2023年09月25日
残り6試合。目標とする9位までの勝ち点差は6。かなり苦しい状況だ。はっきり言って今のチームの状況ではもう難しいかもしれない。しかし、少しでも順位を上げるような戦いをしなければいけない。それは来年のためでもある。 今年も毎年のごとく実にもったいない試合をしている。 勝てる試合に勝てず、引き分けで勝ち点2を失う。引き分けにできる試合を負け、勝ち点1を失う。こんな試合がいかに多いか。いわゆる安い失点が多すぎることと、後半戦が相手に研究されなかなか複数得点ができないことゆえにだろう。 しかし、このままじり貧状態に行くわけにはいかない。 貪欲に勝ち点をとらないと来年への影響も大きいと思う。 そのためには普段の練習から本来変えなければいけないと思う。 その1つが週に1度はフルコートで紅白戦を行うことと思う。 以下単なる素人考えで、また毎日練習を見ているわけではないので、間違っていたら大変申し訳ない。 練習をみるともちろん攻撃に特化している練習が中心 まずは、週の初めは体を追い込むような練習。ランニングやストレッチ、次に3対3対人、週の半ばには紅白戦、試合の前々日にはリカバリー、ランニング、ボール回し等を行い、週の前日には紅白戦、セットプレーの練習等を行っているのだと思う。 よく、ミシャの練習は守備練習をやらないと言われている。しかし、その反論としては攻撃を行うことで同時に守備練習にもなると言われる。 しかし、やはり守備に特化した練習もしないと守備の向上は望めないと思う。 要するに攻撃ばかりに特化した練習ならその練習の主目的は攻撃のやりかたばかりで指導するのも攻撃ばかりの点だろう。守備をこうしたらもっと向上するという指摘がはほとんど行われないように思うからだ。 ミシャも紅白戦ではプレーを止めさせて指導することもある。しかし、ほとんどが攻撃のばかりにポイントを置いた指導にしか見えない。守備をどうすれば向上するという指導を含めた練習はなかなか行われていないように思う。 しかし、残り6試合、いまさら守備に特化してやれと言ってもやらないだろう。 このチームの最大の弱点はマンツーマンゆえにロングボールを放り込めば必ず1対1になり、そこで相手が勝てば必ず得点されるということがもはや誰においても明らかだ。 それに対抗するには、そのような状態を作り出させないようにすること。誰か1人余らせて守らせるとかしなければいけないが、この場合にはマンツーマンのバランスが崩れるということを第一に考えているのだろう。それは確かにわかる。 そうなれは練習でそのような状態を作り出し、1対1で相手に必ず抜けさせないようにする練習を徹底して行わせなければいけないと思う。名古屋戦の失点も桐耶のそのような場面で負けたからこうなったと言える。しかし、このような練習はミシャならしないだろう。(していたら誠に申し訳ないが) それもやらないならせめて週に1度はフルコートで紅白戦をやってほしい。ハーフコートの練習では狭くてパスで崩す練習は最適だが、カウンターの練習には不向き。 フルコートで練習をすれば少しはカウンターからの1対1の練習になるのではないかと思う。 2週間くらい前にはフルコートで週に1度紅白戦をやっていたという情報はあったがそれ以降はわからない。少なくともここ1か月の試合前日の紅白戦はハーフコートばかり。できれば試合前練習の紅白戦はフルコートでやってほしい。 それができないのならせめて週の真ん中の紅白戦をやってほしい。やっていたら申し訳ないが。 とにかく残り6試合も3点以上はなかなかれないと思う。勝ち点を少しでも積み上げるにはできるだけ安い失点をしないことだ。 また、フルコートでの紅白戦は攻撃でもカウンターの練習になると思う。そのためにはフルコートの紅白戦を週に1度位はやってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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