勝ち点3を取った。ただそれだけの試合。以下、雑感。
- 前半の失点は何ともレベルの低いミスから生じた。立ち上がりの時間帯、自陣・密集地帯・自ゴールに向かっている状況でつなぐ必要がどこにあるのか、理解に苦しむ。周りから声は掛からなかったのか?だとしたらもっと深刻。
- 同点ゴール。取った時間帯は良かったが、これも草津のDFが信じられないかぶり方をしたため。ただのラッキーゴール。清野のトラップ?止めて当たり前。
- 曽田。特に前半に消極的なプレーが多すぎた。もっと落ち着いてルックアップしてから蹴れ。きれいな球筋のロングボールを持つが故にそこに配置されていることを全く理解していない。それと浮き球を飛び上がって処理するのはやめろ。軸足が浮くと次のプレーに移るのが遅れる。インサイドキックは足を巻き込んで蹴るのではなくて真っ直ぐ振れ。
- デルリス。ケガは不幸だった。が、これもサッカー。焦りからか周りとかみ合っていなかった。もし次のチャンスがあれば頑張れ。
- 後半、逆転ゴールを挟んだ時間帯でもっと点を取らなければ。これが得失点差を争う上で重要な試合だとしたら…。今年の3位争いにおいて得失点差のなさでハンデを背負ったわけだから、取れる相手から、取れる時に取らなければ。
- 石井。一対一を何回外せば気が済むのか。
- だから最後の時間帯にズルズル下がるなって!
…とまぁ、来年昇格を本気で狙うのであれば、これくらいの厳しい目で見なければならないのでしょうね。はぁ疲れる。以上、2006年第0節としてのレビューでした。
今日はたくさんイイものを見たし体験したので、忘れないようにここに書いておきます。しばしお付き合いを…っていうか、所詮日記ですからね(笑
- 近所のスーパーで、札幌の箱ティッシュの
在庫一掃セールがあり、結構売れていたこと(自分も一セット買ってきました。まだ三箱も残っているのに。しかもスーパーがプレゼントってもう一個くれるし…)。
- 11年ぶりに発する異国語の挨拶が通じたこと。
- 北見から見に来た後輩が、わざわざ私を探しにアウェイB自由席に来てくれたこと。
- 石井のゴール。藤田のデビュー。
- 久々のフルサイズビッグフラッグ&ユニフラッグ×2。
- 終了後、サンクスウォークを待つ間、念入りに腰のストレッチをする林。途中からとは言え、これだけ長いシーズンを闘うのはプロになってからはじめてだったはず。しっかりオーバーホールして欲しいものです。
- 小島のオッサン(笑)。イヤ、しびれた。石井に対しああは書いたけれど、見事の一言に尽きます。歩き方・キックを見ていると、ヒザ、相当悪そうです。来年どうするんでしょうか?
- サンクスウォークの最中、選手に握手を求め、肩をたたき、何事か語りかけ続けていた柳下。挨拶もそうでしたが、もう来年のことで頭がいっぱいなのでしょう。でも中山、何か体の入れ方を指導されているみたいだったけれど、あの状況で頭に残ったか?(笑)
- 上里。西澤。
- 三原の左足(入らなかったけど、久々にドキドキできる(笑)セットプレイでした)と「シャツ」。
というわけで2005年は終わったわけですが、うーん、総括するのには時間が掛かりそうです。自分自身、夏場のゲームはほとんど見られていないですし。シーズンが終わったのをこれ幸いと本業でもすぐにまとめなければならないものがあるので、しばらくはうすっぺらーく、しかし「衝撃のJ1」のことなども書いていこうかと思います。では皆さん、とりあえずは札幌の今シーズン、お疲れ様でした。