決めていてそれをうまく選手が表現できればブラボーだ。 足元がうまくなるのは基本だが、W杯以降のJ1では縦に速い攻撃は全盛期 。 ミシャの戦術でもそれ以前から縦に速い攻撃も意識してやってきた。 ミシャ政権での全盛期以降にいた三好やチャナ、ジェイ、都倉、ロペス、小柏、高嶺、福森らを上手く使い、前線に速く当ててタメをつくったり、シャドーが降りてボールを素早く捌いたり、裏に抜けたり。こういう個人能力が高い選手がいればうまく機能しただろうが、今のメンバーの能力ではかなり難しい。 ゆえになかなか速い攻撃ができないので、ミシャ式の基本形である5トップが悪目立ちだしだしてきている。 相手がこちらと対戦する時には多くのチームがまずは前から厳しく来ず、中盤のスペースを空けないように努力して、中盤で網をかける、あるいはサイドに出させ、おまけに現在は個でサイドで崩せる選手がほとんどいないのでサイドからの攻撃も時間がかかってしまう。その間に相手はしっかりブロックを引いて待ち構える。 それを無理して精度の低いパスでこじ開けようとしておまけにシュートを打たないから、パスをカットされて、人数をかけたカウンターを浴びる。数的不利になる場面も多数。 またこちらがマンツーマンなのでそこを剥がされ、ロングボール1本で相手のFWに渡り、1対1に毎回させられる。確率50%で負ければ必ず失点する。 これらのことを毎試合のように無限ループしている。 勝ち点をとることから遠い救いのないような戦術を用いて、常に失敗しても対策などせずに何度も何度も同じような戦術に固守して勝ち点を獲得を自ら拒否してるような戦い方しかしない。 このことは何度も書いてきたのだが、選手の質を考慮にいれないで常にお花畑な戦術しかやらないからだろう。 この基本的な戦術を変えない限り、勝ち点が増えていくことはないと思う。 希望は補強による選手の質の向上だが、一応三上GNは「補強費はとってある」とは言うがはたしてどの程度か。ミシャの戦術で劇的な変化が期待できる選手を補強できるのか。 個人的にはできないだろうと思っている。 ミシャの研究されつくしている戦術で、それを遂行する選手の質が毎年低くなってきている。 序列優先の固定メンバーで若手の伸びも期待できない等、この2重苦、3重苦では降格しないということがおかしいくらい理にあっていない戦い方。 よほど今後は運がないと降格は避けられないと思う。 なにか希望の光がほしいが… 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
剛蔵
Re: 現在のチームの2重苦、3重苦の中、希望の光を見つけたいが。
2024-06-06 21:38
ピッチ内で変化つけれたらいいんですけどね…。 とにかくいい形でシュート打つ状況になればいいんですが、 ピッチ上でパス回し重視でなく、いい形でシュート打つクセがついてもらいたいです。
通過点
Re: 現在のチームの2重苦、3重苦の中、希望の光を見つけたいが。
2024-06-07 05:14
ネガティブすぎる… サッカーなんて噛み合えば変わるのに…
蹴球素人
Re: 現在のチームの2重苦、3重苦の中、希望の光を見つけたいが。
2024-06-07 13:39
縦に速いサッカーは大方縦パスが肝心だと思います。 中継で、ボランチが縦パス、シャドーが裏抜けで反応。敵はコンサゴールに向かってパスカット成功という場面。 ボールが速かったなら繋がったかも、と思うことがありますが、視点を変えてゴール裏から見たら、果たしてどれほどのチャンスだったのか。 つらつら思ううちに、縦パスの精度とはパスの速さとコントロール、この2つが重要で、今のコンサに足りているのかな?と思うことがあります。 ここで云うコントロールは投手で云うところの、コースを投げ分けるコントロールです。 ということで、海外サッカーのパスとJリーグのパス・スピードはどのくらい違うのか。スピード・ガンで計った比較データがあれば面白いですね。 また、今の選手たちにパス・スピード上げろと言って上がるものなのか。ゆえに10年後を見据えてU-12の子たちを鍛えておく必要があるのではないかと思います。 それと、受け手のトラップの向上も劣らず必要ですね。トラップの度にボールが撥ねたらノッキングですから。
孔明
Re: 現在のチームの2重苦、3重苦の中、希望の光を見つけたいが。
2024-06-07 16:45
◎剛蔵さん。 変化をつけられる選手がいないということと、そういう練習をやっていないんでしょうね。すべてが負の方向に行っているような気がして怖いです。 ◎通過点さん。 ネガティブかもしれませんがどれだけ三上さんやミシャが危機感をもっているかの方が重要だと思います。局面局面でよい選択をできないのも最終的に監督にも大きな責任はあると思います。 ◎ 蹴球素人さん。 確かにJリーグと海外の縦パスのスピードの差は知りたいですね。ただ、コンサの場合にはそのための個人のスキルが伴っていないことと、中盤の人数の少なさも縦パスが入らない原因だとも思っています。
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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