トークショーをハシゴしてきた

2007年10月28日

 昨日の試合後の曽田さんの一言

これはきてるなと思う。ほかの上位はがっくりくるんじゃないですか。

きましたよ曽田さんw>鳥栖3-0京都
 
 さて、劇的な勝利に気を良くした皆さんが何を語ってくれるか聞きに、トークショーをハシゴして参りました。
 まずは芳賀・砂川両選手が登場したゼビオでのトークショー。担当はテツヤさん。いつもスタジアムDJ乙!(トークショーに行った人はみんなこうやって書いてあげよう)
 両選手とも試合後ということでお疲れの様子。もともと口数が少ない方なのか、流れるような、とは行きませんでした。それでもホントは二人は仲が良いんだということがよくわかりました。
 砂川は最近ゴルフを始めたそうで、「なかなか上達しないところが面白い」と言っていました。なるほどその方がやりがいがあるのか、さすがはプロのスポーツ選手。
 かたやスポーツ選手らしからぬ珍回答が飛び出したのが芳賀。「じゃあ芳賀選手は?」とサッカー以外のスポーツについて振られたところ、「自分、体動かすの好きじゃないんで」(笑)。それでもスポーツ選手か!と心の中でツッコんだ人も多かったに違いない。ま、オフは「試合のためにしっかり休息をとる様にしています」(芳賀)ということでw
 あと、やっぱりナイターの後は夜眠れなくなるみたいです。私も夜遅くにボール蹴ると眠れません。レベルは違うけれど、やっぱり同じなのですね。恐るべしアドレナリンw
 
 サインをしてもらって、大通に移動。愛媛戦のビデオを見ながら時間をつぶし、17時半から今度は三浦のトークショー。こちらは、お名前失念、フリーのアナウンサーの方でした。事前に会場からの質問を受け付け、それを踏まえて全体の構成を練るという、しっかりした進行でした。一回だけ質問の順序間違えちゃったけどw
 三浦の話は、現役時代はGK以外のポジションは全部やったという「ポリバレント」な選手だったこと、休日には寝て過ごすことが多いこと、厚別では「風」を利用して優位に試合を運べたこと、などが興味深かったです。
 あとは、新鮮味に欠けましたね。イヤ、怒らないでそこの人w「発言がブレない」という意味です。負けが込んでいたときも何をしたかというと、「このやり方で最後まで行くから」と選手に伝えたそうです。この辺が似てるよね、前の人と。
 「サッカーに対する哲学は?」という質問に対して「楽しんでやることが基本だ」という意味のことを言っていたのが一番印象に残りました。そうだよね何事も。好きこそものの…ってやつだ。だからやっぱムリに体動かさない方がいいわ>芳賀
 
 ゼビオでは周囲の会話から京都の敗戦がわかり、丸井では速報チェックしていたスタッフから東京V引き分けの報が入り盛り上がるなど、大満足の一日でした。でも東京Vはこの際どうでもイイよねw
 
 チームはここから長めのオフがあるみたいですが何故でしょう?(毒)ここでけが人はちゃんと戻ってきて、万全の体制で残り3試合に臨んでもらいたいですね。
 次節の相手は鳥栖。京都を屠ったチームです。昇格が消えた次の試合でこういうことをやってくるのがいかにも鳥栖らしい。これがイクオ・岸野のチーム。次節もどえらい気迫で迫ってくるでしょう。全く気が抜けない相手です。勝ち点の上ではだいぶ楽になりました。でも、まだ何も終わっていないし、何も始まっていない。


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