W杯アジア3次予選・日本v.s.オマーンプレビュー

2008年06月01日

 長らくのご無沙汰でした。5月は野暮用で重要な任務が続き、ちょっと余裕がなかったので更新をストップしていました。その間もカウンタは細々と回っていたようで、時々覗きに来てくださった方には申し訳なく思っています。幸いというか何というか重要な任務も5月末でいろんな意味で終わったので、ぼちぼち再開したいと思います。

 さて、明日はオマーン戦です。件の事情から代表の試合もまともに見られていないのにプレビューもあったモンじゃありませんが、練習で完全非公開が続いているという報道を見ると、チームは相当ピリピリしているのではないでしょうか。これが良い方向に向かえば問題ないのですが、マイナスに働いてヘンな焦りを生んでしまう気がしてなりません。
 試合展開も「攻めるんだけれど最後の所までいけない」というものになる可能性が高い。中盤の人数が多くなりそうですが、底の二人は「バランスを崩さずなおかつリスクを冒して行くべきところは行く」という難しいタスクが要求されます。プレー機会が少なくなるであろうGKにとっても難しいゲームになりそうです。焦らず、集中を切らさず、粘り強く先制点を取りに行って欲しいと思います。

 札幌ももちろんですが代表もひとつよろしく。何だかんだいって彼らは日本サッカーの一つのシンボルなのですから、予選の大事な時期、間違ってもEUROの方が俄然盛り上がっているなんてことのないように願っています。


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