2014年02月11日
J2各チーム戦力がだいたい揃ったようだ。各チームの戦力補強状況を見ていきたい。 今回は最終回 北九州、愛媛FC、富山、熊本、群馬、岐阜、讃岐の7チーム 北九州は実のある補強をした。 退団者はGK武田、MF森村、FWキムドンフィ、ナムイルウなど 新加入はG大阪からサイドバックの星原、湘南からボランチの下村、川崎からMF風間、京都からFW原 特にボランチの下村とFWの原は主力クラスで北九州の攻守の層を厚めにしたと言っていいだろう。 着実に戦力をアップさせたと思う。 愛媛FCは入れ替わりが激しい。 GK秋元、DFアライール、小原、黒木、MF赤井、トミッチ、東、加藤、伊藤、松本FW、謙伍、オズマール、重松などがチームを去った。 新加入はGK曵地、京都から児玉、新潟からDF村上、栃木からDF西岡、福岡からDFキムミンジェ、鳥取からDF林堂、熊本からMF堀米、京都からMF原川、福岡からFW西田、FWムン・ドンジュなど 昨シーズン活躍した主力も多く抜けまったく新しいチームになった。 GKは曵地がレギュラーをとれるか。このチームも20歳代前半の選手が多く若手に期待をかけるチームになりそう。 期待はMFの堀米、そしてU-21でも活躍した背番号10の原川。新外国人のFWムン・ドンジュがどのくらいやれるのかも注目 富山は主力をほぼ残留させることに成功させ、新たな戦力を加えた。 退団者はGK守田、DF船津、足助、吉井、MF山瀬、FW黒部、三根 補強は福岡からGK水谷。京都からCB秋本、清水からMF内田、FC東京からMF中島 FW三上 船津が抜けたのは痛いが代わりに秋本が入り、黒部の代わりに三上そしてU-21で活躍した中島が入り実質戦力アップしたのではないか。 チームは10位以内を目指すと言っているが可能な戦力となったのではないだろうか。 熊本は入れ替わりが激しかった。 GK南、DF青木、筑城、福王、MF堀米、FW北嶋、白谷、ウーゴなどがチームを去った。 入団者は富山からGK金井、愛媛からDF園田、岡山からDF篠原、MF岡本、FWに東京V巻。また新人に熊本ユースから2人昇格させ大学生から2人加入させた。 比較的若いメンバーが加わることになった。 なかでは実績のある岡本と巻が主力となるのではないだろうか。 やはり岡本の入団が大きく戦力をアップさせたと言っていいだろう。 群馬は主力を残留させ入れ替わりが少なかった。特に平繁、2人のブラジル人の残留が大きかった。 退団者はDF保崎、中村、MF櫻田、FW遠藤など 入団者は長崎からGK岩丸、磐田からDF金沢、熊本からDF青木良太、大宮からMF宮崎など このなかでは左サイドバックの金沢、CB青木良太が主力で働きそう。 大幅な戦力アップではないが、着実に戦力を整えたという印象がある。 岐阜は監督がラモスになり、スポンサーも獲得して実績のある選手の補強をした。 DFのデズモンド、MF服部、リハンジェ、染矢、柴原、FWハージェ、ヴィンセントケイン、樋口が退団 代わりにGK川口、大分からDF深谷、栃木からMF三都主、大分からMF宮沢、横浜FCからMF高地、徳島からMF太田、水戸からFW難波、名古屋からFWチアゴ、またボランチにブラジル人のヘニキ。そしてアンダーのコロンビア代表の経験のあるFWナザリトといった面々 彼らの多くは30代で年齢層が高く1年を通して働けるかが注目ポイント。 退団者ではMF染矢の退団が大きい。岐阜の攻撃の一つの駒だっただけにいなくなったのは残念だろう。 ただ、全体的に戦力はアップしたと思われる。守備ではCBの木谷が完全移籍で残留。深谷の獲得が大きい。ボランチは宮沢、ヘニキの加入で引き締まった。また左サイドハーフの高地の加入も大きい。FWには身長のある若いナザリトを獲得して攻撃陣もてこ入れした。予想がつかない外国人がどのくらい活躍するかで変わるが残留争いから抜け出た感はある。 讃岐はJ2に昇格したがさほど大きな補強はしなかった。 DF天羽、吉澤、MF太田、FW石田がチームを去った。 新入団はJ3相模原からGK森田、同じく相模原から左サイドバック小澤を獲得、G大阪からもDF沼田を獲得した。また、栃木からMF高木、琉球からFW我那覇が加入した。 いずれも主力として活躍しそうだが、目玉の補強はなく若干寂しい補強だ。 現有戦力の底上げがポイントとなるだろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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